JP2006145432A - 磁力支持装置の制御定数自動調整方法 - Google Patents
磁力支持装置の制御定数自動調整方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006145432A JP2006145432A JP2004337757A JP2004337757A JP2006145432A JP 2006145432 A JP2006145432 A JP 2006145432A JP 2004337757 A JP2004337757 A JP 2004337757A JP 2004337757 A JP2004337757 A JP 2004337757A JP 2006145432 A JP2006145432 A JP 2006145432A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control
- constant
- control constant
- constants
- constraint condition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 39
- 230000004044 response Effects 0.000 claims abstract description 27
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 claims description 19
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 2
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 6
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 5
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 5
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 4
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 4
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 3
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910000828 alnico Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005339 levitation Methods 0.000 description 1
- 238000013178 mathematical model Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000005457 optimization Methods 0.000 description 1
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
- URWAJWIAIPFPJE-YFMIWBNJSA-N sisomycin Chemical compound O1C[C@@](O)(C)[C@H](NC)[C@@H](O)[C@H]1O[C@@H]1[C@@H](O)[C@H](O[C@@H]2[C@@H](CC=C(CN)O2)N)[C@@H](N)C[C@H]1N URWAJWIAIPFPJE-YFMIWBNJSA-N 0.000 description 1
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 1
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 1
- 230000017105 transposition Effects 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M9/00—Aerodynamic testing; Arrangements in or on wind tunnels
- G01M9/06—Measuring arrangements specially adapted for aerodynamic testing
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B13/00—Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion
- G05B13/02—Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion electric
- G05B13/04—Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion electric involving the use of models or simulators
- G05B13/042—Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion electric involving the use of models or simulators in which a parameter or coefficient is automatically adjusted to optimise the performance
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Evolutionary Computation (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
- Aerodynamic Tests, Hydrodynamic Tests, Wind Tunnels, And Water Tanks (AREA)
Abstract
【解決手段】 本発明の制御定数自動調整方法は、磁力支持装置のフィードバック制御システムに対して、反復調整法を適用するに当たり、制御定数のうち装置の制御性能へ大きな影響を与えるものだけを取捨選択することにより、制御対象の入出力データから直接的に、設計者が意図した応答波形が得られるべく制御定数を最適な値へと導くようにした。
【選択図】 図1
Description
非特許文献1には東芝、日立、富士電機、三菱重工、横河、山武ハネウエル各社が採用しているPID制御の自動調整方式について、一覧表(p.108,表5.1)の形で比較提示されている。三菱重工以外は制御対象の同定(入出力関係を表現できる数学モデルを求めること)を行っておりプログラムの複雑化や計算量の増大が予想される。また三菱重工は一つの制御定数に対して一つの評価関数を設定する手法をとっており、制御器が複数必要な場合は評価関数をさらに制御器の個数倍だけ設定しなければならないため、システムが大がかりになるという問題を持っている。
また、反復調整法においてシステムの安定性を保証する方式についての一例が非特許文献2に報告されている。これは通常の反復調整法の中で同時にシステムの安定余有(ゲイン余有、位相余有)を評価する方法である。しかしこの場合安定余有計算のため計算量の増加について問題があると考えられる。
「PID制御」須田信英,システム制御情報学会編,朝倉書店,1993年 Iterative Feedback Tuning with Guaranteed Stability, Franky De Bmyneand. Leonarde C. Kammer, Proceedings of the American Control Conference, pp.3317-3321, 1999.
