JP2005345441A - 波面測定用干渉計装置 - Google Patents

波面測定用干渉計装置 Download PDF

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Abstract

【課題】構成簡易でコンパクトな光学系を備え、かつ光学系の調整を容易に行なうことが可能な実用性の高い波面測定用干渉計装置を得る。
【解決手段】光源部11から射出された光ビームの一部を被検光束として入射方向と逆向きに反射する半透過反射面15aと、半透過反射面15aを透過した光束の一部を波面整形された基準光束に変換して射出する反射型の基準光生成手段23とを設ける。基準光束と被検光束とが合波されて得られる干渉光はビームスプリッタ13,結像レンズ25を介して撮像カメラ27に取り込まれて干渉縞が撮像され、この干渉縞に基づいて光ビームの波面測定が行なわれる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光源部から出射される光ビームの波面測定を行なう波面測定用干渉計装置に関するものである。
従来の波面測定用干渉計装置は、図5に示すようなマッハツェンダ型干渉計の光学系配置を備えたものが一般的である。
図5に示された波面測定用干渉計装置では、光源部101から出射された光ビームが、ビームスプリッタ102により2つの光束に分離される。この2つの光束の一方は、収束レンズ103により収束せしめられ、その収束点に配置されたピンホール104に入射する。このピンホール104は収束した光束の回折限界よりも小径に構成されており、ピンホール104の裏面側からは波面整形された理想的な球面波が射出されるようになっている。この球面波はコリメータレンズ105に入射して平面波に変換され、その後ミラー106により直角に反射されて、基準光としてビームスプリッタ107に入射する。
上記ビームスプリッタ102で分離された他方の光束は、ミラー108により直角に反射された後、収束レンズ109により収束されるが、その収束点にピンホールは配置されていない。このため波面整形は行なわれず、収束レンズ109を透過した光束は一旦収束した後に発散しながらコリメータレンズ110に入射して平行光とされ、その後ビームスプリッタ107に被検光として入射する。
上記基準光と上記被検光とが合波されることにより干渉光が得られ、この干渉光が結像レンズ111を介して撮像カメラ112内に取り込まれる。この撮像カメラ112により撮像された干渉縞に基づき、上記光ビームの波面測定が行なわれるようになっている。
上述したようなピンホールは理想的な球面波を形成する機能を備えているが、形成された球面波はピンホールの裏面側に射出されるようになっている。これに対し、入射光束の一部を理想的な球面波に変換して、これを入射方向と逆向きに反射させる機能を備えたもの(以下、「反射回折部」と称する)も知られている。このような反射回折部は、反射型ピンホール等とも称され、ガラス基板上に微小な反射領域を形成したものや、針状部材の先端に微小な反射領域を形成したもの(下記特許文献1参照)、あるいは通常のピンホールの裏面側直近に反射面を配置したもの(下記特許文献2参照)などが知られている。
特開2000−97612号公報 特開昭58−60590号公報
上述したような従来のマッハツェンダ型の波面測定用干渉計装置は、ビームスプリッタやミラー等の光学素子の配置が対称的であり、干渉させる2つの光束はこれらの光学素子をそれぞれの光路において対称的に1回ずつ通過するようになっているため、対称配置される光学素子の光学特性を揃えれば、各々が有する収差等が測定結果に悪影響を及ぼし難いという特徴を有している。このため、マッハツェンダ型の波面測定用干渉計装置は、光ビームの波面測定において汎用性の高い測定装置として一般的に用いられている。
しかしながら、マッハツェンダ型の波面測定用干渉計装置は、光学系の部品点数が多く調整箇所も多岐にわたるため、光学系の調整が非常に難しいという問題がある。また、基準光の光路と被検光の光路を空間的に離して配置しなければならないため、装置が大型化するという問題もある。また、基準光と被検光が別々の光路を通過する構成のため振動の影響を受けやすいことや、位相シフト機構の設置が難しいなどの問題もある。
