JP2006102914A - 動力駆動釘打機の打込み深さ調整装置 - Google Patents

動力駆動釘打機の打込み深さ調整装置 Download PDF

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Abstract

【課題】コンタクト部材のノーズ部先端からの突出長さの調整が工具を必要とせずに行え、コンタクト部材の動きをダイレクトに起動制御手段に伝達させて誤作動を防止する。
【解決手段】ノーズ部3の側面部に設けられて射出口15と略平行をなすように形成されたガイド穴20と、ガイド穴20に挿入されてガイド穴20にスライド自在且つ回転自在に支持されるとともに、上端部側が起動制御手段に連結され、下端部側がコンタクト部材6に螺合連結された略直状のコンタクトロッド22と、コンタクトロッド22に摺動自在に貫挿されてコンタクトロッド22と一体に回転可能に設けられるとともに、ノーズ部3に回転自在に且つ上下方向の動きを規制された操作ダイヤル23とを備え、操作ダイヤル23を介してコンタクトロッド22を回転させてコンタクト部材6のノーズ部3の先端方向への突出長さを可変調整する。
【選択図】図5

Description

本発明は、圧縮空気や燃焼ガスの圧力等によってシリンダ内に収容されているピストンを衝撃的に駆動して、該ピストンに結合されたドライバによって射出口内に供給された釘やピン等のファスナを木材やコンクリート又は鋼板等の被打込材へ打ち込むようにした動力駆動釘打機の打込み深さ調整装置に関する。
動力駆動釘打機として、ピストンを収容しているシリンダ内に圧縮空気を導入することによって、ピストンをシリンダ内で駆動させ、ピストンに結合したドライバによって木材等の被打込材へ釘を打ち込むようにした圧縮空気駆動釘打機や、ハウジング内に燃焼室が形成されるとともに、密閉された燃焼室内へ可燃性ガスを注入してこの可燃性ガスを燃焼させることによって燃焼室内に高圧の燃焼ガス発生させ、この燃焼ガスをシリンダ内に摺動自在に収容されているピストンに作用させてピストンをシリンダ内で衝撃的に駆動させ、該ピストンに結合されているドライバによって釘を鋼板やコンクリート、木材等へ打ち込むようにした燃焼ガス駆動釘打機が知られている。
このような動力駆動釘打機では、シリンダを収容しているハウジングの下方に釘を工作材に向けて打ち出し案内する射出口が形成されたノーズ部が結合されており、シリンダ内に収容されているピストンの下面に結合されたドライバがこの射出口内に収容されて案内されている。このノーズ部の後方側には多数の釘を収容しているマガジンが連設され、マガジンからノーズ部の射出口内に供給された釘を前記ドライバによって射出口からノーズの先端に配置された被打込材へ打ち出すようにされている。
上記のように圧縮空気や燃焼ガスによってピストンを駆動するようにした動力駆動釘打機では、前記ノーズ部の外周面に沿ってスライド可能に支持されているコンタクト部材が設けられており、このコンタクト部材は通常時には射出口の先端方向に突出して配置されるとともに、コンタクト部材と連結されたコンタクトアームの上端が動力駆動釘打機を起動させる起動制御手段と連係されており、動力駆動釘打機のノーズ部を被打込材へ当接させて動力駆動釘打機を釘打ち込み位置へ位置決めさせる際に、コンタクト部材を被打込材と係合させてノーズ部に沿って摺動作動させることによって、コンタクトアームを介して前記起動制御手段を作動させて動力駆動釘打機を起動可能な状態に設定できるようにしている。
更に、動力駆動釘打機では上記コンタクト部材によって、ノーズ部に沿って上死点位置までスライド移動されたときのコンタクト部材の先端面が、前記ノーズ部の射出口の先端面からの任意の突出長さとなるようにコンタクト部材の突出長さを可変調整できるようにして、ノーズ部の射出口の先端を被打込材の打ち込み面から任意の間隔をあけるようにして、圧縮空気や燃焼ガスによって衝撃的に駆動されるピストンに連結されているドライバによって射出口内の釘が被打込材へ打ち込まれる深さを任意に調整する打込み深さ調整装置が形成されている。従来の打込み深さ調整装置は、コンタクト部材から上方に延びている板状部分と、上端が起動制御手段に連係されているコンタクトアームの板状に形成された下端部の、2枚の板状部材の各対向する面に形成した多数条の凹凸面を任意の位置でを互いに噛み合わせて、両板状部材をネジ等によって固定して構成していた。
