JP2006078161A - 空気調和機 - Google Patents

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Yasuhiro Mogi
康弘 茂木
Kozo Ninomiya
浩三 二ノ宮
Kenichi Nakajima
憲一 中島
Masumasa Hashimoto
益征 橋本
Mikiyasu Shinshi
幹泰 進士
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
三洋電機株式会社
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Abstract

【課題】 同時給排気の換気運転と排気のみの換気運転を行えるようにして、室内環境に応じた換気を行なうと共に、給気の除菌や、給気効率の向上を図る。
【解決手段】 空気調和機本体2内の一側部に同時給排気の換気を可能とした換気ユニット20を収容してなる空気調和機である。換気ユニット20は、ファンケーシング28、29、ファン及び駆動用電動機をそれぞれ個別に有する複数の送風機構部21、22にて構成され、複数の送風機構部のうち、空気調和機本体内に流入した室内空気を屋外へ排出する排気運転を行うための一方の送風機構部22を下に、かつ、屋外空気を空気調和機本体内に導入する給気運転を行うための他方の送風機構部21を上にして、複数の送風機構部を上下関係に配置すると共に、給気運転を行うための送風機構部21の給気用吐出部37を、熱交換器6の上部前方に配置して設けた紫外線発生装置50に連通させる構成である。
【選択図】 図3

Description

本発明は、室内の壁に設置する壁掛け式の空気調和機に関し、特に、同時給排気による換気を可能とするとともに給気のみの換気や排気のみの換気を可能にした換気ユニット付きの空気調和機に関する。
一つのモータで排気ファンと吸気ファンを同時駆動して、同時に排気と吸気を行う換気装置を空気調和機の室内ユニット内に収納した熱交換器の側方空間に収納配置したものがある。(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−005472号公報
特許文献1のものでは、同一モータで排気ファンと吸気ファンを同時駆動するため、排気と吸気を同時に行う換気装置としての機能は果たせるが、排気のみ、吸気のみを行うようには構成されていない。
本発明は、上述の実情に鑑みてなされたものであり、給気と排気の同時給排気による換気運転のみならず、排気のみによる換気運転も行えるようにして、室内環境に応じた換気を行えるようにすると共に、給気の除菌や、給気効率の向上が図れる空気調和機を提供できるようにすることを目的としている。
請求項1に記載の発明は、室内の壁に設置され空気吸い込み口及び空気吹き出し口を有する空気調和機本体内に、熱交換器及びこの熱交換器の下部に対応して設けられた室内空気循環用の送風機を備えると共に、前記空気調和機本体内の一側部に同時給排気による換気を可能とした換気ユニットを収容してなる空気調和機であって、前記換気ユニットは、ファンケーシング、ファン及び駆動用電動機をそれぞれ個別に有する複数の送風機構部にて構成され、これら複数の送風機構部のうち、空気調和機本体内に流入した室内空気を屋外へ排出する排気運転を行うための一方の送風機構部を下に、かつ、屋外空気を空気調和機本体内に導入する給気運転を行うための他方の送風機構部を上にして、前記複数の送風機構部を上下関係に配置すると共に、前記給気運転を行うための送風機構部の給気用吐出部を、前記熱交換器の上部前方に配置して設けた紫外線発生装置に連通させてなることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の空気調和機において、前記複数の送風機構部のうち、一方の送風機構部は、給気と排気の切り替えを可能とした給排気兼用のものであり、他方の送風機構部は、排気専用であることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の空気調和機において、前記紫外線発生装置は、前記換気ユニットと一体化されていることを特徴とする。