本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、構成簡易でコンパクトな光学系を備え、かつ光学系の調整を容易に行なうことが可能な実用性の高い波面測定用干渉計装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明の波面測定用干渉計装置は、以下のように構成されている。すなわち、本発明に係る波面測定用干渉計装置は、所定の光源部から出射される光ビームの一部を、被検光束として入射方向と逆向きに反射する半透過反射面、前記半透過反射面を透過した透過光束を収束させる収束レンズと、該収束レンズの収束点に配置された微小な反射回折部とを有してなり、前記半透過反射面より入射した前記透過光束の一部を波面整形された基準光束に変換し、該基準光束を前記半透過反射面に向けて射出する基準光生成手段、および前記基準光束と前記被検光束とが合波されてなる干渉光を検出面に導き、該検出面上に干渉縞を形成する結像部を備え、前記検出面上に形成された前記干渉縞に基づき、前記光ビームの波面測定を行なうように構成されていることを特徴とするものである。
上記「微小な反射回折部」とは、該反射回折部に収束する光束の回折限界よりも小さく構成され、収束光束の一部を波面整形された球面波として反射する機能を有するものをいう。このような反射回折部としては、種々の構成のものを用いることが可能であるが、具体的態様として例えば、基板上に微小な反射領域を形成したもの、針状部材の先端に微小な反射領域を形成したもの、あるいはピンホールの裏面側直近に反射面を配置したものなどを挙げることができる。
なお、このような反射回折部の周辺領域は、前記収束レンズを介して該周辺領域に入射した前記透過光束が前記収束レンズへ向けて反射されることを抑制し得る形状に構成されていることが好ましい。
また、本発明において、前記半透過反射面および前記基準光生成手段の少なくとも一方を光軸方向に移動させることにより、これらの間の光学距離を調整する光路長調整手段を備えたり、基準光生成手段が互いに大きさの異なる複数の反射回折部を保持し、それらのうちの1つを選択的に前記収束点に配置し得るように構成したりすることもできる。
本発明に係る波面測定用干渉計装置によれば、従来のマッハツェンダ型のものにおいては、2つのビームスプリッタがそれぞれ担っていた別個の機能、すなわち光源部からの光ビームを基準光と被検光とに分波する機能と、これらを合波する機能とを1つの半透過反射面が担っているため、光学系を構成簡易かつコンパクトに配置することが可能であり、また光学系の調整も容易に行なうことができる。したがって、レーザ光等のコヒーレント光に対してその波面測定を容易に実施することができるとともに、装置の設置スペースの確保が容易であるなど実用性が極めて高い。
以下、本発明に係る実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態に係る波面測定用干渉計装置の概略構成図である。
図1に示す波面測定用干渉計装置10は、光源部11から出射される光ビームの波面測定を実施するものであり、光源部11より図中右方に延びる光路上に配置された、ビームスプリッタ13,半透過反射板15,基準光生成手段23、ビームスプリッタ13の図中下方に配置された結像レンズ25,撮像カメラ27を備えている。また、波面測定用干渉計装置10は、撮像カメラ27からの画像信号に基づき各種解析を行なうコンピュータ33,該コンピュータ33による解析結果や画像を表示する表示装置34,およびキーボードやマウス等からなる入力装置35を備えている。なお、本実施形態においては、ビームスプリッタ13,結像レンズ25,撮像カメラ27により、本発明における結像部が構成されている。
また、本実施形態において上記光源部11は、固体レーザや半導体レーザまたはガスレーザ等からなる光源本体11aと、ビームエキスパンダ,コリメータレンズ,シリンドリカルレンズ等のいくつかを適宜に組み合わせてなる(単独で用いることが可能なものについては、単独で用いる場合を含む)ビーム光学系11bとを備え、単一縦モードやマルチ縦モードの光ビームを平行光として図中右方に出射するように構成されている。なお、光源本体11aとして、例えば、固体レーザ等からのレーザ光を、光ファイバを介して出力するように構成されたものを用いることもできる。また、この光源部11は、レーザ光出力装置として各種装置に組み込まれて用いられるものであり、光ビーム測定装置10の構成要素ではない。
