JP2006012056A - 携帯端末装置、電子メール読み上げ方法、制御プログラムおよび記憶媒体 - Google Patents

携帯端末装置、電子メール読み上げ方法、制御プログラムおよび記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 電子メールの差出人に応じて電子メールを読み上げる際の音声を変えることにより、複数の電子メールが連続して読み上げられる際に各電子メールの差出人の違いを容易に判別することができる携帯端末装置を提供する。
【解決手段】 携帯端末装置は、音声により、受信した電子メールを読み上げる際に、受信した電子メールの差出人情報に応じて電子メールを読み上げる際の音声を変えるように音声合成エンジン615に設定する音声合成パラメータの値を変える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、音声により、受信した電子メールを読み上げることが可能な携帯端末装置、電子メール読み上げ方法、制御プログラムおよび記憶媒体に関する。
従来、電子メールを送受信可能な携帯端末装置の利用においては、その機器の性格上、野外や移動中において受信した電子メールを確認する機会が多い。受信した電子メールを確認するような場合、画面を安定した状態で読み取ることができるように携帯端末装置を確実に保持しながら、必要な情報の読み出し操作を行う必要がある。
また、携帯端末装置が取り扱い可能な情報としては、従来からの文字情報のみに留まらず、画像データ、音声データ、各種アプリケーションの専用データなど、マルチメディア化した複合化情報などがある。また、最近では、従来のデスクトップPC(パーソナルコンピュータ)でのみ扱われているデータなどを処理可能な携帯端末装置が登場している。
このような状況において、近年の携帯端末装置は、予め、各種のマルチメディア情報、例えば、画像データや音声データを処理するための機能装置、例えば、画像データや音声データを高速で処理するためのアクセラレータや、入出力を行うためのインタフェース装置を有する。また、携帯端末装置に格納されている各種の情報、例えば受信した電子メールのメッセージを読み上げる音声読み上げ機能が搭載されているものもある。
また、携帯端末装置においては、電子メールに添付されたデータ、例えば画像データ、動画データ、音声データなどを、デコード処理した後、対応するアプリケーションにより携帯端末装置の表示装置またはスピーカを介して再生することが可能である。
さらに、音声データを蓄積し、再生する機能と、ヘッドフォンおよびリモートコントロール装置(以下、リモコン装置という)とを用いて、音楽を楽しむためのヘッドフォンステレオ機能を実現するアプリケーションが搭載された携帯端末装置が登場している。このヘッドフォンとリモコン装置を接続可能な携帯端末装置においては、リモコン装置に対応したアプリケーションを起動しておくことによって、携帯端末装置の表示装置を利用することなく、携帯端末装置を鞄やポケットに入れた状態で、リモコン装置から、携帯端末装置に対して簡単な操作を行うことが可能である。
よって、このような構成の携帯端末装置においては、電子メールアプリケーションを起動中に、リモコン装置を操作することによって、受信した電子メールのメッセージを読み上げる操作を行うことができる。同様に、リモコン装置の操作により、次のメッセージや前のメッセージにスキップ移動してそれらのメッセージを読み上げることが可能である。
このメッセージを読み上げる手段としては、音声合成エンジンが用いられる。この音声合成エンジンにおいては、ユーザの好みに応じて予め読み上げのための発声や読み上げの調子に関するパラメータを変更することによって、所望する声音の種類、スピード、ピッチなどを有する音声を、読み上げ音声として設定することができる。
電子メールのメッセージの読み上げ時においては、電子メールのメッセ−ジが、ヘッダパート、本文パート、そして添付ファイルパートにそれぞれ分割され、ヘッダパートに関しては、その全てを棒読みするのではなく、差出人と件名のみを切り出すなどして、必要な部分のみを読み上げるようにすることによって、ヘッドフォンを用いて聴取する際の利便性を向上させている。また同様に、添付ファイルパートにおいても、添付ファイルの数やファイル名を読み上げることによって、添付ファイルの存在の有無や、添付ファイルの種類など、添付ファイルに関する概略情報を把握することができる。
さらに、添付ファイルがテキストファイルである場合には、ユーザの指示により、当該添付ファイルについて、その要約を作成するなどして読み上げを行うものも存在する(例えば特許文献1を参照)。
特開平10−290256号公報
しかしながら、上記のような構成において、受信した電子メールのメッセージの読み上げは、ユーザが予め音声合成エンジンに設定したパラメータに基づいた音声で行われるので、メッセージがその内容とは相応しくない音声での読み上げられる場合がある。このような場合としては、例えば、口語調で記述された女性からのメッセージが男性の低い声で読み上げられる場合、また、仕事に関する緊急のメッセージが子供の声で読み上げられる場合などがある。
また、音声合成エンジンに設定されているパラメータが所定の値に保持されている限り、音声合成エンジンから発せられる音声出力は常に一定の音色、高さ、スピードであるために、異なる複数の差出人からのメッセージが連続して読み上げられた際に、携帯端末装置のユーザは、同じ差出人からのメールが連続して読み上げられていると錯覚することがある。例えば、携帯端末装置のアドレス帳に登録されている知人からのメッセージと全く面識が無い差出人からの広告メッセージとが連続して読み上げられた際に、ユーザは、同じ音声で読み上げられているメッセージの内容を注意深く聞いていないと、それぞれのメッセージが異なる差出人からのメッセージであることを判別することができず、同じ差出人からのメールが連続して読み上げられていると錯覚することがある。
本発明の目的は、電子メールの差出人に応じて電子メールを読み上げる際の音声を変えることにより、複数の電子メールが連続して読み上げられる際に各電子メールの差出人の違いを容易に判別することができる携帯端末装置、電子メール読み上げ方法、制御プログラムおよび記憶媒体を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するため、音声により、受信した電子メールを読み上げる読み上げ手段と、受信した電子メールの差出人情報に応じて該電子メールを読み上げる際の音声を変えるように前記読み上げ手段を制御する制御手段とを備えることを特徴とする携帯端末装置を提供する。
本発明は、上記目的を達成するため、設定された音声合成パラメータの値に応じた音声により、受信した電子メールを読み上げる読み上げ手段と、音声合成パラメータの値を特定するための特定情報を記述可能な複数の個人情報を保持する個人情報保持手段と、受信した電子メールの差出人情報に対応する個人情報が前記個人情報保持手段に保持されている場合、該受信した電子メールの差出人情報に対応する個人情報における特定情報の有無を検出する検出手段と、前記検出手段により前記受信した電子メールの差出人情報に対応する個人情報に特定情報があることが検出された場合、該特定情報に基づいて音声合成パラメータの値を特定し、該特定された音声合成パラメータの値を前記読み上げ手段に設定する音声合成パラメータ設定手段とを備えることを特徴とする携帯端末装置を提供する。
本発明は、上記目的を達成するため、設定された音声合成パラメータの値に応じた音声により、受信した電子メールを読み上げる読み上げ手段と、受信した電子メールに音声合成パラメータの値が含まれているか否かを検出する検出手段と、前記検出手段により前記受信した電子メールに音声合成パラメータの値が含まれていることが検出されると、該含まれている音声合成パラメータの値を前記読み上げ手段に設定する音声合成パラメータ設定手段とを備えることを特徴とする携帯端末装置を提供する。
本発明は、上記目的を達成するため、設定された音声合成パラメータの値に応じた音声により、受信した電子メールを読み上げる読み上げ手段と、音声合成パラメータの値を特定するための特定情報を記述可能な複数の個人情報を保持する個人情報保持手段と、受信した電子メールに音声合成パラメータの値が含まれ、かつ、前記個人情報保持手段に保持されている受信した電子メールの差出人情報に対応する個人情報に特定情報が記述されている場合、前記受信した電子メールに含まれる音声合成パラメータの値と前記特定情報に基づいて特定される音声合成パラメータの値とのいずれか一方を優先して前記読み上げ手段に設定する音声合成パラメータ設定手段とを備えることを特徴とする携帯端末装置を提供する。
