JP2006092289A - 印刷制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 アプリケーションでは大きいサイズで原稿データを作成して、縮小出力させたいユーザもいるし、また他の部門や企業に特定サイズで原稿データを送りたいユーザもいる。このような場合、個人的なサイズが指定できないことは不都合となる。
【解決手段】 登録する場所に一部プリンタを利用して、管理者用と個人用のユーザ定義用紙を管理する手段を設けることで、ユーザ定義用紙の管理者による一括登録と個人的な登録を同時に実現可能となり、管理者の負荷軽減、ユーザ定義用紙の利便性向上につながる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、所定の通信媒体を介して通信可能な印刷装置に対して、ユーザ定義用紙の印刷が可能なデータ処理装置、およびデータ処理システム等の印刷制御装置に関するものである。
プリンタや複合機などにおける用紙サイズにおいては、標準規格として存在する定型用紙と、ユーザが任意のサイズを指定できる非定型用紙がある。非定型用紙は企業や部門のフォーマットとして非定型用紙を出力したい場合、横断幕のような長尺印刷を出力したい場合、アプリケーションで作成する原稿サイズを任意のサイズに拡大縮小したい場合など様々な用途に利用できるため、最近のプリンタドライバにおいては必須の機能となっている。
このようなユーザ定義用紙の登録は一般的にはプリンタドライバから可能であり、プリンタドライバのユーザインターフェース上から複数のユーザ定義用紙の入力、選択を簡易な操作で行い、ホスト側に情報を格納する方法が開示されている。またプリンタ本体のユーザインターフェース上もしくはリモート端末からユーザ定義用紙の登録を行い、プリンタ本体側に情報を格納する方法が開示されている。
特開2000−47845号公報 特開2002−149375号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたデータ処理装置では、ユーザ定義用紙をホスト側にのみ登録しているため、プリンタを使用するユーザそれぞれのプリンタドライバで登録を行う必要があり、管理者などによるユーザ定義用紙の一括登録を行うためには、プリンタを使用する環境がクライアント−サーバ環境でしか実現できいという問題点がある。近年I/Fにネットワークを備えたプリンタは増加傾向にあり、使用環境は必ずしもクライアント−サーバ環境とは限らなくなってきている。よって企業や部門によって特定のフォーマットが決まっている場合などは、管理者による一括登録が行えないと管理者に負荷がかかり非常に効率が悪い。
さらに、特許文献2に記載された画像処理装置では、ユーザ定義用紙をプリンタ側にのみ登録しているため、プリンタを使用するユーザ全員が同じユーザ定義用紙しか使用することができないという問題点がある。出力用紙サイズについては一括登録のみができればよいのだが、プリンタドライバで使用するサイズには実際にアプリケーションとやり取りを行う原稿サイズという概念がある。原稿サイズは必ずしも実際にプリンタで対応している用紙でなくてもよいため、例えばアプリケーションでは大きいサイズで原稿データを作成して、縮小出力させたいユーザもいるし、また他の部門や企業に特定サイズで原稿データを送りたいユーザもいる。このような場合、個人的なサイズが指定できないことは大変不都合となってしまう。
そのため本発明の目的は、登録する場所に一部プリンタを利用して、管理者用と個人用のユーザ定義用紙を管理する手段を設けることで、ユーザ定義用紙の管理者による一括登録と個人的な登録を同時に実現し、システム(ネットワーク環境)として有効なプリンタドライバを提供することにある。
上記課題を解決するために本発明は以下の構成から成る。所定の通信媒体を介してユーザ定義用紙の印刷処理が可能な印刷装置と印刷制御装置であって、前記印刷制御装置からのユーザ定義用紙の登録要求や取得要求を受信するユーザ定義用紙コマンド受信手段と、前記印刷制御装置からの登録要求によりユーザ定義用紙の登録が可能な状況かを判断してユーザ定義用紙情報の格納を行う管理者ユーザ定義用紙格納手段と、前記印刷制御装置からの取得要求により登録されているユーザ定義用紙を印刷制御装置へ送信するサーバ用ユーザ定義用紙送信手段とを備えた印刷装置と、ユーザ定義用紙の印刷処理が可能であって、管理者によるユーザ定義用紙の登録を行うサーバ用ユーザ定義用紙登録手段と、一般ユーザによるユーザ定義用紙の登録を行うクライアント用ユーザ定義用紙登録手段と、登録されているすべての用紙をユーザに提供するための用紙サイズ列挙手段とを備えた印刷制御装置。
