JP2006100405A - 強誘電体メモリの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】強誘電体キャパシタを形成するためのエッチングや強誘電体膜の回復アニールの際に導電プラグが受ける損傷を防ぐ。
【解決手段】MOSFETが形成されている半導体基板10を用意し、半導体基板上に導電プラグ44を備える第1層間絶縁膜35を形成する。次に、第1層間絶縁膜上に、第2層間絶縁膜50を形成する。次に、エッチングにより、周辺回路領域14の第2層間絶縁膜を残存させ、かつ、メモリセル領域12の第1層間絶縁膜と導電プラグの頂面とを露出させる。次に、導電プラグを含む第1層間絶縁膜の露出面、及び、第2層間絶縁膜の残存部分上に、キャパシタ形成用積層膜67aを形成する。次に、メモリセル領域に含まれる領域部分であって、かつ、導電プラグ上に設定される領域部分であるキャパシタ被形成領域16の、キャパシタ形成用積層膜上にエッチングマスクを形成し、当該エッチングマスクを用いたエッチングを行い、強誘電体キャパシタ67を形成する。
【選択図】図2

Description

この発明は、強誘電体メモリの製造方法に関するものである。
近年、不揮発性メモリとして、強誘電体キャパシタを用いた半導体メモリ(強誘電体メモリ)が注目されている。強誘電体は、電圧印加方向の分極を、電圧を取り除いても保持する性質をもっている(自発分極がある)。そのため、強誘電体メモリは、不揮発性メモリとして用いることができる。また、強誘電体の分極の反転速度はナノ秒のオーダーであり、さらに分極反転に必要な電圧も強誘電体薄膜の製造方法の最適化によって、2.0V程度に抑えられる。これらの理由により、強誘電体メモリは、フラッシュメモリやEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)等の他の不揮発性メモリに比べ、書換え速度及び動作電圧の点で著しく優れている。さらに、強誘電体メモリのデータの可能書換え回数は1012回以上であることから、現在、強誘電体メモリはRAM(Random Access Memory)として実用化されている。
図6及び図7を参照して、従来の強誘電体メモリの製造方法について説明する(例えば、特許文献1、2及び3参照)。
先ず、半導体基板であるシリコン基板10に素子分離酸化膜20を形成する。素子分離酸化膜20により画成されるメモリセル領域12及びメモリセル領域12外の周辺回路領域14に第1のMOSFET21a、第2のMOSFET21b、及び第3のMOSFET21cを形成する。第1のMOSFET21aは、ゲート電極25aと、ソース及びドレイン領域としての不純物拡散領域28a及び28bとを備えている。第2のMOSFET21bは、ゲート電極25bと、ソース及びドレイン領域としての不純物拡散領域28b及び28cとを備えている。第3のMOSFET21cは、ゲート電極25cと、ソース及びドレイン領域としての不純物拡散領域28d及び28eとを備えている。第1〜3のMOSFET21a〜cが形成された半導体基板10上に、例えばシリコン酸化膜を堆積させて第1層間絶縁膜35を形成する。その後、第1層間絶縁膜35に、第1〜3のMOSFET21a〜21cのソース及びドレイン領域となる不純物拡散領域28a、28c、28d、28eと、強誘電体キャパシタやメタル配線などと電気的に接続するための導電プラグ44とを形成する(図6(A))。図6(A)は、不純物拡散領域28bと接続するように、ビット線34が第1層間絶縁膜35内に形成されている構成例について示している。このように、従来例では、ビット線34が第1層間絶縁膜35内に埋め込まれているので、後工程で形成される強誘電体キャパシタとビット線用の導電プラグとの接触を防ぐために必要であった、強誘電体キャパシタと導電プラグとの間隔が不要となり、従って、素子面積を縮小することができる。
次に、化学的機械研磨(CMP)法などを用いて平坦化された層間絶縁膜35上に、第1導電体層60、強誘電体層62、及び第2導電体層64を順に積層することにより、キャパシタ形成用積層膜67aを形成する(図6(B))。