本発明は、上記目的を達成するため、設定された音声合成パラメータの値に応じた音声により、受信した電子メールを読み上げる読み上げ手段と、音声合成パラメータの値を特定するための特定情報を記述可能な複数の個人情報を保持する個人情報保持手段と、受信した電子メールに音声合成パラメータの値が含まれ、かつ、前記個人情報保持手段に保持されている受信した電子メールの差出人情報に対応する個人情報に特定情報が記述されている場合、前記受信した電子メールに含まれる音声合成パラメータの値と前記特定情報に基づいて特定される音声合成パラメータの値とを用いた所定の演算により、音声合成パラメータの値を生成する音声合成パラメータ生成手段と、前記生成された音声合成パラメータの値を前記読み上げ手段に設定する音声合成パラメータ設定手段とを備えることを特徴とする携帯端末装置を提供する。
本発明は、上記目的を達成するため、音声により、受信した電子メールを読み上げる読み上げ手段を備える携帯端末装置の電子メール読み上げ方法であって、受信した電子メールの差出人情報に応じて該電子メールを読み上げる際の音声を変えるように前記読み上げ手段を制御する制御工程を有することを特徴とする電子メール読み上げ方法を提供する。
本発明は、上記目的を達成するため、設定された音声合成パラメータの値に応じた音声により、受信した電子メールを読み上げる読み上げ手段と、音声合成パラメータの値を特定するための特定情報を記述可能な複数の個人情報を保持する個人情報保持手段と備える携帯端末装置の電子メール読み上げ方法であって、受信した電子メールの差出人情報に対応する個人情報が前記個人情報保持手段に保持されている場合、該受信した電子メールの差出人情報に対応する個人情報における特定情報の有無を検出する検出工程と、前記検出工程で前記受信した電子メールの差出人情報に対応する個人情報に特定情報があることが検出された場合、該特定情報に基づいて音声合成パラメータの値を特定し、該特定された音声合成パラメータの値を前記読み上げ手段に設定する音声合成パラメータ設定工程とを有することを特徴とする電子メール読み上げ方法を提供する。
本発明は、上記目的を達成するため、設定された音声合成パラメータの値に応じた音声により、受信した電子メールを読み上げる読み上げ手段を備える携帯端末装置の電子メール読み上げ方法であって、受信した電子メールに音声合成パラメータの値が含まれているか否かを検出する検出工程と、前記検出工程で前記受信した電子メールに音声合成パラメータの値が含まれていることが検出されると、該含まれている音声合成パラメータの値を前記読み上げ手段に設定する音声合成パラメータ設定工程とを有することを特徴とする電子メール読み上げ方法を提供する。
本発明は、上記目的を達成するため、設定された音声合成パラメータの値に応じた音声により、受信した電子メールを読み上げる読み上げ手段と、音声合成パラメータの値を特定するための特定情報を記述可能な複数の個人情報を保持する個人情報保持手段とを備える携帯端末装置の電子メール読み上げ方法であって、受信した電子メールに音声合成パラメータの値が含まれ、かつ、前記個人情報保持手段に保持されている受信した電子メールの差出人情報に対応する個人情報に特定情報が記述されている場合、前記受信した電子メールに含まれる音声合成パラメータの値と前記特定情報に基づいて特定される音声合成パラメータの値とのいずれか一方を優先して前記読み上げ手段に設定する音声合成パラメータ設定工程を有することを特徴とする電子メール読み上げ方法を提供する。
本発明は、上記目的を達成するため、設定された音声合成パラメータの値に応じた音声により、受信した電子メールを読み上げる読み上げ手段と、音声合成パラメータの値を特定するための特定情報を記述可能な複数の個人情報が保持される個人情報保持手段とを備える携帯端末装置の電子メール読み上げ方法であって、受信した電子メールに音声合成パラメータの値が含まれ、かつ、前記個人情報保持手段に保持されている受信した電子メールの差出人情報に対応する個人情報に特定情報が記述されている場合、前記受信した電子メールに含まれる音声合成パラメータの値と前記特定情報に基づいて特定される音声合成パラメータの値とを用いた所定の演算により、音声合成パラメータの値を生成する音声合成パラメータ生成工程と、前記生成された音声合成パラメータの値を前記読み上げ手段に設定する音声合成パラメータ設定工程とを有することを特徴とする電子メール読み上げ方法を提供する。
本発明は、上記目的を達成するため、上記電子メール読み上げ方法をコンピュータに実行させるための制御プログラムを提供する。
本発明は、上記目的を達成するため、上記制御プログラムをコンピュータ読み取り可能に格納したことを特徴とする記憶媒体を提供する。
本発明によれば、電子メールの差出人に応じて電子メールを読み上げる際の音声を変えることにより、複数の電子メールが連続して読み上げられる際に各電子メールの差出人の違いを容易に判別することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(第1の実施の形態)
図1は本発明の第1の実施の形態に係る携帯端末装置の外観構成を示す図である。
携帯端末装置は、図1に示すように、携帯端末装置本体(以下、本体という)501を備える。本体501には、液晶表示パネル502、操作ボタン群503およびスピーカ209が設けられている。ここで、操作ボタン群503には、電子メールのメッセージを読み上げるための読み上げモードを起動するハードボタン(メッセージ読み上げ開始ボタン)205、読み上げモード時に読み上げに関する主な操作を行うための複合型ハードボタン207、読み上げモード時に出力される音声情報の音量を調節するためのハードボタン206、読み上げモード時に、前のメッセージ移動、後のメッセージ移動などを行うためのハードボタン208が含まれる。ここで、複合型ハードボタン207は、ユーザが操作する部位により、再生開始、一時停止、再生終了、前のパート移動、後のパート移動などの操作を可能する。
また、本体501には、ヘッドフォン506およびリモコン装置505がケーブル504を介して接続される。なお、リモコン装置505は、上記操作ボタン群503の一部と同一の機能を有するものであり、例えば、読み上げの開始、停止、一時停止、前のパート移動、後のパート移動、音量のアップダウンなどの操作を行うことが可能である。
次に、携帯端末装置の内部構成について図2を参照しながら説明する。図2は図1の携帯端末装置の内部構成を示すブロック図である。
携帯端末装置は、図2に示すように、メインCPU607を備える。メインCPU607には、I/O制御CPU604、RAM608、フラッシュROM(FLASH/ROM)609、PCMCIA610、カードインタフェース(カードI/F)装置611、IrMC装置612、MODEM/LAN装置613、およびDSP(Digital Signal Processor)614が接続されている。
I/O制御CPU604には、携帯端末装置の主の入力装置を構成するデジタイザ装置601、液晶表示パネル502、操作ボタン群503、スピーカ209およびバックライト/LED606が接続されており、これらは、I/O制御CPU604により制御される。ここで、デジタイザ装置601を用いて入力を行う際には、スタイラス602が使用される。また、デジタイザ装置601は、液晶表示パネル502に貼り付けられている。
フラッシュROM609は、メインCPU607により実行される、携帯端末装置の各種制御のための制御プログラムおよびアプリケーションプログラムと、各種データとを書き換え可能に格納する。RAM608は、メインCPU607が上記制御プログラムおよびアプリケーションプログラムを実行する際の作業領域を提供する。
PCMCIA610およびカードI/F装置611は、カード型の周辺機器を接続するためのものである。IrMC装置612は、赤外線による各種通信を行うためのものである。MODEM/LAN装置613は、公衆回線またはLANなどのネットワークと接続するためのものである。DSP614は、音声データおよび画像データを高速に処理するための信号処理プロセッサであり、DSP614には、音声合成を行うための音声合成エンジン615が接続されている。音声合成エンジン615は、各種の音声合成パラメータの値に応じて合成音声を生成する。この生成された合成音声は、スピーカ209を介して出力される。
メインCPU607は、フラッシュROM609に格納されている制御プログラムおよびアプリケーションプログラムに従って上記各ブロックの制御とともに各種処理を実行する。
