JP2006039248A - 投射型テレビジョン受像機 - Google Patents

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Koichi Tanaka
耕一 田中
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】投射型テレビジョン受像機においては、ランプを消灯したあとランプを冷却するようにしているが、十分に冷却することができずに再点灯させるとランプ不点灯といった不都合が発生することがあった。
【解決手段】ランプ消灯後に冷却するのではなく、光源ランプを全光状態から調光状態にして光源ランプの消費電力を減少して光源ランプの温度を低下させて冷却することで、光源ランプの冷却を行ないながら、冷却が所定の時間になるまでの間にユーザが電源オンした場合には光源ランプを全光状態にし、即座に光源ランプを正常に点灯することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、投射型テレビジョン受像機に関するものである。
投射型テレビジョン受像機においては、光源からの光を利用して映像を、投射レンズを介してスクリーンに映像を投射するようにしている。
図3は従来の投射型テレビジョン受像機の構成を示すブロック図であり、1はマイクロコンピュータ(以下マイコン301と称す)であり、投射型テレビジョン受像機の動作を制御するものである。マイコン301には、リモコンやキー入力回路等の操作部302からの指示を受ける入力回路303が接続されるとともに、電源回路304が接続されている。
また光源ランプ305の点灯や消灯を行なうランプ電源回路306と、前記ランプ305を冷却するためのファン307を駆動制御するファン制御回路308を有し、これら回路の動作を、マイコン301が制御するようにしている。
上記光源としては一般的にメタルハライドランプやハロゲンランプといった高電圧放電ランプが用いられているが、ランプには高電圧をかけて点灯させる必要があるため、放電ランプは、電圧を印加する時点でのランプの温度が所定温度以下でないと、ランプを点灯させることができないため、ランプの消灯後にランプが温まっている状態で再点灯すると、ランプが点灯しないことがあった。
このため、従来の投射型テレビジョン受像機においては、電源オフの操作後、ランプを消灯してファンを一定時間回し続けてランプを冷却するようにし、その後ファンを停止し電源をオフするようにしている。
しかしながら、ランプ消灯後の冷却中の電源オンでの再点灯には対応できなかった。
また、ユーザがプロジェクタのAC電源を抜いた場合や、停電などの突然のAC電源の遮断時の時刻を記憶し、その記憶した時刻を基にAC電源がどれくらいの期間遮断されていたかをチェックし冷却期間を確保する方法が示されている(例えば、特許文献1参照)。しかしながら、前記冷却期間を確保する方法では、冷却期間中の電源オンに対処しようがなかった。
特開2003−005287号公報
このように従来の投射型テレビジョン受像機においては、電源オフの操作後、ランプを消灯したあともファン307を一定時間回し続けてランプを冷却するようにしているが、ユーザが冷却中に電源を再度オンした場合はランプを十分に冷却することができずにランプを再点灯させてしまうため、ランプ不点灯といった不都合が発生することがあった。
本発明は、ランプ冷却期間中にユーザが電源オンした場合にもランプを正常に点灯するようにした投射型テレビジョン受像機を提供することを目的とする。
以上のように本発明のランプ制御により、電源オフ後のランプ冷却期間中の電源オンを実現することが可能となる。
以下本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の投射型テレビジョン受像機の全体構成を示すブロック図である。図1において、101はマイクロコンピュータ(以下マイコン101と称す)であり、投射型テレビジョン受像機の動作を制御するものである。マイコン101には、リモコンやキー入力回路等の操作部102からの指示を受ける入力回路103が接続されるとともに、電源回路104が接続されている。また光源ランプ105の点灯や消灯を行なうランプ電源回路106と、前記光源ランプ105を冷却するためのファン107を駆動制御するファン制御回路108、及び前記光源ランプ105を全光状態と光量を抑える調光を制御する調光制御回路109の動作を、マイコン101が制御するようにしている。
次に本発明の各実施形態の動作について説明する。図2において、ステップ201〜205は、プロジェクタの電源オン時の動作であり、ステップ206〜209は電源オフ時の動作であり、ステップ211はランプ全光制御の動作であり、ステップ212はランプ調光制御の動作である。
ステップ201でマイコン101は、リモコンあるいはキー入力回路からの入力の変化を周期的にチェックし、ステップ202で電源オンの指示があったか否かを判断する。電源オンの指示があった場合、ステップ203でファン電源をオンさせる。これによりファン制御回路108は先ずファン107を回転動作させる。次にステップ204では光源ランプ105が消灯されてからの経過時間(つまり冷却期間)が規定値か否かを判断し、規定値であればステップ205でランプ電源をオンにする。またステップ204は、ランプの冷却期間が規定値に達していない時はステップ211でランプ状態を全光状態にする。これによりランプ調光制御9はランプ5を全光状態にするものである。
こうしてファン27と光源ランプ25がオンになって正常の動作となるが、このような状況において、ステップ1でマイコン21はリモコンあるいはキー入力回路からの入力も変化を周期的にチェックし、ステップS2で電源オフの指示があった場合、ステップS11でランプ調光状態にする。これによりランプ調光制御回路109は光源ランプ105を調光状態にするものである。
また、ステップ201でマイコン101はリモコンあるいはキー入力回路からの入力変化を周期的にチェックし、入力の変化がない場合、ステップ206でセット電源がオフモードであることを判別し、ステップ207で冷却期間のカウントアップを行なう。
次にステップ208において光源ランプ105の冷却期間が規定値に達したことを検出し、次のステップ209で光源ランプ電源をオフにする。これにより光源ランプ電源回路106を制御して光源ランプ105を消灯させる。
また、ステップ208で光源ランプの冷却期間が規定値に達していない時は光源ランプ調光状態で冷却期間を継続するようにしている。
こうして電源オンモードから電源オフモードに移行した場合、ランプ電源を即座にオフするのではなく、ステップ212で調光状態にして冷却するため、冷却時間が規定値に達していない場合に、再び電源がオンモードにされたとしても、ステップ211で光源ランプ状態を全光状態にするだけで光源ランプを正常に点灯することができる。
以上のようにすることで、ランプ消灯後に冷却するのではなく、光源ランプを全光状態から調光状態にして光源ランプの消費電力を減少して光源ランプの温度を低下させて冷却することで、光源ランプの冷却を行ないながら、冷却が所定の時間になるまでの間にユーザが電源オンした場合には光源ランプを全光状態にし、即座に光源ランプを正常に点灯することができる。
本発明の投射型テレビジョン受像機は、ランプ制御により、電源オフ後のランプ冷却期間中の電源オンを実現することが可能となるため、プロジェクタに有用である。
本発明の投射型テレビジョン受像機のブロック構成図 本発明の実施の形態1の動作を示すフローチャート 従来の投射型テレビジョン受像機のブロック構成図
符号の説明
101 マイクロコンピュータ
102 操作部
103 入力回路
104 電源回路
105 光源ランプ
106 ランプ電源回路
107 ファン
108 ファン制御回路
109 ランプ調光制御回路

Claims (1)

  1. 光源ランプからの光を利用して映像を投射表示するとともに、前記光源ランプを冷却するためのファンを有する投射型テレビジョン受像機において、電源のオンオフを指示する操作部と、前記光源ランプの点灯を制御するランプ電源回路と、前記ファンを駆動するファン制御回路と、前記ランプの調光を制御させるようにしたことを特徴とする投射型テレビジョン受像機。
JP2004219735A 2004-07-28 2004-07-28 投射型テレビジョン受像機 Pending JP2006039248A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015025963A (ja) * 2013-07-26 2015-02-05 キヤノン株式会社 投写型画像表示装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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