JP2005349180A - 外科用処置具 - Google Patents
外科用処置具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005349180A JP2005349180A JP2005008153A JP2005008153A JP2005349180A JP 2005349180 A JP2005349180 A JP 2005349180A JP 2005008153 A JP2005008153 A JP 2005008153A JP 2005008153 A JP2005008153 A JP 2005008153A JP 2005349180 A JP2005349180 A JP 2005349180A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- shaft member
- treatment
- closing
- bevel gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/04—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets for suturing wounds; Holders or packages for needles or suture materials
- A61B17/06—Needles ; Sutures; Needle-suture combinations; Holders or packages for needles or suture materials
- A61B17/062—Needle manipulators
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/11—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets for performing anastomosis; Buttons for anastomosis
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B2017/00367—Details of actuation of instruments, e.g. relations between pushing buttons, or the like, and activation of the tool, working tip, or the like
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B2017/00681—Aspects not otherwise provided for
- A61B2017/00738—Aspects not otherwise provided for part of the tool being offset with respect to a main axis, e.g. for better view for the surgeon
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/28—Surgical forceps
- A61B17/29—Forceps for use in minimally invasive surgery
- A61B2017/2926—Details of heads or jaws
- A61B2017/2927—Details of heads or jaws the angular position of the head being adjustable with respect to the shaft
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Surgery (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
Abstract
【解決手段】本発明の外科用処置具(1)は、挿入部(2)と、挿入部の一端に設けられた操作部(3)と、挿入部の他端より延出するように設けられた処置部(4)と、操作部に設けられた回動操作部材の回動操作に連動して処置部に回動力を伝達する第1の軸部材(41)と、操作部に設けられた開閉操作部材の開閉操作に連動して処置部に開閉力を伝達する第2の軸部材(42)とを有し、第1の軸部材と第2の軸部材は、略同じ軸上に配置され、処置部は、回動操作部材における回動操作に応じて延出方向の軸回りに回動可能であり、かつ、開閉操作部材における開閉操作に応じてそれぞれ挟持面を有する2つの挟持部材の少なくとも1方を動かして開閉可能である。
【選択図】図3
Description
(第1の実施の形態)
図1から図5は、本発明の第1の実施の形態に係る針持器としての外科用処置具であるニードルドライバの構造について説明するための図である。まず、図1と図2により、ニードルドライバの外観構成について説明する。図1は、本実施の形態に係わるニードルドライバの斜視図である。図2は、本実施の形態に係わるニードルドライバの平面図である。図3は、本実施の形態に係わるニードルドライバ1の、処置部4を含む先端部分の断面図である。図4は、本実施の形態に係わるニードルドライバ1の操作部3を含む基端部分の断面図である。図5は、本実施の形態に係わるニードルドライバの処置部の挟持ユニットが開いた状態を示す先端部分の断面図である。図6は、針を挟持するために処置部の挟持ユニットを開くための操作を説明するための図である。図7は、針を挟持し回動させる動作を説明するための図である。
