JP2005510145A - コマンド付きの放送番組信号、関連コマンド書込み及び読取りシステム、制作及び放送チャネル - Google Patents
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Abstract
本発明はアプリケーションにより拡張強化した番組に関する。また本発明は、関連する制作及び放送システム、特に双方向デジタルテレビジョンに関する。
今日では、放送番組に関する双方向アプリケーションの起動は放送チャネルにおいて手動で行なうことができる。このソリューションは高価で、精度に欠け、そしてアプリケーションの制御が制作チャネルではなく放送チャネルで管理される。
従って本発明は、番組の受動型メインコンテンツ再生用の主データ及び主データに電子透かしにより埋め込まれる副データを含む放送番組信号を使用することを提案する。これらの副データは、特に、前記番組信号の、及び/又は前記番組信号に関連する、例えば双方向アプリケーションまたは放送アプリケーション等の一つ以上のアプリケーションの一つ以上の放送パラメータの制御といった、少なくとも一つのアプリケーションをトリガーするコマンドを含む。
[図2及び3を参照]
今日では、放送番組に関する双方向アプリケーションの起動は放送チャネルにおいて手動で行なうことができる。このソリューションは高価で、精度に欠け、そしてアプリケーションの制御が制作チャネルではなく放送チャネルで管理される。
従って本発明は、番組の受動型メインコンテンツ再生用の主データ及び主データに電子透かしにより埋め込まれる副データを含む放送番組信号を使用することを提案する。これらの副データは、特に、前記番組信号の、及び/又は前記番組信号に関連する、例えば双方向アプリケーションまたは放送アプリケーション等の一つ以上のアプリケーションの一つ以上の放送パラメータの制御といった、少なくとも一つのアプリケーションをトリガーするコマンドを含む。
[図2及び3を参照]
Description
発明の背景
本発明はアプリケーション、特に双方向アプリケーション及び/又は放送アプリケーションにより拡張される番組に関する。本発明はさらに、関連する制作及び放送システム、特に双方向デジタルテレビジョンに関する。
本発明はアプリケーション、特に双方向アプリケーション及び/又は放送アプリケーションにより拡張される番組に関する。本発明はさらに、関連する制作及び放送システム、特に双方向デジタルテレビジョンに関する。
今では双方向のテレビ放送番組が在るが、これらの番組は前述の双方向コンテンツをそれらの唯一のコンテンツとして有する。例えば、ホームバンキングチャネル、お天気チャネルまたは料理チャネルなどである。これらは双方向コンテンツ専用番組であり、この双方向コンテンツは画面全体を占有する。番組は全体が双方向コンテンツ専用であるので、例えば暗号化を通してその利用を加入者のみに限定することは容易である。ここでは暗号キーを加入者に特定の条件、例えば加入料支払いにより提供する。従って双方向コンテンツのみを有するこれらの番組により番組ユーザをターゲットにすることが可能となる。
概して、双方向テレビジョンは従来型のテレビジョン、すなわち映像番組を受動的に眺めるだけのテレビジョンを「機能拡張TV」として知られるユーザ状況(コンテキスト)把握型のアプリケーションを通して拡張するように構成される。従って画面の背景は映像番組で占有されたままであり、この背景には情報がデコーダにより加えられる。この情報によりユーザはデコーダをリモートコントロールして相互作用を行なうことができる。従って、この双方向機能は予め定義された映像シーケンスまたは単一ビデオ画像にさえも関連する。
例えば、テレビ放送ゲームの間、視聴者は、同時に賞品獲得の可能性を有する参加者として質問に回答することもできる。別の例として、視聴者は、自分の電話器を取ることなく、単にリモートコントロールのボタンの一つを押すだけで(ミスコンテスト、歌手などに)生で投票できる。双方向テレビジョンはテレパーチェス放送においても有益であり、例えば放送中であればいつでも注文したい物をバーチャル買い物籠に入れたり、バーチャル買い物籠から取り出したりすることができ、次いで発注することができ、これらの操作の全ては単にリモートコントロールボタンを押すだけで行なわれ、テレビジョンセットの前で体を動かす必要は無い。宣伝対象物のサンプルまたは試用品を提供する双方向アドバタイジングも構想することができる。そのほか、競馬など視聴者が賭けるゲームも構想することができる。
例えば、テレビ放送ゲームの間、視聴者は、同時に賞品獲得の可能性を有する参加者として質問に回答することもできる。別の例として、視聴者は、自分の電話器を取ることなく、単にリモートコントロールのボタンの一つを押すだけで(ミスコンテスト、歌手などに)生で投票できる。双方向テレビジョンはテレパーチェス放送においても有益であり、例えば放送中であればいつでも注文したい物をバーチャル買い物籠に入れたり、バーチャル買い物籠から取り出したりすることができ、次いで発注することができ、これらの操作の全ては単にリモートコントロールボタンを押すだけで行なわれ、テレビジョンセットの前で体を動かす必要は無い。宣伝対象物のサンプルまたは試用品を提供する双方向アドバタイジングも構想することができる。そのほか、競馬など視聴者が賭けるゲームも構想することができる。
リモートコントロールを相互作用インターフェイスとして使用すると、視聴者が双方向機能を簡単に実行でき、特定のインターフェイス、例えば電話、インターネット接続、適切な赤外線キーボードなどを購入する必要がないためコストを減らすことができる。
図1は先行技術による映像番組用の制作チャネル及び放送チャネルを図式的に示している。制作チャネル100によって、放送チャネル200に送付されるカセット150に記憶される映像番組を取得することができる。このカセットは例えば、放送される映像番組を含み、一般的にRTB、すなわち「容易に放送できる(Ready To Broadcast)」と呼ばれるプロフェッショナルビデオカセットとすることができる。次にこのRTBカセット150は、放送チャネル200のビデオカセットリーダーVTR211により読み取られる(VTRはVideo Tape Readerの省略形である)。次に映像番組は、通常はMPEGコーダ2であるビデオコーダ231により符号化される。
マルチプレクサ240は幾つかのタイプのデータを受信する。このマルチプレクサはビデオコーダ231が生成する符号化映像番組を処理する。それだけでなく、例えばサーバ233から送信されるIP/MPEGデータをマルチプレクサ240の別の入力で受信する。これらのデータは、例えばインターネット接続の要件を満たすことができる。EPG発生器233(EPGはElectronic Program Guide(電子番組ガイド)の省略形である)の出力はマルチプレクサ240の入力の内の一つに接続することができる。VODビデオオンデマンドサービスまたはNVODニアビデオオンデマンドサービスの要件を満たすために、装置234が生成する信号はマルチプレクサ240が受信する。種々の理由により、或る番組へのアクセスを制限することが望ましい。これらの理由は、道徳的なもの、すなわち特定の人口階層(例えば成人)を対象とした番組、またはもっと単純に金銭的なもの、すなわち或る番組での利益の獲得、などである。次に装置236はこれらの番組に関連する、例えば暗号キーのような条件付きアクセスデータを生成する。マルチプレクサはモジュール237が(例えば、お天気チャネルなどのような双方向チャネル用に)生成する双方向データも受信することができる。