本発明によれば、換気ユニットは、換気ユニットは、ファンケーシング、ファン及び駆動用電動機をそれぞれ個別に有する複数の送風機構部にて構成され、これら複数の送風機構部のうち、空気調和機本体内に流入した室内空気を屋外へ排出する排気運転を行うための一方の送風機構部を下に、かつ、屋外空気を空気調和機本体内に導入する給気運転を行うための他方の送風機構部を上にして、前記複数の送風機構部を上下関係に配置すると共に、前記給気運転を行うための送風機構部の給気用吐出部を、前記熱交換器の上部前方に配置して設けた紫外線発生装置に連通させてなる構成であるから、給気と排気の同時給排気による換気運転のみならず、排気のみによる換気運転も行えるようにして、室内環境に応じた換気を行えるのはもちろんのこと、給気された屋外空気は、紫外線発生装置で除菌された後に熱交換されて室内へ流れるので、給気の除菌が行えるとともに、室内空気循環用の送風機による吸引作用の強い熱交換器の上部前方に配置された紫外線発生装置に、給気運転を行うための送風機構部の給気用吐出部を連通させているので、給気運転を行うための送風機構部の給気効率を高めることができる。
給気と排気の同時給排気による換気運転のみならず、排気のみによる換気運転も行えるようにして、室内環境に応じた換気を行えるようにすると共に、給気の除菌や、給気効率の向上が図れる空気調和機を提供できるようにするという目的を、室内の壁に設置され空気吸い込み口及び空気吹き出し口を有する空気調和機本体内に、熱交換器及びこの熱交換器の下部に対応して設けられた室内空気循環用の送風機を備えると共に、前記空気調和機本体内の一側部に同時給排気による換気を可能とした換気ユニットを収容してなる空気調和機であって、前記換気ユニットは、ファンケーシング、ファン及び駆動用電動機をそれぞれ個別に有する複数の送風機構部にて構成され、これら複数の送風機構部のうち、空気調和機本体内に流入した室内空気を屋外へ排出する排気運転を行うための一方の送風機構部を下に、かつ、屋外空気を空気調和機本体内に導入する給気運転を行うための他方の送風機構部を上にして、前記複数の送風機構部を上下関係に配置すると共に、前記給気運転を行うための送風機構部の給気用吐出部を、前記熱交換器の上部前方に配置して設けた紫外線発生装置に連通させてなる構成とすることで実現した。
次に、本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明に係る空気調和機と室外機のセットである分離型空気調和装置の斜視図、図2は本発明に係る空気調和機の縦断側面図、図3は本発明に係る空気調和機の換気ユニット収納部の正面斜視図、図4は本発明に係る換気ユニットの右側斜視図、図5は本発明に係る換気ユニットの給気モードを説明する左側斜視図、図6は本発明に係る換気ユニットの排気モードを説明する左側斜視図、図7は本発明に係る換気ユニットの給排気部の断面図、図8は本発明に係る換気ユニットの給気モードにおける第1切り替え弁Aの状態説明図、図9は本発明に係る換気ユニットの給気モードにおける第2切り替え弁Bの状態説明図、図10は本発明に係る換気ユニットの排気モードにおける第1切り替え弁Aの状態説明図、図11は本発明に係る換気ユニットの排気モードにおける第2切り替え弁Bの状態説明図である。
