JP2005513233A - 押出可能なポリカーボネート成形組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
成分A)40〜99.99、好ましくは50〜99、特に好ましくは60〜95重量部、
少なくとも1つのリン化合物B)0.01〜60、好ましくは0.01〜30、特に好ましくは0.05〜20重量部、極めて特に好ましくは0.1〜15重量部、最も好ましくは2〜15重量部、
ゴム−変性ビニル(コ)ポリマーC)0〜60、好ましくは0.5〜50、特に1〜30重量部、特に好ましくは2〜25重量部、極めて特に好ましくは3〜15重量部
を含有する。
成分Aに該当する本発明による好適な直鎖および分岐芳香族ポリカーボネートおよび/または芳香族ポリエステルカーボネートは、文献公知または文献公知のプロセスによって調製することができる(芳香族ポリカーボネートの調製は、例えばシュネル(Schnell),「ポリカーボネートの化学と物理(“Chemistry and Physics of Polycarbonates”)」,インタ−サイエンス パブリッシャ−ズ(Interscience Publishers),1964年、およびDE−AS 1,495,626、DE−A 2,232,877、DE−A 2,703,376、DE−A 2,714,544、DE−A 3,000,610、DE−A 3,832,396;例えばDE−A 3,077,934に記載された芳香族ポリエステルカーボネートの調製)。
または式(II)または(III)の基:
xは各々独立し、0、1または2であることを示し、
pは0または1であり、および
R5およびR6は、各X1ごとに独立に選択されることができ、互いに独立して水素またはC1〜C6−アルキル、好ましくは水素、メチルまたはエチルを示し、
X1は炭素を示し、および
mは4〜7の整数、好ましくは4または5であるが、少なくとも1つのX1原子上で、R5およびR6は同時にアルキル基である。]
を有する化合物である。
さらに、組成物は少なくとも1つのリン化合物を含有する。リン化合物はポリカーボネート組成物中でさまざまな機能を発揮することができる。リンベース(P-based)難燃性添加物およびリンベース安定剤を例として記載することができる。リン含有化合物の例は、オリゴマーおよびモノマーホスフェイトおよびホスホネート、ホスホネートアミン、無機リン酸塩、酸化リンオキサイド、ホスファイトおよびホスファゼンであり、それらの2またはそれ以上の成分の混合物を用いてもよい。
nは互いに独立して0または1を示し、
qは0〜30、および
Xは6〜30の炭素原子を有する単核または多核の芳香族基、または2〜30の炭素原子を有する直鎖または分岐脂肪族基であって、それらがOH置換されてもよく、および8個以下のエーテル結合を含んでもよい。]
で表されるホスフェートまたはホスホネートである。
mは互いに独立して、0,1,2,3または4であり、
R5およびR6は独立して、C1〜C4アルキル、好ましくはメチルまたはエチルを示し、および
YはC1〜C7アルキリデン、C1−C7アルキレン、C5〜C12シクロアルキレン、C5〜C12シクロアルキリデン、−O−、−S−、−SO2−または−CO−、好ましくはイソプロピリデンまたはメチレンを示す。]
本発明による成形組成物はまた、グラフト基材としてガラス転移温度<10℃を有する少なくとも1つのゴム上での少なくとも1つのビニルモノマーのグラフトポリマーC1からなる成分Cを包含する。
1. ビニル芳香族化合物および/または環−置換ビニル芳香族化合物(例えば、スチレン、α−メチルスチレン、p−メチルスチレン、p−クロロスチレン)および/またはメタクリル酸(C1−C8)−アルキル(例えばメタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル)50〜90重量%、特に50〜90、より好ましくは55〜85、極めて特に好ましくは60〜80重量%および