マルチプレクサ240は幾つかのタイプのデータを受信する。このマルチプレクサはビデオコーダ231が生成する符号化映像番組を処理する。それだけでなく、例えばサーバ233から送信されるIP/MPEGデータをマルチプレクサ240の別の入力で受信する。これらのデータは、例えばインターネット接続の要件を満たすことができる。EPG発生器233(EPGはElectronic Program Guide(電子番組ガイド)の省略形である)の出力はマルチプレクサ240の入力の内の一つに接続することができる。VODビデオオンデマンドサービスまたはNVODニアビデオオンデマンドサービスの要件を満たすために、装置234が生成する信号はマルチプレクサ240が受信する。種々の理由により、或る番組へのアクセスを制限することが望ましい。これらの理由は、道徳的なもの、すなわち特定の人口階層(例えば成人)を対象とした番組、またはもっと単純に金銭的なもの、すなわち或る番組での利益の獲得、などである。次に装置236はこれらの番組に関連する、例えば暗号キーのような条件付きアクセスデータを生成する。マルチプレクサはモジュール237が(例えば、お天気チャネルなどのような双方向チャネル用に)生成する双方向データも受信することができる。
双方向アプリケーションにより拡張される映像番組に関する限り、双方向アプリケーション放送装置235は、サーバ215の中の放送される双方向アプリケーションを期間Tに渡って検索し、それをマルチプレクサ240に送信する。
マルチプレクサ240は処理、特にパケット転送用の分割操作の後、これらのデータの全てを変調器250に送信して少なくとも1本の送信アンテナ260によってこれらのデータを放送する。
マルチプレクサ240は処理、特にパケット転送用の分割操作の後、これらのデータの全てを変調器250に送信して少なくとも1本の送信アンテナ260によってこれらのデータを放送する。
双方向アプリケーションを長いタイムスロットを通して放送すればこのアプリケーションがその起動中に確実に放送されることが考えられる。しかしながら、双方向アプリケーションを放送するタイムスロットが長いほど、より大きな帯域幅が占有される。これではこの帯域幅が制限されてしまうので、長いタイムスロットを通して放送を行なうと放送される双方向アプリケーションの数も同時に制限されてしまう。
映像番組と同期する双方向アプリケーションの場合、さらに制約があることを考える必要がある。双方向アプリケーションを起動すると、ユーザの反応を受信し、この反応を場合によっては放送局200にアップロードするためにユーザのデコーダが再プログラミングされる(この双方向アプリケーションをリモートコントロールするボタンのプログラミング)。ここで双方向アプリケーションの起動は、オペレータOの介在により手動で双方向アプリケーション放送装置235のレベルで行なわれる。双方向アプリケーションをオペレータOの介在により放送する装置235は、コマンドをマルチプレクサ240に送信して、このコマンドが特定する双方向アプリケーションの起動のトリガーとする。オペレータOは映像番組放送を閲覧し、双方向アプリケーションの起動のトリガーを双方向アプリケーション放送装置235を通して手動で実行する。番組の双方向性に掛かるコストはオペレータOの手間が必要であることを考慮すると必然的に高くなる。また、オペレータOによる操作は精度に欠け、この点が単一ビデオ画像または非常に短い映像シーケンスに関する双方向アプリケーションにとって不利となる。
映像番組と同期する双方向アプリケーションの場合、さらに制約があることを考える必要がある。双方向アプリケーションを起動すると、ユーザの反応を受信し、この反応を場合によっては放送局200にアップロードするためにユーザのデコーダが再プログラミングされる(この双方向アプリケーションをリモートコントロールするボタンのプログラミング)。ここで双方向アプリケーションの起動は、オペレータOの介在により手動で双方向アプリケーション放送装置235のレベルで行なわれる。双方向アプリケーションをオペレータOの介在により放送する装置235は、コマンドをマルチプレクサ240に送信して、このコマンドが特定する双方向アプリケーションの起動のトリガーとする。オペレータOは映像番組放送を閲覧し、双方向アプリケーションの起動のトリガーを双方向アプリケーション放送装置235を通して手動で実行する。番組の双方向性に掛かるコストはオペレータOの手間が必要であることを考慮すると必然的に高くなる。また、オペレータOによる操作は精度に欠け、この点が単一ビデオ画像または非常に短い映像シーケンスに関する双方向アプリケーションにとって不利となる。
別の問題は、番組コンテンツが通常ロードされている制作チャネル100が、ここで問題とする番組の双方向コンテンツを管理せず、その映像コンテンツのみを管理することである。番組の双方向アプリケーションの放送及び起動のトリガーとなるコマンドは放送チャネル200のオペレータOが管理する。
仮に映像番組がプロフェッショナルビデオカセット150に保存されているとすると、この場合に提案される解決法は、少なくとも双方向アプリケーションの起動のトリガーとなるコマンド(トリガーとして知られる)を映像関連データエリアに書き込むことである。この場合、映像コンテンツ及び双方向コンテンツの両方を制作チャネル100が管理する。特に、制作チャネル100は放送チャネル200にRTBカセット150を供給し、このカセットには番組のグローバルコンテンツ、すなわち映像と、双方向アプリケーションのトリガー時間とが書き込まれる。しかしながら放送前にRTBカセット150を扱う機器が映像関連データエリアを壊してしまう。その結果、トリガーコマンドが少なくとも一部消去される。従って、これらの技術は、トリガーコマンドが失われることを考えると信頼度に欠けるので、普遍的でも展開可能でもない。
仮に映像番組がプロフェッショナルビデオカセット150に保存されているとすると、この場合に提案される解決法は、少なくとも双方向アプリケーションの起動のトリガーとなるコマンド(トリガーとして知られる)を映像関連データエリアに書き込むことである。この場合、映像コンテンツ及び双方向コンテンツの両方を制作チャネル100が管理する。特に、制作チャネル100は放送チャネル200にRTBカセット150を供給し、このカセットには番組のグローバルコンテンツ、すなわち映像と、双方向アプリケーションのトリガー時間とが書き込まれる。しかしながら放送前にRTBカセット150を扱う機器が映像関連データエリアを壊してしまう。その結果、トリガーコマンドが少なくとも一部消去される。従って、これらの技術は、トリガーコマンドが失われることを考えると信頼度に欠けるので、普遍的でも展開可能でもない。
本発明は、これらの不具合を、放送チャネル用のアプリケーションのトリガーコマンドを書き込むことを提案することにより未然に防止することができる。特に、これらのコマンドは、番組信号自体、例えば映像信号に含まれる双方向アプリケーションのトリガーコマンドとすることができる。このように、アプリケーション(対話型、放送用など)に関連するデータは番組の主コンテンツ、特に映像から分離することができない。従って、番組信号、特にRTBカセット150に対してどのような操作が行なわれようとも、アプリケーションのトリガーコマンドは残ることになる。これにより、利用化の観点から見た場合、双方向番組が正しく放送され、そして再生されるという技術的保証が得られる。
