JP2006005452A - 画像合成装置及び画像合成システム - Google Patents

画像合成装置及び画像合成システム Download PDF

Info

Publication number
JP2006005452A
JP2006005452A JP2004177038A JP2004177038A JP2006005452A JP 2006005452 A JP2006005452 A JP 2006005452A JP 2004177038 A JP2004177038 A JP 2004177038A JP 2004177038 A JP2004177038 A JP 2004177038A JP 2006005452 A JP2006005452 A JP 2006005452A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
subject
size
memory
composite
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004177038A
Other languages
English (en)
Inventor
Taiichiro Kato
大一郎 加藤
Hiroyasu Masuda
裕康 増田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Broadcasting Corp
Original Assignee
Nippon Hoso Kyokai NHK
Japan Broadcasting Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Hoso Kyokai NHK, Japan Broadcasting Corp filed Critical Nippon Hoso Kyokai NHK
Priority to JP2004177038A priority Critical patent/JP2006005452A/ja
Publication of JP2006005452A publication Critical patent/JP2006005452A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 被写体の動きの軌跡や運動フォームの移行等を容易に把握できるマルチモーション合成画像を提供することができる画像合成システムを提供すること。
【解決手段】 画像合成システム10は、被写体を撮影するデジタルスチルカメラ20と、画像を合成する画像合成装置30と、合成された画像を表示する画像表示装置40とを有し、画像合成装置30は、第1画像サイズの画像から被写体画像及び背景画像を切り出す画像切出手段31と、被写体画像を抽出する被写体画像抽出手段32と、被写体画像データを記憶する被写体メモリ33と、背景画像データを記憶する背景メモリ34と、被写体画像と背景画像とを合成する画像合成手段35と、合成された合成画像のデータを記憶する合成画像メモリ36と、合成画像のデータを出力する画像出力手段37とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えばテレビジョン放送のスポーツ中継番組において選手の動きをわかりやすく表現する画像合成装置及び画像合成システムに関する。
従来、例えばテレビジョン放送のスポーツ中継番組において、スポーツ選手の動きをわかりやすく表現するため、スローモーション再生技術が多用されている。スローモーション再生は、スポーツ選手の速い動きを把握する場合に適しているが、選手の動く速度が遅くなるので、選手が動いた軌跡や運動フォームの移行が捉えにくいという問題があった。
この問題を解決するため、所定の時間間隔で撮影された選手の画像と背景画像とを合成し、選手の動きをストロボ写真のように表現するマルチモーション技術が日本放送協会によって開発され、既に番組制作において使用されている。マルチモーション技術によれば、選手の動きの軌跡を連続的に一つの画面に重ね合わせて合成表示するので、選手の動きの推移を視聴者に対し非常に把握しやすく表現することができる(例えば、非特許文献1及び2参照。)。
李、八木、野口:「体操選手のフォーム・軌跡表示システム」、映像情報メディア学会誌、Vol.51、NO.11、pp.1881〜1887(1997) 加藤、増田、瀬川、玉木:「スーパーマルチモーション」、映像情報メディア学会誌、Vol.57、NO.8、pp.936〜938(2003)
しかしながら、従来のマルチモーション技術では、静止画像を重ね合わせて合成表示するためテレビカメラを固定して選手を撮影する必要があるので、選手の動く範囲が広い競技、例えば陸上競技の走り幅跳びや三段跳び等の競技を撮影する際には選手を広角で撮影しなければならず、その結果、撮影された選手の画像の大きさがテレビ画面に対して小さくなり、選手の動きをわかりやすく表現できない場合があった。
本発明は、従来のマルチモーション技術をさらに改善するためになされたものであり、被写体の動く範囲が広範囲の場合でも、被写体の動きの軌跡や運動フォームの移行等を容易に把握できるマルチモーション合成画像を提供することができる画像合成装置及び画像合成システムを提供するものである。
本発明の画像合成装置は、被写体画像を含む第1画像サイズの第1画像のデータを入力し、前記第1画像から前記第1画像サイズよりも小さい第2画像サイズで前記被写体画像を含む第2画像を前記第1画像毎に切り出す画像切出手段と、切り出された前記第2画像から前記被写体画像を前記第2画像毎に抽出する被写体画像抽出手段と、前記第2画像毎に抽出された前記被写体画像を前記第2画像サイズの所定の背景画像に予め定められた順序で順次重ね合わせて合成する画像合成手段とを備えたことを特徴とする構成を有している。
