JP2005350042A - 送風式トンネル内衝撃及び騒音防止システム。 - Google Patents

送風式トンネル内衝撃及び騒音防止システム。 Download PDF

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Abstract

[課題] 列車の先頭部と、トンネルの内部及びトンネルの入り口付近に、列車検知信号送受信装置及びトンネル検知信号送受信装置と送風機制御装置とを、連係制御せしめるようにした送風装置システムを提供する。
[解決手段] 列車がトンネル内を高速通過する時に、トンネル内部の空気と通過列車との衝突が原因で発生する衝撃や騒音を、トンネル内へ送風することにより、トンネル内部空気と通過列車とは,平行移動状態となり、列車とトンネル内部空気との衝突を阻止し、衝撃及び騒音発性の原因を除去することにより、防止を図ることを特徴とする、衝撃及び騒音防止システム。
【選択図】図1

Description

本発明は、列車がトンネル内を高速通過する時に発生する高風圧による衝撃や騒音の防止に関するものである。
従来は高風圧による騒音や衝撃防止用の送風装置などは無く、列車先頭部の特殊形状、すなわち流線形化によって対応してきたが、そのような方法だけでは限界があった。
近年著しく高速化した新幹線等の列車は、トンネル内高速通過時において、高風圧化現象によって大騒音を発生し、また、高風圧化衝撃によるトンネルやその内部構築物等の損耗や磨耗等も問題であった。本発明は、これらの課題を解消するためになされたものである。
列車進行方向トンネル手前近くにトンネル検知信号発信機を設置する。トンネルの出口にトンネル通過信号発信機を取り附ける。それらの発信機からの信号を受信する信号受信機を送風機制御装置に取り付ける。この送風機制御装置を有する送風機を列車先頭部に設置する。以上を特徴とする列車送風システムである。
又、列車進行方向トンネル手前近くに列車検知信号発信機を設置する。トンネルの出口に列車通過信号発信機を設置する。それらの発信機からの信号を受信する信号受信機を送風機制御装置に取り付ける。その送風機制御装置を取り付けた送風機をトンネル内部とトンネル入り口付近にそれぞれ設置する。以上を特徴とするトンネル送風システムである。
列車のトンネル通過時に、トンネル内に列車と同一進行方向へ、ほぼ同程度速度の送風を行うことによって、トンネル内空気と列車との衝突を阻止し、衝撃や騒音の発生原因を除去して騒音を防ぐことが出来るだけでなく、列車の突起物やトンネル内の構築物を高風圧衝撃の被害から守ることが可能となった。また、本発明により、次世代、さらに次々世代新幹線である、リニアモーターカー世代のトンネル騒音防止対策にも、十分に対応することが出来るようになった。また、この送風装置はトンネル以外でも鉄橋構築物間や建築物間等の高風圧による衝撃及び騒音の発生をも防ぐことが可能である
[発明を実施するための最良の実施形態]
以下本発明の実施の形態について説明する。
(イ)列車進行方向トンネル手前一定距離の線路の脇に、トンネル検知信号発信機2を設置する。トンネルの出口線路脇にトンネル通過信号発信機6を設置する。
(ロ)トンネル検知信号2及びトンネル通過信号6からの信号を受信する受信機3を列車1の先頭部の送風機制御装置4に設置する。
(ハ)又、列車の先頭部に送風機制御装置4が付属・連動する送風機5を設置する。
(ニ)列車付送風機制御装置の制御方法について以下説明する。
トンネル検知信号発信機2の信号を受信機3で受信すると制御装置4を介して送風機6が作動する。又、トンネル通過信号発信機6からの信号を受信機3で受信すると送風機制御装置4を介して,送風機6を停止させる。
(ホ)列車進行方向トンネル手前一定距離の線路の脇に、列車検知信号発信機7を設置する。トンネルの出口線路脇にトンネル通過信号発信機11を設置する。
(ヘ)列車検知信号発信機7及び列車通過信号発信機11からの信号を受信する受信機8aを送風機制御装置9aに取り付け又同様に信号を受信する受信機8bを送風機制御装置9bに取り附ける。
(ト)送風機制御装置9aの取り付けられた送風機10aをトンネル入り口付近に設置する。又,送風機制御装置9bの取り付けられた送風機10bをトンネル内部に設置する。
(チ)トンネル設置の各送風機の制御装置について以下説明する。
列車検知信号発信機7及び列車通過信号発信機11からの信号を受信機8a及び受信機8bで受信すると制御装置9a及び制御装置9bを介して送風機10a及び送風機10bを作動させる。又,列車通過信号発信機11からの信号を受信機8a及び受信機8bで受信すると制御装置9a及び制御装置9bを介して送風機10a及び送風機10bを制御して停止せしめるように構成される。
(リ)トンネルの一方の列車進行側と反対の進行側とは壁でしきりを設置して、空気の交流が成されないように設定する。
(ヌ)又列車1の先頭部の送風機5や、トンネルの内外に設置する各送風機10a及び送風機10bはそれぞれ列車進行方向へ送風するように構成する。
本発明は以上のようなシステム構成で、これを運用すると次のようになる。列車1がトンネルへ一定距離に近づくと、トンネル感知信号発信機2からの信号を、トンネル感知信号受信機3が受信して送風機制御装置4を介して送風機6を作動せしめる。又列車1のトンネル通過後は、トンネル通過信号発信機6の信号を、トンネル通過信号受信機7で受信して送風機制御装置4を介して送風機6を制御停止せしめる。又列車1がトンネルへ一定距離に接近すると、同じように列車検知信号発信機7の信号を各列車検知信号受信機8a及び8bが受信して、各送風機制御装置9a及び9bを介して各送風機をそれぞれ作動せしめる。そして列車1がトンネルを通過後には、列車通過信号発信機11からの信号を、各列車通過信号受信機8a及び8bで受信して、各送風機制御装置9a及び9bを介して各送風機10a及び10bを制御して停止せしめる。
又本発明の実施運用に当たっては、トンネルの形状や列車の速度等の状況に応じて、送風装置の数の増減や送風能力の強弱等を調整して、システムを最適に運用することが可能である。
本発明の実施の形態では、トンネルを例にして説明したが、トンネルだけでなく、トンネルの替わりに鉄橋橋梁間や、建築物間等にも、同様に設置運用が可能である。
本発明の列車設置送風機システムの断面図 本発明の列車設置送風機システムの正面図 本発明のトンネル設置送風機システムの断面図 本発明のトンネル設置送風機システムの正面図 本発明の列車設置送風機システムのフローチャート図 本発明のトンネル設置送風機システムのフローチャート図
符号の説明
1 列車本体
2 トンネル検知信号発信機
3 列車付き信号受信機
4 列車付送風機制御装置
5 列車付送風機
6 トンネル通過信号発信機
7 列車検知信号発信機
8a及び8b 列車検知及び列車通過信号受信機
9a及び9b トンネル設置送風機制御装置
10a及び10b トンネル入り口及びトンネル内設置送風機
11 列車通過信号発信機

