JP2005348818A - ドラム式洗濯機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】脱水行程の初期段階で分散行程を行うような構成を有するドラム式洗濯機において、ドラムの回転速度を上昇させて高速脱水を開始(脱水立ち上げ)するまでの間、ヒータおよびブロワモータを第2洗い行程から継続して駆動し、ドラム内に温風を供給する。
【効果】分散行程中にドラム内の洗濯物に含まれる水が温められ、その温められた水を含む洗濯物が、ドラムの回転に伴って、他の洗濯物やドラムの内面と擦れたり、ドラムの内面にたたきつけられたりすることになるので、分散行程中の期間を利用して効率的に洗浄力を向上できる。
【選択図】 図10
Description
また、近年、洗浄力を向上するために酵素が配合された洗剤が普及しているが、酵素の中には高温になるほど活性化されて洗浄力が向上するものがあり、このような洗剤を用いて洗濯を行った場合、外槽内に供給される水の温度が低いと、酵素による洗浄力の向上が望めないおそれがある。
この発明は、かかる背景のもとでなされたもので、効率的に洗浄力を向上できるドラム式洗濯機を提供することを目的とする。
脱水行程ではドラムが高速で回転されるため、ドラム内の洗濯物が偏在している場合には、外槽の振動やその振動に伴う騒音が発生するおそれがある。そこで、脱水行程の初期段階に、ドラムの回転を制御することにより、ドラム内の洗濯物をある程度の高さから自然落下させて、ドラム内の洗濯物を分散させるための分散行程が実行されるようになっているものがある。
このように、脱水行程中にも、ドラムの回転制御の方法によっては洗濯物がある程度洗浄される場合があり、そのようなドラムの回転制御中における洗浄力を向上することができれば、効率的に洗浄力を向上できる。
上記加熱手段(3,32,34,35)は、上記外槽(7)内に温風を供給することにより、上記ドラム(10)内に収容されている洗濯物を加熱するものであってもよいし、上記外槽内にスチームを供給することにより、上記ドラム内に収容されている洗濯物を加熱するものであってもよい。
請求項3記載の発明は、上記分散行程終了後に、脱水のために上記ドラム(10)の回転速度を上昇させる脱水立ち上げ手段(40)を含み、上記加熱脱水行程実行手段(40)は、上記脱水立ち上げ手段によって上記ドラムの回転速度の上昇が開始されるときに、上記加熱手段(3,32,34,35)による洗濯物に対する加熱を終了するものであることを特徴とする請求項2記載のドラム式洗濯機(1)である。
請求項4記載の発明は、上記加熱脱水行程実行手段(40)は、上記加熱脱水行程の開始から所定時間が経過したときに、上記加熱手段(3,32,34,35)による洗濯物に対する加熱を終了するものであることを特徴とする請求項1または2記載のドラム式洗濯機(1)である。
請求項5記載の発明は、上記洗い行程において、上記外槽(7)内の水を排水した状態で、上記加熱手段(3,32,34,35)により上記ドラム(10)内に収容されている洗濯物を加熱することにより、加熱洗濯行程を実行する加熱洗濯行程実行手段(40)を含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のドラム式洗濯機(1)である。
この構成によれば、加熱洗濯行程が終了した後、脱水行程中に加熱手段によって洗濯物が温められるまでの間に、洗濯物の温度が低下するのを防止することができるので、より効率的に洗浄力を向上できる。
請求項7記載の発明は、上記加熱手段(3,32,34,35)は、ヒータ(34)と、このヒータ側から上記外槽(7)側へと風を送る送風装置(32,35)とを含み、上記ドラム式洗濯機(1)は、上記ドラム内に洗濯物を出し入れするために開閉される開閉蓋(2A)と、上記ドラム式洗濯機の運転中に、上記開閉蓋を閉じた状態でロックしておくためのロック機構(49)と、上記加熱洗濯行程中に上記ドラム式洗濯機の運転が停止されたことに応答して、上記ヒータの駆動を停止させるヒータ停止手段(40,S212)と、上記加熱洗濯行程中に上記ドラム式洗濯機の運転が停止された場合に、その後に上記ロック機構による上記開閉扉のロックが解除されたことに応答して、上記送風装置の駆動を停止させる送風停止手段(40,S215)とを含むことを特徴とする請求項5または6記載のドラム式洗濯機である。
また、ロック機構による開閉扉のロックが解除されて、開閉蓋を開けて外槽内にユーザが手を入れることが可能になった時点で、送風装置の駆動が停止されるので、開閉蓋のロックが解除されるまでは送風によって洗濯物を冷ますことができるとともに、開閉蓋のロック解除後に外槽内に手を入れたユーザに送風による不快感を与えるのを防止できる。