2. ビニルシアニド(不飽和ニトリル、例えばアクリロニトリルおよびメタクリロニトリル)および/または(C1−C8)−アルキル(メタ)アクリレート(例えばメタクリル酸メチル、n−ブチルアクリレート、t−ブチルアクリレート)および/または不飽和カルボン酸(例えば無水マレイン酸およびN−フェニルマレイン酸イミド)の誘導体(例えばアンヒドリドおよびイミド)1〜50重量%、特に10〜50、より好ましくは15〜45、極めて特に好ましくは20〜40重量%
の混合物5〜95重量%、好ましくは20〜90重量%の1またはそれ以上のグラフトポリマーである。
もし、リンベースFR添加剤が成分B)として使用されるなら、それらは燃焼の際に燃焼液滴を形成する物質を分解する性質がある、いわゆるアンチ−ドリップ剤(anti-drip agents)との組合せでしばしば使用される。例示として、フッ素化ポリオレフィン、シリコーンおよびアラミド繊維からなる物質のクラスからなる化合物が挙げられる。それらは本発明の組成物中で用いてもよい。フッ素化ポリオレフィンがアンチドリップ剤として好ましく用いられる。
本発明による組成物はまた、20重量部以下、好ましくは0.1〜10重量部の少なくとも1つの常套のポリマー添加剤、例えば潤滑剤および成形離型剤、具体的にはテトラステアリン酸ペンタエリスリトールまたはポリオレフィン、成核剤、静電防止剤、安定剤、リンフリーFR添加剤、FR相乗剤、例えばナノスケールの無機物質、または充填剤および強化剤、例えばガラスおよびカーボンファイバーまたは無機物、具体的にはタルク、マイカ、カオリンまたは珪灰石(wollastonite)、または着色剤および顔料を含んでもよい。
列車車両、船舶、エアロプレーン(aeroplanes)、バスおよび自動車の内部部品、ハブキャップ(hub caps)、小さな変圧器を含む電気設備のためのハウジング、情報の配電(distribution)および送電(transmission)設備のためのハウジング、医療目的のためのハウジングおよびカバーリング、マッサージ機器およびそのためのハウジング、子供用玩具、二次元壁成分(two-dimentional wall elements)、安全装置のためのハウジング、リアスポイラー(rear spoilers)、自動車の車体部品、熱的に絶縁である輸送用コンテナ、小動物の捕獲および飼育のための装置、洗面所および浴室の備品のための成形部品、換気扇のための塵除けカバー、庭および物置小屋のための成形部品、庭設備のためのハウジングである。
表1に記載し、以下に簡単に説明する成分を、ZSK−25上で260℃での溶融コンパウンドする。試験体は射出成形機Arburg270Eタイプを使用して260℃で製造する。
(成分A1)
ビスフェノールAおよびイサチンビスクレゾールの総量に基づいて、イサチンビスクレゾール0.3モル%の使用によって分岐された25℃で濃度0.5g/100mlのCH2Cl2溶媒中で測定した相対溶液粘度ηrel=1.31を有するビスフェノールAをベースにした分岐ポリカーボネート。
25℃で濃度0.5g/100mlのCH2Cl2溶媒中で測定した相対溶液粘度ηrel=1.31を有するビスフェノールAをベースにした直鎖ポリカーボネート。
オリゴホスフェイトベースのビスフェノールA:
カラムタイプ:LiChrosorp RP−8
溶離剤濃度勾配(Eluant in gradients):アセトニトリル/水 50:50〜100:0
濃度:5mg/ml
加重平均数qは次いで公知の方法で個々の成分(モノおよびオリゴホスフェイト)の比率から算出。
粒子状架橋剤であるポリブタジエンゴム(平均粒径d50=0.3μm)60重量部上へのスチレン/アクリロニトリルの比率が73:27である混合物40重量部のグラフトによって調製したエマルジョンポリマー。
上記成分Cによる水中でのグラフトポリマーエマルジョンおよび水中でのテトラフルオロエチレンポリマーエマルジョンの凝集混合物としてはテトラフルオロエチレンポリマー(PTFE)である。DにおけるグラフトポリマーC/テトラフルオロエチレンポリマーとの重量比は90重量%〜10重量%である。テトラフルオロエチレンポリマーエマルジョンは固形分含量60重量%を有する。グラフトポリマーエマルジョンは固形分含量34重量%を有する。
