JP2006047548A - カラー画像形成装置の色ずれ補正制御装置 - Google Patents

カラー画像形成装置の色ずれ補正制御装置 Download PDF

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Abstract

【課題】2パス構成の電子写真プリンタで、2次転写機構及び中間転写体クリーニング機構の、中間転写体への当接離間の影響による色ずれ量を正しく検知し、高精度に色ずれを補正する。
【解決手段】光学部と潜像形成媒体と、潜像形成媒体の周囲に複数個配置され互いに異なる色のトナーを現像できる現像手段とを有する、第1と第2の画像形成手段と、第1と第2の画像形成手段を順次複数回通過し、潜像形成媒体上のトナーを転写する中間転写手段と、中間転写手段上のトナーを記録材上に転写する当接離間可能に設置された第2の転写手段と、中間転写手段上の転写残トナーを除去する当接離間可能に設置されたクリーニング手段と、中間転写手段に色ずれ検出パターンを形成する手段を、有するカラー画像形成装置において、色ずれ検出パターンを形成中に、第2の転写手段とクリーニング手段を、中間転写手段に当接するタイミングを有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、カラープリンタ、カラー複写機等の、特に、各々、複数個の現像手段を有する、第1と第2の画像形成手段を有する電子写真方式の画像形成装置の色ずれ補正制御に関するものである。
電子写真方式のカラー画像形成装置においては、種々の方式を用いた装置がある。
4個の感光ドラム、4個の光学部、イエロー(以下Y)、マゼンタ(以下M)、シアン(以下C)、ブラック(以下K)の現像器、1個の搬送ベルトで構成された、いわゆる1パスの構成がある。これは、Y、M、C、Kの現像器毎に、別々に感光ドラムと光学部を有し、搬送ベルトに保持された用紙が、順次、Y、M、C、Kの感光体を通過し、用紙上に画像を転写するものである。これは、Y、M、C、Kの画像形成を同時並行的に実行できるので、高速化できる長所がある。一方、感光ドラムや、レーザスキャナ等の光学部が4個必要なため、装置が小型化し難いことと、用紙上に画像を転写するまでは、各色が異なる位置に画像を形成するため、色ずれを低減し難いという短所がある。
1個の感光ドラム、1個の光学部、Y、M、C、Kの現像器、1個の中間転写ベルトで構成された、いわゆる4パスの構成がある。これは、Y、M、C、Kの現像器が順次1個の感光ドラムに当接し、各色のトナー像を一旦中間転写体に転写し、4色を中間転写体上で重ねた後、一括して用紙上にトナー像を転写するものである。これは、感光ドラムや、レーザスキャナ等の光学部が1個で良いため、装置を小型化できることと、感光ドラムや中間転写体に対し、各色が同じ位置に画像を形成するため、色ずれが発生し難いという長所がある。一方、同様の動作を4回繰り返すため、プリント速度を高速化し難いという短所がある。
そこで、これらの中間的な構成として、2個の感光ドラム、2個の光学部、Y、M、C、Kの現像器、1個の中間転写体で構成された、いわゆる2パスの構成がある。これは、例えば、一方の感光ドラムの周囲にYとCの現像器を、他方の感光ドラムの周囲にMとKの現像器を配設し、中間転写体の1周目には、YとMを当接し、中間転写体上に、YとMのトナー像を転写(1次転写)し、中間転写体の2周目には、CとKを当接し、中間転写体上のYとMのトナー像に重ねて、CとKのトナー像を転写(1次転写)し、その後、一括して用紙上にトナー像を転写(2次転写)するものである。これは、1パスと4パスの中間的な特徴を有する。
2パス構成の電子写真プリンタでは以下の様な色ずれが発生する。上流側と下流側の画像形成部の2色間では異なる位置に画像を形成するため、1パスの構成と同様の色ずれが発生する。中間転写体の1周目と2周目の同じ画像形成部の2色間では、4パスの構成と同様に色ずれが発生し難い。しかしながら、感光ドラムの周囲に配設した現像器が感光ドラムに当接する位置や角度が、中間転写体の1周目と2周目で異なると、光学部と感光ドラムと転写位置が、中間転写体の1周目と2周目で異なり、色ずれが発生することがある。これら色ずれを低減するために、1パス構成と同様に、中間転写体上に色ずれ検出パターンを形成し、形成した色ずれ検出パターンをセンサで検出し、検出した色ずれ量に基づき、各種色ずれを補正している。色ずれ検出パターンは用紙上に転写(2次転写)しないので、色ずれ検出パターン形成時は、2次転写機構及び中間転写体クリーニング機構を中間転写体から離間し、色ずれ検出パターン検出後、クリーニング機構のみ中間転写体に当接し、色ずれ検出パターンをクリーニングしている。
