JP2006068980A - インクジェットヘッド取付検査装置 - Google Patents

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佳寿 菅田
Kohei Okochi
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Abstract

【課題】
インクジェットヘッドを支持部材に取り付ける際に不良インクジェットヘッドを発見することができると共に、ノズルからのインク吐出方向のばらつきを考慮してインクジェットヘッドを支持部材に取り付けることを可能とする。
【解決手段】
インクジェットヘッド70のノズル72から吐出されたインク滴の位置を、Z方向に沿った2箇所の高さレベルにおいて検出するための位置検出装置31〜34を設ける。位置検出装置31、33は、第1の高さレベルにおいて、インク滴の位置を互いに直交するX方向及びY方向からそれぞれ検出可能である。位置検出装置32、34は、第2の高さレベルにおいて、インク滴の位置を互いに直交するX方向及びY方向からそれぞれ検出可能である。
【選択図】 図1

Description

本発明はインクジェットヘッドのキャリッジベースへの取り付け位置を検査するインクジェットヘッド取付検査装置に関する。
インクジェットプリンタの製造過程において、キャリッジベースにインクジェットヘッドを取り付ける際は、キャリッジベースに対するヘッドの位置調整を行う必要がある。その方法としては、キャリッジベースにヘッドが仮止めされた状態で、ヘッドのインク吐出面に垂直な方向からインク吐出面に形成されたノズルを観察し、ノズル位置が目標位置に一致するようにX−Yテーブル上でヘッドを移動させる。このようにして、ヘッドの位置を調整してから、ヘッドをキャリッジに固定する(特許文献1参照)。
特開2001−162892公報(図9、0004)
しかしながら、上述した調整方法では、インク不吐出ノズル及び許容範囲を外れたインク吐出方向のばらつきを有する不良インクジェットヘッドをキャリッジベースへの取り付け時に発見できない。かかる不良ヘッドがキャリッジベースに一旦取り付けられると、ヘッド交換が煩雑又は不可能になる。
また、上述した調整方法では、インク不吐出ノズルがなく且つノズルからのインク吐出方向のばらつきが許容範囲内のインクジェットヘッドがキャリッジベースに取り付けられる場合においても、インク吐出方向のばらつきについて何ら考慮されずにヘッドがキャリッジベースに取り付けられる。そのため、インク滴の着弾位置の目標位置からのずれが所定値を超えているノズルがあることが、ヘッドがキャリッジベースに取り付けられてから発見される。その時点でのヘッド取付角度の調整は煩雑又は不可能である。
そこで、本発明の目的は、インクジェットヘッドをキャリッジなどの支持部材に取り付ける際に不良インクジェットヘッドを発見することができると共に、ノズルからのインク吐出方向のばらつきを考慮してインクジェットヘッドを支持部材に取り付けることを可能とするインクジェットヘッド取付検査装置を提供することである。
本発明のインクジェットヘッド取付検査装置は、支持部材に取り付けられたインクジェットヘッドのノズルから吐出されたインク滴の位置を、互いに異なる2以上の高さレベルにおいて検出するインク位置検出手段を備えている。
この構成によると、ノズルからのインク吐出の有無とインク吐出方向とを検出することができる。したがって、インク不吐出ノズル及び許容範囲を外れたインク吐出方向のばらつきを有する不良インクジェットヘッドが支持部材へ取り付けられるということを製造工程の早期に発見してそれを回避することができる。また、インク吐出方向のばらつきが許容範囲内であるインクジェットヘッドの各ノズルから吐出されたインク滴の着弾位置の目標位置からのずれが所定値以下となるようにインクジェットヘッドの位置及び取付角度を調整することができるためにインクジェットヘッドの歩留まりを向上させることができる。
