JP2006150889A - 通信装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 LBP記録手段とメイン制御部のインターフェースのステータスやエラー発生時の情報を記憶し、必要に応じて表示、記録紙への印字を可能にした通信装置を提供すること。
【解決手段】 記録系エラーの場合は、VideoI/Fのステータスおよびエラー要因情報をエラーコードと共に印字する。又、ステータスおよびエラー要因情報を不揮発性メモリへ記憶しておく。
【選択図】 図1
【解決手段】 記録系エラーの場合は、VideoI/Fのステータスおよびエラー要因情報をエラーコードと共に印字する。又、ステータスおよびエラー要因情報を不揮発性メモリへ記憶しておく。
【選択図】 図1
Description
本発明は、画像等を印字する手段としてLBP記録手段を用いた通信装置においてエラー発生時のエラーコードやビデオインターフェースのステータスやエラー要因の表示に関するものである。
従来より、受信した画像等を印字する手段としてLBP記録手段を用いた画像通信装置が提供されている。
前記画像通信装置のエラーには、通信エラーとシステムエラーがある。動作時なんらかの原因でエラーが発生した場合、エラーコードをLCDへ表示する。もしくは、記録紙へ記録する方法がとられている。通信系エラーの場合は、エラーコードによって原因を特定できる構成としている。
一方、LBP記録手段と通信制御部とのインターフェースをコマンド・ステータスで制御するコマンド・ステータス制御している。LBP記録手段のエラーのときは、ステータス情報をメイン制御側が読み込んで、エラーであるかの判断を行い、エラー表示やエラー音、或いは、エラー記録などでユーザへ報知している。
しかし、LBP記録手段のエラーの場合は、エラーコードで原因を特定できないことがあった。例えば、ヒーターの過昇温のときは、エラーコードでエラーを知ることができるが、そのときの温度情報が必要となる。エラーの原因を速やかに特定するためにも、エラー時のステータスとそのときのエラー情報を得られないかとの要求がサービスマン等から寄せられていた。
また、ビデオインターフェースのステータスは、常に変化しているため、エラー事後に確認してもエラー時のステータスを確認することができない問題もあった。
又、別の従来例としては、特許文献1をあげることが出来る。
特公平02-26872号公報
しかしながら、前記LBP記録手段のエラー時のステータスは、保存していなかった。
そこで本発明では、前記LBP記録手段とメイン制御部のインターフェースのステータスやエラー発生時の情報を記憶し、必要に応じて表示、記録紙への印字を可能にした通信装置を提供することを目的とする。
受信した画像等を印字する手段としてLBP記録手段を持った通信装置において、前記LBP記録手段と通信装置制御部とのインターフェースをコマンド・ステータスで制御するコマンド・ステータス制御手段とエラー終了時、エラーコードをメモリへ記憶する記憶手段と前記エラー終了時、ビデオインターフェースのステータスをメモリへ記憶する記憶手段と前記エラー終了時、エラー要因をメモリへ記憶する記憶手段と前記エラーコードを記録紙へ印字する手段と前記エラーコードが前記LBP記録手段にかかわるものかを判断する判断手段とを持ち前記エラーが前記LBP記録手段にかかわる場合、エラー発生時の前記ステータスを前記記憶手段に記憶するとともに、前記エラーコードと共に記録紙へ記録する。
以上説明したように、本発明によれば、エラー発生時に、記録系エラーの場合は、VideoI/Fのステータスおよびエラー要因情報をエラーコードと共に印字することにより、エラー原因の特定が容易にできるようになった。また、不揮発性メモリへ記憶しておくことでエラー事後でも、エラー時の情報を確認できるため、エラー解析が速やかに行えるようになった。
図1は、本発明の一実施例による通信装置(ファクシミリ装置)の構成を示すブロック図である。
CPU1は、ROM2に記憶されているプログラムに従って通信装置全体をコントロールする。SRAM3とDRAM4は電池でバックアップされており、停電時または電源20が遮断された状態にあっても保存しておくべきデータを記憶しておくものである。前記SRAM3は、短縮ダイヤルやワンタッチダイヤルやソフトウェアスイッチを記憶するメモリである。また、前記DRAM4は主に画像データを記憶するメモリである。水晶発振22は、CPU1にシステムクロックを供給するものである。
PM6は、パワーマネージメント回路であり、システムリセット、ウォッチドックタイマDRAM4およびSRAM3のバックアップ制御、一次電池7および二次電池8の充放電回路等により構成されている。
システム制御部9は、システム制御ICであり、汎用ポート、DRAMコントローラ、バスマスタリアルタイムポート、SLAVE−UPIのインターフェース、CI検出タイマ、パネルインターフェース、汎用タイマ、クロックジェネレータ、ESS制御回路等により構成されている。尚、システム制御部9は2つの発振回路25、26によって生成されるタイミング信号によって動作する。
また、LCDコントローラ14は、操作パネル19の不示図のLCDユニットを制御するLCD制御回路や汎用I/O等から構成されている。尚、LCDコントローラ14は発振回路24によって生成されるタイミング信号によって動作する。
また、一次電池7は、SRAM3のバックアップ時の電源に使用しており、二次電池8は、DRAM4のバックアップ時の電源に使用するもので、充電が可能である。RTC( リアルタイムクロック)5は、通信に日時を表示するときに使い、一次電池7でバックアップされる構成である。
電源20は、通信装置に直流電源を供給するもので、電源スイッチオンによりAC電源 21を入力すると、複数の直流電圧が出力される構成となっている。そして、この電源20はスタンバイ電源部とメイン電源部で構成されており、メイン電源部はリモート制御でCPU1によってリモート信号を制御することによって電圧出力のオン・オフ制御を行なっている。
メイン電源は記録部を駆動するための3.3V、モータやプランジャーを駆動するための24V、通信系のアナログ回路を駆動するための12V、電話機のフック検知用の24Vで構成される。
スタンバイ電源は通信装置のシステム制御部を駆動するための5Vまたは3.3Vで構成される。
CODEC10は、送信データの符号化、および受信データの符号化を行うものであり、読取部11は、ファクシミリ送信時やコピー時に、撮像装置(CS)27によって原稿画像の読取りを行うものである。
