JP2005339258A - 情報処理装置及び情報処理方法等 - Google Patents

情報処理装置及び情報処理方法等 Download PDF

Info

Publication number
JP2005339258A
JP2005339258A JP2004157906A JP2004157906A JP2005339258A JP 2005339258 A JP2005339258 A JP 2005339258A JP 2004157906 A JP2004157906 A JP 2004157906A JP 2004157906 A JP2004157906 A JP 2004157906A JP 2005339258 A JP2005339258 A JP 2005339258A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
identification information
storage means
information processing
information
stored
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004157906A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Tanabe
正史 田辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP2004157906A priority Critical patent/JP2005339258A/ja
Publication of JP2005339258A publication Critical patent/JP2005339258A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 固有のID番号が記憶された記憶手段が交換された場合に、交換後の記憶手段の固有のID番号に基づき、交換前の記憶手段のID番号と同一のID番号を得て情報処理を行うことが可能な情報処理方法等を提供する。
【解決手段】 第2記憶手段に交換されるべき第1記憶手段に記憶された第1識別情報を取得する第1取得手段と、第2記憶手段の固有の第2識別情報を取得する第2取得手段と、第1識別情報及び第2識別情報を用い所定の演算式に基づいて、第1識別情報と第2識別情報との関係を示す関係値を算出する関係値算出手段と、第1記憶手段から第2記憶手段に交換された後に、関係値と第2識別情報を用い演算式に基づいて、第1識別情報と同一の第3識別情報を算出し、第1識別情報の代わりに当該第3識別情報を用いて情報処理を行う情報処理手段と、を備える。
【選択図】 図7

