JP2006016119A - リサイクル品回収システム - Google Patents
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Abstract
【課題】リサイクル品およびRFIDの回収率を上げ、分別の種類毎に設置された回収ボックスに正しくリサイクル品が投入されるようにする。
【解決手段】リサイクル品100を持参してスーパーマーケット等に訪れた客が店内端末11の会員カード挿入部13に会員カードを挿入すると、表示部12に「回収ボックスに入れてください」と表示されるので、回収ボックス31,41,51のうち持参したリサイクル品100の分別の種類に対応するものにそれを投入する。回収ボックス31,41,51の内部に設けられたリーダはリサイクル品100のRFID101に記録されたリサイクル情報や価格情報等の商品情報を読み取り店内端末11に供給する。店内端末11は回収ボックス31,41,51のうち、リサイクル品100の分別の種類とは異なる他の分別の種類に対応するものに投入された場合、エラー報知を行い警告する。
【選択図】図1
【解決手段】リサイクル品100を持参してスーパーマーケット等に訪れた客が店内端末11の会員カード挿入部13に会員カードを挿入すると、表示部12に「回収ボックスに入れてください」と表示されるので、回収ボックス31,41,51のうち持参したリサイクル品100の分別の種類に対応するものにそれを投入する。回収ボックス31,41,51の内部に設けられたリーダはリサイクル品100のRFID101に記録されたリサイクル情報や価格情報等の商品情報を読み取り店内端末11に供給する。店内端末11は回収ボックス31,41,51のうち、リサイクル品100の分別の種類とは異なる他の分別の種類に対応するものに投入された場合、エラー報知を行い警告する。
【選択図】図1
Description
本発明は、リサイクル品回収システムに関し、RFIDが貼付されたリサイクル品を回収するリサイクル品回収システムに関する。
従来より、スーパーマーケット等では、食品売り場の出入り口付近等に分別の種類毎に専用の回収ボックスを設置して、リサイクル可能な容器、例えば、牛乳パック、ペットボトル、肉等を入れる食品用トレー等のリサイクル品を分別回収している。回収したこれらのリサイクル品は、リサイクル業者に引き渡し、リサイクルを行っている。
また、非接触でデータの読み取りおよび書き込みが可能なIC(integrated circuit)カードを使用して、顧客が駐車場に入る際に入庫時刻をICカードに書き込み、各店で商品を購入した際に購入金額に応じたポイント数および累積ポイント数をICカードに書き込み、駐車場から出る際にICカードに出庫時刻を書き込み、書き込まれた入庫時刻および出庫時刻から駐車時間を算出し、この駐車時間に基づいて顧客が負担すべき駐車料金を算出するとともに、割引き駐車料金をポイント数に応じて各店に負担させる駐車料金精算システムが知られている(例えば、特許文献1)。
特開平9−73564号公報
また、非接触でデータの読み取りおよび書き込みが可能なIC(integrated circuit)カードを使用して、顧客が駐車場に入る際に入庫時刻をICカードに書き込み、各店で商品を購入した際に購入金額に応じたポイント数および累積ポイント数をICカードに書き込み、駐車場から出る際にICカードに出庫時刻を書き込み、書き込まれた入庫時刻および出庫時刻から駐車時間を算出し、この駐車時間に基づいて顧客が負担すべき駐車料金を算出するとともに、割引き駐車料金をポイント数に応じて各店に負担させる駐車料金精算システムが知られている(例えば、特許文献1)。
しかしながら、背景技術では、リサイクル品の回収は、消費者の善意によって行われているため、回収率が悪いという問題があった。また、回収ボックスに分別の種類が異なるリサイクル品が投入されること、例えば、ペットボトルの回収ボックスに牛乳パックが投入されることもあり、正しく分別されているか否かを再確認する必要があった。さらに、スーパーマーケットにおいて分別されたリサイクル品は、リサイクル業者において手作業により材質や色等に応じてより細かに分別する必要があり、煩雑でコストがかかるという問題があった。
また、非接触でデータの読み取りおよび書き込みが可能なICカードを利用して、商品を購入した際に購入金額に応じたポイント数および累積ポイント数をICカードに書き込み、そのポイント数を考慮して駐車料金の精算を行うものがあるが、リサイクル品の回収を促進し、回収されたリサイクル品に貼付されたRFIDに記録されている価格情報に基づいてポイントを付与するようなシステムはなかった。