図において、本発明に係る空気調和機1は、室内の壁に掛けられるタイプの壁掛け式室内用空気調和機であり、冷媒の圧縮機と凝縮器とこれらの熱交換用送風機8等を収納した室外機10とで一組の分離型空気調和装置を構成するものであり、空気調和機1と室外機10とは、冷媒回路18と電気回路19とで連結された状態である。空気調和機1は、内部に熱交換器3と送風機4等が配置され、上面と前面に空気吸い込み部を形成している。前記分離型空気調和装置は、空気調和機1によって家屋の室内の空気調和を行うために、冷房動作、暖房動作、除湿動作、換気動作、室内空気循環動作を選択スイッチの操作に基づき選択できるものである。この選択スイッチは、使用性の向上から一般的に使用者が任意に遠隔操作可能なリモートコントローラ(図示せず)に設けられたスイッチで構成される。
これを具体的に説明すると、空気調和機1は、空気調和機本体2と前面パネル7とで構成された横長形状をなし、空気調和機本体2は空気調和機1の背面側に位置する基体部2Aと、その基体部2Aの前面側に組み合わされたカバー部2Bとで構成され、カバー部2Bは前後に開口して空気調和機1の外形形状をした枠状をなし、このカバー部2Bの前面開口を覆うように前面パネル7が着脱可能に取り付けられている。基体部2Aの前面側には、内部を冷媒が流れる熱交換器3と室内空気循環用の送風機4と電装箱等が取り付けられ、カバー部2Bがこれらの周囲を覆い、前面を前面パネル7が覆う状態である。空気調和機1は、家屋の室内の壁にネジ固定した固定板16に対して、基体部2Aの背面の引っ掛け部を引っ掛けることによって取り付けられる。
熱交換器3と送風機4は空気調和機本体2内に配置されており、熱交換器3は略逆V字状に配置した前面側熱交換部3Aと後面側熱交換部3Bとで構成され、前面側熱交換部3Aは下部が後方へ屈曲した部分3A1を形成した形状をなす。熱交換器3は、並列配置の多数のアルミニウム薄板Pを冷媒パイプQが貫通配置されたプレートフィン型熱交換器の構成である。送風機4は、左右方向に延びた多数の羽根4Aが円周に配置され横軸4Bを電動機で回転する横流式ファンであり、熱交換器3の内側に配置されて、略熱交換器3の左右全幅に渡る長さを有する。
送風機4の運転によって空気吸い込み部から空気調和機1内へ吸い込まれる空気は、空気調和機本体2の上面と前面から熱交換器3へ向けて流入するように、横長の空気調和機本体2の上面と前面にそれぞれ左右方向に長く空気吸い込み口5A、5B、5Cを形成している。上面空気吸い込み口5Aは、空気調和機本体2の上面に左右方向に長く形成し、空気調和機本体2の前面側には、左右方向に長く前面空気吸い込み口5Bと5Cを形成している。これらの空気の吸い込み口5A、5B、5Cの裏側には網状のフィルタ6が配置されている。
フィルタ6は、フィルタ網をその周囲に形成される合成樹脂製枠を射出成形すると同時に一体化したものであり、左右各1枚を一組とし、前面パネル7を開いた状態で、空気調和機本体2の左右両側部とその中間部に形成したフィルタ支持レール部9に対して、カバー部2Bの前面開口側から上方へ向かうスライド式挿入によって、左右のフィルタ6が着脱自在に保持されている。フィルタ6をフィルタ支持レール部9にスライドし易くするためと、フィルタ6の中間部が熱交換器3側へ落ち込まないようにするために、フィルタ6の裏側の支持部として左右のフィルタ支持レール部9、9間に渡る横桟9Aと、この横桟9A相互に上下に渡る縦桟でもって格子状の桟を形成している。
送風機4の運転によって熱交換器3A、3Bと熱交換した空気は、空気調和機1の前面下部に形成した横長矩形状の空気吹き出し口11から前方へ吹き出す。空気吹き出し口11には、軸12Aで上下動するように軸支持された上下動風向板12と、吹き出す空気流を左右の複数流に分割する左右動風向板13を備えている。熱交換器3A、3Bから流化する露は、その下方の露受け皿14、15で受けられ、ドレンパイプ17から室外に排出される。
空気調和の一つとして、家屋の室内の給気と排気を行う換気ユニット20が空気調和機1内に組み込まれている。換気ユニット20は、熱交換器3と送風機4の側方に配置された状態であり、図では左側の空間に配置された形態を示している。換気ユニット20は、選択スイッチによって、給気モード、排気モード及び給排気モードに切り替え制御できるものである。換気ユニット20は、給排気部(一方の送風機構部)21と排気専用部(他方の送風機後部)22が一体化された構成であり、空気調和機1内における熱交換器3の側方の空間に組み込まれた状態で、後述の室外給気管路26と室外排気管路27が接続される構成である。
