JP2006044374A - シフト装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 不要時における各種操作スイッチの誤操作を簡易に防止するシフト装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 自動変速機に設けられた複数のレンジの内のいずれかを選択するシフト操作部材であるシフトノブ2と、このシフトノブ2の操作に連動してスライドするスライドブロック3と、車両に搭載される機器類の操作スイッチ4と、を備えるシフト装置1であって、スライドブロック3は、シフトノブ2が前記複数のレンジの内の所定のレンジを選択しているときは車両のインストルメントパネルIPに隠れ、その他のレンジを選択しているときはインストルメントパネルIPから現われる上面31を有し、この上面31に操作スイッチ4が配設されるように構成した。
【選択図】 図2
【解決手段】 自動変速機に設けられた複数のレンジの内のいずれかを選択するシフト操作部材であるシフトノブ2と、このシフトノブ2の操作に連動してスライドするスライドブロック3と、車両に搭載される機器類の操作スイッチ4と、を備えるシフト装置1であって、スライドブロック3は、シフトノブ2が前記複数のレンジの内の所定のレンジを選択しているときは車両のインストルメントパネルIPに隠れ、その他のレンジを選択しているときはインストルメントパネルIPから現われる上面31を有し、この上面31に操作スイッチ4が配設されるように構成した。
【選択図】 図2
Description
本発明は、シフト装置に関し、各種操作スイッチが配設されたシフト装置に関するものである。
近年、各車両には、例えば、車両の速度を設定した値に自動的に制御するクルーズコントロール機能(定速走行モード)、変速段の切替えを手動で行うスポーツモード(手動変速モード)、セカンドギアでの発進を可能とするスノーモード等、各種走行モードを選択できる機能が搭載されている。運転者は、センターコンソール、インストルメントパネル、シフトノブ等に配設された操作スイッチで各種走行モードを切り替えられるようになっている(例えば特許文献1参照)。
特開平6−286491号公報(段落0009、図1)
しかしながら、このような操作スイッチは、主に走行時に必要となるものであり、非走行時はその誤操作を防止するためのプログラム上の対応が必要であった。
また、前記従来技術では、操作スイッチをセンターコンソールに設けていたため、運転席周りのパネルの設計自由度に制約があった。
そこで、本発明では、前記した問題を解決し、不要時における各種操作スイッチの誤操作を簡易に防止するシフト装置を提供することを目的とする。
また、前記従来技術では、操作スイッチをセンターコンソールに設けていたため、運転席周りのパネルの設計自由度に制約があった。
そこで、本発明では、前記した問題を解決し、不要時における各種操作スイッチの誤操作を簡易に防止するシフト装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明の請求項1に記載の発明は、自動変速機に設けられた複数のレンジの内のいずれかを選択するシフト操作部材と、このシフト操作部材の操作に連動してスライドする移動部材と、車両に搭載される機器類の操作スイッチと、を備えるシフト装置であって、前記移動部材は、前記シフト操作部材が前記複数のレンジの内の所定のレンジを選択しているときは車両のパネルに隠れ、その他のレンジを選択しているときは前記パネルから現われる面部を有し、この面部に前記操作スイッチが配設されていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、シフト操作部材で所定のレンジを選択しているときは、移動部材の面部に配設された操作スイッチがパネルに隠れており、操作できないようになっている。そして、シフト操作部材でその他のレンジを選択すると、その操作に合わせて移動部材がスライドし、移動部材の面部がパネルから現われる。そのため、面部に配設された操作スイッチが操作可能になる。これによれば、所定のレンジを選択しているとき、操作スイッチの誤操作を防止し、その他のレンジを選択しているときのみ、操作スイッチの操作ができるようになる。
なお、“所定のレンジ”は複数のレンジの内の一つであってもよいし複数であってもよい。また、“その他のレンジ”は、所定のレンジ以外のレンジを意味するものであり、前記同様、複数のレンジの内の一つであってもよいし複数であってもよい。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の発明において、前記複数のレンジの内の一つに前記車両が走行可能となるドライブレンジを設け、このドライブレンジを前記その他のレンジとすることを特徴とする。