また、非接触でデータの読み取りおよび書き込みが可能なICカードを利用して、商品を購入した際に購入金額に応じたポイント数および累積ポイント数をICカードに書き込み、そのポイント数を考慮して駐車料金の精算を行うものがあるが、リサイクル品の回収を促進し、回収されたリサイクル品に貼付されたRFIDに記録されている価格情報に基づいてポイントを付与するようなシステムはなかった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、リサイクル品の回収率を上げるとともに、分別の種類が異なる回収ボックスにリサイクル品が投入されることを抑制し、回収コストを削減することができるようにするものである。
請求項1に記載のリサイクル品回収システムは、RFIDが貼付されたリサイクル品を回収するための各分別の種類に対応する回収ボックスと、回収ボックス内に設けられ、回収ボックスに投入されたリサイクル品に貼付されたRFIDから、少なくともリサイクル品の分別の種類を示すリサイクル情報と価格を示す価格情報とからなる商品情報を読み取る読み取り手段と、読み取り手段によって読み取られた商品情報に含まれる分別の種類と、リサイクル品が投入された回収ボックスの分別の種類とが一致するか否かを判定する判定手段と、判定手段による判定結果に基づいてエラー報知を行う報知手段とを備えることを特徴とする。
また、更に、価格情報に基づくポイントを算出するポイント算出手段と、該ポイント算出手段により算出されたポイントを所定の記録媒体に記録する記録手段とを備えるようにすることができる。
また、更に、価格情報に基づくポイントを算出するポイント算出手段と、該ポイント算出手段により算出されたポイントを所定の記録媒体に記録する記録手段とを備えるようにすることができる。
本発明のリサイクル品回収システムによれば、リサイクル品およびRFIDの回収率を上げることができる。また、分別の種類毎に設置された回収ボックスに分別の種類が異なるリサイクル品が投入されることを抑制することができ、回収コストを削減することができる。
また、リサイクル品の回収時に所定の記録媒体に価格情報に基づくポイントを記録することで、リサイクル品の回収率を上げる事ができる。
また、リサイクル品の回収時に所定の記録媒体に価格情報に基づくポイントを記録することで、リサイクル品の回収率を上げる事ができる。
図1は、本発明のリサイクル品回収システムの一実施の形態の構成例を示す図である。同図に示すように、本実施の形態は、店内端末11と、回収ボックス(BOX)31,41,51とから構成されている。店内端末11は、各種メッセージを表示するための表示部12と、図示しない会員カードを挿入するための会員カード挿入部13と、各部を制御する制御部20(図2)とから構成されている。会員カードは、ICチップとアンテナ等からなるRFID(Radio Frequency−Identification)、または磁気記録部などのデータを記憶することができる記憶部を備え、会員IDや後述する総ポイント数等の会員情報を記憶することができるようになっている。
各回収ボックス31,41,51は、それぞれリサイクル品の分別の種類に対応しており、各分別の種類に対応するリサイクル品100が顧客によって投入されることが想定されており、後述するように、異なる分別の種類のリサイクル品が投入されたとき、店内端末11によってエラー報知が行われるようになっている。また、各リサイクル品100には、リサイクル品100の商品名と、分別の種類(ペットボトル、牛乳パック、かん等)、材質(プラスチック、アルミ等)、色等のリサイクル情報と、価格情報等からなる商品情報が記録されたRFID101が貼り付けられている。
店内端末11に接続された回収ボックス31,41,51は、それぞれ蓋33,43,53を開けてリサイクル品100を投入することができるようになっている。
リサイクル品100に貼付されているRFID101は、図示しないICチップとアンテナ等により構成されており、ICチップには、商品名、リサイクル情報、および価格情報等からなる商品情報が記録されている。また、回収ボックス31の内側の蓋の取り付け部の近傍にはリーダ32が設けられており、回収ボックス31に投入されたリサイクル品100に貼付されたRFID101に記録されている商品情報を読み取り、店内端末11に供給することができるようになっている。複数のリサイクル品100が投入された場合には、投入された全ての商品情報が読み取られ、店内端末11に供給される。
