JP2005351101A - 斜板式コンプレッサ - Google Patents

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岳雪 吉場
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Abstract

【課題】
シューと斜板の滑り接触によるトルク損失、発熱といった不具合を大幅に緩和できるコンプレッサを提供する。
【解決手段】
斜板27とシュー29との間に、スラストニードル軸受80を設け、それによりスラスト荷重を受けるようになっているので、従来のごとく滑り支持する場合に比べると転がり運動になるため、引きずりトルクの現象や、発熱の抑制を図ることができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、斜板式コンプレッサに関する。
現在市販されているカークーラコンプレッサ(カーエアコン用コンプレッサともいう)としては、斜板式(レシプロ式)、スクロール式、べーンタイプ等色々あるが、多く用いられているのは斜板式である。この斜板式のカークーラコンプレッサでも、両斜板式、片斜板式に分けられ、更に片斜板式でも固定容量タイプ、可変容量タイプに分けられる。
上記のように様々なタイプのコンプレッサがあるが、現在主流となっているのは斜版式の可変容量タイプである。この斜板式可変容量タイプのコンプレッサはシャフトに取り付いた斜板の角度を変化させることにより、ピストンのストローク量を変化させ、コンプレッサの容量を変えるものである(特許文献1参照)。
特開2002−266754号公報 特開平10−176656号公報
ところで、近年自動車の高出力化、高速化、静音化、高効率化等が進み、各部品に要求される仕様も厳しいものになってきた。具体的な例として、カーエアコンコンプレッサにおいて、車の全体的な効率化等の面から電磁クラッチが廃止された例がある。このような場合、従来は電磁クラッチのON・OFFによってコンプレッサ主軸の回転をさせていたものが常に回転するようになってきた。つまりコンプレッサの駆動シャフトや、斜板等は、エンジンの起動中は常に回転していることになる。
これを別な視点から見ると、車全体としては確かに効率化が図られているともいえるが、個々の部品でとらえた場合、効率化に反しているものもある。例えば、斜板ではピストンに組み込まれているシューと呼ばれる部品が荷重を受けて斜板上を滑っている。駆動シャフトを常時回転させた場合、たとえ無負荷であったとしても、このシューは斜板の外周寄りの周速が高い部分を滑っているため、トルク損失、発熱といった問題点があり、特に滑り部が高温になると斜板とシューの焼き付きなどの不具合が懸念される。
これに対し、従来の例として、例えば特許文献2に記載された技術や、斜板に表面処理等を施した技術があるが、かかる技術はシューと斜板の接触部に、潤滑油が保持され易くするよう工夫したものや焼き付きに対するものであって、滑り状態であることには変わらず、そのためトルク低減、発熱抑制等に関して大きな効果は期待できないという問題がある。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたものであり、シューと斜板の滑り接触によるトルク損失、発熱といった不具合を大幅に緩和できる斜板式コンプレッサを提供することを目的とする。
本発明の斜板式コンプレッサは、
ハウジングと、
前記ハウジングに対して回転自在に支持された駆動シャフトと、
前記駆動シャフトに対して傾動可能に取り付けられた斜板と、
前記斜板に取り付けられたピストンと、
前記ピストンに保持されて摺動可能になっているシューと、
前記シューと前記斜板との間に配置されたスラスト転がり軸受とを有することを特徴とする。
本発明のコンプレッサは、ハウジングと、前記ハウジングに対して回転自在に支持された駆動シャフトと、前記駆動シャフトに対して傾動可能に取り付けられた斜板と、前記斜板に取り付けられたピストンと、前記ピストンに保持されて摺動可能になっているシューと、前記シューと前記斜板との間に配置されたスラスト転がり軸受とを有するので、前記ピストンと前記斜板との間を滑り支持ではなく転がり支持とすることができ、それにより引きずりトルクの軽減と、発熱抑制を図ることができる。
前記スラスト転がり軸受は、複数の転動体と、前記転動体を保持する保持器と、前記転動体の軌道面を有する単一のレースとを有し、前記転動体は、前記斜板に直接形成された軌道面上を転動するようにすると、前記スラスト転がり軸受の総高さを薄くでき、コンプレッサのコンパクト化を図ることができる。尚、斜板に直接形成された軌道面については、高周波焼き入れ処理を行ったり面精度を向上させたり表面処理などを行うことで、表面硬度を高く確保し、油膜形成性を向上させることで早期摩耗を抑制することができる。