以下、上述した波面測定用干渉計装置10の構成要素の詳細について説明する。上記半透過反射板15は、光路長調整手段としてのフリンジスキャンアダプタ36に保持されている。このフリンジスキャンアダプタ36は、ホルダ37および圧電素子38からなり、該圧電素子38の駆動により上記半透過反射板15を光軸方向に移動させ、該半透過反射板15と上記基準光生成手段23との間の光学距離を調整するように構成されている。なお、上記圧電素子38の駆動はドライバ39を介してコンピュータ33により制御されるようになっている。
また、上記基準光生成手段23は、図中左方より入射した平行光束を1点に収束させる収束レンズ17と、この収束レンズ17の収束点に配置された反射回折部19とを備えてなる。この反射回折部19は、例えば、基板21上に蒸着等により形成された、金,アルミニューム,クロム等の金属膜からなり、反射回折部19の大きさは、入射する収束光束の回折限界よりも小さく構成されている。
以下、波面測定用干渉計装置10の測定時における作用を説明する。上記光源部11から図中右方に射出された光ビームの一部は、上記ビームスプリッタ13を介して半透過反射板15に向かい、該半透過反射板15の半透過反射面15aにおいて、入射方向と逆向きに反射される被検光束と、該半透過反射板15を透過して上記基準光生成手段23に向かう透過光束とに分離され、該透過光束は上記基準光生成手段23の上記収束レンズ17に入射する。
この収束レンズ17に入射した上記透過光束は、該収束レンズ17により収束せしめられ、その収束点に配置された上記反射回折部19に入射する。この反射回折部19に入射した上記透過光束の一部は、該反射回折部19において波面整形された球面波に変換され、上記収束レンズ17に向けて反射される。この球面波は、収束レンズ17において平面波に変換され、基準光束として上記半透過反射板15に向けて射出される。
この基準光束が半透過反射板15を透過し、上記半透過反射面15aで反射された上記被検光束と合波されることにより干渉光が得られる。この干渉光は、上記ビームスプリッタ13を介して上記結像レンズ25に入射し、該結像レンズ25を介して上記撮像カメラ27に取り込まれる。この撮像カメラ27は、例えばCCDやCMOS等の固体撮像素子で構成される検出面27aを備えており、上記結像レンズ25を介して該検出面27a上に形成された干渉縞を撮像するように構成されている。撮像された干渉縞の画像情報は上記コンピュータ33に入力され、この画像情報に基づき上記光ビームの波面測定が行なわれる。なお、上記フリンジスキャンアダプタ36により上記半透過反射面15aを光軸方向に微動させ、上記基準光束と上記被検光束との光路長差を少しずつ変動させながら干渉縞を撮像する、いわゆるフリンジスキャン測定を実施することにより、より詳細な波面測定結果を得ることができる。
上述したように本実施形態の波面測定用干渉計装置10によれば、従来のマッハツェンダ型のものにおいては、2つのビームスプリッタがそれぞれ担っていた別個の機能、すなわち光源部からの光ビームを基準光と被検光とに分波する機能と、これらを合波する機能とを1つの半透過反射面が担っているため、光学系を構成簡易かつコンパクトに配置することが可能であり、また光学系の調整も容易に行なうことができる。したがって、上記光源部11から出射されるレーザ光等のコヒーレント光に対してその波面測定を容易に実施することができるとともに、装置の設置スペースの確保が容易である。
また、これまで可干渉距離の極めて短いマルチ縦モードレーザ光の波面測定は、基準光束および被検光束の2つの光束の光路長差を高精度にゼロに調整しなければ、コントラストが良好な干渉縞を得ることができないため、光学系の調整が難しい従来の波面測定用干渉計装置による実施が困難であった。これに対し、上記波面測定用干渉計装置10では、フリンジスキャンアダプタ36を用いて半透過反射面15aの位置を変えることにより、2つの光束の光路長差の調整を容易に行なうことができる。このため、マルチ縦モードレーザ光の波面測定も高精度に実施することが可能である。
以下、反射回折部19の変形例について、図2〜図4を参照しながら説明する。図2に示す反射回折部19Eは、例えば、球面等の曲面状に形成された基板21B上に蒸着等により形成された金属膜からなる。この態様のものでは、基板21Bが曲面状に形成されていることにより、図中左方に配置される収束レンズ(図示略)から該基板21B上に入射した収束光束が上記収束レンズに向けて反射されることを抑制し得るようになっており、これによりノイズ光発生の抑制が図られている。