同様に、回収ボックス41の内側の蓋の取り付け部の近傍にはリーダ42が設けられており、回収ボックス41に投入されたリサイクル品100のRFID101に記録されている商品情報を読み取り、店内端末11に供給することができるようになっている。また、回収ボックス51の内側の蓋の取り付け部の近傍にはリーダ52が設けられており、回収ボックス51に投入されたリサイクル品100のRFID101に記録されている商品情報を読み取り、店内端末11に供給することができるようになっている。
図2は、店内端末11の電気的な構成例を示すブロック図である。同図に示すように、店内端末11は、各部を制御する制御部20と、各種情報を表示する表示部12と、会員カード挿入部13より挿入された会員カードのICチップまたは磁気記録部に対して会員IDや総ポイント数等の会員情報の書き込みおよび読み取りを行う会員カードリードライト部14とから構成され、店内端末11には回収ボックス31,41,51がそれぞれ接続されている。
制御部20は、制御プログラムを記憶するROM(Read Only Memory)22と、ROM22に記憶されている制御プログラムに従って動作し、各部を制御するCPU(Central Processing Unit)21と、CPU21が各種処理を実行する上で必要となる各種データを記憶するRAM(Random Access Memory)23と、表示部12が接続されたインタフェース24と、会員カードリードライト部14を制御する会員カードリードライト制御部25と、回収ボックス31のリーダ32、回収ボックス41のリーダ42、回収ボックス51のリーダ52をそれぞれ制御し、リーダ32,42,52によって読み取られた各リサイクル品100のRFID101に記録されている商品情報をそれぞれ受け取り、CPU21に供給する読取制御部26とから構成されている。
次に、本実施の形態の動作について説明する。リサイクル品100を持ってスーパーマーケットを訪れた顧客は、店内端末11が設置されている場所に移動し、会員カードを会員カード挿入部13に挿入する。次に、回収ボックス31,41,51のうち、持参したリサイクル品100の分別の種類に対応するものにそのリサイクル品100を投入する。例えば、リサイクル品100がペットボトルであり、回収ボックス41がペットボトル専用の回収ボックスである場合、顧客は回収ボックス41の蓋43を開けてその中にペットボトルを投入する。
次に、顧客は、レジカウンターにて店内で購入した商品の代金の精算を行う。その際、図示しない読み取り装置により、複数の商品のそれぞれに貼付されているRFID101からそれぞれの価格情報が一括して読み取られ、購入した複数の商品の合計金額が計算される。
以下、店内端末11の処理手順について、図3のフローチャートを参照して説明する。まず、ステップS1において、制御部20のCPU21により、会員カード挿入部13に会員カードが挿入されたか否かが判定される。会員カード挿入部13には、図示せぬセンサが設けられており、会員カードが挿入されたとき、CPU21に対して会員カードが挿入されたことが通知される。従って、CPU21は、センサからの通知の有無により会員カードが挿入されたか否かを判定することができる。その結果、会員カード挿入部13に会員カードが挿入されたと判定された場合、ステップS2に進む。一方、会員カード挿入部13に会員カードが挿入されていないと判定された場合、ステップS1に戻り、ステップS1以降の処理が繰り返し実行される。
ステップS2においては、CPU21により、メッセージ「回収ボックスにリサイクル品を入れてください」を表示するための表示データが生成され、インタフェース24を介して表示部12に供給される。表示部12は、CPU21よりインタフェース24を介して供給された表示データに対応するメッセージ「回収ボックスにリサイクル品を入れてください」を表示部12に表示する。
次に、ステップS3において、顧客は、表示部12に表示されたメッセージ「回収ボックスにリサイクル品を入れてください」を確認すると、持参したリサイクル品100を回収ボックス31,41,51のうち、リサイクル品100の分別の種類に対応するものに投入する。複数のリサイクル品100を持参した場合、回収ボックス31,41,51のうち各リサイクル品の分別の種類に対応するものにそれぞれ投入する。ここでは、リサイクル品100が回収ボックス41に投入されたものとする。このようにしてリサイクル品100が回収される。
次に、ステップS4において、回収ボックス41の内部に設けられたリーダ42は、回収ボックス41に投入されたリサイクル品100に貼付されているRFID101と通信を行い、RFID101に記憶されている商品情報を読み取り、店内端末11の制御部20の読取制御部26に供給する。読取制御部26は、回収ボックス41のリーダ42から供給された商品情報をCPU21に供給する。CPU21は、読取制御部26より供給された商品情報を一旦RAM23に供給し、記憶させる。