本発明のインクジェットヘッド取付検査装置は、前記インク位置検出手段が、少なくとも第1の高さレベルにおいて、前記ノズルから吐出されたインク滴の位置を検出する第1のインク位置検出装置と、前記第1の高さレベルとは異なる第2の高さレベルにおいて、前記ノズルから吐出されたインク滴の位置を検出する第2のインク位置検出装置とを備えていることが好ましい。この構成によると、2つのインク位置検出装置を固定しておくことができるので、装置構成が簡略となる。
本発明のインクジェットヘッド取付検査装置では、前記第1のインク位置検出装置及び前記第2のインク位置検出装置が、前記ノズルから吐出されたインク滴の第1の方向に関する位置を検出する第1の位置検出装置と、前記ノズルから吐出されたインク滴の前記第1の方向とは異なる第2の方向に関する位置を検出する第2の位置検出装置とを備えていることが好ましい。この構成によると、インク滴の位置を正確に検出することができる。
本発明のインクジェットヘッド取付検査装置では、前記第1の位置検出装置及び前記第2の位置検出装置が、前記ノズルから吐出されたインク滴の軌跡と交差する光線を出射する光源と、前記ノズルから吐出されたインク滴の軌跡に対して前記光源とは反対側に位置し、前記光源から出射された光線を受光する受光デバイスとを備えていることが好ましい。この構成によると、インク滴の位置を確実に検出することができる。
本発明のインクジェットヘッド取付検査装置では、前記光源が、レーザー光源であることが好ましい。この構成によると、比較的簡易な構造となる。
以下、本発明の好適な一実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1は、本実施の形態のインクジェットヘッド取付検査装置1を示す図である。詳細には、図1のインクジェットヘッド取付検査装置1は、インクジェットヘッドの製造過程において、平面形状が略長方形であるキャリッジベース60の取付面61に対して、複数のインクジェットヘッド70をキャリッジベース60の長手方向に沿って作業員が取り付ける際に、インクジェットヘッド70のノズル72からのインク吐出の有無とインク吐出方向を検査するための装置であり、(a)はインクジェットヘッド70の複数のノズル72が形成されたインク吐出面74側から見た平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。なお、図1において互いに直交する矢印X、Y、Zは、それぞれキャリッジベース60の幅方向、キャリッジベース60の長手方向、取付面61と直交する方向を示している。
図1に示すように、インクジェットヘッド取付検査装置1は、インクジェットヘッド70のノズル72からインク吐出面74と対向するように配置されている吸収剤90に向かって吐出されたインク滴の位置を互いに異なる高さレベルにおいて検出するための2つのインク位置検出装置41、42からなるインク位置検出部50を有している。以降、インク吐出面74と吸収剤90との間の領域を「インク通過領域」と称する。
インク位置検出装置41、42は、Y方向位置検出装置31、32とX方向位置検出装置33、34とをそれぞれ有している。なお、Y方向位置検出装置31とX方向位置検出装置33とは同じ高さレベルに配置されている。さらに、Y方向位置検出装置32とX方向位置検出装置34とは同じ高さレベルに配置されている。
さらに、各位置検出装置31〜34は、インク通過領域を挟んで配置されるレーザー光線を出射するレーザー光源11〜14と、レーザー光源11〜14から出射されたレーザー光線を受光するフォトダイオードアレイ21〜24とでそれぞれ構成されている。
したがって、例えば、インクジェットヘッド70のノズル72から吐出されたインク滴がY方向位置検出装置31の間を通過する際に、フォトダイオードアレイ21のインク滴通過位置に対応する部分は、インク滴に遮られるために、レーザー光源11から出射されたレーザー光線を受光しない。よって、インク通過領域において、インク滴が通過した位置を検出することができる。同様にして、位置検出装置32〜34を用いて、インク滴が通過した位置を検出することができる。
ここで、フォトダイオードアレイ21,22は、いずれもY方向に沿って配置されている。したがって、Y方向位置検出装置31、32では、ノズル72から吐出されたインク滴の位置をX方向から検出することができる。そして、Y方向位置検出装置31、32は、Z方向に沿って隣接しており、Y方向位置検出装置32は、Y方向位置検出装置31に対してキャリッジベース60とは反対側に配置されている。