しかしながら、上記従来例では、以下の様な欠点があった。
2パス構成の電子写真プリンタでは、中間転写体の2周で用紙1枚分がプリントされるので、通常のプリント動作においては、2次転写機構及び中間転写体クリーニング機構は、中間転写体の1周毎に、当接と離間を交互に行っている。2次転写機構及び中間転写体クリーニング機構が中間転写体へ当接している場合と離間している場合とでは、中間転写体や中間転写体に当接する感光ドラムの位置や角度が異なる場合がある。色ずれ検出パターン形成時に、2次転写機構及び中間転写体クリーニング機構を、中間転写体の2周にわたり離間していると、検出した中間転写体の1周目と2周目の色ずれ量が、通常のプリント動作時と異なり、正しく色ずれが補正されない場合がある。
本発明は上記のような課題を解消するためになされたもので、2パス構成の電子写真プリンタで、2次転写機構及び中間転写体クリーニング機構の、中間転写体への当接離間の影響による色ずれ量を正しく検知し、高精度に色ずれを補正することを目的とする。
上記目的を達成するため、本出願に係る第1の発明は、各々、光学部と潜像形成媒体と、前記潜像形成媒体の周囲に複数個配置され互いに異なる色のトナーを現像できる現像手段とを有する、第1と第2の画像形成手段と、前記第1と第2の画像形成手段を順次複数回通過し、前記潜像形成媒体上の異なる色のトナーを転写する、無端状ベルトよりなる中間転写手段と、前記潜像形成媒体上のトナーを前記中間転写手段に転写する、第1と第2の画像形成手段に対し配置された第1の転写手段と、前記中間転写手段上のトナーを記録材上に転写する、前記中間転写手段に当接離間可能に設置された第2の転写手段と、前記第2の転写手段にて記録材上に転写されなかった、前記中間転写手段上の転写残トナーを除去する、前記中間転写手段に当接離間可能に設置されたクリーニング手段と、前記中間転写手段に色ずれ検出パターンを形成する手段と、前記色ずれ検出パターンを検出する手段と、前記色ずれ検出パターンの検出値に基づき色ずれ量を算出する手段と、前記算出した色ずれ量に基づいて各色の色ずれを補正する手段を、有するカラー画像形成装置において、前記色ずれ検出パターンを形成中に、前記第2の転写手段と前記クリーニング手段を、前記中間転写手段に当接するタイミングを有することを特徴とする。
本出願に係る第2の発明は、第1の発明に加え、前記第2の転写手段に付着したトナーをクリーニングする手段を有することを特徴とする。
本出願に係る第3の発明は、第1の発明に加え、前記第1と第2の画像形成手段は、前記中間転写手段の搬送方向の周面に沿って、前記第2の転写手段の下流側に近い位置に配置し、前記現像手段は前記潜像形成媒体の周囲に2個配置され、前記中間転写手段は前記第1と第2の画像形成手段を2回通過して画像形成を行い、前記中間転写手段の1周目の色ずれ検出パターン形成時に、前記第2の転写手段と前記クリーニング手段を当接することを特徴とする。
本出願に係る第4の発明は、第1の発明に加え、前記第1と第2の画像形成手段は、前記中間転写手段の搬送方向の周面に沿って、前記第2の転写手段の上流側に近い位置に配置し、前記現像手段は前記潜像形成媒体の周囲に2個配置され、前記中間転写手段は前記第1と第2の画像形成手段を2回通過して画像形成を行い、前記中間転写手段の2周目の色ずれ検出パターン形成時に、前記第2の転写手段と前記クリーニング手段を当接することを特徴とする。
本出願に係る第1〜第4の発明によれば、2パス構成の電子写真プリンタで、2次転写機構及び中間転写体クリーニング機構の、中間転写体への当接離間の影響による色ずれ量を正しく検知し、高精度に色ずれを補正することが出来る。
以下、本発明を図示の実施例に基いて詳細に説明する。
(第1の実施例)