次に、ステップS5において、CPU21は、読取制御部26より供給された商品情報に含まれるリサイクル情報に基づいて、回収ボックス41に投入されたリサイクル品100の分別の種類と回収ボックス41の分別の種類とが一致するか否かが判定される。例えば、リサイクル品100の分別の種類が「ペットボトル」である場合、この例では、回収ボックス41の分別の種類も「ペットボトル」であるので、リサイクル品100の分別の種類と回収ボックス41の分別の種類とが一致し、リサイクル品100はその分別の種類に該当する回収ボックス41に投入されたと判断される。一方、リサイクル品100の分別の種類が「牛乳パック」である場合、リサイクル品100の分別の種類と回収ボックス41の分別の種類とが一致せず、リサイクル品100はその分別の種類に該当しない回収ボックス41に投入されたと判断される。CPU21は、各回収ボックス31,41,51毎に、その分別の種類を示すデータをROM22に保持しており、このデータに基づいて上記判定を行うようになっている。
ステップS5において、リサイクル品100の分別の種類と回収ボックス41の分別の種類とが一致しないと判定された場合、ステップS10に進み、所定のエラー報知が行われる。即ち、CPU21は、所定のエラーメッセージを表示するための表示データを生成し、インタフェース24を介して表示部12に供給する。この表示データを受け取った表示部12は、表示データに対応するエラーメッセージ(例えば、「分別の種類が間違っています」等)を表示する。或いは、CPU21は、図示しないブザーを鳴動させて、エラーが発生したことを顧客に知らせ、警告する。エラー報知により、顧客は間違いを認識し、回収ボックス31,41,51のうち、リサイクル品100の分別の種類に対応するものに正しく投入することができる。
一方、ステップS5において、リサイクル品100の分別の種類と回収ボックス41の分別の種類とが一致すると判定された場合、ステップS6に進む。ステップS6においては、CPU21は、顧客によって回収ボックス41に投入されたリサイクル品100のRFID101に記憶されている価格情報(ステップS4においてRAM23に記憶された商品情報に含まれる)から、RFID101が貼付されているリサイクル品100の価格に対応するポイント数を演算する。リサイクル品が複数投入された場合は、リサイクル品100の価格の合計金額を算出し、この合計金額からポイント数を演算する。このポイント数は、予め設定されている価格(リサイクル品が複数ある場合は合計金額)に対する還元率により算出され、例えば還元率が10パーセント(%)と設定されている場合には、価格(または合計金額)の10%がポイント数として算出される。
次に、ステップS7において、ステップS6において演算されたポイント数が会員カードに付与され、書き込まれる。即ち、CPU21の制御下、会員カードのICチップに記憶されている会員情報を構成する総ポイント数が、その総ポイント数に上記価格(リサイクル品が複数投入された場合には合計金額)に対応するポイント数を加算して得られた新たなポイント数によって更新される。
具体的には、まず、CPU21の制御下、会員カードリードライト制御部25によって制御された会員カードリードライト部14によって会員カード挿入部13に挿入された会員カードのICチップまたは磁気記録部から会員情報が読み取られる。この会員情報は、会員の会員ID、氏名、住所、連絡先等の個人情報と、これまでに獲得した総ポイント数等からなる。読み取られた会員情報はCPU21に供給される。CPU21は、この会員情報を一旦RAM23に供給し、記憶させる。次に、その総ポイント数に上記価格(リサイクル品が複数投入された場合には合計金額)に対応するポイント数を加算して新たなポイント数を演算する。次に、会員カードリードライト制御部25に対してこの新たなポイント数を供給するとともに、このポイント数で会員カードの総ポイント数を更新するよう指令する。この指令を受けた会員カードリードライト制御部25は、CPU21より供給された新たなポイント数を会員カードリードライト部14を制御して会員カードに総ポイント数として記録する。これにより、会員カードに記録されている総ポイント数が更新される。
次に、ステップS8においては、CPU21の制御により図示せぬ排出機構が駆動され、総ポイント数の更新がなされた会員カードが会員カード挿入部13より排出される。その後、ステップS1に戻り、ステップS1以降の処理が繰り返し実行される。