また、フォトダイオードアレイ23,24は、いずれもX方向に沿って配置されている。したがって、X方向位置検出装置33、34は、ノズル72から吐出されたインク滴の位置をY方向から検出することができる。そして、X方向位置検出装置33、34は、Z方向に沿って隣接しており、X方向位置検出装置34は、X方向位置検出装置33に対してキャリッジベース60とは反対側に配置されている。
上述のような構成により、本実施の形態のインクジェットヘッド取付検査装置1では、ノズル72から吐出されたインク滴のインク通過領域における位置検出装置31、33が配置されている高さレベル(以降、「第1の高さレベル」と称する)でのX方向及びY方向それぞれの位置を、位置検出装置31、33によって検出することができる。同様に、ノズル72から吐出されたインク滴のインク通過領域における位置検出装置対32、34が配置されている高さレベル(以降、「第2の高さレベル」と称する)でのX方向及びY方向それぞれの位置を、位置検出装置32、34によって検出することができる。
ここで、図2を参照しつつ、ノズル72から吐出されたインク滴の位置ずれの検出方法について説明する。図2は、Y方向位置検出装置31及びY方向位置検出装置32により検出したノズル72から吐出されたインク滴の第1の高さレベルでの位置と第2の高さレベルでの位置とを示している。図2に示すように、ノズル72から吐出されたインク滴の第1の高さレベルでのY方向位置と第2の高さレベルでのY方向位置とが異なる場合には、Y方向位置検出装置31及びY方向位置検出装置32の検出結果により、インク滴の吐出方向がY方向にDYだけずれているということがわかる。同様にして、X方向位置検出装置33及びX方向位置検出装置34の検出結果により、ノズル72から吐出されたインク滴の第1の高さレベルと第2の高さレベルとでのX方向への位置ずれ量を算出することができる。
本実施形態では、このようにして算出された位置ずれ量が全てのノズル72において所定の閾値以内となるように、キャリッジベース60に対するインクジェットヘッド70の位置及び取付角度を調整する。なお、インクジェットヘッド70の位置及び取付角度の調整方法については、後で詳述する。また、インクジェットヘッド70の位置及び取付角度を調整してもインク滴の位置のずれ量が閾値以内にならないヘッドや、ノズル詰まりが検出されたヘッドについては、キャリッジベース60から取り外す。
次に、図3〜図5を参照しつつ、キャリッジベース60に対するインクジェットヘッド70の位置及び取付角度の調整方法について説明する。図3は、キャリッジベース60とインクジェットヘッド70との取り付け前における分解斜視図である。図4は、キャリッジベース60に対してインクジェットヘッド70が仮止めされた状態を示す図である。図5は、インクジェットヘッド70のインク吐出面74を示す斜視図である。
図3〜図5に示すように、インクジェットヘッド70は、略直方体形状であり、その一平面において、後述するキャリッジベース60の当て面62aと当接する当て面78aが頂部に形成された突起体78が設けられている基部75と、基部75の突起体78が設けられている面から突出するように形成されており、基部75の突起体78が設けられている面と平行なインク吐出面74が形成されているプリント部71とから構成されている。さらに、基部75には3つのピン孔76a〜76cが形成されている。
また、図3、図4に示すように、キャリッジベース60には、インクジェットヘッド70のプリント部71が遊嵌される開口65と、インクジェットヘッド70の当て面78aと当接する当て面62aが頂部に形成された突起体62と、3つの凹部66a〜66cとが形成されている。凹部66a〜66cは後述する位置決めピン81及びスペーサピン82、83の径よりも大きな径を有する円柱状であり、その底面にはねじ孔67a〜67cが形成されている。