前記スラスト転がり軸受は、複数の転動体と、前記転動体を保持する保持器と、前記転動体の軌道面を有する単一のレースとを有し、前記転動体は、前記シューに直接形成された軌道面上を転動すると、同様に前記スラスト転がり軸受の総高さを薄くでき、コンプレッサのコンパクト化を図ることができる。尚、シューに直接形成された軌道面については、高周波焼き入れ処理を行ったり面精度を向上させたり表面処理などを行うことで、表面硬度を高く確保し、油膜形成性を向上させることで早期摩耗を抑制することができる。
前記スラスト転がり軸受は、複数の転動体と、前記転動体を保持する保持器と、前記転動体の軌道面を有する一対のレースとを有するので、部品の加工容易性が高まる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は、本実施の形態にかかるシャフトが組み込まれたカーエアコンの斜板式コンプレッサの断面図である。
図1に示すように、被動機器としてのコンプレッサ11は、シリンダブロック12と、その前端面に接合されたフロントハウジング13と、バルブプレート14と、シリンダブロック12の後端面にバルブプレート14を介して接合されたリヤハウジング15とを備えている。これら部材12,13,14及び15を複数本の通しボルト16(1本のみ図示)で締め付け固定することによりコンプレッサ11のハウジングが構成される。
駆動シャフト17は、シリンダブロック12及びフロントハウジング13の中央に、前後一対のラジアルベアリング18を介して回転可能に支持されている。駆動シャフト17は、その中央に球面座17aを有している。駆動シャフト17の前端部外周面と、フロントハウジング13の前側に突設された支持筒部13aの内周面との間には、リップシール19が介装されている。シリンダブロック12には、複数のシリンダボア20が駆動シャフト17を取り囲むように等角度間隔にて形成されている。各シリンダボア20は駆動シャフト17と平行に延びており、各ボア20内には片頭型のピストン21が往復動可能に嵌挿されている。各シリンダボア20においてピストン21の端面とバルブプレート14との間には、容積可変の圧縮室20aが区画されている。
フロントハウジング13の内側には、クランク室22が区画形成されている。クランク室22内において、回転支持体23が駆動シャフト17に一体回転可能に止着されている。回転支持体23の前端面とフロントハウジング13の内壁面との間にはスラストニードル軸受24が介装されている。回転支持体23の後面からは一対の支持アーム25がシリンダブロック12側に向かって突設され、各アームの先端には斜板が傾く際のヒンジ機構を構成するガイド部(図1の場合は孔)26が形成されている。
クランク室22内には斜板27が配設されている。斜板27はほぼ円板形状をなすとともに、駆動シャフト17が挿通される中央孔27aを有している。その中央孔27aは、球面座17aに対応してその内面が凹球面状になっており、従って駆動シャフト17の球面座17aの外面に嵌合することで、両者は相対摺動可能な状態となる。中央孔27aが球面座17aに対して摺動することで、斜板27は、駆動シャフト17の球面座上に揺動(角度可変即ち傾動)可能となっている。コンプレッサは一般的に潤滑条件が厳しいので、必要に応じ、球面座17aの外面と、中央孔27aの内面の少なくとも一方に、リン酸マンガン等の化成被膜処理を施し、潤滑性を向上させている。斜板27の前面には回転支持体23とのヒンジ機構を構成する連結体28が突設されている。この機構の一部が支持アーム25のガイド部26内で摺動可能に配置されることによりヒンジ機構が構成される。このヒンジ機構を介して回転支持体23に対し、斜板27が傾動可能に連結されている。本図の場合は、アームのガイド部26に連結体28が挿入された様な構造となっているが、ガイド部26と連結体28を横から串刺しとなるようにピンを通す構造としても良い。駆動シャフト17と斜板27とで、斜板傾動機構100を構成する。斜板27の外周縁部は、一対のスラスト転がり軸受であるスラストニードル軸受80と一対の半球状のシュー29を介して、各ピストン21が連結されている。
図2は、シュー29の周囲を拡大して示す図である。略半円断面のリング状のシュー29は、浅溝29aを有している。スラストニードル軸受80は、複数の転動体であるころ80aと、ころ80aを保持する保持器80bと、1枚の板材を折り曲げてなるレース80cとを有している。本実施の形態にかかるスラストニードル軸受80は、ころ80aが、レース80cと斜板27とを軌道面として、その上を直接転動するようになっている。より具体的には、レース80cは、シュー29の浅溝29aに嵌合配置されており、斜板27側に向いた面がころ80aの軌道面となっている。又、斜板27のレース80cに対向する面が、ころ80aの軌道面となっている。