次に、キャパシタ形成用積層膜67aを、ホトリソグラフィ及びドライエッチングにより加工して、下部電極61、強誘電体膜63、及び上部電極65を備える強誘電体キャパシタ67を形成する(図6(C))。強誘電体キャパシタはメモリセル領域12の導電プラグ44と電気的に接続するように形成される。通常、強誘電体キャパシタ67をエッチングにより形成した後は、強誘電体膜63をエッチングによる損傷から回復させるために酸素雰囲気中でアニール(例えば、750℃、1分間)を行う。
その後、強誘電体キャパシタ67を埋め込むように、第1層間絶縁膜35上に、CVD法でシリコン酸化膜を堆積させて、第2層間絶縁膜52を形成する(図7(A))。
次に、第2層間絶縁膜52の上側全面を平坦化する。このとき、そのまま、CMP法で第2層間絶縁膜52を研磨すると、集積度が高いメモリセル領域12の上に位置する部分が、集積度が低い周辺回路領域14の上に位置する部分より高くなる、グローバル段差と呼ばれる段差部分が、第2層間絶縁膜52の表面に生じてしまうことがある。このグローバル段差を防ぐために、先ず、メモリセル領域12の第2層間絶縁膜52の部分を、その厚さの半分程度を除去するハーフエッチングを行う(図7(B))。その後、CMP法で第2層間絶縁膜52を研磨して、上側表面を平坦化する(図7(C))。
第2層間絶縁膜52の表面が平坦化された後は、周知の通り、第2層間絶縁膜52には、強誘電体キャパシタ67の上部電極65又は周辺回路領域14の導電プラグ44と電気的に接続するように、別の導電プラグが形成される。また、第2層間絶縁膜上にはメタル配線が形成される。
特開平10−178157号公報 特開2002−217381号公報 特開2003−86776号公報
しかしながら、図6を参照して説明したように、メモリセル領域と周辺回路領域の双方の領域内の導電プラグを同一工程で形成すると、次のような問題が生じるおそれがある。例えば、強誘電体キャパシタを形成するためのエッチングでは、下部電極が形成されてから、オーバーエッチングにより第1層間絶縁膜の表面付近もエッチングされる。このオーバーエッチングの間は、周辺回路領域の導電プラグがエッチング雰囲気にさらされるので、導電プラグの消失や表面荒れを起こすことがある。また、タングステンの導電プラグが露出している状態で、強誘電体薄膜を回復させるための酸素雰囲気でのアニールを行うと、導電プラグが酸化されてしまう。
上述のような導電プラグの損傷を防ぐために、特許文献2では、導電プラグの酸化を防止するために酸窒化シリコン膜を層間絶縁膜上に形成している。また、特許文献3では、窒化シリコン膜を層間絶縁膜上に形成している。しかしながら、上述の特許文献2又は特許文献3に開示の方法などでは、導電プラグの酸化を防止するための膜を設けることが、工程増につながる。
この発明は、上述の問題点に鑑みてなされたものであり、この発明の目的は、強誘電体キャパシタを形成するためのエッチングや強誘電体膜の回復アニールの際に導電プラグが受ける損傷を防ぐことのできる、強誘電体メモリの製造方法を提供することにある。
上述した目的を達成するために、この発明の強誘電体メモリの製造方法は、以下の工程を備えている。
先ず、構成領域として不純物拡散領域を含むMOSFETが、メモリセル領域と、当該メモリセル領域外の周辺回路領域とに、それぞれ形成されている半導体基板を用意し、半導体基板上に第1層間絶縁膜を形成する。次に、第1層間絶縁膜に、MOSFETが備える不純物拡散領域と電気的に接続される導電プラグを形成する。次に、導電プラグが形成された第1層間絶縁膜上に、第2層間絶縁膜を形成する。次に、エッチングにより、周辺回路領域内の第2層間絶縁膜の部分を残存させ、かつ、メモリセル領域内の第2層間絶縁膜の部分を除去して第1層間絶縁膜の表面部分と導電プラグの頂面とを露出させる。次に、第1層間絶縁膜の露出面、及び、第2層間絶縁膜の残存部分の露出面上に、第1導電体層、強誘電体層、及び第2導電体層を順次に積層することにより、キャパシタ形成用積層膜を形成する。次に、メモリセル領域に含まれる領域部分であって、かつ、導電プラグ上に設定される領域部分であるキャパシタ被形成領域の、キャパシタ形成用積層膜上にエッチングマスクを形成し、当該エッチングマスクを用いたエッチングにより、キャパシタ形成用積層膜を加工して、強誘電体キャパシタを形成する。