従って本発明は、番組の受動型メインコンテンツ再生用の主データを含む放送番組信号に関するものであり、この番組信号は電子透かしにより主データに埋め込まれる副データを含む。副データは主データのメインコンテンツの再生を変更しない。これらの副データは主データのメインコンテンツに関連する少なくとも一つのアプリケーションをトリガーするコマンドを含む。
従って本発明は、番組の受動型メインコンテンツ再生用の主データを含む放送番組信号に関するものであり、この番組信号は電子透かしにより主データに埋め込まれる副データを含む。副データは主データのメインコンテンツの再生を変更しない。これらの副データは主データのメインコンテンツに関連する少なくとも一つのアプリケーションをトリガーするコマンドを含む。
これらの副データは、特に、前記番組信号の、及び/又は前記番組信号に関連する一つ以上のアプリケーションの、一つ以上の放送パラメータの制御といったアプリケーションのトリガー制御を可能にする。
また副データにより、例えば主データのメインコンテンツに関連する少なくとも一つの双方向アプリケーションの放送及び/又は起動のトリガーが可能になる。
また副データにより、例えば主データのメインコンテンツに関連する少なくとも一つの双方向アプリケーションの放送及び/又は起動のトリガーが可能になる。
本発明の別の主題は、少なくとも一つのアプリケーションのトリガーを可能にする副データを番組信号に書き込む書込みコマンドシステムであり、この番組信号は少なくとも番組の受動型メインコンテンツ再生用の主データを含む。このコマンド書込みシステムは、
− 番組の受動型メインコンテンツ再生用の主データを受信する第1入力e1、
− 所定の制御基準を受信する第2入力e2、
− これら第1入力e1及び第2入力e2に接続される再生編集装置160であって、第1入力e1で受信するコンテンツである主データのメインコンテンツを再生し、主データのメインコンテンツに関連する少なくとも一つのアプリケーションのトリガー制御を可能にする少なくとも一つの副データをその出力で編集し、この時このアプリケーションをこの第2入力e2で受信する所定の双方向性基準に従って再生する装置160、
− 第1入力e1の主データ及び副データを受信し、主データ及び主データに電子透かしにより埋め込まれる副データを含む番組信号を生成する電子透かし装置170であって、前記電子透かしは主データのメインコンテンツの再生を変更しない装置170、及び
− 電子透かし装置170の出力に接続される出力
を備える。
− 番組の受動型メインコンテンツ再生用の主データを受信する第1入力e1、
− 所定の制御基準を受信する第2入力e2、
− これら第1入力e1及び第2入力e2に接続される再生編集装置160であって、第1入力e1で受信するコンテンツである主データのメインコンテンツを再生し、主データのメインコンテンツに関連する少なくとも一つのアプリケーションのトリガー制御を可能にする少なくとも一つの副データをその出力で編集し、この時このアプリケーションをこの第2入力e2で受信する所定の双方向性基準に従って再生する装置160、
− 第1入力e1の主データ及び副データを受信し、主データ及び主データに電子透かしにより埋め込まれる副データを含む番組信号を生成する電子透かし装置170であって、前記電子透かしは主データのメインコンテンツの再生を変更しない装置170、及び
− 電子透かし装置170の出力に接続される出力
を備える。
特に、所定の制御基準は所定の双方向性基準とすることができ、そして前記再生編集装置160はその出力で、主データのメインコンテンツに関連する少なくとも一つの双方向アプリケーションの放送及び/又は起動のトリガー制御を可能にする少なくとも一つの副データを編集することができ、このときこのアプリケーションはこの第2入力e2で受信する前記所定の双方向性基準に従って再生される。
本発明はさらに制作チャネルを提案するものであり、このチャネルは番組の受動型メインコンテンツ再生用の主データを含む番組信号を生成するシステムと上述したコマンド書込みシステムとを直列に備える。
本発明はまた、番組の受動型メインコンテンツ再生用の主データ及び主データに電子透かしにより埋め込まれる少なくとも一つの副データを含む番組信号のコマンドを読み取るシステムに関するものである。このコマンド読取りシステム220は、
− 番組信号を受信する第1入力と、
− 主データのメインコンテンツに関連する少なくとも一つのアプリケーションをトリガーするコマンドを含み、主データに電子透かしにより埋め込まれる副データを読み取る電子透かし読取り装置221、及び
− トリガーコマンドを受信する出力
を備える。
コマンド読取りシステム220の出力に送信される副データは、さらに、特定する双方向アプリケーションの起動及び/又は放送をトリガーするためのコマンドのような同期コマンドを含んでもよく、それはこれらのトリガーコマンドに関連する副データが電子透かしにより埋め込まれる主データの再生と同期する。
随意で、コマンド読取りシステムは、少なくとも副データを受信し、前記同期トリガーコマンドを生成する同期装置225を備える。
− 番組信号を受信する第1入力と、
− 主データのメインコンテンツに関連する少なくとも一つのアプリケーションをトリガーするコマンドを含み、主データに電子透かしにより埋め込まれる副データを読み取る電子透かし読取り装置221、及び
− トリガーコマンドを受信する出力
を備える。
コマンド読取りシステム220の出力に送信される副データは、さらに、特定する双方向アプリケーションの起動及び/又は放送をトリガーするためのコマンドのような同期コマンドを含んでもよく、それはこれらのトリガーコマンドに関連する副データが電子透かしにより埋め込まれる主データの再生と同期する。
随意で、コマンド読取りシステムは、少なくとも副データを受信し、前記同期トリガーコマンドを生成する同期装置225を備える。
本発明に従って番組放送チャネルが提案される。この番組放送チャネルは幾つかの装置を備え、少なくとも、
− 番組の受動型メインコンテンツ再生用の主データ及び主データに電子透かしにより埋め込まれる少なくとも一つの副データを含む番組信号を読み取る装置221、
− 前記番組信号読取り装置221の出力に接続される番組信号コーダ231、
− 前記番組信号読取り装置221の出力、及び/又は前記番組信号コーダ231の出力、並びに前記放送チャネルの装置の内の少なくともいずれか一つの入力に接続され、請求項7又は8に記載されるコマンド読取りシステム220であって、コマンド読取りシステム220が生成するトリガーコマンドにより前記放送チャネルの装置であって前記コマンド読取りシステム220に接続される前記装置が制御されるシステム220、
− 及び/又は双方向アプリケーションを放送する装置235が接続された双方向アプリケーションサーバ215、及び
− 少なくとも番組信号コーダ231の出力と双方向アプリケーション放送装置235に接続されるマルチプレクサ240
を含む。
− 番組の受動型メインコンテンツ再生用の主データ及び主データに電子透かしにより埋め込まれる少なくとも一つの副データを含む番組信号を読み取る装置221、
− 前記番組信号読取り装置221の出力に接続される番組信号コーダ231、
− 前記番組信号読取り装置221の出力、及び/又は前記番組信号コーダ231の出力、並びに前記放送チャネルの装置の内の少なくともいずれか一つの入力に接続され、請求項7又は8に記載されるコマンド読取りシステム220であって、コマンド読取りシステム220が生成するトリガーコマンドにより前記放送チャネルの装置であって前記コマンド読取りシステム220に接続される前記装置が制御されるシステム220、
