JP2006150303A - 生ごみ処理機 - Google Patents

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剛 羽田野
Hideo Tomita
英夫 富田
Tatsuo Yoshikawa
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Yoshiyuki Higashiyama
義幸 東山
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Abstract

【課題】排気フィルターの目詰まりを防止し、分解性能の安定した臭気発生の少ない、使い勝手の良い生ごみ処理機を実現する。
【解決手段】処理槽2と排気通路8の間に設けた排気フィルター11に付着する塵を除去する塵落とし手段14を備えたものである。これにより、塵落とし手段の稼動により排気フィルター11の目詰まりを防止し、微生物が安定して働き、ひいては安定した分解性能を有し、臭気発生の少ない、使い勝手の良い生ごみ処理機を実現するものである。
【選択図】図1

Description

本発明は主として家庭用または業務用の廃棄物を減容、減量処理する生ごみ処理機に関するものである。
従来の生ごみ処理機として、微生物の働きにより生ごみなどの廃棄物を分解し減量、減容する、いわゆるバイオ式生ごみ処理機といわれる装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平5−319940号公報
しかしながら、前記従来の構成では、廃棄物の処理槽内が乾燥した場合などに微塵が舞い、排気口に設けられた排気フィルターに付着し、処理槽内の換気を阻害する。処理槽の換気は生ごみの生分解に伴う排気および生ごみの水分の排出に寄与するものであり、換気の不良は、微生物による安定的な分解、水分の排出不良による嫌気性醗酵の促進などの支障を引き起こし、分解性能の低下や悪臭の発生などの原因となっていた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、排気フィルターの目詰まりを防止し、分解性能の安定した臭気発生の少ない、使い勝手の良い生ごみ処理機を実現するものである。
前記従来の課題を解決するために、本発明の生ごみ処理機は、処理槽と排気通路の間に設けた排気フィルターに付着する塵を除去する塵落とし手段を備えたものである。
これにより、塵落とし手段の稼動により排気フィルターの目詰まりを防止し、微生物が安定して働き、ひいては安定した分解性能を有し、臭気発生の少ない、使い勝手の良い生ごみ処理機を実現するものである。
本発明の生ごみ処理機は、排気フィルターの目詰まりを防止し、微生物が安定して働き、ひいては安定した分解性能を有し、臭気発生の少ない、使い勝手の良い生ごみ処理機を提供することができる。
第1の発明は、生ごみを分解処理する処理槽と、処理槽内の処理物を攪拌する攪拌手段と、処理槽を必要に応じて加熱する加熱手段と、外気と連通し排気ファンを備えた排気通路と、処理槽と排気通路の間に設けた排気フィルターと、排気フィルターの塵落とし手段とを備えた生ごみ処理機とすることにより、塵落とし手段の稼動により排気フィルターの目詰まりを防止し、微生物が安定して働き、ひいては安定した分解性能を有し、臭気発生の少ない、使い勝手の良い生ごみ処理機を実現するものである。
第2の発明は、特に、第1の発明において、排気フィルターの塵落とし手段は、排気フィルターを機械的に振動する手段としたことにより、排気フィルターの目詰まりによる排気不良を防止でき、処理槽の安定した排気性能、排湿性能を確保でき、処理槽の状態を良好な状態に保つことにより、使い勝手がよく良好な生ごみ分解性能を持った生ごみ処理機が実現できるものである。