給排気部21は一方向回転の給排気兼用ファン23とこれに関連する給排気通路を備えており、排気専用部22は排気専用ファン24とこれに関連する排気通路を備えている。給排気兼用ファン23と排気専用ファン24とは一平面状になるように配置されて、給排気部21と排気専用部22が一平面状の配置である。図では給排気兼用ファンと排気専用ファンとが一平面的な上下関係になるように、給排気部21と排気専用部22が一平面的な上下関係の配置である。これによって、換気ユニット全体が薄型の小型化が図られるものとなり、空気調和機1内で熱交換器3の側方の小空間に組み込まれるものに適したものとなる。
前記給排気通路は、給排気兼用ファン23への空気吸い込み経路を室内空気吸い込み口25からの室内空気吸い込み経路Pと室外給気管路26からの室外空気吸い込み経路Qとに切り換える第1切り替え弁Aと、給排気兼用ファン23からの空気吐出経路を室外排気管路27から室外へ排気する室外排気経路Rと家屋の室内へ供給する室内供給経路Sとに切り換える第2切り替え弁Bを備えている。
給排気兼用ファン23と排気専用ファン24は、十分な送風量を得るために遠心送風ファンで構成され、実施例ではその一つであるシロッコファンで構成している。シロッコファン23は、円盤状の端板23Bの中心は駆動用電動機23Aの回転軸に取り付けられ、端板23Bの周縁には端板23Bと直角方向へ延びた多数の羽根23Cが取り付けられ、端板23Bの対向面が吸い込み側23Dとなり、吸込んだ空気は羽根23Cから周辺へ吐出される動作をする。シロッコファン24もシロッコファン23と同様の構成である。
排気専用部22は、排気専用ファン24とこれに関連する排気通路を備える。排気専用シロッコファン24とその駆動用電動機24Aがファンケーシング28内に収納され、ファンケーシング28の一側面にはシロッコファン24の吸い込み側に対面して吸い込み口28Aが形成され、シロッコファン24の周辺に対応したファンケーシング28の周囲壁の一部には吐出口28Bが形成されている。この構成によって、吸い込み口28Aから吐出口28Bへ至る空気通路が、排気専用部22の排気通路を形成する。吐出口28Bは室外排気管路27に連通してもよいが、室外へ延びる別個の排気パイプ(図示せず)を接続してもよい。
給排気部21は、給排気兼用ファン23とその駆動用電動機23Aがファンケーシング29内に収納され、ファンケーシング29の一側面にはシロッコファン23の吸い込み側に対面して吸い込み口29Aが形成され、シロッコファン23の周辺の吐出空間30Bに対応したファンケーシング29の周囲壁の一部には吐出口29Bが形成されている。吸い込み口29Aの全周からへ空気を吸込むために、吸い込み口29Aの周縁に拡がった吸い込み空間30Cを形成する。この吸い込み空間30Cは、ファンケーシング29を延長してその端部を側板31で覆った状態で形成されている。この吸い込み空間30Cの周囲壁の一部には、吐出口29Bと同じ側に吐出口29Bと区画して吸い込み口30Aが形成されている。
給排気部21は、この他にダクト部32がファンケーシング29に連結された構成である。ダクト部32は、室外給気管路26から室外空気を吸い込む吸い込み口33と、吸い込み口30Aと連結される吸い込み口34と、室外空気を家屋の室内へ供給する給気口37とを吸い込み空間30Cと同じ側に一平面状に形成して、これらが室外空気吸い込み経
路Qの一部通路Q1を構成している。室内空気吸い込み口25は、この室外空気吸い込み経路Qの一部通路Q1の側面に熱交換器3側に向いて開口するように形成されており、側板31に掛かるように形成してもよい。