− 及び/又は双方向アプリケーションを放送する装置235が接続された双方向アプリケーションサーバ215、及び
− 少なくとも番組信号コーダ231の出力と双方向アプリケーション放送装置235に接続されるマルチプレクサ240
を含む。
随意で、前記コマンド読取りシステム220は前記双方向アプリケーション放送装置235に接続され、コマンド読取りシステム220が生成するトリガーコマンドは前記双方向アプリケーションサーバ215が送出する双方向アプリケーションのマルチプレクサ240への送信及び/又はこれらのトリガーコマンドが特定する一つ以上の双方向アプリケーションの起動命令のマルチプレクサ240への送信を制御する。
本発明の特徴及び利点は、例示を目的として、添付図面により示される記述を読むことにより、より一層明らかになるものと考えられる。
番組の受動型メインコンテンツを再生するための主データの電子透かし埋め込みを副データにより行ない、主データのメインコンテンツに関連する少なくとも一つの双方向アプリケーションの放送及び/又は起動のトリガーを可能にするには、2つの装置、すなわち、
− 副データを主データシーケンスに書き込む機能を有する装置、及び
− 主データ信号に含まれる副データの検出及び読み取りが可能な装置
を用いる。
− 副データを主データシーケンスに書き込む機能を有する装置、及び
− 主データ信号に含まれる副データの検出及び読み取りが可能な装置
を用いる。
本発明が構想するコマンド書込みシステムにおいては、電子透かし装置170を制作チャネル100*に配置し、再生編集装置160に接続し、図2に示すように、この再生編集装置から電子透かし装置は主データに電子透かしにより埋め込まれる副データを受信する。
電子透かしにより埋め込まれたデータを読み取る電子透かし読取り装置221は、図3に示すように放送チャネル200*に配置される。この装置は、記憶媒体180の双方向番組信号を読み取る装置211に接続される。電子透かし読取り装置221は、例えば双方向アプリケーション放送装置235を制御する。
図2は、本発明による、アプリケーションのトリガーを制御するために必要な手段の導入、特に双方向性のために専ら使用される番組制作チャネル100*の一部を示している。番組の受動型メインコンテンツの主データを含む番組信号は、例えばプロフェッショナルビデオカセット150に、特にCCIR601標準に従って保存される。
再生編集装置160はこの番組信号をその第1入力e1で受信する。この装置は番組のメインコンテンツをこれらの主データに基づいて再生する。従って、番組のメインコンテンツがビジュアルであれば、この装置はビデオ画像シーケンスを表示する。番組のメインコンテンツがオーディオ番組であれば、この装置はサウンドシーケンスを放送する。
再生編集装置160はこの番組信号をその第1入力e1で受信する。この装置は番組のメインコンテンツをこれらの主データに基づいて再生する。従って、番組のメインコンテンツがビジュアルであれば、この装置はビデオ画像シーケンスを表示する。番組のメインコンテンツがオーディオ番組であれば、この装置はサウンドシーケンスを放送する。
例えば双方向性基準である制御基準をこの再生編集装置160の第2入力e2で受信する。これらの基準は種々考えられる。双方向性基準は2つのカテゴリーに分類される。一つは双方向アプリケーションの放送に関連し、他の一つはこれらのアプリケーションの起動に関連する。これらの基準は、例えば双方向アプリケーションの放送スロットをアプリケーションの起動スロットまたは起動時間の関数として算出する(例えば、双方向アプリケーションの放送の開始はアプリケーションの起動から5秒後に行ない、アプリケーションの放送の中断はアプリケーションの起動後1秒後に行なう)といったような方法を含むか、または双方向アプリケーションの起動を所定のオブジェクトを含むシーケンスに関連付ける(再生されるコンテンツに含まれるオブジェクトを認識−画像またはサウンドを認識−することにより)。次に再生編集装置160はシーケンスを特定し、このシーケンスに対して本発明が提案する方法を使用して関連付けが行なわれなければならない。
これらの制御基準もまた、オペレータO*により、出力が再生編集装置の入力e2に接続されたインターフェイスを通して手動で固定することができる。ここでも、オペレータを使用するとはいえ、オペレータは1度だけ操作に介入するだけである。しかしながら今日、単一制作チャネル100からの番組の場合、この番組が幾つかの放送チャネル200により放送されるか、または同一放送チャネル200により数回に渡って放送されるとすると、オペレータOによる介入は各放送チャネル200で必要であり、また各放送回で必要である。従って、全体としての制作コストは単一オペレータO*による介入であれば減る。
また、多くの介入操作によって、メインコンテンツに対する双方向型のアプリケーションの起動時間に関する不正確さの問題が生じるだけでなく、起動時間が双方向番組の再生の各々に対して同じとはならない。これに対して、制作チャネル100*で介入する単一オペレータO*は、再生編集装置160を援用し、映像コンテンツの場合には閲覧することができ、サウンドコンテンツの場合には聞くことができるといった具合であり、これらの操作を種々のスピードまたは画像(映像またはサウンドなど)毎にも行なって、所定の双方向アプリケーションを主データのメインコンテンツのシーケンスまたは画像に関連付ける操作の精度を高めることができる。
次に再生編集装置160は、アプリケーショントリガーコマンド、特に再生する画像または再生画像シーケンスに関連する双方向アプリケーションの放送及び/又は起動のトリガーコマンドである副データを編集する。トリガーを可能にする副データは双方向アプリケーションのインデックスを含み、また随意で、放送(放送の開始または終了)または起動のためのトリガーコマンドの両方の情報が生成される場合、どちらのタイプのコマンドを処理しているかの判断を可能にするコードを含む。
従って双方向アプリケーションのトリガー用の副データには4つのタイプがある。第1の副データは双方向アプリケーションの起動用であり、これらは主データシーケンスに電子透かしにより埋め込まれ、この主データシーケンスの受動型メインコンテンツはここで問題としている双方向アプリケーションにより補足されることになる。第2の副データは、画像主データの放送時に双方向アプリケーションの放送を開始するためのものであり、この画像主データにはこの副データが電子透かしにより埋め込まれる。第3の副データは、画像主データの放送時に双方向アプリケーションの放送を中断するためのものであり、この画像主データにはこの副データが電子透かしにより埋め込まれる。さらに第4タイプの副データを構成することができる。これは同期メッセージであり、このメッセージにより映像シーケンスの開始を特定することができる。このメッセージにより読取り装置(211,220)は副データが主データと同期するために必要な一時パラメータを算出することができる。
従って双方向アプリケーションのトリガー用の副データには4つのタイプがある。第1の副データは双方向アプリケーションの起動用であり、これらは主データシーケンスに電子透かしにより埋め込まれ、この主データシーケンスの受動型メインコンテンツはここで問題としている双方向アプリケーションにより補足されることになる。第2の副データは、画像主データの放送時に双方向アプリケーションの放送を開始するためのものであり、この画像主データにはこの副データが電子透かしにより埋め込まれる。第3の副データは、画像主データの放送時に双方向アプリケーションの放送を中断するためのものであり、この画像主データにはこの副データが電子透かしにより埋め込まれる。さらに第4タイプの副データを構成することができる。これは同期メッセージであり、このメッセージにより映像シーケンスの開始を特定することができる。このメッセージにより読取り装置(211,220)は副データが主データと同期するために必要な一時パラメータを算出することができる。