図1は本発明の実施例に係る画像形成装置の全体を説明する図である。本発明の実施例は、2個の感光ドラム、2個の光学部、イエロー(以下Y)、マゼンタ(以下M)、シアン(以下C)、ブラック(以下K)の現像器、1個の中間転写ベルトで構成された、いわゆる2パスの構成のカラー画像形成装置を示すものである。同図において、1は静電潜像を形成する感光ドラムで(a、bは各々、第1、第2の画像形成部を示す)、2は画像信号に応じて露光を行い感光ドラム1上に静電潜像を形成するレーザスキャナ(a、bは各々、第1、第2の画像形成部を示す)、3は感光ドラム1の周面に配設された現像器で(a、b、c、dは各々、Y、M、C、Kを示す)、4は現像器3で感光ドラム1上に形成された静電潜像に従って顕像化されたトナー像を順次転写し搬送する中間転写ベルト、5は現像器3で感光ドラム1上に形成された静電潜像に従って顕像化されたトナー像を中間転写ベルト4に転写する1次転写ローラ(a、bは各々、第1、第2の画像形成部を示す)、6は中間転写ベルト4を駆動するベルト駆動ローラ、7は中間転写ベルト4の移動に従って回転し且つ中間転写ベルト4に一定の張力を付与するベルト従動ローラ、8は1次転写ローラ5で中間転写ベルト4上に転写されたY、M、C、Kのトナー像を一括して用紙上に転写する2次転写ローラ、9は2次転写ローラ8にて用紙上に転写されなかった中間転写ベルト4上の転写残りトナーを回収するクリーニングローラ、10は2次転写ローラで用紙上に転写されたトナー像を熱で溶かし用紙上に定着する定着器、11は用紙カセット、12は用紙カセット11内の用紙を搬送するためにピックアップするピックアップローラ、13は定着器10でトナー像が定着された用紙を機外に排出する排紙ローラ、14は中間転写ベルト4の搬送方向に対し第2の画像形成部下流側に設けられ、中間転写ベルトの両サイド(a、b)に位置し、中間転写ベルト4上に形成された色ずれ検知パターンを検出する、発光部と受光部からなる一対の光センサである。
図6は本発明の実施例に係る当接離間機構を説明する図である。2次転写ローラ8とクリーニングローラ9の当接離間機構は同様であるため、2次転写ローラ8に対し説明する。21は2次転写ローラ8の軸受け機構で、2次転写ローラ8をベルト従動ローラ7に対し一定の押圧で当接するためのスプリングを有する。22は軸受け機構21の位置をベルト従動ローラ7に対し可変する、偏芯カム機構である。(a)は2次転写ローラ8が従動ローラ7と当接した状態、(b)は2次転写ローラ8が従動ローラ7と離間した状態を示す。図示しないモータ等により、偏芯カム機構22を駆動し、偏芯カム機構22が(a)の位置に回転すると、軸受け機構22がベルト従動ローラ7に接近し、2次転写ローラ8がベルト従動ローラ7に当接する。この時、軸受け機構22が有するスプリングのバネ力により、2次転写ローラ8がベルト従動ローラ7に一定の押圧で当接する。偏芯カム機構22を駆動し、偏芯カム機構22が(b)の位置に回転すると、軸受け機構22がベルト従動ローラ7から遠ざかり、2次転写ローラ8がベルト従動ローラ7から離間する。
図2は本発明の実施例に係る制御部の全体を説明する図である。101は装置全体を制御管理するCPU、102はプリンタとPCとの通信を司るホストI/F部、103はプリントデータ、各種パラメータ、各種情報等を保持するメモリ、104はPCからプリンタに送られたプリントデータをプリンタエンジンの方式に適したデータに変換する画像制御部、105はプリンタ各部の状態を検出するセンサ制御部、106はプリンタエンジンのアクチュエータ類、レーザ、高圧電源等の駆動制御を司る駆動制御部である。
PCからプリントデータがホストI/F部102を通ってプリンタに送られ、画像制御部104にてプリンタエンジンの方式に適したデータ変換が終了し、メモリ103にデータが保持されプリント可能状態となると、駆動制御部106により、図示しないモータやギア等からなる駆動手段と接続された、感光ドラム1、中間転写ベルト4、定着器10等が駆動を開始する。この時、2次転写ローラ8とクリーニングローラ9は中間転写ベルト4と離間している。中間転写ベルト4の1周目の画像形成時には、感光ドラム1aに現像器3a(Y)が、感光ドラム1bに現像器3b(M)が当接する。YとMの画像信号が適切なタイミングでレーザスキャナ2aと2bに送られ、感光ドラム1aと1b上に静電潜像が形成され、現像器3aと3bでYとMのトナー像が顕像化され、1次転写ローラ5で中間転写ベルト4上に転写される。Mのトナー像はYのトナー像に重ねて転写される。引続き、中間転写ベルトの2周目の画像形成時には、現像器3a(Y)と現像器3b(M)が各々感光ドラム1aと1bから離間し、換わりに感光ドラム1aに現像器3c(C)が、感光ドラム1bに現像器3d(K)が当接する。