また、この発明の強誘電体メモリの製造方法の好適実施例によれば、第1層間絶縁膜上に加工保護膜を形成した後、第2層間絶縁膜を形成するのが良い。
この発明の強誘電体メモリの製造方法によれば、第1層間絶縁膜上に、第2層間絶縁膜を形成した後、メモリセル領域内の第2層間絶縁膜の部分を除去して、メモリセル領域内に強誘電体キャパシタを形成する。このとき、周辺回路領域の第2層間絶縁膜は、第1層間絶縁膜上に残存しているので、強誘電体キャパシタを形成するためのエッチングを行う際に、導電プラグがエッチング雰囲気にさらされない。従って、強誘電体キャパシタの形成時の、導電プラグの損傷を防ぐことができる。また、強誘電体キャパシタの強誘電体膜の回復アニールを酸素雰囲気で行う場合でも、導電プラグが露出していないので、導電プラグの酸化が起こらない。
さらに、第1層間絶縁膜と第2層間絶縁膜の間に加工保護膜を設けると、メモリセル領域の第2層間絶縁膜のエッチングによる除去の際に、加工保護膜がエッチストップとして働くので、エッチングの深さの制御が容易になる。
以下、図を参照して、この発明の実施の形態について説明するが、構成および配置関係についてはこの発明が理解できる程度に概略的に示したものに過ぎない。また、以下、この発明の好適な構成例につき説明するが、各構成の組成(材質)および数値的条件などは、単なる好適例にすぎない。従って、この発明は以下の実施の形態に限定されない。
(第1実施形態)
先ず、半導体基板としてシリコン基板を用い、このシリコン基板10の表面に、LOCOS(Local Oxidation of Silicon)法により素子分離酸化膜20を形成する。素子分離酸化膜20は、メモリセル領域12とメモリセル領域12外の周辺回路領域14とをそれぞれ画成する領域部分に形成される。素子分離酸化膜20を、STI(Shallow Trench Isolation)法によって形成しても良い。ここで、メモリセル領域12は、その領域内に、情報を記憶するための最小の回路が形成される領域であり、強誘電体キャパシタは、メモリセル領域12内に形成される。一方、周辺回路領域14には、強誘電体キャパシタが形成されない。尚、シリコン基板10の導電型、及び、シリコン基板10に形成するMOSFETの導電型に応じて、シリコン基板10のメモリセル領域12及び周辺回路領域14に対して、p型又はn型の不純物を導入して、pウェル又はnウェルを形成することもある。
続いて、シリコン基板10のメモリセル領域12及び周辺回路領域14の表面を熱酸化することにより、ゲート絶縁膜としてシリコン熱酸化膜22を形成する。次に、シリコン熱酸化膜22上に、化学気相成長(CVD:Chemical Vapor Deposition)法により、例えば、多結晶シリコンを堆積させ、多結晶シリコン膜を形成する。この多結晶シリコン膜を、任意好適な公知のホトリソグラフィ及びドライエッチングにより加工して、ゲート電極25a〜25cを形成する。次に、ゲート電極25a〜25cをマスクとするイオン注入を行って、MOSFETのソース領域及びドレイン領域となる不純物拡散領域28a〜28eを形成し、第1〜3のMOSFET21a〜cを得る。第1のMOSFET21aは、ゲート電極25aと、ソース及びドレイン領域としての不純物拡散領域28a及び28bとを備えている。第2のMOSFET21bは、ゲート電極25bと、ソース及びドレイン領域としての不純物拡散領域28b及び28cとを備えている。第3のMOSFET21cは、ゲート電極25cと、ソース及びドレイン領域としての不純物拡散領域28d及び28eとを備えている(図1(A))。
