JP2006158806A - 車両用シートリクライニング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 部品点数を増やすことなく、回転方向に大きな外力が加わったときの傾斜角度の保持強度を増大することができる車両用シートリクライニング装置を提供する。
【解決手段】 アッパプレート22は、内歯車36aを有してシートバック側に取り付けられる。ロアプレート21は、シートクッション側に取り付けられ、アッパプレート22を軸支する。ポール25は、内歯車36aに対向する外歯25aを有して径方向に移動可能である。ロアプレート21には、ポール25を周方向両側から挟んでその径方向の移動を案内するガイド壁部32が形成されている。ガイド壁部32には、内歯車36aから径方向に離隔されてこれに対向する外歯部32cが形成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両用シートリクライニング装置に関するものである。
従来、シートクッションに対してシートバックを傾斜させるための車両用シートリクライニング装置として種々のものが提案されている。こうした車両用シートリクライニング装置は、シートバックを乗員着座等に好適な所要の傾斜角度に調整・保持する。
また、例えば特許文献1では、車両衝突などでシートバックを傾斜させる回転方向に大きな外力が加わったときに、傾斜角度の保持強度を増大させることが提案されている。
すなわち、この車両用シートリクライニング装置の備える第1部材(8)には、凹状に形成された内歯車(13)が設けられている。一方、第2部材(7)には、ガイド壁(14)が設けられている。両部材(7,8)のロック・アンロック(傾斜角度の保持・解除)は、内歯車と噛み合う外歯(12)を有するロック部材(11)を、このガイド壁により案内する態様で径方向に移動(進退)させることで切り替えられる。
また、この車両用シートリクライニング装置は、上記したロック部材とは別に緊急用のオーバーロック部材(25)を備えている。このオーバーロック部材は、通常は内歯車(13)から径方向に離隔されてその歯(27)がこれと噛み合うことはない。しかし、両部材(7,8)のロック状態において、回転方向に大きな外力が加わると、ロック部材(11)により周方向に押圧されるガイド壁の変形によってオーバーロック部材は径方向外側に押し出され、その歯(27)が内歯車と噛み合う。これにより、両部材(7,8)のロック強度が増大されて、傾斜角度の保持強度も増大される。
特開2000−245561号公報(第3図)
ところで、特許文献1では、本来のロック・アンロック(傾斜角度の保持・解除)用とは別に、少なくとも緊急用のオーバーロック部材を必要とすることから、部品点数が増加してコストの増大を余儀なくされる。
本発明の目的は、部品点数を増やすことなく、回転方向に大きな外力が加わったときの傾斜角度の保持強度を増大することができる車両用シートリクライニング装置を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、シートクッション側及びシートバック側のいずれか一方に取り付けられ、内歯車を有する第1部材と、前記シートクッション側及び前記シートバック側のいずれか他方に取り付けられ、前記第1部材を軸支する第2部材と、前記内歯車に対向する外歯を有して径方向に移動可能なロック部材と、前記第2部材に形成され、前記ロック部材を周方向両側から挟んで該ロック部材の径方向の移動を案内するガイド壁部とを備え、前記外歯を前記内歯車に噛合することで前記第1及び第2部材の相対回動を規制して前記シートクッションに対する前記シートバックの傾斜角度を保持するとともに、前記外歯を前記内歯車との噛合から解除することで前記第1及び第2部材の相対回動を許容して前記シートクッションに対する前記シートバックの傾斜角度の保持を解除する車両用シートリクライニング装置において、前記ガイド壁部には、前記内歯車から径方向に離隔されて該内歯車に対向する外歯部が形成されていることを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の車両用シートリクライニング装置において、前記ロック部材及び前記ガイド壁部間には、該ガイド壁部に対する周方向の押圧力を集中させる応力集中手段が設定されていることを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の車両用シートリクライニング装置において、前記応力集中手段は、前記ロック部材の周方向に突設された嵌合突部と、前記ガイド壁部の周方向に凹設され、前記ロック部材の径方向の移動を許容して前記嵌合突部と嵌合する嵌合凹部とからなることを要旨とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用シートリクライニング装置において、前記第1及び第2部材の軸受部を形成する前記第1部材の外周面及び前記第2部材の内周面の、いずれか一方には、いずれか他方と当接する凸部が形成されていることを要旨とする。