また、請求項9記載の発明のように、上記加熱手段(3,32,34,35)は、上記外槽(7)内にスチームを供給することにより、上記ドラム(10)内に収容されている洗濯物を加熱するものであってもよい。
この発明の構成によれば、加熱手段による洗濯物の加熱は、外槽内の水位が下限水位以下に低下した後に行われる。したがって、加熱手段に対する空気の循環がよい状態で、排水後の洗濯物に含まれる水が温められ、その温められた水を含む洗濯物が、ドラムの回転に伴って、他の洗濯物やドラムの内面と擦れたり、ドラムの内面にたたきつけられたりすることになるので、効率的に洗浄力を向上できる。
上記加熱手段(3,32,34,35)は、上記外槽(7)内に温風を供給することにより、上記ドラム(10)内に収容されている洗濯物を加熱するものであってもよいし、上記外槽内にスチームを供給することにより、上記ドラム内に収容されている洗濯物を加熱するものであってもよい。
請求項11記載の発明は、外槽(7)と、この外槽内に配置された洗濯物を収容するためのドラム(10)とを備え、上記外槽内に水を貯めて洗い行程を行うドラム式洗濯機(1)であって、上記外槽内の空気を取り込みつつ所定の処理を行うことにより、上記ドラム内に収容されている洗濯物を加熱するための加熱手段(3,32,34,35)と、上記外槽に形成され、上記加熱手段に空気を循環させるための循環口(71)と、上記洗い行程中に上記外槽内の水を排水し、上記加熱手段により洗濯物を加熱しつつ上記ドラムの回転を制御することにより、加熱洗濯行程を実行する加熱洗濯行程実行手段(40)と、上記加熱洗濯行程中に、上記ドラム(10)内に収容されている洗濯物から出る水が上記外槽(7)内に貯まることにより、上記外槽内の水位が所定の上限水位(50)以上に上昇した場合に(S220でYES)、上記加熱手段(3,32,34,35)による洗濯物の加熱を停止させる加熱停止手段(40,S222,S223)を含むことを特徴とするドラム式洗濯機(1)である。
上記加熱手段(3,32,34,35)は、上記外槽(7)内に温風を供給することにより、上記ドラム(10)内に収容されている洗濯物を加熱するものであってもよいし、上記外槽内にスチームを供給することにより、上記ドラム内に収容されている洗濯物を加熱するものであってもよい。
上記外槽(7)内の水位が上記上限水位(50)以上に上昇して、上記加熱停止手段(40,S222,S223)により洗濯物の加熱が停止された後、上記外槽内の水位が上記下限水位(50)以下に低下した場合に(S225でYES)、上記加熱手段(3,32,34,35)による洗濯物の加熱を再開させる加熱再開手段(40,S218,S219)を含むような構成であってもよい。
図1は、この発明の一実施形態に係るドラム式洗濯機1の外観構成を示す斜視図である。図2は、ドラム式洗濯機1の縦断面図であって、左右方向に沿った鉛直面で切断したときの断面を前方から見た図を示している。また、図3は、ドラム式洗濯機1の縦断面図であって、前後方向に沿った鉛直面で切断したときの断面を右側から見た図を示している。
外槽7の内部には、洗濯物を内部に収容するためのドラム10が配置されている。ドラム10は、略円筒状の周面壁10Cの両端面が端面壁(左端面壁10Lおよび右端面壁10R)で閉塞されることにより形成されており、その軸線が左右(略水平)に延びるように配置されている。
図4は、ドラム式洗濯機1を前後方向に沿った鉛直面で切断したときの断面を右側から見た縦断面図であって、外槽7の右端面壁7Rを右方から見た図を示している。なお、図4では、筐体2の一部および外蓋2Aなどを省略して示している。
図4〜図6を参照して、風路部材31は、下端部に吸込口30が形成され、外槽7の右端面壁7Rに沿ってその下端部から上部まで延びる第1風路部材311と、この第1風路部材311の上端部に連設され、外槽7の周面壁7Cに対向するように左方に向かって張り出した第2風路部材312とが一体的に形成されることにより構成されている。第1風路部材311は、その左右方向の厚みの方が前後方向の厚みよりも小さい扁平形状を有している。一方、第2風路部材312は、その前後方向の厚みの方が左右方向の厚みよりも小さい扁平形状を有している。
このドラム式洗濯機1の運転動作は、マイクロコンピュータを含む制御部40によって制御される。制御部40には、CPU41、ROM42、RAM43およびタイマ44などが備えられている。
