JP2006004021A - スケジュール作成支援システム、装置、プログラム、および方法 - Google Patents

スケジュール作成支援システム、装置、プログラム、および方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 スケジュールの作成を円滑に進め、かつ、スケジュールのデータをデータベースに確実に蓄積させるスケジュール作成支援技術を提供する。
【解決手段】 スケジュールデータベース3と、スケジュールデータベース3にアクセスし、ユーザにスケジュール情報を提示するとともに、ユーザの指示にしたがってスケジュールを作成し、該スケジュールを構成するスケジュール情報をスケジュールデータベース3に登録するスケジュール作成部1と、スケジュール情報をスケジュールデータベース3に登録するとき、スケジュール作成履歴情報を作成する履歴記録部41と、スケジュール作成履歴情報に所定のキーワードを付与するキーワード付与部43と、キーワードと関連付けて、スケジュール作成履歴情報を電子的に保存するノウハウデータベース7と、を備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、スケジュールの作成を支援するとともに、作成されたスケジュールを構成するスケジュール情報を電子的に保存するスケジュール作成支援技術に関する。
従来より、製造業をはじめとする各企業において、生産計画をシステム管理するスケジューラの導入が進められてきた。従来のスケジューラ装置としては、たとえば特許文献1に記載されたものがある。
特開平11−66181号公報
しかしながら、従来のスケジューラは、以下の点で改善の余地を有していた。
第一に、多くの場合、スケジューラは「業務の効率化」を目指して導入され、導入当初はその目的を達成するものの、長期的運用にあたって、その「技術伝承」がうまくなされず、その結果、製品や製造方法等が変わったときなどに、最適な条件設定ができずにスケジューラが持つ本来の機能を引き出せないという課題があった。すなわち、導入後、年数を経ると、導入時に従事した担当者も配置転換などにより部署を異動し、貴重な経験、ノウハウが後任者に正しく引き継がれず、利用されなくなってしまう傾向があった。
第二に、ユーザのニーズに合うようカスタマイズしてスケジューラを開発する際も、ユーザ毎に最適なシステムの条件設定を行うためのノウハウは、ユーザおよびシステム管理側の各担当者の経験やノウハウに依存するところが多く、系統立てた管理がなされていないことが多く、スケジューラの開発には、手間がかかるばかりか、ユーザのニーズに十分に応えられない場合もあった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、スケジュールの作成を円滑に進め、かつ、スケジュールのデータをデータベースに確実に蓄積させるスケジュール作成支援技術を提供することにある。
また本発明の別な目的は、スケジュール作成支援装置のシステム開発および保守を効率よく行えるスケジューラシステム管理技術を提供し、スケジュール作成支援装置の信頼性および使い勝手を向上することにある。
本発明によれば、スケジュール作成者によるスケジュールの作成を支援するとともに、作成されたスケジュールを構成するスケジュール情報を電子的に保存するスケジュール作成支援装置であって、前記スケジュール情報を電子的に保存するスケジュールデータベースと、前記スケジュールデータベースにアクセスし、前記スケジュール作成者にスケジュール情報を提示するとともに、前記スケジュール作成者の指示にしたがってスケジュールを作成し、該スケジュールを構成するスケジュール情報を前記スケジュールデータベースに登録するスケジュール作成部と、前記スケジュール情報を前記スケジュールデータベースに登録するとき、スケジュール作成履歴情報を作成する履歴作成部と、前記スケジュール作成履歴情報に所定のキーワードを付与するキーワード付与部と、前記キーワードと関連付けて、前記スケジュール作成履歴情報を電子的に保存する管理情報データベースと、キーワード検索画面に表示されたキーワード選択肢から選択されたキーワードの入力を受け付け、前記管理情報データベースに保存された、前記キーワードに該当するスケジュール作成履歴情報を、検索する検索処理部と、前記検索処理部で検索された前記スケジュール作成履歴情報をスケジュール作成者に提示する情報提示部と、を備えることを特徴とするスケジュール作成支援装置が提供される。
ここで、スケジュール作成履歴情報とは、スケジュールを作成したときの技術的なノウハウを記録したものである。あるいは、スケジュールを変更した場合、その変更履歴を記録したものである。記録部は、文書入力、音声入力、画面キャプチャ等の画像情報などにより行うことができる。
しかし、このような記録された変更履歴やノウハウは、従来も担当者毎のファイルなどに記録されており、しかもこれらの記録は各担当者や部署によって個別に保有され、情報が分散していたため、これらの情報は有効活用されにくいといった問題点があった。本発明のスケジュール作成支援装置によれば、これら従来は分散していた情報を、キーワードに関連付けて登録することにより、系統立てて集約させることが可能となり、ノウハウ情報を有効活用することが可能となる。
また、検索用キーワード入力の際、すべての選択肢を一目瞭然で把握できるため、ユーザが複数のキーワードを少ない負担で入力できる。この結果、データベースに登録されているデータに対し、検索に使用すべきキーワードをユーザが考える必要がないので、ヒット率も高くなり、使い勝手の良いデータベースを構築することができる。従来、なお、本発明においては全選択肢が同一画面上に同時に表示されるが、ここでいう全選択肢とは、検索や登録に用いられる実質的な選択肢をいう。
この発明によれば、スケジュール作成時の技術的なノウハウが、キーワードと関連付けて自動的にデータベース化されるので、スケジュールの作成を円滑に進め、かつ、スケジュールのデータをデータベースに確実に蓄積させるスケジュール作成支援装置が提供される。
上記スケジュール作成支援装置において、管理情報データベースに格納されたスケジュール作成履歴情報を、所定の者に選択的に電子メール等で配信するようにしてもよい。
また、上記スケジュール作成支援装置において、前記スケジュール作成支援装置の機能および操作方法に関する操作マニュアル情報や保守情報を含むサポート情報を、前記所定のキーワードに関連付けて前記管理情報データベースに電子的に保存し、管理するサポート情報管理部を含むことができる。
この構成によれば、ユーザから提供されたサポート情報をサポート情報管理部により管理し、所定のキーワードに関連付けて管理情報データベースに登録することができるので、サポート情報を系統立てて有効活用することができ、システムの信頼性および保守性が向上する。また、疑問点や問題点が発生した場合、その情報をデータベースに保存するとともに関係者にその情報を配信することにすれば、これにより解決案を得ることも可能となる。