挿入部2の先端部に設けられる処置部4は、挟持ユニット5を構成する2つの挟持部材21a、21b(以下、併せて21ということもある)を含む。2つの挟持部材21の一方である第1の挟持部材21bは、ステンレス製の軸部材22と、挟持リングである円環部材23とから構成される。円環部材23は、ステンレス製である。軸部材22の先端部は、円環部材23の孔に挿通され、溶接等の手段によって円環部材23に強固に固着されている。軸部材22の先端部とは反対側の他端には、円錐形状のクサビ受け部24aを有する、軸部材22の径よりも径の大きな円柱部24が形成されている。
操作部3は、全体に円柱形状をしており、断面形状がそれぞれ半円形状の第1操作部カバー9aと第2操作部カバー9bとからなる操作カバー9を有している。操作カバー9は、操作部3の先端部において挿入部2の基端部を覆うように設けられている。第1操作部カバー9aと第2操作部カバー9bとは、図示しないネジ等の固定部材によって互いに固定される。第1操作部カバー9aと第2操作部カバー9bは、プラスチック等の樹脂からなる。
従って、本実施の形態によれば、操作性のよいニードルドライバを、簡単な構造により実現することができる。
図8から図12は、本発明の第2の実施の形態に係るニードルドライバの構造について説明するための図である。第1の実施の形態と同じ構成要素については、同一の符号を付して説明は省略し、主に異なる事項のみを説明する。本実施の形態は、上述した第一の実施の形態における回動力伝達部材41と開閉力伝達棒42の代わりに回動力伝達部材41と開閉力伝達棒42の両方の機能を兼ね備えた回動開閉力伝達部材142を有するようにした。
処置部4は、先端カバー130を有しており、先端カバー130は、第1先端カバー130aと第2先端カバー130bとからなる。第1先端カバー130aと第2先端カバー130bの内側には、処置部4の一部が配設できるような空間が形成されている。さらに、第1先端カバー130aには、処置部4が、挿入部2の軸方向に対して所定の角度θ1で突出するように、孔131が形成されている。クサビ受け部24aの円錐形状の先端部は、先端カバー30内に位置している。
操作カバー9aと操作カバー9bとを嵌め合わせた状態において、操作カバー9の先端側には、シース取り付け孔158が形成される。シース110と回動開閉力伝達部材142は、操作部3の内部に延出しており、さらに、挿入部2の基端側において、シース110は操作カバー9に固着されている。操作カバー9の内部には、回動受け部材162が、軸方向には移動ができないが、軸周りには回動可能なように収納されている。回動受け部材162は、ステンレスあるいは樹脂からなり、円筒形状をしており、底面部を有する。操作部3の内部において、シース110の基端部は、回動受け部材162の底面部に当接している。
次に、第3の実施の形態を説明する。
図15は、その第3の実施の形態に係るニードルドライバの正面斜め一側方からみた外観斜視図である。図16は、本実施形態のニードルドライバの正面図、図17は、本実施形態のニードルドライバを一側方(左側方)からみた左側面図、図18は、本実施形態のニードルドライバを他側方(右側方)からみた右側面図である。
従って、図25に示すように、シース311の内側には、同軸に、湾曲力伝達パイプ315と、回動力伝達パイプ313と、牽引ワイヤ314とが配置されている。
上記回動力伝達パイプ313は、当該回動力伝達パイプ313の軸を回動中心として回動摺動可能に挿通され、湾曲力伝達パイプ315は、当該湾曲力伝達パイプ315の軸方向に進退可能に挿通されている。
図24に示すように、先端ハウジング部材312は、先端ハウジング部材312の基端側においてシース311の内周面に嵌合する。先端ハウジング部材312の中央部と先端部内に、湾曲力伝達パイプ315の一部、回動力伝達コイル317、ジョイント部材318、リンク部材319及び湾曲部ベース部材320の一部とが配設される。先端ハウジング部材312の2つの腕部312aと312bの間に、湾曲部ベース部材320が配設され、湾曲部ベース部材320と先端ハウジング部材312とがピン324によって連結されている。具体的には、湾曲部ベース部材320と先端ハウジング部材312とは、2つの腕部312aと312bに嵌入するピン324が湾曲部ベース部材320に設けられた孔に嵌入されることによって連結され、湾曲部ベース部材320は、ピン324の軸を回動中心として、回動可能となっている。
回動部ベース部材325は、ステンレス製であり、回動部ベース部材325内には、先端側の開口部から、処置部304の挟持部308の一方の可動挟持片326の一部が内挿されている。可動挟持片326は、ステンレス製であり、基端側に内向フランジ部を有する円筒部材である。
可動挟持片326の基端側の底部には、牽引ワイヤ314が挿通可能な孔が設けられている。牽引ワイヤ314の先端部には、先端部を溶融して形成した末端肥大部314aが形成され、その末端肥大部314aが、可動挟持片326の底部の内側に固定されている。従って、牽引ワイヤ314が、操作部303側に引っ張られたときに、可動挟持片326も操作部303側に移動する。
操作部303において、開閉ボタン305を操作していないとき、バネ333は、可動挟持片326の底部を押圧するが、可動挟持片326のフランジ部326cの先端側面が固定挟持片331のフランジ部331aの基端側面と当接して、それ以上は伸びることができないので、圧縮された状態のままである。従って、操作部303の開閉ボタン305を操作していないときに、可動挟持片326と固定挟持片331のそれぞれの平面は密着するように押圧されているので、針をしっかりと挟持することができる。また、開閉ボタン305を押すと、可動挟持片326が、固定挟持片331から基端側に向かって移動するので、可動挟持片326と固定挟持片331のそれぞれの平面間に挟持された針を放したり、針を挟持するためにそれぞれの平面の間を離したりすることができる。
上述したように、固定挟持片331の基端側の円柱部分は、可動挟持片326の孔部に挿通され、その円柱部分が回動部ベース部材325に固定されているので、固定挟持片331は、回動部ベース部材325に対して固定された位置関係を有する。言い換えれば、固定挟持片331は、湾曲部ベース部材320に対しても長軸方向に固定された位置関係を有する。