第3の発明は、特に、第2の発明において、排気フィルターの塵落とし手段は、処理槽の蓋の開閉と連動して稼動することにより、生ごみの投入のたびに常に塵落としが行われる。使用者が意識することなく、常に良好な排気フィルターの状態が保たれ、使い勝手がよく良好な生ごみ分解性能を持った生ごみ処理機が実現できるものである。
第4の発明は、特に、第1の発明において、排気フィルターの塵落とし手段は、攪拌手段、加熱手段および排気ファンを制御する制御手段により稼動制御するようにしたことにより、制御手段により必要に応じた排気フィルターの塵落としが実現できるため、使い勝手がよく、機器にあった塵落とし制御が実現でき、良好な生ごみ分解性能を持った生ごみ処理機が実現できるものである。
第5の発明は、特に、第1〜第4のいずれか1つの発明において、排気フィルターの塵落とし手段として、電動機を用いて排気フィルターに振動を与えるようにしたことにより、排気フィルターに対する負担が少なく、より耐久性のある塵落とし手段が実現でき、より長い機器寿命と良好な生ごみ分解性能を持った生ごみ処理機が実現できるものである。
第6の発明は、特に、第1〜第5のいずれか1つの発明において、排気ファンを排気フィルターの塵落とし手段の運転と連動して停止するようにしたことにより、排気フィルターから分離された塵埃は、排気ファンによる排気風の影響を受けず、処理槽内へ戻るものである。
第7の発明は、特に、第1〜第5のいずれか1つの発明において、排気ファンを逆流可能なファンとするとともに、排気フィルターの塵落とし手段の運転と連動して処理槽内へ吸気するよう送風駆動するようにしたことにより、排気フィルターから分離された塵埃を処理槽内へと導くことができ、快適使用が可能となる。
第8の発明は、特に、第1〜第5のいずれか1つの発明において、排気フィルターの塵落とし手段は、所定の時間間隔ごとに駆動するようにしたことにより、常に目詰まりを所定以下の量に抑えた良好な生ごみ分解性能を持った生ごみ処理機が実現できるものである。
第9の発明は、特に、第8の発明において、処理槽内の湿度を検知する湿度計測手段を備え、湿度計測手段で計測される湿度と、塵落とし手段を駆動する所定の時間間隔を連動し、湿度が高ければ時間間隔を長く、湿度が低ければ時間間隔を短くするようにしたことにより、目詰まりのし易い時には頻繁に、目詰まりのしにくい時には所定の間隔を持って、最適な塵落としが実現でき、機器の耐久性や静粛性、そして良好な生ごみ分解性能を持った生ごみ処理機が実現できるものである。
第10の発明は、特に、第8の発明において、処理槽内の湿度を検知する湿度計測手段を備え、湿度計測手段で計測される湿度が所定の湿度以上になった場合に塵落とし手段を駆動することにより、排気フィルターの目詰まりが多くなり、水分の排出が悪くなった場合に塵落としを行うもので、必要に応じた塵落としの実行により、より良好な生ごみ分解性能を持った生ごみ処理機が実現できるものである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における生ごみ処理機を示すものである。
図に示すように、本実施の形態における生ごみ処理機は、処理機本体1(以下本体と呼ぶ)内に生ごみを分解・乾燥処理する処理槽2を装備している。この処理槽2は、オガクズなどからなる担体および生ごみを収容している。また処理槽2の上方には、開閉自在なる蓋3を備え、蓋3を開放することで、処理槽2内に生ごみが投入できるようになっている。
処理槽2には処理物である内部の担体および生ごみを攪拌する攪拌手段4が配置され、処理槽2の外側に設けられた駆動手段5で回転駆動される。処理槽2の下部外壁には加熱手段6が配置されており、処理槽2を必要に応じて加熱する。同じく処理槽2の外壁には温度センサ7が配置され加熱手段6を制御して処理槽2内の温度を制御する。また、処理槽2の上方部には外気と連通する排気通路8があり、処理槽2の上部空間の空気を外部に排気する。排気通路8の中間には排気ファン9を備えている。排気ファン9は正転時には処理槽2から外気に向かって排気を行い、逆転すると逆に外気から処理槽2へ送風する。この排気ファン9は制御手段10に接続されており、正転および逆転は制御手段10によって制御される。排気通路8の処理槽2側端には排気フィルター11が設けられ、塵埃を除去している。