制御部40には、操作表示部6が入出力可能に接続されている。また、制御部40には、外槽7内の水位を検知するための水位センサ45、外槽7の排気口71から出た空気の温度を検知するための温度センサ46、および外蓋2Aの開閉を検知するためのドアスイッチ47からの信号がそれぞれ入力されるようになっている。
図8は、このドラム式洗濯機1の運転を開始させた場合の制御部40による制御の流れを示すフローチャートである。
図9および図10を参照して、第2洗い行程が開始されると、制御部40は、まず、排水バルブ18を開くことにより、第1洗い行程時に外槽7内に貯められた水の排水を開始する(ステップS201)。そして、水位センサ45からの入力信号に基づいて、外槽7内の水位がドラム10の最下端と同程度の高さ(リセット水位50;図2参照)まで低下したことを検知すると(ステップS202でYES)、制御部40は、ヒータ34を「中」で駆動するとともに(ステップS203)、ブロワモータ35の回転速度を予備回転速度(たとえば、3400rpm)まで上昇させる(ステップS204)。
冷却水の供給開始から所定時間T3(たとえば、6分)が経過して冷却水の供給が終了するまでの間に、ドラム式洗濯機1の運転がユーザの操作等によって一時停止された場合には(ステップS211でYES)、制御部40は、ヒータ34の駆動を停止させる(ステップS212)。その後、制御部40は、ドラム10を定位置まで回転させて、ドラム位置固定装置9によりドラム10を定位置に固定するとともに(ステップS213)、外蓋ロック機構49による外蓋2Aのロックを解除する(ステップS214)。この間、制御部40は、ブロワモータ35の駆動は停止させず、外蓋ロック機構49による外蓋2Aのロックが解除された時点でブロワモータ35の駆動を停止させる(ステップS215)。
特に、第2洗い行程から中間脱水行程へと継続してヒータ34およびブロワモータ35を駆動するので、第2洗い行程が終了した後、中間脱水行程中に洗濯物が温められるまでの間に、洗濯物の温度が低下するのを防止することができるので、より効率的に洗浄力を向上できる。
なお、この実施形態では、中間脱水行程中は供給バルブ14を閉じた状態で維持することとしているが、第2洗い行程中と同様に、供給バルブ14を間欠制御して、供給口36から第1風路部材311内に冷却水を間欠的に供給するような構成としてもよい。この場合、ドラム10内にスチームを供給して、より効果的に洗濯物を温めることができるので、洗浄力がさらに向上する。
図11を参照して、第2洗い行程が開始されると、制御部40は、まず、排水バルブ18を開くことにより、外槽7内に貯まっている水の排水を開始する(ステップS216)。そして、水位センサ45からの入力信号に基づいて、外槽7内の水位がドラム10の最下端と同程度の高さ(リセット水位50;図2参照)まで低下したことを検知すると(ステップS217でYES)、制御部40は、ヒータ34を「中」で駆動するとともに(ステップS218)、ブロワモータ35の駆動を開始する(ステップS219)。これにより、外槽7内(ドラム10内)に温風が供給され、ドラム10内の洗濯物が温められることとなる。ただし、外槽7内に温風を供給することにより洗濯物を加熱するような構成に限らず、上記実施形態の場合と同様に、冷却水を間欠的に供給してスチームを発生させ、スチームにより洗濯物を加熱するような構成であってもよい。
第2洗い行程中、制御部40は、水位センサ45からの入力信号に基づいて、一旦リセット水位よりも下方まで低下した外槽7内の水位が、再びリセット水位まで上昇したかどうかを監視している(ステップS220)。そして、外槽7内の水位が再びリセット水位まで上昇することなく(ステップS220でNO)、第2洗い行程開始から所定時間(たとえば、14分)が経過した場合には(ステップS221でYES)、制御部40は、次の行程(中間脱水行程)を開始する。
たとえば、ドラム10は、その軸線が左右方向に延びるように配置された構成に限らず、たとえば前後方向に延びるような構成であってもよい。この場合、ドラムの軸線は、略水平方向に延びるような構成に限らず、たとえば水平方向に対して所定角度範囲内(たとえば、30°程度まで)で傾いていてもよい。
2A 外蓋
3 乾燥ユニット
7 外槽
10 ドラム
32 ファン
34 ヒータ
35 ブロワモータ
40 制御部
49 外蓋ロック機構
50 リセット水位
71 排気口
Claims (11)
- 外槽と、この外槽内に配置された洗濯物を収容するためのドラムとを備え、上記外槽内に水を貯めて洗い行程を行った後、上記外槽内の水を排水した状態で脱水行程を行うドラム式洗濯機であって、
上記ドラム内に収容されている洗濯物を加熱するための加熱手段と、
上記脱水行程中の所定期間内に、上記加熱手段により上記ドラム内に収容されている洗濯物を加熱することにより、加熱脱水行程を行う加熱脱水行程実行手段とを含むことを特徴とするドラム式洗濯機。 - 上記脱水行程中の初期段階において、上記ドラムの回転を制御することにより、上記ドラム内に収容されている洗濯物を分散させるための分散行程を実行する分散行程実行手段を含み、
上記加熱脱水行程実行手段は、上記分散行程中に、上記加熱手段により上記ドラム内に収容されている洗濯物を加熱するものであることを特徴とする請求項1記載のドラム式洗濯機。 - 上記分散行程終了後に、脱水のために上記ドラムの回転速度を上昇させる脱水立ち上げ手段を含み、
上記加熱脱水行程実行手段は、上記脱水立ち上げ手段によって上記ドラムの回転速度の上昇が開始されるときに、上記加熱手段による洗濯物に対する加熱を終了するものであることを特徴とする請求項2記載のドラム式洗濯機。 - 上記加熱脱水行程実行手段は、上記加熱脱水行程の開始から所定時間が経過したときに、上記加熱手段による洗濯物に対する加熱を終了するものであることを特徴とする請求項1または2記載のドラム式洗濯機。
- 上記洗い行程において、上記外槽内の水を排水した状態で、上記加熱手段により上記ドラム内に収容されている洗濯物を加熱することにより、加熱洗濯行程を実行する加熱洗濯行程実行手段を含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のドラム式洗濯機。
- 上記加熱洗濯行程実行手段は、上記洗い行程中の最終段階において上記加熱洗濯行程を実行するものであることを特徴とする請求項5記載のドラム式洗濯機。
- 上記加熱手段は、ヒータと、このヒータ側から上記外槽側へと風を送る送風装置とを含み、
上記ドラム式洗濯機は、
上記ドラム内に洗濯物を出し入れするために開閉される開閉蓋と、
上記ドラム式洗濯機の運転中に、上記開閉蓋を閉じた状態でロックしておくためのロック機構と、
上記加熱洗濯行程中に上記ドラム式洗濯機の運転が停止されたことに応答して、上記ヒータの駆動を停止させるヒータ停止手段と、
上記加熱洗濯行程中に上記ドラム式洗濯機の運転が停止された場合に、その後に上記ロック機構による上記開閉扉のロックが解除されたことに応答して、上記送風装置の駆動を停止させる送風停止手段とを含むことを特徴とする請求項5または6記載のドラム式洗濯機。 - 上記加熱手段は、上記外槽内に温風を供給することにより、上記ドラム内に収容されている洗濯物を加熱するものであることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のドラム式洗濯機。
- 上記加熱手段は、上記外槽内にスチームを供給することにより、上記ドラム内に収容されている洗濯物を加熱するものであることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のドラム式洗濯機。
- 外槽と、この外槽内に配置された洗濯物を収容するためのドラムとを備え、上記外槽内に水を貯めて洗い行程を行うドラム式洗濯機であって、
上記外槽内の空気を取り込みつつ所定の処理を行うことにより、上記ドラム内に収容されている洗濯物を加熱するための加熱手段と、
上記外槽に形成され、上記加熱手段に空気を循環させるための循環口と、
上記洗い行程中に上記外槽内の水を排水し、上記外槽内の水位が所定の下限水位以下に低下した後に、上記加熱手段による洗濯物の加熱を開始させるとともに、上記ドラムの回転を制御することにより、加熱洗濯行程を実行する加熱洗濯行程実行手段とを含むことを特徴とするドラム式洗濯機。 - 外槽と、この外槽内に配置された洗濯物を収容するためのドラムとを備え、上記外槽内に水を貯めて洗い行程を行うドラム式洗濯機であって、
上記外槽内の空気を取り込みつつ所定の処理を行うことにより、上記ドラム内に収容されている洗濯物を加熱するための加熱手段と、
上記外槽に形成され、上記加熱手段に空気を循環させるための循環口と、
上記洗い行程中に上記外槽内の水を排水し、上記加熱手段により洗濯物を加熱しつつ上記ドラムの回転を制御することにより、加熱洗濯行程を実行する加熱洗濯行程実行手段と、
上記加熱洗濯行程中に、上記ドラム内に収容されている洗濯物から出る水が上記外槽内に貯まることにより、上記外槽内の水位が所定の上限水位以上に上昇した場合に、上記加熱手段による洗濯物の加熱を停止させる加熱停止手段を含むことを特徴とするドラム式洗濯機。
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