JP2005517960A - Nadh又はnaphの電気化学的検出 - Google Patents
Nadh又はnaphの電気化学的検出 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005517960A JP2005517960A JP2003570134A JP2003570134A JP2005517960A JP 2005517960 A JP2005517960 A JP 2005517960A JP 2003570134 A JP2003570134 A JP 2003570134A JP 2003570134 A JP2003570134 A JP 2003570134A JP 2005517960 A JP2005517960 A JP 2005517960A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reductase
- nadph
- nadh
- amount
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Q—MEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
- C12Q1/00—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
- C12Q1/26—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving oxidoreductase
- C12Q1/32—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving oxidoreductase involving dehydrogenase
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Q—MEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
- C12Q1/00—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
- C12Q1/001—Enzyme electrodes
- C12Q1/004—Enzyme electrodes mediator-assisted
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Q—MEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
- C12Q1/00—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
- C12Q1/26—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving oxidoreductase
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Zoology (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Immunology (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
Abstract
Description
本発明は、レダクターゼとして公知の酸化還元タンパク質の部類が、NADH又はNADPHから二個の電子を同時に受け取り、そしてそれらを酸化還元活性小分子に素早く移動することができるという発見に基づく。その結果、一般的には電気化学的方法を使用して、上記の酸化還元活性分子の再酸化を検出することができる。レダクターゼによる酸化還元活性小分子錯体の電子移動還元の早い速度は、基質濃度により制限され、かつそれに対して線形であることができる効果的な接触電流を発生させることができるということを意味する。従って、正確に定量的な結果を得ることができる。また、上記の方法は、長期にわたる測定を可能にする。その結果、有毒で不安定な有機色素を必要とせずに、NADH又はNADPHを効果的に電気化学的に定量化することができる。また、上記測定法は、実施するには従来技術のものよりもはるかに簡単であり、それを実施するのにあまり経験を必要とせずその費用を削減することを意味する。
―レダクターゼ及び酸化還元活性剤を上記サンプルに添加し;かつ
―レダクターゼにより生成される還元された酸化還元活性剤の量を測定することを含む方法を提供する。
―レダクターゼ及び酸化還元活性剤を上記サンプルと接触させ;かつ
―レダクターゼにより生成される還元された酸化還元活性剤の量を電気化学的手段により測定することを含む方法を提供する。
更に、本発明は、
―サンプル保持手段、
―レダクターゼ源、
―酸化還元活性剤、及び
―発生するいかなる電流でも検出及び/又は定量化する手段
を含む電気化学セルを提供する。
―レダクターゼ、
―酸化還元活性剤、及び
―酸化還元活性剤の還元を検出する手段
を含むキットを提供する。
本明細書及び付随の請求項を通じて、単語「含む(comprise)」及び「包含する(include)」及びバリエーション、例えば「含む(comprises)」、「含むこと(comprising)」、「包含する(includes)」及び「包含すること(including)」は、包括的に解釈されるべきである。すなわち、これらの単語は、文脈が許す場合には、特に列挙されていない他の要素又は整数の可能な包含を伝達することを目的としている。
本発明の測定系の一般的なスキームは、下記のとおりである:
―基質の量;或いは
―生物学的サンプルに存在するNADH、NADPH、NAD+、又はNADP+又はこれらのいずれもの類似物の量;
を検出及び/又は定量化するため、測定法を使用することができる。特に、サンプル中に存在又は発生するNADH又はNADPHの量の直接測定をサンプル中に存在する基質の量又は酸化還元酵素の量と相関させることができる。この実施形態において、電極を介してレダクターゼ及び酸化還元活性剤によるNADH及び/又はNADPHの発生を長期にわたってプロットし、存在する酸化還元酵素の活性、存在及び量を明らかにすることに特に有用である。
測定法において最初の工程を担う酸化還元酵素は、多くの考えられる酵素のいずれでもよく、酵素又はその基質の量を測定するため測定法を使用してもよい。コファクターとしてニコチンアミドアデニンジヌクレチドを使用して酵素が基質を酸化又は還元できるような適切な組み合わせが選択されるように酵素を基質と適合させる。一般的に、酵素は、基質を酸化し、NAD+又はNADP+を還元する。酵素は、組み替え酵素又は自然源からのものであってもよい。