以上詳述したように、請求項1に記載の発明では、車両衝突などでシートバックを傾斜させる回転方向に大きな外力が加わると、前記ガイド壁部はロック部材により周方向に押圧されて変形(塑性変形)する。このとき、前記ガイド壁部が径方向外側に押出されるように変形すると、前記外歯部は前記内歯車と噛み合う。従って、前記第2部材に形成されたガイド壁部を利用するのみで別途、部品を追加することなく、前記第1及び第2部材のロック強度を増大して、前記傾斜角度の保持強度を増大することができる。
請求項2又は3に記載の発明では、前記ロック部材及び前記ガイド壁部間に応力集中手段が設定されることで、該ガイド壁部の変形を助長して前記外歯部を前記内歯車に円滑に噛み合わせることができる。
請求項4に記載の発明では、外力が加わって前記凸部がつぶれると、前記第1部材は、当該凸部に対応する径方向で前記第2部材側に移動する。このとき、前記第1部材の内歯車も同様に移動する。そして、このつぶれた凸部に対し径方向で反対側に前記ガイド壁部(外歯部)が位置する場合には、前記第1部材の内歯車は前記外歯部に近付くように移動する。このように、変形容易な凸部を設けて前記第1部材の内歯車を前記外歯部に近付けることで、回転方向に大きな外力が加わったときの、前記内歯車と前記外歯部との噛合を助長することができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図2は、本発明が適用される、自動車などの車両に搭載される車両用シート10を模式的に示す側面図である。同図に示されるように、車両用シート10は、車両フロアFに取り付けられるシートクッション(シート座面)11と、シートクッション11の後端部に支持されたシートバック(シート背部)12と、シートクッション11に対するシートバック12の傾斜角度を調整・保持するためのシートリクライニング装置13とを備えている。上記シートリクライニング装置13は、車両用シート10の幅方向で対をなして配設されている。シートバック12の傾斜角度は、図示しない操作レバーの操作によってシートリクライニング装置13における後述の相対回動が許容されることで回動軸O周りに調整可能となる。また、シートバック12の傾斜角度は、操作レバーの解放によってシートリクライニング装置13における相対回動が規制されることで保持される。
図1は、前記シートリクライニング装置13を示す断面図である。すなわち、図1(a)は、車両用シート10の側面視に対応するシートリクライニング装置13の断面図であり、図1(b)は図1(a)のB−B線に沿った断面図である。なお、図1(a)は、図1(b)のA−A線に沿った断面図に相当する。同図に示されるように、このシートリクライニング装置13は、シートクッション11の骨格をなすシートクッションフレーム(図示略)に接合される第2部材としてのロアプレート21と、シートバック12の骨格をなすシートバックフレーム(図示略)に接合される第1部材としてのアッパプレート22とを備えている。上記ロアプレート21は、後述の態様でアッパプレート22を軸支する。また、上記シートリクライニング装置13は、ホルダ23と、カム24と、複数(3つ)のロック部材としてのポール25と、スパイラルスプリング26とを備えている。
前記ロアプレート21は半抜き(ハーフブランキング)により成形されたもので、リング状に形成されている。このロアプレート21は、軸方向一側(図1(b)の左側)でシートクッションフレームに接合されることで実質的にシートクッション11と一体化されている。
また、ロアプレート21には、軸方向他側(図1(b)の右側)から同心の円形に凹設された凹部31が形成されている。そして、凹部31には、その軸方向の段差分だけ底壁部から突出する複数(6つ)のガイド壁部32が形成されている。これらガイド壁部32は、隣り合うガイド壁部32で1対をなしており、各対をなすガイド壁部32は所定角度(120度)ごとに配設されている。ガイド壁部32は、対をなす隣のガイド壁部32との間で平行になるように径方向に平坦に伸びる側面32aを有している。そして、ロアプレート21は、各隣接する側面32a間において径方向に伸びるガイド溝を形成している。このガイド溝は、前記ポール25の径方向の移動(進退)を案内するためのものである。