Description

本発明は、交換可能に装着された不揮発性メモリやHDD等の記憶手段の固有のID(Identification)番号等の識別情報を用いて情報処理を行う情報処理装置及び方法等の技術分野に関する。
近年、人工衛星、地上波、CATV(Community Antenna Television)回線、インターネット等を通じて、映像、音声、文字情報等を有する様々なデジタル情報が取得可能になっており、取得されたデジタル情報は、情報記録再生装置に備えられた例えばHDD(Hard Disc Drive)等により記録されるようになっている。
ところで、例えば修理等の理由により、HDD、基板、その他の構成部品の交換が必要な場合に、HDに記録されたデジタル情報を一旦外部に出力させて他の記録媒体等に記録させることで、HDDを取り外すことなく、デジタル情報のバックアップを行うことを可能にした情報記録再生装置が特許文献1に開示されている。
かかる特許文献1にも記載があるように、この種の装置においては、著作権保護の観点から、一般に、HDにデジタル情報が記録される際には、当該デジタル情報は暗号化され、HDからデジタル情報が再生される際には、当該デジタル情報は復号化されるようになっている。このような暗号化に使用される暗号化鍵としては、製品(情報記録再生装置)固有のID番号が用いられることが一般的であり、かかるID番号は、例えば、情報記録再生装置に備えられたフラッシュメモリ等の不揮発性メモリに記憶(格納)されており、該ID番号は当該不揮発性メモリ固有のID番号でもある。
特開2003−274328号公報
しかしながら、従来の情報記録再生装置においては、例えば、上記ID番号が記憶された不揮発性メモリや、当該メモリが搭載(装着)された基板が修理等の理由で交換される場合、上記ID番号が変わってしまうため、HDに暗号化されて記録されているデジタル情報を復号化することができなくなってしまうという問題がある。
一方で、特許文献1に開示された情報記録再生装置においては、上記デジタル情報のバックアップの際に当該デジタル情報を復号化して他の記録媒体等に記録すれば、再び暗号化してHDに記録する際に、交換後の不揮発性メモリの固有のID番号を用いればよいが、かかるデジタル情報のバックアップでは、デジタル情報が外部に出力されるので、当該デジタル情報の安全性が確保されないという問題がある。また、当該デジタル情報のバックアップに要する時間がかかるという問題もある。
更に、HDDに対して付与された固有のID番号と、不揮発性メモリの固有のID番号との対応関係(例えば、これらの2つのID番号が1対1の関係にあること)が認証された上で動作するような情報記録再生装置においては、HDDと不揮発性メモリの何れか一方が交換されると、ID番号の対応関係が崩れてしまい、当該装置の動作が正常に行われなくなる。そのため、例えば、HDDを交換する場合には、不揮発性メモリも同時に交換する必要がある(つまり、交換後のHDDのID番号に対応するID番号を有する不揮発性メモリに交換する必要がある)という問題があった。
そこで、このような問題の解消を一つの課題とし、固有のID番号が記憶された不揮発性メモリやHDD等の記憶手段が交換された場合に、交換後の記憶手段の固有のID番号に基づき、交換前の記憶手段のID番号と同一のID番号を得て情報処理を行うことが可能な情報処理装置及び情報処理方法等を提供することを目的する。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の情報処理装置は、交換可能に装着された第1記憶手段の固有の第1識別情報を用いて情報処理を行う情報処理装置において、第2記憶手段に交換されるべき前記第1記憶手段に記憶された前記第1識別情報を取得する第1取得手段と、前記第2記憶手段の固有の第2識別情報であって当該第2記憶手段に記憶された前記第2識別情報を取得する第2取得手段と、前記第1識別情報及び前記第2識別情報を用い所定の演算式に基づいて、前記第1識別情報と第2識別情報との関係を示す関係値を算出する関係値算出手段と、前記第1記憶手段から前記第2記憶手段に交換された後に、前記関係値と前記第2識別情報を用い前記演算式に基づいて、前記第1識別情報と同一の第3識別情報を算出し、前記第1識別情報の代わりに当該第3識別情報を用いて前記情報処理を行う情報処理手段と、を備えることを特徴とする。
請求項7に記載の情報処理方法は、交換可能に装着された第1記憶手段の固有の第1識別情報を用いて情報処理を行う情報処理方法において、第2記憶手段に交換されるべき前記第1記憶手段に記憶された前記第1識別情報を取得する工程と、前記第2記憶手段の固有の第2識別情報であって当該第2記憶手段に記憶された前記第2識別情報を取得する工程と、前記第1識別情報及び前記第2識別情報を用い所定の演算式に基づいて、前記第1識別情報と第2識別情報との関係を示す関係値を算出する工程と、前記第1記憶手段から前記第2記憶手段に交換された後に、前記関係値と前記第2識別情報を用い前記演算式に基づいて、前記第1識別情報と同一の第3識別情報を算出し、前記第1識別情報の代わりに当該第3識別情報を用いて前記情報処理を行う工程と、を備えることを特徴とする。
請求項8に記載の情報処理プログラムは、交換可能に装着された第1記憶手段の固有の第1識別情報を用いて情報処理を行うコンピュータを、第2記憶手段に交換されるべき前記第1記憶手段に記憶された前記第1識別情報を取得する第1取得手段、前記第2記憶手段の固有の第2識別情報であって当該第2記憶手段に記憶された前記第2識別情報を取得する第2取得手段、前記第1識別情報及び前記第2識別情報を用い所定の演算式に基づいて、前記第1識別情報と第2識別情報との関係を示す関係値を算出する関係値算出手段、及び、前記第1記憶手段から前記第2記憶手段に交換された後に、前記関係値と前記第2識別情報を用い前記演算式に基づいて、前記第1識別情報と同一の第3識別情報を算出し、前記第1識別情報の代わりに当該第3識別情報を用いて前記情報処理を行う情報処理手段、として機能させることを特徴とする。
請求項9に記載の記録媒体は、請求項8に記載の情報処理プログラムがコンピュータ読み取り可能に記録されていることを特徴とする。
以下、本願の最良の実施形態について添付図面に基づいて説明する。以下に説明する実施の形態は、本願を情報記録再生装置に適用した場合の実施形態である。
先ず、図1を参照して、本実施形態における情報記録再生装置の構成及び機能について説明する。