―存在する酸化還元酵素の量は、0〜1000μM、1〜100μM、好ましくは5〜75μM、更により好ましくは5〜50μM;
―存在するレダクターゼの量は、0〜1000μM、0.001〜100μM、好ましくは0.1〜50μM、更により好ましくは1〜10μM;
―存在するNAD+又はNADP+の量は、0.1〜100mM、好ましくは0.1〜75mM、更により好ましくは0.1〜50mM;及び/又は
―酸化還元活性剤の量は、1〜100mM、好ましくは1〜25mM、更により好ましくは1〜10mMである。
本発明の測定法におけるレダクターゼの使用は、NADH又はNADPHから酸化還元活性剤への或いはその反対への、いずれかで電子の迅速な移動を可能にする。レダクターゼは、一般的にNADH又はNADPHから二個の電子を受け取るが、かなりの電流を発生させることができるのは、この二個の電子の同時受け取りとその後の酸化還元活性剤への電子の迅速な個別的移動であって、発生する電流の規模は、存在する基質の量に直接比例しており、それ故、有意義で正確な結果が得られる。
酸化還元活性剤は、レダクターゼから電子を受け取るため使用される。一般的には、酸化還元活性剤は、一つずつ電子を受け取るであろう。酸化還元剤は、酸化還元活性分子又は無機錯体であってもよい。酸化還元剤は、タンパク質などの自然に存在する電子受容体であってもよいし、合成分子であってもよい。一般的には、酸化還元剤は、少なくとも二つの酸化状態を有し、レダクターゼから電子を受容できるであろう。
酸化還元剤から酸化還元剤への電子の移動が、検出される。これは、好ましくは電気化学的手段によってなされるが、必要に応じて、NADH及びNADPHの濃度は、波長340nmで測定することができ、Fe(CN)6 3−濃度は、波長420nmで測定することができる。
多様なサンプル中の特別な検体又は酵素の存在をモニターするため本発明の測定法を使用することができる。一般的には、分析されるサンプルは液状であり、通常水性液体であろう。特に、サンプルは、尿、血清、血液、羊水又は脳脊髄液(CSF)のような体液であってもよいし、或いはミルク、ワイン又はジュースのような流体であってもよいし、或いはこれらの一つから調製されてもよい。サンプルは、原核細胞又は真核細胞、特に哺乳類細胞からの培養培地であってもよい。サンプルは、食材又は飲み物でもよいし、或いは工業プロセスの生産品であってもよく、化合物の生成物、又は副生成物若しくは毒性化合物の発生をモニターするために上記測定法を使用することができる。
本発明はまた、本発明の方法を実施するためのキットを提供する。一般的には、キットは、
―レダクターゼ;
―酸化還元活性剤;及び
―酸化還元活性剤の還元を検出する手段;
を含むだろう。
キットはまた、酸化還元酵素、好ましくはデヒドロゲナーゼ及び/又は酸化還元酵素の基質を含んでもよい。酸化還元酵素、基質、レダクターゼ及び酸化還元活性剤は、上記で論じられたもののいずれでもよい。
下記の実施例は、更に本発明を説明する。
プチダレドキシンレダクターゼは、NADHに対して特異的である。プチダレドキシンレダクターゼにより触媒作用を及ぼされるFe(CN)6 3−によるNADHの酸化は、分光学的測定法により実証された。
P450BM−3フラビンドメインは、NADPHに対して特異的である。P450BM−3フラビンドメインにより触媒作用を及ぼされるFe(CN)6 3−とRu(NH3)3+の両者によるNADPHの酸化は、分光学的測定法により実証された。
スピナチフェレドキシンレダクターゼは、NADPHに対して特異的である。スピナチフェレドキシンレダクターゼにより触媒作用を及ぼされるFe(CN)6 3−及びRu(NH3)6 3+の両者によるNADPHの酸化は、分光学的測定法により実証された。
電気化学的検出に基づくセンサーシステムは、カーボンペースト、白金、金又はある適合する導電性材料から構成される作用電極、AgCl/Ag電極である参照電極、及び場合により対電極を使用して構成される。電極は、スクリーン印刷を使用して作製してもよい。
Claims (16)
- 試料中のNADH又はNADPHの有無を検出する、又はその濃度を決定する電気化学的方法であって、
―レダクターゼ及び酸化還元活性剤を前記試料と接触させ、かつ
―レダクターゼにより生成される還元された酸化還元活性剤の量を電気化学的手段により測定することを含む方法。 - 酸化還元酵素の量もしくは活性又は基質の量もしくは活性をモニターする方法であって、酸化還元酵素が、コファクターとしてNADP、NADPH、NAD+又はNADP+を使用し、酸化還元活性剤と電極との間の電子移動が、酸化還元酵素の量もしくは活性又は基質の量もしくは活性と相関する請求項1記載の方法を実施することを含む方法。
- NADH又はNADPHが、付随して基質を酸化する酸化還元酵素によるNAD+又はNADP+の還元によって生成される、請求項1又は2記載の方法。
- 形成されるNADH又はNADPHの量が、存在する酸化還元酵素の量又はその基質の量に比例していて、それ故、試料中の酵素の検出もしくは定量化又は基質の検出もしくは定量化を可能にする、請求項3記載の方法。
- 酸化還元酵素が、デヒドロゲナーゼである、請求項2〜4のいずれか1項記載の方法。
- レダクターゼが、NADH又はNADPHから2個の電子を受け取ることができる、請求項1〜5のいずれか1項記載の方法。
- レダクターゼが、シュードモナスプチダからのシトクロームP450cam酵素系のプチダレドキシンレダクターゼ、バチルスメガテリウムからのP450BM−3酵素のフラビン(FAD/FMN)ドメイン、スピナチフェロドキシンレダクターゼ、ルブレドキシンレダクターゼ、アドレノドキシンレダクターゼ、硝酸レダクターゼ、シトクロームb5レダクターゼ、とうもろこしの硝酸レダクターゼ、テルプレドキシンレダクターゼ、及びイースト菌、ラット、ウサギ及びヒトNADPHシトクロームP450レダクターゼ又はそれらのいずれもの機能的誘導体から選択される、請求項1〜6のいずれか1項記載の方法。
- 酸化還元活性剤が、Fe(CN)6 3−、Ru(NH3)6 3+又はフェロセニウムモノカルボン酸(FMCA)である、請求項1〜7のいずれか1項記載の方法。
- レダクターゼが、NADHに対して特異的である、請求項1〜8のいずれか1項記載の方法。
- レダクターゼが、プチダレドキシンレダクターゼである、請求項9記載の方法。
- レダクターゼが、NADPHに対して特異的である、請求項1〜8のいずれか1項記載の方法。
- レダクターゼが、P450BM−3フラビンドメイン又はスピナチフェロドキシンレダクターゼである、請求項11記載の方法。
- 基質、酵素、NADH又はNADPHの量の長期にわたるモニタリングを可能にする、請求項1〜12のいずれか1項記載の方法。