次に、第1〜3のMOSFET21a〜21cが形成されているシリコン基板10上に、第1層間絶縁膜35を形成する。この構成例では、シリコン基板10上に、先ず、CVD法により酸化シリコンを堆積させた後、化学的機械研磨(CMP:Chemical Mechanical Polishing)法により平坦化して、第1シリコン酸化膜30を形成する。
次に、任意好適な公知のホトリソグラフィ及びドライエッチングにより、メモリセル領域12の第1シリコン酸化膜30に、ビット線コンタクトホール32を開口する。ビット線コンタクトホール32は、メモリセル領域12に形成された2つのゲート電極25a及び25bに挟まれる場所に位置する不純物拡散領域28bが露出するように形成される。
次に、CVD法により、ビット線コンタクトホール32をタングステン(W)で埋め込む。また、このとき、タングステンは第1シリコン酸化膜30の上側表面31上にも堆積される。この第1シリコン酸化膜30の上側表面31上に堆積したタングステンを任意好適な公知のホトリソグラフィ及びドライエッチングによりパターニングすることにより、ビット線コンタクト32を埋め込んだタングステンと合わせてビット線34とする(図1(B))。
次に、ビット線34を含む第1シリコン酸化膜30の上側表面の全面に、第2シリコン酸化膜40を形成する。第2シリコン酸化膜40は、上述した第1シリコン酸化膜30と同様に、CVD法及びCMP法により形成される。この構成例では、このようにして、第1層間絶縁膜35を第1シリコン酸化膜30及び第2シリコン酸化膜40の積層膜として形成している。
次に、この第1層間絶縁膜35に、導電プラグ44を形成する。そのために、先ず、第1層間絶縁膜35の表面領域にキャパシタを形成すべき領域、すなわち、キャパシタ被形成領域16を設定する。このキャパシタ被形成領域16は、不純物拡散領域28a及び28c上の、メモリセル領域12に含まれる領域部分である。このキャパシタ被形成領域16及び周辺回路領域14内の第1層間絶縁膜35に対して、ホトリソグラフィ及びドライエッチングを行い、不純物拡散領域28a、28c〜28eが露出するように、第1コンタクトホール42を開口する。
次に、CVD法により、第1コンタクトホール42をタングステンで埋め込んだ後、エッチバックすることにより、第1導電プラグ44を形成する(図1(C))。この第1導電プラグ44は、MOSFET21a、21b及び21cが備える不純物拡散領域28a、28c〜28eと接続される。
次に、第1導電プラグ44を含む第1層間絶縁膜35の上側表面の全面に第2層間絶縁膜50を形成する。この構成例では、この第2層間絶縁膜50を、上述した第1シリコン酸化膜35と同様のCVD法及びCMP法により、シリコン酸化膜として形成する。第2層間絶縁膜50の厚さは、例えば0.5μmとする(図1(D))。
次に、任意好適な公知のホトリソグラフィ及びドライエッチングにより、周辺回路領域14内の第2層間絶縁膜50の部分を残存させ、かつ、メモリセル領域12内の第2層間絶縁膜50の部分を除去して、メモリセル領域12内の、第1層間絶縁膜35の表面と第1導電プラグ44の頂面とをそれぞれ露出させる(図2(A))。
次に、第1導電プラグ44を含む第1層間絶縁膜35の露出面、及び、第2層間絶縁膜50の残存部分の露出面上に、第1導電体層60、強誘電体層62及び第2導電体層64を順次に積層してキャパシタ形成用積層膜67aを形成する。この構成例では、好ましくは、第1導電体層60を、スパッタ法により、例えばイリジウム(Ir)で形成するのが良い。強誘電体層62を、好ましくは、スピンコートにより、強誘電体材として例えば、SrBi2Ta29(以下では、SBTと略す。)を第1導電体層60上に塗布した後、当該強誘電体材料の結晶化アニールを行うことで形成するのが良い。第2導電体層64を、好ましくは、スパッタ法により、例えば白金(Pt)で形成するのが良い。第1導電体層60、強誘電体層62及び第2導電体層64の厚さをそれぞれ150nmとするのが好ましい。