さらに、各対をなすガイド壁部32には、径方向中間部において上記側面32aから互いに相反する周方向に凹設された嵌合凹部32bが形成されている。また、ガイド壁部32には、その外周面に沿って外歯部32cが形成されている。
前記アッパプレート22は半抜きにより成形されたもので、リング状に形成されている。このアッパプレート22は、軸方向他側(図1(b)の右側)でシートバックフレームに接合されることで実質的にシートバック12と一体化されている。
アッパプレート22は、前記ロアプレート21と回動軸Oにおいて同心に配置されており、その外周面22aの外径は、前記凹部31の内周面31aの内径よりも所定距離だけ短く設定されている。アッパプレート22は、これら外周面22a及び内周面31aにおいて前記ロアプレート21に軸支されており、外周面22a及び内周面31aはロアプレート21及びアッパプレート22の軸受部33を形成している。
詳述すると、上記アッパプレート22の外周面22aには、上記所定距離分だけ径方向に突出する複数の凸部22bが所定角度ごとに形成されている。上記アッパプレート22は、外周面22aに形成された複数の凸部22bが前記内周面31aに当接するように装着されて前記ロアプレート21に軸支されている。そして、前記シートバック12は、ロアプレート21及びアッパプレート22(シートリクライニング装置13)を介してシートクッション11に対し回動可能に連結されている。
また、アッパプレート22には、軸方向一側(図1(b)の左側)から同心の円形に凹設された第1凹部36が形成されている。そして、この第1凹部36の内周面には内歯車36aが形成されている。上記内歯車36aの歯先の内径は、前記ガイド壁部32の外歯部32cの歯先の外径よりも所定距離だけ大きく設定されている。また、内歯車36aの歯形は、外歯部32cの歯形と同等となっている。この内歯車36aには、アッパプレート22がロアプレート21に装着された状態で、前記外歯部32cが径方向に所定距離だけ離隔されて対向する。同様に、上記内歯車36aには、各隣接する側面32a間のガイド溝が径方向に対向する。
上記第1凹部36には、その内径よりも縮小された内径を有して同心で更に円形に凹設された第2凹部37が形成されている。第1及び第2凹部36,37は、アッパプレート22がロアプレート21に装着された状態において、凹部31とともに前記カム24及びポール25の収容空間を形成する。
前記ホルダ23はリング状に形成されており、アッパプレート22がロアプレート21に装着された状態でこれらの外壁面に装着されている。ロアプレート21及びアッパプレート22は、このホルダ23により相対回動が許容された状態で軸方向に抜け止めされている。
前記カム24は、その回動中心(O)から所定角度ごとに径方向に伸びる複数(3つ)のカム部24aを有しており、これらカム部24aの先端部はカム面24bを形成している。そして、各カム部24aには、軸方向と平行に突出する突起24cが形成されている。カム24は、ロアプレート21及びアッパプレート22間に収容される態様でロアプレート21に対し回動可能に連結されている。カム24は、操作レバーの操作に連動して一側(図1(a)において反時計回転方向)に回動する。
なお、前記スパイラルスプリング26の一端はロアプレート21に係止されており、他端はカム24に係止されている。カム24は、操作レバーの操作が解放されたときに、スパイラルスプリング26により他側(図1(a)において時計回転方向)に回動するように付勢されている。
前記ポール25は、隣接する側面32a間(ガイド溝)の周方向の幅よりも若干小さい幅を有して矩形の板状に形成されている。各ポール25は隣接する側面32a間(ガイド溝)にそれぞれ配置されており、両側面32aと摺接することで径方向の移動が案内されている。各ポール25の先端部には、前記アッパプレート22の内歯車36aと噛み合う外歯25aが形成されている。また、各ポール25の基端部には、厚さ方向に貫通するカム穴25bが形成されている。このカム穴25bは周方向に対して傾斜しており、ポール25はカム穴25bに前記カム24の突起24cが挿入されることでこれと係合する。
さらに、各ポール25には、外歯25aとカム穴25bとの間において段差部が形成されている。この段差部の径方向に対向する端面はポールカム面25cを形成している。このポールカム面25cは、ポール25の側面を横切るように、且つ、外歯25aのピッチ円に対して傾斜角を持つように伸びている。ポール25は、ポールカム面25cに前記カム24のカム面24bが当接することでこれと係合する。
