JP2006060298A - ファクシミリ装置 - Google Patents

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JP2006060298A JP2004237296A JP2004237296A JP2006060298A JP 2006060298 A JP2006060298 A JP 2006060298A JP 2004237296 A JP2004237296 A JP 2004237296A JP 2004237296 A JP2004237296 A JP 2004237296A JP 2006060298 A JP2006060298 A JP 2006060298A
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Abstract

【課題】 FAX受信画像を印刷中には、PC等からの印刷画像データを受け付けられなかったり、逆に、PC等からの印刷画像データを印刷中には、FAX受信が出来なかった。
【解決手段】 IrDAインターフェイス手段と、PC(Personal Computer)や携帯端末等IrDA通信可能な装置からの印字データを記録紙に記録する無線プリンタ手段と、前記PCからの印字データとファクシミリ印字データの双方を切り替えて、上記プリンタ手段にて印字するための切替手段と、ファクシミリ通信手段を備えるファクシミリ装置であって、IrDAインターフェイスを介してPCとのデータ送受の有無によって、PCからの印字を行うプリンタモードとファクシミリの印字を行うFAXモードの切り替えをできることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、IrDAインターフェイスの無線プリンタ機能を有するファクシミリ装置に関する。
従来のPCプリンタ手段付きファクシミリは、セントロニクスインターフェイス、RS-232C、IRDAなどのPCとのインターフェイスを持ち、ユーザ操作によりプリンタモードに入り、その後PCから上記インターフェイスを介し画像データが送られてくると、プリンタ動作を行うことができた。
つまり、プリンタ機能として使う場合はインターフェイスを切り替える必要があった。
そしてファクシミリの受信画像を印刷する際には、上記プリンタモードを解除してファクシミリ側とのインターフェイスに戻す必要があった。
なお、IRDAインターフェースを持つプリンタは、例えば、特許文献1である。
特開2003−99211号公報
しかしながら上記従来例では、プリンタモードにインターフェイスを切り替え印字する場合、一旦プリンタモードに入ってしまうと、そのあとでファクシミリの印字などのデータが送られてきても、プリンタモードが解除されるまでは印刷できないという不具合があった。
つまり、FAX受信画像を印刷中には、PC等からの印刷画像データを受け付けられなかったり、逆に、PC等からの印刷画像データを印刷中には、FAX受信が出来なかった。
また従来のIrDAインターフェイスにて記録するプリンタでは、IRDAやセントロニクス等の別のインターフェイスとIrDAインターフェイスの切替は可能であった。しかし、FAX装置にIrDAインターフェイスを備え、受信したファクシミリ画像とIrDAインターフェイスにて送られてくる印字画像の切替については行われていない。
第1の発明の目的は、IrDAインターフェイスを介して、当ファクシミリ装置をプリンタモードに切り替えることを可能にし、受信画像の記録とIrDAからの記録の双方をスムーズに行うことを目的とする。
本発明では、上記の課題を解決するために、IrDA通信を行うIrDAインターフェイス部から記録部へ記録データを送信する「プリンタモード」とFAX通信部(モデム)から記録部へ記録データを送信する「FAXモード」の切替をスムーズに行うために、内部メモリへの記録データの格納を効率的に行う。
IrDAインターフェイス部にてIrDA通信が行われているか否か、を判別して、プリンタモード、FAXモードの切り替えを自動に行う。
上記IrDA通信中か否かを制御部にて検出できることを利用して、ファクシミリの印字とIrDAプリンタ印字の切替を、IrDA通信の可否に同期して行えるようにすることを目的とする。
その結果、プリンタとしてファクシミリを使用するユーザが、ファクシミリ装置の状態を考せずに、IrDAにてデータを送信する端末、例えば携帯端末等からいつでも画像等の印刷画像データを送信できる。またIrDAにて画像転送中などにFAX受信があっても、受信できないという制限もなく受信でき、ユーザの利便性を高めることができる。
以上説明したように、本出願にかかる第1の発明によれば、ユーザが本装置のプリンタモード/FAXモードといった状態を意識することなく、携帯端末等からIrDAを介して本装置にて画像等を記録することができる。
図1は本発明を説明するのに最も都合のよいブロック図で、本図において、1は本発明を実施したファクシミリ全体を制御する制御部、2は制御プログラムが記憶されているROM、3は制御上必要な演算に使用したり、ユーザ設定を記憶しておいたりするワークメモリ、4は受信した画像や読取部にて読み取った画像、もしくはPCからの印字データを記憶する記憶手段(メモリ)、5はファクシミリ画像などを記録紙に印字する記録部、6はファクシミリにおける原稿読取部、7は表示部および入力部を含んだ操作部、8は計時タイマ、9はファクシミリデータ転送を行うモデム、10は電話回線とファクシミリのインターフェイスをとるNCU、11は電話回線、12はIrDA送受信のコントロールを行うIrDA制御部、13はIrDA通信の開始を検出するIrDA検出手段(12と一体であることもある)、14は発光・受光素子から成るIrDA送受信部、15は携帯電話などIrDA通信可能な携帯端末等である。
ここで制御部とROM、ワークメモリ、記憶手段(メモリ)、画像記録部、操作部、タイマ、モデム、IrDA制御部はバスで接続され、IrDA制御部とIrDA検出手段は信号線で接続され、IrDA検出手段とIrDA送受信部は信号線で接続されている。また、IrDA送受信部と赤外線通信を介して携帯電話などIrDA通信可能な携帯端末等と接続されている。
ここで、本発明の動作について説明する。
まず、本発明におけるファクシミリ装置には、IrDA送受信部が備わり、携帯端末等からのIrDA接続によるプリントを可能にしている。通常のファクシミリ受信データや読取部による読取画像データのプリントについても、IrDA接続によるプリントと同一の記録部を兼用する。
つまり、IrDAによるプリンタモード(Printer mode)と従来のFAXモードの両方を併せ持つファクシミリ装置である。
ここで、プリンタモードとFAXモードの切り替えは、IrDA通信によりデータを受信した場合には、速やかにプリンタモードに移行する。またFAXモードへの移行は、FAX受信した画像を記録する際に移行する。
まず、制御部は現在IrDA受信中か否かを判断し、受信中ならIrDA受信した記録データを記録部に転送して記録を行う。この記録動作中において、NCUを介したFAX通信が行われることも可能であり、FAX受信がこの記録中に発生した場合には、メモリにFAX受信画像をデコードして格納する。
次に、IrDA記録が終了したら、FAXの受信が現在行われているか否かを確認する。FAX受信が行われていない場合においても、メモリに記録していないFAX受信画像が格納されているかどうかをさらに確認し、もし格納されていた場合には速やかに記録部にてFAX画像を記録する。
次に、前記FAX受信動作中にIrDAによる画像の転送要求が携帯端末等から送られてきた場合には、制御部はそのデータを一旦メモリに格納する。FAX受信しFAX記録が終了したら、再度IrDAにより転送された画像データがメモリに格納されているか否かを確認し、ある場合には、速やかにIrDAデータの記録を行う。
記録すべきFAX及びIrDAの画像データが全てメモリから無くなり、さらにFAX及びIrDAの通信中でもなくなった時点で、本装置はスタンバイ状態に戻り待機する。
ここで、上記の動作を図2のフローチャートに示す。
S201はファクシミリ装置のスタンバイ状態で、S202に進みIrDA通信の受信待ちの状態である。FAX受信においては、S202でIrDA通信が待ち受け状態であっても、FAX通信は可能でありFAX受信を行っている可能性もある。ここでFAX受信が行われていた場合には、FAX画像はメモリに格納されている。
次に、S203でIrDA受信が行われているか否か、制御部は判定する。ここでIrDA受信が始まっている場合S204へ、そうでなければS207へ進む。
S204では、IrDA受信した記録データを記録部へ転送し、記録部が記録を行う。S205へ進む。
S205では、前S204で開始した記録が正常に終了した場合に、S206へ、そうでなければS204に進む。S204で再度記録を試みても、また異常終了したような場合には、ユーザにエラーを通知してS201に戻る。
S206では、S202においてFAX画像を受信してありメモリに格納されていた場合には、S208へ進み、そうでなければS207へ進む。
S207では、FAX受信が現在行われているか否か、を判定する。受信中ならS208へ、そうでなければS201へ戻りスタンバイ状態となる。
S208では、受信中のFAX画像を記録部にて記録しS209へ進む。
S209では、前S208で開始した記録が正常に終了した場合に、S210へ、そうでなければS208に進む。S208で再度記録を試みても、また異常終了したような場合には、ユーザにエラーを通知してS201へ戻る。
S210では、S205のIrDA受信の記録終了からS209のFAX受信の記録終了までの期間において、新たにIrDA受信が行われて記録画像がメモリに格納されているか否かを制御部は判定し、もしメモリに新しくIrDA記録データが格納されていた場合には、S204へ、そうでなければS201に進む。
本発明の実施例に係る、ファクシミリ装置のブロック図である。 本発明の実施例に係る、図1の装置の検出・通知・記録の手順を示すフローチャート図である。
符号の説明
1 制御部
2 ROM
3 ワークメモリ
4 記憶手段(メモリ)
5 画像記録部
6 読み取り部
7 操作部
8 計時タイマ
9 モデム
10 NCU
11 公衆回線
12 IrDA制御部
13 rDA検出手段
14 IrDA送受信部(発光・受光部)
15 携帯端末等

Claims (1)

  1. IrDAインターフェイス手段と、
    PC(Personal Computer)や携帯端末等IrDA通信可能な装置からの印字データを記録紙に記録する無線プリンタ手段と、
    前記PCからの印字データとファクシミリ印字データの双方を切り替えて、上記プリンタ手段にて印字するための切替手段と、
    ファクシミリ通信手段を備えるファクシミリ装置であって、
    IrDAインターフェイスを介してPCとのデータ送受の有無によって、PCからの印字を行うプリンタモードとファクシミリの印字を行うFAXモードの切り替えをできることを特徴とするファクシミリ装置。
JP2004237296A 2004-08-17 2004-08-17 ファクシミリ装置 Withdrawn JP2006060298A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007102512A1 (ja) 2006-03-06 2007-09-13 Japan Tobacco Inc. 4-オキソキノリン化合物の製造方法

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Effective date: 20071106