第2及び第3タイプの副データを使用することにより、双方向アプリケーションの放送プロセスを自動化することができる。このようにして帯域幅を節約できる。現在の、手動で行なわれている双方向アプリケーション放送用のタイムスロットのスケジューリングを使用する場合には、これができない。手動による構成はエラーの発生原因となり、そして放送期間に相当大きなマージン(数時間)を要し、帯域幅の損失を招く。
また、副データを設ける目的である放送局の識別子を構成することができ、この識別子は、特に双方向アプリケーション放送のトリガーに関するデータ用に構成することができる。従って、異なる放送スロットを各放送チャネル200*の技術的特徴に従って算出することができる。次に再生編集装置160は放送先の放送チャネル200*に応じて種々の副データを構築する。
また、副データを設ける目的である放送局の識別子を構成することができ、この識別子は、特に双方向アプリケーション放送のトリガーに関するデータ用に構成することができる。従って、異なる放送スロットを各放送チャネル200*の技術的特徴に従って算出することができる。次に再生編集装置160は放送先の放送チャネル200*に応じて種々の副データを構築する。
この再生編集装置160が編集する副データは電子透かし装置170(電子透かし埋込み装置として知られる)に送信される。この電子透かし装置170はさらに番組信号の主データを受信し、この主データは例えばRTBビデオカセット150に保存されている。電子透かし装置170の出力で得られる双方向番組信号は主データに電子透かしにより埋め込まれる副データを含む。
この電子透かしは主データの受動型メインコンテンツの再生を変更しない。これは、特に映像の受動型メインコンテンツの場合に、視聴者には電子透かしを施す前後のビデオ画像の違いがわからないことを意味する。同様に、サウンドシーケンスの電子透かしは双方向番組を聴いている人に聞こえてはいけない。
副データを映像主データに電子透かしにより埋め込むには、国際公開第WO 0065840号に記載された方法及び装置を使用することが考えられる。しかしながら一般的に、既存の画像又は音声電子透かし装置、または画像又は音声電子透かし法をこの電子透かし装置170により実現することができる。
このようにしてこの電子透かし装置170により得られる双方向番組信号は媒体180に保存される。この場合も、媒体はプロフェッショナルビデオカセットRTBとすることができる。
副データを映像主データに電子透かしにより埋め込むには、国際公開第WO 0065840号に記載された方法及び装置を使用することが考えられる。しかしながら一般的に、既存の画像又は音声電子透かし装置、または画像又は音声電子透かし法をこの電子透かし装置170により実現することができる。
このようにしてこの電子透かし装置170により得られる双方向番組信号は媒体180に保存される。この場合も、媒体はプロフェッショナルビデオカセットRTBとすることができる。
現在の画像電子透かし法では、最大64ビットまでの種々の長さのワードを電子透かしにより埋め込むことができ、副データは最大64ビットまでのワードとすることができる。しかしながら、副データを構成するワードが少ない(ビット数が小さい)ほど、この副データは壊れ難くなる。特にこれにより、例えば副データを単一画像(映像、音声など)に数回に渡って書き込む、または誤り訂正符号化の後に副データを書き込むことができる。
例えば、32ビットワードからなる副データの場合を考える。ここで、32ビットの副データは、トリガータイプを符号化するための4ビット、放送先の放送チャネルを特定するための任意選択の4ビット、双方向アプリケーションの双方向アプリケーションサーバ内での識別を、例えばアプリケーションのインデックスを通して可能にする16ビットを含む。このインデックスは、例えば使用する標準、特にMHP標準により規定されるフォーマットに準拠する。他の8ビットは、特に所定の双方向アプリケーション内のイベントの参照を可能にする。
例えば、32ビットワードからなる副データの場合を考える。ここで、32ビットの副データは、トリガータイプを符号化するための4ビット、放送先の放送チャネルを特定するための任意選択の4ビット、双方向アプリケーションの双方向アプリケーションサーバ内での識別を、例えばアプリケーションのインデックスを通して可能にする16ビットを含む。このインデックスは、例えば使用する標準、特にMHP標準により規定されるフォーマットに準拠する。他の8ビットは、特に所定の双方向アプリケーション内のイベントの参照を可能にする。
図3は、本発明による双方向性のようなアプリケーションのトリガー制御に必要な手段の導入のためにのみ行われる双方向番組放送を例とした場合の放送チャネル200*の一部を示している。
記憶媒体180用の読取り装置211は、主データ及び電子透かしにより埋め込まれる副データを含む番組信号を読み取る。この装置はこの信号を主データコーダ231に送信する。この場合主データコーダは、主データがオーディオの場合はオーディオコーダ、主データが映像の場合はビデオコーダなどである。この装置は前記番組信号をコマンド読取りシステム220に送信する。
このコマンド読取りシステム220は、主データに電子透かしにより埋め込まれる副データを読み取る機能と、双方向アプリケーション放送装置235を制御する命令を生成する機能とを備える。この双方向アプリケーション放送装置235は、コマンド読取りシステム220からの命令を受けると、放送されることになる双方向アプリケーション及び/又はエンドユーザのデコーダに向けられるこのアプリケーション起動命令をマルチプレクサ240に送信する。この双方向アプリケーションは放送装置が双方向アプリケーションサーバ215を検索して見つけ出したものである。
このコマンド読取りシステム220は、主データに電子透かしにより埋め込まれる副データを読み取る機能と、双方向アプリケーション放送装置235を制御する命令を生成する機能とを備える。この双方向アプリケーション放送装置235は、コマンド読取りシステム220からの命令を受けると、放送されることになる双方向アプリケーション及び/又はエンドユーザのデコーダに向けられるこのアプリケーション起動命令をマルチプレクサ240に送信する。この双方向アプリケーションは放送装置が双方向アプリケーションサーバ215を検索して見つけ出したものである。
コマンド読取りシステム220が編集する命令は、副データが提供する双方向アプリケーションの識別子を含む。放送トリガー用の副データの場合、この副データは、特定された双方向アプリケーションを双方向アプリケーションサーバ215からマルチプレクサ240に送信する操作を開始または中断する、双方向アプリケーション放送装置235に向けられたコマンドを含む。起動トリガー用の副データの場合、この副データは、双方向アプリケーション放送装置235がマルチプレクサ240に送信する、エンドユーザのデコーダに向けられるコマンドを含む。コマンド読取りシステム220が生成するコマンドは、これらのコマンドが単一の双方向アプリケーション放送装置235によってのみ実行可能となるような情報を含む構成とすることが考えられる。これは、これらの装置235を特殊な値で特定すれば、放送コマンドまたは起動コマンドを選択的に処理できることを意味する。この場合、前記双方向アプリケーション放送装置235は、放送信号により宛先指定が可能なエンドユーザのデコーダに向けられる命令のみを再度書き換える。