なお、ポール25には、径方向中間部において周方向両側に突設された一対の嵌合突部25dが形成されている。この嵌合突部25dは、ポール25の径方向の移動(進退)を許容する態様で前記嵌合凹部32bと嵌合する。すなわち、上記嵌合突部25d及び嵌合凹部32bとの間には、径方向で間隙が設定されて当該方向の移動が許容されている。これら嵌合突部25d及び嵌合凹部32bは、後述の塑性変形を誘発する応力集中手段を構成する。
ここで、ロアプレート21及びアッパプレート22間(収容空間)にカム24及びポール25が収容された状態においてカム24が一側(反時計回転方向)に回動するとき、ポール25はカム穴25bがカム24の突起24cに押圧されることでガイド溝に沿って径方向に引き込むように移動する。このとき、ポール25の外歯25aとアッパプレート22の内歯車36aとの噛み合いが解除されることで、同アッパプレート22はロアプレート21に対して回動可能になる。
一方、カム24が他側(時計回転方向)に回動するとき、ポール25はカム穴25bがカム24の突起24cに押圧され、且つ、ポールカム面25cがカム面24bに押圧されることでガイド溝に沿って径方向に飛び出すように移動する。このとき、ポール25の外歯25aとアッパプレート22の内歯車36aとが噛み合い、同アッパプレート22はロアプレート21に対して回動不能になる。
なお、カム24は、基本的にロアプレート21に対するアッパプレート22の回動、即ちシートクッション11に対するシートバック12の回動を規制するようにスパイラルスプリング26により他側に付勢されている。これにより、シートクッション11に対するシートバック12の傾斜角度が保持される。
一方、カム24は、操作レバーの操作によりスパイラルスプリング26に抗して一側に回動すると、ロアプレート21に対するアッパプレート22の回動を許容してシートクッション11に対するシートバック12の回動を許容する。これにより、シートクッション11に対するシートバック12の傾斜角度が調整可能となる。
次に、本実施形態のシートリクライニング装置13において、例えば車両衝突など緊急時の動作を説明する。このとき、シートバック12を傾斜させる回転方向に大きな外力が加わると、図3に拡大して示したように、前記ガイド壁部32はポール25により周方向に押圧されて変形(塑性変形)する。この塑性変形は、前記嵌合突部25d及び嵌合凹部32b間で応力集中がなされることで助長される。このとき、前記ガイド壁部32が径方向外側に押出されるように変形すると、前記外歯部32cは前記内歯車36aと噛み合う。これにより、前記ロアプレート21及びアッパプレート22のロック強度が増大される。
一方、図4に拡大して示したように、外力が加わって前記アッパプレート22の一側(図4の上側)の凸部22bがつぶれると、前記ロアプレート21は、当該凸部22bに対応する径方向(図4の上方)で前記アッパプレート22側に移動する。このとき、前記アッパプレート22の内歯車36aも同様に移動する。そして、このつぶれた凸部22bに対し反対側の径方向(図4の下方)に前記ガイド壁部32(外歯部32c)が位置する場合には、前記アッパプレート22の内歯車36aは前記外歯部32cに近付くように移動する。このように、変形容易な凸部22bを設けて前記アッパプレート22の内歯車36aを前記外歯部32cに近付けることで、前記内歯車36aと前記外歯部32cとの噛合が助長される。
以上詳述したように、本実施形態によれば、以下に示す効果が得られるようになる。
(1)本実施形態では、車両衝突などでシートバック12を傾斜させる回転方向に大きな外力が加わると、前記ガイド壁部32はポール25により周方向に押圧されて変形(塑性変形)する。このとき、前記ガイド壁部32が径方向外側に押し出されるように変形すると、前記外歯部32cは前記内歯車36aと噛み合う。従って、前記ロアプレート21に形成されたガイド壁部32を利用するのみで別途、部品を追加することなく、前記ロアプレート21及びアッパプレート22のロック強度を増大して、前記シートクッション11に対するシートバック12の傾斜角度の保持強度を増大することができる。そして、意図しないシートバック12の倒れを抑制して、乗員等を保護することができる。
(2)本実施形態では、前記ポール25の嵌合突部25d及び前記ガイド壁部32の嵌合凹部32bにより応力集中させたことで、ガイド壁部32の変形を助長して前記外歯部32cを前記内歯車36aに円滑に噛み合わせることができる。