次に、第2導電体層64上に、エッチングマスクを形成する。好ましくは、エッチングマスク材料としてホトレジストを塗布して、ホトレジスト層(図示を省略する。)を形成する。その後、任意好適な公知のホトリソグラフィ法によるパターニングを行って、第2導電体層64上のキャパシタ被形成領域16を覆う部分にエッチングマスクとしてのホトレジストパターン66を形成する(図2(B))。
次に、ホトレジストパターン66をマスクとしたエッチングにより、キャパシタ形成用積層膜67aを加工して、強誘電体キャパシタを形成する。すなわち、このエッチングにより、マスクから露出した第2導電体層64の部分から、強誘電体層62の部分及び第1導電体層60の部分を順次にエッチング除去して、上部電極65、強誘電体膜63及び下部電極61をそれぞれ形成する。上部電極65は、残存した第2導電体層の部分であり、強誘電体膜63は、残存した強誘電体層部分であり、下部電極は、残存した第1導電体層部分である。この結果、キャパシタ形成用積層膜67aから、上部電極65、強誘電体膜63及び下部電極61で構成される強誘電体キャパシタ67を得る。この強誘電体キャパシタ67を得るための各層64、62及び60に対する加工は、同一のドライエッチング処理で連続的に行う(図2(C))。
強誘電体キャパシタを形成するためのエッチングでは、下部電極が形成されてから、さらにオーバーエッチングが行われ、第1層間絶縁膜がエッチングされることがある。このオーバーエッチングにより、導電プラグの表面がエッチング雰囲気にさらされると、導電プラグの消失や表面荒れを起こす。上述したこの発明の構成例では、キャパシタ被形成領域16がメモリセル領域12内の第1導電プラグ44の頂面とその周辺領域上に設定され、キャパシタ被形成領域16に強誘電体キャパシタ67が形成されているため、強誘電体キャパシタ67の下部電極61で、第1導電プラグ44が覆われている状態になる。また、周辺回路領域14内の第1導電プラグ44は、第2層間絶縁膜50で覆われている状態になる。この結果、強誘電体キャパシタ67を形成するためのエッチングを行う際に、第1導電プラグがエッチング雰囲気にさらされることはない。従って、エッチングによる第1導電プラグ44の消失や表面荒れを防ぐことができる。
また、通常、強誘電体キャパシタ67を形成するために行われるエッチングにより、強誘電体膜63の一部分は結晶性が劣化する。この劣化した結晶性を回復させるために、強誘電体膜63に対して、回復アニールを行う。この回復アニールを酸素雰囲気で行う際に、タングステンで形成された第1導電プラグ44が露出していると、第1導電プラグ44が酸化されてしまう。しかし、ここでは、上述のように、メモリセル領域12及び周辺回路領域14の第1導電プラグ44が露出していないので、強誘電体膜63の回復アニール時に第1導電プラグ44が酸化するのを防ぐことができる。
次に、ホトレジストパターン66を例えばアッシングなどにより除去する。その後、第3層間絶縁膜70を、第2層間絶縁膜50及び強誘電体キャパシタ67を含む第1層間絶縁膜35の上側全面に形成する。この第3層間絶縁膜70を酸化シリコン層とし、CVD法により形成する。第3層間絶縁膜70の厚さを、例えば1μmとする(図3(A))。
次に、第3層間絶縁膜70を、CMP法により平坦化する(図3(B))。
上述したように、この第1実施形態の強誘電体メモリの製造方法によれば、メモリセル領域12の第2層間絶縁膜50を除去した後、強誘電体キャパシタ67を形成し、その後、第3層間絶縁膜70となるシリコン酸化膜を堆積し、平坦化している。このとき、周辺回路領域14の第2層間絶縁膜50が残存し、メモリセル領域12の第2層間絶縁膜50が除去されている。このため、従来はグローバル段差を防ぐために必要であったハーフエッチング工程を別途行うことなく、CMP法で平坦化することができる。
次に、第2及び第3層間絶縁膜50及び70の、第1導電プラグ44が露出するように開口部72を形成する。開口部72の形成は、任意好適な公知のホトリソグラフィ及びドライエッチングにより行う。次に、開口部72にCVD法により、タングステンを埋め込んだ後、エッチバックして、第1導電プラグ44と電気的に接続する第2導電プラグ74を形成する。次に、第2及び第3層間絶縁膜50及び70の強誘電体キャパシタ67の上部電極65が露出するように開口部73を形成する(図3(C))。
次に、第3層間絶縁膜70上に第1メタル層(図示を省略する。)を例えば、アルミニウム(Al)をスパッタ法で堆積させて、形成する。このとき開口部73にもAlが埋め込まれる。第1メタル層に対して任意好適な公知のホトリソグラフィ及びドライエッチングを行うことで、第1メタル配線80を形成する。次に、第3層間絶縁膜70上に第4層間絶縁膜90を形成する。第4層間絶縁膜90は、上述した第1層間絶縁膜35と同様にCVD法及びCMP法により形成される(図4(A))。
次に、第4層間絶縁膜90に開口部92を設ける。その開口部92にタングステンを埋め込んで第3導電プラグ94を形成する。その後、第4層間絶縁膜90上に、第3導電プラグ94と電気的に接続するような第2メタル配線82を形成する。第2メタル配線82の形成は、上述した第1メタル配線80の形成と同様に行われる(図4(B))。なお、第3導電プラグ94を、第2メタル配線82と同じ材質の例えばアルミニウムで形成し、第2メタル配線と同じ工程で形成しても良い。
その後、必要に応じて、第2メタル配線82及び第4層間絶縁膜90を覆うように、保護膜を形成する。
ここでは、ビット線34を第1層間絶縁膜35内に形成した例について説明したが、ビット線34を、例えば、第1メタル配線80として形成しても良い。
(第2実施形態)
図1(A)〜(C)を参照して説明した、第1導電プラグ44を形成するまでの工程は、第1実施形態と同様なので説明を省略する。
図1(C)の工程で形成した第1導電プラグ44を備える第1層間絶縁膜35上に、加工保護膜45を形成する。この加工保護膜45は、好ましくは、シリコン窒化膜として形成する。すなわち、CVD法により、窒化シリコンを100nm程度堆積して形成する。次に、加工保護膜45上に第2層間絶縁膜50を形成する。この第2層間絶縁膜50を、第1実施形態で説明した第1シリコン酸化膜30と同様にCVD法及びCMP法により形成する。第2層間絶縁膜50の厚さは、例えば0.5μmとする(図5(A))。
次に、メモリセル領域12内の、第2層間絶縁膜50の部分をホトリソグラフィ及びドライエッチングにより除去する。この結果、メモリセル領域12内の加工保護膜45の表面部分が露出する。このとき、シリコン窒化膜がエッチングされ難いガスとして、例えば、C48、Ar及びO2の混合ガスを用いてエッチングを行う。このような混合ガスを用いてエッチングすると、加工保護膜45がエッチストップとして働く(図5(B))。
続いて、CHF3とCOの混合ガスを用いたドライエッチングにより、図5(B)を参照して説明した工程で露出した、メモリセル領域12の加工保護膜45を除去する(図5(C))。
強誘電体キャパシタの形成を含め、その後の工程は、加工保護膜45を備える点を除けば、図2〜4を参照して説明したのと同様なので説明を省略する。
第2実施形態では、第1層間絶縁膜35と第2層間絶縁膜50との間に加工保護膜45を設けているので、メモリセル領域14の第2層間絶縁膜50をエッチングで除去した場合に、エッチングが加工保護膜45で止まる。従って、エッチングの深さの制御がより簡単になり、安定したエッチングを行うことが可能となる。
第1実施形態の強誘電体メモリの製造方法を説明するための工程図(その1)である。 第1実施形態の強誘電体メモリの製造方法を説明するための工程図(その2)である。 第1実施形態の強誘電体メモリの製造方法を説明するための工程図(その3)である。 第1実施形態の強誘電体メモリの製造方法を説明するための工程図(その4)である。 第2実施形態の強誘電体メモリの製造方法を説明するための工程図である。 従来の強誘電体メモリの製造方法を説明するための工程図(その1)である。 従来の強誘電体メモリの製造方法を説明するための工程図(その2)である。
符号の説明
10 シリコン基板
12 メモリセル領域
14 周辺回路領域
