JP2006026630A - 配管内面塗膜の硬化促進方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 既設の配管1内面を研磨、清掃して所定の塗料で配管内面をライニングした後、空気圧縮機3及び空気加熱器11によって加熱空気を配管1内に流通させる。配管1の空気出口側に、加熱空気が流通する前記配管1内の空気流量を制限するオリフィス14等を接続して配管1内を加圧し、配管1内を流れる空気の熱容量を増大させ、ライニング用塗料の塗膜硬化の促進を図る。このとき、配管1内が加圧されることで加熱空気の流速が抑制されるので、より塗膜硬化が促進され、かつ塗膜の荒れが防止される。
【選択図】 図3
Description
また、錆の発生し易い分岐部分のエルボまたはチース等の継手部分においては、特に厚手の均一塗膜を形成しなければならない。その結果、さらに塗膜の乾燥時間が長くなる。それに伴って、既設給水管に対する施工の場合には、給水管が使用できない断水状態も長くならざるを得ない。
すなわち、既設の配管内面を研磨、清掃して所定の塗料で配管内をライニングした後、加熱空気を配管内に流通させて塗膜を硬化させる方法において、加熱空気が流通する前記配管内を加圧することにより、流通する空気の熱容量を増大させて塗料の塗膜硬化を促進させるものとした。
既設の配管とは、建造物中に設置された給水管が例示されるが、その他の流体を送るための配管であれば特に限定されることはない。
ライニング後、管内に送られ、塗膜を乾燥させる空気の加熱手段としては、例えば、空気圧縮機による圧縮熱による加熱、または汎用の空気加熱機や温水器による加熱、またはこれらを併用した加熱等を採用することができる。
前記加熱空気の温度は、20℃から90℃、好ましくは25℃から60℃の範囲とするのがよい。加熱温度が低すぎると硬化促進が妨げられ、逆に温度が高すぎると塗膜粘度の低下に起因する塗膜厚みむら、塗料のたれ、波立ち等が生じやすくなり、塗膜の外観を損ね、また、塗布むらを誘発する原因となる。
このとき、前記配管内に設置した流量調節手段により前記配管内の空気流量を調整し、配管内の空気の流速及び圧力を調整することが可能である。
前記流量調節手段は、配管に接続された空気流量調節用のオリフィスまたは/及び流量調節弁とすることができる。
主に、加圧加熱空気の熱容量の増大による塗膜への熱伝達の効率が良好で、かつ塗膜の外観を損なわない、との観点から定められる。
前記流量調整弁またはオリフィスによる空気流量の調整は、同時に管内の圧力と流速を調整する結果になるので、上記のような空気流速及び圧力を満足するように、流量調整弁及び/またはオリフィスの空気流量を制御する。
前記流量調節弁は、例えば、空気流路の開閉する弁体を備えているものが使用できる。
また、前記オリフィスは、空気流量が異なるものを複数接続し、空気通路を開閉弁によって切り替えて、適切な流量のオリフィスを選択するように設置することが可能である。
ングに好適であるが、これに限られず、他の配管の内面に形成した塗膜の乾燥促進にも適用することが可能である。
加熱空気が流通する前記配管内を加圧することにより、流通する空気の熱容量を増大させて塗料の塗膜硬化を促進させる配管内面塗膜の硬化促進方法であって、
前記配管内面のライニング塗膜に対し、穏やかな条件の加圧加熱空気を管内に吹き込む1段目硬化条件である予備加熱段階と、
本格的な条件の加圧加熱空気を管内に吹き込む2段目硬化条件である本加熱段階と、の2段階に分けて加圧加熱空気を吹き込むことを特徴とする。
作業工程では、通常は、最初に配管の研磨・清掃を実施し、続いて配管内のライニングを行う。
、及び集塵機10を含んで構成されている。
ライニング材としては、管内を流れる水に影響を及ぼし難いもの、例えば無溶剤型の2液性エポキシ樹脂塗料を使用するのが好適である。この場合、例えば、主剤と硬化剤を重量比で2:1となるように調合する。
なお、必要ならば、ライニング材が管内を進行して管端に到着後、引き続き到着までの時間の1/2にわたりブロ―を続行し、管内壁に塗布されたライニング材の膜厚を調整する。
このオリフィス14の手前には、空気分配器5が設けられる。これは図3及び図4に示すように、水の供給端側Fから空気を管内に送り込む場合は、空気分配器5のそれぞれの端部には、各水栓AないしEはエアホース31ないし35が接続され、各空気通路には開閉弁AないしG及びaないしgが、それぞれ設けられている。このようにして配置された空気分配機5は、前記開閉弁AないしG及びaないしgの開閉操作によって、エアホース31ないし35から送り込まれた空気を一つの出口端13に合流させる機能を有する。
したがって、空気分配器5を経由して外気中に放出される空気の流れに抵抗が生じるので、出口端の空気流量が制限される。その結果、配管1の水の供給端側Fから送り込まれる空気が加圧され、配管1内の圧力が上昇し、管内を流通する空気の熱容量が増大する。また、この加圧によって管内の空気流速が抑制されることになる。
前記配管内の加圧加熱空気は、圧力が0.05から1.0MPaの範囲が適切であり、かつ空気流速を10.0m/sec.以下とするのがよい。
て、水の供給側端Fでの流速を適切な範囲に調整して、塗膜の乾燥を行う。そして、塗膜がある程度乾燥したら、開閉弁の操作ハンドル18a、18bを操作して、オリフィス14b側に空気を流して、水の供給側端Fの流速を上昇させ、今度は枝管内の流速を適切な範囲に調整する。このとき、水の供給側端Fに近い主管の塗膜乾燥は進行しているので、その部分での塗膜の荒れが防止される。
上記の方法は、既存のライニング設備をそのまま利用し、短時間で簡単に実施できるので、きわめて実用性が高い。
本発明によれば、給水管が使用できない時間を短縮することができるので、本発明の方法は、集合住宅やオフィスビル等の既設給水管の更正工事等に好適に用いることができる。
図6に示すモデル配管40を使用して、管内の加圧の程度と空気流速を変化させ、比較実施した。このモデル配管40は、枝管や水栓がない長さが10m程度のもので、曲部やと立ち上がり部が含まれている。ここでは、配管40内に空気を送るための空気圧縮機3、また、空気圧縮機3からの送出空気を除湿する空気除湿器4、また、除湿後の空気を適温になるように暖める空気加熱機11を接続している。
本発明の方法では、図7中の(1)ないし(3)に掲げるように、加熱空気温度及び圧力等を変化させた異なる条件で塗膜乾燥を実施した。塗膜外観と塗膜硬化時間の比較結果は、図7に示すとおりである。
(2)の条件では、オリフィスによって放出空気流量が制限された状態で、空気圧縮機により加熱空気が加圧され、管内での流速が1.5m/sec.に抑制された。よって、塗
膜が空気流の影響をほとんど受けず、塗膜の状態は良好で、かつ塗膜硬化時間も短縮化された。
(3)の条件では、オリフィスによって管端からの放出空気流量が(2)の場合の2倍まで許容された状態なので、管内での流速が3.0m/sec.となった。塗膜の状態は(2)よりはやや荒れが見られるものの、ほとんど問題がない程度に良好である。塗膜硬化時間は(2)に比べてさらに短縮化された。
加圧の程度や空気の加熱の程度は、外気温等の条件により調整されるべきであるが、圧力が0.05から1.0MPaの範囲であり、加熱空気の温度は、好ましくは25℃から60℃の範囲が適切である。
空気流速は、塗膜に与える影響を考慮し、10.0m/sec.以下に制御されることが好ましい。
次に、別の実施の形態である配管内面塗膜の硬化促進方法について説明する。
この配管内面塗膜の硬化促進方法は、ライニング直後の塗膜が、低粘度、且つ流動性を有しており、ライニング直後に高温、高速空気を吹き込むと、塗膜に垂れ、表面波打ちが発生する場合を想定したものである。
図8は、予備加熱施工の硬化促進方法による配管構成図を示しており、配管1の途中に設置された空気加熱機11は、外部がケースで覆われ、それぞれの端部に設けた空気流入口11aと空気流出口11bに、エアホース12a、12bを容易に接続でき構造である。空気流入口11aには、エアホース12aを介して、空気圧縮機3が接続されている。また、空気流出口11bは、エアホース12bを介して、加熱空気の供給端側Fに接続している。この空気加熱機11は、空気流入口11aから流出口11bに向かって流れる空気を加熱する図示しないシーズヒータ、あるいはマイクロヒータ等を内部に備えた公知のものを使用することができる。空気加熱機11による加熱温度は、予備加熱段階では25℃、本加熱段階では40℃と切替可能な温度切替手段を有している。
次に、1段目硬化条件における、ライニング塗膜の予備加熱条件の確認試験を説明する。なお、この確認試験は、予備加熱温度と管内空気速度を変化させた場合のライニング塗膜の品質(表面波打ち)及び指触硬化時間との関係を調べ、塗膜品質を損なわずに短時間で指触硬化させるための予備加熱条件を確認する試験である。
1.概要
・ライニング塗膜の予備加熱条件(加圧・加熱空気の温度と管内空気速度)による塗膜の表面波打ちの有無、及び指触硬化時間を調べた。
試験条件は、比較条件を含めて以下の通りとした。
1)ライニング塗膜の予備加熱が無い場合(比較条件)
a)ライニング塗膜の予備加熱を行わず直接本加熱条件の「加圧・加熱空気」を吹き込み、塗膜を指触硬化させる。
b)ライニング塗膜の予備加熱を行わずに、そのまま常温で、塗膜を指触硬化させる。2)ライニング塗膜に予備加熱を行う場合
c)ライニング塗膜の予備加熱を行い、その時の空気温度と空気速度を変化させる。
・配管モデルを図12に示す。
1)ライニング塗膜の予備加熱が無い場合(比較条件)の試験結果は、図9の表1に示す通りである。すなわち、ライニング塗膜の予備加熱を行わず直接本加熱条件の「加圧・加熱空気」を吹き込み、塗膜を指触硬化させた場合は、塗膜にやや波打ちが検出される。
2)ライニング塗膜に予備加熱を行う場合の試験結果は、図10の表2に示す通りである。図10の表2では、予備加熱温度(比較温度:20℃,25℃,30℃)と管内空気速度(比較速度:0.5m/s,1.0m/s,1.5m/s)を変えて確認試験を行ったものである。
ライニング塗膜に表面波打ちを発生させること無く、指触硬化時間を短縮させるためには、図10の表2に示すように、予備加熱段階の空気速度を1.0m/s、予備加熱温度を25℃とすることが望ましい。
この確認試験では、ライニング塗膜に「加圧・加熱空気」を吹き込む手法によりライニング塗膜の品質(表面波打ち)を損なわずに指触硬化時間を短縮させるための「予備加熱施工の硬化促進方法」に関する試験である。
1.概要
・ライニング塗膜の予備加熱条件(加圧・加熱空気の温度と管内空気速度)を一定とし、本加熱段階の管内空気速度を変えた場合の指触硬化時間及び塗膜の表面波打ちへの影響を調べた。
・配管モデルを図12に示す。
1)本加熱条件と塗膜(表面波打ち)との関係は、図11の表3に示す通りである。
図11の表3に示すように、エポキシ樹脂系塗料を使用し、ライニング塗膜に表面波打ちを発生させること無く、指触硬化時間を短縮させるために、本加熱段階における管内空気速度は、5.0m/sまでが望ましく、指触硬化時間が短縮できる3.0m/sが適切なことがわかる。
3・・・空気圧縮機
4・・・除湿器
5・・・空気分配機
10・・・集塵機
11・・・空気加熱機
13・・・出口端
14・・・オリフィス
50・・・流量切替手段
51・・・分岐仕切り弁
52・・・圧力計
53・・・空気流量計
54・・・減圧弁54
Claims (8)
- 既設の配管内面を研磨、清掃して所定の塗料で配管内面をライニングした後、加熱空気を配管内に流通させて塗膜を硬化させる方法において、
加熱空気が流通する前記配管内を加圧することにより、流通する空気の熱容量を増大させて塗料の塗膜硬化を促進させることを特徴とする配管内面塗膜の硬化促進方法。 - 前記配管内を加圧することで、加熱空気の流速を抑制することを特徴とする請求項1に記載の配管内面塗膜の硬化促進方法。
- 前記配管に設置した流量調節手段により、配管内の空気流速及び圧力を調整することを特徴とする請求項1又は2に記載の配管内面塗膜の硬化促進方法。
- 前記流量調節手段は、配管に接続された空気流量調節用のオリフィスまたは/及び流量調節弁であることを特徴とする請求項3に記載の配管内面塗膜の硬化促進方法。
- 前記配管内の加圧加熱空気は、圧力が0.05から1.0MPaの範囲であり、かつ空気流速が10.0m/sec.以下であることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の配管内面塗膜の硬化促進方法。
- 既設の配管内面を研磨、清掃して所定の塗料で配管内面をライニングした後、加熱空気を配管内に流通させて塗膜を硬化させる方法において、
加熱空気が流通する前記配管内を加圧することにより、流通する空気の熱容量を増大させて塗料の塗膜硬化を促進させる配管内面塗膜の硬化促進方法であって、
前記配管内面のライニング塗膜に対し、穏やかな条件の加圧加熱空気を管内に吹き込む1段目硬化条件である予備加熱段階と、
本格的な条件の加圧加熱空気を管内に吹き込む2段目硬化条件である本加熱段階と、の2段階に分けて加圧加熱空気を吹き込むことを特徴とする配管内面塗膜の硬化促進方法。 - 前記予備加熱段階は、空気速度が2m/s以下、空気温度が30℃以下、空気圧力が0.05から1.0MPaの範囲、の加圧加熱空気を管内に吹き込む請求項6に記載の配管内面塗膜の硬化促進方法。
- 前記本加熱段階は、空気速度が10m/s以下、空気温度が90℃以下、空気圧力が0.05から1.0MPaの範囲、の加圧加熱空気を管内に吹き込む請求項6又は請求項7に記載の配管内面塗膜の硬化促進方法。
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