以上説明したように、本実施の形態では、レジカウンターでポイントを付与せず、回収ボックス31,41,51にリサイクル品100を正しく投入して初めてポイントを付与するようにしたので、顧客はポイント欲しさに、自らリサイクル品100を正しい回収ボックス31,41,51に入れる。そのため、リサイクル品100およびリサイクル品100に貼付されたRFID101の回収率を上げることができるとともに、リサイクル品100が、回収ボックス31,41,51のうち、そのリサイクル品100の分別の種類に対応するものにそれぞれ投入されるので、回収業者の分別作業における負担を軽減することができ、回収コストを削減することができる。
なお、商品情報を記録したRFID101をリサイクル品100に貼付する他に、商品情報に対応するバーコードをリサイクル品100に貼付または印刷することもできる。これにより、RFID101が破損するなどしてRFID101に記録された商品情報を読み取ることができない場合でも、バーコードを読み取ることにより、リサイクル品100の商品情報を取得することができる。
また、上記実施の形態においては、会員カードには総ポイント数が記録されるようにしたが、購入金額の合計を記録するようにしてもよい。また、上記実施の形態における会員カードは、ICチップとアンテナからなるRFIDを有する構成としたが、磁気記録部を有する磁気カードとしてもよい。その場合、店内端末11には、会員カードの磁気記録部に対して会員の個人情報や総ポイント数等の会員情報の読み取りおよび書き込みができるリードライト部を設けるようにする。
また、上記実施の形態の構成および動作は例であって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することができることは言うまでもない。
11 店内端末
12 表示部
13 会員カード挿入部
14 会員カードリードライト部
20 制御部
21 CPU
22 ROM
23 RAM
24 インタフェース
25 会員カードリードライト制御部
26 読取制御部
31,41,51 回収ボックス(BOX)
32,42,52 リーダ
33,43,53 蓋
100 リサイクル品
101 RFID
12 表示部
13 会員カード挿入部
14 会員カードリードライト部
20 制御部
21 CPU
22 ROM
23 RAM
24 インタフェース
25 会員カードリードライト制御部
26 読取制御部
31,41,51 回収ボックス(BOX)
32,42,52 リーダ
33,43,53 蓋
100 リサイクル品
101 RFID
Claims (2)
- RFIDが貼付されたリサイクル品を回収するための各分別の種類に対応する回収ボックスと、
前記回収ボックス内に設けられ、前記回収ボックスに投入された前記リサイクル品に貼付された前記RFIDから、少なくとも前記リサイクル品の分別の種類を示すリサイクル情報と価格を示す価格情報とからなる商品情報を読み取る読み取り手段と、
前記読み取り手段によって読み取られた前記商品情報に含まれる前記分別の種類と、前記リサイクル品が投入された前記回収ボックスの分別の種類とが一致するか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段による判定結果に基づいてエラー報知を行う報知手段と
を備えることを特徴とするリサイクル品回収システム。 - 更に、前記価格情報に基づくポイントを算出するポイント算出手段と、該ポイント算出手段により算出された前記ポイントを所定の記録媒体に記録する記録手段と
を備えることを特徴とする請求項1記載のリサイクル品回収システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004194137A JP2006016119A (ja) | 2004-06-30 | 2004-06-30 | リサイクル品回収システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004194137A JP2006016119A (ja) | 2004-06-30 | 2004-06-30 | リサイクル品回収システム |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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-
2004
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