16 キャパシタ被形成領域
20 素子分離酸化膜
21a、21b、21c MOSFET
22 シリコン熱酸化膜
25a、25b、25c ゲート電極
28a、28b、28c、28d、28e 不純物拡散領域
30 第1シリコン酸化膜
31 第1シリコン酸化膜の上側表面
32 ビット線コンタクトホール
34 ビット線
35 第1層間絶縁膜
40 第2シリコン酸化膜
42 第1コンタクトホール
44 第1導電プラグ
45 加工保護膜
50 第2層間絶縁膜
60 第1導電体層
61 下部電極
62 強誘電体層
63 強誘電体膜
64 第2導電体層
65 上部電極
66 ホトレジストパターン
67 強誘電体キャパシタ
67a キャパシタ形成用積層膜
70 第3層間絶縁膜
72、73、92 開口部
74 第2導電プラグ
80 第1メタル配線
82 第2メタル配線
90 第4層間絶縁膜
94 第3導電プラグ

Claims (2)

  1. 構成領域として不純物拡散領域を含むMOSFETが、メモリセル領域と、当該メモリセル領域外の周辺回路領域とに、それぞれ形成されている半導体基板を用意する工程と、
    該半導体基板上に第1層間絶縁膜を形成する工程と、
    該第1層間絶縁膜に、前記不純物拡散領域と電気的に接続される導電プラグを形成する工程と、
    前記導電プラグが形成された第1層間絶縁膜上に、第2層間絶縁膜を形成する工程と、
    エッチングにより、前記周辺回路領域内の前記第2層間絶縁膜の部分を残存させ、かつ、前記メモリセル領域内の前記第2層間絶縁膜の部分を除去して前記第1層間絶縁膜の表面部分と前記導電プラグの頂面とを露出させる工程と、
    前記導電プラグを含む前記第1層間絶縁膜の露出面、及び、前記第2層間絶縁膜の残存部分の露出面上に、第1導電体層、強誘電体層、及び第2導電体層を順次に積層することにより、キャパシタ形成用積層膜を形成する工程と、
    前記メモリセル領域に含まれる領域部分であって、かつ、前記導電プラグ上に設定される領域部分であるキャパシタ被形成領域の、前記キャパシタ形成用積層膜上にエッチングマスクを形成する工程と、
    該エッチングマスクを用いたエッチングにより、前記キャパシタ形成用積層膜を加工して、強誘電体キャパシタを形成する工程と
    を備えることを特徴とする強誘電体メモリの製造方法。
  2. 構成領域として不純物拡散領域を含むMOSFETが、メモリセル領域と、当該メモリセル領域外の周辺回路領域とに、それぞれ形成されている半導体基板を用意する工程と、
    該半導体基板上に第1層間絶縁膜を形成する工程と、
    該第1層間絶縁膜に、前記不純物拡散領域と電気的に接続される導電プラグを形成する工程と、
    前記導電プラグが形成された第1層間絶縁膜上に、加工保護膜を形成する工程と、
    該加工保護膜上に、第2層間絶縁膜を形成する工程と、
    エッチングにより、前記周辺回路領域内の前記第2層間絶縁膜の部分を残存させ、かつ、前記メモリセル領域内の前記第2層間絶縁膜の部分を除去して前記加工保護膜の表面部分を露出させる工程と、
    前記加工保護膜の露出した部分をエッチングにより除去して前記第1層間絶縁膜の表面部分と前記導電プラグの頂面とを露出させる工程と、
    前記導電プラグを含む前記第1層間絶縁膜の露出面、及び、前記第2層間絶縁膜の残存部分の露出面上に、第1導電体層、強誘電体層、及び第2導電体層を順次に積層することにより、キャパシタ形成用積層膜を形成する工程と、
    前記メモリセル領域に含まれる領域部分であって、かつ、前記導電プラグ上に設定される領域部分であるキャパシタ被形成領域の、前記キャパシタ形成用積層膜上にエッチングマスクを形成する工程と、
    該エッチングマスクを用いたエッチングにより、前記キャパシタ形成用積層膜を加工して、強誘電体キャパシタを形成する工程と
    を備えることを特徴とする強誘電体メモリの製造方法。

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