以上のような構成により、キャリッジベース60とインクジェットヘッド70とは、予めピン孔76a〜76cに位置決めピン81及びスペーサピン82、83をそれぞれねじ88によって固定した状態のインクジェットヘッド70のプリント部71をキャリッジベース60の開口65に遊嵌させると共に、位置決めピン81及びスペーサピン82、83をキャリッジベース60の凹部66a〜66cに遊挿させることによって仮止めされる。なお、このとき、キャリッジベース60の当て面62aとインクジェットヘッド70の当て面78aとの間には、数時間経過により硬化する遅乾性の接着剤が塗布されている。したがって、接着剤が硬化するまでは、キャリッジベース60に対してインクジェットヘッド70の位置及び取付角度を調整することができる。
上述のようにキャリッジベース60とインクジェットヘッド70とを仮止めすると共に、図示しない固定器具によってキャリッジベース60の位置を固定した状態で、インクジェットヘッド70のノズル72からインク滴を吐出し、本実施の形態のインクジェットヘッド取付検査装置1によって、インク滴の位置を検出する。このとき、上述したように、インク滴の位置のずれ量が閾値以内となるようにインクジェットヘッド70の位置及び取付角度を調整する。
そして、好適な位置において、ねじ孔67a〜67cから挿入されたねじ89によって位置決めピン81及びスペーサピン82、83をそれぞれキャリッジベース60に固定することで、キャリッジベース60にインクジェットヘッド70を取り付ける。その後、キャリッジベース60の当て面62aとインクジェットヘッド70の当て面78aとの間の接着剤が硬化し、キャリッジベース60の当て面62aとインクジェットヘッド70の当て面78aとが接着される。
以上のように、本実施の形態のインクジェットヘッド取付検査装置1は、ノズル72から吐出されたインク滴の位置を互いに異なる第1及び第2の高さレベルにおいて検出可能なインク位置検出部50を有している。これにより、ノズル72からのインク吐出の有無とインク吐出方向とを検出することができる。したがって、インク不吐出ノズル及び許容範囲を外れたインク吐出方向のばらつきを有する不良インクジェットヘッド70がキャリッジベース60へ取り付けられるということを製造工程の早期に発見してそれを回避することができる。また、インク吐出方向のばらつきが許容範囲内であるインクジェットヘッド70の各ノズル72から吐出されたインク滴の着弾位置の目標位置からのずれが所定値以下となるようにインクジェットヘッド70の位置及び取付角度を調整することができるためにインクジェットヘッド70の歩留まりを向上させることができる。
さらに、本実施の形態のインクジェットヘッド取付検査装置1では、インク位置検出部50が、第1の高さレベルにおいて、複数のノズル72から吐出されたインク滴の位置を検出する第1のインク位置検出装置41と、第2の高さレベルにおいて、複数のノズル72から吐出されたインク滴の位置を検出する第2のインク位置検出装置42とを備えている。したがって、第1及び第2のインク位置検出装置41、42を固定しておくことができるので、装置構成が簡略となる。
加えて、本実施の形態のインクジェットヘッド取付検査装置1では、第1のインク位置検出装置41が、インク滴の位置をX方向から検出するY方向位置検出装置31と、Y方向から検出するX方向位置検出装置33とを備えており、第2のインク位置検出装置42が、インク滴の位置をX方向から検出するY方向位置検出装置32と、インク滴の位置をY方向から検出するX方向位置検出装置34とを備えている。したがって、インク滴の位置を正確に検出することができる。
また、本実施の形態のインクジェットヘッド取付検査装置1では、各位置検出装置31〜34が、インク通過領域を挟んで配置されるレーザー光線を出射するレーザー光源11〜14と、レーザー光源11〜14から出射されたレーザー光線を受光するフォトダイオードアレイ21〜24とを備えている。したがって、インク滴の位置を確実に検出することができる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明は上述の実施の形態に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載した限りにおいて様々な設計変更が可能なものである。
例えば、本実施の形態では、ノズル72から吐出されたインク滴の位置を第1の高さレベル及び第2の高さレベルの2箇所において検出する場合について説明したが、これに限らず、3箇所以上の高さレベルでインク滴の位置を検出するようにしてもよい。