ホスファイト安定剤。
離型剤および潤滑剤としてテトラステアリン酸ペンタエリスリトール(PETS)。
白色顔料として二酸化チタン。
熱寸法安定性は大きさ80mm×10mm×4mmのロッドを用いてDIN 53,460(ISO 306)に該当するビカーB(Vicat B)によって測定する。
Claims (20)
- A)ポリカーボネートおよび/またはポリエステルカーボネートおよび
B)少なくとも1つのリン酸化合物
を含有し、成分(A)が分岐ポリカーボネートおよび/またはポリエステルカーボネートA.1)99.9〜40重量%および直鎖ポリカーボネートおよび/またはポリエステルカーボネートA.2)0.1〜60重量%(それぞれ成分A)に基づく)の混合物である組成物。 - 成分A)が分岐ポリカーボネートおよび/またはポリエステルカーボネート95〜70重量%および直鎖ポリカーボネートおよび/またはポリエステルカーボネート5〜30重量%の混合物である請求項1記載の組成物。
- 成分A)40〜99.99重量部およびリン化合物B)0.01〜60重量部を含有する請求項1または2に記載の組成物。
- 成分A)40〜99.99重量部、リン化合物B)0.01〜30重量部およびゴム−変性ビニル(コ)ポリマーC)0〜60重量部を含有し、成分A)〜C)重量部および要すればその他添加物の重量部の合計が100になる請求項1または2に記載の組成物。
- A)50〜99重量部、B)0.05〜20重量部およびC)0.5〜50重量部を含有する請求項4記載の組成物。
- A)60〜95重量部、B)0.1〜15重量部およびC)1〜30重量部を含有する請求項5記載の組成物。
- オリゴマーおよびモノマーホスフェートおよびホスホネート、ホスホネートアミン、ホスファイト、無機リン酸塩、酸化リンおよびホスファゼンから選択された少なくとも1つのリン化合物を含有する従前請求項いずれかに記載の組成物。
- リン化合物が式(IV):
nは互いに独立して0または1を示し、
qは0〜30、および
Xは6〜30の炭素原子を有する単核または多核の芳香族基、または2〜30の炭素原子を有する直鎖または分岐脂肪族基であって、それらがOH置換されてもよく、および8個以下のエーテル結合を含んでもよい。]
であるホスフェートおよびホスホネートから選択される請求項7記載の組成物。 - qが0.5〜15である請求項8記載の組成物。
- qが0.8〜5である請求項10記載の組成物。
- 添加成分C)として、ガラス転移温度<10℃を有するグラフト基材の単体または混合物95〜5重量%へ少なくとも1つのビニルモノマー5〜95重量%の1またはそれ以上のグラフトポリマーを含有する請求項1記載の組成物。
- グラフト基材がジエン、EP(D)M、アクリレートまたはシリコーンゴムまたはそれらの成分の2またはそれ以上を含有するコンポジットゴムである請求項13記載の組成物。
- グラフト基材がポリブタジエン、ブタジエン/スチレン共重合体およびアクリレートゴムから選択される請求項14記載の組成物。
- フッ素化ポリオレフィン1重量部以下を含有する請求項1記載の組成物。
- 潤滑剤および離型剤、成核剤、静電防止剤、安定剤、リンフリー(phosphorus-free)難燃剤または難燃性相乗剤(flame retardant synergists)、充填剤および強化剤、染料および顔料の群から選択した少なくとも1つの添加剤を含有する請求項1記載の組成物。
- 成形品を製造するための従前請求項の1またはそれ以上に記載の成分の使用。
- 請求項1〜17の1またはそれ以上に記載の組成物から得られ得る成形品または成形体。
- 請求項1〜17の1またはそれ以上に記載の組成物から得られ得る押出板材および押出シート。
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