いずれにせよ、コマンド読取りシステム220が生成するトリガーコマンドは、主データが形成する画像(サウンド、ビデオなど)または画像シーケンスと同期し、この画像または画像シーケンスには、前記コマンドを含む副トリガーデータが電子透かしにより埋め込まれている。この同期は、副データが特定する双方向アプリケーションの放送及び/又は起動が、副データが電子透かしにより埋め込まれている主データの受動型メインコンテンツの再生と同期するように行なわれる。
図3の例においては、コマンド読取りシステム220は2つの入力を有し、一つは番組信号読取り装置211の出力に接続され、他方は主データコーダ231の出力に接続される。図4はこのデュアル入力コマンド読取りシステム220に考えられる実施形態をより詳細な形で示している。
コマンド読取りシステム220の第1入力e1は、未処理であるため読取り動作以外の攻撃を受けていない番組信号をその記憶媒体180から受信する。この第1入力は電子透かし読取り装置221(電子透かし読取り器として知られる)に接続される。副データにはほとんど何の処理も行なわれていないので、ノイズの影響をほとんど受けることが無く、これらのデータの読取りはさらに信頼度の高いものとなる。しかしながら、このようにして得られるトリガーコマンドはもはや、これらのコマンドを含む副データが電子透かしにより埋め込まれている画像または画像シーケンス(サウンド、ビデオなど)とは同期しない。この現象は主データがさらに少なくとも一つの追加処理をコーダ231により受けると一層顕著になる。これが、同期装置225が電子透かし読取り装置221の読み取るトリガーコマンドを受信する理由である。この同期装置225はコマンド読取りシステム220の第2入力e2に接続される。この入力で同期装置がデータを受信するが、このデータ受信は、同期装置が、主データに対する副データのトリガーコマンドの遅延を算出し、これらコマンドを主データと同期させるようにトリガーコマンドを変換する機能を有することを前提にして行なわれる。
図3に示す例では、コマンド読取りシステム220のこの第2入力e2は主データコーダ231の出力に接続されている。従って、同期装置225は装置231が主データに対して行なう符号化がもたらす遅延を考慮に入れる。
図3に示す例では、コマンド読取りシステム220のこの第2入力e2は主データコーダ231の出力に接続されている。従って、同期装置225は装置231が主データに対して行なう符号化がもたらす遅延を考慮に入れる。
電子透かし読取り装置221は番組信号読取り装置211の出力に直接接続される。何故なら、電子透かしは一般的に攻撃、特に主データコーダ231のようなコーダがもたらす攻撃に非常に敏感であるからである。しかしながら、電子透かし技術が主データ放送チャネル211〜231による攻撃に対して十分な耐性を有する(エラーレートが所定のしきい値よりも小さい)場合、電子透かし読取り装置220はマルチプレクサ240の主データ入力に並列に接続することができる。この場合、エンドユーザのデコーダ(ミドルウェア)に送信される信号のフォーマットに従って、電子透かし読取り装置が取得するトリガーコマンドは同期させられるので同期装置は必要無くなる。
特に、エンドユーザのデコーダに送信される信号には種々のフォーマットがある。最も古いフォーマットはプロパティフォーマット、例えばOpenTV,MediaHighwayなどである。最新のフォーマットのMHPはDVB標準である。
この後者のフォーマットMHPは画像形式同期手段を採用する。双方向アプリケーション放送装置235、例えばCORAL(Thales Broadcast & Multimedia製品)がエンドユーザのデコーダに送信するメッセージを通して、アプリケーションは番組の時間ベースを認識する。従ってトリガーコマンドは、この時間ベースでの双方向アプリケーションの放送トリガー時間、または起動トリガー時間を含む。この時間は、このトリガーコマンドを形成する副データが電子透かしにより埋め込まれている主データが形成する画像のこの同じ時間ベースでの時間に対応する。
この後者のフォーマットMHPは画像形式同期手段を採用する。双方向アプリケーション放送装置235、例えばCORAL(Thales Broadcast & Multimedia製品)がエンドユーザのデコーダに送信するメッセージを通して、アプリケーションは番組の時間ベースを認識する。従ってトリガーコマンドは、この時間ベースでの双方向アプリケーションの放送トリガー時間、または起動トリガー時間を含む。この時間は、このトリガーコマンドを形成する副データが電子透かしにより埋め込まれている主データが形成する画像のこの同じ時間ベースでの時間に対応する。
図5aは、本発明による放送チャネルの画像及びそれに関連する双方向アプリケーションの伝搬の様子を示したものであり、MHP標準の同期操作が可能な双方向システムを使用する場合に対応する。第1の太線S211は読取り装置211の出力での番組信号を表わす。この読取り操作は時間t0で始まり、そして時間tnで終了する。時間t0で読み取られる画像I0はシーケンスの第1画像である。これは同期メッセージを搬送する副データにより特定される。画像I1は時間t1で読み取られる。これらの時間tは世界時間ベースbuで表わされる。コーダ231による符号化の後のこの同じ番組信号は、第2の太線s231で示すように所定の遅延を受けている。この番組信号は時間T0で始まり、そして時間Tnで終了する。これらの時間Tは、ここで問題としている双方向アプリケーションが関連する主データからなる番組に固有の時間ベースで表わされる。符号化画像I1に対応する画像I1 *は時間T1 *にコーダ231により供給される。第3の線S221は、シーケンスの第1画像I0に関連する同期データが読み取られる時間t0’と、画像I1の主データに電子透かしにより埋め込まれている副データが電子透かし読取り装置221により読み取られる時間t1’を示す。最後の線は、画像I1に関する世界時間ベースでの一連の時間、すなわち、I1の読取り時間t1、符号化画像I1 *取得の出力時間t1 *、I1に電子透かしで埋め込まれたデータの読取り時間t1’を示す。
このように、トリガーコマンド、例えば画像I1に電子透かしにより埋め込まれている副データが特定する双方向アプリケーションを起動するトリガーコマンドは、起動すべき双方向アプリケーションの識別子、エンドユーザのデコーダにその起動を指示するコードのみならず、アプリケーションが起動されるべき時間も含んでいる。この時間はT1 *に等しくなければならず、番組の時間ベース、T1 *=T0+(t1’−t0’)として表わされる画像I1に対応する。その入力e1で信号s211を受信し、その入力e2で信号s231を受信する読取り装置220は、容易に(t1’−t0’)、すなわち画像I0及びとI1にそれぞれ関連する副データの読取り時間の間隔を算出することができる。この装置はさらに、e2に現われる番組時間ベースの値T0を、この装置が画像I0を搬送する瞬間であって、副同期データによっても特定できる瞬間に抽出することができる。一旦T1 *の値を算出すると、読取り装置は画像I1 *の放送時間前に、直ちに起動コマンドを放送装置235に送出する(通常、装置220による読取り時間は装置231による符号化時間よりもずっと短い)。