特許第3527571号公報
上記の、板状部材の各対向する面に形成した凹凸面を噛み合わせてネジ等によって固定した従来の打込み深さ調整装置では、ユーザーが打込深さの調整を行う場合にはレンチ等の工具を使用して板状部材を締め付けているネジを弛緩して、2枚の板状部材の互いの凹凸面をずらして噛み合わせ直した後に、再度工具を使用してネジを締め付ける作業を行わなければならず、不安定な足場等の上での作業時には調整作業ができない場合がある。また、コンタクト部材とコンタクトアームとをネジ等によって連結するために、これらの連結部分をノーズ部の側面に配置しているため、コンタクト部材の作動方向と起動制御手段の操作方向に対してコンタクトアームが湾曲して配置されるため、コンタクト部材がノーズ部に沿ってスライド作動したときに、コンタクトアームが変形してしまいコンタクト部材のスライド操作を起動制御手段へ確実に伝達できず動力駆動釘打機を起動させることができなかったり又は誤作動を発生させてしまうことがある。
本発明は、工具を必要とせずにコンタクト部材のノーズ部先端からの突出長さを調整する操作が容易に行え、且つ、コンタクト部材のノーズ部に沿った動きをダイレクトに起動制御手段に伝達させて、コンタクトアームの変形等によって発生する誤作動を防止できるようにした動力駆動釘打機の打込み深さ調整装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため本発明の動力駆動釘打機の打込み深さ調整装置は、釘を打撃するドライバを摺動案内する射出口を形成するノーズ部と、前記ノーズ部の前記射出口の先端方向へ突出して配置されているコンタクト部材と、前記コンタクト部材を前記射出口に沿って摺動操作することにより動力駆動釘打機を起動させる起動制御手段とを備え、前記射出口の内部に配置された釘を前記ドライバによって打撃して前記射出口の先端に配置された被打込材へ打ち込むようにした動力駆動釘打機の打込み深さ調整装置において、前記ノーズ部の側面部に設けられて前記射出口と略平行をなすように形成されたガイド穴と、前記ガイド穴に挿入されて前記ガイド穴にスライド自在且つ回転自在に支持されるとともに、上端部側が前記起動制御手段に連結され、下端部側が前記コンタクト部材に螺合連結された略直状のコンタクトロッドと、前記コンタクトロッドに摺動自在に貫挿されて前記コンタクトロッドと一体に回転可能に設けられるとともに、前記ノーズ部に回転自在に且つ上下方向の動きを規制された操作ダイヤルとを備え、前記操作ダイヤルを介して前記コンタクトロッドを回転させて前記コンタクト部材の前記ノーズ部の先端方向への突出長さを可変調整することを特徴とする。
また、請求項2の発明は、前記動力駆動釘打機は、ハウジング内に設けられたシリンダと、該シリンダの上部側に形成された燃焼室の内部で生成される燃焼ガスによって前記シリンダ内で駆動されるピストンとによって構成された打撃機構を備えた燃焼ガス駆動釘打機であって、前記起動制御手段は、前記燃焼室と大気との間を開閉する可動バルブとして設けられ、前記コンタクトロッドは、前記上端部側が前記ノーズ部の上端に形成されたフランジ部を貫通して前記可動バルブ側に連結され、前記コンタクト部材を前記被打込材に当接させて摺動操作することにより前記コンタクトロッドを介して前記可動バルブを作動させて前記燃焼室を前記大気と遮断させて密閉することを特徴とする。
更に請求項3の発明は、前記操作ダイヤルは、合成樹脂等の熱伝導性の小さい材料によって形成されていることを特徴とする。