CとKの画像信号が適切なタイミングでレーザスキャナ2aと2bに送られ、感光ドラム1aと1b上に静電潜像が形成され、現像器3cと3dでCとKのトナー像が顕像化され、1次転写ローラ5で中間転写ベルト4上に転写される。CとKのトナー像はYとMのトナー像に重ねて転写される。中間転写ベルト4上の画像位置とタイミングを合わせて、2次転写ローラ8とクリンーニングローラ9が中間転写ベルト4に当接し、用紙カセット11から用紙が2次転写ローラ8に供給され、トナー像が用紙上に転写され、定着器10で熱によってトナー像が用紙上に定着され、排紙ローラ13により用紙が外部へ排出される。中間転写ベルト4上の2次転写残りトナーはクリーニングローラ9によりクリーニングされる。2次転写ローラ8とクリーニングローラ9は、各々2次転写とクリーニングが終了後、離間される。センサ制御部105により装置内部の様子が監視され、CPU101により、全体が制御される。
図3は本発明の実施例に係る色ずれを説明する図である。点線(Lth)は本来の画像位置を、実線(Lpt、Lpp、Lsw、Lst)は色ずれが発生している場合の画像位置を示す。又、Lst、Lswは走査方向に色ずれがある場合であり、説明のため、2つの線を搬送方向に離して描いてある。Lptは用紙搬送方向の書き出し位置誤差を示す。搬送方向の各色の画像書き出しタイミングを調整することによって補正する。Lppは走査線の傾きずれを示し、レーザスキャナ2と感光ドラム1間の傾きが各色で異なる場合に発生する。レーザスキャナ2のレンズの搬送方向の傾きを調整することによって補正する。Lstは走査方向の各色の書き出し位置誤差を示す。レーザスキャナ2の走査方向のビーム検出位置からの書き出しタイミングを調整することによって補正する。Lswは走査線幅のバラツキによる色ずれを示し、レーザスキャナ2と感光ドラム1間の距離が各色で異なる場合に発生する。走査方向の画像周波数を微調整して、走査線の長さ変えることよって補正する。
本実施例では、説明を分かりやすくするために、搬送方向の書き出し位置の色ずれに特化して説明する。
以下、本発明の実施例の動作について説明する。
図4は本発明の実施例に係る色ずれ検出パターンを説明する図である。矢印は中間転写ベルト4の搬送方向を、一点鎖線は色ずれ検出パターンを検出する光センサ14の走査方向(搬送方向と直行する方向)の位置を示す。201は中間転写ベルト4の1周目の上流色であるYの横線、202は中間転写ベルト4の1周目の下流色であるMの横線、203は中間転写ベルト4の2周目の上流色であるCの横線、204は中間転写ベルト4の2周目の下流色であるKの横線を示す。中間転写ベルト4の1周目のYとMに関しては、Yを基準色として、Y、M、Yの順に横線からなる色ずれ検出パターンを形成する。YとMの間隔は、色ずれ量が増大した場合にも重ならない程度の間隔、例えば、2mm程度の理論値で形成される。中間転写ベルト1周目でYとMの色ずれ検出パターンを形成した後、2周目では、1周目のYとMと同様にして、YとC、CとKの色ずれ検出パターンを形成する。YとCからなる色ずれ検出パターンは1周目の色であるYを基準色に、CとKの色ずれ検出パターンは上流色であるCを基準色とする。2周目で全ての色ずれ検出パターンの形成が終了後、光センサ14にて、各色の色ずれ検出パターンを検出する。図4のΔM1、ΔM2、ΔC1、ΔC2、ΔK1、ΔK2は、各色の色ずれ検出パターンのパターン間の検出時間を示す。YまたはCを基準として、M、C、Kの色ずれ量は以下の式で求めることができる。
Mの色ずれ量=(ΔM1−ΔM2)/2 (式1)
Cの色ずれ量=(ΔC1−ΔC2)/2 (式2)
Kの色ずれ量=(ΔK1−ΔK2)/2 (式3)
式1、式2、式3で検出した色ずれ量に基づき、各色の画像書き出しタイミングを補正する。
図5は本発明の実施例に係る中間転写ベルト上のマークを説明する図である。中間転写ベルト4上にはマーク15が予め形成されている。マーク15は、中間転写ベルト4の一方のサイドに設けられ、穴、または、中間転写ベルト4とは異なる表面特性を有している。色ずれ検出パターン検出用の一対の光センサ14の一方を用いて、色ずれ検出パターンとは異なるタイミングで検出する。
図7は本発明の実施例に係る画像形成タイミングを説明する図である。
TOPは中間転写ベルト4上のマーク15が光センサ14で検出されたタイミングを示す。2051周目のTOPを、206は2周目のTOPを、207は次ページの1周目のTOPを示す。