上記フラッシュROM609に格納されているアプリケーションプログラムには、メールアプリケーションプログラムが含まれている。このメールアプリケーションプログラムについて図3を参照しながら説明する。図3は図2のフラッシュROMに格納されているメールアプリケーションプログラムのモジュール構成を示す図である。
メールアプリケーションプログラムは、図3に示すように、サーバ通信手段701、メッセージ受信手段702、ヘッダ解析手段703、メッセージ再構築手段704、マルチパート解析手段705、デコード手段706、対応アプリ参照手段707、利用可否判定手段708、読み上げデータ追加手段709、GUI手段710、メールボックス管理手段711、メールボックス手段712、メッセージ編集手段713、アドレス帳I/F手段714、メッセージ表示手段715、読み上げデータ作成手段716、メッセージ読み上げ手段717、メッセージ構築手段721、ヘッダ構成手段720、エンコード手段719、メッセージ送信手段718の各手段を構築する。
サーバ通信手段701は、MODEM/LAN装置613を経由して、電子メール関連のサーバと接続するための手段である。メッセージ受信手段702は、サーバと接続することによって、電子メールメッセージの受信手続きを行う手段である。ヘッダ解析手段703は、受信した電子メールメッセージのヘッダパートを解析する手段である。メッセージ再構築手段704は、解析された結果を元にメッセージの再構築を行う手段である。マルチパート解析手段705は、上記ヘッダ解析手段703によりメッセージコンテンツがマルチパートであった場合に、各パートの解析を行う手段である。デコード手段706は、上記各パートがエンコードされていた場合にデコード処理を行う手段である。対応アプリ参照手段707は、マルチパート解析手段705により得られた各パートの情報およびデコード手段706によりデコードされたデータのファイル名称に基づいて対応するアプリケーションを参照する手段である。利用可否判定手段708は、対応アプリ参照手段707の参照結果に基づいて上記ファイル名のデータが利用可能であるか否かを判定する手段である。読み上げデータ追加手段709は、利用可否判定手段708の判定結果に基づいて読み上げデータを追加する手段である。GUI手段710は、メールアプリケーション全体のユーザI/Fを制御する手段である。メールボックス管理手段711は、電子メールのメッセージを格納する各種メールボックスを管理する手段である。
メールボックス手段712は、上記各種メールボックスを構成する手段である。メッセージ編集手段713は、液晶表示パネル502の表示画面を用いて新規メッセージの作成またはメッセージの再編集を行う手段である。アドレス帳I/F手段714は、メッセージの編集を行う際に、電子メールアドレスの入力を容易にし、また、受信したメールメッセージの個人プロファイル情報との照合を行うためのアドレス帳アプリケーションへのインタフェース手段である。メッセージ表示手段715は、メールボックス手段712に格納されているメッセージを液晶表示パネル502に表示する手段である。読み上げデータ作成手段716は、表示されたメッセージに基づいて読み上げを行うための読み上げデータを作成する手段である。メッセージ読み上げ手段717は、読み上げデータ作成手段716で作成された読み上げデータを読み上げる手段である。メッセージ構築手段721は、液晶表示パネル502の画面上で編集されたメッセージを送信メッセージコンテンツとして構築する手段である。ヘッダ構成手段720は、メッセージ構築手段721により構築された送信メッセージからマルチパートヘッダ情報を構成する手段である。エンコード手段719は、添付するファイルをエンコード処理する手段である。メッセージ送信手段718は、作成、送信指示されたメッセージを、サーバと接続することにより電子メールとして送信する手段である。
次に、本実施の形態のメールアプリケーションプログラムによる読み上げ処理について図4〜図6を参照しながら説明する。図4および図5は図1の携帯端末装置の読み上げ処理の手順を示すフローチャート、図6は図5のステップS120の読み上げメッセージデータ処理の手順を示すフローチャートである。ここで、図4〜図6に示すフローチャートの手順は、メインCPU607により、フラッシュROM609に格納されているメールアプリケーションプログラムを従って実行されるものである。
メインCPU607は、図4に示すように、メッセージ読み上げ開始ボタン205が操作されるのを監視し(ステップS101)、メッセージ読み上げ開始ボタン205が操作される(オンされる)と、選択されている電子メールのメッセージのコンテンツデータを読み込む(ステップS102)。そして、メインCPU607は、読み込まれたコンテンツデータからメッセージヘッダパートを抽出して読み込む(ステップS103)。
次いで、メインCPU607は、読み込まれたメッセージヘッダパートを解析し(ステップS104)、この解析結果に基づいて、差出人のメールアドレスを抽出する(ステップS105)。そして、メインCPU607は、RAM608に格納されているアドレス帳内の抽出されたメールアドレスに対応する個人情報プロファイルデータから、音声合成エンジン615の音声合成パラメータの設定に用いられる項目を検索する(ステップS106)。
次いで、メインCPU607は、上記ステップS106での検索により、音声合成エンジン615の音声合成パラメータの設定に用いられる項目が得られたか否かを判定する(ステップS107)。ここで、音声合成エンジン615の音声合成パラメータの設定に用いられる項目が得られた場合、メインCPU607は、後述する図9(a)に示す音声合成パラメータ設定テーブルを参照して、上記音声合成エンジン615の音声合成パラメータの設定に用いられる項目と対応付けられる音声合成パラメータの値を抽出する(ステップS108)。これに対し、音声合成エンジン615の音声合成パラメータの設定に用いられる項目が得られなかった場合、メインCPU607は、音声合成エンジン615に設定される音声合成パラメータの値としてデフォルト値を抽出する(ステップS109)。
このようにして上記音声合成エンジン615に設定される音声合成パラメータの値が抽出されると、メインCPU607は、メールメッセージのメッセージヘッダパートに関する読み上げデータの構築を行う(ステップS110)。続いて、メインCPU607は、図5に示すように、メールメッセージの本文コンテントデータの抽出を行う(ステップS111)。そして、メインCPU607は、本文コンテンツデータに関する読み上げデータの構築を行う(ステップS112)。
次いで、メインCPU607は、メールメッセージに添付ファイルのコンテンツデータパートがあるか否かを判定し(ステップS113)、添付ファイルのコンテンツデータパートがなければ、上記ステップS108またはS109で抽出された音声合成エンジン615の音声合成パラメータを設定する(ステップS119)。そして、メインCPU607は、音声合成エンジン615を介して、メールメッセージの読み上げを行うために、上記構築された読み上げメッセージデータを処理し(ステップS120)、本処理を終了する。
上記ステップS113においてメールメッセ−ジに添付ファイルのコンテンツデータパートがあると判定された場合、メインCPU607は、添付ファイルのコンテンツヘッダパートの解析を行い(ステップS114)、個別の添付ファイルのコンテントパートの抽出を行う(ステップS115)。そして、メインCPU607は、個別の添付ファイルのコンテンツパートのデコード処理を行う(ステップS116)。
次いで、メインCPU607は、デコードされた添付ファイルのファイル名を抽出し(ステップS117)、この添付ファイルのコンテンツデータに対する読み上げデータを構築する(ステップS118)。そして、メインCPU607は、音声合成エンジン615を介して、メールメッセージの読み上げを行うために、上記構築された読み上げメッセージデータを処理し(ステップS120)、本処理を終了する。
次に、上記ステップS120の読み上げメッセージデータ処理の詳細について説明する。
上記ステップS120の読み上げメッセージデータ処理においては、図6に示すように、まずメインCPU607が上記構築された読み上げメッセージデータを取り込み(ステップS401)、この読み上げメッセージデータの中に、音声合成エンジン615に設定すべき音声合成パラメータが含まれているか否かを判定する(ステップS402)。ここで、音声合成エンジン615に設定すべき音声合成パラメータが含まれている場合、メインCPU607は、この音声合成パラメータをメッセージデータから分離する(ステップS403)。これに対し、上記音声合成エンジン615に設定すべき音声合成パラメータが含まれていない場合、デフォルトの音声合成パラメータを読み込む(ステップS404)。