本発明の動力駆動釘打機の打込み深さ調整装置では、前記ノーズ部の側面部に設けられて前記射出口と略平行をなすようにガイド穴を形成し、前記ガイド穴に挿入されて前記ガイド穴にスライド自在且つ回転自在に略直状のコンタクトロッドを支持すとともに、このコンタクトロッドの上端部側を前記起動制御手段に連結し下端部側を前記コンタクト部材に螺合連結しているので、動力駆動釘打機を起動させるときに被打込材によって作動されるコンタクト部材の摺動が直線的にコンタクトロッドに伝達され、更にこのコンタクトロッドがノーズ部の射出口と平行に摺動作動されて起動制御手段を作動させるので動力駆動釘打機の起動を確実に行わせることができる。また、このようなコンタクトロッドは例えば六角形断面の市販されている材料を使用して、外形形状等の加工を殆どせずに部品製作が可能であるためコストの大幅な低減が可能となる。
さらに、前記コンタクトロッドに摺動自在に貫挿されて前記コンタクトロッドと一体に回転可能に設けられるとともに、前記ノーズ部に回転自在に且つ上下方向の動きを規制された操作ダイヤルとを備え、前記操作ダイヤルを介して前記コンタクトロッドを回転させて前記コンタクト部材の前記ノーズ部の先端方向への突出長さを可変調整するようにしているので、、打込み深さを調整するため操作ダイヤルを回転操作したときに操作ダイヤルが軸方向に移動することなく、常に一定の箇所で操作ダイヤルの回転操作を行うことができるため、打込み深さの調整操作を楽に行うことができる。
また、請求項2の発明では、前記動力駆動釘打機は、ハウジング内に設けられたシリンダと、該シリンダの上部側に形成された燃焼室の内部で生成される燃焼ガスによって前記シリンダ内で駆動されるピストンとによって構成された打撃機構を備えた燃焼ガス駆動釘打機であって、前記起動制御手段は、前記燃焼室と大気との間を開閉する可動バルブとして設けられ、前記コンタクトロッドは、前記上端部側が前記ノーズ部の上端に形成されたフランジ部を貫通して前記可動バルブ側に連結され、前記コンタクト部材を前記被打込材に当接させて摺動操作することにより前記コンタクトロッドを介して前記可動バルブを作動させて前記燃焼室を前記大気と遮断させて密閉するようにしているので、燃焼ガス駆動釘打機を起動させるときに被打込材によって作動されるコンタクト部材の摺動が直線的にコンタクトロッドに伝達され、更に、このコンタクトロッドによって前記燃焼室を密閉させる可動バルブを作動させるので燃焼ガス駆動釘打機の起動を確実に行わせることができ誤作動による危険を防止することができる。
更に請求項3の発明では、前記操作ダイヤルを合成樹脂等の熱伝導性の小さい材料によって形成しているので、燃焼室内で生成される高温の燃焼ガスによってノーズ部やコンタクトロッド等の金属製部品が高温となった場合でも、熱伝導性が小さい合成樹脂等で形成されている操作ダイヤルは高温とならず、打込み深さ調整をする操作を安全に行うことができる。
本発明は、コンタクト部材のノーズ部先端からの突出長さの調整が工具を必要とせずに行え、コンタクト部材の動きをダイレクトに起動制御手段に伝達させて誤作動を防止するという目的を、ノーズ部の側面に射出口と平行なガイド穴を形成するとともに、このガイド穴内にコンタクトロッドをスライド自在且つ回転自在に支持させて設け、前記コンタクトロッドを摺動自在に貫挿させるとともにコンタクトロッドと一体に回転できるようにした操作ダイヤルをノーズ部に対して回転自在に且つ上下方向の動きを規制させて配置し、前記コンタクトロッドの上端を前記起動制御手段と連結させるとともに、コンタクトロッドの下端部をノーズ部に沿って摺動自在に支持されたコンタクト部材と螺合連結させ、前記操作ダイヤルを介してコンタクトロッドを回転することによって前記コンタクト部材のノーズ部の先端方向への突出長さを可変調整することにより実現したものであり、更に本発明の具体的な実施例を以下に説明する。