針が挟持された状態において、あるいは針が挟持されていない状態において、回動ダイヤル307が回動されると、軸部材である回動力伝達パイプ313が軸を回動中心として回動するために、回動力伝達パイプ313に固定された回動力伝達コイル317が回動し、回動力伝達コイル317に固定された回動部ベース部材325も回動する。回動ダイヤル307が回動された量に応じて、回動力伝達パイプ313が回動するので、回動ダイヤル307が回動された量に応じた回動量が、処置部304へ伝達される。その結果、挟持部308を構成する固定挟持片331と可動挟持片326は、回動部ベース部材325の回動に連動して、回動部ベース部材325と共に回動する。
角度可変レバー306を挿入軸方向の先端側から基端側に向かって移動させることによって、図28に示すように、処置部304を含む先端部分は湾曲する。角度可変レバー306を挿入軸方向の先端側から基端側に向かって移動させると、湾曲力伝達パイプ315は、ジョイント部材318を先端側に押し、その結果、ジョイント部材318は、リンク部材319を押す。押されたリンク部材319は、さらに、湾曲部ベース部材320を押すが、湾曲部ベース部材320は、先端ハウジング部材312にピン324によって連結されているため、湾曲部ベース部材320は、ピン324を回動中心として回動する。
なお、調整ダイヤル309のダイヤル頭部309aは、その外周部分を把持し易くするために、操作部303の両側面から突出するように、操作部303の幅方向の長さよりも長い外径を有している。
こうして、スラスタ353は、2つのネジピン354a,354bの軸が留パイプ346の長軸に直交するように、留パイプ346に嵌着される。
代理人 弁理士 伊 藤 進
Claims (10)
- 挿入部と、
該挿入部の一端に設けられた操作部と、
前記挿入部の他端より延出するように設けられた処置部と、
前記操作部に設けられた回動操作部材の回動操作に連動して前記処置部に回動力を伝達する第1の軸部材と、
前記操作部に設けられた開閉操作部材の開閉操作に連動して前記処置部に開閉力を伝達する第2の軸部材と、
を有し、
前記第1の軸部材と前記第2の軸部材は、略同じ軸上に配置され、
前記処置部は、前記回動操作部材における前記回動操作に応じて延出方向の軸回りに回動可能であり、かつ、前記開閉操作部材における前記開閉操作に応じてそれぞれ挟持面を有する2つの挟持部材の少なくとも1方を動かして開閉可能であることを特徴とする外科用処置具。 - 挿入部と、
該挿入部の一端に設けられた操作部と、
前記挿入部の他端より延出するように設けられた処置部と、
前記操作部に設けられた回動操作部材の回動操作に連動して前記処置部に回動力を伝達し、かつ、前記操作部に設けられた前記開閉操作部材の開閉操作に連動して前記処置部に開閉力を伝達する回動力伝達兼開閉力伝達のための軸部材と、
を有し、
前記処置部は、前記回動操作部材における前記回動操作に応じて延出方向の軸回りに回動可能であり、かつ、前記開閉操作部材における前記開閉操作に応じてそれぞれ平面を有する2つの挟持部材の少なくとも1方を動かして開閉可能であることを特徴とする外科用処置具。 - 前記処置部は、2つの挟持部材と、該2つの挟持部材の少なくとも一方を、他方に対して常に当接する方向に付勢する付勢手段とを有し、前記一方の挟持部材は開閉操作における開操作によって前記付勢手段の付勢力に抗して、前記他方の挟持部材から離間する方向に移動することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の外科用処置具。
- 前記第1の軸部材は、パイプ状で、前記第1の軸部材内に前記第2の軸部材が内挿されている請求項1に記載の外科用処置具。
- 前記回動操作部材からの前記処置部への回動力は、第1傘歯車、第2傘歯車、軸部材、第3傘歯車、第4傘歯車の順に伝達され、前記軸部材の両端にはそれぞれ前記第2傘歯車と前記第3傘歯車の回動力を伝達しつつ、前記第2傘歯車と前記第3傘歯車の間で前記軸部材が所定の距離で進退して開閉力を伝達する回動進退自在機構を有することを特徴とする請求項2に記載の外科用処置具。
- 前記回動進退自在機構は、前記第2傘歯車と前記第3傘歯車のそれぞれに設けられた非円形の断面を有する伝達孔部と、該伝達孔部のそれぞれに挿入される伝達軸部であって、前記軸部材の両端に所定の長さで設けられた、前記伝達孔部の前記非円形の断面に係合する断面を有する伝達軸部とからなることを特徴とする請求項5に記載の外科用処置具。
- 挿入部と、
該挿入部の一端に設けられた操作部と、
前記挿入部の他端より延出するように設けられた処置部と、
前記操作部に設けられた回動操作部材の回動操作に連動して前記処置部に回動力を伝達する第1の軸部材と、
前記操作部に設けられた開閉操作部材の開閉操作に連動して前記処置部に開閉力を伝達する第2の軸部材と、
前記操作部に設けられた角度可変操作部の角度可変操作に連動して、前記挿入部の軸に対する前記処置部の延出方向の角度を変更する角度可変力を伝達する第3の軸部材と、
を有し、
前記第1の軸部材、前記第2の軸部材及び前記第3の軸部材は、略同じ軸上に配置され、
前記処置部は、前記回動操作部材における前記回動操作に応じて延出方向の軸回りに回動可能であり、前記開閉操作部材における前記開閉操作に応じてそれぞれ挟持面を有する2つの挟持部材の少なくとも1方を動かして開閉可能であり、かつ前記角度可変操作部における前記角度可変操作に応じて前記延出方向の角度を変更可能であることを特徴とする外科用処置具。 - 前記処置部は、2つの挟持部材と、該2つの挟持部材の少なくとも一方を、他方に対して常に当接する方向に付勢する付勢手段とを有し、前記一方の挟持部材は開閉操作における開操作によって前記付勢手段の付勢力に抗して、前記他方の挟持部材から離間する方向に移動することを特徴とする請求項7に記載の外科用処置具。