Y−VDはYの露光タイミングを、Y−T1はYの1次転写タイミングを、M−VDはMの露光タイミングを、M−T1はMの1次転写タイミングを、C−VDはCの露光タイミングを、C−T1はCの1次転写タイミングを、K−VDはKの露光タイミングを、K−T1はKの1次転写タイミングを示す。Yの露光開始タイミングはTOP205を基準にtYの時間で制御され固定値である。Mの露光開始タイミングはYの露光開始タイミングを基準にtMの時間で制御され、tMは式1の検出結果に基づき補正される。Cの露光開始タイミングはTOP206を基準にtCの時間で制御され、tCは式2の検出結果に基づき補正される。Kの露光開始タイミングはCの露光開始タイミングを基準にtKの時間で制御される。tKは式3の検出結果に基づき補正される。tYとtC、tMとtKの理論値は同じである。しかし、画像形成中の中間転写ベルト4の1周目と2周目では、感光ドラム1に異なる色の現像器3が異なる角度から当接していること、2次転写ローラ8及びクリーニングローラ9の中間転写ベルト4への当接離間状態が異なること等で、必ずしも感光ドラム1の位置と中間転写ベルト4上のマーク15との検出位置の関係が、1周目と2周目で同じであるとは限らないので、tYとtC、tMとtKの値が異なる場合もある。tDは、プリント可能な最大用紙長さに対応した各色の最大露光時間を示し、各色で同じである。
T2は2次転写のタイミングを示し、2次転写のタイミングに同期して、2次転写ローラ8が中間転写ベルト4に当接する。CLNはクリーニングローラ9の当接離間タイミングを示す。2次転写のタイミングは、中間転写ベルト4の2周目の下流色であるKの画像形成開始後、中間転写ベルト4上の転写画像が2次転写ローラ8に到達するタイミングtT2と、プリント可能な最大用紙長さに対応した時間tT22で制御される。クリーニングローラ9の当接離間タイミングは、2次転写ローラ8に対し下流側となる位置に応じたタイミングで、2次転写と同様に制御される。(1)は前ページの画像形成に対する2次転写の終了タイミングを、(3)は現在のページの画像形成に対する2次転写の開始タイミングを、(2)は(1)と(3)の中間のタイミングを示す。
図8は本発明の実施例に係る転写画像の位置を説明する図である。(1)(2)(3)は図7の(1)(2)(3)のタイミングに対応し、感光ドラム1が、2次転写部(2次転写ローラ8、ベルト従動ローラ9)の下流側で、ベルト駆動ローラ6の上流側に位置した2パス構成を示す。208は中間転写ベルト4上の転写トナー画像の位置、209は2次転写部を通過する用紙の位置を示す。(1)では、2次転写ローラ8とクリーニングローラ9が中間転写ベルト4に当接し、前ページの画像は2次転写が終了し、中間転写ベルト4上の2次転写残りトナーはクリーニングローラ9でクリーニングされる。現在のページは、すでに1周目の画像形成を行っている。(2)では、2次転写ローラ8とクリーニングローラ9が中間転写ベルト4から離間し、1周目の画像形成が終了し、2次転写部には中間転写ベルト4の1周目の画像が通過し、上流側のみ2周目の画像形成を行っている。(3)では、2次転写ローラ8とクリーニングローラ9が中間転写ベルト4に当接し、現在のページの2次転写が開始され、中間転写ベルト4上の2次転写残りトナーはクリーニングローラ9でクリーニングされる。上流側ではすでに2周目の画像形成を終了し、下流側のみ2周目の画像形成を行っている。
図11は本発明の実施例に係る色ずれ検出パターン形成及び検出タイミングを説明する図である。図8の2パス構成で、図7の通常プリントタイミングに対応した、色ずれ検出パターンの形成及び検出タイミングを示す。図7では、1周目には、主に、2次転写ローラ8とクリーニングローラ9が中間転写ベルト4に当接し、2周目には、主に、2次転写ローラ8とクリーニングローラ9が中間転写ベルト4と離間している。そこで、色ずれ検出パターン形成時にも同様の動作を行う。各色の色ずれ検出パターンの露光開始タイミングは図7と同じである。tD2は図4で示す色ずれ検出パターンの長さに対応した時間を示し、図7のtDより短い。tT23は1周目における、2次転写ローラ8とクリーニングローラ9の中間転写ベルト4への当接時間で、Yの色ずれパターン露光開始前に、1周目のTOPに同期して当接を開始し、YとMの色ずれパターンの1次転写が終了後、離間する。CPRは色ずれ検出パターンの光センサ14による検出タイミングを示す。色ずれ検出パターンの検出は、2周目に行う。色ずれ検出パターンを検出後、クリーニングローラ9を再度中間転写ベルト4に当接し、色ずれ検出パターンをクリーニングする。クリーニングローラ9の当接開始タイミングは図7と同じで、当接時間は、色ずれ検出パターンの長さtDに対応している。