- 酸化還元活性剤が、ジアフォラーゼ又は有機色素でない、請求項1〜13のいずれか1項記載の方法。
- ―サンプル保持手段、
―レダクターゼ源、
―酸化還元活性剤、及び
―発生するいかなる電流でも検出及び/又は定量化する手段を含む、電気化学セル。 - 請求項1〜14のいずれか1項記載の方法を実施するために使用することができる、請求項15記載の電気化学セル。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GBGB0204232.3A GB0204232D0 (en) | 2002-02-22 | 2002-02-22 | Assay |
PCT/GB2003/000751 WO2003071283A1 (en) | 2002-02-22 | 2003-02-21 | Electrochemical detection of nadh or naph |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005517960A true JP2005517960A (ja) | 2005-06-16 |
JP2005517960A5 JP2005517960A5 (ja) | 2006-04-20 |
Family
ID=9931601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003570134A Pending JP2005517960A (ja) | 2002-02-22 | 2003-02-21 | Nadh又はnaphの電気化学的検出 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20050067303A1 (ja) |
EP (1) | EP1478911A1 (ja) |
JP (1) | JP2005517960A (ja) |
AU (1) | AU2003208435A1 (ja) |
GB (1) | GB0204232D0 (ja) |
WO (1) | WO2003071283A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015528287A (ja) * | 2012-08-28 | 2015-09-28 | フォルシュングスツェルトルム ユーリッヒ ゲーエムベーハー | Nadp(h)のセンサーおよびアルコールデヒドロゲナーゼの開発 |
JP2021509719A (ja) * | 2018-01-02 | 2021-04-01 | コリア リサーチ インスティテュート オブ ケミカル テクノロジー | Nadh測定のためのバイオセンサー用電極及びその製造方法 |
Families Citing this family (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1873516B1 (en) * | 2005-03-29 | 2009-10-28 | Cci Corporation | Biosensor |
CA2996149A1 (en) | 2005-06-01 | 2006-12-07 | Bioelectron Technology Corporation | Redox-active therapeutics for treatment of mitochondrial diseases and other conditions and modulation of energy biomarkers |
EP2617418B1 (en) | 2006-02-22 | 2017-11-22 | BioElectron Technology Corporation | Phenol and 1,4-benzoquinone derivatives for use in the treatment of mitochondrial diseases |
SI2220030T1 (sl) | 2007-11-06 | 2016-04-29 | Edison Pharmaceuticals, Inc. | Derivati 4-(p-kuinonil)-2-hidroksibutanamida za zdravljenje mitohondrijskih bolezni |
WO2009089224A1 (en) | 2008-01-08 | 2009-07-16 | Edison Pharmaceuticals, Inc. | (HET) ARYL-p-QUINONE DERIVATIVES FOR TREATMENT OF MITOCHONDRIAL DISEASES |
EP2262508B1 (en) | 2008-03-05 | 2018-10-03 | BioElectron Technology Corporation | SUBSTITUTED-p-QUINONE DERIVATIVES FOR TREATMENT OF OXIDATIVE STRESS DISEASES |
WO2009158348A1 (en) | 2008-06-25 | 2009-12-30 | Edison Pharmaceuticals, Inc. | 2-heterocyclylaminoalkyl-(p-quinone) derivatives for treatment of oxidative stress diseases |
EP2333101A1 (de) * | 2009-12-11 | 2011-06-15 | PharmaZell GmbH | NAD(P)+-Cofaktorregenerierungssystem und dessen Anwendungen |
CA2797644A1 (en) | 2009-12-31 | 2011-07-07 | Edison Pharmaceuticals, Inc. | Treatment of leigh syndrome and leigh-like syndrome with tocotrienol quinones |
AU2012249918B2 (en) | 2011-04-26 | 2017-06-15 | Biojiva Llc | Impaired energy processing disorders and mitochondrial deficiency |
JP6728520B2 (ja) | 2011-07-06 | 2020-07-22 | ピーティーシー セラピューティクス, インコーポレイテッド | メチルマロン酸尿症、イソ吉草酸尿症、および他の有機酸尿症のトコトリエノールキノンによる処置 |