図は本発明の打込み深さ調整装置を実施した動力駆動釘打機の一例としての燃焼ガス駆動釘打機1を示すもので、図1に示すように燃焼ガス駆動釘打機1は、駆動機構を収容しているハウジング2と、釘を被打込材へ向けて案内する射出口が形成されるとともに前記ハウジング2の下端部に取り付けられているノーズ部3と、前記ハウジング2の後方側に一体に形成されているグリップ部4と前記ノーズ部3の後方側間で支持されるとともに多数の釘を収容しているマガジン5とによって構成されている。そしてこの燃焼ガス駆動釘打機1は、通常時には前記ノーズ部3の先端方向に突出して配置されたコンタクト部材6を備えており、このコンタクト部材6を被打込材と当接させてノーズ部3に沿ってスライド作動させることと前記グリップ部4の基部に形成されているトリガ7をグリップ部4を把持している手によって操作することによって起動されるようにされている。
図2に示すように、燃焼ガス駆動釘打機1のハウジング2内には、下面側に釘を打撃するドライバ8が連結されたピストン9を摺動可能に収容しているシリンダ10が収容されており、該シリンダ10の上端には可燃性ガスを燃焼させるための燃焼室11が形成されており、前記シリンダ内に収容されているピストン9上面がこの燃焼室11に臨まされている。この燃焼室11内で可燃性ガスを燃焼させることによって生じる燃焼ガスの圧力によって前記ピストン9をシリンダ10内で駆動させるようにしている。可燃性ガスは例えばガスボンベのような容器に装填されてハウジング2内に装着されており、前記コンタクト部材6を操作することによって燃焼室11を密閉させるとともにこの密閉された燃焼室11内に可燃性ガスを供給させるようにしており、燃焼室11内で空気と混合されて混合気体が生成され前記トリガ10を操作することによってこの混合ガスに点火して爆発的に燃焼させるようにしている。
前記燃焼室11はシリンダ10の上端部と前記ハウジング2の上端に形成されている隔壁12および上記シリンダ10の上端と隔壁12との間に環状に形成されている可動バルブ13によって画成されている。燃焼ガス駆動釘打機1が駆動した後の燃焼室11とシリンダ10内の燃焼ガスを大気へ排気するため、燃焼室11の外周壁を形成している前記可動バルブ13が上下方向にスライド可能に形成されており、燃焼ガス駆動釘打機1が駆動されていない非作動の時には前記可動バルブ13が下方向に配置されて燃焼室11を大気に連通させている。この可動バルブ13の下端がハウジング2の内周面とシリンダ10の外周面との間に形成されている空間に配置されているリンク部材14に連結されており、図3に示すように、このリンク部材14を上方へ作動することによって可動バルブ13が上方へ作動されて燃焼室11が大気と遮断されて密閉されるようにされている。前記リンク部材14の下端部がハウジング2内の下端部まで延びて前記ノーズ部3の上方に配置されている。
図2及び図3に示すように、ハウジング2の下部に取り付けられている前記ノーズ部3には、釘を被打込材へ向けて打ち出し案内する射出口15が形成されており、この射出口15内に前記ピストン9に結合されているドライバ8が収容されて摺動可能に案内されている。更に、この射出口15はノーズ部3の後方側に向けて形成されている開口を介してノーズ部3に連結されている前記マガジン5と連通しており、マガジン5内に装填されている釘が順次前記開口を介して射出口15内へ供給されるようにしている。そして、前記ピストン9がシリンダ10内で燃焼ガスによって駆動されることによってドライバ8が射出口15内で駆動されて、射出口15内に供給されている釘を射出口15内からノーズ部3の先端に配置されている被打込材へ向けて打ち出す。
円筒状に形成されている前記ノーズ部3の先端部にはこのノーズ部3の射出口15に沿って摺動自在なコンタクト部材6が設けられている。このコンタクト部材6の先端部6aは金属板を屈曲させてほぼ環状に形成されており、この環状の先端部6aを前記ノーズ部3の先端部外周に装着するとともに、このコンタクト部材6から一体に上方に向けて延びている板状の上端部6bを、両端がノーズ部3に支持されたガイドピン17とノーズ部3の間に遊嵌させることによって、コンタクト部材6をノーズ部3の射出口15に沿って摺動可能に支持している。このコンタクト部材6の上方に延びている上端部6bの端部にはナットを溶接等によって固着させた雌ネジ部18が形成されている。