また、ダクト部32は、吐出口29Bと連結される吐出口35と、室外排気管路27へ室内空気を排出する吐出口36と、室外空気を家屋の室内へ供給する給気口(給気用吐出部)37とを吐出空間30Bと同じ側に一平面状に形成して、これらが室外排気経路Rの一部通路R1と室内供給経路Sの一部通路S1を構成している。この構成によって、室外排気経路Rの一部通路R1と室内供給経路Sの一部通路S1は、室外空気吸い込み経路Qの一部通路Q1に重ね合わせ状態の配置となる。
また、ダクト部32には、第1切り替え弁Aと第2切り替え弁Bとが設けられ、第1切り替え弁Aと第2切り替え弁Bは、ダクト部32に取り付けた単一の電動機40とこれによって回転する減速歯車機構41によって作動するように構成している。第1切り替え弁Aは、室内空気吸い込み経路Pの開閉と室外空気吸い込み経路Qの開閉とを行う。また、第2切り替え弁Bは、室外排気経路Rの開閉と室内供給経路Sの開閉を行う。このような切り替え制御は、前記リモートコントローラのスイッチによって給気モードと排気モードとを使用者が選択することにより行われる。
家屋の室内へ供給する室外空気の殺菌又は減菌のために、紫外線ランプ装置(紫外線発生装置)50が換気ユニット20と一体化されて、空気調和機1内で熱交換器3の前面側でフィルタ6の前面側に配置している。この紫外線ランプ装置50は、横方向に長い紫外線ランプ52の周囲に家屋の室内へ供給する室外空気の空気通路を形成するように、上部から下部の範囲に空気の吹き出し口51Aを形成したダクト構成のカバー51で紫外線ランプ52を覆った構成であり、給気口37に一端が連通し他端がカバー51の一端開口に連通したダクト部材53によって、紫外線ランプ装置50とダクト部32とが連結されている。また、前記紫外線ランプ装置50は、図2及び図3に示すように、前記熱交換器における前面側熱交換部3Aの上部前方に配置されており、そして、この紫外線ランプ装置50の内部は、前記給排気部21の給気口37と連通している。
ダクト部材53には、ダクト部材53内を流れる室外空気をろ過するためにフィルタ54が着脱自在に取り付けられている。また、換気ユニット20が給気モードで終了した状態では、第2切り替え弁Bが給気口37を開いたままとなり、家屋の室内と室外とが換気ユニット20内を通して連通状態となるため、この連通を遮断するために、ダクト部材53には、電動機55で作動するダンパ56を設けている。このダンパ56は、給気モードと排気モードの何れかが選択された状態では、ダクト部材53内の空気通路を開き、給気モードと排気モードと給排気モードの何れも終了したとき、ダクト部材53内の空気通路を閉じるように制御される。
上記のように、換気ユニット20は、給排気部21と排気専用部22を備え、給排気部21は一方向回転の給排気兼用ファン23とこれに関連する給排気通路として、室内空気吸い込み経路P、室外空気吸い込み経路Q、室外排気経路R、室内供給経路Sを備える。また、排気専用部22は排気専用ファン24とこれを取り囲むファンケーシング28によって関連する排気通路を形成している。
そして、給排気部21の前記給排気通路は、給排気兼用ファン23への空気吸い込み経路を室内空気吸い込み口25からの室内空気吸い込み経路Pと室外給気管路26からの室外空気吸い込み経路Qとに切り換える第1切り替え弁Aと、給排気兼用ファン23からの空気吐出経路を室外排気管路27から室外へ排気する室外排気経路Rと家屋の室内へ供給する室内供給経路Sとに切り換える第2切り替え弁Bを備えている。
次に、換気ユニット20による給気モード、排気モード及び給排気モード(同時給排気運転)の動作を説明する。上記の選択スイッチによって換気ユニット20が給気モードに選択されたときは、排気専用ファン24は停止状態(OFF)であって給排気兼用ファン23の運転(ON)により前記給排気通路のうちの給気経路である室外空気吸い込み経路Qと室内供給経路Sを通って室外空気が家屋室内へ供給される。