また、本実施の形態では、位置検出装置31、33が、インク滴の第1の高さレベルにおける位置を互いに直交するX方向及びY方向から検出可能であり、位置検出装置32、34が、インク滴の第2の高さレベルにおける位置を互いに直交するX方向及びY方向から検出可能である場合について説明したが、これには限られない。位置検出装置31、33、位置検出装置32、34は、互いに直交しない2方向からインク滴の位置を検出してもよい。また、各高さレベルにおいて、3方向以上からインク滴の位置を検出するようにしてもよい。
さらに、本実施の形態では、各位置検出装置31〜34が、レーザー光線を出射するレーザー光源11〜14と、レーザー光源11〜14から出射されたレーザー光線を受光するフォトダイオードアレイ21〜24とでそれぞれ構成されている場合について説明したが、これには限られない。例えば、レーザー光源11〜14の代わりに発光ダイオード等を用いてもよい。また、音波センサ等を用いてもよい。
また、Z方向に沿って移動可能なインク位置検出装置を設け、2箇所以上の異なる高さレベルにおいてインク滴の位置を検出するようにしてもよい。
さらに、例えば、各高さレベルおいて、1つの位置検出装置を移動させて、インク滴の位置をX方向及びY方向から2回検出してもよい。
本発明の実施の形態によるインクジェットヘッド取付検査装置を示す図であり、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。 図1に示すインクジェットヘッド取付検査装置におけるインク滴の位置ずれの検出方法を説明する図である。 図1に示すキャリッジベースとインクジェットヘッドとの取り付け前における分解斜視図である。 図1のキャリッジベースとインクジェットヘッドとが仮止めされた状態を示す図である。 図1のインクジェットヘッドのインク吐出面を示す斜視図である。
符号の説明
1 インクジェットヘッド取付検査装置
11〜14 レーザー光源(光源)
21〜24 フォトダイオードアレイ(受光デバイス)
31〜34 X方向、Y方向位置検出装置(第1、第2の位置検出装置)
41、42 第1、第2のインク位置検出装置
50 インク位置検出部(インク位置検出手段)
60 キャリッジベース(支持部材)
70 インクジェットヘッド
72 ノズル
74 インク吐出面

Claims (5)

  1. 支持部材に取り付けられたインクジェットヘッドのノズルから吐出されたインク滴の位置を、互いに異なる2以上の高さレベルにおいて検出するインク位置検出手段を備えていることを特徴とするインクジェットヘッド取付検査装置。
  2. 前記インク位置検出手段が、少なくとも
    第1の高さレベルにおいて、前記ノズルから吐出されたインク滴の位置を検出する第1のインク位置検出装置と、
    前記第1の高さレベルとは異なる第2の高さレベルにおいて、前記ノズルから吐出されたインク滴の位置を検出する第2のインク位置検出装置とを備えていることを特徴とする請求項1に記載のインクジェットヘッド取付検査装置。
  3. 前記第1のインク位置検出装置及び前記第2のインク位置検出装置が、
    前記ノズルから吐出されたインク滴の第1の方向に関する位置を検出する第1の位置検出装置と、
    前記ノズルから吐出されたインク滴の前記第1の方向とは異なる第2の方向に関する位置を検出する第2の位置検出装置とを備えていることを特徴とする請求項2に記載のインクジェットヘッド取付検査装置。
  4. 前記第1の位置検出装置及び前記第2の位置検出装置が、
    前記ノズルから吐出されたインク滴の軌跡と交差する光線を出射する光源と、
    前記ノズルから吐出されたインク滴の軌跡に対して前記光源とは反対側に位置し、前記光源から出射された光線を受光する受光デバイスとを備えていることを特徴とする請求項3に記載のインクジェットヘッド取付検査装置。
  5. 前記光源が、レーザー光源であることを特徴とする請求項4に記載のインクジェットヘッド取付検査装置。
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