本発明の課題は磁力支持装置の制御定数の調整において、反復調整法を適用することにより、プログラムの複雑化や計算量の増大、システムが大がかりにならず、しかも安定余有(ゲイン余有、位相余有)計算のため計算量を軽減した自動的に最適値へと調整する手法を提供することにある。
また、本発明の制御定数自動調整方法は、磁力支持装置のフィードバック制御システムに対して、装置を安定に制御できる保証のために制御定数に拘束条件を加えるようにした。
また、本発明の制御定数自動調整方法は、磁力支持天秤装置の比例積分制御と二重位相進み制御を併用したフィードバック制御システムに対して、1つの軸について4つある制御定数の内装置の制御性能へ大きな影響を与えるものとして比例積分制御の比例ゲイン(kp)および位相進み要素の分子と分母の時定数の比(np)を採用するようにした。
更に、ある目標設定位置の時系列データrt (t=1,2,…,N)に対する模型位置のサンプリングデータyt (t=1,2,…,N)とそのときの制御電流のサンプリングデータut (t=1,2,…,N)が得られたとき、目標設定位置に対する追従性の善し悪しを判断する評価関数を次式と設定し、この評価関数を最適化する制御定数ρを求めるものとした。
また、本発明の制御定数自動調整方法は、装置を安定に制御できる保証のために制御定数につける拘束条件として、比例積分制御の比例ゲイン(kp)および位相進み要素の分子と分母の時定数の比(np)に上下限および両者の積の上限の不等式拘束条件を設定するものとした。
また、本発明の制御定数自動調整方法は、磁力支持装置のフィードバック制御システムに対して、制御定数に拘束条件を加えるようにしたものであるから、装置を安定的に制御することができるものである。
また、本発明の制御定数自動調整方法は、磁力支持天秤装置の比例積分制御と二重位相進み制御を併用したフィードバック制御システムに対して、4つある制御定数の内装置の制御性能へ大きな影響を与える制御定数として比例積分制御の比例ゲイン(kp)および位相進み要素の分子と分母の時定数の比(np)を採用するようにしたので、計算負担が軽く制御時間の短縮が出来た。
更に、ある目標設定位置の時系列データrt (t=1,2,…,N)に対する模型位置のサンプリングデータyt (t=1,2,…,N)とそのときの制御電流のサンプリングデータut (t=1,2,…,N)が得られたとき、目標設定位置に対する追従性の善し悪しを判断する評価関数を上記式と設定し、この評価関数を最適化する制御定数ρを求めるものとしたことにより、何回かの繰り返し計算で上記評価関数が最小となる制御定数を求めることが出来る。
また、本発明の制御定数自動調整方法は、装置を安定に制御できる保証のために制御定数につける拘束条件として、比例積分制御の比例ゲイン(kp)および位相進み要素の分子と分母の時定数の比(np)に上下限および両者の積の上限の不等式拘束条件を設定するものとしたことにより、計算量が抑えられ、支持物体の制御が安定して且つリアルタイムの制御を可能とする。
1)自動化により制御定数調整に要する時間が大幅に短縮される。
2)1つの軸について調整する制御定数を2つだけに限定しても充分満足できる調整結果が得られ、計算量と試験時間の効率化が図れる。
3)調整された制御定数の最適性が保証される。
4)異なる模型に対しても同等の制御能力が得られる制御定数が求められ、異なる模型の間での試験結果の比較が容易になる。
5)制御理論に関する専門的な知識を必要としない。
6)安定性の確保が少ない計算量で済む。
F=(M・▽)H ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ (1)
N=M×H ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ (2)
10cmMSBSの制御系設計では以下を仮定している。仮定1:ロール軸(φ)方向の運動は考慮しない。仮定2:ピッチ角(θ)とヨー角(ψ)は充分小さい。以上2つの仮定のもとで式(1),(2)を各軸方向の電流について線形化し、電流入力に対する模型位置・姿勢角出力の伝達関数Gmを求めると次のようになる。
Gm(s) =bc/s2 ,b=Mxh/m ,c=103又は180/π‥‥‥‥ (3)
ここでMxは磁石のx軸方向の磁気モーメント、mは模型全体の質量または慣性モーメント、そしてhは単位電流あたりの磁場勾配である。
またコイルのダイナミックスを1次遅れ
Gc(s) =1/(τs+1) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ (4)
で近似する。
Hp(q)=np 2・{(pb−q−1)/(pa−q−1)}2 ‥‥‥‥‥‥ (5)
pb=(npTp+Ts)/npTp ,pa=(Tp+Ts)/Tp ‥‥‥‥ (6)
ここでqはシフトオペレータであり、実際の制御プログラムでは位相進み要素の分子と分母の時定数の比(np)、時定数(Tp)を与えている。この位相が進められた位置・姿勢角情報と目標設定位置との差をとりPI制御器Kに入力して
K(q)=kp{1+Ts/Ti(1−q−1)} ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ (7)
により制御する。そして制御電流値uがコイル系Gc(電磁石・コイル)ヘと印加される。これにより磁場が形成され、磁気力が模型磁石に作用する。
JAXA10cmMSBSではx軸とθ軸との間に干渉が存在していることが知られていた。そのため、本研究においてはこの干渉を除去するために非干渉制御系を導入しており、これによりx,θとも一入出力(SISO)システムであると見なせるようになる。