- 前記第1及び前記第3の軸部材は、それぞれパイプ状で、前記第2の軸部材が棒状で、前記第1の軸部材内に前記第2の軸部材が内挿され、前記第3の軸部材内に前記第1の軸部材が内挿されていることを特徴とする請求項7又は請求項8に記載の外科用処置具。
- 前記挿入部は、パイプ状の第4の軸部材を有し、該第4の軸部材内に、前記第3の軸部材が内装されていることを特徴とする請求項9に記載の外科用処置具。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005008153A JP4823528B2 (ja) | 2004-05-14 | 2005-01-14 | 外科用処置具 |
PCT/JP2005/008482 WO2005110253A1 (ja) | 2004-05-14 | 2005-05-10 | 外科用処置具 |
EP05739137.7A EP1757241B1 (en) | 2004-05-14 | 2005-05-10 | Surgical treatment device |
US11/599,543 US7972345B2 (en) | 2004-05-14 | 2006-11-14 | Surgical instrument |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004145699 | 2004-05-14 | ||
JP2004145699 | 2004-05-14 | ||
JP2005008153A JP4823528B2 (ja) | 2004-05-14 | 2005-01-14 | 外科用処置具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005349180A true JP2005349180A (ja) | 2005-12-22 |
JP4823528B2 JP4823528B2 (ja) | 2011-11-24 |
Family
ID=35393954
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005008153A Expired - Fee Related JP4823528B2 (ja) | 2004-05-14 | 2005-01-14 | 外科用処置具 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7972345B2 (ja) |
EP (1) | EP1757241B1 (ja) |
JP (1) | JP4823528B2 (ja) |
WO (1) | WO2005110253A1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006075649A1 (ja) * | 2005-01-14 | 2006-07-20 | Olympus Medical Systems Corp. | 外科用処置具 |
JP2006230958A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-07 | Olympus Corp | 外科用処置具 |
JP2018089448A (ja) * | 2012-04-04 | 2018-06-14 | デクステラ サージカル インコーポレイテッド | カム付き離散的関節運動部を有する手術用器具 |
US11925312B2 (en) | 2019-01-07 | 2024-03-12 | Olympus Corporation | Endoscope |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20100076430A1 (en) * | 2008-09-24 | 2010-03-25 | Tyco Healthcare Group Lp | Electrosurgical Instrument Having a Thumb Lever and Related System and Method of Use |
US20110190794A1 (en) * | 2010-01-29 | 2011-08-04 | Richard Wolf Gmbh | Medical needle holder |
US20110270281A1 (en) * | 2010-04-30 | 2011-11-03 | Tyco Healthcare Group Lp | Articulating Axial Needle Grasper |
DE112018003623T5 (de) * | 2017-07-14 | 2020-05-20 | Actuated Medical, Inc. | Vorrichtung zur unterstützung der positionierung und verankerung eines endoskops bei gastrointestinalen eingriffen |
CN111134754A (zh) * | 2018-11-02 | 2020-05-12 | 逸思(苏州)医疗科技有限公司 | 一种推杆自适应结构 |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07505801A (ja) * | 1992-04-13 | 1995-06-29 | メッドトロニック・インコーポレイテッド | 外科器具 |
JPH07265326A (ja) * | 1994-03-31 | 1995-10-17 | Olympus Optical Co Ltd | 医療用処置具 |
JPH07275253A (ja) * | 1994-04-05 | 1995-10-24 | Terumo Corp | 外科用器具 |
JPH08206120A (ja) * | 1993-04-20 | 1996-08-13 | Ethicon Inc | 外科用器械 |