次いで、メインCPU607は、音声合成エンジン615に対して上記音声合成パラメータを設定し(ステップS405)、続いて、音声合成エンジン615に対して読み上げデータを設定する(ステップS406)。そして、メインCPU607は、音声合成エンジン615に対して読み上げ開始を指示し(ステップS407)、本処理を終了する。
本携帯端末装置には、個人の住所、電話番号、メールアドレスなどの個人情報を登録するためのアドレス帳が保持されている。このアドレス帳へデータを登録する際には、アドレス帳アプリケーションにより、液晶表示パネル502に登録画面が表示され、この登録画面上でデータの登録が行われる。また、アドレス帳に登録されたデータを閲覧する際には、液晶表示パネル502に一覧画面が表示され、この一覧画面により登録されたデータを閲覧することができる。
この登録画面および一覧画面について図7および図8を参照しながら説明する。図7は図1の携帯端末装置のアドレス帳アプリケーションの登録画面の一例を示す図、図8は図1の携帯端末装置のアドレス帳アプリケーションの一覧画面の一例を示す図である。
アドレス帳へデータを登録する際には、例えば図7に示すような登録画面203が液晶表示パネル502に表示される。この登録画面203には、アドレス帳アプリケーションの各種操作を行うためのコマンドメニュー202、画面をスクロールさせるためのスクロールバー204、アドレス帳に登録する個人のプロファイル情報の入力画面210、個人プロファイル情報を登録するためのボタン219、登録画面203をキャンセルするためのボタン220が表示される。上記入力画面210においては、読み211、姓名212、住所213、電子メールアドレス214、性別215、誕生日216、グループ217、メモ218の各項目に対する情報をそれぞれ個人プロファイル情報として入力することができる。
また、アドレス帳に登録されたデータを閲覧する際には、図8に示すような一覧画面303が液晶表示パネル502に表示される。この一覧画面303には、アプリケーションの各種操作を行うためのコマンドメニュー202、画面の縦スクロールを行うためのスクロールバー304、画面の横スクロールを行うためのスクロールバー310、アドレス帳アプリケーションの個人プロファイル情報の一覧表311、一覧表311から選択された個人プロファイル情報の選択実行を行うボタン316、アドレス帳の一覧画面303をキャンセルするためのボタン317が表示される。ここで、一覧表311には、個人毎に、上記登録画面203の入力画面210上で入力された各項目が対応付けて表示される。本例においては、個人毎に、姓名312、電子メールアドレス313、グループ314の各項目にそれぞれ対応する情報が表示されているが、他の項目を閲覧する場合には、スクロールバー310を操作して画面を横方向へスクロールさせればよい。
次に、音声合成エンジン615に音声合成パラメータを設定する際に参照される音声合成パラメータ設定テーブルについて図9を参照しながら説明する。図9(a)は図1の携帯端末装置に保持されている音声合成パラメータ設定テーブルの一例を示す図、図9(b)は音声合成エンジン615に設定される音声合成パラメータの範囲の一例を示す図である。
受信した電子メールの差出人のメールアドレスがアドレス帳へ登録されている場合、上述したように、音声合成パラメータ設定テーブルが参照され、登録されているメールアドレスに対応する個人プロファイル情報の項目と対応付けられている音声合成エンジン615の音声合成パラメータが抽出される。抽出された音声合成パラメータは、音声合成エンジン615に設定される。
音声合成パラメータ設定テーブルとしては、例えば図9(a)に示すようなテーブルが用いられる。この音声合成パラメータ設定テーブルは、アドレス帳の個人プロファイル情報項目1001と、個人プロファイル情報項目1001に対応付けられた音声合成エンジン615に設定される音声合成パラメータ1002とからなる。ここで、個人プロファイル情報項目1001には、性別項目1003、誕生日と現在日時との演算により求められた値を表す年齢(誕生日)項目1004、グループ項目1005、個人プロファイル情報として記録可能なプリセット項目1006、個人プロファイル情報に音声合成エンジン615に設定する音声合成パラメータと対応付け可能な項目の記録がない場合に、音声合成エンジン615に設定されるデフォルトの音声合成パラメータ1007の各項目が含まれる。
音声合成エンジンに設定される音声合成パラメータ1002には、ベースボイス1008、ボイスピッチ1009、ボイススピード1010、特殊効果1011の各項目に対する音声合成パラメータが含まれる。また、上記音声合成パラメータの設定可能な値は、図9(b)に示す範囲内の値に規定されている。ここで、ベースボイスは、音声合成エンジン615が出力する音声の基本となる音声種類を規定するものであり、男性の音声、女性の音声、中間的な中性の音声の中から1つの音声を選択することができる。また、ボイスピッチは、音声合成エンジン615が出力する音声のキーの高さを調節する音声合成パラメータであり、その値は、「0」が標準で、「−50」から「+50」までの範囲内で選択することができる。また、ボイススピードは、音声合成エンジン615が出力する音声の速さを調節する音声合成パラメータであり、その値は「0」が標準で、「−50」から「+50」までの範囲内で選択することができる。また、特殊効果項目は、音声合成エンジン615が出力する音声に特殊な効果をかける音声合成パラメータであり、ここでは、抑揚が少ないロボット、音声が振動する様な宇宙人、音声帯域が圧縮された短波ラジオの中から、1つを選択することができる。また、プリセットボイスは、ユーザが予め設定したA,B,C,Dの4個の音声合成パラメータからなり、これらの音声合成パラメータの中から所望の音声合成パラメータを呼び出して設定することができる。
なお、本実施の形態においては、音声合成エンジン615に設定可能な音声合成パラメータを、ベースボイス、ボイスピッチ、ボイススピード、特殊効果としたが、これらに限定されることはなく、音声合成エンジン615の仕様に応じて様々な音声合成パラメータが設定可能である。例えば、音声合成エンジン615の出力に音量調節機能が設けられている場合は、当該音量に対する音声合成パラメータを設定することも可能である。
次に、上記メールアプリケーションプログラムにより液晶表示パネル502に表示されるメール操作画面について図10〜図12を参照しながら説明する。図10はメールアプリケーションプログラムによるメール操作画面の一例を示す図、図11は図10のメール操作画面上で選択されたメッセージが表示されている状態を示す図、図12は図11のメール操作画面においてメッセージの添付ファイルに関する情報が表示されている状態を示す図である。
メールアプリケーションプログラムにより液晶表示パネル502には、例えば図10に示すようなメール操作画面1101が表示される。このメール操作画面1101は、例えば受信されたメッセージが格納される受信箱を指定するためのタブ1110がスタイラス602のタップ入力などにより選択されて、受信箱に格納されているメッセージのリストが表示されたものである。
このメール操作画面1101上には、受信されたメッセージが格納される受信箱を指定するためのタブ1110、送信したメッセージが保存される送信箱を指定するためのタブ1111、作成途中のメッセージが格納される草稿メールボックスを指定するためのタブ1112、送信待ちのメッセージが格納される送信待ちメールボックスを指定するためのタブ1113が表示され、各タブ1110〜1113から所望のタブが指定されると、対応するメールボックスが開かれ、格納されているメッセージが表示される。また、メール操作画面1101には、画面をスクロールさせるためのスクロールバー1103と、メール操作画面1101上のメールアプリケーショプログラムによる処理に関する操作を行うための操作メニュー群1104とが表示される。
ここで、上記メール操作画面1101上で、リスト表示されているメッセージの中から、所望のメッセージを選択する場合、所望のメッセージがスタイラス602のタップ入力などによりにより選択される。この操作により選択されたメッセージは、その表示が反転されるなど選択されていることを示す表示形態1102で表示される。そして、操作メニュー群1104のうち、対応する操作メニューをスタイラス602によるタップ操作などにより選択することによって、この選択されたメッセージに対して操作を行うことが可能になる。例えば選択されたメッセージを開くためのコマンドを選択すれば、図11に示すように、選択されたメッセージ1202が開かれて表示される。