図1は、本実施形態における情報記録再生装置の概略構成例を示す図である。図1に示すように、情報記録再生装置1は、不揮発性メモリ11と、信号入力IF(インターフェース)部12と、暗号化部13と、HDD部14と、復号化部15と、信号出力IF(インターフェース)部16と、システム制御部17と、表示部18と、操作部19と、を備えて構成され、それらの各構成要素は、バス20を介して互いに電気的に接続されている。これらの構成要素のうち、例えば、不揮発性メモリ11、信号入力IF部12、暗号化部13、復号化部15、信号出力IF部16、及びシステム制御部17等は、図示しない基板上に装着(搭載)されている。不揮発性メモリ11又はHDD部14は、本願の第1記憶手段又は第2記憶手段の一例として機能することになる。
なお、情報記録再生装置1には、図示しないが、この他にも、例えばメモリカード等の外部メモリを装着する外部メモリ装着部(バス20に電気的に接続)が備えられる。
不揮発性メモリ11は、例えば、フラッシュメモリ等からなり、上記基板上に交換可能に装着(搭載)されている。この不揮発性メモリ11には、装置1固有のID番号が記憶されている。このID番号は、不揮発性メモリ11に予め書き込まれたものであり、不揮発性メモリ11に固有のものである。
信号入力IF部12は、例えば図示しない外部の情報再生装置又は通信機とのインターフェース処理(信号処理)を行うものであり、例えば、外部の情報再生装置において再生された映像、音声、文字情報等を有するデジタル情報(以下、「コンテンツデータ」という)を入力したり、例えば、インターネット等を通じて配信され通信機にて受信されたコンテンツデータを入力するようになっている。
暗号化部13は、システム制御部17の制御下、不揮発性メモリ11に記憶されているID番号を暗号化鍵として用いて、例えば、信号入力IF部12を介して入力されたコンテンツデータを暗号化するようになっている。なお、暗号化部13は、システム制御部17と共に、本願の情報処理手段として機能する。
HDD部14は、図示しないが、例えば、HD(ハードディスク)、バッファメモリ、及びHDD(ハードディスクドライブ)等を備え、当該装置1に交換可能に装着されており、システム制御部17の制御下、上記暗号化されたコンテンツデータをバッファメモリに一時格納しつつHDDによりHDに記録し、また、HDに記録された暗号化されたコンテンツデータを再生しバッファメモリに一時格納するようになっている。また、HDD部14に対しても、HDD部14の固有のID番号が与えられており、当該ID番号はHDに予め記憶されている。このHDD部14の固有のID番号と、不揮発性メモリ11の固有のID番号は1対1に対応付けられており、当該ID番号の対応関係が、例えば不揮発性メモリ11及びHDに記憶されている。かかるID番号の対応関係に基づいて後述する機器認証が行われることになる。
復号化部15は、HDD部14によりバッファメモリに格納された、暗号化されたコンテンツデータを、不揮発性メモリ11に記憶されているID番号を用いて、復号化(暗号解読)するようになっている。なお、復号化部15は、システム制御部17と共に、本願の情報処理手段として機能する。
信号出力IF部16は、例えば図示しないスピーカ等が接続されるアンプ、及び図示しないディスプレイが接続される描画処理部とのインターフェース処理(信号処理)を行うものであり、上記復号化されたコンテンツデータのうちデジタルオーディオ(音声)データをアンプに出力し、また、当該コンテンツデータのうちデジタルビデオ(映像)データ等を描画処理部に出力するようになっている。これにより、コンテンツデータは、音声としてスピーカから出力され、かつ、映像、文字としてディスプレイに表示されることになる。
システム制御部17は、演算機能を有するCPU(Central Processing Unit)、作業用RAM、及び各種データやプログラムを記憶するROM等を備えて構成されており、CPUが、例えばROMに記憶された各種プログラム(本願の情報処理プログラムを含む)を実行することにより、システム制御部17は、操作部19からの操作指示信号に従って、情報記録再生装置1全体を統括制御すると共に、本願の第1取得手段、第2取得手段、関係値算出手段、及び情報処理手段として機能するようになっている。なお、第1取得手段、第2取得手段、関係値算出手段、及び情報処理手段の詳細については後述する。
また、システム制御部17は、コンテンツデータの記録指示信号を例えば操作部19から受けた場合には、不揮発性メモリ11からID番号を読み出して暗号化鍵として暗号化部13に供給し、入力されたコンテンツデータを暗号化させる処理(暗号化処理)を行い、また、コンテンツデータの再生指示信号を例えば操作部19から受けた場合には、不揮発性メモリ11からID番号を読み出して復号化鍵として復号化部15に供給し、暗号化されたコンテンツデータを復号化させる処理(復号化処理)を行うようになっている。ここで、例えば、不揮発性メモリ11が交換され、不揮発性メモリ11のID番号が変わってしまった場合には、暗号化鍵が変わることになる。
また、システム制御部17は、上述した、不揮発性メモリ11のID番号とHDD部14のID番号との対応関係に基づいて、機器認証処理を行う。例えば、操作部19からの認証指示信号を受けた場合や、装置1の電源(図示せず)が投入された場合、或いは、不揮発性メモリ11又はHDD部14が交換された際に、機器認証処理を行い、当該ID番号の1対1の対応関係が崩れた(例えば、HDD部14が交換され、HDD部14のID番号が変わってしまった)場合に、例えば当該装置1の動作をロックする。
なお、ROMに記憶された各種プログラム(本願の情報処理プログラムを含む)の全部又は一部をHDD部14におけるHDに記憶しておいてもよい。また、当該プログラムは、インターネット等のネットワークに接続されたサーバからダウンロード、或いはCD−ROM等の記録媒体から読み込まれてHDに記憶されてもよい。
表示部18は、例えば、液晶パネル等を備えており、システム制御部17の制御の下、コンテンツデータに関連する情報(例えば、タイトル等)や、当該装置1の動作状態(例えば、再生、記録、停止等)、更には、サービスマン等により当該装置1における不揮発性メモリ11やHDD部14等の機器が交換される際の各種画面を表示するようになっている。