図3は、変形例にかかるシュー29’の周囲を拡大して示す図である。図3に示す変形例においては、斜板27’の両側に段部27b’、27b’が形成されており、ここをころ80aの軌道面としている。かかる構成では、シュー29’に浅溝を形成する必要がなく、シュー29’の加工性に優れる。それ以外の構成については、図2の実施の形態と同様であるので、同じ符号を付して説明を省略する。
図1において、駆動シャフト17の回転に伴い、回転支持体23と共に斜板27が回転し、各ピストン21がシリンダボア20内において往復動される。
シリンダブロック12の中心には、駆動シャフト17の後端部を収容可能なように収容室30が形成されている。バルブプレート14及びリヤハウジング15には吸入通路31が形成されている。吸入通路31の前端は収容室30に連通され、後端は外部冷媒回路32に接続されている。外部冷媒回路32は少なくとも凝縮器33、膨張弁34及び蒸発器35を備えている。
リヤハウジング15には環状の吸入室36が区画形成されており、この吸入室36は連通口37を介して収容室30に連通している。リヤハウジング15内には更に、吐出室38が区画形成されており、この吐出室38はハウジング内に形成された吐出通路39を介して外部冷媒回路32に接続されている。バルブプレート14には各シリンダボア20毎に吸入ポート40及び吐出ポート41が形成されている。バルブプレート14のシリンダブロック12側には吸入ポート40を開閉するための吸入弁42が配設されている。バルブプレート14の吐出室38側には吐出ポート41を開閉するための吐出弁43が配設されている。
シリンダブロック12の収容室30内には、遮断体45が収容されている。斜板27と遮断体45との間には、略環状のスラストニードル軸受47がシャフト17の後方へのアキシアル荷重を受けることが出来るように駆動シャフト17上に設けられ軸17の後方への荷重を受けるようにしている。なお、斜板の傾角とは、駆動シャフト17と直交する平面と斜板27との成す角度を意味する。
図1に示すように、斜板27の下部前面には傾斜の傾きすぎを規制するための規制突部48が形成されている。規制突部48と回転支持体23との当接により、斜板27の最大傾角が規制される。回転支持体23と斜板27との間に介装された傾角減少バネ49は、斜板27を最小傾角方向に付勢する。
コンプレッサ11のハウジングを構成するシリンダブロック12、バルブプレート14及びリヤハウジング15には一連の給気通路52が形成されている。この給気通路52は吐出室38とクランク室22とを連通する。リヤハウジング15に装着された容量制御弁53は、前記給気通路52の途中に設けられている。制御弁53は、外部コントローラ(図示略)からの通電制御によって励消磁されるソレノイド54を有している。ソレノイド54の励磁または消磁に伴って制御弁53が閉止または開放される。容量制御弁53の開閉制御に応じて吐出室38からクランク室22への圧力供給が制御され、クランク室22の内圧が調節される。クランク室22の内圧に応じて斜板27の傾角が決定される。
次に、駆動源としての車輌エンジン62からコンプレッサ11の駆動シャフト17に駆動力を伝達する動力伝達機構について説明する。
フロントハウジング13の前側には電磁クラッチ55が配設されている。電磁クラッチ55は、プーリ56、ハブ57、アーマチュア58及びソレノイド59を備えている。ソレノイド59は、外部コントローラ(図示略)からの通電制御によって励消磁される。
プーリ56は、フロントハウジング13の支持筒部13aにアンギュラベアリング60を介して回転可能に支持されている。プーリ56と車輌エンジン62のプーリ62aとの間にはベルト61が掛装され、このベルト61を介して、プーリ56は車輌エンジン62と作動連結されている。
金属製のハブ57は略円筒形状をなし、駆動シャフト17の前端部にボルト63によって一体回転可能に固定又は結合されている。ハブ57の周囲には、円板状のアーマチュア58がプーリ56の前面に対して接離可能に配設されている。
次に、クラッチ付のコンプレッサを例に取って前述のようなコンプレッサ11の基本動作について説明する。エンジン62の運転時、エンジン62の駆動力はベルト61を介して電磁クラッチ55のプーリ56に伝達され、該プーリ56は常時回転されている。外部冷媒回路32に冷房負荷が存在する場合には、外部コントローラはソレノイド59を励磁し、その生じた電磁力によりアーマチュア58がプーリ56の前面に吸着接合される。すると、アーマチュア58と一体化されたプーリ56の回転力が、ハブ57及び駆動シャフト17に伝達される。他方、外部冷媒回路32に冷房負荷が存在しない場合には、外部コントローラはソレノイド59を消磁してその電磁力を消失させ、アーマチュア58をプーリ56の前面から離間させる。すると、駆動シャフト17とエンジン62との作動連結が解除される。
図1は、斜板27が最大傾角にある状態を示している。この状態では、ソレノイド54の励磁により容量制御弁53が閉止されて給気通路52が閉じられている。このため、吐出圧Pd相当の圧縮冷媒ガスが給気通路52を介して吐出室38からクランク室22に供給されず、クランク室22の内圧Pcが吸入室36の相対的に低い圧力(即ち吸入圧Ps)に次第に接近し、斜板27の角度が最大傾角に保持されて最大吐出容量での圧縮運転が行われる。