本発明によれば、登録する場所に一部プリンタを利用して、管理者用と個人用のユーザ定義用紙を管理する手段を設けることで、ユーザ定義用紙の管理者による一括登録と個人的な登録を同時に実現可能となり、管理者の負荷軽減、ユーザ定義用紙の利便性向上につながるプリンタドライバを提供できる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
図2は、本発明に係る印刷装置とそれに指示を行う印刷制御装置とを備えた印刷システムの構成例を示す図である。図示のように、プリンタ等の印刷装置がネットワークを介してPCなどのホストコンピュータに接続されている。印刷データがホストコンピュータよりネットワークを介して送信され、受信したプリンタにおいて印刷が実行される。
図1は、本発明に係る印刷装置とそれに印刷指示を行う印刷制御装置の構成例を示すブロック図である。本例ではプリンタ、プリンタドライバとして説明をするが、これに限定されるものではない。
図1のようにプリンタ内には、一般的な印刷手段の他に、サーバ用ユーザ定義用紙格納手段、ユーザ定義用紙情報コマンド受信手段、サーバ用ユーザ定義用紙送信手段を備えている。またプリンタドライバ内には、サーバ用ユーザ定義用紙登録手段、クライアント用ユーザ定義用紙登録手段、用紙サイズリスト列挙手段を備えている。
このように構成されたシステムにおいて、ユーザは、図3のようなプリンタドライバのユーザインターフェースを開いて詳細設定を行うものとし、このシートにおいてボタン、コンボボックスなどの各種コントロールを用いて設定を変更する。そして特定のボタンの押下により、図4のようなユーザ定義用紙を登録/削除するためのダイアログを開くことができ、このダイアログでは用紙名称、サイズなどが変更して、所望のユーザ定義用紙の登録/変更/削除ができる。
以下、本実施形態の動作を説明する。
<クライアント用ユーザ定義用紙の登録>
個人的なユーザ定義用紙の登録については、ユーザがプリンタドライバのユーザインターフェース画面上から、図4のダイアログを開き、ユーザ定義用紙の名称、ユーザ定義用紙のサイズなどを入力して、所望のユーザ定義用紙の登録を行う。登録が実行されると、プリンタドライバはクライアント用ユーザ定義用紙登録手段により、ホストコンピュータ内のメモリ資源に対して、クライアント用ユーザ定義用紙の登録を行う。
<サーバ用ユーザ定義用紙の登録>
図5のプリンタドライバ側の処理におけるフローチャートに基づいて説明をする。
まずサーバ用ユーザ定義用紙の登録をするには、何らかの方法により管理者かどうかを判定して、管理者でない場合は登録させないようにしなければならない。例えばPCのユーザ権限により識別して起動ボタンをグレーアウトする方法、またプリンタに登録されている管理者かどうかをプリンタに問い合わせて起動ボタンをグレーアウトする方法などが考えられる。本例ではPCのユーザ権限により識別して起動ボタンをグレーアウトする方法を取るが、これに限定されるものではない。
管理者であると判定された場合、実際にサーバ用ユーザ定義用紙の登録を行う。サーバ用ユーザ定義用紙の登録については、管理者がプリンタドライバのユーザインターフェース画面上から、やはり図4のようなダイアログから登録を行うが、クライアント用ユーザ定義用紙ダイアログとは分けて管理を行うため、何らかの方法によって分けて登録をさせなければならない。例えばクライアント用ユーザ定義用紙登録ダイアログとサーバ用ユーザ定義用紙ダイアログを起動するボタンを分ける方法、また同じユーザ定義用紙ダイアログ内でラジオボタン等により、クライアント用とサーバ用を選択させる方法などが考えられる。本例では別のダイアログによって登録させる方法を取るが、これに限定されるものではない。
そして所望のユーザ定義用紙の名称、ユーザ定義用紙のサイズなどを入力して、登録を行う。
登録が実行されると、プリンタドライバはサーバ用ユーザ定義用紙登録手段により、プリンタに対して登録要求のコマンドを送信する。プリンタドライバは送信後一定時間の間はポーリングを行い、プリンタからの返信を待つ。一方、登録要求コマンドを受信したプリンタのユーザ定義用紙情報コマンド受信手段は、登録できる体制にあれば送信元に対して受入OKのコマンドを送信する。