更に、前記ノーズ部3の上端にはノーズ部3をハウジング2の下端に取り付けるためのフランジ部3aが形成されており、このフランジ部3aの下面側に該フランジ部3aの下面から所定の間隔を隔てガイド部材19が形成されており、これらのフランジ部3aとガイド部材19とを貫通して前記ハウジング2の内部からノーズ部3の側面に沿って射出口15の軸線と平行に延びたガイド穴20が形成されている。このガイド穴20内に、下端側に前記コンタクト部材6の雌ネジ部18と螺合される雄ネジ部21が形成されたコンタクトロッド22がノーズ部3の射出口15に沿って摺動可能且つ回転可能な状態で保持されている。
前記ガイド穴20が形成されているフランジ部3aとこのフランジ部3aの下方側に所定の間隔で離れて形成されているガイド部材19の間には、前記コンタクトロッド22を回転操作するための環状の操作ダイヤル23がノーズ部3に対して回転自在且つ上下方向への移動が規制されるように配置されており、この操作ダイヤル23の中心に形成された六角形穴24と前記フランジ部3a及びガイド部材19に形成されているガイド穴20とが整合するように配置されている。図4に示すように、前記コンタクトロッド22のフランジ部3aとガイド部材19に形成されているガイド穴20を貫通している部分の断面形状は六角形に形成されており、この六角断面部25が前記操作ダイヤル23に形成されている六角形穴24内に遊嵌されている。これによって、コンタクトロッド22はフランジ部3aとガイド部材19に形成されているガイド穴20及び前記操作ダイヤル23の六角形穴24内でノーズ部3の射出口15に沿う方向に摺動可能に保持されるとともに、操作ダイヤル23の回転操作によって前記ガイド穴20内で回転作動される。
図5に詳細に示すように、前記コンタクトロッド22の雄ネジ部21には前記コンタクト部材6の雌ネジ部18が螺合されて連結されており、操作ダイヤル23を操作してコンタクトロッド22を回転させると、コンタクトロッド22の下部に形成されている雄ネジ部21が一体に回転して、この雄ネジ部21に螺合されているコンタクト部材6の雌ネジ部18が前記雄ネジ部21に沿って移動し、これによってコンタクト部材6の環状に形成されている先端部6aがノーズ部3の射出口15に沿って移動されて、このコンタクト部材6の先端位置をノーズ部3の先端面に対して任意の位置に可変調整することができる。なお、操作ダイヤル23はフランジ部3aとガイド部材19の間で上下方向の移動が規制されるようにノーズ部3に対して保持されており、一定の位置で操作ダイヤル23を回転操作できるようにしている。なお、この実施例ではガイドロッド22に形成した雄ネジ部にコンタクト部材に形成した雌ネジ部を螺合させるようにしているが、ガイドロッドの先端に雌ネジを形成して、この雌ネジにコンタクト部材の上端に形成した雄ネジ部を螺合させるようにしても良い。
コンタクトロッド22の上端部はノーズ部3の上端部に形成されているフランジ部3aを貫通してハウジング2の内側でフランジ部3aの上面側に配置されており、このコンタクトロッド22の上端にはナット26が螺着されてコンタクトロッド22がガイド穴20から抜け出てしまうことを防止するとともに、このナット26ドライバ穴の横に平行に穴をあけ、ノーズ内側に通す構造でボルト頭部若しくはナットで下死点位置を決める。更にこのコンタクトロッド22の上端は、燃焼室11を形成している前記可動バルブ13に連結されているリンク部材14の下端と対向して配置されており、このコンタクトロッド22によってリンク部材14を介して可動バルブ13を作動させて燃焼室11を開閉させるようにしている。また、コンタクトロッド22の上端とリンク部材14の下端との間にバネを介在して、コンタクトロッド22をこのバネによって常時被打込材W側へ付勢させるようにしても良い。このようにすることで、打ち込み時の反動でハウジング2が被打込材Wから離れる方向へ移動した場合でも、バネによって付勢されているコンタクトロッド22を被打込材Wに常に当接させておくことができる。