また、蓋3の近傍には蓋開放検知手段12があり、蓋3の開閉を制御手段10に連絡している。なお、攪拌手段4の駆動手段5、加熱手段6、および温度センサ7も制御手段10に接続されている。処理槽2にはその一部に湿度計測手段13が設けられ、制御手段10に接続されている。
排気フィルター11の後方にはソレノイドからなる塵落とし手段14が設けられている。塵落とし手段14は制御手段10によって駆動されて振動し、その振動は排気フィルター11に伝達され、もしも排気フィルター11に塵埃が付着していた場合には振動によって塵埃が排気フィルター11から分離される。
以上のように構成された生ごみ処理機においてその動作を説明する。
使用者は使用時に蓋3を開けて、生ごみを処理槽2に投入する。蓋3が閉じられると処理槽2に投入された生ごみは担体および生ごみに混ぜ込まれる。処理槽2内は温度センサ7、湿度計測手段13および加熱手段6により常に微生物にとって最適な温湿度に保持され、攪拌手段4により微生物が必要とする空気を供給されており、混ぜ込まれた生ごみは分解処理される。生ごみに含まれる水分と、さらに生ごみが微生物により分解されることによりは排出される水分、および分解処理によるその他の気体は処理槽2の上部空間に徐々に放出され、排気フィルター11を通って、排気通路8から外気に排出される。
さて、本体1を使って行くと排気通路8を通って多くの排気がなされるために、同時に排気に伴って排気フィルター11には徐々に塵埃が付着して行く。同時に排気フィルター11の通気圧損は高まって行くため、排気通路8を通って外気に排出される排気風量は低下して行く。排気風量の低下は処理槽2内の水分の排出を阻害するため、処理槽2内が多湿になる。処理槽2内が多湿になると多大な臭気を発生する嫌気性発酵が多い状態に陥ってしまう。しかし、塵落とし手段14が駆動されると排気フィルター11は振動が加えられ、付着した塵埃は排気フィルター11より分離し、自重にて処理槽2内へ落ちるものである。その後、排気フィルター11は通気圧損が下がり、排気風量は回復する。排気風量が確保される処理槽2内の水分排出が良好となり、比較的臭気の低い好気性発酵の状態が維持され、良好な使用状態が実現できる。
また、塵落とし手段14は排気フィルター11に機械的な振動を加えるため、排気フィルター11に付着した塵埃を確実に分離できるもので、同様に比較的臭気の低い好気性発酵の状態が維持され、良好な使用状態が実現できる。
また、蓋開放検知手段12により検知される蓋3の開閉に連動して塵落とし手段14を動かすことにより、例えば、排気フィルター11を蓋3の開閉の、つまり生ごみの投入の度に行うことにより、ごみの投入のあるときには常に塵落とし動作が行なわれるため、適切な量の塵落とし設定ができるとともに常に排気風量が確保される処理槽2内の水分排出が良好となり、比較的臭気の低い好気性発酵の状態が維持され、良好な使用状態が実現できる。また、ここでは電気的に蓋3と塵落とし手段14が連動する場合を説明したが、制御手段10を介さず、蓋3の開閉動作によって機械的に塵落とし手段14を駆動する場合であったとしてもよく、同様の効果を有するものである。
また、本実施の形態にあるように、制御手段10に接続された塵落とし手段14によって塵落としを行う場合にあっては、例えば、塵落とし手段14を所定の時間間隔で動かすなどすることが可能で、必要にして十分な頻度や量での運転ができるため、排気フィルター11などに不必要な耐久性を求めることもなく、また、塵落としに伴う騒音や電力などに関しても最適に調整することができるもので、より長期間にわたって安定した状態で、臭気発生の少ない生ごみ処理機が実現できる。
さらに、塵落とし手段14をソレノイドやモーターなどの電動機による振動源を用いて排気フィルター11を振動させることによって、塵落とし手段14は排気フィルター11の周囲であればどこにでも設置でき、蓋3などとの配置による規制が無く、また、蓋3などと完全に別体に構成できるため、蓋3や処理槽2の外壁などの清掃性を含めて、排気フィルター11の周囲をよりすっきりとして清潔に保つことができるもので、より長期間にわたって安定した状態で、臭気発生の少ない生ごみ処理機が実現できる。
また、塵落とし手段14の塵落とし運転は、目詰まりした排気フィルター11を振動して付着した塵埃を排気フィルター11より浮かせて排気フィルター11から排除するものである。排気フィルター11の振動により、浮いた塵埃は自重により処理槽2内に落下するが、この塵落とし運転と略同期して排気ファン9を停止すると、この塵落とし運転によって遊離した塵埃には排気ファン9による排気風の影響を受けず、処理槽2内へ戻るものである。
さらに、この塵落とし運転と略同期して排気ファン9を逆転させ、外気より処理槽2内への吸気運転をすることにより、排気フィルター11に振動と送風を与えることができ、より以上に効率的に浮いた塵埃を処理槽2内へ導き落とすことができるもので、より完全で短時間の効率の良い塵落としが実現でき、より長期間にわたって安定した状態で、臭気発生の少ない生ごみ処理機が実現できる。
(実施の形態2)
図2、図3は、本発明の実施の形態2における生ごみ処理機の湿度と塵落とし運転時間間隔の関係、および湿度と排気フィルター目詰まりの関係を示すものである。
図2におけるパターンAは、処理槽2の湿度計測手段13で検知される処理槽2内の湿度Hと排気フィルター11の塵落とし運転の時間間隔DTとの関係の一例を表した。ここで、湿度Hに対して塵落とし運転の時間間隔DTは正の相関を持つ様に設定されている。つまり、湿度Hが低くなるほど、時間間隔DTもまた短くなり頻繁に塵落としを行うこととなる。
図3は、処理槽2の湿度計測手段13で検知される処理槽2内の湿度Hと排気フィルター11の目詰まりまでの運転時間Tの関係を表しており、処理槽2内の湿度Hがある程度低くなると、処理槽2内の担体および生ごみは乾燥し、ある部分は微細化しやすくなるため、排気フィルター11の目詰まりまでの運転時間Tは短くなる。このことより、湿度Hに応じて、湿度Hが低ければより頻繁に、湿度Hが高ければより時間をあけて塵落とし運転をすることにより、排気フィルター11などに不必要な耐久性を求めることもなく、また、塵落としに伴う騒音や電力などに関しても最適に調整することができるもので、より長期間にわたって安定した状態で、臭気発生の少ない生ごみ処理機が実現できる。
また、この説明では塵落とし運転の時間間隔を変更するものとして説明を行ったが、同様の理由により、塵落とし運転の時間間隔を変更するのではなく、塵落とし運転の運転時間の長さを、湿度Hが低ければより長く、湿度Hが高ければより短くすることにしても、単位時間当たりの塵落としの能力を湿度Hが低ければより高く、湿度Hが高ければより低くしたとしても同様の効果が得られる。
また、湿度や塵落とし運転の時間間隔、塵落とし運転の運転時間、単位時間当たりの塵落とし能力については必ずしも連続的に可変する必要はなく、図2のパターンBのようにステップ的に数水準、極端には2水準の切り替えであっても、湿度と塵落とし運転の時間間隔、湿度と塵落とし運転時間、湿度と単位時間当たりの塵落とし能力の関係が同様であれば、本発明の範囲を逸脱するものではない。
(実施の形態3)
次に、本発明の実施の形態3における生ごみ処理機について説明する。生ごみ処理機の基本構成は実施の形態1、2と同一であるのでその説明を省略する。
本実施の形態においては、処理槽2の湿度計測手段13で検知される処理槽2内の湿度Hが所定の湿度、例えば、図3におけるH1を超えた場合に塵落とし運転を実施するようにしたものである。