この構成により、本発明の画像合成装置は、画像切出手段が、広角で撮影された第1画像サイズの第1画像から第1画像サイズよりも小さい第2画像サイズで被写体画像を含む第2画像を第1画像毎に切り出し、画像合成手段が、第2画像毎に抽出された被写体画像を第2画像サイズの所定の背景画像に予め定められた順序で順次重ね合わせて合成するので、被写体の動きの軌跡や運動フォームの移行等を容易に把握できるマルチモーション合成画像を提供することができる。
また、本発明の画像合成装置は、前記画像切出手段が、前記第1画像に対する前記第2画像の切り出し位置を時間に応じて変化させることを特徴とする構成を有している。
この構成により、本発明の画像合成装置は、時間に応じた被写体の動きの軌跡や運動フォームの移行等を容易に把握できるマルチモーション合成画像を提供することができる。
さらに、本発明の画像合成装置は、前記画像切出手段が、前記第1画像に複数の前記被写体画像が含まれているとき、少なくとも一つの画像サイズで前記被写体画像を含む複数の画像を切り出すことを特徴とする構成を有している。
この構成により、本発明の画像合成装置は、画像切出手段が、第1画像に複数の被写体画像が含まれているとき、同一の画像サイズ又は異なる画像サイズで被写体画像を含む複数の画像を切り出すので、複数の被写体の相対的な動きの軌跡や運動フォームの移行等を容易に把握できるマルチモーション合成画像を提供することができる。
さらに、本発明の画像合成装置は、被写体画像を含む第1画像サイズの第1画像のデータを入力し、前記被写体画像を前記第1画像毎に抽出する被写体画像抽出手段と、前記第1画像毎に抽出された前記被写体画像を前記第1画像サイズの所定の背景画像に予め定められた順序で順次重ね合わせて合成する画像合成手段と、前記画像合成手段によって合成された画像から前記被写体画像を含む第2画像を前記第1画像サイズよりも小さい第2画像サイズで切り出す合成画像切出手段とを備えたことを特徴とする構成を有している。
この構成により、本発明の画像合成装置は、画像合成手段が、広角で撮影された第1画像サイズの第1画像から抽出された被写体画像を第1画像サイズの所定の背景画像に予め定められた順序で順次重ね合わせて合成し、画像切出手段が、第1画像サイズの合成画像から第1画像サイズよりも小さい第2画像サイズで被写体画像を含む第2画像を切り出すので、被写体の動く範囲が広範囲の場合でも、被写体の動きの軌跡や運動フォームの移行等を容易に把握できるマルチモーション合成画像を提供することができる。
さらに、本発明の画像合成装置は、前記第2画像サイズは、テレビジョン受信機の一画面分の画像サイズとほぼ一致する画像サイズであることを特徴とする構成を有している。
この構成により、本発明の画像合成装置は、被写体画像と背景画像とが合成された第2画像サイズの合成画像を生成することができるので、テレビジョン受信機の画面一杯に合成画像をわかりやすく表示することができる。
さらに、本発明の画像合成システムは、画像合成装置と、被写体を撮影して前記第1画像サイズの画像のデータを前記画像合成装置に出力する撮影装置と、前記画像合成装置によって合成された画像を表示する画像表示装置とを備えたことを特徴とする構成を有している。
この構成により、本発明の画像合成システムは、画像切出手段が、広角で撮影された第1画像サイズの第1画像から第1画像サイズよりも小さい第2画像サイズで被写体画像を含む第2画像を第1画像毎に切り出し、画像合成手段が、切り出された第2画像から抽出された被写体画像と第2画像サイズの所定の背景画像とを合成し、画像表示装置が、合成された合成画像を表示するので、被写体の動く範囲が広範囲の場合でも、被写体の動きの軌跡や運動フォームの移行等を容易に把握できるマルチモーション合成画像を提供することができる。
本発明は、被写体の動きの軌跡や運動フォームの移行等を容易に把握できるマルチモーション合成画像を提供することができるという効果を有する画像合成装置を提供することができるものである。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
(第1の実施の形態)
まず、本実施の形態の画像合成システムの構成について説明する。
図1に示すように、本実施の形態の画像合成システム10は、被写体を撮影する撮影装置としてのデジタルスチルカメラ20と、画像を合成する画像合成装置30と、合成された画像を表示する画像表示装置40とを備えている。
デジタルスチルカメラ20は、被写体を撮影するカメラユニット21と、撮影された被写体の画像データを記憶する撮影画像メモリ22とを備えている。カメラユニット21は、レンズ、CCD、画角調整機構、信号処理回路、液晶モニタ等で構成され、画像表示装置40の表示画素数よりも大きい画素数で被写体を撮影するようになっている。
例えば、デジタルスチルカメラ20は、横方向の画素数4500個と縦方向の画素数3000個とで構成されるサイズ(以下「第1画像サイズ」という。)で被写体を撮影するようになっている。一方、画像表示装置40は、例えば、横方向の画素数1920個と縦方向の画素数1080個とで構成されるサイズ(以下「第2画像サイズ」という。)の画像を表示するようになっている。
撮影画像メモリ22は、カメラユニット21によって撮影された被写体の画像データを撮影毎に第1画像サイズで記憶するようになっている。なお、以下の記載において、撮影画像メモリ22は、第1メモリから第8メモリまでの8個のメモリで構成されているものとして説明する。
画像合成装置30は、第1画像サイズの画像から被写体画像及び背景画像を切り出す画像切出手段31と、被写体画像を抽出する被写体画像抽出手段32と、被写体画像データを記憶する被写体メモリ33と、背景画像データを記憶する背景メモリ34と、被写体画像と背景画像とを合成する画像合成手段35と、合成された合成画像のデータを記憶する合成画像メモリ36と、合成画像のデータを出力する画像出力手段37とを備えている。