色ずれ検出パターンを形成する色ずれ補正動作は、電源ON時、感光ドラム1や現像器3の交換時、所定のプリント枚数が経過した時等、色ずれが増大しない様に、そのプリンタに適したタイミングで、適宜実施される。
(第2の実施例)
第1の実施例と異なる点のみ説明する。
図9は本発明の実施例に係る画像形成タイミングを説明する図である。TOP及び各色の画像形成タイミングは図7(第1の実施例)と同じである。T2は2次転写のタイミングを示し、2次転写のタイミングに同期して、2次転写ローラ8が中間転写ベルト4に当接する。CLNはクリーニングローラ9の当接離間タイミングを示す。2次転写のタイミングは、中間転写ベルト4の2周目の下流色であるKの画像形成開始後、中間転写ベルト4上の転写画像が2次転写ローラ8に到達するタイミングtT3と、プリント可能な最大用紙長さに対応した時間tT22で制御される。クリーニングローラ9の当接離間タイミングは、2次転写ローラ8に対し下流側となる位置に応じたタイミングで、2次転写と同様に制御される。(1)は前ページの画像形成に対する2次転写の終了タイミングを、(3)は現在のページの画像形成に対する2次転写の開始タイミングを、(2)は(1)と(3)の中間のタイミングを示す。
図10は本発明の実施例に係る転写画像の位置を説明する図である。(1)(2)(3)は図9の(1)(2)(3)のタイミングに対応し、感光ドラム1が、2次転写部(2次転写ローラ8、ベルト従動ローラ9)の上流側で、ベルト駆動ローラ6の下流側に位置した2パス構成を示す。208は中間転写ベルト4上の転写トナー画像の位置、209は2次転写部を通過する用紙の位置を示す。(1)では、2次転写ローラ8とクリーニングローラ9が中間転写ベルト4に当接し、前ページの画像は2次転写が終了し、中間転写ベルト4上の2次転写残りトナーはクリーニングローラ9でクリーニングされる。現在のページは、上流側のみ1周目の画像形成を行っている。(2)では、2次転写ローラ8とクリーニングローラ9が中間転写ベルト4から離間し、2次転写部には中間転写ベルト4の1周目の画像が通過し、上流側と下流側共、まだ1周目の画像形成を行っている。(3)では、2次転写ローラ8とクリーニングローラ9が中間転写ベルト4に当接し、現在のページの2次転写が開始され、中間転写ベルト4上の2次転写残りトナーはクリーニングローラ9でクリーニングされる。上流側と下流側共、まだ2周目の画像形成を行っている。
図12は本発明の実施例に係る色ずれ検出パターン形成及び検出タイミングを説明する図である。図10の2パス構成で、図9の通常プリントタイミングに対応した、色ずれ検出パターンの形成及び検出タイミングを示す。図9では、1周目には、主に、2次転写ローラ8とクリーニングローラ9が中間転写ベルト4から離間し、2周目には、主に、2次転写ローラ8とクリーニングローラ9が中間転写ベルト4と当接している。そこで、色ずれ検出パターン形成時にも同様の動作を行う。各色の色ずれ検出パターンの露光開始タイミングは図9と同じである。tD2は図4(第1の実施例)で示す色ずれ検出パターンの長さに対応した時間を示し、図9のtDより短い。2周目のCの色ずれパターン露光開始前に、2周目のTOPに同期して、2次転写ローラ8とクリーニングローラ9の中間転写ベルト4への当接を開始する。CPRは色ずれ検出パターンの光センサ14による検出タイミングを示す。色ずれ検出パターンの検出は、2周目に行う。本実施例においては、光センサ14と2次転写部が近いため、色ずれ検出パターンの中間転写ベルト4上への形成が終了し、2次転写ローラ8が中間転写ベルト4から離間する前に、色ずれ検出パターンが2次転写部に到達し、2次転写ローラ8に色ずれ検出パターンが付着する。そこで、2次転写ローラ8とクリーニングローラ9の離間は以下のタイミングで行う。tT4のタイミングで色ずれ検出パターンが2次転写部を通過後、2次転写ローラ8には通常の2次転写時とは逆極性の電圧を、2次転写ローラ8の2周に渡り印加するクリーニングシーケンスを、tT24の期間行った後、離間する。2次転写ローラ8を離間した後、2次転写ローラ8に対し下流側となる位置に応じたタイミングで、クリーニングローラ9を離間する。
(第3の実施例)
第1及び第2の実施例と異なる点のみ説明する。