請求項2に係る発明によれば、請求項1に記載の発明による作用に加え、シフト操作部材でドライブレンジを選択しているときは、移動部材の面部がパネルから現われており、面部に配設された操作スイッチは操作可能になる。これによれば、走行可能な状態にあるとき、操作スイッチの操作ができるため、移動部材の面部に走行時に使用される操作スイッチ(スポーツモード(手動変速モードレンジ)等)を配設しておくことで、必要時のみ操作スイッチが現われ、その操作が可能になる。
請求項3に係る発明は、請求項1に記載の発明において、前記複数のレンジの内の一つに前記車両が駐車中のとき選択されるパーキングレンジを設け、このパーキングレンジを前記所定のレンジとすることを特徴とする。
請求項3に係る発明によれば、請求項1に記載の発明による作用に加え、シフト操作部材でパーキングレンジを選択しているときは、移動部材の面部がパネルに隠れており、面部に配設された操作スイッチを操作できなくなっている。これによれば、駐車中は、操作スイッチの操作ができなくなっており、移動部材の面部に走行時に使用される操作スイッチを配設しておくことで、駐車中における操作スイッチの誤操作を防止することができる。
請求項1に記載の発明によれば、プログラム上の対応をすることなく、所定のレンジを選択しているとき操作スイッチの操作ができず、その他のレンジを選択しているときのみ、操作スイッチの操作ができるようになっているので、不要時における操作スイッチの誤操作を簡易な構造で防止することができる。また、パネルに隠れる移動部材の面部に操作スイッチを設けているので、パネルのデザイン上の設計自由度および有益性を向上させることができる。
請求項2に記載の発明によれば、走行可能な状態にあるとき操作スイッチの操作ができるため、移動部材の面部に走行時に使用される操作スイッチを配設しておくことで、必要時のみ操作スイッチの操作が可能になる。
請求項3に記載の発明によれば、駐車中は、操作スイッチの操作ができなくなっており、移動部材の面部に走行時に使用される操作スイッチを配設しておくことで、駐車中における操作スイッチの誤操作を防止することができる。
本発明に係る自動変速機のシフト装置(以下、単にシフト装置という)について図面を参照しながら説明する。図1は車室側から見たシフト装置1の外観斜視図、図2はシフト装置の作用説明斜視図であり、(a)はパーキングレンジに位置するときの斜視図、(b)はドライブレンジに位置するときの斜視図である。また、図3はシフト装置の側面説明図、図4はシフト装置の側面作用説明図である。
図1に示すように、シフト装置1は、例えば運転席と助手席との間におけるインストルメントパネルIPに配設されており、図ではインストルメントパネルIPの一部を車両後方側に突出させ、この突出部位にシフト装置1を取り付けた場合を示している。インストルメントパネルIPには直接的に或いは図示しないエスカッションカバーを介して開口部Paが形成されており、この開口部Paから後に詳述するスライドブロック3(移動部材)が突出し、その先端部に、シフトノブ2(シフト操作部材)が固設されている。
シフト装置1は、複数のレンジの内のいずれかを選択するシフトノブ2と、このシフトノブ2を支持する移動部材としてのスライドブロック3と、このスライドブロック3の上面31に設けられた操作スイッチ4(図2(b)参照)と、遊星ギア機構5(図3参照)とを有して構成されている。
図2(a),(b)に示すように、シフトノブ2は、運転者が把持するノブ21と、このノブ21を支持するレバー22とから構成される。レバー22は自動変速機に連結されており、運転者がノブ21を操作することで、レバー22を介して、レンジの位置を切り替えられるようになっている。なお、本実施形態のギヤレンジは、運転者からみてシフトノブ2を車両前方側に最も押した状態がパーキングレンジ(Pレンジ)とした場合を示しており、以下後方側に向け順に、リバースレンジ(Rレンジ)と、ニュートラルレンジ(Nレンジ)と、ドライブレンジ(Dレンジ)と、ローレンジ(Lレンジ)が設けられた5ポジションタイプとするが(図4等参照)、本発明はこれに限定されるものではなく、セカンドレンジ、サードレンジ等を適宜設けることもできる。