Claims (3)

  1. 列車進行方向トンネル近くに、トンネル検知信号発信機を設置し、トンネル出口にはトンネル通過信号発信機を設置して、トンネル検知信号及びトンネル通過信号を受信して送風機の作動を制御する送風機制御装置の取り付けられた送風機を列車先頭部に設置して構成され、列車がトンネル内を高速通過する時は、送風機制御装置を介して列車先頭部の送風機を作動させて列車と同一進行方向へ強烈に送風することにより、トンネル内空気と列車との衝突を阻止し、衝撃及び騒音発生の原因を除去することで防止を図るよう構成され、列車のトンネル通過後は制御装置により送風停止となるよう構成されたことを特徴とする衝撃及び騒音防止システム。
  2. 列車進行方向トンネル近くに、列車検知信号発信機を設置し、トンネル出口には列車通過信号発信機を設置して、列車検知信号及び列車通過信号を受信して送風機の作動を制御する送風機制御装置の取り付けられた送風機をトンネル内部とトンネル入り口付近にそれぞれ設置して構成され、列車がトンネル内を高速通過する時は、トンネル内空気と列車が平行移動状態となるよう送風機制御装置を介して各送風機を作動させ、列車進行方向へ強烈に送風することによってトンネル内空気と列車との衝突を阻止し、衝撃及び騒音発生の原因を除去して防止を図るよう構成され、列車のトンネル通過後は制御装置により送風停止となるよう構成されたことを特徴とする衝撃及び騒音防止システム。
  3. 列車先頭部に設置された送風機の送風方向が逆方向、すなわち列車後方へ送風するように構成された請求項1の衝撃及び騒音防止システム。
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