実施の形態2で説明したとおり、湿度Hが低いほど排気フィルター11は早く目詰まりを起す関係があるが、万一、排気フィルター11が目詰まりしてしまった場合には、処理槽2からの排気は排気フィルター11の目詰まりによって阻害されるため、逆に湿度は高くなり始める。つまり、湿度Hが所定の湿度H1を超えた場合には、排気フィルター11が目詰まりしていると判断できるものである。そこで、本実施の形態においては湿度Hが所定の湿度を超えた場合に塵落とし運転を実施することによって、排気フィルター11の通気性確保を図るもので、より長期間にわたって安定した状態で、臭気発生の少ない生ごみ処理機が実現できるものである。
なお、実施に当たっては、湿度計測手段13の測定を所定のインターバル毎に実施し、湿度計測手段13で測定した湿度Hが所定の湿度を超えた場合に所定時間の塵落とし運転を行うパターンを繰り返しても、また、所定の湿度を下回わるまで、塵落とし運転を行っても、また、湿度Hが所定の湿度を超えた場合に塵落とし運転のインターバルを短くしても同様の効果をもたらすもので、本発明の範囲を逸脱するものではない。
上記した各実施の形態においては、バイオ式生ごみ処理機について説明したが、塵落とし手段は乾燥式生ごみ処理機においても適宜使用することができる。
以上のように、本発明にかかる生ごみ処理機は、排気フィルターの目詰まりを防止し、微生物が安定して働き、ひいては安定した分解性能を有し、臭気発生の少ない、使い勝手の良いものとすることができるので、家庭、レストラン、各種施設の食堂から排出される生ごみを処理する生ごみ処理機として適用できる。
本発明の実施の形態1における生ごみ処理機の断面図 本発明の実施の形態2における生ごみ処理機の動作説明図 本発明の実施の形態2、3における生ごみ処理機の湿度と目詰まりまでの時間の関係を示した説明図
符号の説明
1 本体
2 処理槽
3 蓋
4 攪拌手段
5 駆動手段
6 加熱手段
7 温度センサ
8 排気通路
9 排気ファン
10 制御手段
11 排気フィルター
12 蓋開放検知手段
13 湿度計測手段
14 塵落とし手段

Claims (10)

  1. 生ごみを分解処理する処理槽と、処理槽内の処理物を攪拌する攪拌手段と、処理槽を必要に応じて加熱する加熱手段と、外気と連通し排気ファンを備えた排気通路と、処理槽と排気通路の間に設けた排気フィルターと、排気フィルターの塵落とし手段とを備えた生ごみ処理機。
  2. 排気フィルターの塵落とし手段は、排気フィルターを機械的に振動する手段とした請求項1に記載の生ごみ処理機。
  3. 排気フィルターの塵落とし手段は、処理槽の蓋の開閉と連動して稼動する請求項2に記載の生ごみ処理機。
  4. 排気フィルターの塵落とし手段は、攪拌手段、加熱手段および排気ファンを制御する制御手段により稼動制御するようにした請求項1に記載の生ごみ処理機。
  5. 排気フィルターの塵落とし手段として、電動機を用いて排気フィルターに振動を与えるようにした請求項1〜4のいずれか1項に記載の生ごみ処理機。
  6. 排気ファンを排気フィルターの塵落とし手段の運転と連動して停止するようにした請求項1〜5のいずれか1項に記載の生ごみ処理機。
  7. 排気ファンを逆流可能なファンとするとともに、排気フィルターの塵落とし手段の運転と連動して処理槽内へ吸気するよう送風駆動するようにした請求項1〜5のいずれか1項に記載の生ごみ処理機。
  8. 排気フィルターの塵落とし手段は、所定の時間間隔ごとに駆動するようにした請求項1〜5のいずれか1項に記載の生ごみ処理機。
  9. 処理槽内の湿度を検知する湿度計測手段を備え、湿度計測手段で計測される湿度と、塵落とし手段を駆動する所定の時間間隔を連動し、湿度が高ければ時間間隔を長く、湿度が低ければ時間間隔を短くするようにした請求項8に記載の生ごみ処理機。
  10. 処理槽内の湿度を検知する湿度計測手段を備え、湿度計測手段で計測される湿度が所定の湿度以上になった場合に塵落とし手段を駆動する請求項8記載の生ごみ処理機。
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