上記スケジュール作成支援装置において、ネットワークを介して前記スケジュール作成支援装置の前記サポート情報やシステム設計情報を含むナレッジ情報を電子的に保存するナレッジデータベースにアクセス可能に接続する接続部と、前記接続部を介して前記ナレッジデータベースにアクセスし、前記スケジュール作成者にナレッジ情報を提示するとともに、前記スケジュール作成者が入力した課題を受け付ける課題受付部と、前記課題を含む課題情報に所定のキーワードを付与するキーワード付与部と、前記キーワードと関連付けて、前記課題情報を電子的に前記ナレッジデータベースに登録する課題登録部と、キーワード検索画面に表示されたキーワード選択肢から選択されたキーワードの入力を受け付け、前記ナレッジデータベースに保存された、前記キーワードに該当するナレッジ情報を、検索するナレッジ情報検索処理部と、前記ナレッジ情報検索処理部で検索された前記ナレッジ情報をスケジュール作成者に提示するナレッジ情報提示部と、を備えることができる。
キーワードを利用したナレッジマネジメントシステムの構築は、各人の持つノウハウの共有化を目的の一つとするものであるから、係るシステムを企業に導入するに際しては、たとえば全社規模の導入が前提となることが多い。一方、データの蓄積に際して利用されるキーワードは部門毎に大きく相違するため、キーワード検索やキーワードを用いた情報登録にあっては、部門毎に異なるテンプレートを用いることが効率的である。本発明は、こうした要請を満たすシステムに係るものである。たとえばユーザやそのユーザの属する部門において頻繁に用いられるキーワードが選択されたり強調表示された画面を提示することができ、キーワード検索やキーワード登録の効率が向上する。なお、ユーザの識別情報とは、当該ユーザやそのユーザの属する部門を特定することのできる情報であれば、その内容は特に制限されない。
この構成によれば、スケジュール作成支援装置のサポート情報を管理者側で蓄積し、管理することができるので、たとえば、不具合発生時などにも、その原因追及と復旧方法をナレッジデータベースに蓄積された各種情報から検索して短時間で簡単に取得することができ、システムの信頼性および保守性が向上する。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、スケジュールの作成を円滑に進め、かつ、スケジュールのデータをデータベースに確実に蓄積させるスケジュール作成支援技術が提供される。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。なお、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
図1は、本発明に係るスケジュール作成支援装置の構成の一例を示す機能ブロック図である。本実施の形態のスケジュール作成支援装置の構成は、ハードウエアとしては、任意のコンピュータのCPU、メモリ、その他のLSI等により実現され、ソフトウエアとしては、メモリのロードされたデータ処理機能を有するプログラムなどによって実現されるが、ここではそれらの連携によって実現される機能ブロックを描いている。したがって、これらの機能ブロックがハードウエアのみ、ソフトウエアのみ、またはそれらの組合せによっていろいろな形で実現できる。なお、スケジュール作成支援装置は、図1のようにスタンドアローン型であってもよいし、またはネットワークを介して複数の装置が接続した分散型の構成であってもよい。
本発明に係るスケジュール作成支援装置は、スケジュール作成者によるスケジュールの作成を支援するとともに、作成されたスケジュールを構成するスケジュール情報を電子的に保存するものである。たとえば、スケジュール作成支援装置は、製品を製造する工場などの生産日程計画を支援する装置であり、品目や生産量、納期などの生産オーダー、生産設備の構成や製品ごとの設備工程、所要時間(生産能力)、必要な原材料、人員、設備の休止時間、切替時間の短縮、納期最優先の評価条件などの生産モデルを入力すると、ガントチャートと呼ばれる表に、制約条件を満たしつつ、いつ、どの設備で、どのような製品を生産すればよいかという日程計画を短時間でコンピュータ上に表示するシステムである。
ここで、スケジュールとは、たとえば生産モデルのスケジュールが挙げられる。生産モデルとは、スケジュールの作成およびスケジュールを作成するためのマスターデータ作成を支援する基礎データをいう。
本実施の形態のスケジュール作成支援装置は、たとえば、医薬、食品、石油、ケミカルなどのバッチプロセス産業、電子半導体、自動車部品、機器組立などの組立加工産業、や流通加工産業などを対象とした、様々なプラントや施設などの工程管理や在庫管理などに適用可能である。
スケジュール作成支援装置は、スケジュール情報を電子的に保存するスケジュールデータベース3と、スケジュールデータベース3にアクセスし、スケジュール作成者にスケジュール情報を提示するとともに、スケジュール作成者の指示にしたがってスケジュールを作成し、スケジュールを構成するスケジュール情報をスケジュールデータベース3に登録するスケジュール作成部1と、を備えている。また、スケジュール作成支援装置は、生産モデルを作成し、作成されたデータをスケジュールデータベース3に登録する生産モデル作成部2を備えている。
ここで、スケジュール情報とは、スケジュールを構成する各種情報をいい、たとえば、製品の生産に関する情報であり、中間製品や最終製品の情報や、工程情報などを含む。工程情報には、たとえば、工程フロー図、タイムテーブル、工程機器能力情報、各種制約条件情報、生産設備とリソース、次工程の開始タイミング、設備の稼働条件、対最終製品比率とロス率、特記事項、要確認事項などが含まれる。
スケジュール作成部1は、これらのスケジュールの割付を行う。スケジュールの割付は、たとえば、納期指定、開始日指定、前詰め、後詰め、工程間隔指定、原材料条件指定、リソース制約、終了時間調整、切替時間指定、中間洗浄、1日作業量指定、指定工程前の後詰め、工程後の前詰めによる中間在庫削減ロジック、シフト勤務に応じた割付、などを含む。スケジュール作成部1は、これらの割付の指定や条件の設定を受け付け、割付計算を行いスケジュールの作成を行う。スケジュール作成部1による割付計算は、1ステップやり直すことも可能である。また、スケジュール作成時、各種の設定や指定は、初期値を採用することも可能であり、これらの初期値の設定条件なども後述するノウハウ情報としてキーワードと関連付けて登録可能である。
また、以後、「スケジュール作成者」は「ユーザ」と呼ぶ。