或る双方向システム、特にOpenTVまたはMediaHighwayは、主データの時間ベースを参照する起動コマンドを用いない。また、このタイプの信号を受信するエンドユーザのデコーダは通常、双方向アプリケーションを構成する最後のパケットを受信すると直ぐに双方向アプリケーションを起動する。特に、双方向アプリケーションをパケットに分割し、マルチプレクサ240、変調器250及びアンテナ260を通してパケットで送信する。
図5bは、本発明による放送チャネルの画像及びそれに関連する双方向アプリケーションの伝搬の様子を示したものであり、OpenTV又はMediaHighwayタイプの放送信号を使用する場合に対応する。第1の太線S211は読取り装置211の出力での番組信号を表わす。この読取り操作は時間t0で始まり、そして時間tnで終了する。時間t0で読み取られる画像I0はシーケンスの第1画像であり、同期メッセージを搬送する副データにより特定される。画像I1は時間t1で読み取られる。これらの時間tは世界時間ベースbuで表わされる。コーダ231による符号化の後のこの同じ番組信号は、第2の太線s231で示すように所定の遅延を受けている。この番組信号は時間T0で始まり、そして時間Tnで終了する。符号化画像I1に対応する画像I1 *は時間T1 *にコーダ231により供給される。第3の線S221は、シーケンスの第1画像I0に関連する同期データが読み取られる時間t0’と、画像I1の主データに電子透かしにより埋め込まれている副データが電子透かし読取り装置221により読み取られる時間t1’を示す。第4の線は、画像I1に関する世界時間ベースでの一連の時間、すなわち、I1の読取り時間t1、符号化画像I1 *取得の出力時間t1 *、I1に電子透かしで埋め込まれたデータの読取り時間t1’を示す。
双方向アプリケーションの起動トリガーを、このトリガーコマンドを含む副データが電子透かしにより埋め込まれている画像の再生と同期させるために、同期装置225が双方向アプリケーション放送装置235に指示を与えてマルチプレクサ240にA1として特定される双方向アプリケーションの最後のパケットを、コーダ231が最後の線s235で示すように前記画像I1 *をマルチプレクサ240に送信する時間に送信させるようにすることが考えられる。特に始めに、同期装置225はコーダ231がもたらす相対遅延t0 *’−t0’を算出する。この操作を行なうため、同期装置225は電子透かし読取り装置を備えることができ、この読取り装置は、それがコーダ231の出力で主データから読み取ろうとする副データの経験的知識を有するという利点がある。その後、I1に関連する副データの時間t1’での読取り中に、読取り装置221は、231がもたらす遅延時間を考慮し、且つ副情報を読み取るのに要するその固有の時間を認識しながら、アプリケーションの最後のパケットを放送するためのコマンドを、いつモジュール225を通して装置235に送出するべきかを認識する。
副データを主データに同期させるこの例はMHP標準にも当てはまる。
副データを主データに同期させるこの例はMHP標準にも当てはまる。
双方向アプリケーション放送装置235を制御する同じコマンド機能を有する他のタイプのコマンド読取りシステム220を構想することができる。一般的に、コマンド読取りシステム220からのトリガーコマンドは、これらのトリガーコマンドを含む副データが電子透かしにより埋め込まれている画像と同期する。コマンド読取りシステム220は一つ以上の入力を有することができる。このシステムは、主データ及び電子透かしにより埋め込まれ、一つ以上の処理を受けた、または受けていない副データを有する番組信号を受信する。このシステムはさらに、同期を行なうために必要であり、上述した番組信号から取得できる可能性のある情報を受信する。
記載した制作チャネル及び放送チャネルは、アプリケーショントリガー用の双方向コマンドを含む副データだけでなく、もっと広く、如何なるタイプの副データにも使用することができる。番組の主データに電子透かしにより埋め込まれる副データを使用することにより、特に番組制作者はあらゆるタイプのコマンドを放送システムに送信することができ、この場合コマンドには、前述したような双方向アプリケーショントリガーコマンドだけでなく、例えばメタデータのような種々のコマンドが含まれる。図6に示すように、これらのメタデータは特に、以下に示すものに含まれるような放送アプリケーショントリガーコマンドと呼ぶことのできる、映像番組の実際の放送に関連する情報(許可される放送の数、有効期間、放送基準(符号化品質など))、または番組ガイド(EPG)の自動生成プログラムを記述した情報のいずれかから構成される。
制作チャネルは図2で提案するものと同様とする。ここで所定の制御基準は、例えば符号化の品質を主データの一つ以上のパラメータの関数として求めることを可能にする機能である。放送チャネルにおいては、コマンド読取りシステム220は、図6に図式的に示すように、前述の双方向アプリケーション放送装置235、または電子番組ガイド発生装置233、または主データコーダ231、またはマルチプレクサ240などのいずれかに接続することができる(ここに挙げたリストは例示のみを目的とし、制限的なものではない)。コマンド読取りシステム220は、アプリケーショントリガーコマンドがそれを必要とするか、必要としないかにかかわらず、該コマンドが電子透かしにより埋め込まれている主データと同期する。
さらに、これらの副データに含まれる放送局識別子によって副データの送出先の放送チャネルを特定することが可能となるので、各放送チャネルに対して異なる放送アプリケーションコマンド、すなわち番組放送条件を構想することができる。従って、所望の符号化品質を放送チャネルによって異なるものとすることができる。
本発明は受動型メインコンテンツを有するいかなる記録番組に対しても実施することができ、一つ以上の双方向アプリケーションは、映画館または公会堂などにおけるテレビジョン、ラジオ、ネットワークに関連して放送されるビデオ、オーディオなどが含まれる。従って、双方向番組は現状のコストよりも低いコストで得られる。特に、特別の手順(電話、コンピュータキーボードの使用など)を踏む必要がないので、本発明は大衆にとっては非常に魅力のあるものとなっている。本発明は制作者及び/又は放送局に利益をもたらすことができる。特に、このシステムが利用できるとなると、非常に簡単に制作することができ、しかも直接的な収益(発生する電話通信手数料による)または間接的な収益(消費者製品の事前拡販活動などによる)の源と成る双方向アプリケーションによって、コンテンツ制作者及び放送局は音声映像番組を非常に容易に拡張強化することができる。
Claims (20)
- 番組の受動型メインコンテンツ再生用の主データを含む放送番組信号であって、前記主データに電子透かしにより埋め込まれ、前記主データのメインコンテンツの再生を変更しない副データを含み、これらの副データは前記主データのメインコンテンツに関連する少なくとも一つのアプリケーションをトリガーするコマンドを含むことを特徴とする放送番組信号。
- 前記アプリケーショントリガーコマンドは、前記番組信号の及び/又は前記番組信号に関連する一つ以上のアプリケーションの一つ以上の放送パラメータを制御するコマンドであることを特徴とする請求項1に記載の放送番組信号。
- 前記番組信号の前記放送パラメータは、前記番組信号の認可された放送の数及び/又は有効期間及び/又は所望の符号化品質であることを特徴とする請求項2に記載の放送番組信号。