本実施例では、中間転写ベルト4上にはマークは存在しない。
図13は本発明の実施例に係る画像形成タイミングを説明する図である。(TOP)は、タイミング制御用のCPU101の内部信号で、中間転写ベルト4の1周目の上流色であるYの露光開始タイミングを示す。Mの露光開始タイミングとKの露光開始タイミングは、図7(第1の実施例)と同様で、各々、1周目と2周目の上流色の露光開始タイミングを基準に、tM、tKの時間で制御される。2周目の上流色であるCの露光開始タイミングは、1周目の上流色であるYの露光開始タイミングを基準にtC2の時間で制御され、tC2は式2の検出結果に基づき補正される。T2、CLN、(1)、(2)、(3)は図7(第1の実施例)と同様であり、図13は図7(第1の実施例)同様に、図8(第1の実施例)の2パス構成に対応する。
図14は本発明の実施例に係る色ずれ検出パターン形成及び検出タイミングを説明する図である。図8(第1の実施例)の2パス構成で、図12の通常プリントタイミングに対応した、色ずれ検出パターンの形成及び検出タイミングを示す。CPU101のタイミング制御で、CPU101の内部信号(TOP)にtY2先立ち、2次転写ローラ8とクリーニングローラ9を中間転写ベルト4に当接する。その他の動作は、図11(第1の実施例)と同様である。
(第4の実施例)
第1及び第2及び第3の実施例と異なる点のみ説明する。
通常プリントの画像形成タイミングと、2パス構成は、図7(第1の実施例)と図8(第1の実施例)と同じである。
図15は本発明の実施例に係る色ずれ検出パターン形成及び検出タイミングを説明する図である。図8(第1の実施例)の2パス構成で、図7(第1の実施例)の通常プリントタイミングに対応した、色ずれ検出パターンの形成及び検出タイミングを示す。本実施例では、図4(第1の実施例)の色ずれ検出パターンを複数回繰り返して、プリント可能な最大用紙長さにわたり形成し、2次転写ローラ8とクリーニングローラ7の中間転写ベルト4への当接離間を、図7(第1の実施例)の通常プリント動作と同様のタイミングで行うことを特徴とする。中間転写ベルト4の1周目では、2次転写ローラ8とクリーニングローラ7は、Yの露光開始に先立ち、TOPのタイミングで当接を開始し、tT25経過後、図7(第1の実施例)と同じタイミングで離間する。2周目では、色ずれ検出パターンの検出を開始し、2次転写ローラ8とクリーニングローラ7は、図7(第1の実施例)と同じタイミングで当接を開始する。本実施例では、プリント可能な最大用紙長さにわたる色ずれ検出パターンを形成し、通常プリントと同様のタイミングで、2次転写ローラ8の当接動作を行うものの、用紙搬送は行わないので、色ずれ検出パターンが2次転写ローラ8に付着する。そこで、第2の実施例と同様に、2次転写ローラ8とクリーニングローラ9の離間は以下のタイミングで行う。tT4のタイミングで色ずれ検出パターンが2次転写部を通過後、2次転写ローラ8には通常の2次転写時とは逆極性の電圧を、2次転写ローラ8の2周に渡り印加するクリーニングシーケンスを、tT24の期間行った後、離間する。2次転写ローラ8を離間した後、2次転写ローラ8に対し下流側となる位置に応じたタイミングで、クリーニングローラ9を離間する。なお、本実施例では、色ずれ量は、複数回の色ずれ検出パターンに対応して、各々、式1、式2、式3で検出した複数の色ずれ量を平均化することにより、算出する。
2次転写ローラクリーニング方法は、図16の様に、2次転写ローラ8にゴム製のブレードを当接してクリーニングする機構もあり、上記実施例に限定されるものでは無い。図16において、51はクリーニングブレード、52は、クリーニングブレードにて2次転写ローラ8から除去されたトナーを保持する、廃トナー容器を示す。
また、2パスの構成、各色の画像形成の順番、当接離間機構、色ずれ検出パターン、色ずれ検出方法、色ずれ補正方法、色ずれ補正タイミング等は本実施例に限定されるものでは無い。