操作部19は、ユーザからの各種操作指示を受付けるための操作ボタンを備えており、ユーザより指定された操作ボタンに対応する操作指示信号(例えば、再生指示信号、記録指示信号等)をシステム制御部17に出力するようになっている。
以上の情報記録再生装置1の構成において、例えば、不揮発性メモリ11又はこれが搭載された基板、或いは、HDD部14が修理等の理由により交換される場合に、システム制御部17により本願の特徴とする処理が行われることになる。
なお、以下の説明において、交換前の不揮発性メモリ11,交換前のHDD部14を、夫々、第1不揮発性メモリ11,第1HDD部14と称し、交換後の不揮発性メモリ11,交換後のHDD部14を、夫々、第2不揮発性メモリ11,第2HDD部14と称するものとする。また、交換前の不揮発性メモリ11等の固有のID番号を、第1ID番号と称し、交換後の不揮発性メモリ11等の固有のID番号を、第2ID番号と称するものとする。
例えば不揮発性メモリ11が交換される場合、システム制御部17は、第1取得手段として、第2不揮発性メモリ11に交換されるべき第1不揮発性メモリ11に記憶された第1識別情報としての第1ID番号を、当該交換前に取得(例えば、RAMにおける所定の記憶領域に記憶)し、例えば、外部メモリ或いはHDに一時保存しておく。
また、当該交換後、システム制御部17は、第2取得手段として、第2不揮発性メモリ11に記憶された第2識別情報としての第2ID番号を取得(例えば、RAMにおける所定の記憶領域に記憶)する。
そして、システム制御部17は、関係値算出手段として、第1ID番号及び第2ID番号を用い所定の演算式(例えば、プログラム上で予め規定されている)に基づいて、第1ID番号と第2ID番号との関係を示す関係値Kを算出する。所定の演算式としては、例えば、第1ID番号を数値S1、第2ID番号を数値S2とした場合、数値S1と数値S2との差(差分)を算出する式(関係値K=数値S1−数値S2)、数値S1と数値S2との和を算出する式(関係値K=数値S1+数値S2)、数値S1と数値S2との積を算出する式(関係値K=数値S1×数値S2)、数値S1を数値S2で除する式(関係値K=数値S1/数値S2)が挙げられる。また、第1ID番号と第2ID番号との関係を示す関係値Kを算出できる演算式であれば、如何なる演算式も適用可能であり、特に限定されるものではない。このように算出された関係値Kは、例えば、第2不揮発性メモリ11等に記憶保存される。
このように、第1不揮発性メモリ11から第2不揮発性メモリ11に交換された後、システム制御部17は、情報処理手段として、上記記憶保存された関係値Kと、第2不揮発性メモリ11に記憶された第2ID番号を用い上記演算式に基づいて、第1ID番号と同一の第3識別情報としての第3ID番号を算出し、当該第1ID番号の代わりに当該第3ID番号を用いて情報処理としての上述した復号化処理や機器認証処理を行うことになる。これにより、第1不揮発性メモリ11から第2不揮発性メモリ11に交換されることにより、ID番号が変わってしまった場合でも、交換前の第1不揮発性メモリ11の固有の第1ID番号と同一のID番号を復元できるので、既に第1ID番号で暗号化されたコンテンツデータを第3ID番号で復号化することができ、また、HDD部14の固有のID番号と、不揮発性メモリ11の固有のID番号との対応関係が崩れることなく、認証処理結果が良好となる。
以上は、不揮発性メモリ11が交換される場合を例にとったが、HDD部14が交換される場合も同様(第1HDD部14の第1ID番号と第2HDD部14の第2ID番号が取得され、それらの関係値が算出される)である。
次に、本実施形態における情報記録再生装置1における動作について説明する。
(ID番号取得及び関係値算出処理)
始めに、図2乃至図6を参照して、不揮発性メモリ11、又は当該不揮発性メモリ11が装着された基板が交換される際におけるID番号取得及び関係値算出処理について説明する。
図2はシステム制御部17のID番号取得及び関係値算出処理を示すフローチャート、図3はパスワード要求画面例、図4はサービス用モード画面例、図5はID番号継承のための実行画面例、図6はID番号継承の終了画面例である。
図2の処理において、先ず、ステップS101では、サービスマンによりパスワード要求画面に入るための操作指示がなされたか否かが判断される。この判断が肯定されれば、ステップS102に進み、否定されれば、サービスマンによって所定の処理がなされるまで待機される。
ステップS102では、例えば図3に示すパスワード要求画面を表示部18に表示させる。このように表示されたパスワード要求画面を通じて、サービスマンはパスワード1を操作部19を操作して入力する。
次に、ステップS103では、パスワード1が入力されたか否かが判断される。この判断が肯定されれば、ステップS104に進み、否定されれば、サービスマンによりパスワード1が入力されるまで待機される。
ステップS104では、例えば図4に示すサービス用モード画面を表示部18に表示させる。このように表示されたサービス用モード画面を通じて、サービスマンはパスワード2又はパスワード3を、操作部19を操作して入力する。
次に、ステップS105では、パスワード2が入力されたか否かが判断される。この判断が肯定されれば、ステップS106に進み、否定されれば、ステップS111に進む。
ステップS106では、例えば図5に示すID番号継承のための実行画面を表示部18に表示させる。このように表示されたID番号継承のための実行画面にしたがってサービスマンは、外部メモリ装着部(図示せず)にCFメモリカード等の外部メモリ(図示せず)を装着した後、操作部19を操作して「実行」ボタンを指定する。
ステップS107では、「実行」ボタンが指定され、かつ外部メモリ装着部に外部メモリが装着されているか否かが判断される。この判断が肯定されれば、ステップS108に進み、否定されれば、ステップS101に戻る。
ステップS108では、第1不揮発性メモリ11から第1ID番号を読み出し、外部メモリに書き込む(記憶する)。
次に、ステップS109では、例えば図6に示すID番号継承の終了画面を表示部18に表示させる。このように表示されたID番号継承の終了画面にしたがってサービスマンは、操作部19を操作して「終了」ボタンを指定する。
ステップS110では、「終了」ボタンが指定されたか否かが判断される。この判断が肯定されれば、ステップS101に戻り、否定されれば、「終了」ボタンが指定されるまで待機される。
この後、サービスマンは、第1不揮発性メモリ11(又は第1不揮発性メモリ11が装着された基板)を、第2不揮発性メモリ11(又は第2不揮発性メモリ11が装着された基板)に交換することになる。
そして、例えば第2不揮発性メモリ11に交換された後、ステップS111では、パスワード3が入力されたか否かが判断される。この判断が肯定されれば、ステップS112に進み、否定されれば、ステップS101に戻る。
ステップS112では、例えば図5に示すID番号継承のための実行画面を表示部18に表示させる。このように表示されたID番号継承のための実行画面にしたがってサービスマンは、操作部19を操作して「実行」ボタンを指定する。
ステップS113では、「実行」ボタンが指定され、かつ外部メモリ装着部に外部メモリが装着されているか否かが判断される。この判断が肯定されれば、ステップS114に進み、否定されれば、外部メモリが装着されるまで待機される。なお、ステップS108を経て、当該外部メモリには、第1ID番号が記憶されているものとする。
ステップS114では、外部メモリに記憶されている第1ID番号が取得され、かつ、第2不揮発性メモリ11に記憶されている第2ID番号が取得され、上述したように、第1ID番号及び第2ID番号が用いられ所定の演算式に基づいて、第1ID番号と第2ID番号との関係を示す関係値Kが算出される。
次に、ステップS115では、算出された関係値Kが、例えば第2不揮発性メモリ11に書き込まれる(記憶)され、ステップS101に戻り、サービスマンによって所定の操作がなされるまで待機される。
(第3ID番号算出及び復号化処理)
始めに、図7を参照して、不揮発性メモリ11、又は不揮発性メモリ11が装着された基板が交換された後における第3ID番号算出及び復号化処理(本願の情報処理の一例)について説明する。
図7はシステム制御部17の第3ID番号算出及び復号化処理を示すフローチャートである。当該処理は、例えば、操作部19からの再生指示信号が受付けられた場合に実行される。
図7の処理において、先ず、ステップS201では、HDD部14にコンテンツデータの再生指令が与えられると共に、第2不揮発性メモリ11から第2ID番号が読み出され、当該第2ID番号が復号化鍵として復号化部15に設定され、復号化指令が与えられる。これにより、暗号化されたコンテンツデータの復号化処理が行われる。例えば、当該コンテンツデータが交換後の第2不揮発性メモリ11の第2ID番号により暗号化されていた場合、コンテンツデータは正常に復号化されるが、当該コンテンツデータが交換前の第1不揮発性メモリ11の第1ID番号により暗号化されていた場合、コンテンツデータは復号化されずエラー発生となる。
次に、ステップS202では、復号化のエラーが発生したか否かが判断される。この判断が肯定されれば、ステップS203に進み、否定、すなわち、コンテンツデータの復号化に成功すれば、当該処理が終了される。
ステップS203では、第2不揮発性メモリ11から第2ID番号及び関係値Kが読み出され、第2ID番号及び関係値Kが用いられ上記演算式に基づいて、第1ID番号と同一の第3ID番号が算出される。
次に、ステップS204では、算出された第3ID番号が復号化鍵として復号化部15に設定され、復号化指令が与えられる。これにより、暗号化されたコンテンツデータの復号化処理が行われる。これにより、当該コンテンツデータが交換前の第1不揮発性メモリ11の第1ID番号により暗号化されていた場合であっても、コンテンツデータは、正常に復号化されることになる。
次に、ステップS205では、復号化のエラーが発生したか否かが判断される。この判断が肯定されれば、ステップS201に戻り、否定、すなわち、コンテンツデータの復号化に成功すれば、当該処理が終了される。
以上説明したように、上記実施形態によれば、不揮発性メモリ11又は不揮発性メモリ11が装着された基板が修理等の理由により交換されることにより、不揮発性メモリ11に記憶された装置(メモリ11)固有の第1ID番号が第2ID番号に変わった場合であっても、第1ID番号と同一の第3ID番号が算出されるので、かかる第3ID番号により、交換前に第1ID番号が用いられて暗号化されたコンテンツデータを復号化することができる。従って、修理等の際に、HDに記録されている暗号化されたコンテンツデータを復号化してバックアップをとる必要がないので、コンテンツデータの安全性を確保でき、当該バックアップに要する時間を削減することができる。
また、上記実施形態において、不揮発性メモリ11又はそれが装着された基板が交換されるのではなく、HDD部14が交換される場合であっても、上記図2及び図7に示す処理を適用でき、この場合、システム制御部17は、第1HDD部14の第1ID番号の代わりに、算出された第3ID番号を用いて機器認証処理を行うことになる。従って、HDD部14の固有のID番号と、不揮発性メモリ11の固有のID番号との対応関係が崩れることなく、認証処理結果を良好とさせることができる。言い換えれば、第1不揮発性メモリ11の第1ID番号に対応するHDD部14を、第2不揮発性メモリ11の第2ID番号に対応するHDD部14として認識させることができる。さらに言い換えれば、第2ID番号を有する第2HDD部14を第1ID番号を有する第1HDD部14として認識させることができるので、HDD部の記録容量アップのための交換等で利用できる。そのため、例えば、HDD部14を交換する場合に、これに対応する不揮発性メモリ11も同時に交換する必要がない。なお、不揮発性メモリ11とHDD部14との対応関係に限定されるものではなく、装置1内のその他の構成要素(部品)間の対応関係であってもよい。
(他の実施形態1)
上記実施形態においては、上記交換の際に、第1不揮発性メモリ11の第1ID番号を外部メモリに一旦記憶するように構成したが、その他の例として、第1ID番号を外部メモリにせずに、交換されるメモリ間(第1不揮発性メモリ11と第2不揮発性メモリ11間)、又は基板間で直接やりとりするように構成してもよい。
図8は、基板Aと基板B間でID番号をやり取りする場合の様子を示す図である。図9は、基板Aと基板B間でID番号をやり取りする場合の基板Bにおけるシステム制御部17bのID番号取得及び関係値算出処理を示すフローチャートである。
基板Aから基板Bに交換される場合に、図8に示すように、両基板が通信ケーブル33で接続(例えば、バス20に接続された通信端子に接続)されることにより、基板Aのシステム制御部17aと基板Bのシステム制御部17bとがデータ通信可能となる。