また、上記の選択スイッチによって換気ユニット20が排気モードに選択されたときは、排気専用ファン24の運転により家屋室内の空気が室外に排出されると共に、給排気兼用ファン23の運転により、家屋室内の空気が前記給排気通路のうちの排気経路である室内空気吸い込み経路Pと室外排気経路Rを通って室外へ排出されるよう制御される。
これを更に詳細に説明することとする。給気モードは空気の流れを図5、図8及び図9に矢印で示しており、図8に示すように、第1切り替え弁Aが室外空気の吸い込み口33を開くと共に室内空気吸い込み口25を閉じ、図9に示すように、第2切り替え弁Bが室外空気の給気口37を開くと共に室内空気の吐出口36を閉じる。
このため、給排気兼用ファン23の運転(ON)により、室外空気は室外給気管路26から吸い込まれて室外空気吸い込み経路Qと室内供給経路Sを通り、更に給気口37からダクト53へ入って紫外線ランプ装置50のカバー51内を流れ、紫外線ランプ52で殺菌又は減菌された状態で吹き出し口51Aから空気調和機1内に流出する。空気調和機1内に流出した室外空気は、空気調和機1内の送風機4によって家屋室内に循環される。
また排気モードは、空気の流れを図6、図10及び図11に示しており、図10に示すように、第1切り替え弁Aが室外空気の吸い込み口33を閉じる共に室内空気吸い込み口25を開き、図11に示すように、第2切り替え弁Bが室外空気の給気口37を閉じる共に室内空気の吐出口36を開く。このため、給排気兼用ファン23の運転(ON)により、空気調和機1内に入った室内空気は、室内空気吸い込み口25から吸い込まれて室内空気吸い込み経路Pと室外排気経路Rを通り、室内空気の吐出口36から室外排気管路27内を流れて室外へ排出される。そして、排気モードでは排気専用ファン24の運転により家屋室内の空気が室外に排出される。
また給排気モードでは、給排気兼用ファン23の運転(ON)により前記給排気通路のうちの給気経路を通って室外空気が前記室内へ供給されると共に、前記排気専用ファンの運転(ON)により前記室内の空気が前記排気通路を通って室外へ排出されるよう制御される。即ち、第1切り替え弁Aが室外空気の吸い込み口33を開くと共に室内空気吸い込み口25を閉じ、図9に示すように、第2切り替え弁Bが室外空気の給気口37を開くと共に室内空気の吐出口36を閉じる。
このため、給排気兼用ファン23の運転(ON)により、室外空気は室外給気管路26から吸い込まれて室外空気吸い込み経路Qと室内供給経路Sを通り、更に給気口37からダクト53へ入って紫外線ランプ装置50のカバー51内を流れ、紫外線ランプ52で殺菌又は減菌された状態で吹き出し口51Aから空気調和機1内に流出する。空気調和機1内に流出した室外空気は、空気調和機1内の送風機4によって家屋室内に循環される。これと共に、排気専用ファン24の運転(ON)により家屋室内の空気が室外に排出される。
このように、排気モードでは、給排気兼用ファン23と排気専用ファン24の運転(ON)により、室内の排気を速やかに行うことができるため、室内空気が汚れた場合には効果的である。
そして、給気モードでは、給排気兼用ファン23の運転により、外気を取り入れて酸素を補給しつつ、室内空気の清浄化をすることも効果的である。
そして、給排気モードでは、給排気兼用ファン23と排気専用ファン24の運転(ON)により、給気と排気が同時に行われるため、酸素を補給しつつ、室内の空気浄化促進効果が発揮できる。
これらの制御は、第1切り替え弁Aと第2切り替え弁Bによる通路切り替えと、給排気兼用ファン23と排気専用ファン24の運転(ON)によって達成できるため、制御もし易く的確となる。
なお、室外給気管路26と室外排気管路27は、図のように二本の管ではなく、室外空気の吸い込み口33と室内空気の吐出口36とに連通する一本の管(パイプ)で給気と排
気を兼用するように構成すれば、空気調和機1から室外へ延びるパイプは、この一本の管(パイプ)と排気専用部22の排気通路を形成する吐出口28Bに接続されたパイプの二本構成となる。