前記リンク部材14には図示していないバネによって下向きの付勢力が作用されており、通常時には図2に示すように、このリンク部材14の付勢力によって可動バルブ13を燃焼室11内を大気と連通させる位置に配置させるとともに、このリンク部材14と当接されているコンタクトロッド22を介してコンタクト部材6の先端部をノーズ部3の先端より更に先端方向へ突出させて配置させている。燃焼ガス駆動釘打機1を起動させるためにノーズ部3の先端を被打込材に押し付け操作することによって、図6に示すように、コンタクト部材6が被打込材と接触してノーズ部3の射出口17に沿って摺動操作されて、このコンタクト部材6と一体に摺動作動されるコンタクトロッド22によりリンク部材14を介して可動バルブ13を上方へ作動させ、燃焼室11内を大気と遮断して密閉状態にして燃焼ガス駆動釘打機1を起動させる準備が行われる。
なお、図5に示すように、前記操作ダイヤル23の上面に円周方向に沿った複数の凹部27を形成するとともに、ノーズ部3に形成した穴28内に収容されてバネで押圧付勢させたボール29を前記凹部27と弾力的に係合させることによって、操作ダイヤル23の回転方向の位置決めを行わせるようにしており、燃焼ガス駆動釘打機1が作動して釘を打ち込みしたときの衝撃等によって、操作ダイヤル23が不用意に回転してコンタクト部材6の調整位置がずれてしてしまうことを防止している。
以下、上記実施例に係る打込み深さ調整装置の操作状態を説明する。図7は比較的長さ寸法の大きな釘を打ち込みする場合や、又は、被打込材の厚さが厚く大きな釘の打ち込み力を要する場合等で、釘の打込み深さが最も深くなるように調整装置した打込み深さ調整装置を示すもので、図7(a)に示すように、操作ダイヤル23を回転操作してコンタクト部材6がノーズ部3の射出口15の先端からの突出長さが最も小さくなるように調整し、このように調整した燃焼ガス駆動釘打機1を起動させるため、図7(b)に示すように、ノーズ部3の射出口15の先端を被打込材Wに押圧させるように燃焼ガス駆動釘打機1を位置決めすると、コンタクト部材6の先端が被打込材Wと係合してノーズ部3に沿って摺動作動されて、これによってコンタクトロッド22が上方へ摺動作動されてこのコンタクトロッド22の上端と係合しているリンク部材14を介して可動バルブ13が上方へ作動されて燃焼室11を大気と遮断して燃焼ガス駆動釘打機1を起動させる準備が行われる。コンタクトロッド22がリンク部材14を上死点位置まで作動させたときに、ノーズ部3の射出口15の先端は被打込材Wの表面近くまで接近して配置され、このノーズ部3の射出口15からドライバ8によって打ち出される釘を被打込材Wに大きなパワーでより深く打ち込むことができる。
図8は比較的長さ寸法が小さい釘を打ち込む場合や、又は、被打込材の厚さが薄いため大きな打ち込み力が不要な場合等で、釘の打込み深さが最も浅くなるように調整装置した打込み深さ調整装置を示すもので、図8(a)に示すように、操作ダイヤル23を回転操作してコンタクト部材6をノーズ部3に対して先端方向への突出長さが最も大きくなるように調整し、図8(b)に示すように、ノーズ部3の先端を被打込材Wに押圧させてコンタクト部材6をノーズ部3に沿ってスライド作動させて、このコンタクト部材6と一体に上方へ摺動作動されるコンタクトロッド22の上端によってリンク部材14を介して可動バルブ13を摺動作動させて燃焼室11を大気と遮断して燃焼ガス駆動釘打機1を起動させる準備が行われる。コンタクトロッド22が上死点位置まで作動したときに、ノーズ部3の射出口15の先端は被打込材Wの表面から離れて配置され、このノーズ部3の射出口15からドライバ8によって打ち出される釘を小さいパワーで被打込材Wに浅く打ち込むことができる。