画像切出手段31、被写体画像抽出手段32、画像合成手段35及び画像出力手段37は、例えばCPU、RAM、ROM等で構成されている。
画像切出手段31は、撮影画像メモリ22によって記憶された第1画像サイズの画像データを順次読み出し、第1画像サイズの画像から被写体画像を含む第2画像サイズの画像を切り出すようになっている。
被写体画像抽出手段32は、画像切出手段31によって切り出された第2画像サイズの画像から被写体画像を抽出し、抽出した被写体画像のデータを被写体メモリ33に記憶するようになっている。
背景メモリ34は、画像切出手段31によって切り出された第2画像サイズの背景画像のデータを記憶するようになっている。
画像合成手段35は、被写体メモリ33及び背景メモリ34からそれぞれ被写体画像のデータ及び背景画像のデータを読み出して被写体画像と背景画像とを合成し、合成画像メモリ36に順次記憶するようになっている。なお、以下の記載において、合成画像メモリ36は、第1メモリから第8メモリまでの8個のメモリで構成されているものとして説明する。
画像出力手段37は、合成画像メモリ36から合成画像データを順次読み出し、合成画像データを例えばNTSC(National Television Standards Committee)方式に準拠した映像信号に変換して画像表示装置40に出力するようになっている。
画像表示装置40は、例えば、横方向及び縦方向の画素数がそれぞれ1920個及び1080個の液晶画面を備えたテレビモニタで構成されている。
次に、本実施の形態の画像合成システム10の動作について、走り幅跳びの選手を被写体として撮影する例を挙げ、図1〜図3を用いて説明する。図2は、画像合成システム10の各ステップのフローチャートを示し、図3は、走り幅跳びの選手が連写された撮影画像を処理する過程を示している。
まず、デジタルスチルカメラ20によって、走り幅跳びの選手が跳躍する範囲全体が撮影できるよう画角が広角に設定されて、選手が所定の時間間隔で連写して撮影され(ステップS11)、撮影された画像データが撮影画像メモリ22に順次記憶される。具体的には、例えば図3(a)〜(h)に示すように、跳躍開始時の選手画像61を含む第1画像51から着地時の選手画像68を含む第8画像58までの第1画像サイズの8画像のデータが、撮影画像メモリ22の第1メモリから第8メモリまでに順次記憶される。
次いで、画像切出手段31によって、撮影画像メモリ22の第1メモリから第1画像51のデータが読み出された後、第1画像51から第2画像サイズの切出範囲71で選手画像61を含む画像が背景画像として切り出され(ステップS12)、この背景画像のデータが背景メモリ34に出力されて記憶される(ステップS13)。なお、切出範囲71の右端は、第1画像51の右端と一致するよう設定されている。また、画像切出手段31によって切り出される画像の画像サイズは、第2画像サイズと完全に一致しているもののみを意味するものではなく、第2画像サイズとほぼ一致していればよい。
さらに、被写体画像抽出手段32によって、切出範囲71の画像から選手画像61が抽出され(ステップS14)、選手画像61のデータが被写体メモリ33に記憶される(ステップS15)。ここで、抽出方法としては、例えば、使用者がマウスやタブレット等を使用して選手画像61の輪郭を指定して抽出する方法や、選手画像61が含まれていない画像を予め撮影しておき、この画像に対して差分法又は動きベクトル等の手法を用いて選手画像61を自動的に抽出する方法がある。
続いて、画像合成手段35によって、背景メモリ34に記憶された背景画像と選手画像61とが合成され(ステップS16)、合成された合成画像81のデータが合成画像メモリ36の第1メモリに記憶される(ステップS17)。なお、本実施の形態においては、第1画像51を背景画像としているので、ステップS14〜S17を省略し、背景画像を合成画像81として合成画像メモリ36の第1メモリに記憶する構成としてもよい。
次いで、画像切出手段31によって、第1画像51から第8画像58までの第1画像サイズの画像から第2画像サイズの画像の切り出しが終了したか否かが判断され(ステップS18)、画像の切り出しが終了したと判断されなかった場合は、選手の移動に応じて切出範囲を移動しながらステップS12〜S17を繰り返す。
例えば、図3(b)においては、まず、画像切出手段31によって、切出範囲72の位置に相当する背景画像が第1画像51から切り出されて背景メモリ34に記憶される。ここで、切出範囲72は、切出範囲71に対して図3(a)に示された寸法Aに相当する画素数の1/7だけ跳躍方向に移動したものである。
次いで、画像切出手段31によって、切出範囲72の画像が第2画像52から切り出された後、被写体画像抽出手段32によって、切出範囲72の画像から選手画像62が抽出され、選手画像62のデータが被写体メモリ33に記憶される。そして、画像合成手段35によって、合成画像メモリ36の第1メモリから合成画像81のデータが読み出され、合成画像81に含まれる選手画像61と、選手画像62と、背景メモリ34に記憶された背景画像とが合成され、合成された合成画像82が合成画像メモリ36の第2メモリに記憶される。
同様に図3(h)においては、画像切出手段31によって、切出範囲78の位置に相当する背景画像が第1画像51から切り出されて背景メモリ34に記憶され、被写体画像抽出手段32によって、切出範囲78の画像から選手画像68が抽出される。そして、画像合成手段35によって、合成画像メモリ36の第7メモリから合成画像87のデータが読み出され、合成画像87に含まれる複数の選手画像と、選手画像68と、背景画像とが合成された合成画像88が合成画像メモリ36の第8メモリに記憶される。
ステップS18において、画像の切り出しが終了したと判断された場合は、画像出力手段37によって、合成画像メモリ36の第1メモリ〜第8メモリにそれぞれ記憶された合成画像81〜88が、例えばNTSC方式の映像信号に変換されて画像表示装置40に順次出力される(ステップS19)。