制御する模型の自由度は6であるがロール軸の制御を行わない場合は5自由度であり、模型の制御は5軸ないし6軸独立に行っている。1つの軸について制御定数は二重位相進みのnp,TpとPI制御器の比例ゲイン(kp),PI制御器の積分時間(Ti)である。このうちTpは制御周波数に近い値に選び、またTiは模型位置・姿勢角の定常偏差がなくなる大きさに選べば充分で、これらの変化による模型応答の変化は非常に小さい。そのため調整する制御定数はnpとkpに限定できる。以下ではある1つの軸について調整すべき制御定数をまとめて
ρ=[kp np]T ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ (8)
と表す。ここでTはベクトルの転置を表す。
図1より、位置yと制御入力uの開ループ伝達関数は
y(ρ)=Pu(ρ) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ (9)
u(ρ)=ur+K(ρ){r−H(ρ)y(ρ)} ‥‥‥‥‥‥‥‥ (10)
と表される。よって位置yと制御入力uの閉ループ伝達関数は
y(ρ)=PK(ρ)r/(1+L(ρ))+P・ur/(1+L(ρ)) ‥‥‥‥‥ (11)
u(ρ)=K(ρ)r/(1+L(ρ))−ur/(1+L(ρ)) ‥‥‥‥‥‥‥‥ (12)
となる。ここでL(ρ)=PH(ρ)K(ρ)である。
[実験1] r=r1,ur=0として、模型位置・姿勢角y1および制御電流u1を取得する。以下、上付きの1,2はそれぞれ実験1,実験2で得られたデータを意味する。
[計算] 加振電流ur
ur(ρ)=Ki'r1−(KH)i'y1 ‥‥‥‥‥‥‥‥ (14)
を計算する。ここで( )i’は制御定数ρi(i=1,2)での微分を表す。すなわち、加振電流urはρ1に関するものとρ2に関するものの2つが得られる。
[実験2] r=0,ur=ui(i=1,2)として加振電流を印加し、そのときの模型位置・姿勢角yi 2および制御電流ui 2を取得する。
以上の実験を通して得られたy1,u1,yi 2,ui 2から、制御定数の更新量が求められる。
はじめに拘束条件を考慮しない場合について検討する。図2は理想的な応答(破線)、初期値として与えた制御定数による応答(細線)と最適化後の応答(太線)を模型位置および制御電流について比較した図である。反復回数は5回とした。TiとTpは一定値に固定しているが、kpとnpを変化させるだけでも充分2次の振動系と同等の応答が得られており、調整する制御定数をkpとnpに限定することは計算量の軽減という意味からも効率的である。このときの各反復における制御定数および評価関数の履歴を表2に示す。
g5=np+2.5kp−24.5≦0 ‥‥‥‥‥‥‥‥ (18)
図3に評価関数の大きさの等高線と更新される制御定数の様子を示す。図中の破線が拘束条件の境界線である。ここで初期値は異なる点から出発しているが、制御定数が拘束条件に到達すると拘束条件を満たす領域内での極小値へ向かっている様子が分かる。そしてkp=3.0,np=12.0から出発した点は5回の反復後にkp=3.82,np=14.96へ、kp=4.0,np=10.0から出発した点はkp=3.82,np=14.95へと、ほとんど同じ点に到達した。これにより拘束条件に到達した場合の更新則の有効性が示された。ここでは強制的に拘束条件に到達する状況を設定したが、実際には拘束条件は極小値を取り囲むように設定するのが望ましい。そのとき、もし制御定数がある反復で拘束条件に到達してしまった場合でも、一旦拘束条件上にとどまり、その次の反復で再度極小値を探索する。そのため、こうした手法によりMSBSの安定性が保証されたと言える。
図4は、模型の応答が指定した応答へと近づく様子を示した図である。理想的な応答として固有振動数5Hz、減衰率0.8の2次振動系の応答を選んだ。制御定数kp=1.2,np=8.0を初期状態とした場合に、本発明による手法に従い制御定数の自動調整を行い、4回目の試行後に得られた応答と比較した図である。また自動調整のパラメータとしてλ=0.01,γ=1.0を選んだ。ここにλは重み係数、γは制御定数更新のステップ幅を調整する値である。本来制御定数は4つあるが、これを2つだけに限定しても充分満足できる調整結果が得られる。
図5は、初期値として与える制御定数が異なる場合でも同様の制御定数に収束していく様子を示した図である。△印の破線で示した初期値がkp=1.2,np=8.0の場合と、丸印の実線で示した初期値がkp=1.5,np=10.0の場合の両者ともに、4,5回の試行後にkp=1.02,np=14.3へと収束していった。
図6は、拘束条件にかかる場合の制御定数の推移を示した図である。拘束条件は本来ならば最適な制御定数を取り囲むように模型制御が安定な範囲でできるだけ広く設定されるべきであるが、ここでは拘束条件にかかる場合の自動調整の有効性を検証するために、図6中の細い破線のように強制的に拘束条件にかかるようにした。これにより拘束条件にかかる場合、制御定数はその拘束条件の境界線上を推移していることが示された。
Gm 模型 Hs センサ
Hn ノイズ除去フィルタ Hp 二重位相進め器
P 制御対象 H 二重位相進み要素
y 模型の位置(姿勢角) u 制御電流
ur 加振電流 d 空気力
v ノイズ
Claims (5)
- 磁力支持装置のフィードバック制御システムに対して、反復調整法を適用するに当たり、制御定数のうち装置の制御性能へ大きな影響を与えるものだけを取捨選択することにより、制御対象の入出力データから直接的に、設計者が意図した応答波形が得られるべく制御定数を最適な値へと導くことを特徴とする制御定数自動調整方法。
- 磁力支持装置のフィードバック制御システムに対して、装置を安定に制御できる保証のために制御定数に拘束条件を加えるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の制御定数自動調整方法。
- 磁力支持天秤装置の比例積分制御と二重位相進み制御を併用したフィードバック制御システムに対して、装置の制御性能へ大きな影響を与える制御定数として比例積分制御の比例ゲイン(kp)および位相進み要素の分子と分母の時定数の比(np)を採用したものである請求項1又は2に記載の制御定数自動調整方法。
- 装置を安定に制御できる保証のために制御定数につける拘束条件として、比例積分制御の比例ゲイン(kp)および位相進み要素の分子と分母の時定数の比(np)に上下限および両者の積の上限の不等式拘束条件を設定したものである請求項3に記載の制御定数自動調整方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004337757A JP4395556B2 (ja) | 2004-11-22 | 2004-11-22 | 磁力支持装置の制御定数自動調整方法 |
GB0501595A GB2420424B (en) | 2004-11-22 | 2005-01-25 | Method of automatic adjustment of the control parameters of a magnetic suspension system |
US11/042,164 US7328075B2 (en) | 2004-11-22 | 2005-01-26 | Method of automatic adjustment of the control parameters of a magnetic suspension system |
DE102005006099A DE102005006099B4 (de) | 2004-11-22 | 2005-02-10 | Verfahren zur automatischen Einstellung der Regelparameter eines magnetischen Aufhängungssystems |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004337757A JP4395556B2 (ja) | 2004-11-22 | 2004-11-22 | 磁力支持装置の制御定数自動調整方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006145432A true JP2006145432A (ja) | 2006-06-08 |
JP4395556B2 JP4395556B2 (ja) | 2010-01-13 |
Family
ID=34270474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004337757A Expired - Fee Related JP4395556B2 (ja) | 2004-11-22 | 2004-11-22 | 磁力支持装置の制御定数自動調整方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7328075B2 (ja) |
JP (1) | JP4395556B2 (ja) |
DE (1) | DE102005006099B4 (ja) |
GB (1) | GB2420424B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011505556A (ja) * | 2007-11-30 | 2011-02-24 | ナノファクトリー インストゥルメンツ エービー | 走査型プローブ顕微鏡における反復的フィードバック調整 |
CN114185265A (zh) * | 2022-02-15 | 2022-03-15 | 中国空气动力研究与发展中心高速空气动力研究所 | 大型开口射流风洞超声速定总压连续变马赫数控制方法 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7444191B2 (en) * | 2005-10-04 | 2008-10-28 | Fisher-Rosemount Systems, Inc. | Process model identification in a process control system |
CN102393643B (zh) * | 2011-10-25 | 2013-04-17 | 中国人民解放军国防科学技术大学 | 磁悬浮系统的电流环自适应控制方法 |
US10641507B2 (en) * | 2015-09-16 | 2020-05-05 | Siemens Industry, Inc. | Tuning building control systems |
CN106200380B (zh) * | 2016-07-15 | 2019-01-08 | 浙江工业大学 | 基于非线性观测的磁悬浮系统跟踪控制方法 |
US10533923B2 (en) * | 2016-11-18 | 2020-01-14 | Brian Jeffrey Birch | Wind tunnel with an effective variable nozzle for testing various aerospace specific sensors and probes |
CN106527144B (zh) * | 2016-12-13 | 2019-02-01 | 浙江工业大学 | 磁悬浮系统的抗干扰轨迹跟踪降阶控制方法 |
CN108132599B (zh) * | 2017-11-28 | 2021-06-01 | 东南大学 | 一种基于迭代反馈整定的ude控制系统设计方法 |
CN111176329B (zh) * | 2020-02-12 | 2020-09-18 | 中国空气动力研究与发展中心高速空气动力研究所 | 一种基于风洞试验数据的编队飞行混合性能函数构建方法 |