そして、図9の処理において、ステップS301では、先ず、基板Bから基板Aに対して、「ID番号要求」コマンドが送信される。これに応じて、基板Aのシステム制御部17aは、不揮発性メモリ11aから第1ID番号を読み出して、これを「ID番号応答」コマンドと共に通信ケーブル33を介して、基板Bのシステム制御部17bに送信する。
次に、ステップS302では、基板Aから「ID番号応答」コマンドが受信されたか否かが判断される。この判断が肯定された場合には、交換前の不揮発性メモリ11a(第1不揮発性メモリ11に相当)の第1ID番号が、交換後の不揮発性メモリ11b(第2不揮発性メモリ11に相当)に記憶される(ステップS303)。
次に、ステップS304では、不揮発性メモリ11bから第1ID番号及び第2ID番号が取得され、上述したように、第1ID番号及び第2ID番号を用いて所定の演算式に基づいて、第1ID番号と第2ID番号との関係を示す関係値Kが算出される。
次に、ステップS305では、算出された関係値Kが、例えば不揮発性メモリ11bに書き込まれ(記憶され)、処理が終了する。
なお、この場合における第3ID番号算出及び復号化処理については、図7に示す処理と同様となる。
このように、基板Aと基板B間で直接、ID番号をやり取りするように構成すれば、上述した実施形態と同様の効果を奏することに加え、ID番号が外部メモリに出力されないので、コンテンツデータ等の安全性をより一層確保することができる。
(他の実施形態2)
上記実施形態においては、本願を情報再生記録装置1に対して適用した場合の例について説明したが、これに限定されるものではなく、車載用ナビゲーション装置や、スクランブリング・システム等に対しても適用可能である。以下に、本願をスクランブリング・システムに対して適用した場合の実施形態について説明する。
図10は、スクランブリング・システムの概略構成例を示す図である。このスクランブリング・システムは、例えば、CATV等で放送される特定のテレビジョン信号に係るビデオデータ、オーディオデータ等を含むソースプログラム情報を、ユーザが有料で視聴するためのシステムである。かかる視聴にあたって、ユーザがテレビジョン信号の提供者等に対して適切な料金を支払うことで、当該ユーザ(当該ユーザ用のデコーダ)に対して固有のID番号が付与されることになる。
図10に示すように、スクランブリング・システムは、提供者側に設置されたエンコーダ42と、当該エンコーダ42にサテライト・リンク(通信網)60を介して接続され、ユーザ側に設置されたデコータ41と、を備えて構成されている。
エンコーダ42は、ソースプログラム情報43を所定のキーにより暗号化し、サテライト・リンク60を介してデコーダ41に伝送するプログラムスクランブル49と、所定のキーを全ユーザ(加入者)のそれぞれに割り当てられたID番号を使用して暗号化するためのキー暗号器46と、所定のキー(キーデータ)を記憶しておくキーメモリ47と、当該システムの全ユーザのそれぞれに割り当てられたID番号を記憶するためのデータベース48と、を備えている。このID番号は各ユーザのデコーダ41毎に割り当てられた固有の識別情報である。
デコーダ41は、ソースプログラム情報43を復号化して出力装置45(例えば、モニタ等)に伝送するプログラムデスクランブル50と、暗号化されたキー(キーデータ)をID番号を用いて復号化するためのキー解読器51と、復号化されたキーを記憶しておくキーメモリ52と、ユーザ毎に固有のID番号を記憶する不揮発性メモリ53と、を備えている。
このような構成において、エンコーダ42は、プログラムスクランブル49において、ソースプログラム情報43をキーメモリ47に記憶されている所定のキーを用いて暗号化する。また、当該キー(キーデータ)は、キー暗号器46によって、ID番号DB48に記憶されているID番号(例えば、ソースプログラム情報43が提供される相手がID1であれば「0001」)を用いて暗号化される。そして、エンコーダ42のプログラムスクランブル49は、暗号化されたキー及びソースプログラム情報43をサテライト・リンク60を介してデコーダ41に伝送する。
これに対し、デコーダ41は、暗号化されたキー及びソースプログラム情報43を受信し、まず、暗号化されたキーを不揮発性メモリ53に記憶されている固有のID番号を用いてキー解読器51によって復号化し、それをキーメモリ52に記憶する。そして、デコーダ41は、プログラムデスクランブル50において、受信したソースプログラム情報43をキーメモリ52に記憶されたキーを用いて復号化し、出力装置45に出力する。
このようなスクランブリング・システムにおいて、デコーダ41の固有のID番号が記憶された不揮発性メモリ53や、その不揮発性メモリ53が搭載された基板が修理等の理由で交換される場合には、上記実施形態と同様、機器固有のID番号が変わってしまい、暗号化されたキー(キーデータ)を復号化できないこととなる。従って、そのような場合、スクランブリング・システムおいても、上記図2及び図7に示す処理を実行することにより、不揮発性メモリ53に記憶された第1ID番号が、これと異なる第2ID番号に変わった場合であっても、第1ID番号と同一の第3ID番号が算出されるので、かかる第3ID番号により、暗号化されたキー(キーデータ)を復号化することができ、ひいては、ソースプログラム情報43を復号化することが可能となる。
本実施形態における情報記録再生装置の概略構成例を示す図である。 システム制御部のID番号取得及び関係値算出処理を示すフローチャートである。 パスワード要求画面例である。 サービス用モード画面例である。 ID番号継承のための実行画面例である。 ID番号継承の終了画面例である。 システム制御部の第3ID番号算出及び復号化処理を示すフローチャートである。 基板Aと基板B間でID番号をやり取りする場合の様子を示す図である。 基板Aと基板B間でID番号をやり取りする場合の基板Bにおけるシステム制御部のID番号取得及び関係値算出処理を示すフローチャートである。 スクランブリング・システムの概略構成例を示す図である。
符号の説明
1 情報記録再生装置
11 不揮発性メモリ
12 信号入力IF部
13 暗号化部
14 HDD部
15 復号化部
16 信号出力IF部
17 システム制御部
18 表示部
19 操作部
20 バス

Claims (9)

  1. 交換可能に装着された第1記憶手段の固有の第1識別情報を用いて情報処理を行う情報処理装置において、
    第2記憶手段に交換されるべき前記第1記憶手段に記憶された前記第1識別情報を取得する第1取得手段と、
    前記第2記憶手段の固有の第2識別情報であって当該第2記憶手段に記憶された前記第2識別情報を取得する第2取得手段と、
    前記第1識別情報及び前記第2識別情報を用い所定の演算式に基づいて、前記第1識別情報と第2識別情報との関係を示す関係値を算出する関係値算出手段と、
    前記第1記憶手段から前記第2記憶手段に交換された後に、前記関係値と前記第2識別情報を用い前記演算式に基づいて、前記第1識別情報と同一の第3識別情報を算出し、前記第1識別情報の代わりに当該第3識別情報を用いて前記情報処理を行う情報処理手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置において、
    前記情報処理手段は、前記第1識別情報を用いて暗号化された暗号化データを前記第3識別情報を用いて復号化する復号化処理を行うことを特徴とする情報処理装置。
  3. 請求項2に記載の情報処理装置において、
    前記情報処理手段は、前記第1識別情報を用いて暗号化された暗号化データを前記第2識別情報を用いて復号化できなかった場合に、前記第3識別情報を用いて復号化処理を行うことを特徴とする情報処理装置。
  4. 請求項1に記載の情報処理装置において、
    前記第1識別情報は、当該情報処理装置における認証処理に必要な情報であって、
    前記情報処理手段は、前記第1記憶手段から前記第2記憶手段に交換された後に、前記第1識別情報の代わりに前記第3識別情報を用いて前記第2記憶手段の認証処理を行うことを特徴とする情報処理装置。
  5. 請求項1乃至4の何れか一項に記載の情報処理装置において、
    前記関係値は、前記第2記憶手段に記憶されることを特徴とする情報処理装置。
  6. 請求項1乃至5の何れか一項に記載の情報処理装置において、
    前記関係値は、前記第1識別情報に対応する数値と前記第2識別情報に対応する数値との差、和、及び積を示す値のうちの何れか1つの値であることを特徴とする情報処理装置。
  7. 交換可能に装着された第1記憶手段の固有の第1識別情報を用いて情報処理を行う情報処理方法において、
    第2記憶手段に交換されるべき前記第1記憶手段に記憶された前記第1識別情報を取得する工程と、
    前記第2記憶手段の固有の第2識別情報であって当該第2記憶手段に記憶された前記第2識別情報を取得する工程と、
    前記第1識別情報及び前記第2識別情報を用い所定の演算式に基づいて、前記第1識別情報と第2識別情報との関係を示す関係値を算出する工程と、
    前記第1記憶手段から前記第2記憶手段に交換された後に、前記関係値と前記第2識別情報を用い前記演算式に基づいて、前記第1識別情報と同一の第3識別情報を算出し、前記第1識別情報の代わりに当該第3識別情報を用いて前記情報処理を行う工程と、
    を備えることを特徴とする情報処理方法。
  8. 交換可能に装着された第1記憶手段の固有の第1識別情報を用いて情報処理を行うコンピュータを、
    第2記憶手段に交換されるべき前記第1記憶手段に記憶された前記第1識別情報を取得する第1取得手段、
    前記第2記憶手段の固有の第2識別情報であって当該第2記憶手段に記憶された前記第2識別情報を取得する第2取得手段、
    前記第1識別情報及び前記第2識別情報を用い所定の演算式に基づいて、前記第1識別情報と第2識別情報との関係を示す関係値を算出する関係値算出手段、及び、
    前記第1記憶手段から前記第2記憶手段に交換された後に、前記関係値と前記第2識別情報を用い前記演算式に基づいて、前記第1識別情報と同一の第3識別情報を算出し、前記第1識別情報の代わりに当該第3識別情報を用いて前記情報処理を行う情報処理手段、として機能させることを特徴とする情報処理プログラム。
  9. 請求項8に記載の情報処理プログラムがコンピュータ読み取り可能に記録されていることを特徴とする記録媒体。
JP2004157906A 2004-05-27 2004-05-27 情報処理装置及び情報処理方法等 Pending JP2005339258A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004157906A JP2005339258A (ja) 2004-05-27 2004-05-27 情報処理装置及び情報処理方法等