更に、吐出口28Bに接続されるパイプを省略して、この一本の管(パイプ)でもって吐出口28Bに接続されるパイプを兼用すれば、空気調和機1から室外へ延びるパイプは、この一本の管(パイプ)のみとすることも可能である。
本発明の空気調和機は、空気調和機1および換気ユニット20の形態等については、上記実施形態に限定されず、本発明の技術的範囲を逸脱しない限り種々の空気調和機に適用できるものである。
本発明に係る空気調和機と室外機のセットである分離型空気調和装置の斜視図である。 同じく、本発明に係る空気調和機の縦断側面図である。 同じく、空気調和機の換気ユニット収納部の正面斜視図である。 同じく、換気ユニットの右側斜視図である。 同じく、換気ユニットの給気モードを説明する左側斜視図である。 同じく、換気ユニットの排気モードを説明する左側斜視図である。 同じく、換気ユニットの給排気部の断面図である。 同じく、換気ユニットの給気モードにおける第1切り替え弁Aの状態説明図である。 同じく、換気ユニットの給気モードにおける第2切り替え弁Bの状態説明図である。 同じく、換気ユニットの排気モードにおける第1切り替え弁Aの状態説明図である。 同じく、換気ユニットの排気モードにおける第2切り替え弁Bの状態説明図である。
符号の説明
1 空気調和機
2 空気調和機本体
3 熱交換器
4 送風機(室内空気循環用)
5A 上面側空気吸い込み口
5B 前面側空気吸い込み口
5C 前面側空気吸い込み口
6 フィルタ
7 前面パネル
10 室外機
11 空気吹き出し口
20 換気ユニット
21 給排気部(一方の送風機構部)
22 排気専用部(他方の送風機構部)
23 給排気兼用ファン
23A 駆動用電動機
24 排気専用ファン
24A 駆動用電動機
25 室内空気吸い込み口
26 室外給気管路
27 室外排気管路
28 給排気兼用ファンのファンケーシング
29 排気専用ファンのファンケーシング
32 ダクト部
33 室外空気の吸い込み口
36 室内空気の吐出口
37 室外空気の給気口(給気用吐出部)
40 電動機
41 減速歯車機構
50 紫外線ランプ装置(紫外線発生装置)
50 紫外線ランプ
51 カバー
53 ダクト
55 電動機
56 ダンパ
A 第1切り替え弁
B 第2切り替え弁
P 室内空気吸い込み経路
Q 室外空気吸い込み経路
R 室外排気経路
S 室内供給経路

Claims (3)

  1. 室内の壁に設置され空気吸い込み口及び空気吹き出し口を有する空気調和機本体内に、熱交換器及びこの熱交換器の下部に対応して設けられた室内空気循環用の送風機を備えると共に、前記空気調和機本体内の一側部に同時給排気による換気を可能とした換気ユニットを収容してなる空気調和機であって、
    前記換気ユニットは、ファンケーシング、ファン及び駆動用電動機をそれぞれ個別に有する複数の送風機構部にて構成され、これら複数の送風機構部のうち、空気調和機本体内に流入した室内空気を屋外へ排出する排気運転を行うための一方の送風機構部を下に、かつ、屋外空気を空気調和機本体内に導入する給気運転を行うための他方の送風機構部を上にして、前記複数の送風機構部を上下関係に配置すると共に、前記給気運転を行うための送風機構部の給気用吐出部を、前記熱交換器の上部前方に配置して設けた紫外線発生装置に連通させてなることを特徴とする空気調和機。
  2. 前記複数の送風機構部のうち、一方の送風機構部は、給気と排気の切り替えを可能とした給排気兼用のものであり、他方の送風機構部は、排気専用であることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  3. 前記紫外線発生装置は、前記換気ユニットと一体化されていることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
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