また、スタイラス602によるタップおよびドラッグ操作によりスクロールバー1103を操作すれば、メッセージが表示されている画面がスクロールされる。例えば図11に示すメッセージをその末尾までスクロールさせると、図12に示すように、メッセージ末尾の添付ファイルに関する情報が表示される。ここでは、2つのファイルが添付されており、それぞれの添付ファイルを示すアイコン1314,1315とそのファイル名とが表示される。
次に、本携帯端末装置による添付ファイル付電子メールに対する読み上げ例について図13および図14を参照しながら説明する。図13は受信した添付ファイル付電子メールの一例を示す図、図14は図1の携帯端末装置において図13に示す添付ファイル付電子メールのメッセージを読み上げる際に作成された読み上げデータの一例を示す図である。
添付ファイル付電子メールは、例えば図13に示すように、本文区切り改行204を挟んで、ヘッダ部分と、メッセージの内容となるコンテンツ部分とに分割されている。ヘッダ部分は、電子メールのやり取りの際の、宛先や送り元、件名、日付情報、参照IDなど、通信規約に従ったメールヘッダパート801、メッセージの内容であるコンテンツの形式を記述したコンテンツ情報パート802、およびメーラ独自の情報が記述された拡張ヘッダパート803に分類される。ここで、コンテンツ情報パート802には、メッセージの内容がどの様な種類または形式で、どの様に分割されて格納されているかが記述されている。また、本例では、コンテンツ部分が本文と添付ファイルなど、複数のパートからなるものであるので、それらのコンテンツ間の区切りについての情報が記述されている。
また、メッセージの内容であるコンテンツの部分は、上記コンテンツ間の区切り(boundary)805,808,811,814により、本文パート807と、二つの添付ファイルパートに分割されている。また、各コンテンツのパートにおいては、それぞれ、コンテンツ情報パート806,809,812が存在し、各コンテンツ情報パート806,809,812には、対応するコンテンツパートの種類や形式、詳細説明などが記述されている。また、添付ファイルの名称が添付ファイル名称810,813に記述されている。
図13のメールメッセージに対する読み上げデータとしては、図14に示すデータが作成される。この作成された読み上げデータには、音声合成エンジン615に設定される音声合成パラメータ901が付加されている。そして、上記読み上げデータには、メールヘッダパート801に対する読み上げデータ901、本文パート807に対する読み上げデータ908、コンテンツ情報パート809に対する読み上げデータ910、添付ファイル1の添付ファイル名称810に対する読み上げデータ911、コンテンツ情報パート812に対する読み上げデータ913、添付ファイル2の添付ファイル名称813に対する読み上げデータ914が含まれる。
ここで、この読み上げデータ908は、本文パート807のテキストデータをそのまま読み上げるようなものとして作成される。コンテンツ情報パート809の読み上げデータ910としては、例えば、添付ファイル1の情報を表すために、「添付ファイル1は、画像ファイルで、」という読み上げデータが作成される。コンテンツ情報パート812の読み上げデータ913としては、例えば、添付ファイル2の情報を表すために、「添付ファイル1は、動画ファイルで、」という読み上げデータが作成される。添付ファイル2の添付ファイル名称の読み上げデータ914としては、例えば「名前は、サンプル2.mpegです。」という読み上げデータが作成される。
また、上記メールメッセージのコンテンツ情報パート802に関しては、読み上げられないので、その読み上げデータ903は作成されない。また、拡張ヘッダパート803に関しては、同様に、読み上げられないので、その読み上げデータ904は作成されない。また、本文区切り改行804、区切り情報(boundary)805、コンテンツ情報パート806、各区切り情報(boundary)808,811,814のそれぞれに関しても、同様に、読み上げられないので、それぞれの読み上げデータ903,904,905,906,907,909,912,915は作成されない。
次に、図13に示す添付ファイル付電子メールを読み上げる場合の動作の詳細について説明する。
図11に示すメール操作画面1101が表示された状態すなわち選択されたメッセージが開かれて表示された状態において、メッセージ読み上げ開始ボタン205が押されると、上述した読み上げ処理が開始される(図4および図5を参照)。そして、図13に示す電子メールのメッセージのコンテンツデータの読み込み(ステップS102)、メッセージのヘッダパートの読み込み(ステップS103)、そのメッセージヘッダパートの解析(ステップS104)が順に行われる。
次いで、上記解析結果から、差出人アドレスの抽出が行われ(ステップS105)、アドレス帳内の抽出されたメールアドレスに対応する個人情報プロファイルデータから、音声合成エンジン615の音声合成パラメータの設定に用いられる項目が検索される(ステップS106)。ここでは、抽出された差出人アドレスが図13のメールヘッダパート801に示すように、「hoge@fuge.funya.co.jp」であるので、アドレス帳に登録されている個人プロファイル情報の中から、電子メールアドレスが「hoge@fuge.funya.co.jp」であるデータが検索される(図7および図8を参照)。この結果、図7のアドレス帳登録画面で登録された、読みが「たどころ しげき」の個人プロファイル情報が検索結果として得られることになる。
そして、検索結果として得られた個人プロファイル情報において、音声合成エンジン615に設定する音声合成パラメータと対応する項目があるか否かの判定が行われる(ステップS107)。ここでは、個人プロファイル情報に、音声合成エンジン615に設定可能な音声合成パラメータに対応する項目である、性別、誕生日、グループの各項目があるので、これらの項目に対応する音声合成エンジン615に設定すべき音声合成パラメータが図9(a)に示す音声合成パラメータ設定テーブルから抽出され、この抽出された音声合成パラメータを示すデータが読み上げデータとともに送出可能なように作成される(ステップS108)。本例では、音声合成エンジン615に設定される音声合成パラメータとして、性別項目から、ベースボイスとして「男性」、誕生日項目に基づいて算出された年齢から、ボイスピッチとして「+10」、グループ項目から、ボイススピードとして「−30」がそれぞれ抽出され、これらの抽出された音声合成パラメータは、図14に示すように、読み上げデータに付加可能な音声合成パラメータ901として構築される。
次いで、図13のメールヘッダパート801に対する読み上げデータとして、図14に示す読み上げデータ902が構築される(ステップS110)。なお、読み上げモードにおいては、前述のメールヘッダ部分を棒読みするのではなく、音声合成される際に必要最小限の情報を、より分かり易い形で読み上げデータに変換する必要がある。そのため、メールヘッダパート801のデータから、差し出し人と件名のデータが抽出され、読み上げデータ902として、「○○○○さんから、□□□□の件に関するメールです。」というデータが作成される。
次いで、最初のコンテンツパートである本文データ807が抽出され(ステップS111)、本文パート807をそのままの形で読み上げるような読み上げデータ908が作成される(ステップS112)。次いで、添付ファイルがあるか否かの判定が行われる(ステップS113)。ここでは、図13に示すメッセージの場合は、添付ファイルがあるので、各コンテンツ情報パートの解析が行われ(ステップS114)、添付ファイルのそれぞれのパートが抽出される(ステップS115)。そして、必要に応じてデコード処理が行われる(ステップS116)。ここでは、メッセージ読み上げ開始ボタン205が押される前に、図11および図12に示すように、メッセージの表示が行われ、メッセージに対するデコード処理が既に完了しているので、デコード処理は省略されることになる。
次いで、デコードされた各添付ファイルのファイル名が抽出され(ステップS117)、上記ステップS114で抽出された添付ファイルに関する情報および上記ステップS117で抽出されたファイル名の情報に基づいて、添付ファイルに関する読み上げデータが作成される(ステップS118)。ここでは、図14に示す読み上げデータ910,911,913,914が作成される。
次いで、図14に示す音声合成パラメータ901が付加された読み上げデータが音声合成エンジン615へ転送され(ステップS119)、メッセージの読み上げが行われる(ステップS120)。この際、音声合成エンジン615に設定された音声合成パラメータに応じた音声がスピーカ209から出力される。また、スピーカ209からの音声出力に代えて、ヘッドフォン506から音声を出力することも可能である。