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004157906A JP2005339258A (ja) 2004-05-27 2004-05-27 情報処理装置及び情報処理方法等

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005339258A true JP2005339258A (ja) 2005-12-08

Family

ID=35492752

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004157906A Pending JP2005339258A (ja) 2004-05-27 2004-05-27 情報処理装置及び情報処理方法等

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005339258A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000307564A (ja) * 1999-04-22 2000-11-02 Victor Co Of Japan Ltd コンテンツ情報復元方法、コンテンツ情報復元装置及びメディア

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000307564A (ja) * 1999-04-22 2000-11-02 Victor Co Of Japan Ltd コンテンツ情報復元方法、コンテンツ情報復元装置及びメディア

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7958353B2 (en) Information security device
US20040052378A1 (en) Contents management system
EP1837755A1 (en) Information processing apparatus
US20050209970A1 (en) Conditional-access terminal device and method
JP4352054B2 (ja) 情報処理装置および鍵復元方法
US7937766B2 (en) Method and system for preventing simultaneous use of contents in different formats derived from the same content at a plurality of places
US20090238368A1 (en) Key distribution system
US20120189281A1 (en) Playback device, content distribution system, playback method, computer program and integrated circuit
US20080002826A1 (en) Copyright protection system, copyright protection device and video processing apparatus
JP2003274328A (ja) デジタル放送受信装置、デジタル情報記録再生装置、デジタル情報記録再生システム
JP5258646B2 (ja) 放送受信装置、送信装置、放送システム、及び放送受信方法
JP2005339258A (ja) 情報処理装置及び情報処理方法等
JP5223924B2 (ja) データ放送システム
JP2003224557A (ja) 受信記録再生装置および受信記録再生方法
JP2005276282A (ja) 情報記録再生装置、コンテンツ管理方法およびコンテンツ管理プログラム
JP2010097502A (ja) 暗号化・復号システム、暗号化装置、復号装置、および暗号化・復号方法
JP5159455B2 (ja) 放送受信装置及び方法
JP4904728B2 (ja) コンテンツ配信システム、クライアント端末、プログラム及び記録媒体
JP7031510B2 (ja) 録画装置及び録画装置の制御方法
JP4564319B2 (ja) 通信装置と通信方法
JP2010239436A (ja) 情報再生装置及び情報再生方法
JP2010119034A (ja) 受信装置、受信方法及びプログラム
JP2008099087A (ja) 情報記録再生プログラム、情報処理装置、および情報記録再生方法
JP2008300967A (ja) 放送番組データ受信装置、コンピュータシステムおよび情報処理装置
JP2012160944A (ja) 鍵情報管理システム、記録再生装置、並びに鍵情報管理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070402

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100330

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100525

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110105