本発明の実施例に係る画像形成装置の全体を説明する図 本発明の実施例に係る制御部の全体を説明する図 本発明の実施例に係る色ずれを説明する図 本発明の実施例に係る色ずれ検出パターンを説明する図 本発明の第1、第2、第4の実施例に係る中間転写ベルト上のマークを説明する図 本発明の実施例に係る当接離間機構を説明する図 本発明の第1、第4の実施例に係る各色の画像形成タイミングを説明する図 本発明の第1、第3、第4の実施例に係る転写画像の位置を説明する図 本発明の第2の実施例に係る画像形成タイミングを説明する図 本発明の第2の実施例に係る転写画像の位置を説明する図 本発明の第1の実施例に係る色ずれ検出パターン形成及び検出タイミングを説明する図 本発明の第2の実施例に係る色ずれ検出パターン形成及び検出タイミングを説明する図 本発明の第3の実施例に係る画像形成タイミングを説明する図 本発明の第3の実施例に係る色ずれ検出パターン形成及び検出タイミングを説明する図 本発明の第4の実施例に係る色ずれ検出パターン形成及び検出タイミングを説明する図 本発明の第1〜第4の実施例以外の2次転写ローラのクリーニング機構を説明する図
符号の説明
1 感光ドラム
2 レーザスキャナ
3 現像器
4 中間転写ベルト
5 1次転写ローラ
6 ベルト駆動ローラ
7 ベルト従動ローラ
8 2次転写ローラ
9 クリーニングローラ
10 定着器
11 用紙カセット
12 ピックアップローラ
13 排紙ローラ
14 色ずれ検出用センサ(光センサ)
15 中間転写ベルト上のマーク
21 軸受け機構
22 偏芯カム機構
51 クリーニングブレード
52 廃トナー容器
101 CPU
102 ホストI/F部
103 メモリ
104 画像制御部
105 センサ制御部
106 駆動制御部
201 色ずれ検出用パターンY
202 色ずれ検出用パターンM
203 色ずれ検出用パターンC
204 色ずれ検出用パターンK
205、206、207 中間転写ベルト上のマーク検出信号

Claims (4)

  1. 各々、光学部と潜像形成媒体と、前記潜像形成媒体の周囲に複数個配置され互いに異なる色のトナーを現像できる現像手段とを有する、第1と第2の画像形成手段と、前記第1と第2の画像形成手段を順次複数回通過し、前記潜像形成媒体上の異なる色のトナーを転写する、無端状ベルトよりなる中間転写手段と、前記潜像形成媒体上のトナーを前記中間転写手段に転写する、第1と第2の画像形成手段に対し配置された第1の転写手段と、前記中間転写手段上のトナーを記録材上に転写する、前記中間転写手段に当接離間可能に設置された第2の転写手段と、前記第2の転写手段にて記録材上に転写されなかった、前記中間転写手段上の転写残トナーを除去する、前記中間転写手段に当接離間可能に設置されたクリーニング手段と、前記中間転写手段に色ずれ検出パターンを形成する手段と、前記色ずれ検出パターンを検出する手段と、前記色ずれ検出パターンの検出値に基づき色ずれ量を算出する手段と、前記算出した色ずれ量に基づいて各色の色ずれを補正する手段を、有するカラー画像形成装置において、
    前記色ずれ検出パターンを形成中に、前記第2の転写手段と前記クリーニング手段を、前記中間転写手段に当接するタイミングを有することを特徴とする、カラー画像形成装置の色ずれ補正制御装置。
  2. 前記第2の転写手段に付着したトナーをクリーニングする手段を有することを特徴とする、請求項1に記載のカラー画像形成装置の色ずれ補正制御装置。
  3. 前記第1と第2の画像形成手段は、前記中間転写手段の搬送方向の周面に沿って、前記第2の転写手段の下流側に近い位置に配置し、前記現像手段は前記潜像形成媒体の周囲に2個配置され、前記中間転写手段は前記第1と第2の画像形成手段を2回通過して画像形成を行い、前記中間転写手段の1周目の色ずれ検出パターン形成時に、前記第2の転写手段と前記クリーニング手段を当接することを特徴とする、請求項1に記載のカラー画像形成装置の色ずれ補正制御装置。
  4. 前記第1と第2の画像形成手段は、前記中間転写手段の搬送方向の周面に沿って、前記第2の転写手段の上流側に近い位置に配置し、前記現像手段は前記潜像形成媒体の周囲に2個配置され、前記中間転写手段は前記第1と第2の画像形成手段を2回通過して画像形成を行い、前記中間転写手段の2周目の色ずれ検出パターン形成時に、前記第2の転写手段と前記クリーニング手段を当接することを特徴とする、請求項1に記載のカラー画像形成装置の色ずれ補正制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018028565A (ja) * 2016-08-15 2018-02-22 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置及び画像形成制御プログラム

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