(3)本実施形態では、外力が加わって前記凸部22bがつぶれると、前記アッパプレート22は、当該凸部22bに対応する径方向で前記ロアプレート21側に移動する。このとき、前記アッパプレート22の内歯車36aも同様に移動する。そして、このつぶれた凸部22bに対し径方向で反対側に前記ガイド壁部32(外歯部32c)が位置する場合には、前記アッパプレート22の内歯車36aは前記外歯部32cに近付くように移動する。このように、変形容易な凸部22bを設けて前記アッパプレート22の内歯車36aを前記外歯部32cに近付けることで、回転方向に大きな外力が加わったときの、前記内歯車36aと前記外歯部32cとの噛合を助長することができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・前記実施形態において、ロアプレート21の内周面31aに凸部22bに準じた凸部を設け、これをアッパプレート22の外周面22aに当接させてもよい。
・ロアプレート21とシートクッションフレーム(シートクッション11)とを単独の部品として一体形成したとしても本発明を何ら逸脱するものではない。同様に、アッパプレート22とシートバックフレーム(シートバック12)とを単独の部品として一体形成したとしても本発明を何ら逸脱するものではない。
・ロアプレート21をシートバックフレーム(シートバック12)に接合し、アッパプレート22をシートクッションフレーム(シートクッション11)に接合してもよい。
・例えばカム24のカム部24aや対をなすガイド壁部32、あるいはこれらと係合するポール25の個数を1個や2個、あるいは4個以上にしてもよい。
・カム24及びポール25を係合するカム面やカム穴の形状を適宜変更してもよい。
(a)(b)は本発明の一実施形態を示す断面図。 同実施形態の模式図。 同実施形態の動作を示す説明図。 同実施形態の動作を示す説明図。
符号の説明
11…シートクッション、12…シートバック、13…シートリクライニング装置、21…第2部材としてのロアプレート、22…第1部材としてのアッパプレート、22a…外周面、22b…凸部、25…ロック部材としてのポール、25a…外歯、25d…応力集中手段を構成する嵌合突部、31a…内周面、32…ガイド壁部、32b…応力集中手段を構成する嵌合凹部、32c…外歯部、33…軸受部、36a…内歯車。

Claims (4)

  1. シートクッション側及びシートバック側のいずれか一方に取り付けられ、内歯車を有する第1部材と、
    前記シートクッション側及び前記シートバック側のいずれか他方に取り付けられ、前記第1部材を軸支する第2部材と、
    前記内歯車に対向する外歯を有して径方向に移動可能なロック部材と、
    前記第2部材に形成され、前記ロック部材を周方向両側から挟んで該ロック部材の径方向の移動を案内するガイド壁部とを備え、
    前記外歯を前記内歯車に噛合することで前記第1及び第2部材の相対回動を規制して前記シートクッションに対する前記シートバックの傾斜角度を保持するとともに、前記外歯を前記内歯車との噛合から解除することで前記第1及び第2部材の相対回動を許容して前記シートクッションに対する前記シートバックの傾斜角度の保持を解除する車両用シートリクライニング装置において、
    前記ガイド壁部には、前記内歯車から径方向に離隔されて該内歯車に対向する外歯部が形成されていることを特徴とする車両用シートリクライニング装置。
  2. 請求項1に記載の車両用シートリクライニング装置において、
    前記ロック部材及び前記ガイド壁部間には、該ガイド壁部に対する周方向の押圧力を集中させる応力集中手段が設定されていることを特徴とする車両用シートリクライニング装置。
  3. 請求項2に記載の車両用シートリクライニング装置において、
    前記応力集中手段は、
    前記ロック部材の周方向に突設された嵌合突部と、
    前記ガイド壁部の周方向に凹設され、前記ロック部材の径方向の移動を許容して前記嵌合突部と嵌合する嵌合凹部とからなることを特徴とする車両用シートリクライニング装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用シートリクライニング装置において、
    前記第1及び第2部材の軸受部を形成する前記第1部材の外周面及び前記第2部材の内周面の、いずれか一方には、いずれか他方と当接する凸部が形成されていることを特徴とする車両用シートリクライニング装置。
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