なお、スケジュール作成支援装置は、ユーザが操作する操作部および表示部を有するユーザ端末15を備える。図1では、ユーザ端末15は1台のみの構成としているが、ネットワークを介して複数のユーザ端末15が接続した分散型の構成であってもよい。
さらに、スケジュール作成支援装置は、スケジュール情報をスケジュールデータベース3に登録するとき、スケジュール作成履歴情報を作成するとともに、スケジュール作成履歴情報に所定のキーワードを付与する履歴作成部5と、キーワードと関連付けて、スケジュール作成履歴情報を電子的に保存するノウハウデータベース7と、キーワード検索画面に表示されたキーワード選択肢から選択されたキーワードの入力を受け付け、ノウハウデータベース7に保存された、キーワードに該当するスケジュール作成履歴情報を、検索するとともに、検索されたスケジュール作成履歴情報をユーザに提示するノウハウデータベース検索部9と、を備える。
また、スケジュール作成支援装置は、履歴作成部5でスケジュール作成履歴情報に付与するキーワードが予め登録されるユーザキーワードデータベース25と、ユーザキーワードデータベース25に登録するキーワードを受け付けるキーワードデータベース制御部27と、を含む。
キーワードデータベース制御部27は、履歴作成部5でスケジュール作成履歴情報にキーワードを付与する際、参照される。また、キーワードデータベース制御部27は、ノウハウデータベース検索部9がノウハウデータベース7を検索するときや、キーワード検索画面にキーワード選択肢を表示するとき、ユーザキーワードデータベース25からキーワード選択肢を取得し、ノウハウデータベース検索部9に受け渡す。このようにキーワードデータベース制御部27は、スケジュール作成支援装置の各構成ブロックを制御し、各構成ブロック間でユーザキーワードデータベース25に登録されたキーワードの共有を可能とする。
ここで、スケジュール作成履歴情報とは、スケジュールを作成したときの技術的なノウハウを記録したものである。あるいは、スケジュールを変更した場合、その変更履歴を記録したものである。履歴作成部5は、文書入力、音声入力、画面キャプチャ等の画像情報などにより行うことができる。
技術的なノウハウには、具体的には、たとえば、自社製品の販売計画、基準生産計画、在庫管理、資材発注などに関する知識とその現況に関する情報、生産工程とその制約に関する知識や情報、設備稼働状況、人員体制、実績、歩留まりなどの生産状況に関する情報、受注情報と顧客情報、スケジュール作成支援装置自体の機能や操作に関する情報、データベースのマスタ情報のパラメータ設定とその背景の情報などが含まれる。
さらに、スケジュール作成支援装置は、自装置の機能および操作方法に関する操作マニュアル情報や保守情報を含むサポート情報を、所定のキーワードと関連付けてノウハウデータベース7に電子的に保存し、管理するサポート情報管理部11を含む。また、サポート情報管理部11は、各種情報に関連する参考文献などのリンク情報なども所定のキーワードと関連付けてノウハウデータベース7に電子的に保存する。このように、ノウハウデータベース7には、所定のキーワードに関連付けられた各種のノウハウ情報が登録される。
さらに、スケジュール作成支援装置は、インターネットなどのネットワーク19を介して、スケジュール作成支援装置のサポート情報やシステム設計情報を含むナレッジ情報を電子的に保存するナレッジデータベース21にアクセス可能に接続する接続部17と、接続部17を介してナレッジデータベース21にアクセスし、キーワード検索画面に表示されたキーワード選択肢から選択されたキーワードの入力を受け付け、ナレッジデータベース21に保存された、キーワードに該当するナレッジ情報を、検索するナレッジデータベース検索部13と、を含む。
ここで、ナレッジ情報とは、スケジュール作成支援装置のサポート情報やシステム設計情報である。サポート情報は、スケジュール作成支援装置の機能および操作方法に関する操作マニュアル情報や保守情報、運用情報を含む。
また、ネットワーク19には、スケジュール作成支援装置のシステム設計情報を管理するシステム設計管理部23が接続され、システム設計管理部23は、ナレッジデータベース21にアクセスし、キーワードと関連付けて、ナレッジ情報を電子的に保存する。システム設計管理部23で使用するキーワードは、管理者用キーワードであり、管理キーワードデータベース29に登録されている。システム設計管理部23は、管理者用キーワードを受け付け、管理キーワードデータベース29に登録するとともに、管理する。なお、システム設計管理部23は、接続部17を介してユーザ側の履歴作成部5、ノウハウデータベース検索部9、およびキーワードデータベース制御部27に接続し、ノウハウデータベース7およびユーザキーワードデータベース25にアクセス可能である。また、ネットワーク19には、情報配信部24が接続され、システム設計管理部23は、管理者側からユーザ側に各種情報を電子メールなどを用いて配信する。
このように本実施の形態において、ユーザ用のキーワードと管理者用のキーワードは個別に登録することができる。
図2は、スケジュール作成支援装置の要部構成の一例を示す機能ブロック図である。スケジュール作成部1は、スケジュールデータベース3にアクセスし、スケジュール情報をスケジュール画面表示部31に表示し、ユーザに提示する。
ここで、本実施の形態のスケジュール作成支援装置における画面表示を行うための装置の構成を図3に示す。図3において、CPU62、記憶装置(ROM、RAM、ハードディスク等)63、ディスプレイコントローラ61がバス65に接続されている。このような装置としては、汎用コンピュータ等各種の汎用の情報処理装置を使用することができる。
図3に示した装置は、ネットワークを介してデータベース制御手段、各種データベース等、他の装置と接続した構成とすることができる。たとえば図1において、ユーザ端末15を、図3に示した構成を含む装置とし、これらとネットワークを介してスケジュール作成支援装置が接続された形態とすることができる。
記憶装置63内には、オペレーティングシステム(OS)や各種プログラムが格納され、イメージ等を記憶するための領域が設けられている。
ディスプレイコントローラ61は一定周期で、記憶装置63内の表示用イメージを読み出し、ディスプレイ60(図1の各端末のディスプレイ)に出力する。このようにして、本発明に係るグラフィカルユーザインタフェースが実現される。なお、以下の説明において、各画面表示部は、図3の装置によって構成される。
図2に戻り、スケジュール作成支援装置は、設定変更部33と、設定変更画面表示部35と、設定変更受付部37と、履歴記録部41と、キーワード付与部43と、履歴記録画面表示部45と、履歴記録受付部47と、を含む。