CN115320398B (zh) * | 2022-08-18 | 2024-06-14 | 中国人民解放军国防科技大学 | 基于广义内模控制算法的磁浮列车悬浮系统的控制方法 |
CN116430733B (zh) * | 2023-05-12 | 2024-01-02 | 曲阜师范大学 | 含反演控制位置非对称约束的积分滑模机舱悬浮控制方法 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4523166A (en) * | 1984-10-19 | 1985-06-11 | General Electric Company | Optimal field inhomogeneity correction coil operation for NMR magnets |
US5159547A (en) * | 1990-10-16 | 1992-10-27 | Rockwell International Corporation | Self-monitoring tuner for feedback controller |
US5313399A (en) * | 1992-01-21 | 1994-05-17 | The Charles Stark Draper Laboratories, Inc. | Adaptive synchronous vibration suppression apparatus |
US5400256A (en) * | 1992-01-21 | 1995-03-21 | The Charles Stark Draper Laboratory, Inc. | Frequency tracking adaptive synchronous vibration suppression apparatus |
JP3350310B2 (ja) * | 1995-08-22 | 2002-11-25 | 株式会社荏原製作所 | ロボットアームのリニアアクチュエータ |
JP3563167B2 (ja) * | 1995-08-31 | 2004-09-08 | セイコーインスツルメンツ株式会社 | 磁気軸受装置 |
US5889505A (en) * | 1996-04-04 | 1999-03-30 | Yale University | Vision-based six-degree-of-freedom computer input device |
US6163730A (en) * | 1997-08-11 | 2000-12-19 | Motorola, Inc. | Method and control system for changing the state of a plant |
JP3130890B2 (ja) * | 1999-02-25 | 2001-01-31 | セイコー精機株式会社 | 磁気軸受装置及び磁気軸受制御装置 |
JP4281935B2 (ja) * | 1999-10-12 | 2009-06-17 | 富士通株式会社 | 二重アクチュエータ制御システムのキャリブレーション方法 |
US6681152B1 (en) * | 2000-11-30 | 2004-01-20 | Bbnt Solutions Llc | Predictive active compensation systems |
US20030097205A1 (en) * | 2001-11-20 | 2003-05-22 | Bausan Yuan | Control scheme and system for active vibration isolation |
JP3697484B2 (ja) * | 2002-04-02 | 2005-09-21 | 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構 | 磁力支持天秤装置における動的力評価システム |
-
2004
- 2004-11-22 JP JP2004337757A patent/JP4395556B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2005
- 2005-01-25 GB GB0501595A patent/GB2420424B/en not_active Expired - Fee Related
- 2005-01-26 US US11/042,164 patent/US7328075B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2005-02-10 DE DE102005006099A patent/DE102005006099B4/de not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011505556A (ja) * | 2007-11-30 | 2011-02-24 | ナノファクトリー インストゥルメンツ エービー | 走査型プローブ顕微鏡における反復的フィードバック調整 |
CN114185265A (zh) * | 2022-02-15 | 2022-03-15 | 中国空气动力研究与发展中心高速空气动力研究所 | 大型开口射流风洞超声速定总压连续变马赫数控制方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2420424A (en) | 2006-05-24 |
US7328075B2 (en) | 2008-02-05 |
GB0501595D0 (en) | 2005-03-02 |
GB2420424B (en) | 2007-09-05 |