- 前記番組信号に関連する一つ以上のアプリケーションの前記放送パラメータは、電子番組ガイドを編集するための前記番組の記述子であることを特徴とする請求項3に記載の放送番組信号。
- 前記アプリケーショントリガーコマンドは、前記主データのメインコンテンツに関連する少なくとも一つの双方向アプリケーションの放送及び/又は起動のトリガーコマンドであることを特徴とする請求項1又は2に記載の放送番組信号。
- トリガーコマンドは、このトリガーコマンドに関連する双方向アプリケーションの識別子及び実行されるトリガーのタイプを付与するコードを含むことを特徴とする請求項5に記載の放送番組信号。
- トリガーコードのタイプにより、放送を開始または中断する必要、及び/または特定されたアプリケーションを起動する必要があるかどうかを判断することができることを特徴とする請求項6に記載の放送番組信号。
- トリガーコマンドは、前記コマンドが向けられる放送チャネルを特定するコードを含むことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか一項に記載の放送番組信号。
- 少なくとも一つのアプリケーションのトリガーを可能にする副データを、番組の受動型メインコンテンツ再生用の主データを少なくとも含む番組信号に書き込むコマンド書込みシステムであって、
− 番組の受動型メインコンテンツ再生用の主データを受信する第1入力e1、
− 前記第1入力e1の前記主データ及び副データを受信し、前記主データ、及び前記主データに電子透かしにより埋め込まれる前記副データを含む番組信号を生成する電子透かし装置170であって、前記電子透かしは前記主データのメインコンテンツの再生を変更しない電子透かし装置、及び
− 前記電子透かし装置170の出力に接続される出力
を備え、
前記システムが、
− 所定の制御基準を受信する第2入力e2、及び
− これらの第1入力e1及び第2入力e2に接続される再生編集装置160
を備え、前記装置160は、前記第1入力e1で受信する前記主データのメインコンテンツを再生し、その出力で少なくとも一つの副データを編集することにより、前記主データのメインコンテンツに関連する少なくとも一つのアプリケーションのトリガーを制御することが可能となり、このアプリケーションはこの第2入力e2で受信する所定の制御基準に従って再生されることを特徴とするシステム。 - − 前記所定の制御基準は所定の双方向性基準であること、及び
− 前記再生編集装置100は、前記主データのメインコンテンツに関連する少なくとも一つの双方向アプリケーションの放送及び/又は起動のトリガー制御を可能にする少なくとも一つの副データをその出力で編集し、このアプリケーションはこの第2入力e2で受信する前記所定の双方向性基準に従った時間に再生されること、
を特徴とする請求項9に記載のコマンド書込みシステム。 - 前記電子透かし装置170が生成する番組信号は請求項1ないし8のいずれか一項に記載の番組信号であることを特徴とする請求項9又は10に記載のコマンド書込みシステム。
- 番組の受動型メインコンテンツ再生用の主データを含む番組信号を生成するシステムと請求項9ないし11のいずれか一項に記載のコマンド書込みシステムとを直列に備える制作チャネル。
- 番組の受動型メインコンテンツ再生用の主データ及び前記主データに電子透かしにより埋め込まれる少なくとも一つの副データを含む番組信号内のコマンドを読み取るシステムであって、
− 前記番組信号を受信する第1入力、及び
− 前記主データに電子透かしにより埋め込まれる副データを読み取る電子透かし読取り装置221
を備え、
− 前記副データは前記主データのメインコンテンツに関連する少なくとも一つのアプリケーションをトリガーするコマンドを含むこと、及び
− 前記コマンド読取りシステムは前記アプリケーショントリガーコマンドを受信する出力を有すること
を特徴とするシステム。 - その第1入力で受信する前記番組信号は請求項1ないし8のいずれか一項に記載の番組信号であることを特徴とする請求項13に記載のコマンド読取りシステム。
- − 前記副データは前記主データのメインコンテンツに関連する少なくとも一つの双方向アプリケーションの放送及び/又は起動をトリガーするコマンドを含むこと、及び
− 前記コマンド読取りシステムはトリガーコマンドを受信する出力を備え、前記トリガーコマンドは、前記トリガーコマンドが特定する前記双方向アプリケーションの起動及び/又は放送が、これらのトリガーコマンドに関連する前記副データが電子透かしにより埋め込まれている前記主データの再生と同期するように実行されること
を特徴とする請求項13又は14に記載のコマンド読取りシステム。 - 少なくとも前記副データを受信し、同期したトリガーコマンドを生成する同期装置225を備える、請求項15に記載のコマンド読取りシステム。
- 複数の装置を備える番組放送チャネルであって、少なくとも、
− 番組の受動型メインコンテンツ再生用の主データ及び前記主データに電子透かしにより埋め込まれる少なくとも一つの副データを含む番組信号を読み取る装置221、
− 前記番組信号読取り装置221の出力に接続される番組信号コーダ231、
− 及び/または、双方向アプリケーションサーバ215、前記双方向アプリケーションサーバ215に接続され、双方向アプリケーションを放送する装置235、及び
− 少なくとも前記番組信号コーダ231の出力に、及び/又は前記双方向アプリケーション放送装置235に接続されるマルチプレクサ240
を備え、
− 前記番組信号読取り装置221の出力に、及び/又は前記番組信号コーダ231の出力に接続された、請求項13ないし15の一項に記載されるコマンド読取りシステム220、及び
− 前記コマンド読取りシステム220と前記放送チャネルの前記装置の内の少なくともいずれか一つとの接続
を有し、前記コマンド読取りシステム220が生成するトリガーコマンドは、前記放送チャネルの装置であって前記コマンド読取りシステム220に接続される前記装置を制御することを特徴とする番組放送チャネル。 - 前記コマンド読取りシステム220は前記双方向アプリケーション放送装置235に接続され、前記コマンド読取りシステム220が生成する前記トリガーコマンドは、前記双方向アプリケーションサーバ215が送出する双方向アプリケーションの前記マルチプレクサ240への送信及び/又はこれらのトリガーコマンドが特定する一つ以上の双方向アプリケーションの起動命令の前記マルチプレクサ240への送信を制御することを特徴とする請求項17に記載の番組放送チャネル。
- 特定された前記双方向アプリケーションを起動し、前記同期装置225が生成する同期トリガーコマンドは、前記双方向アプリケーション放送装置235が特定された前記双方向アプリケーションの最後のパケットをマルチプレクサ240に送信する操作を制御し、この双方向アプリケーションの起動をトリガーすることを特徴とする請求項18に記載の番組放送チャネル。
- 特定された前記双方向アプリケーションを起動し、前記同期装置225が生成する同期トリガーコマンドは、特定された前記双方向アプリケーションの起動をトリガーする時間を番組の時間ベースで含み、この時間は、このトリガーコマンドに関連する前記副データが電子透かしにより埋め込まれている前記主データを放送する時間に対応することを特徴とする請求項18記載の番組放送チャネル。
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