そして、画像表示装置40によって、合成画像81〜88が順次表示され(ステップS20)、ストロボ撮影で得られるようなマルチモーション合成画像が画面上でスクロール表示される。
なお、本実施の形態において、画像切出手段31が選手の移動に応じて切出範囲を移動させる例について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば図4に示すように切出範囲を設定してもよい。
図4(a)〜(e)においては、予め固定された切出範囲91が設定されており、この切出範囲91に基づいて切り出された選手画像と背景画像とが合成され、合成画像101〜105が得られる。図4(e)に示すように、選手画像が切出範囲91内に収まらなくなるおそれが生じた場合に、以降の図4(f)〜(h)において、時間に応じて移動された切出範囲92〜94に基づいて切り出された選手画像66〜68と背景画像とが合成され、合成画像106〜108が得られる。
この構成によれば、予め設定された切出範囲から選手画像が収まらなくなるおそれが生じた場合に切出範囲を移動すればよいので、選手画像及び背景画像の抽出を簡略化することができる。
また、本実施の形態において、画像切出手段31は、画像表示装置40の画面サイズと同じサイズの第2画像サイズで画像を1つ切り出す例について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、図5(a)に示すように、複数の選手、例えば第1の選手と第2の選手とが撮影された第1画像サイズの画像110から第1の選手の動作範囲の画像111と、第2の選手の動作範囲の画像112とを、画像切出手段31によって第2画像サイズの横幅と第2画像サイズの半分の縦幅とで切り出し、図5(b)に示すように、第1の選手と背景画像とを合成したマルチモーション合成画像113と、第2の選手と背景画像とを合成したマルチモーション合成画像114とを画像表示装置40の画面41の全面に表示するようにしてもよい。
また、図5(c)に示すように、マルチモーション合成画像113及び114を縮小して画面41の一部に表示するようにしてもよい。また、マルチモーション合成画像113とマルチモーション合成画像114とを異なる画像サイズとしてもよい。
この構成によれば、複数の選手の動きを広角で同時に撮影した選手毎の合成画像を取得することができるので、選手間の関連動作をマルチモーション合成画像で画像表示装置40の画面41に表示することができる。
以上のように、本実施の形態の画像合成システム10によれば、画像切出手段31は、デジタルスチルカメラ20によって撮影された第1画像サイズの画像から選手画像を含む第2画像サイズの画像を切り出し、画像合成手段35は、選手画像と背景画像とを合成した第2画像サイズの合成画像を生成する構成としたので、選手の動く範囲が広範囲の場合でも、選手の動きの軌跡や運動フォームの移行等を容易に把握することができる。
なお、本実施の形態において、デジタルスチルカメラ20で被写体を撮影する例を挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、画像表示装置40の表示画素数よりも多い画素数で被写体を撮影することができるデジタルビデオカメラを使用する構成としても同様の効果を得ることができる。
また、本実施の形態において、被写体として走り幅跳びの選手を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、他のスポーツ競技の選手や、スポーツ競技以外の人物、物体等を被写体としても同様の効果を得ることができる。
また、本実施の形態において、画像切出手段31によって切り出された背景画像を使用する例を挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば予め用意された背景画像のデータを背景メモリ34に記憶させておいて使用する構成としても同様の効果を得ることができる。
また、本実施の形態において、画像切出手段31は、画像表示装置40の表示画素数である第2画像サイズで第1画像サイズの画像を切り出す例を挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、画像切出手段31が第1画像サイズより小さく第2画像サイズよりも大きい画像サイズで第1画像サイズの画像を切り出し、この画像から被写体画像抽出手段32が被写体画像を抽出し、画像合成手段35が第2画像サイズの背景画像と被写体画像とを合成する構成としても同様の効果を得ることができる。
(第2の実施の形態)
まず、本発明の第2の実施の形態の画像合成システムの構成について説明する。ただし、本発明の第1の実施の形態の画像合成システム10と同様な構成については、同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
図6に示すように、本実施の形態の画像合成システム120は、被写体を撮影する撮影装置としてのデジタルスチルカメラ20と、画像を合成する画像合成装置130と、合成された画像を表示する画像表示装置40とを備えている。
画像合成装置130は、被写体画像を抽出する被写体画像抽出手段131と、被写体画像データを記憶する被写体メモリ33と、被写体画像と背景画像とを合成する画像合成手段132と、合成された合成画像のデータを記憶する合成画像メモリ133と、合成画像から被写体画像を含む画像を切り出す画像切出手段134と、切り出された画像のデータを出力する画像出力手段37とを備えている。
被写体画像抽出手段131、画像合成手段132及び画像切出手段134は、例えばCPU、RAM、ROM等で構成されている。
被写体画像抽出手段131は、撮影画像メモリ22から読み出した第1画像サイズの画像から被写体画像を抽出し、抽出した被写体画像のデータを被写体メモリ33に記憶するようになっている。
画像合成手段132は、撮影画像メモリ22から読み出した第1画像サイズの背景画像と被写体画像抽出手段131によって抽出された被写体画像とを合成し、合成された第1画像サイズの合成画像のデータを合成画像メモリ133に記憶するようになっている。また、画像合成手段132は、新たな被写体画像を追加して合成するとき、合成画像メモリ133から合成画像データを読み出して新たな被写体画像を合成し、合成画像メモリ133に記憶するようになっている。
画像切出手段134は、合成画像メモリ133によって記憶された第1画像サイズの合成画像データを読み出し、この画像から被写体画像を含む第2画像サイズの画像を切り出すようになっている。
次に、本実施の形態の画像合成システム120の動作について、図3、図6〜図8を用いて説明する。ただし、本発明の第1の実施の形態の画像合成システム10と同様な動作については詳細な説明を省略する。
まず、デジタルスチルカメラ20によって選手が連写して撮影され(ステップS11)、図3に示された第1画像51〜第8画像58までの第1サイズの画像データが撮影画像メモリ22に記憶される。
次いで、画像合成手段132によって、撮像画像メモリ22から第1画像51のデータが背景画像のデータとして読み出され、合成画像メモリ133に合成画像データとして記憶される(ステップS21)。
さらに、被写体画像抽出手段131によって、第1画像51から選手画像61が抽出され(ステップS22)、選手画像61のデータが被写体メモリ33に記憶される(ステップS23)。
引き続き、画像合成手段132によって、合成画像メモリ133に記憶された合成画像データが読み出され、この画像と選手画像61とが合成され(ステップS24)、再び合成画像メモリ133に記憶される(ステップS25)。
次いで、画像合成手段132によって、第1画像51から第8画像58までの画像から抽出された選手画像と背景画像との合成が終了したか否かが判断され(ステップS26)、画像の合成が終了したと判断されなかった場合は、ステップS22〜S25を繰り返す。その結果、図8(a)に示すような第1画像サイズの合成画像140が得られる。
一方、ステップS26において、画像の合成が終了したと判断された場合は、画像切出手段134によって、図8(b)に示すように、第1画像サイズの合成画像140から第2画像サイズの画像141〜148が順次切り出され(ステップS27)、これらの画像データは画像出力手段37によって画像表示装置40に出力され(ステップS19)、画像表示装置40によって、マルチモーション合成画像が横方向にスクロールして表示される(ステップS20)。なお、図8(b)において、マルチモーション合成画像141及び148以外の画像の図示を省略している。
以上のように、本実施の形態の画像合成システム120によれば、画像合成手段132は、被写体画像抽出手段131によって抽出された選手画像と第1画像サイズの背景画像とを合成した第1画像サイズの合成画像を生成し、画像切出手段134は、第1画像サイズの合成画像から選手画像を含む第2画像サイズの画像を切り出す構成としたので、選手の動く範囲が広範囲の場合でも、選手の動きの軌跡や運動フォームの移行等を容易に把握することができる。
なお、本実施の形態において、被写体として走り幅跳びの選手を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、他のスポーツ競技の選手や、スポーツ競技以外の人物、物体等を被写体としても同様の効果を得ることができる。
また、本実施の形態において、撮影画像メモリ22に記憶された第1画像サイズの背景画像を使用する例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば予め用意されたメモリに第1画像サイズの背景画像のデータを記憶させておき、この背景画像を使用する構成としても同様の効果を得ることができる。
本発明の第1の実施の形態の画像合成システムのブロック図 本発明の第1の実施の形態の画像合成システムの各ステップのフローチャート 本発明の第1の実施の形態の画像合成システムに係る画像合成処理を走り幅跳びの選手の撮影画像で例示した説明図 本発明の第1の実施の形態の画像合成システムに係る画像合成処理を走り幅跳びの選手の撮影画像で例示した説明図 (a)本発明の第1の実施の形態の画像合成システムに係る画像切出手段が、複数の選手が含まれる第1画像サイズの画像を処理する場合の切り出し例を示す図 (b)本発明の第1の実施の形態の画像合成システムに係る複数のマルチモーション合成画像を画像表示装置の画面に表示した一例を示す図 (c)本発明の第1の実施の形態の画像合成システムに係る複数のマルチモーション合成画像を画像表示装置の画面に表示した一例を示す図 本発明の第2の実施の形態の画像合成システムのブロック図 本発明の第2の実施の形態の画像合成システムの各ステップのフローチャート (a)本発明の第2の実施の形態の画像合成システムに係る画像合成手段が合成したマルチモーション合成画像の一例を示す図 (b)本発明の第2の実施の形態の画像合成システムに係る画像切出手段が切り出すマルチモーション合成画像の一例を示す図
符号の説明
10、120 画像合成システム
110 第1画像サイズの画像
111 第1の選手の動作範囲の画像
112 第2の選手の動作範囲の画像
113、114、141、148 マルチモーション合成画像
20 デジタルスチルカメラ
21 カメラユニット
22 撮影画像メモリ
30、130 画像合成装置
31、134 画像切出手段
32、131 被写体画像抽出手段
33 被写体メモリ
34 背景メモリ
35、132 画像合成手段
36、133 合成画像メモリ
37 画像出力手段
40 画像表示装置
41 画面
61〜68 選手画像
71、72、78、91〜94 切出範囲
81〜88、101〜108、140 合成画像