上記実施例の説明では、ハウジング2内に燃焼室11が形成され、この燃焼室11内で生成される燃焼ガスの圧力によってピストン9を駆動して釘を打ち込むようにした燃焼ガス駆動釘打機について説明したが、請求項1の発明は、例えば、圧縮空気供給源からホース等を介して供給されている圧縮空気をシリンダ内に導入させることによってこの圧縮空気によってピストンを駆動させて、該ピストンに結合したドライバによって釘を木材等の被打込材へ打ち込むようにした圧縮空気駆動釘打機においても実施することが可能である。このような圧縮空気駆動釘打機においては、シリンダ内へ圧縮空気を導入させる起動バルブとこの起動バルブを操作するためのトリガレバー等により構成されている起動手段と前記コンタクトロッド22とを連係させて、グリップ部を把持している手で操作されるトリガレバーと被打込材によって操作されるコンタクト部材6とによって起動手段を作動させて圧縮空気駆動釘打機を起動させるようにすればよい。
本発明の実施例にかかる燃焼ガス駆動釘打機の側面図 図1におけるA−A線上の断面図 図1の燃焼ガス駆動釘打機のノーズ部の拡大正面図 図3におけるB−B線上の断面図 図3と同じ燃焼ガス駆動釘打機のノーズ部の拡大した断面図 コンタクト部材を操作した状態の図2と同様の断面図 釘の打込み深さが最も深くなるように調整した打込み深さ調整装置の作動状態を示すもので、(a)はコンタクト部材を操作する以前の状態、(b)はノーズ部を被打込材に位置決めしてコンタクト部材を被打込材によって操作させた状態を示す 釘の打込み深さが最も浅くなるように調整した打込み深さ調整装置の作動状態を示すもので、(a)はコンタクト部材を操作する以前の状態、(b)はノーズ部を被打込材に位置決めしてコンタクト部材を被打込材によって操作させた状態を示す
符号の説明
1 燃焼ガス駆動釘打機
3 ノーズ部
6 コンタクト部材
18 雌ネジ部
19 ガイド部材
20 ガイド穴
21 雄ネジ部
22 コンタクトロッド
23 操作ダイヤル
24 六角形穴
25 六角断面部

Claims (3)

  1. 釘を打撃するドライバを摺動案内する射出口を形成するノーズ部と、前記ノーズ部の前記射出口の先端方向へ突出して配置されているコンタクト部材と、前記コンタクト部材を前記射出口に沿って摺動操作することにより動力駆動釘打機を起動させる起動制御手段とを備え、前記射出口の内部に配置された釘を前記ドライバによって打撃して前記射出口の先端に配置された被打込材へ打ち込むようにした動力駆動釘打機の打込み深さ調整装置において、前記ノーズ部の側面部に設けられて前記射出口と略平行をなすように形成されたガイド穴と、前記ガイド穴に挿入されて前記ガイド穴にスライド自在且つ回転自在に支持されるとともに、上端部側が前記起動制御手段に連結され、下端部側が前記コンタクト部材に螺合連結された略直状のコンタクトロッドと、前記コンタクトロッドに摺動自在に貫挿されて前記コンタクトロッドと一体に回転可能に設けられるとともに、前記ノーズ部に回転自在に且つ上下方向の動きを規制された操作ダイヤルとを備え、前記操作ダイヤルを介して前記コンタクトロッドを回転させて前記コンタクト部材の前記ノーズ部の先端方向への突出長さを可変調整することを特徴とする動力駆動釘打機の打込み深さ調整装置。
  2. 前記動力駆動釘打機は、ハウジング内に設けられたシリンダと、該シリンダの上部側に形成された燃焼室の内部で生成される燃焼ガスによって前記シリンダ内で駆動されるピストンとによって構成された打撃機構を備えた燃焼ガス駆動釘打機であって、前記起動制御手段は、前記燃焼室と大気との間を開閉する可動バルブとして設けられ、前記コンタクトロッドは、前記上端部側が前記ノーズ部の上端に形成されたフランジ部を貫通して前記可動バルブ側に連結され、前記コンタクト部材を前記被打込材に当接させて摺動操作することにより前記コンタクトロッドを介して前記可動バルブを作動させて前記燃焼室を前記大気と遮断させて密閉することを特徴とする請求項1に記載の動力駆動釘打機の打込み深さ調整装置。
  3. 前記操作ダイヤルは、合成樹脂等の熱伝導性の小さい材料によって形成されていることを特徴とする請求項2に記載の動力駆動釘打機の打込み深さ調整装置。
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