最大吐出容量での圧縮運転の結果、冷房負荷が小さくなると、前述と逆の動作によりソレノイド54が消磁されて容量制御弁53が開放される。これにより、クランク室内圧Pcが高まり、斜板27が最大傾角状態から最小傾角状態へ迅速に移行される。
本実施の形態によれば、斜板27が回転する際に、シュー29との間に設けられた一対のスラストニードル軸受80によりスラスト荷重を受けるようになっているので、従来のごとく滑り支持する場合に比べると、転がり運動になるため引きずりトルクの現象や、発熱の抑制を図ることができる。
尚、スラストニードル軸受80のころは、ピストンの圧縮反力の大きさ、シューの大きさ等によって本数、ころ径、長さは任意に設定可能である、また、スラスト転がり軸受として、玉軸受を設けても良く、かかる場合には転動体として玉を用いることとなる。この場合でも玉数、玉径は任意に設定可能である。さらには、玉と斜板の面圧を下げるため、斜板側に玉径に応じた断面円弧状の溝を加工しても構わない。
又、斜板については全体を焼入れしてもよく、ころ又は玉が転動する軌道面に対してやや広く、軸受PCD上から内外周方向に、やや余裕もたせて、例えばころ各1本分又は玉各1個分ずつの幅で高周波焼き入れを施しても良い。斜板側に、スラストニードル軸受の一部としてレースを別個に設けても良いし、斜板側のレースだけ設けて、シュー側のレースを省略しても良い。この場合、ころ又は玉は、シュー上を軌道面として直接転動することとなる。半球シューとレースは、ドーナツ状のレースに接着等を施して一体化にすることができる。または、半球シュー加工の際にフランジを設けるなどして一体に形成してもよい。フランジは円周上をピストン数に分割しておくことも可能である。
以上、本発明を実施の形態を参照して説明してきたが、本発明は上記実施の形態に限定されることなく、その発明の範囲内で変更・改良が可能であることはもちろんである。また、本実施の形態のコンプレッサはクラッチ付のタイプであるが、クラッチレスのタイプにおいても同様である。
本実施の形態にかかるシャフトが組み込まれたカーエアコンのコンプレッサの断面図である。 シュー29の周辺を拡大して示す図である。 変形例にかかるシュー29’の周囲を拡大して示す図である。
符号の説明
11 コンプレッサ
12 シリンダブロック
13 フロントハウジング
13a 支持筒部
14 バルブプレート
15 リヤハウジング
16 ボルト
17 駆動シャフト
18 ラジアルベアリング
19 リップシール
20 シリンダボア
20a 圧縮室
21 ピストン
22 クランク室
23 回転支持体
24 スラストニードル軸受
25 支持アーム
26 ガイド部
27、27’ 斜板
28 連結体
29、29’ シュー
30 収容室
31 吸入通路
32 外部冷媒回路
33 凝縮器
34 膨張弁
35 蒸発器
36 吸入室
37 連通口
38 吐出室
39 吐出通路
40 吸入ポート
41 吐出ポート
42 吸入弁
43 吐出弁
45 遮断体
46 吸入通路開放バネ
47 スラストニードル軸受
48 規制突部
49 傾角減少バネ
52 給気通路
53 制御弁
54 ソレノイド
55 電磁クラッチ
56 プーリ
57 ハブ
58 アーマチュア
58a 段差部
59 ソレノイド
60 アンギュラベアリング
61 ベルト
62 エンジン
62a プーリ
63 ボルト
80 スラストニードル軸受

Claims (4)

  1. ハウジングと、
    前記ハウジングに対して回転自在に支持された駆動シャフトと、
    前記駆動シャフトに対して傾動可能に取り付けられた斜板と、
    前記斜板に取り付けられたピストンと、
    前記ピストンに保持されて摺動可能になっているシューと、
    前記シューと前記斜板との間に配置されたスラスト転がり軸受とを有することを特徴とする斜板式コンプレッサ。
  2. 前記スラスト転がり軸受は、複数の転動体と、前記転動体を保持する保持器と、前記転動体の軌道面を有する単一のレースとを有し、前記転動体は、前記斜板に直接形成された軌道面上を転動することを特徴とする請求項1に記載の斜板式コンプレッサ。
  3. 前記スラスト転がり軸受は、複数の転動体と、前記転動体を保持する保持器と、前記転動体の軌道面を有する単一のレースとを有し、前記転動体は、前記シューに直接形成された軌道面上を転動することを特徴とする請求項1に記載の斜板式コンプレッサ。
  4. 前記スラスト転がり軸受は、複数の転動体と、前記転動体を保持する保持器と、前記転動体の軌道面を有する一対のレースとを有することを特徴とする請求項1に記載の斜板式コンプレッサ。

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