SI2872497T2 (sl) | 2012-07-12 | 2019-12-31 | Khondrion Ip B.V. | Derivati kromanila za zdravljenje mitohondrijske bolezni |
US9670170B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-06-06 | Bioelectron Technology Corporation | Resorufin derivatives for treatment of oxidative stress disorders |
EP2970158B1 (en) | 2013-03-15 | 2019-02-20 | BioElectron Technology Corporation | Alkyl-heteroaryl substituted quinone derivatives for treatment of oxidative stress disorders |
US20140275045A1 (en) | 2013-03-15 | 2014-09-18 | Edison Pharmaceuticals, Inc. | Phenazine-3-one and phenothiazine-3-one derivatives for treatment of oxidative stress disorders |
US9296712B2 (en) | 2013-03-15 | 2016-03-29 | Edison Pharmaceuticals, Inc. | Resorufin derivatives for treatment of oxidative stress disorders |
US9868711B2 (en) | 2013-03-15 | 2018-01-16 | Bioelectron Technology Corporation | Phenazine-3-one and phenothiazine-3-one derivatives for treatment of oxidative stress disorders |
JP2016520621A (ja) | 2013-05-31 | 2016-07-14 | エジソン ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド | 酸化ストレス障害の処置のためのカルボン酸誘導体 |
AU2015364640B2 (en) | 2014-12-16 | 2020-08-13 | Ptc Therapeutics, Inc. | Polymorphic and amorphous forms of (R)-2-hydroxy-2-methyl-4-(2,4,5-trimethyl-3,6-dioxocyclohexa-1,4-dienyl)butanamide |
JP6639656B2 (ja) | 2015-10-08 | 2020-02-05 | コンドリオン アイピー ビー.ブイ.Khondrion Ip B.V. | ミトコンドリア疾患を治療する新規化合物 |
MX2018007389A (es) | 2015-12-17 | 2018-08-15 | Bioelectron Tech Corp | Derivados de fluoroalquil-, fluoroalcoxi-, fenoxi-, heteroariloxi-, alcoxi- y amina-1,4-benzoquinona para tratamiento de trastornos de estres oxidativo. |
WO2018129411A1 (en) | 2017-01-06 | 2018-07-12 | Bioelectron Technology Corporation | Aryl- and heteroaryl-resorufin derivatives for treatment of oxidative stress disorders and liver and kidney disorders |
WO2018184706A1 (en) | 2017-04-05 | 2018-10-11 | Khondrion Ip B.V. | Novel treatment of mitochondrial diseases |
WO2020252414A1 (en) | 2019-06-13 | 2020-12-17 | Ptc Therapeutics, Inc. | Naphthoquinone derivatives for treatment of oxidative stress disorders |
CN111443119B (zh) * | 2020-02-25 | 2022-08-09 | 无锡尔云科技有限公司 | 氧化还原状态检测探针及其应用 |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3236388A1 (de) * | 1982-10-01 | 1984-04-05 | Boehringer Mannheim Gmbh, 6800 Mannheim | Verfahren zur selektiven herstellung reduzierter sauerstoffspezies und hierfuer geeignete reagentien |
US5041658A (en) * | 1986-04-04 | 1991-08-20 | Miles Inc. | Carboxamido nitrobenzene disulfide compound |
US5036000A (en) * | 1986-12-16 | 1991-07-30 | Enzymatics, Inc. | Threshold color control system |
DE4003194A1 (de) * | 1990-02-03 | 1991-08-08 | Boehringer Mannheim Gmbh | Verfahren und sensorelektrodensystem zur elektrochemischen bestimmung eines analyts oder einer oxidoreduktase sowie verwendung hierfuer geeigneter verbindungen |
US5264092A (en) * | 1991-10-02 | 1993-11-23 | Moltech Corporation | Redox polymer modified electrode for the electrochemical regeneration of coenzyme |
US5306413A (en) * | 1992-03-31 | 1994-04-26 | Kanzaki Paper Manufacturing Co., Ltd. | Assay apparatus and assay method |
US5393615A (en) * | 1994-02-03 | 1995-02-28 | Miles Inc. | Mediators suitable for the electrochemical regeneration of NADH, NADPH or analogs thereof |
JP2600065B2 (ja) * | 1994-03-08 | 1997-04-16 | 協和メデックス株式会社 | 高密度リポ蛋白中のコレステロールの定量法 |
JP3027306B2 (ja) * | 1994-06-02 | 2000-04-04 | 松下電器産業株式会社 | バイオセンサおよびその製造方法 |
DE4442253A1 (de) * | 1994-11-28 | 1996-05-30 | Bayer Corp N D Ges D Staates I | Elektrochemischer Enzymbiosensor |
WO1996028734A1 (fr) * | 1995-03-16 | 1996-09-19 | Kyowa Medex Co., Ltd. | Procede pour l'evaluation quantitative du cholesterol dans une lipoproteine faible densite |
PL326445A1 (en) * | 1995-11-01 | 1998-09-28 | British Gas Plc | Mutant of cytochrome p450cam mono-oxygenase |
DE19619056C2 (de) * | 1996-03-04 | 2002-01-17 | Frieder Scheller | Verfahren und Sensor zur enzymatisch-elektrochemischen Bestimmung von Substraten NAD·+·- und NAD(P)·+·-abhängiger Dehydrogenasen |
US6214612B1 (en) * | 1996-03-07 | 2001-04-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Cholesterol sensor containing electrodes, cholesterol dehydrogenase, nicotinamide adenine dinucleotide and oxidized electron mediator |
US5866353A (en) * | 1996-12-09 | 1999-02-02 | Bayer Corporation | Electro chemical biosensor containing diazacyanine mediator for co-enzyme regeneration |
US5902731A (en) * | 1998-09-28 | 1999-05-11 | Lifescan, Inc. | Diagnostics based on tetrazolium compounds |
JP3403390B2 (ja) * | 1999-03-19 | 2003-05-06 | 株式会社札幌イムノ・ダイアグノスティック・ラボラトリー | 基質の定量方法およびバイオセンサ |
WO2001073114A2 (en) * | 2000-03-28 | 2001-10-04 | Lifescan, Inc. | Reagents and methods for detecting a reduced cofactor |
EP1321338B1 (de) * | 2001-12-19 | 2015-09-30 | Robert Bosch Gmbh | Steuereinrichtung für eine Scheibenwischvorrichtung und Verfahren zum Betreiben einer solchen Steuereinrichtung |
-
2002
- 2002-02-22 GB GBGB0204232.3A patent/GB0204232D0/en not_active Ceased
-
2003
- 2003-02-21 EP EP03706723A patent/EP1478911A1/en not_active Withdrawn
- 2003-02-21 WO PCT/GB2003/000751 patent/WO2003071283A1/en active Application Filing
- 2003-02-21 JP JP2003570134A patent/JP2005517960A/ja active Pending
- 2003-02-21 AU AU2003208435A patent/AU2003208435A1/en not_active Abandoned
- 2003-02-21 US US10/505,341 patent/US20050067303A1/en not_active Abandoned
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015528287A (ja) * | 2012-08-28 | 2015-09-28 | フォルシュングスツェルトルム ユーリッヒ ゲーエムベーハー | Nadp(h)のセンサーおよびアルコールデヒドロゲナーゼの開発 |
US10385349B2 (en) | 2012-08-28 | 2019-08-20 | Forschungszentrum Julich Gmbh | Sensor for NADP (H) and development of alcohol dehydrogenases |
JP2021509719A (ja) * | 2018-01-02 | 2021-04-01 | コリア リサーチ インスティテュート オブ ケミカル テクノロジー | Nadh測定のためのバイオセンサー用電極及びその製造方法 |
JP7037659B2 (ja) | 2018-01-02 | 2022-03-16 | コリア リサーチ インスティテュート オブ ケミカル テクノロジー | Nadh測定のためのバイオセンサー用電極及びその製造方法 |
US11782010B2 (en) | 2018-01-02 | 2023-10-10 | Korea Research Institute Of Chemical Technology | Electrode for biosensor for NADH measurement and manufacturing method therefor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20050067303A1 (en) | 2005-03-31 |
EP1478911A1 (en) | 2004-11-24 |
WO2003071283A1 (en) | 2003-08-28 |
AU2003208435A1 (en) | 2003-09-09 |
GB0204232D0 (en) | 2002-04-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2005517960A (ja) | Nadh又はnaphの電気化学的検出 | |
US9410917B2 (en) | Method of using a biosensor | |
TWI450967B (zh) | 均勻之複合式觸媒/酵素結構及其製備方法與應用 | |
Akyilmaz et al. | A biosensor based on urate oxidase–peroxidase coupled enzyme system for uric acid determination in urine | |
US20050056551A1 (en) | Electrochemical detection of analytes | |
JP5166284B2 (ja) | 全血中の1,5−アンヒドログルシトールの測定方法、それに用いるセンサーチップ及び測定キット | |
KR101950615B1 (ko) | 간섭을 보상하는 두 개의 전극들의 테스트 스트립 | |
JP4621841B2 (ja) | グルコース脱水素酵素を用いたグルコース濃度測定方法およびグルコースセンサ | |
Malik et al. | An improved enzyme nanoparticles based amperometric pyruvate biosensor for detection of pyruvate in serum | |
Song et al. | Electrochemical biosensor array for liver diagnosis using silanization technique on nanoporous silicon electrode | |
JP2009244014A (ja) | 中性脂肪測定用バイオセンサ | |
Shumyantseva et al. | Enzymology on an electrode and in a nanopore: Analysis algorithms, enzyme kinetics, and perspectives | |
JP5380888B2 (ja) | グルコースの定量方法ならびに定量組成物 | |
JP2009244013A (ja) | 中性脂肪測定用バイオセンサ | |
US20050186652A1 (en) | Electrochemical detection | |
JP2005118014A (ja) | 分析方法およびそれに用いる試薬 | |
Li et al. | An amperometric bienzyme biosensor for rapid measurement of alanine aminotransferase in whole blood | |
Thiruppathi et al. | Simple and cost-effective enzymatic detection of cholesterol using flow injection analysis | |
CN108007922B (zh) | 一种采用酶化学发光法检测葡萄糖的试剂盒 | |
JP6794465B2 (ja) | 電子メディエータの酸化剤 | |
Shi et al. | On‐line biosensors for simultaneous determination of glucose, choline, and glutamate integrated with a microseparation system | |
JP2023502551A (ja) | 血中の肝酵素レベルを測定するシステム及び方法 | |
JPS61225000A (ja) | 3α―ヒドロキシステロイドの定量法及びこれに用いる試薬 | |
JP4691378B2 (ja) | バイオセンサを用いた基質の測定方法 | |
Xuan et al. | A comparison between the enzymatic oxidation method and headspace gas chromatography with a flame ionization detector in the determination of postmortem blood ethanol |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060221 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060221 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090115 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090210 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20090501 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20090513 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20090519 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20090526 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20090623 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20090630 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091020 |