1つのメッセージに関する読み上げが終了し、引き続き、次の受信メッセージの選択が行われると、同様に、読み上げが行われる。ここで、次の受信メッセージの差出人が前回の受信メッセージの差出人と異なるなどにより、音声合成エンジン615に設定される音声合成パラメータが異なると、異なる音声による出力が行われることになる。
以上より、本実施の形態によれば、アドレス帳に登録される個人プロファイル情報に、音声合成エンジン615に設定される音声合成パラメータと対応付け可能な項目を設け、電子メールの差出人に関する情報に上記音声合成エンジン615に設定される音声合成パラメータと対応付け可能な項目が含まれていると、該項目と対応付けられる音声合成パラメータを音声合成エンジン615に設定するので、受信した電子メールのメッセージ毎にその差出人に応じた音声による読み上げを行うことが可能である。特に、差出人が異なる電子メールのメッセージを連続して読み上げる際には、それぞれのメッセージを異なる音声で読み上げることが可能になり、携帯端末装置のユーザは、同じ差出人からのメールが連続して読み上げられていると錯覚することはない。
また、個人プロファイル情報において、音声合成エンジン615に設定される音声合成パラメータと対応付け可能な項目として、性別項目を設けることによって、男性からの電子メールのメッセージは男性の音声で、女性からの電子メールは女性の音声で読み上げることが可能となる。また、誕生日項目から得た年齢情報を利用して、若い人からの電子メールのメッセージはキーの高い音声で、また年配の人からの電子メールのメッセージはキーの低い音声で読み上げることが可能となる。よって、ユーザに違和感を与えない音声で電子メールのメッセージを読み上げることが可能である。
なお、本実施の形態においては、受信した電子メールの差出人がアドレス帳に登録されていない場合、または受信した電子メールの差出人がアドレス帳に登録されているが、音声合成エンジン615に設定可能な音声合成パラメータと対応付けられた項目が検出されない場合、デフォルトの音声合成パラメータ値が使用されるが、これに代えて、受信した電子メールの差出人がアドレス帳に登録されていない場合は、デフォルトの音声合成パラメータ値を使用し、受信した電子メールの差出人がアドレス帳に登録されているが、音声合成エンジン615に設定可能な音声合成パラメータと対応付けられた項目が検出されない場合は、デフォルトの音声合成パラメータ値とは異なる音声合成パラメータ値を用いるようにしてもよい。このように構成にすることによって、読み上げ時にアドレス帳に登録されている差出人のメッセージとアドレス帳に登録されていない差出人のメッセージとを容易に判別することができる。
(第2の実施の形態)
次に、本発明の第2の実施の形態について図15〜図17を参照しながら説明する。図15は本発明の第2の実施の形態に係る携帯端末装置が受信する電子メールのメッセージのデータ構成の一例を示す図、図16および図17は本発明の第2の実施の形態に係る携帯端末装置の読み上げ処理の手順を示すフローチャートである。
本実施の形態は、上記第1の実施の形態と同じ構成を有し、その説明は省略する。また、本実施の形態の説明においては、上記第1の実施の形態と同一の符号を用いる。
上記第1の実施の形態においては、電子メールのメッセージを読み上げる際に、電子メールの差出人に対応するアドレス帳内の個人プロファイル情報に基づいて、音声合成エンジン615に設定する音声合成パラメータが決定される。これに対し、本実施の形態においては、差出人から送信された電子メールに音声合成エンジンに設定する音声合成パラメータが含まれており、この電子メールを受信すると、それに含まれている音声合成パラメータが抽出され、抽出された音声合成パラメータが音声合成エンジン615に設定される。
本実施の形態においては、差出人が例えば図15に示すような電子メールを作成したとする。この電子メールは、添付ファイル付電子メールであって、図13に示すよう電子メールと同様のメッセージデータ構造を有する。ただし、差出人は、上記電子メールを作成する際に、音声合成エンジン615に設定すべき音声合成パラメータを指定することができ、この音声合成エンジン615に設定すべき音声合成パラメータが指定されると、指定された音声合成パラメータは差出人側のメールアプリケーションプログラムにより、拡張ヘッダパート1403に記述される。本例では、上記音声合成パラメータとして、ベースボイスとして「男性」、ボイスピッチとして「+30」、ボイススピードとして「−10」が指定されている。
次に、本実施の形態の読み上げ処理について図16および図17を参照しながら説明する。
メインCPU607は、図16に示すように、メッセージ読み上げ開始ボタン205が操作されるのを監視し(ステップS1501)、メッセージ読み上げ開始ボタン205が操作される(オンされる)と、選択されている電子メールのメッセージのコンテンツデータを読み込む(ステップS1502)。そして、メインCPU607は、読み込まれたコンテンツデータからメッセージヘッダパートを抽出して読み込む(ステップS1503)。
次いで、メインCPU607は、読み込まれたメッセージヘッダパートを解析し(ステップS1504)、この解析結果に基づいて、メッセージヘッダパートに音声合成エンジン615のための音声合成パラメータデータがあるか否かを判定する(ステップS1505)。ここで、上記音声合成パラメータデータがあれば、メインCPU607は、拡張ヘッダパート1403から音声合成エンジン615のための音声合成パラメータデータを抽出し(ステップS1506)、メールメッセージのメッセージヘッダパートに関する読み上げデータの構築を行う(ステップS1512)。そして、メインCPU607は、図17のステップS1513へ進む。このステップS1513からステップS1522までは、図5のステップS111からステップS120までと同じであるので、その説明は省略する。
上記ステップS1505においてメッセージヘッダパートに音声合成エンジンのための音声合成パラメータがないと判定された場合、メインCPU607は、ステップS1507へ進む。このステップS1507からステップS1522までは、図4のステップS105から図5のステップS120までと同じであるので、その説明は省略する。
このように、本実施の形態によれば、差出人により指定された音声合成エンジン615のための音声合成パラメータが記述された電子メールを読み上げる際には、この電子メールに記述された音声合成パラメータが音声合成エンジン615に設定されるので、この電子メールを、差出人が意図した音声で読み上げることができ、この電子メールに対してユーザの注意を引かせることができる。
なお、本実施の形態においては、差出人側により任意に利用可能な拡張ヘッダパートに音声合成エンジン615のための音声合成パラメータが記述されているが、電子メールの分野で広く一般に用いられているプライオリティに関する拡張ヘッダパートに記述されるレベル情報と、音声合成エンジンに設定する音声合成パラメータとを対応させるようにしてもよい。この場合、差出人側で、特別なメールアプリケーションプログラムを使用することなく、作成した電子メールのメッセージにプライオリティのレベル情報を付加することによって、簡単に受信後に読み上げられる際の音声を変化させることができる。
(第3の実施の形態)
次に、本発明の第3の実施の形態について図18〜図20を参照しながら説明する。図18および図19は本発明の第3の実施の形態に係る携帯端末装置の読み上げ処理の手順を示すフローチャート、図20は図18のステップS1613において行われる2つの音声合成パラメータデータの比較演算の方法を示す図である。
本実施の形態は、上記第1の実施の形態と同じ構成を有し、その説明は省略する。また、本実施の形態の説明においては、上記第1の実施の形態と同一の符号を用いる。
上記第2の実施の形態においては、受信した電子メールのメッセージの読み上げを行う際に、メッセージのヘッダパートに音声合成エンジン615に設定すべき音声合成パラメータがあると、この音声合成パラメータが優先されて音声合成エンジン615に設定され、メッセージのヘッダパートに音声合成エンジン615に設定すべき音声合成パラメータがなくアドレス帳に登録されている個人プロファイル情報に記載された項目に対応する音声合成エンジンに設定すべき音声合成パラメータがあると、この音声合成パラメータが音声合成エンジン615に設定される。