スライドブロック3は緩やかな円弧状の長尺部材であり、その上面31の先端部には、シフトノブ2のレバー22が固設されている。スライドブロック3はシフトノブ2の操作に連動して、一体に移動するようになっている。これにより、スライドブロック3は、図2(a)に示すように、シフトノブ2がPレンジを選択しているときは、インストルメントパネルIPの内部にほぼ収容されているが、図2(b)に示すように、シフトノブ2がDレンジを選択しているときは、インストルメントパネルIPの開口部Paから突出し、その上面31(面部)が現われるようになっている。なお、後に詳述するが、スライドブロック3の下面32には、遊星ギア機構5の内歯ギア51が形成されている。
操作スイッチ4は、スライドブロック3の上面31の中央部からシフトノブ2寄りに配設されている。操作スイッチ4は、本実施形態では、クルーズコントロール機能の切替スイッチ、車間距離を自動制御する車間距離設定スイッチ等である。但し、本発明の操作スイッチは、特に限定されるものではなく、車両に搭載される種々の機器類(機能)のスイッチである。例えば、スポーツモード切替スイッチ、スポーツモードでのシフトアップまたはシフトダウンボタン、スノーモードの切替スイッチ等が挙げられる。
遊星ギア機構5は、車体に固定され、前記シフトノブ2の移動方向に沿って歯が形成される太陽ギア52と、この太陽ギア52と所定の間隔をおいて配設され、この太陽ギア52の歯と対向するように、スライドブロック3の下面32側に歯が形成される内歯ギア51と、前記太陽ギア52と前記内歯ギア51との間に介在してそれぞれの歯を噛合し、前記内歯ギア51の移動に伴って回転しながら移動する遊星ギア53と、を有している。
具体的に説明すると、まず太陽ギア52は、車幅方向(図3における紙面奥−手前方向)を軸方向とし、インストルメントパネルIPの下方に位置する仮想軸Xを中心として形成されている。そして、太陽ギア52は本来であれば円周方向360度にわたって形成されるところ、本発明ではインストルメントパネルIP内に収容可能となるように、円周方向に関して断片的に、つまり局部的に形成されており、上面側をシフトノブ2の移動方向に沿った歯の形成部として、図示しないブラケット等を介して車体に固定されている。
なお、太陽ギア52の曲率半径や円周方向に関する太陽ギア52の長さ寸法、仮想軸Xの位置等は適宜に決定されるものである。例えば、曲率半径を無限大(=半径)としたり、仮想軸Xを遊星ギア機構5に対して上方に位置させても良い。
なお、太陽ギア52の曲率半径や円周方向に関する太陽ギア52の長さ寸法、仮想軸Xの位置等は適宜に決定されるものである。例えば、曲率半径を無限大(=半径)としたり、仮想軸Xを遊星ギア機構5に対して上方に位置させても良い。
太陽ギア52の上部には、円弧形状のキャリア7に対して回転自在に軸支された複数の遊星ギア53が噛合している。キャリア7は太陽ギア52の円弧形状に沿うように、つまり前記仮想軸Xを中心として形成され、前下がりとなる前端部には図示しない自動変速機側に連結するケーブル8が取り付けられている。そして、遊星ギア53の上部には内歯ギア51が噛合する。スライドブロック3の下面32側の内歯ギア51も、本来であれば円周方向360度にわたって形成されるところ、本発明ではインストルメントパネルIP内に収容可能となるように、円周方向に関して断片的に、つまり局部的に形成されており、遊星ギア53に噛合するものである。また、内歯ギア51の外周面には、内歯ギア51の移動をガイドするためのガイドローラ9が配設される。なお、キャリア7および内歯ギア51は図示しないガイド部材によって車幅方向に移動不能に構成されている。
遊星ギア機構5をこのように構成すれば、スライドブロック3やキャリア7がシフトノブ2の移動方向に沿ってスライド移動する構造となるため、従来の一般的に用いられている直線的な移動を伴うシフトレバーに代えて、シフトレバーの回動スペースやリンク部材の回動スペースを要する構造に比して可動スペースが小さくて済み、シフト装置の小型化が可能になる。
図4を参照してシフト装置1の作用について説明する。
運転者が各レンジを選択するようにシフトノブ2を押し引きしてシフト操作をすると、このシフトノブ2に固設された内歯ギア51が円弧軌跡を描いてスライド移動し、インストルメントパネルIP内においては、内歯ギア51に噛合する遊星ギア53が遊星運動、つまり回転しながら円弧軌跡を描いて移動することによりキャリア7が移動し、その前端に取り付けられたケーブル8のプッシュプル動作がなされる。本実施形態では、シフトノブ2を前方に押したときにケーブル8が押され、シフトノブ2を引いたときにケーブル8が引かれる態様となっている。
運転者が各レンジを選択するようにシフトノブ2を押し引きしてシフト操作をすると、このシフトノブ2に固設された内歯ギア51が円弧軌跡を描いてスライド移動し、インストルメントパネルIP内においては、内歯ギア51に噛合する遊星ギア53が遊星運動、つまり回転しながら円弧軌跡を描いて移動することによりキャリア7が移動し、その前端に取り付けられたケーブル8のプッシュプル動作がなされる。本実施形態では、シフトノブ2を前方に押したときにケーブル8が押され、シフトノブ2を引いたときにケーブル8が引かれる態様となっている。
そして、図2(a)に示すように、運転者がシフトノブ2を車両前方側に最も押して、つまり、Pレンジを選択しているときは、スライドブロック3はほぼインストルメントパネルIP内に収容されて隠れており、スライドブロック3に配設された操作スイッチ4を操作することができなくなっている。そして、図2(b)に示すように、運転者がシフトノブ2を車両後方側に向けて引き、Dレンジを選択すると、スライドブロック3がインストルメントパネルIPの開口部Paから突出し、操作スイッチ4が出現する。そのため、Dレンジが選択されているときは、クルーズコントロール機能の操作スイッチ4の操作が可能になる。なお、PレンジからDレンジまでの間(Rレンジ、Nレンジ)では、操作スイッチ4はインストルメントパネルIPに隠れ、操作不可能となっており、Dレンジより車両後方側に配置されるLレンジでは、操作スイッチ4はインストルメントパネルIPから現われているので、操作可能となっている。
以上によれば、本実施形態において、以下の効果を得ることができる。
本実施形態に係るシフト装置1によれば、Pレンジを選択しているときは、操作スイッチ4の操作ができなくなっているので、駐車中における操作スイッチ4の誤操作を簡易な構造で防止することができる。
本実施形態に係るシフト装置1によれば、Pレンジを選択しているときは、操作スイッチ4の操作ができなくなっているので、駐車中における操作スイッチ4の誤操作を簡易な構造で防止することができる。
また、本実施形態に係るシフト装置1によれば、走行可能な状態にあるDレンジを選択しているとき、操作スイッチ4の操作ができるようになっているので、必要時のみ操作スイッチ4の操作ができるようになっている。
さらに、インストルメントパネルIPの内部に収容されるスライドブロック3に操作スイッチ4を配設しているので、従来よりもデザイン上の設計自由度および有益性を向上させることができる。
以上、本発明について好適な実施形態を説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜に設計変更することができる。
例えば、前記実施形態に係るシフト装置1は、インストルメントパネルIP内に収容可能なものについて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、運転席と助手席の間に設けられる従来の一般的なシフト装置にも適用することができる。
例えば、前記実施形態に係るシフト装置1は、インストルメントパネルIP内に収容可能なものについて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、運転席と助手席の間に設けられる従来の一般的なシフト装置にも適用することができる。
図5は、変形例に係るシフト装置の斜視図である。
図5に示すように、シフト装置11は、複数のレンジの内のいずれかを選択するシフトノブ12と、このシフトノブ12の操作に連動してスライドする移動部材としてのスライドプレート13と、このスライドプレート13の上面13aに配設された操作スイッチ14とから構成されている。
図5に示すように、シフト装置11は、複数のレンジの内のいずれかを選択するシフトノブ12と、このシフトノブ12の操作に連動してスライドする移動部材としてのスライドプレート13と、このスライドプレート13の上面13aに配設された操作スイッチ14とから構成されている。
スライドプレート13は、シフト溝15aが形成されたシフトレバーパネル15の下方に配設されており、シフトノブ12の操作に合わせて、車両前後方向にスライドするようになっている。そして、スライドプレート13がスライドすることで、その上面13aに配設された操作スイッチ14が、シフトノブ12がPレンジを選択しているとき、シフトレバーパネル15に隠れ、Dレンジを選択しているとき(図5の状態)、シフトレバーパネル15のシフト溝15aから現われるようになっている。
この変形例によっても、前記実施形態と同様の効果を得ることができる。
この変形例によっても、前記実施形態と同様の効果を得ることができる。
例えば、前記実施形態では、Pレンジのとき操作スイッチ4がインストルメントパネルIPに隠れ、Dレンジのとき現われる態様としたが、本発明は限定されるものではなく、例えば、操作スイッチ4がRレンジで出現したり、あるいは、Dレンジで隠れ、Pレンジで現われるものであってもよい。
1 シフト装置
2 シフトノブ
3 スライドブロック
4 操作スイッチ
5 遊星ギア機構
7 キャリア
8 ケーブル
11 シフト装置
12 シフトノブ
13 スライドプレート
13a 上面
14 操作スイッチ
31 上面
IP インストルメントパネル
2 シフトノブ
3 スライドブロック
4 操作スイッチ
5 遊星ギア機構
7 キャリア
8 ケーブル
11 シフト装置
12 シフトノブ
13 スライドプレート
13a 上面
14 操作スイッチ
31 上面
IP インストルメントパネル
Claims (3)
- 自動変速機に設けられた複数のレンジの内のいずれかを選択するシフト操作部材と、
このシフト操作部材の操作に連動してスライドする移動部材と、
車両に搭載される機器類の操作スイッチと、を備えるシフト装置であって、
前記移動部材は、前記シフト操作部材が前記複数のレンジの内の所定のレンジを選択しているときは車両のパネルに隠れ、その他のレンジを選択しているときは前記パネルから現われる面部を有し、この面部に前記操作スイッチが配設されていることを特徴とするシフト装置。 - 前記複数のレンジの内の一つに前記車両が走行可能となるドライブレンジを設け、このドライブレンジを前記その他のレンジとすることを特徴とする請求項1に記載のシフト装置。
- 前記複数のレンジの内の一つに前記車両が駐車中のとき選択されるパーキングレンジを設け、このパーキングレンジを前記所定のレンジとすることを特徴とする請求項1に記載のシフト装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004225878A JP2006044374A (ja) | 2004-08-02 | 2004-08-02 | シフト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004225878A JP2006044374A (ja) | 2004-08-02 | 2004-08-02 | シフト装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006044374A true JP2006044374A (ja) | 2006-02-16 |
Family
ID=36023446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004225878A Pending JP2006044374A (ja) | 2004-08-02 | 2004-08-02 | シフト装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006044374A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009269484A (ja) * | 2008-05-08 | 2009-11-19 | Yuhshin Co Ltd | ダイヤル式コントロール操作装置 |
KR101410663B1 (ko) * | 2013-03-19 | 2014-06-24 | 현대자동차주식회사 | 전자식 변속장치 |
US10408337B2 (en) | 2015-11-18 | 2019-09-10 | Hyundai Motor Company | Movable switch module for automatic transmission of vehicle |
JPWO2021201045A1 (ja) * | 2020-04-01 | 2021-10-07 |
-
2004
- 2004-08-02 JP JP2004225878A patent/JP2006044374A/ja active Pending
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JPWO2021201045A1 (ja) * | 2020-04-01 | 2021-10-07 | ||
WO2021201045A1 (ja) * | 2020-04-01 | 2021-10-07 | 株式会社アツミテック | 車両用変速機の操作装置及び車両 |
US12060932B2 (en) | 2020-04-01 | 2024-08-13 | Atsumitec Co., Ltd. | Operation device for vehicle transmission and vehicle |
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