図3に示す反射回折部19A〜19Dは、例えば、円板状に形成された基板21A上に蒸着等により形成された金属膜からなり、各反射回折部19A〜19Dの大きさが互いに異なるように構成されている。また、基板21Aは回転軸44を中心として紙面に沿って回転可能に構成されている。この態様のものでは、測定対象となる光ビームの波長や、紙面手前側に配置される収束レンズのNA等に応じて、該収束レンズの収束点に上記反射回折部19A〜19Dのうちの1つを選択的に配置し得るようになっている。
図4に示す反射回折部19Fは、入射する収束光束の回折限界よりも小さく形成されたピンホール45と、該ピンホール45の裏面側直近に配置された反射面47とから構成されている。この態様のものでは、ピンホール45と反射面47との相対的位置を該反射面47に沿ってずらしても波面整形の機能が変わらない。このため、反射面47の、ピンホール45から臨む部分が破損してその機能が損なわれた場合に、ピンホール45と反射面47とを相対的にずらすことにより、容易に機能の修復が図れるという利点がある。
なお、上記実施形態では図1に示すように、ビームスプリッタ13の紙面内右側に半透過反射板15および基準光生成手段23が配置され、光源部11からビームスプリッタ13に入射した光ビームのうち分離面13aを透過した光束が半透過反射面15aに向かうように構成されているが、ビームスプリッタ13の紙面内上側に半透過反射板15および基準光生成手段23を配置して、光源部11からビームスプリッタ13に入射した光ビームのうち分離面13aで直角に反射された光束が半透過反射面15aに向かうように構成してもよい。
本発明の一実施形態に係る波面測定用干渉計装置の概略構成図 反射回折部の変形例を示す図 反射回折部の他の変形例を示す図 反射回折部のその他の変形例を示す図 従来の波面測定用干渉計装置の概略構成図
符号の説明
10 波面測定用干渉計装置
11,101 光源部
11a 光源本体
11b ビーム光学系
13,102,107 ビームスプリッタ
13a 分離面
15 半透過反射板
15a 半透過反射面
17,103,109 収束レンズ
19,19A〜19F 反射回折部
21,21A,21B 基板
23 基準光生成手段
25 結像レンズ
27 撮像カメラ
27a 検出面
33 コンピュータ
34 表示装置
35 入力装置
36 フリンジスキャンアダプタ
37 ホルダ
38 圧電素子
39 ドライバ
44 回転軸
45,104 ピンホール
47 反射面
106,108 ミラー
105,110 コリメータレンズ
111 結像レンズ
112 撮像カメラ

Claims (4)

  1. 所定の光源部から出射される光ビームの一部を、被検光束として入射方向と逆向きに反射する半透過反射面、
    前記半透過反射面を透過した透過光束を収束させる収束レンズと、該収束レンズの収束点に配置された微小な反射回折部とを有してなり、前記半透過反射面より入射した前記透過光束の一部を波面整形された基準光束に変換し、該基準光束を前記半透過反射面に向けて射出する基準光生成手段、
    および前記基準光束と前記被検光束とが合波されてなる干渉光を検出面に導き、該検出面上に干渉縞を形成する結像部を備え、
    前記検出面上に形成された前記干渉縞に基づき、前記光ビームの波面測定を行なうように構成されていることを特徴とする波面測定用干渉計装置。
  2. 前記半透過反射面および前記基準光生成手段の少なくとも一方を光軸方向に移動させることにより、これら半透過反射面および基準光生成手段の間の光学距離を調整する光路長調整手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の波面測定用干渉計装置。
  3. 前記基準光生成手段が、互いに大きさの異なる複数の反射回折部を保持し、これら複数の反射回折部のうちの1つを選択的に前記収束点に配置し得るように構成されていることを特徴とする請求項1または2記載の波面測定用干渉計装置。
  4. 前記反射回折部の周辺領域が、前記収束レンズを介して該周辺領域に入射した前記透過光束が前記収束レンズへ向けて反射されることを抑制し得る形状に構成されていることを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか1項記載の波面測定用干渉計装置。
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