これに対し、本実施の形態においては、メッセージのヘッダパートに付加された音声合成エンジンに設定すべき音声合成パラメータと、アドレス帳に登録されている個人プロファイル情報に記載された項目に対応する音声合成エンジンに設定すべき音声合成パラメータとの両方が存在する場合、これら両方の音声合成パラメータに基づいて新たな音声合成パラメータが生成され、この生成された音声合成パラメータが音声合成エンジン615に設定される。
次に、本実施の形態の読み上げ処理について図18および図19を参照しながら説明する。
メインCPU607は、図18に示すように、メッセージ読み上げ開始ボタン205が操作されるのを監視し(ステップS1601)、メッセージ読み上げ開始ボタン205が操作される(オンされる)と、選択されている電子メールのメッセージのコンテンツデータを読み込む(ステップS1602)。そして、メインCPU607は、読み込まれたコンテンツデータからメッセージヘッダパートを抽出して読み込む(ステップS1603)。
次いで、メインCPU607は、読み込まれたメッセージヘッダパートを解析し(ステップS1604)、この解析結果に基づいて、拡張ヘッダパートから音声合成エンジン615用音声合成パラメータの値を抽出する(ステップS1605)。そして、メインCPU607は、上記抽出された音声合成パラメータの値を仮に記憶する(ステップS1606)。
次いで、メインCPU607は、メッセージデータのメッセージヘッダパートから差出人アドレスの抽出を行い(ステップS1607)、RAM608に格納されているアドレス帳内の抽出されたメールアドレスに対応する個人情報プロファイルデータから、音声合成エンジン615の音声合成パラメータの設定に用いられる項目を検索する(ステップS1608)。
次いで、メインCPU607は、上記ステップS1608での検索により、音声合成エンジン615の音声合成パラメータの設定に用いられる項目が得られたか否かを判定する(ステップS1609)。ここで、音声合成エンジン615の音声合成パラメータの設定に用いられる項目が得られた場合、メインCPU607は、図9(a)に示す音声合成パラメータ設定テーブルを参照して、上記音声合成エンジン615の音声合成パラメータの設定に用いられる項目と対応付けられる音声合成パラメータの値を抽出する(ステップS1611)。これに対し、音声合成エンジン615の音声合成パラメータの設定に用いられる項目が得られなかった場合、メインCPU607は、音声合成エンジン615に設定される音声合成パラメータの値としてデフォルト値を抽出する(ステップS1610)。
このようにして上記音声合成エンジン615に設定される音声合成パラメータの値が抽出されると、メインCPU607は、抽出された音声合成パラメータの値を仮に記憶する(ステップS1612)。そして、メインCPU607は、仮に記憶された2つの音声合成パラメータの値に基づいて比較演算を行い、新たな音声合成パラメータの値を生成する(ステップS1613)。
次いで、メインCPU607は、メールメッセージのメッセージヘッダパートに関する読み上げデータの構築を行う(ステップS1614)。このステップS1614からステップS1624までは、図4のステップS110から図5のステップS120までと同じであるので、その説明は省略する。
次に、上記ステップS1613の処理の内容について図20を参照しながら説明する。
ここでは、図20に示すように、上記ステップS1605で仮に記憶された各音声合成パラメータの値(拡張ヘッダパートから抽出された各音声合成パラメータの値)を示す音声合成パラメータデータを音声合成パラメータデータ1701とし、上記ステップS1612で仮に記憶された各音声合成パラメータの値を示す音声合成パラメータデータを音声合成パラメータデータ1702とする。そして、各音声合成パラメータに関して、音声合成パラメータデータ1701の音声合成パラメータの値の絶対値と音声合成パラメータデータ1702の対応する音声合成パラメータの値の絶対値とを比較するための演算1703が行われる。
次いで、上記演算1703の結果に基づいて絶対値が大きい方の音声合成パラメータの値を音声合成エンジン615に設定する音声合成パラメータの値とする音声合成パラメータデータ1704が生成される。
本例では、音声合成パラメータデータ1701のボイスベースは「女性」であり、音声合成パラメータデータ1702のボイスベースは「中性=0」であるために、新たなボイスベースとして「女性」が採用される。また、ボイスピッチについては、音声合成パラメータデータ1701のデータが「+30」であり、音声合成パラメータデータ1702のデータが「−40」であるために、ボイスピッチのデータとして「−40」が採用される。以下同様に、ボイススピードについては、「−20」と「+10」のデータから、「−20」が採用され、特殊効果については、「無し=0」と「ロボット」のデータから、「ロボット」が採用される。
このように構成することによって、アドレス帳に個人プロファイル情報が登録されている同一の差出人からの電子メールのメッセージを連続して読み上げる場合においても、電子メールを作成した差出人が意図的にメッセージの拡張ヘッダパートに音声合成エンジンに設定すべき音声合成パラメータを記述することによって、それぞれの電子メールのメッセージ毎に音声を変えて読み上げを行うことができる。
なお、本実施の形態においては、上記演算1703で、各音声合成パラメータを数値化し、その絶対値が大きいものを採用するようにしているが、例えば2つの音声合成パラメータを用いて加減乗除などの演算を行うなど、これら2つの音声合成パラメータとはそれぞれ異なり、かつデフォルトの音声合成パラメータとも異なる音声合成パラメータを生成することができる演算方法であれば、どのような方法を用いてもよいことはいうまでもない。
なお、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることはいうまでもない。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。または、プログラムコードを、ネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
本発明の第1の実施の形態に係る携帯端末装置の外観構成を示す図である。 図1の携帯端末装置の内部構成を示すブロック図である。 図2のフラッシュROMに格納されているメールアプリケーションプログラムのモジュール構成を示す図である。 図1の携帯端末装置の読み上げ処理の手順を示すフローチャートである。 図1の携帯端末装置の読み上げ処理の手順を示すフローチャートである。 図5のステップS120の読み上げメッセージデータ処理の手順を示すフローチャートである。 図1の携帯端末装置のアドレス帳アプリケーションの登録画面の一例を示す図である。 図1の携帯端末装置のアドレス帳アプリケーションの一覧画面の一例を示す図である。 (a)は図1の携帯端末装置に保持されている音声合成パラメータ設定テーブルの一例を示す図、(b)は音声合成エンジン615に設定される音声合成パラメータの範囲の一例を示す図である。 メールアプリケーションプログラムによるメール操作画面の一例を示す図である。 図10のメール操作画面上で選択されたメッセージが表示されている状態を示す図である。 図11のメール操作画面においてメッセージの添付ファイルに関する情報が表示されている状態を示す図である。 受信した添付ファイル付電子メールの一例を示す図である。 図1の携帯端末装置において図13に示す添付ファイル付電子メールのメッセージを読み上げる際に作成された読み上げデータの一例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係る携帯端末装置が受信する電子メールのメッセージのデータ構成の一例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係る携帯端末装置の読み上げ処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係る携帯端末装置の読み上げ処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施の形態に係る携帯端末装置の読み上げ処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施の形態に係る携帯端末装置の読み上げ処理の手順を示すフローチャートである。 図18のステップS1613において行われる2つの音声合成パラメータデータの比較演算の方法を示す図である。
符号の説明
205 読み上げモード開始ボタン
209 スピーカ
501 本体
502 液晶表示パネル
503 操作ボタン群
505 リモコン装置
506 ヘッドフォン