JP4395556B2 (ja) | 2010-01-13 |
DE102005006099A1 (de) | 2006-05-24 |
US20060111863A1 (en) | 2006-05-25 |
DE102005006099B4 (de) | 2010-06-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7328075B2 (en) | Method of automatic adjustment of the control parameters of a magnetic suspension system | |
JP4223894B2 (ja) | Pidパラメータ調整装置 | |
Levant et al. | Aircraft pitch control via second-order sliding technique | |
US9058028B2 (en) | Systems and methods for parameter dependent riccati equation approaches to adaptive control | |
KR101849464B1 (ko) | Pid 게인 자동 튜닝 방법 | |
Jiffri et al. | Experimental nonlinear control for flutter suppression in a nonlinear aeroelastic system | |
Tang et al. | Predictive functional control-based missile autopilot design | |
Lin et al. | Nonlinear dynamics and control of supercavitating bodies | |
KR101918101B1 (ko) | 궤도 추적 에러의 최대 진폭을 줄이기 위한 제어기 설계 방법 및 이를 이용한 제어기 | |
KR102093744B1 (ko) | 항공기 세로축 안정성 및 비행성 충족을 위한 파라미터 최적화 방법 | |
Liu et al. | Improved LQG method for active gust load alleviation | |
Farahmandi et al. | Predictive cost adaptive control of a planar missile with unmodeled aerodynamics | |
Celani | Global and robust attitude control of a launch vehicle in exoatmospheric flight | |
Mehrabian et al. | Skid-to-turn missile autopilot design using scheduled eigenstructure assignment technique | |
Ali | Robust PI-PD controller design for magnetic levitation system | |
Wache et al. | Self-tuning control for nonlinear systems using a state-dependent Riccati equation approach | |
Clements et al. | Time Domain Stability Margin Assessment of the NS Space Launch System GN&C Design for Exploration Mission One | |
JP4265771B2 (ja) | 磁場のフィードバック制御を行う磁力支持装置 | |
Matt et al. | Evaluation and analysis of ardupilot automatic tuning algorithm for the roll tracking controller of a small uas | |
Kim et al. | On the use of finite rotation angles for spacecraft attitude control | |
JP7207473B1 (ja) | 情報処理装置 | |
JP7207474B1 (ja) | 情報処理装置 | |
CN113325699B (zh) | 一种适用于复合稳定控制系统的调参方法及系统 | |
CN116125818B (zh) | 一种含闭环信息反馈动态指定性能的有限时间机舱悬浮控制方法 | |
US11409265B2 (en) | Method of setting a controller with setpoint weighting |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081210 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090204 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090826 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090901 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121030 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131030 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |