JP2006040263A - アジア言語用の手書き入力 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】表意文字を入力し、インクストロークとして西洋言語手書き文字認識し、生ピンインラティスより有効な文字列を生成し、単語ラティスを得る。得られた単語ラティスを言語モデルデコーダに送り、最良の結果を漢字に変換する。
【選択図】図13
Description
a. 手書き入力の方がキーボード入力に比べて自然であるが、アジア言語にとって、主要な入力機構はキーボード入力である。
b. 一般に、漢字に関しては、手書き入力は迅速に行なわれるが、ピンイン文字のキーボードによるタイピングは遅い。
インクペンを使用する者には周知のように、物理インク(インクタンクのあるペンを使用して紙上に書き込んだ種類)は、ラインセグメントにより接続される一連の座標よりも多い情報を伝達する。例えば、物理インクは、ペン圧(インクの濃淡による)、ペン角度(ラインもしくはカーブセグメントの形状、並びに、目立たない点の周りにあるインクの挙動による)、並びにペン先速度(真直度、線幅、並びに、直線もしくは曲線の全体に亘る線幅変化による)を反映することができる。これらの追加的な特性により、点の間の均一な線幅と比べて、感情、個性、強調等を瞬時に伝達することができる。
インク:特性(property)を持つ一連のまたは1組のストローク。一連のストロークには、ストローク順序付けられた形式のものが含まれる。ストローク順は、取り込まれた時間により、またはストロークが現れるページ上の位置により、またはインクの作者による協調状況の中で決まる。別のストローク順も可能である。1組のストロークには、一連のストローク、または順不同のストローク、あるいは、それらの任意の組合せを含んでもよい。さらに、特性によっては各ストロークまたはストローク内の点に対し固有のものであってもよい(例えば、ペン圧、速度、角度等)。これらの特性は、インクのレベルではなく、ストロークまたは点のレベルで記憶される。
図1および図2は、本発明を実施するのに適した動作環境100および201を例示したものである。動作環境100および201は、適切な動作環境のほんの数例に過ぎず、本発明の用途や機能性にいかなる限定をも示すものではない。本発明の使用に適する他の周知のコンピューティングシステム、環境および/または構成には、パーソナルコンピュータ(PC)、サーバコンピュータ、ハンドヘルドまたはラップトップデバイス、マルチプロセッサシステム、マイクロプロセッサベースシステム、プログラム可能なコンシューマエレクトロニクス、ネットワークPC、ミニコンピュータ、メインフレームコンピュータ、上記の任意のシステムやデバイスを含む分散コンピューティング環境等が含まれるが、これらに限定されるものではない。
本発明の態様に関連したシステムに手書き情報を入力するには、様々な入力方法がある。図3に示すデジタイザ301は、手書きされた入力を受け入れ、その入力を入力レコグナイザ303に転送し、次に認識された入力をオペレーティングシステムおよび/またはアプリケーション304に転送する。このシステムは、入力レコグナイザ303に転送されるユーザ入力を受け入れるキーボード302を含んでもよい。ここでは、入力レコグナイザ303は、IMEだけでも、また追加機能を持つIMEでもよい。例えば、入力レコグナイザ303は、手書きを認識する手書き認識エンジンを含んでもよい。認識するキャラクタ数が限られている場合、認識精度は向上する。例えば、ピンインを使用する場合、認識する必要があるのは、わずか408キャラクタ/組合せである。これらには、英語だけを使用しても、英語と漢字を用いる簡体字中国語を使用しても、または、漢字で簡体字中国語のみを使用してもよい。
様々なユーザインタフェースが、特殊キーとIMEの組合せと共に使用される。図5〜図9は、ピンインIMEと共に使用される各種ユーザインタフェースを示す。これらのユーザインタフェースは、各種キーボードと共に使用してもよい。
前節では、変換する情報のキーボード入力について記述した。さらに、手書き入力および音声入力を含む入力方法を使用してもよい。以下、電子インクを使用してアジア言語を構成する表音入力について記述する。
・ユーザにとっては、より小さなユーザインタフェース(例えば、ハンドヘルドコンピューティングデバイスや携帯電話に搭載された)を使用してピンインの手書き入力が容易にできる。
・人は、複雑かつ完全な中国表意文字キャラクタをそのまま書く方法を忘れる。
・場合によっては、ピンイン(英字)を書くのは漢字を書くよりも容易である。
・その限られた語彙からすると、システムは複雑な漢字よりもピンイン文字列に対して高い認識率を示す。
・一般に、筆記体手書き認識技術はラテン文字に対しては効果的であり、一方、東アジアキャラクタ手書き技術においてはあまり効果的でない。
・ピンインから漢字への変換は、キーボードベースのIMEにおいては効果的である。
・タイマーとなるイベントが発生した場合、または、
・インクが入力状態にない場合
そのような場合、ピンインパーサが、生のピンインラティスを有効なピンインの文字列に変換する。
・複数の有効な音節を検出した場合、または
・有効なピンインが取り得る最大の長さ以上の場合
そのような場合、変換した漢字を構成した文脈に挿入し、次いで、インラインのコンポジションウィンドウとインラインのインク入力ウィンドウの両方を調整して新たな文脈に適合させてもよい。
・ユーザが、「送信(Send)」ボタン等の特定のコントロールボタン/キーの1つを押したとき
・コンポジションウィンドウがいっぱいで、ユーザが追加インクを入力できないとき
・「!」のような文章を終える記号(句読点)があったとき
文脈を変更した後に、様々なウィンドウ(コンポジションウィンドウ、インク入力ウィンドウ、および変換候補ウィンドウ)をリフレッシュしても、しなくてもよい。
210 無線媒体
Claims (16)
- ユーザからのインクを含む入力を受け取るステップと、
前記インクを表音入力として認識するステップと、
前記表音入力をキャラクタに変換するステップと、
を備えたことを特徴とするキャラクタ入力方法。 - 認識する前記ステップは、前記表音入力をピンインとして認識することを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 少なくとも1つの代替的な認識結果を前記ユーザに表示するステップをさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 表示する前記ステップは、英字から形成された単語を表示することを特徴とする請求項3に記載の方法。
- 表示する前記ステップは、東アジアのキャラクタを表示することを特徴とする請求項3に記載の方法。
- 表示する前記ステップは、現時点の選択を未選択のキャラクタとは別の色で表示することを特徴とする請求項3に記載の方法。
- 認識する前記ステップは、西洋言語の手書き認識エンジンの使用を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 認識する前記ステップは、認識したインクが少なくとも1つの有効な文字列を含むか否かについて判定するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- ユーザからのインクを含む入力を受け取る手段と、
前記インクを表音入力として認識する手段と、
前記表音入力をキャラクタに変換する手段と、
を備えたことを特徴とするキャラクタ入力システム。 - 前記認識する手段は、前記表音入力をピンインとして認識することを特徴とする請求項9に記載のシステム。
- 少なくとも1つの代替的な認識結果を前記ユーザに表示する手段をさらに備えたことを特徴とする請求項9に記載のシステム。
- 前記表示する手段は、英字から形成した単語を表示することを特徴とする請求項11に記載のシステム。
- 前記表示する手段は、東アジアのキャラクタを表示することを特徴とする請求項11に記載のシステム。
- 前記表示する手段は、現時点の選択を未選択のキャラクタとは別の色で表示することを特徴とする請求項11に記載の方法。
- 前記認識する手段は、西洋言語の手書き認識エンジンの使用を含むことを特徴とする請求項9に記載のシステム。
- 前記認識する手段は、認識したインクが少なくとも1つの有効な文字列を含むか否かについて判定する手段を含むことを特徴とする請求項9に記載のシステム。
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