JPH10192288A (ja) * | 1997-01-10 | 1998-07-28 | Yuichi Matsuzawa | 手術用縫合方法およびその装置 |
US5951575A (en) * | 1996-03-01 | 1999-09-14 | Heartport, Inc. | Apparatus and methods for rotationally deploying needles |
US6224614B1 (en) * | 1998-06-17 | 2001-05-01 | Inbae Yoon | Suturing instrument with angled needle holder and method for use thereof |
JP2002253554A (ja) * | 2001-03-02 | 2002-09-10 | Japan Science & Technology Corp | 持針鉗子 |
JP2002263109A (ja) * | 2001-03-12 | 2002-09-17 | Olympus Optical Co Ltd | 外科用処置具 |
JP2003520623A (ja) * | 1999-06-25 | 2003-07-08 | ラ・プレシジオン | 内視鏡外科用器具 |
JP2005253632A (ja) * | 2004-03-10 | 2005-09-22 | Olympus Medical Systems Corp | 外科用処置具 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5437682A (en) * | 1993-07-20 | 1995-08-01 | Ideas For Medicine, Inc. | Medical knot tying instrument and method for use thereof |
DE4415360C2 (de) * | 1994-05-02 | 1997-08-21 | Aesculap Ag | Chirurgisches Instrument |
US5993466A (en) * | 1997-06-17 | 1999-11-30 | Yoon; Inbae | Suturing instrument with multiple rotatably mounted spreadable needle holders |
US6063098A (en) * | 1996-12-23 | 2000-05-16 | Houser; Kevin | Articulable ultrasonic surgical apparatus |
EP0908141B1 (en) | 1997-10-08 | 2003-04-09 | Ethicon Endo-Surgery, Inc. | A needle holder to assist in suturing |
US7090689B2 (en) | 2001-04-18 | 2006-08-15 | Olympus Corporation | Surgical instrument |
WO2004066848A1 (ja) * | 2003-01-27 | 2004-08-12 | Olympus Corporation | 外科用処置具、手術システム及び該外科用処置具を用いた吻合手技方法 |
EP1723913A1 (en) * | 2004-03-10 | 2006-11-22 | Olympus Corporation | Treatment tool for surgery |
-
2005
- 2005-01-14 JP JP2005008153A patent/JP4823528B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2005-05-10 WO PCT/JP2005/008482 patent/WO2005110253A1/ja not_active Application Discontinuation
- 2005-05-10 EP EP05739137.7A patent/EP1757241B1/en not_active Not-in-force
-
2006
- 2006-11-14 US US11/599,543 patent/US7972345B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07505801A (ja) * | 1992-04-13 | 1995-06-29 | メッドトロニック・インコーポレイテッド | 外科器具 |
JPH08206120A (ja) * | 1993-04-20 | 1996-08-13 | Ethicon Inc | 外科用器械 |
JPH07265326A (ja) * | 1994-03-31 | 1995-10-17 | Olympus Optical Co Ltd | 医療用処置具 |
JPH07275253A (ja) * | 1994-04-05 | 1995-10-24 | Terumo Corp | 外科用器具 |
US5951575A (en) * | 1996-03-01 | 1999-09-14 | Heartport, Inc. | Apparatus and methods for rotationally deploying needles |
JPH10192288A (ja) * | 1997-01-10 | 1998-07-28 | Yuichi Matsuzawa | 手術用縫合方法およびその装置 |
US6224614B1 (en) * | 1998-06-17 | 2001-05-01 | Inbae Yoon | Suturing instrument with angled needle holder and method for use thereof |