607 メインCPU
608 RAM
609 フラッシュROM
615 音声合成エンジン
701 サーバ通信手段
702 メッセージ受信手段
703 ヘッダ解析手段
704 メッセージ再構築手段
705 マルチパート解析手段
706 デコード手段
707 対応アプリ参照手段
708 利用可否判定手段
709 読み上げデータ追加手段
710 GUI手段
711 メールボックス管理手段
712 メールボックス手段
713 メッセージ編集手段
714 メッセージ表示手段
715 読み上げデータ作成手段
716 メッセージ読み上げ手段
717 メッセージ送信手段
718 エンコード手段
719 ヘッダ構成手段
720 メッセージ構築手段

Claims (13)

  1. 音声により、受信した電子メールを読み上げる読み上げ手段と、
    受信した電子メールの差出人情報に応じて該電子メールを読み上げる際の音声を変えるように前記読み上げ手段を制御する制御手段と
    を備えることを特徴とする携帯端末装置。
  2. 設定された音声合成パラメータの値に応じた音声により、受信した電子メールを読み上げる読み上げ手段と、
    音声合成パラメータの値を特定するための特定情報を記述可能な複数の個人情報を保持する個人情報保持手段と、
    受信した電子メールの差出人情報に対応する個人情報が前記個人情報保持手段に保持されている場合、該受信した電子メールの差出人情報に対応する個人情報における特定情報の有無を検出する検出手段と、
    前記検出手段により前記受信した電子メールの差出人情報に対応する個人情報に特定情報があることが検出された場合、該特定情報に基づいて音声合成パラメータの値を特定し、該特定された音声合成パラメータの値を前記読み上げ手段に設定する音声合成パラメータ設定手段と
    を備えることを特徴とする携帯端末装置。
  3. 前記音声合成パラメータ設定手段は、前記受信した電子メールの差出人情報に対応する個人情報が前記個人情報保持手段に保持されていない場合、音声合成パラメータの値としてデフォルト値を前記読み上げ手段に設定し、前記検出手段により前記受信した電子メールの差出人情報に対応する個人情報に特定情報がないことが検出された場合、前記デフォルト値と異なる音声合成パラメータの値を前記読み上げ手段に設定することを特徴とする請求項2記載の携帯端末装置。
  4. 設定された音声合成パラメータの値に応じた音声により、受信した電子メールを読み上げる読み上げ手段と、
    受信した電子メールに音声合成パラメータの値が含まれているか否かを検出する検出手段と、
    前記検出手段により前記受信した電子メールに音声合成パラメータの値が含まれていることが検出されると、該含まれている音声合成パラメータの値を前記読み上げ手段に設定する音声合成パラメータ設定手段と
    を備えることを特徴とする携帯端末装置。
  5. 設定された音声合成パラメータの値に応じた音声により、受信した電子メールを読み上げる読み上げ手段と、
    音声合成パラメータの値を特定するための特定情報を記述可能な複数の個人情報を保持する個人情報保持手段と、
    受信した電子メールに音声合成パラメータの値が含まれ、かつ、前記個人情報保持手段に保持されている受信した電子メールの差出人情報に対応する個人情報に特定情報が記述されている場合、前記受信した電子メールに含まれる音声合成パラメータの値と前記特定情報に基づいて特定される音声合成パラメータの値とのいずれか一方を優先して前記読み上げ手段に設定する音声合成パラメータ設定手段と
    を備えることを特徴とする携帯端末装置。
  6. 設定された音声合成パラメータの値に応じた音声により、受信した電子メールを読み上げる読み上げ手段と、
    音声合成パラメータの値を特定するための特定情報を記述可能な複数の個人情報を保持する個人情報保持手段と、
    受信した電子メールに音声合成パラメータの値が含まれ、かつ、前記個人情報保持手段に保持されている受信した電子メールの差出人情報に対応する個人情報に特定情報が記述されている場合、前記受信した電子メールに含まれる音声合成パラメータの値と前記特定情報に基づいて特定される音声合成パラメータの値とを用いた所定の演算により、音声合成パラメータの値を生成する音声合成パラメータ生成手段と、
    前記生成された音声合成パラメータの値を前記読み上げ手段に設定する音声合成パラメータ設定手段と
    を備えることを特徴とする携帯端末装置。
  7. 音声により、受信した電子メールを読み上げる読み上げ手段を備える携帯端末装置の電子メール読み上げ方法であって、
    受信した電子メールの差出人情報に応じて該電子メールを読み上げる際の音声を変えるように前記読み上げ手段を制御する制御工程
    を有することを特徴とする電子メール読み上げ方法。
  8. 設定された音声合成パラメータの値に応じた音声により、受信した電子メールを読み上げる読み上げ手段と、音声合成パラメータの値を特定するための特定情報を記述可能な複数の個人情報を保持する個人情報保持手段と備える携帯端末装置の電子メール読み上げ方法であって、
    受信した電子メールの差出人情報に対応する個人情報が前記個人情報保持手段に保持されている場合、該受信した電子メールの差出人情報に対応する個人情報における特定情報の有無を検出する検出工程と、
    前記検出工程で前記受信した電子メールの差出人情報に対応する個人情報に特定情報があることが検出された場合、該特定情報に基づいて音声合成パラメータの値を特定し、該特定された音声合成パラメータの値を前記読み上げ手段に設定する音声合成パラメータ設定工程と
    を有することを特徴とする電子メール読み上げ方法。
  9. 設定された音声合成パラメータの値に応じた音声により、受信した電子メールを読み上げる読み上げ手段を備える携帯端末装置の電子メール読み上げ方法であって、
    受信した電子メールに音声合成パラメータの値が含まれているか否かを検出する検出工程と、
    前記検出工程で前記受信した電子メールに音声合成パラメータの値が含まれていることが検出されると、該含まれている音声合成パラメータの値を前記読み上げ手段に設定する音声合成パラメータ設定工程と
    を有することを特徴とする電子メール読み上げ方法。
  10. 設定された音声合成パラメータの値に応じた音声により、受信した電子メールを読み上げる読み上げ手段と、音声合成パラメータの値を特定するための特定情報を記述可能な複数の個人情報を保持する個人情報保持手段とを備える携帯端末装置の電子メール読み上げ方法であって、
    受信した電子メールに音声合成パラメータの値が含まれ、かつ、前記個人情報保持手段に保持されている受信した電子メールの差出人情報に対応する個人情報に特定情報が記述されている場合、前記受信した電子メールに含まれる音声合成パラメータの値と前記特定情報に基づいて特定される音声合成パラメータの値とのいずれか一方を優先して前記読み上げ手段に設定する音声合成パラメータ設定工程
    を有することを特徴とする電子メール読み上げ方法。
  11. 設定された音声合成パラメータの値に応じた音声により、受信した電子メールを読み上げる読み上げ手段と、音声合成パラメータの値を特定するための特定情報を記述可能な複数の個人情報が保持される個人情報保持手段とを備える携帯端末装置の電子メール読み上げ方法であって、
    受信した電子メールに音声合成パラメータの値が含まれ、かつ、前記個人情報保持手段に保持されている受信した電子メールの差出人情報に対応する個人情報に特定情報が記述されている場合、前記受信した電子メールに含まれる音声合成パラメータの値と前記特定情報に基づいて特定される音声合成パラメータの値とを用いた所定の演算により、音声合成パラメータの値を生成する音声合成パラメータ生成工程と、
    前記生成された音声合成パラメータの値を前記読み上げ手段に設定する音声合成パラメータ設定工程と
    を有することを特徴とする電子メール読み上げ方法。
  12. 請求項7ないし11記載の電子メール読み上げ方法をコンピュータに実行させるための制御プログラム。
  13. 請求項12に記載の制御プログラムをコンピュータ読み取り可能に格納したことを特徴とする記憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US11303591B2 (en) 2016-09-16 2022-04-12 Google Llc Management system for audio and visual content

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