プリンタからの受入OKコマンドを受信したプリンタドライバのサーバ用ユーザ定義用紙登録手段は、登録するユーザ定義用紙の名前、サイズなどのすべての情報をプリンタに対して送信する。そして登録用紙を受信したプリンタのプリンタのユーザ定義用紙情報コマンド受信手段は、サーバ用ユーザ定義用紙登録手段に登録用紙の情報を渡し、プリンタ内のメモリ資源に対して登録を行う。
<用紙サイズの列挙>
図6のプリンタドライバ側のフローチャートに基づいて説明をする。
プリンタドライバのUIが開かれた時、またはアプリケーションから用紙サイズの取得要求がきた時などに、プリンタドライバは用紙サイズのリストを作成する。まずプリンタドライバはホストコンピュータ内のメモリ資源にある定型用紙サイズを読み込み、リストに登録する。
次にサーバ用ユーザ定義用紙をリストに登録するために、プリンタドライバは用紙サイズ列挙手段によりプリンタに対して取得要求のコマンドを送信する。プリンタドライバは送信後一定時間の間はポーリングを行い、プリンタからの返信を待つ。一方、取得要求コマンドを受信したプリンタのユーザ定義用紙情報コマンド受信手段は、サーバ用ユーザ定義用紙が存在し、かつ返信できる体制にあれば送信元に対して取得OKのコマンドを送信する。
プリンタからの取得OKコマンドを受信したプリンタドライバの用紙サイズ列挙手段は、プリンタ側に登録されているサーバ用ユーザ定義用紙の取得を行う。プリンタのサーバ用ユーザ定義用紙送信手段は、登録されているサーバ用ユーザ定義用紙をまとめてプリンタドライバに送信する。
サーバ用ユーザ定義用紙を受信したプリンタドライバは、リストに登録する。
そして、ホストコンピュータ内のメモリ資源にあるクライアント用ユーザ定義用紙を読み込み、リストに登録する。
以上が用紙サイズ列挙の流れであるが、定型用紙サイズ、サーバ用ユーザ定義用紙サイズ、クライアント用ユーザ定義用紙サイズの列挙順序については、どの順序でも問題はなくここで限定されるものではない。
本発明の一実施例を示すブロック構成図である。 本発明に係る印刷装置とそれに印刷指示を行う印刷制御装置を備えたシステム構成の例である。 印刷設定を変更するために、ホストで表示するプリンタドライバのユーザインターフェースの一例である。 ユーザ定義用紙を登録するために、ホストコンピュータで表示するプリンタドライバのダイアログの一例である。 本発明に係るプリンタドライバにおける、サーバ用ユーザ定義用紙を登録する手順のフローチャートである。 本発明に係るプリンタドライバにおける、用紙サイズを列挙する手順のフローチャートである。

Claims (1)

  1. 所定の通信媒体を介してユーザ定義用紙の印刷処理が可能な印刷装置と印刷制御装置であって、
    前記印刷制御装置からのユーザ定義用紙の登録要求や取得要求を受信するユーザ定義用紙コマンド受信手段と、
    前記印刷制御装置からの登録要求によりユーザ定義用紙の登録が可能な状況かを判断してユーザ定義用紙情報の格納を行う管理者ユーザ定義用紙格納手段と、
    前記印刷制御装置からの取得要求により登録されているユーザ定義用紙を印刷制御装置へ送信するサーバ用ユーザ定義用紙送信手段とを備えた印刷装置と、
    ユーザ定義用紙の印刷処理が可能であって、管理者によるユーザ定義用紙の登録を行うサーバ用ユーザ定義用紙登録手段と、
    一般ユーザによるユーザ定義用紙の登録を行うクライアント用ユーザ定義用紙登録手段と、登録されているすべての用紙をユーザに提供するための用紙サイズ列挙手段とを備えた印刷制御装置。
JP2004277355A 2004-09-24 2004-09-24 印刷制御装置 Withdrawn JP2006092289A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9563386B2 (en) 2014-09-12 2017-02-07 Canon Kabushiki Kaisha Information processing apparatus, control method, and storage medium

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