記録部12は、ファクシミリ受信時やコピー時に画像の印字出力を行うものであり、モデム部13は、送信データの変調や受信データの復調を行うものである。尚、モデム部13は発振回路23によって生成されるタイミング信号によって動作する。記録部12とメイン制御側とのインターフェースをVideoI/F(ビデオインターフェース)と呼び、Video(画像)信号、コマンド・ステータスの通信を行うための、双方向のシリアルポート等から構成されている。
次に、図2は、本実施例のファクシミリ装置における制御動作を示すフローチャートである。
次に、図2のフローチャートに基づいて動作説明する。
まず、送信、受信、コピー動作(S1)時に、エラー発生したか(S2)、エラー発生したなら、VideoI/Fのステータスとエラー要因を不揮発性メモリへ記憶する。この記憶のタイミングは、エラー判定したときの情報を記憶するものとする。
エラー要因とは、例えば紙有無センサーや紙位置センサー等のセンサー状態やヒータ温度やタイマー値等である(S3)。
一方、エラーでない場合は、正常終了し、待機状態となる(S10)。
次に、エラー音の鳴動、エラーランプ点灯を行い、ユーザーへ報知する(S4)。次に記録系のエラーであるかの判定(S5)を行い、記録系エラーなら、記録系ステータスやエラー要因情報を印字するかの判定(S6)を行う。これは、あらかじめソフトウエアスイッチ等で設定しておくものとする。
ステータスを印字するなら、エラーコード、ステータス、要因を記録紙へ印字(S7)し、終了(S8)する。
記録系エラーでないと、ステータス要求ないから、(S9)へ進み、エラーコードの表示、又は、エラーコードを印字し、終了(S8)する。
1 CPU
2 ROM
3 SRAM
4 DRAM
5 RTC
6 PM
7 1次電池
8 2次電池
9 システム制御部
10 CODEC
11 読取部
12 記録部
13 モデム部
14 LCDC
15 NCU部
16 回線
17 本電話機
18 子電話/留守番電話機
19 操作パネル
20 直流電源
30 VideoI/F
2 ROM
3 SRAM
4 DRAM
5 RTC
6 PM
7 1次電池
8 2次電池
9 システム制御部
10 CODEC
11 読取部
12 記録部
13 モデム部
14 LCDC
15 NCU部
16 回線
17 本電話機
18 子電話/留守番電話機
19 操作パネル
20 直流電源
30 VideoI/F
Claims (4)
- 受信した画像等を印字する手段としてLBP記録手段を持った通信装置において、
前記LBP記録手段と通信装置制御部とのインターフェースをコマンド・ステータスで制御するコマンド・ステータス制御手段とエラー終了時、エラーコードをメモリへ記憶する記憶手段と前記エラー終了時、ビデオインターフェースのステータスをメモリへ記憶する記憶手段と、
前記エラー終了時、エラー要因をメモリへ記憶する記憶手段と、
前記エラーコードを記録紙へ印字する手段と、
前記エラーコードが前記LBP記録手段にかかわるものかを判断する判断手段とを持ち、
前記エラーが前記LBP記録手段にかかわる場合、エラー発生時の前記ステータスを前記記憶手段に記憶するとともに、前記エラーコードと共に記録紙へ記録することを特徴とする通信装置。 - 請求項1においてエラー情報を記録紙への印字は、ソフトウエアスイッチで選択できる構成とし、エラーコード、ステータス、要因情報を個々に出力可否の選択ができる構成としたことを特徴とする通信装置。
- 請求項1においてエラエラーコードをメモリへ記憶する記憶手段とビデオインターフェースのステータスをメモリへ記憶する記憶手段とエラー要因をメモリへ記憶する記憶手段のメモリは、不揮発メモリを使用し、エラー事後、メモリの内容を印字できる構成としたことを特徴とする通信装置。
- 請求項1においてエラー要因をメモリへ記憶する記憶手段のエラー要因とは、紙有無センサや紙位置検知センサなどのセンサ情報とヒーターの温度と各種タイマー値のエラー発生時の値を意味する。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004348359A JP2006150889A (ja) | 2004-12-01 | 2004-12-01 | 通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004348359A JP2006150889A (ja) | 2004-12-01 | 2004-12-01 | 通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006150889A true JP2006150889A (ja) | 2006-06-15 |
Family
ID=36629737
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004348359A Withdrawn JP2006150889A (ja) | 2004-12-01 | 2004-12-01 | 通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006150889A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11829658B1 (en) | 2022-05-25 | 2023-11-28 | Seiko Epson Corporation | Printing system and method of controlling printing system |
-
2004
- 2004-12-01 JP JP2004348359A patent/JP2006150889A/ja not_active Withdrawn
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US11829658B1 (en) | 2022-05-25 | 2023-11-28 | Seiko Epson Corporation | Printing system and method of controlling printing system |
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