設定変更部33は、ユーザの指示にしたがってスケジュールを作成または変更し、スケジュールデータベース3にスケジュール情報を登録する。設定変更画面表示部35は、スケジュールの作成または変更を行う際に必要なスケジュール情報をユーザに提示する画面を表示する。設定変更受付部37は、ユーザの指示を受け付け、設定変更部33にスケジュールの作成または変更を指示する。
履歴記録部41は、設定変更部33で作成または変更されたスケジュールの履歴情報を記録する。キーワード付与部43は、履歴記録部41で履歴情報が記録されたとき、自動的にキーワードを付与し、キーワードと関連付けて履歴情報をノウハウデータベース7に登録する。履歴記録画面表示部45は、履歴情報をユーザに記録させるための画面を表示する。履歴記録受付部47は、ユーザの指示を受け付け、履歴記録部41に履歴情報の記録を指示する。
なお、スケジュール作成部1は、設定変更部33でスケジュールの作成または変更を行われた場合、履歴記録部41で履歴情報が記録されるとともに、設定変更部33で表示されている画面を画像ファイルに取り込み、履歴情報と関連付けされてノウハウデータベース7に記録され、キーワードが付与されてノウハウデータベース7に登録されたことを確認した後、スケジュールの作成または変更を確定し、スケジュールデータベース3にスケジュール情報を登録する。すなわち、スケジュールの作成および変更は、必ずキーワードに関連付けられた履歴情報の記録がなされた場合のみ確定できる。
ここで、履歴情報は、スケジュール情報を構成する各種のパラメータの設定や変更を行ったときのその内容や理由、背景、条件など、後でそれらの設定変更を他のユーザが行う場合に参考となる情報が含まれる。たとえば、菓子製造プラントなどでは、ある品目のケーキのある工程の作業の前や後に器具の洗浄やオーブンの段取り替えなどの切替作業が必要であるような場合、その切替時間の設定したときの条件(生地の種類や型、クリームやその他の材料の種類、工程順序)や理由を履歴情報として記録することができる。あるいは、化学製品製造プラントなどでは、原材料としてある樹脂から他の樹脂に変更をしたような場合、変更に際して必要な条件や理由を履歴情報として記録することができる。
ノウハウデータベース検索部9は、検索画面表示部51と、検索キーワード受付部53と、検索結果表示部55と、を含む。
検索画面表示部51は、キーワード検索画面を表示し、ユーザにキーワード一覧を提示する。検索キーワード受付部53は、検索画面表示部51に表示されたキーワード検索画面を参照したユーザからの指示にしたがってキーワードを受け付け、ノウハウデータベース検索部9に通知する。ノウハウデータベース検索部9は、検索キーワード受付部53で受け付けたキーワードに該当する情報をノウハウデータベース7から検索し、検索された結果を含む検索結果画面を検索結果表示部55に表示する。なお、図1においてノウハウデータベース7は、ユーザ側および管理者側の両方に設けた構成としているが、これに限定されない。ノウハウデータベース7は、ユーザ側または管理者側のいずれか一方に配置されてもよい。
サポート情報管理部11は、ヘルプ画面表示部57と、ヘルプ受付部59と、を含む。ヘルプ画面表示部57は、ユーザに提示するヘルプ画面を表示する。ヘルプ受付部59は、ユーザの指示を受け付け、サポート情報管理部11に通知する。サポート情報管理部11は、ヘルプ受付部59で受け付けた指示にしたがって、必要に応じてノウハウデータベース7からサポート情報を検索し、各種サポート情報をヘルプ画面表示部57に表示してユーザに提示する。
ここで、サポート情報とは、スケジュール作成支援装置の機能や操作マニュアル情報や、保守情報、FAQ情報、などを含む。
図4は、本実施の形態のスケジュール作成支援装置の動作の一例を示すフローチャートである。ここでは、ユーザがスケジュールを作成または変更したとき、スケジュール作成履歴情報がキーワードと関連付けて登録されるまでの流れを説明する。
まず、スケジュール画面表示部31にスケジュール情報が表示される(S1)。スケジュール画面表示部31は、図5に示されるようなガンチャート形式のスケジュール画面71を表示する。つづいて、ユーザによってスケジュールの設定や変更が指示された場合(S3のYES)、設定変更部33は、設定変更画面表示部35に図6に示されるような設定変更画面73を表示させる(S5)。
設定変更画面73は、各種ヘルプ機能を有する画面への移行を指示するためのメニューボタンであるヘルプボタン75と、設定変更を確定するOKボタン77と、を含む。ヘルプボタン75およびOKボタン77をユーザが操作すると、設定変更受付部37はその指示を受け付ける。ヘルプボタン75をユーザが操作すると、図6に示すようなプルダウンメニュー79が表示される。プルダウンメニュー79には、画面説明メニューと、設定変更履歴メニューと、検索メニューと、Q&Aメニューと、システムHPメニューと、が含まれる。ここで、システムHPメニューは、スケジュール作成支援装置を提供するシステム管理者のホームページへのリンクメニューである。これによりシステム管理者のホームページに簡単に接続できるので、ユーザはシステムに関する様々な情報を入手可能となり、利便性が増す。なお、他のメニューについては後述する。
図4に戻り、スケジュール画面71でヘルプボタン75のプルダウンメニュー79から各種メニューをユーザが操作すると、ヘルプ受付部59が操作指示を受け付け(S7のYES)、ヘルプ画面表示部57に各種ヘルプ画面表示を表示する(S9)。このヘルプ画面表示については、後述する。
つづいて、スケジュール画面71で、スケジュールの設定に必要な各種パラメータの設定や変更をユーザが入力し、OKボタン77が押下されると、設定変更受付部37が入力および操作指示を受け付ける(S11)。設定変更部33は、履歴記録部41にスケジュールの設定変更がなされたことを通知する。
つづいて、履歴記録部41は、設定変更部33からの通知を受けて、図8に示されるような履歴記録画面表示部45に履歴記録画面81を表示する(S13)。履歴記録画面81は、たとえば、設定変更履歴を記録した記録日を入力する記録日欄83と、設定変更内容および理由を記録する記録欄85と、設定変更内容および理由の録音を指示する録音ボタン87と、録音された内容の再生を指示する再生ボタン89と、設定変更履歴に記録された内容を含むスケジュール作成履歴情報の保存を指示する保存ボタン91と、を含む。
図4に戻り、履歴記録画面81で、設定変更内容をユーザが入力または記録し、保存ボタン91が押下されると、履歴記録受付部47が入力または記録されたスケジュール作成履歴情報および操作指示を受け付ける(S15)。つづいて、キーワード付与部43は、スケジュール作成履歴情報にキーワードを付与し(S17)、スケジュール作成履歴情報をキーワードと関連付けてノウハウデータベース7に登録する(S19)。つづいて、設定変更部33は、設定変更受付部37で受け付けたスケジュールの設定変更の情報をスケジュールデータベース3に登録する(S21)。