JP2003520623A (ja) * | 1999-06-25 | 2003-07-08 | ラ・プレシジオン | 内視鏡外科用器具 |
JP2002253554A (ja) * | 2001-03-02 | 2002-09-10 | Japan Science & Technology Corp | 持針鉗子 |
JP2002263109A (ja) * | 2001-03-12 | 2002-09-17 | Olympus Optical Co Ltd | 外科用処置具 |
JP2005253632A (ja) * | 2004-03-10 | 2005-09-22 | Olympus Medical Systems Corp | 外科用処置具 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006075649A1 (ja) * | 2005-01-14 | 2006-07-20 | Olympus Medical Systems Corp. | 外科用処置具 |
US8303621B2 (en) | 2005-01-14 | 2012-11-06 | Olympus Medical Systems Corp. | Surgical treatment instrument |
JP2006230958A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-07 | Olympus Corp | 外科用処置具 |
JP2018089448A (ja) * | 2012-04-04 | 2018-06-14 | デクステラ サージカル インコーポレイテッド | カム付き離散的関節運動部を有する手術用器具 |
US11925312B2 (en) | 2019-01-07 | 2024-03-12 | Olympus Corporation | Endoscope |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US7972345B2 (en) | 2011-07-05 |
EP1757241A1 (en) | 2007-02-28 |
EP1757241A4 (en) | 2014-01-15 |
JP4823528B2 (ja) | 2011-11-24 |
EP1757241B1 (en) | 2016-02-17 |
WO2005110253A1 (ja) | 2005-11-24 |
US20080021499A1 (en) | 2008-01-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4681961B2 (ja) | 外科用処置具 | |
JP4823528B2 (ja) | 外科用処置具 | |
EP2147638B1 (en) | Endoscopically inserting surgical tool | |
US8303611B2 (en) | Shaft for use with clamp device | |
JP2008229373A (ja) | 外科用処置具 | |
JP5500170B2 (ja) | 高周波処置具 | |
US9737295B2 (en) | Suture-needle holder and endoscope system | |
US9693769B2 (en) | Suture device | |
EP2967546B1 (en) | Needle driver | |
WO2010135615A1 (en) | Endoscopic instrument | |
US8016856B2 (en) | Removable handle for medical device | |
WO2016147464A1 (ja) | 縫合器 | |
JP4624696B2 (ja) | 外科用処置具 | |
EP3468488A1 (en) | A laparoscopic device | |
JP4589127B2 (ja) | 外科用処置具 | |
JP2006218280A (ja) | 外科用処置具 | |
JP2006192147A (ja) | 外科用処置具 | |
WO2017119080A1 (ja) | 内視鏡用処置具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20060213 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20060214 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071105 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100824 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101018 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110315 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110516 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110823 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110907 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4823528 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140916 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |