JP2005348255A - ファクシミリ装置 - Google Patents

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将典 並川
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Abstract

【課題】 特定の条件でのみペーパーレス受信が可能なファクシミリ装置を提供すること。
【解決手段】 受信文書を記憶する文書蓄積部5と、ペーパーレス受信する条件を登録する操作部7と、条件を記憶するシステムメモリ2と、受信時に条件を判定し、条件が一致した場合に印刷することなく受信文書を文書蓄積部に蓄積するシステム制御部1とを有するファクシミリ装置において、条件としてダイヤルイン番号を登録し、システム制御部1は、着呼時に網から通知されたダイヤルイン番号と比較し、一致した場合ペーパーレス受信する制御を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明はファクシミリ装置に関し、特に受信文書を印刷することなく蓄積する、いわゆるペーパーレス受信機能を有するファクシミリ装置に関する。
受信文書を記憶する文書蓄積部と、ペーパーレス受信する条件を登録する操作部と、条件を記憶するシステムメモリと、受信時に条件を判定し、条件が一致した場合に印刷することなく受信文書を文書蓄積部に蓄積するシステム制御部とを有するファクシミリ装置が知られている(例えば特許文献1など)。
特開2003−143360公報
上記のペーパーレス受信機能を有するファクシミリ装置において、従来は、すべての受信文書をペーパーレス受信していた。また、複数のファクス番号を使用している場合、ファクス番号毎にペーパーレス受信することができなかった。また、複数の電話回線を使用している場合、電話回線毎にペーパーレス受信することができなかった。また、特定の相手からの受信のみペーパーレス受信することができなかった。
本発明は、特定の条件でのみペーパーレス受信が可能なファクシミリ装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、受信文書を印刷することなく文書蓄積手段に蓄積することができるファクシミリ装置において、ペーパーレス受信を行う条件の登録操作を行う操作手段と、前記条件を記憶する記憶手段と、受信時に前記条件を判定し、条件が一致した場合に印刷することなく、前記受信文書を前記文書蓄積部に蓄積するように制御する制御手段と、を備え、前記記憶手段に前記条件としてダイヤルイン番号が記憶されている場合、前記制御手段は、着呼時に網から通知されたダイヤルイン番号と前記記憶手段に記憶されているダイヤルイン番号を比較し、一致した場合にペーパーレス受信を行うように制御することを特徴とする
請求項2記載の発明は、受信文書を印刷することなく文書蓄積手段に蓄積することができるファクシミリ装置において、ペーパーレス受信を行う条件の登録操作を行う操作手段と、前記条件を記憶する記憶手段と、受信時に前記条件を判定し、条件が一致した場合に印刷することなく、前記受信文書を前記文書蓄積部に蓄積するように制御する制御手段と、を備え、当該ファクシミリ装置に複数の回線が接続され、前記記憶手段に前記条件として複数回線が記憶されている場合、前記制御手段は、着呼時の回線と前記記憶手段に記憶されている回線とを比較し、一致した場合にペーパーレス受信を行うように制御することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、受信文書を印刷することなく文書蓄積手段に蓄積することができるファクシミリ装置において、ペーパーレス受信を行う条件の登録操作を行う操作手段と、前記条件を記憶する記憶手段と、受信時に前記条件を判定し、条件が一致した場合に印刷することなく、前記受信文書を前記文書蓄積部に蓄積するように制御する制御手段と、を備え、前記記憶手段に前記条件として相手先のRTI/TSIが記憶されている場合、前記制御手段は、受信時に通知されたRTI/TSIと前記記憶手段に記憶されているRTI/TSIとを比較し、一致した場合にペーパーレス受信を行うように制御することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、受信文書を印刷することなく文書蓄積手段に蓄積することができるファクシミリ装置において、ペーパーレス受信を行う条件の登録操作を行う操作手段と、前記条件を記憶する記憶手段と、受信時に前記条件を判定し、条件が一致した場合に印刷することなく、前記受信文書を前記文書蓄積部に蓄積するように制御する制御手段と、を備え、前記記憶手段に前記条件として発信者番号が記憶されている場合、前記制御手段は、着呼時に網から通知された発信者番号と前記記憶手段に記憶されている発信者番号とを比較し、一致した場合にペーパーレス受信を行うように制御することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のファクシミリ装置において、前記条件が一致した場合はペーパーレス受信を行い、一致しなかった場合は印刷して文書蓄積することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、受信文書を印刷することなく文書蓄積手段に蓄積することができるファクシミリ装置において、ペーパーレス受信するか、または印刷して文書蓄積するかを設定する設定手段と、受信時に前記条件を判定し、条件が一致した場合に印刷することなく、前記受信文書を前記文書蓄積部に蓄積するように制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記設定手段の設定に応じた制御を行うことを特徴とする。
本発明によれば、複数のファクス番号を使用している場合、ファクス番号毎にペーパーレス受信することが可能となる。
また、複数の電話回線を使用している場合、電話回線毎にペーパーレス受信すること可能となる。
また、特定の相手からの受信のみペーパーレス受信することが可能となる。また、部分一致により市外局などの複数相手からの受信も可能となる。
また、必要に応じてペーパーレス受信を停止し、印刷を行い、かつ文書蓄積しておくことが可能となる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置の機能ブロック図である。図1において、システム制御部1は本発明のシステム全体を監視制御するものである。システムメモリ2は装置に予め登録される情報や通信に必要なデータを一時格納するユニットである。読取部3は原稿を読み取るユニットである。印刷部4は記録紙に画像を出力するユニットである。
文書蓄積部5は読取部3より蓄積した原稿や、受信した文書を格納するユニットである。通信制御部6はG3/G4ファクス通信制御を行うユニットである。操作部7はユーザーが各種操作を行うユニットである。DCR8は符号化方式により画情報を圧縮再生するユニットである。G3モデム9はG3通信のデータを復調または変調したり、ダイヤルイン、発信者番号通知の制御を行うユニットである。NCU10は回線へのダイヤル発信やリンギングの検出を行うユニットである。
以下、本実施の形態に係るファクシミリ装置について説明する。
[第1の実施の形態]
第1の実施の形態に係るファクシミリ装置は、操作部7よりあらかじめペーパーレス受信するダイヤルイン番号を登録し、システムメモリ2に保存するようにした点に特徴がある。
図2は第1の実施の形態に係る受信動作を示すフロー図である。回線からの呼び出し音に応答して着信を開始して(S1)、交換機からのダイヤルイン番号を取得する(S2)。次に、ダイヤルイン番号があらかじめ登録されているペーパーレス受信を行うファクシミリ装置のダイヤルイン番号と一致するかを判断し(S3)、一致する場合はペーパーレス受信を行う(S4)。一致しない場合は通常の受信を行い、受信文書を印刷する(S5)。便宜上、アナログ回線のダイヤルインの例を示したが、ISDN網での着番号通知を利用してもよい。また、ISDNの場合、網から通知されるポート番号を利用してもよい。
[第2の実施の形態]
第2の実施の形態の場合、操作部7よりあらかじめペーパーレス受信する回線を登録し、システムメモリ2に保存するようにした点に特徴がある。
図3は第2の実施の形態の受信動作を示すフロー図である。回線からの呼び出し音に応答して着信を開始する(S11)。着信した回線があらかじめペーパーレス受信する回線として登録されている回線と一致するかを判断し(S12)、一致する場合はペーパーレス受信を行う(S13)。一致しない場合は通常の受信を行い、受信文書を印刷する(S14)。
[第3の実施の形態]
第3の実施の形態の場合、操作部7よりあらかじめペーパーレス受信するRTI/TSIを登録し、システムメモリ2に保存するようにした点に特徴がある。
図4は第3の実施の形態の受信動作を示すフロー図である。回線からの呼び出し音に応答して着信を開始して(S21)、受信を開始し相手先のRTI/TSIを取得する(S22、S23)。取得したRTI/TSIがあらかじめ登録されているRTI/TSIと一致するかを判断し(S24)、一致する場合はペーパーレス受信を行う(S25)。一致しない場合は通常の受信を行い、受信文書を印刷する(S26)。
[第4の実施の形態]
第4の実施の形態の場合、操作部7よりあらかじめペーパーレス受信する発信者番号を登録し、システムメモリ2に保存するようにした点に特徴がある。
図5は第4の実施の形態の受信動作を示すフロー図である。回線からの呼び出し音に応答して着信を開始して(S31)、交換機からの発信者番号を取得する(S32)。発信者番号があらかじめ登録されている発信者番号と一致するかを判断し(S33)、一致する場合はペーパーレス受信を行う(S34)。一致しない場合は通常の受信を行い、受信文書を印刷する(S35)。便宜上、アナログ回線の発信者番号通知の例を示したが、ISDN網での発番号通知を利用してもよい。また、便宜上、あらかじめ登録されているRTI/TSI、発番号と全部一致の例を示したが、部分一致としてもよい。
なお、上記第1〜第4の実施の形態においては、条件が一致しない場合は通常受信を行うものとして説明したが、これはあくまでも一例であり、一致しない場合は印刷を行いかつ文書蓄積を行うようにすることも可能である。
また、その場合は、条件を内部スイッチ(設定手段)により、ペーパーレス受信にするか、印刷を行いかつ文書蓄積を行うようにするか設定することも可能である。
本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置の機能ブロック図。 第1の実施の形態の受信動作を示すフロー図。 第2の実施の形態の受信動作を示すフロー図。 第3の実施の形態の受信動作を示すフロー図。 第4の実施の形態の受信動作を示すフロー図。
符号の説明
1 システム制御部、2 システムメモリ、5 文書蓄積部、7 操作部

Claims (6)

  1. 受信文書を印刷することなく文書蓄積手段に蓄積することができるファクシミリ装置において、ペーパーレス受信を行う条件の登録操作を行う操作手段と、前記条件を記憶する記憶手段と、受信時に前記条件を判定し、条件が一致した場合に印刷することなく、前記受信文書を前記文書蓄積部に蓄積するように制御する制御手段と、を備え、前記記憶手段に前記条件としてダイヤルイン番号が記憶されている場合、前記制御手段は、着呼時に網から通知されたダイヤルイン番号と前記記憶手段に記憶されているダイヤルイン番号を比較し、一致した場合にペーパーレス受信を行うように制御することを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 受信文書を印刷することなく文書蓄積手段に蓄積することができるファクシミリ装置において、ペーパーレス受信を行う条件の登録操作を行う操作手段と、前記条件を記憶する記憶手段と、受信時に前記条件を判定し、条件が一致した場合に印刷することなく、前記受信文書を前記文書蓄積部に蓄積するように制御する制御手段と、を備え、当該ファクシミリ装置に複数の回線が接続され、前記記憶手段に前記条件として複数回線が記憶されている場合、前記制御手段は、着呼時の回線と前記記憶手段に記憶されている回線とを比較し、一致した場合にペーパーレス受信を行うように制御することを特徴とするファクシミリ装置。
  3. 受信文書を印刷することなく文書蓄積手段に蓄積することができるファクシミリ装置において、ペーパーレス受信を行う条件の登録操作を行う操作手段と、前記条件を記憶する記憶手段と、受信時に前記条件を判定し、条件が一致した場合に印刷することなく、前記受信文書を前記文書蓄積部に蓄積するように制御する制御手段と、を備え、前記記憶手段に前記条件として相手先のRTI/TSIが記憶されている場合、前記制御手段は、受信時に通知されたRTI/TSIと前記記憶手段に記憶されているRTI/TSIとを比較し、一致した場合にペーパーレス受信を行うように制御することを特徴とするファクシミリ装置。
  4. 受信文書を印刷することなく文書蓄積手段に蓄積することができるファクシミリ装置において、ペーパーレス受信を行う条件の登録操作を行う操作手段と、前記条件を記憶する記憶手段と、受信時に前記条件を判定し、条件が一致した場合に印刷することなく、前記受信文書を前記文書蓄積部に蓄積するように制御する制御手段と、を備え、前記記憶手段に前記条件として発信者番号が記憶されている場合、前記制御手段は、着呼時に網から通知された発信者番号と前記記憶手段に記憶されている発信者番号とを比較し、一致した場合にペーパーレス受信を行うように制御することを特徴とするファクシミリ装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のファクシミリ装置において、前記条件が一致した場合はペーパーレス受信を行い、一致しなかった場合は印刷して文書蓄積することを特徴とするファクシミリ装置。
  6. 受信文書を印刷することなく文書蓄積手段に蓄積することができるファクシミリ装置において、ペーパーレス受信するか、または印刷して文書蓄積するかを設定する設定手段と、受信時に前記条件を判定し、条件が一致した場合に印刷することなく、前記受信文書を前記文書蓄積部に蓄積するように制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記設定手段の設定に応じた制御を行うことを特徴とするファクシミリ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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