ここで、図9にノウハウデータベース7の構造の一例を示す。ノウハウデータベース7は、複数の階層構造を有する。たとえば、ある製品の製造工程に関する情報が、フォルダD1以下に格納される。フォルダD1の下の階層には、大分類D2として、ライン毎にフォルダが作成され、さらに各ラインのフォルダの下の階層には、小分類D3として、工程毎にフォルダが作成される。キーワード付与部43は、たとえば、履歴記録画面81で作成したスケジュール作成履歴情報に該当する設定変更画面73に基づいて、どのラインのどの工程に関する情報であるかを識別し、ノウハウデータベース7の該当するフォルダにスケジュール作成履歴情報を格納する。
次に、本実施の形態のスケジュール作成支援装置のヘルプ機能について説明する。図10に示すように、設定変更画面73でヘルプボタン75のプルダウンメニュー79の画面説明メニュー101が選択されると、ヘルプ受付部59が指示を受け付け、図11に示すような関連情報一覧画面103が設定変更画面表示部35に設定変更画面73とは別ウィンドウで表示される。関連情報一覧画面103には、設定変更画面73でユーザがスケジュールの作成や変更を行う場合に必要な設定基準や条件、または設定変更画面73の操作方法などに関する情報を含むファイルの一覧が表示される。ユーザは、所望のファイルを選択すると、ヘルプ受付部59は指示を受け付け、ヘルプ画面表示部57に選択されたファイルを展開し、表示する。
また、図12に示すように、設定変更画面73でヘルプボタン75のプルダウンメニュー79の設定変更履歴メニュー105が選択されると、ヘルプ受付部59が指示を受け付け、図13に示すような履歴一覧画面107が設定変更画面表示部35に設定変更画面73とは別ウィンドウで表示される。履歴一覧画面107には、設定変更画面73で表示されている情報に対応する過去に設定変更されたスケジュール作成履歴情報が一覧で表示される。
さらに、図14に示すように、設定変更画面73でヘルプボタン75のプルダウンメニュー79の検索メニュー111が選択されると、スケジュール作成履歴情報の検索指示をヘルプ受付部59が受け付ける。
図15は、本実施の形態のスケジュール作成支援装置における情報検索時の動作の一例を示すフローチャートである。
ここでは、本実施の形態のスケジュール作成支援装置において、ユーザがスケジュールを作成または変更しようとするとき、過去のスケジュールの作成および変更時のスケジュール作成履歴情報を参照しながら、技術的なノウハウを取得する場合について説明する。
まず、図14の設定変更画面73が設定変更画面表示部35に表示されているときなどに、ヘルプボタン75の検索メニュー111が選択された場合、ヘルプ受付部59が指示を受け付ける(S31のYES)。ヘルプ受付部59は、ノウハウデータベース検索部9に検索指示を通知する。ノウハウデータベース検索部9は、検索画面表示部51に図16に示すキーワード検索画面121と図17に示す総合検索画面123とをユーザの指示に応じて切り替えて表示させる(S33)。キーワード検索画面121または総合検索画面123で、ユーザが検索キーワードを指定すると、検索キーワード受付部53は指定されたキーワードを受け付ける(S35)。ノウハウデータベース検索部9は、受け付けたキーワードに該当する情報をノウハウデータベース7から検索し(S37)、検索結果表示部55に図18に示す検索結果一覧画面125を表示する(S39)。なお、ヘルプボタン75を押す替わりに、マウスの右クリックでメニューなどを表示させることもできる。
本実施の形態において、図16に示されるように、すべてのキーワードの選択肢が同一画面上に表示されている。このようにキーワードの全体を一目で把握することができるので、検索を何度か実行することにより、表示画面中のキーワードの位置が自然に把握され、視覚的効果により、キーワードを探し当てるまでの時間が大幅に短縮される。
キーワード検索画面121は、図3のディスプレイ60に表示される。キーワード検索画面121には、入力可能な全キーワードが同一画面に同時に表示する。この画面において表示された選択肢がクリックされたとき、選択肢がキーワードとして選択されたと認識され、選択されたキーワードとキーワードを含むデータの数とを一組にして検索画面に表示される。こうした一連のステップは、記憶装置63内に格納されたGUIアプリケーション等によって実現される。
また、記憶装置63内に格納されたGUIアプリケーションにより、前述したように検索者別に使用頻度の高いキーワードを提示したり、データ登録者別に使用頻度の高いキーワードを提示したりすることができ、これらのキーワードに強調表示を施す構成とすることもできる。なお、こうしたステップは、上記装置群に接続されたユーザキーワードデータベース25およびキーワードデータベース制御部27等との連携により実現される。
また、このキーワード検索画面121では、複数のキーワードがいくつかの分野によって分けられ、グループ化されている。また、大概念、中概念、小概念等、概念の広さが異なるキーワードが同一画面に並列的に表示されている。このような表示となっているため、入力者に対し、異なるカテゴリーのキーワードを複数、入力することを促すことができる。
また、キーワードについては参照テーブル(不図示)が作成されており、各キーワードにそれぞれ識別番号が付与されている。参照テーブルは、キーワードデータベース制御部27によって管理される。参照テーブルには、この識別番号に対応して日本語キーワードと英語キーワードが各一個格納されてもよい。このようにすれば、日本語キーワードを指定すると、同時に英語キーワードがキーワード検索画面121に表示される。
また、キーワードを参照テーブルの識別番号で管理すれば、データベースの言語を増やす場合にも容易に対応することができる。たとえば、数千件に及ぶ登録データ件数のデータベースを、フランス語でも検索できるように構成を変更しようとした場合、キーワードの参照テーブルにフランス語用のフィールドを設け、そのフィールドにキーワードの対応フランス語を入力することのみで対応でき、再度、データと該当キーワードを関連付ける操作が不要となる。このため、煩雑な操作を経ることなくフランス語で検索可能なデータベースに作り変えることができる。
次に、本実施の形態のスケジュール作成支援装置のサポート情報管理部11と管理者側のシステムとの連携について説明する。図19は、本実施の形態のスケジュール作成支援装置の構成のサポート情報管理部11およびナレッジデータベース検索部13の一例を示す機能ブロック図である。
本実施の形態のスケジュール作成支援装置において、サポート情報管理部11は、ユーザがスケジュール作成支援装置を使用しているとき、操作方法や設定方法がわからなかったり、システムの不具合を発見したりしたとき、それらの情報をシステム管理者側に送信し、管理する機能を有する。
サポート情報管理部11は、ユーザがシステムに関する課題を入力する画面を表示する課題入力画面表示部141と、課題入力画面表示部141に表示された画面上からユーザが入力した課題を受け付ける課題受付部143と、課題受付部143で受け付けた課題にキーワードを付与するキーワード付与部147と、キーワードと関連付けて、ノウハウデータベース7に課題をサポート情報として登録する課題登録部145と、を含む。また、課題登録部145は、キーワードと関連付けてサポート情報をナレッジデータベース21に接続部17を介して送信する。
さらに、スケジュール作成支援装置において、接続部17を介してネットワーク19に接続されたナレッジデータベース21の情報を検索するナレッジデータベース検索部13は、検索画面表示部151と、検索キーワード受付部153と、検索結果表示部155と、を含む。
検索画面表示部151は、キーワード検索画面を表示し、ユーザにキーワード一覧を提示する。検索キーワード受付部153は、検索画面表示部151に表示されたキーワード検索画面を参照したユーザからの指示にしたがってキーワードを受け付け、ナレッジデータベース検索部13に通知する。ナレッジデータベース検索部13は、検索キーワード受付部153で受け付けたキーワードに該当する情報をナレッジデータベース21から検索し、検索された結果を含む検索結果画面を検索結果表示部155に表示する。また、ナレッジデータベース検索部13は、キーワードに該当する情報をノウハウデータベース7から検索してもよい。
このように構成されたスケジュール作成支援装置において、ユーザからの課題の提出と課題解決およびそれらの情報の管理までの流れを以下に説明する。
図20は、本実施の形態のスケジュール作成支援装置のサポート情報管理の動作の一例を示すフローチャートである。
まず、図21に示される設定変更画面73において、ヘルプボタン75のプルダウンメニュー79のQ&Aメニュー131が選択されると(S51のYES)、サポート情報管理部11は、接続部17を介してネットワーク19にログインする(S53)。つづいて、設定変更画面73において、ヘルプボタン75で管理画面メニュー133が選択されると(S55のQ&A管理)、課題入力画面表示部141は、図22の課題入力画面161を表示する(S57)。つづいて、課題入力画面161で課題一覧表示が選択されると(S59のYES)、検索画面表示部151は、図23の課題一覧画面171を表示する(S73)。一方、ステップS55で、設定変更画面73においてヘルプボタン75のFAQ135が選択されると(S55のFAQ)、課題入力画面表示部141は図24のFAQ一覧画面181を表示する(S71)。
つづいて、ステップS59で課題一覧表示が選択されなかった場合(S59のNO)、課題入力画面161でユーザが課題を入力すると、課題受付部143が入力された課題をサポート情報として受け付ける(S61)。必要に応じ、受け付けた課題を課題対象者に電子メールなどを用いて配信する。つづいて、キーワード付与部147は、課題受付部143で受け付けたサポート情報に所定のキーワードを付与する(S63)。キーワード付与部147は、課題入力画面161に移行する前の設定変更画面73に基づいて、キーワードを付与する。例として、製品オーダ設定変更変更という画面名をキーワードとする。あるいは、ナレッジデータベース21が、図9のノウハウデータベース7と同様の構造を有する場合は、ナレッジデータベース21の該当するフォルダ、あるいはテーブルにサポート情報を格納する。
つづいて、課題登録部145は、キーワードと関連付けてサポート情報をナレッジデータベース21に接続部17を介して送信し、システム設計管理部23は、受信したサポート情報をナレッジデータベース21に登録する(S65)。また、課題登録部145は、キーワードと関連付けてサポート情報をノウハウデータベース7に登録する。システム設計管理部23でのサポート情報の登録については、後述する。つづいて、課題入力画面表示部141でログアウトが選択されると(S67のYES)、サポート情報管理部11は、接続部17を介してネットワーク19からログアウトする(S69)。
一方、ステップS73で図23の課題一覧画面171が検索画面表示部151に表示されているとき、ユーザが検索キーワードを入力すると、入力されたキーワードを検索キーワード受付部153が受け付ける(S75)。つづいて、ナレッジデータベース検索部13は、受け付けたキーワードに該当するサポート情報を接続部17を介してナレッジデータベース21から検索して(S77)、取得し、検索結果表示部155が課題一覧画面171に検索結果を表示する(S73)。
このように、本実施の形態のスケジュール作成支援装置によれば、ユーザから提供されたサポート情報をシステム設計管理部23により管理し、系統立ててナレッジデータベース21に登録することができるので、サポート情報を有効活用することができ、システムの信頼性および保守性が向上する。
図25は、本実施の形態のスケジュール作成支援装置の管理者側のシステム設計管理部23の一例を示す機能ブロック図である。システム設計管理部23は、FAQ受付部201と、設計変更部203と、履歴記録部205と、報告書作成部207と、ノウハウ情報保存部209と、キーワード付与部211と、を含む。
FAQ受付部201は、スケジュール作成支援装置のサポート情報管理部11から送信されたサポート情報を受け付ける。設計変更部203は、FAQ受付部201で受け付けたサポート情報に含まれる課題に対し、管理者が検討した結果、必要に応じてシステムの設計の変更を受け付け、設計書を作成する。履歴記録部205は、設計変更部203で設計変更がなされた場合、その変更履歴を履歴情報として記録する。報告書作成部207は、受け付けた課題に対するサポート情報を報告する報告書を作成する。
ノウハウ情報保存部209は、設計変更部203、履歴記録部205、および報告書作成部207で作成された設計書、履歴情報、サポート情報、参考文献情報などをナレッジデータベース21に保存する。キーワード付与部211は、上記各情報にキーワードを付与する。ノウハウ情報保存部209は、キーワード付与部211で付与されたキーワードと各情報を関連付けてナレッジデータベース21に登録する。キーワードの付与方法については、キーワード付与部43およびキーワード付与部147と同様である。
図26は、本実施の形態のシステム設計管理部23の動作の一例を示すフローチャートである。
まず、FAQ受付部201が課題を受け付けると(S101のYES)、管理者はシステム設計の変更が必要か否かを検討し、システム設計の変更が必要な場合は(S103のYES)、変更された設計書を設計変更部203が受け付ける(S105)。つづいて、履歴記録部205は、履歴情報を記録する(S107)。
システム設計の変更が不要な場合やシステム設計の変更が終了する前(S103のNO)およびシステム設計が終了した後(S107)、管理者は課題に対するサポート情報を含む報告書を作成し、報告書作成部207が受け付ける(S109)。つづいて、キーワード付与部211は、ステップS105で受け付けたシステム設計書、ステップS107で受け付けた履歴情報、およびステップS109で受け付けた報告書にキーワードを付与する(S111)。
ノウハウ情報保存部209は、キーワード付与部211は、ステップS105で受け付けたシステム設計書、ステップS107で受け付けた履歴情報、およびステップS109で受け付けた報告書を、ステップS111で付与されたキーワードと関連付けてナレッジデータベース21にそれぞれ登録する(S133)。また、必要に応じて、サポート情報を含む報告書を公開またはユーザに送信する(S115)。
以上のようにして、本実施の形態のスケジュール作成支援装置は、その装置のFAQ情報をさらに管理者側で蓄積し、管理することができるので、たとえば、不具合発生時などにも、その原因追及と復旧方法をナレッジデータベース21に蓄積された各種情報から検索して短時間で簡単に取得することができ、システムの信頼性および保守性が向上する。不具合発生時にナレッジデータベース21から取得し流用可能な情報としては、たとえば、類似の不具合発生情報、操作保守マニュアルなどである。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
たとえば、図25において、ナレッジデータベース21は、サポート情報、設計書、および履歴情報を含む構成としたが、これらをそれぞれ、システムで共通の情報とスケジュール作成支援装置のユーザ毎に固有の情報や、管理者にとってシステム上機密な情報と公開可能な情報などに分類し、個別のデータベースを構築することもできる。
この構成によれば、データベースを別々にすることにより、システムで共通の公開可能な情報は、他のユーザへのFAQ情報として公開したり、あるいはユーザ毎の機密情報は該当するユーザにのみ提供するなど、情報のセキュリティ管理が容易に行えることとなる。
また、上記実施の形態では、キーワード付与部43、キーワード付与部147、およびキーワード付与部211におけるキーワードは自動的に付与される構成について説明したが、キーワードを、ユーザに強制的に選択させ付与させる構成とすることもできる。この場合、スケジュール作成支援装置は、キーワード検索画面121をユーザに提示し、ユーザにキーワードの選択を強制的に促す指示を行うキーワード選択指示部(不図示)と、ユーザが選択したキーワードを受け付けるキーワード受付部(不図示)と、を含む。
また、上記実施の形態において、各情報表示や一覧表示など、情報のユーザへの提示手段として画面への出力を行う表示部を設けた構成についてのみ説明したが、各情報や一覧などを印刷出力する印刷出力部や、情報の各種メディアへの書込を行うメディア書込部、あるいは情報をネットワークを介して送信する情報送信部などを設けた構成とすることもできる。
実施の形態に係るスケジュール作成支援装置の構成の一例を示す機能ブロック図である。 図1のスケジュール作成支援装置の要部構成の一例を示す機能ブロック図である。 図1のスケジュール作成支援装置におけるグラフィカルユーザインタフェースを実現するための装置構成図である。 図1のスケジュール作成支援装置の動作の一例を示すフローチャートである。 図1のスケジュール作成支援装置のスケジュール画面の一例を示す図である。 図1のスケジュール作成支援装置の設定変更画面の一例を示す図である。 図6の設定変更画面のプルダウンメニューの一例を示す図である。 図1のスケジュール作成支援装置の履歴記録画面の一例を示す図である。 図1のスケジュール作成支援装置のノウハウデータベースの構造の一例を示す図である。 図6の設定変更画面のプルダウンメニューの画面説明メニューを説明するための図である。 図1のスケジュール作成支援装置の関連情報一覧画面の一例を示す図である。 図6の設定変更画面のプルダウンメニューの設定変更履歴メニューを説明するための図である。 図1のスケジュール作成支援装置の履歴一覧画面の一例を示す図である。 図6の設定変更画面のプルダウンメニューの検索メニューを説明するための図である。 図1のスケジュール作成支援装置における情報検索時の動作の一例を示すフローチャートである。 図1のスケジュール作成支援装置のキーワード検索画面の一例を示す図である。 図1のスケジュール作成支援装置の総合検索画面の一例を示す図である。 図1のスケジュール作成支援装置の検索結果一覧画面の一例を示す図である。 図1のスケジュール作成支援装置の構成のサポート情報管理部およびナレッジデータベース検索部の一例を示す機能ブロック図である。 図1のスケジュール作成支援装置のサポート情報管理の動作の一例を示すフローチャートである。 図1のスケジュール作成支援装置のプルダウンメニューのQ&Aメニューを説明するための図である。 図1のスケジュール作成支援装置の課題入力画面の一例を示す図である。 図1のスケジュール作成支援装置の課題一覧画面の一例を示す図である。 図1のスケジュール作成支援装置のFAQ一覧画面の一例を示す図である。 図1のスケジュール作成支援装置の管理者側のシステム設計管理部の一例を示す機能ブロック図である。 図25のシステム設計管理部の動作の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 スケジュール作成部
3 スケジュールデータベース
5 履歴作成部
7 ノウハウデータベース
9 ノウハウデータベース検索部
11 サポート情報管理部
13 ナレッジデータベース検索部
15 ユーザ端末
17 接続部
19 ネットワーク
21 ナレッジデータベース
23 システム設計管理部
25 ユーザキーワードデータベース
27 キーワードデータベース制御部
29 管理キーワードデータベース
31 スケジュール画面表示部
33 設定変更部
35 設定変更画面表示部
37 設定変更受付部
41 履歴記録部
43 キーワード付与部
45 履歴記録画面表示部
47 履歴記録受付部
51 検索画面表示部
53 検索キーワード受付部
55 検索結果表示部
57 ヘルプ画面表示部
59 ヘルプ受付部
60 ディスプレイ
61 ディスプレイコントローラ
62 CPU
63 記憶装置
63 記憶装置
65 バス
71 スケジュール画面
73 設定変更画面
75 ヘルプボタン
77 OKボタン
79 プルダウンメニュー
81 履歴記録画面
83 記録日欄
85 記録欄
87 録音ボタン
89 再生ボタン
91 保存ボタン
101 画面説明メニュー
103 関連情報一覧画面
105 設定変更履歴メニュー
107 履歴一覧画面
111 検索メニュー
121 キーワード検索画面
123 総合検索画面
125 検索結果一覧画面
131 Q&Aメニュー
133 管理画面メニュー
135 FAQ
141 課題入力画面表示部
143 課題受付部
145 課題登録部
147 キーワード付与部
151 検索画面表示部
153 検索キーワード受付部
155 検索結果表示部
161 課題入力画面
171 課題一覧画面
181 FAQ一覧画面
201 FAQ受付部
203 設計変更部
205 履歴記録部
207 報告書作成部
209 ノウハウ情報保存部
211 キーワード付与部

Claims (6)

  1. スケジュール作成者によるスケジュールの作成を支援するとともに、作成されたスケジュールを構成するスケジュール情報を電子的に保存するスケジュール作成支援装置であって、
    前記スケジュール情報を電子的に保存するスケジュールデータベースと、
    前記スケジュールデータベースにアクセスし、前記スケジュール作成者にスケジュール情報を提示するとともに、前記スケジュール作成者の指示にしたがってスケジュールを作成し、該スケジュールを構成するスケジュール情報を前記スケジュールデータベースに登録するスケジュール作成部と、
    前記スケジュール情報を前記スケジュールデータベースに登録するとき、スケジュール作成履歴情報を作成する履歴作成部と、
    前記スケジュール作成履歴情報に所定のキーワードを付与するキーワード付与部と、
    前記キーワードと関連付けて、前記スケジュール作成履歴情報を電子的に保存する管理情報データベースと、
    キーワード検索画面に表示されたキーワード選択肢から選択されたキーワードの入力を受け付け、前記管理情報データベースに保存された、前記キーワードに該当するスケジュール作成履歴情報を、検索する検索処理部と、
    前記検索処理部で検索された前記スケジュール作成履歴情報をスケジュール作成者に提示する情報提示部と、
    を備えることを特徴とするスケジュール作成支援装置。
  2. 請求項1に記載のスケジュール作成支援装置において、
    前記スケジュール作成支援装置の機能および操作方法に関する操作マニュアル情報や保守情報を含むサポート情報を、前記所定のキーワードに関連付けて前記管理情報データベースに電子的に保存し、管理するサポート情報管理部を含むことを特徴とするスケジュール作成支援装置。
  3. 請求項1または2に記載のスケジュール作成支援装置において、
    ネットワークを介して前記スケジュール作成支援装置の前記サポート情報やシステム設計情報を含むナレッジ情報を電子的に保存するナレッジデータベースにアクセス可能に接続する接続部と、
    前記接続部を介して前記ナレッジデータベースにアクセスし、前記スケジュール作成者にナレッジ情報を提示するとともに、前記スケジュール作成者が入力した課題を受け付ける課題受付部と、
    前記課題を含む課題情報に所定のキーワードを付与するキーワード付与部と、
    前記キーワードと関連付けて、前記課題情報を電子的に前記ナレッジデータベースに登録する課題登録部と、
    キーワード検索画面に表示されたキーワード選択肢から選択されたキーワードの入力を受け付け、前記ナレッジデータベースに保存された、前記キーワードに該当するナレッジ情報を、検索するナレッジ情報検索処理部と、
    前記ナレッジ情報検索処理部で検索された前記ナレッジ情報をスケジュール作成者に提示するナレッジ情報提示部と、
    を備えることを特徴とするスケジュール作成支援装置。
  4. 請求項3のスケジュール作成支援装置と、
    前記スケジュール作成支援装置のシステム設計情報を管理するシステム管理装置と、
    を備え、
    前記システム管理装置は、
    前記システム設計情報に関するナレッジ情報を受け付ける受付部と、
    前記スケジュール作成支援装置から問い合わせ情報および不具合情報を有するサポート情報を前記ネットワークを介して受信する受信部と、
    前記ナレッジ情報および前記サポート情報に所定のキーワードを付与するキーワード付与部と、
    前記キーワードと関連付けて、前記ナレッジ情報および前記サポート情報を電子的に保存するナレッジデータベースと、
    を含むことを特徴とするスケジュール作成支援システム。
  5. 請求項4に記載のスケジュール作成支援システムにおいて、
    前記スケジュール作成支援装置の前記検索処理部が、
    前記キーワード検索画面に表示されたキーワード選択肢から選択されたキーワードの入力を受け付け、前記ナレッジデータベースに保存された、前記キーワードに該当するナレッジ情報を、検索することを特徴とするスケジュール作成支援システム。
  6. スケジュール作成者によるスケジュールの作成を支援するとともに、作成されたスケジュールを構成するスケジュール情報をスケジュールデータベースへ電子的に保存する装置を制御するプログラムであって、該装置に対し、
    前記スケジュールデータベースにアクセスし、前記スケジュール作成者にスケジュール情報を提示するステップと、
    前記スケジュール作成者の指示にしたがってスケジュールを作成し、該スケジュールを構成するスケジュール情報を前記スケジュールデータベースに登録するステップと、
    前記スケジュール情報を前記スケジュールデータベースに登録するとき、スケジュール作成履歴情報を作成するステップと、
    前記スケジュール作成履歴情報に所定のキーワードを付与するステップと、
    前記キーワードと関連付けて、前記スケジュール作成履歴情報を管理情報データベースに電子的に保存するステップと、
    キーワード検索画面に表示されたキーワード選択肢から選択されたキーワードの入力を受け付けるステップと、
    前記管理情報データベースに保存された、前記キーワードに該当するスケジュール作成履歴情報を、検索するステップと、
    前記検索するステップで検索された前記スケジュール作成履歴情報をスケジュール作成者に提示するステップと、
    を実行させるように構成されたことを特徴とするスケジュール作成支援プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008140244A (ja) * 2006-12-04 2008-06-19 Canon Inc 情報処理装置およびその制御方法およびコンピュータプログラム
WO2014065277A1 (ja) * 2012-10-25 2014-05-01 株式会社日立ハイテクノロジーズ 自動分析装置

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