Claims (6)

  1. 被写体画像を含む第1画像サイズの第1画像のデータを入力し、前記第1画像から前記第1画像サイズよりも小さい第2画像サイズで前記被写体画像を含む第2画像を前記第1画像毎に切り出す画像切出手段と、切り出された前記第2画像から前記被写体画像を前記第2画像毎に抽出する被写体画像抽出手段と、前記第2画像毎に抽出された前記被写体画像を前記第2画像サイズの所定の背景画像に予め定められた順序で順次重ね合わせて合成する画像合成手段とを備えたことを特徴とする画像合成装置。
  2. 前記画像切出手段は、前記第1画像に対する前記第2画像の切り出し位置を時間に応じて変化させることを特徴とする請求項1に記載の画像合成装置。
  3. 前記画像切出手段は、前記第1画像に複数の前記被写体画像が含まれているとき、少なくとも一つの画像サイズで前記被写体画像を含む複数の画像を切り出すことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像合成装置。
  4. 被写体画像を含む第1画像サイズの第1画像のデータを入力し、前記被写体画像を前記第1画像毎に抽出する被写体画像抽出手段と、前記第1画像毎に抽出された前記被写体画像を前記第1画像サイズの所定の背景画像に予め定められた順序で順次重ね合わせて合成する画像合成手段と、前記画像合成手段によって合成された画像から前記被写体画像を含む第2画像を前記第1画像サイズよりも小さい第2画像サイズで切り出す合成画像切出手段とを備えたことを特徴とする画像合成装置。
  5. 前記第2画像サイズは、テレビジョン受信機の一画面分の画像サイズとほぼ一致する画像サイズであることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の画像合成装置。
  6. 請求項1から請求項5までの何れか1項に記載の画像合成装置と、被写体を撮影して前記第1画像サイズの画像のデータを前記画像合成装置に出力する撮影装置と、前記画像合成装置によって合成された画像を表示する画像表示装置とを備えたことを特徴とする画像合成システム。
JP2004177038A 2004-06-15 2004-06-15 画像合成装置及び画像合成システム Pending JP2006005452A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004177038A JP2006005452A (ja) 2004-06-15 2004-06-15 画像合成装置及び画像合成システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004177038A JP2006005452A (ja) 2004-06-15 2004-06-15 画像合成装置及び画像合成システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006005452A true JP2006005452A (ja) 2006-01-05

Family

ID=35773493

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004177038A Pending JP2006005452A (ja) 2004-06-15 2004-06-15 画像合成装置及び画像合成システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006005452A (ja)

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008147721A (ja) * 2006-12-06 2008-06-26 Casio Comput Co Ltd 画像合成装置、画像合成プログラム及び画像合成方法
JP2008187678A (ja) * 2007-01-31 2008-08-14 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 映像生成装置及び映像生成プログラム
JP2009212711A (ja) * 2008-03-03 2009-09-17 Toshiba Teli Corp 画像処理装置
JP2010045727A (ja) * 2008-08-18 2010-02-25 Sony Corp 画像処理装置、画像処理方法、プログラム
JP2010211386A (ja) * 2009-03-09 2010-09-24 Oki Electric Ind Co Ltd 画像処理装置及び画像処理方法
JP2011193414A (ja) * 2010-03-17 2011-09-29 Casio Computer Co Ltd 撮像装置、撮像制御方法及びプログラム
CN102208102A (zh) * 2010-03-30 2011-10-05 卡西欧计算机株式会社 图像处理装置以及图像处理方法
US8041207B2 (en) 2009-01-08 2011-10-18 Casio Computer Co., Ltd. Photographing apparatus, photographing method and computer readable storage medium storing program therein
JP2012151704A (ja) * 2011-01-20 2012-08-09 Casio Comput Co Ltd 撮像補助装置、撮像補助方法及びプログラム
JP2012235481A (ja) * 2012-06-22 2012-11-29 Olympus Imaging Corp 画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラム
KR101362760B1 (ko) 2007-08-27 2014-02-13 삼성전자주식회사 연사 촬영된 이미지 표시 방법 및 디지털 카메라
US8659680B2 (en) 2009-07-31 2014-02-25 Casio Computer Co., Ltd. Imaging apparatus, image recording method, and recording medium
CN103888677A (zh) * 2012-12-21 2014-06-25 联想(北京)有限公司 一种信息处理的方法及电子设备
JP2017135737A (ja) * 2013-04-24 2017-08-03 株式会社モルフォ 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム
JP2021027486A (ja) * 2019-08-06 2021-02-22 キヤノン株式会社 画像処理装置、その制御方法及びプログラム
CN112399077A (zh) * 2020-10-30 2021-02-23 维沃移动通信有限公司 拍摄方法、装置及电子设备

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09102910A (ja) * 1995-10-03 1997-04-15 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 動画像処理装置および方法
JP2004056359A (ja) * 2002-07-18 2004-02-19 Fuji Photo Film Co Ltd 画像合成装置及び画像合成プログラム

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09102910A (ja) * 1995-10-03 1997-04-15 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 動画像処理装置および方法
JP2004056359A (ja) * 2002-07-18 2004-02-19 Fuji Photo Film Co Ltd 画像合成装置及び画像合成プログラム

Cited By (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008147721A (ja) * 2006-12-06 2008-06-26 Casio Comput Co Ltd 画像合成装置、画像合成プログラム及び画像合成方法
JP2008187678A (ja) * 2007-01-31 2008-08-14 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 映像生成装置及び映像生成プログラム
KR101362760B1 (ko) 2007-08-27 2014-02-13 삼성전자주식회사 연사 촬영된 이미지 표시 방법 및 디지털 카메라
JP2009212711A (ja) * 2008-03-03 2009-09-17 Toshiba Teli Corp 画像処理装置
JP4663746B2 (ja) * 2008-03-03 2011-04-06 東芝テリー株式会社 画像処理装置
JP2010045727A (ja) * 2008-08-18 2010-02-25 Sony Corp 画像処理装置、画像処理方法、プログラム
US9165389B2 (en) 2008-08-18 2015-10-20 Sony Corporation Image processing apparatus, image processing method, and program
JP4591576B2 (ja) * 2008-08-18 2010-12-01 ソニー株式会社 画像処理装置、画像処理方法、プログラム
US9955038B2 (en) 2008-08-18 2018-04-24 Sony Corporation Image processing apparatus, image processing method, and program
US8041207B2 (en) 2009-01-08 2011-10-18 Casio Computer Co., Ltd. Photographing apparatus, photographing method and computer readable storage medium storing program therein
JP2010211386A (ja) * 2009-03-09 2010-09-24 Oki Electric Ind Co Ltd 画像処理装置及び画像処理方法
US8659680B2 (en) 2009-07-31 2014-02-25 Casio Computer Co., Ltd. Imaging apparatus, image recording method, and recording medium
JP2011193414A (ja) * 2010-03-17 2011-09-29 Casio Computer Co Ltd 撮像装置、撮像制御方法及びプログラム
JP2011211636A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Casio Computer Co Ltd 画像処理装置およびプログラム
CN102208102A (zh) * 2010-03-30 2011-10-05 卡西欧计算机株式会社 图像处理装置以及图像处理方法
JP2012151704A (ja) * 2011-01-20 2012-08-09 Casio Comput Co Ltd 撮像補助装置、撮像補助方法及びプログラム
JP2012235481A (ja) * 2012-06-22 2012-11-29 Olympus Imaging Corp 画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラム
CN103888677B (zh) * 2012-12-21 2017-05-24 联想(北京)有限公司 一种信息处理的方法及电子设备
CN103888677A (zh) * 2012-12-21 2014-06-25 联想(北京)有限公司 一种信息处理的方法及电子设备
JP2017135737A (ja) * 2013-04-24 2017-08-03 株式会社モルフォ 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム
US9959649B2 (en) 2013-04-24 2018-05-01 Morpho, Inc. Image compositing device and image compositing method
JP2021027486A (ja) * 2019-08-06 2021-02-22 キヤノン株式会社 画像処理装置、その制御方法及びプログラム
JP7266490B2 (ja) 2019-08-06 2023-04-28 キヤノン株式会社 画像処理装置、その制御方法及びプログラム
CN112399077A (zh) * 2020-10-30 2021-02-23 维沃移动通信有限公司 拍摄方法、装置及电子设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101946019B1 (ko) 파노라믹 동영상을 생성하는 동영상 처리 장치 및 그 방법
JP5347890B2 (ja) 画像処理装置および方法、並びにプログラム
KR102013978B1 (ko) 이미지들의 융합을 위한 방법 및 장치
KR101873668B1 (ko) 이동 단말의 촬영 방법 및 이동 단말
JP5867424B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法、プログラム
KR101603791B1 (ko) 파노라마의 생성 방법
JP2006005452A (ja) 画像合成装置及び画像合成システム
US20180191955A1 (en) Moving picture reproducing device, moving picture reproducing method, moving picture reproducing program, moving picture reproducing system, and moving picture transmission device
JP2011114401A (ja) 画像データ作成支援装置および画像データ作成支援方法
KR20090088325A (ko) 화상 처리 장치, 화상 처리 방법 및 촬상 장치
CN106296589B (zh) 全景图像的处理方法及装置
JP2012213105A (ja) 撮像装置及び撮像制御方法、画像処理装置及び画像処理方法、並びにプログラム
JP2011139282A (ja) 画像処理装置、撮像装置、画像処理方法およびプログラム
JP2011049952A (ja) 画像生成装置及び電子カメラ
JP2008301034A (ja) 魚眼レンズカメラ装置
JP2006222690A (ja) 電子カメラ
JP4971813B2 (ja) 映像生成装置及び映像生成プログラム
JP5790858B2 (ja) 画像合成装置、画像合成方法、及びプログラム
JP6330862B2 (ja) 撮像装置、撮像方法及びプログラム
KR101603876B1 (ko) 파노라마의 생성 방법
JP2009103908A (ja) 画像表示装置および画像表示方法
JP2011172103A (ja) 画像生成装置
JP2009071857A (ja) 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム
JP2007110207A (ja) 画像合成装置及び画像合成方法
JP2004088352A (ja) 映像処理装置、映像処理方法、プログラム及び記録媒体、並びに映像処理システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070226

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20091208

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Effective date: 20100406

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02