JP2005329058A - 弾球遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技性を高めると共に、遊技店の利益確保にも資する弾球遊技機を提供する。
【解決手段】 始動口112と、特定入賞装置118は遊技盤の遊技領域に形成される。特別遊技移行抽選実行手段208は、始動口112への遊技球の落入を契機として、特別遊技移行抽選を実行する。特別遊技移行抽選当否判定手段210は、特別遊技移行抽選の結果に基づいて、遊技者に有利な特別遊技状態に遊技を移行させるか否かを判定する。図柄変動制御手段212は、特別遊技移行抽選の結果に基づいて、図柄を所定期間変動表示させる。有効期間設定制御手段236は、変動表示される図柄が特定態様となった場合に、有効期間を設定する。リーチ保証制御手段230は、有効期間内において遊技球が特定口に落入した場合に、後に実行される図柄の変動表示においてはリーチとなる表示パターンにて図柄を変動表示させるよう図柄変動制御手段に指示する。
【選択図】 図6

Description

本発明は、ぱちんこ遊技機等の弾球遊技機に関し、特に弾球遊技機の遊技性を高める技術に関する。
従来、各種の弾球遊技機のうちには、遊技盤の略中央に設けられた液晶ディスプレイなどの表示領域に複数の図柄を変動させながら表示するものがある(以下、そうした表示を「図柄変動」または「変動表示」とよぶ)。たとえば、遊技球が始動入賞口とよばれる入賞口に落入すると、それを契機として3枚の図柄がスロットマシンを模した態様にて変動表示される。そして、この3枚の図柄が一致する態様にて停止表示されると、いわゆる「大当たり」として遊技者に有利な特別遊技状態に遊技が移行する。特別遊技状態に遊技が移行すると、大入賞口とよばれる可変入賞口が開放される。このとき、遊技球がこの大入賞口に落入すると、通常よりも多くの賞球が払い出される。多くの遊技者にとって遊技に対する興味の大部分は、「大当たりとなって特別遊技状態に移行するか」についての判定結果に集中される。
図柄変動に際しては、3枚の図柄のうち2枚の図柄が一致した態様にて停止表示された上で、残りの1枚が変動表示される、いわゆるリーチ演出がなされることがある。リーチ演出は、遊技者の大当たりに対する期待感を高め、ひいては弾球遊技機の遊技性向上に資するものとして広く採用されている。
特開2002−315912号公報
通常、リーチ演出はそれほど頻繁に行われる演出ではない。いったんリーチとなったときの大当たりに対する遊技者の期待感をより効果的に高めるためである。しかし、せっかくリーチとなりながら大当たりとならなかった場合には、遊技者の期待は落胆へ変わる。立て続けにリーチから大当たりへ移行失敗すると、遊技者の落胆感は累積する。これは、かえって遊技に対するフラストレーションを高めるという結果になりかねない。特に、リーチ演出時における図柄変動の長時間化は、この傾向に拍車をかける。
さらに、リーチ演出が長時間化すると、遊技者は、打球を一時的に停止させがちとなる。図柄変動中に、遊技球が無駄に消費されるのを防ぐためである。このようないわゆる「止め打ち」とよばれる行為は、遊技の流れを途切れさせるため、弾球遊技機の興趣を損なう一因となる。また、この止め打ちによって遊技機の実質的な稼働率が低下する。そのため、止め打ちによって遊技店の利益が損なわれるという問題があった。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、リーチなどの図柄変動演出に関連して遊技性を向上させるとともに、遊技店の利益確保に資する弾球遊技機を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の弾球遊技機(10)は、遊技領域(102)が形成された遊技盤(100)と、遊技領域における所定位置に設けられ、遊技球が落入可能な始動口(112)と、遊技領域における所定位置に設けられ、遊技球が落入可能な特定口、たとえば、特定入賞装置(118)、第1特定口(186)、第2特定口(184)および第3特定口(188)と、始動口への遊技球の落入を契機として、特別遊技移行抽選を実行する特別遊技移行抽選実行手段(208)と、特別遊技移行抽選の結果に基づいて、遊技者に有利な特別遊技状態に遊技を移行させるか否かを判定する特別遊技移行判定手段、たとえば、特別遊技移行抽選当否判定手段(210)や特別遊技移行判定手段(242)と、特別遊技移行抽選の結果に基づいて、図柄を所定期間変動表示させる図柄変動制御手段(212)と、変動表示される図柄が特定態様となった場合に、有効期間を設定する有効期間設定制御手段(236)と、有効期間内において遊技球が特定口に落入した場合に、後に実行される図柄の変動表示においてはリーチとなる表示パターンにて図柄を変動表示させるよう図柄変動制御手段に指示するリーチ保証指示手段、たとえば、リーチ保証制御手段(230)と、を備える。
「特定態様」とは、たとえば、所定のキャラクタや数字、文字などの図柄、あるいは、それらの組み合わせ、リーチを示す表示、など図柄の変動表示において所定確率にて表示される図柄をいう。有効期間内において遊技球が特定口に落入すると、後の図柄の変動表示においてリーチ演出の実行が保証されてもよい。また、有効期間内において特定口に複数個の遊技球が落入すると、後の図柄の変動表示において保証されるリーチ演出の実行回数がその落入個数に応じて設定されてもよい。
このような態様によれば、変動表示される図柄が特定態様となり有効期間が設定されると、遊技者は遊技球を特定口に落入させようとの意欲が喚起される。このような目的設定により、遊技の興趣が高められる。また、心理的に止め打ちを抑制する効果が働くため、遊技球が継続的に打球されやすくなる。そのため、遊技の流れの継続性を維持しやすくなる。また、打球意欲の刺激により、遊技店の利益確保にも資する。
なお、有効期間外において、遊技球が特定口に落入したときには、一般入賞として所定個数の賞球が払い戻されるとしてもよい。すなわち、始動口や特定口は、それぞれ始動入賞口や特定入賞口であってもよい。また、特定口への遊技球の落入に伴って後の図柄変動におけるリーチが保証されることにより、特別遊技移行抽選が大当たりとなる確率が高められてもよい。あるいは、大当たりとなる確率が高められたかのように演出するだけであってもよい。
この弾球遊技機(10)は、有効期間内においては特定口、たとえば、特定入賞装置(118)、第1特定口(186)、第2特定口(184)および第3特定口(188)を開放し、有効期間外においては特定口を閉鎖する特定口開閉制御手段、たとえば、特定入賞装置開閉制御手段(246)を更に備えてもよい。有効期間外においては、特定口が閉鎖されるため、遊技者が特定口を開放させて有利な状態に遊技を移行させりょうとの意欲が喚起される。このような目的設定は、遊技性を向上させる上で好適である。
有効期間設定制御手段(236)は、変動表示される図柄が特定態様としてリーチを示す表示態様となった場合に、有効期間を設定してもよい。この態様によれば、リーチ時における止め打ちを抑止する上でより好適である。有効期間は、実際にリーチとなってから設定されてもよい。あるいは、リーチとなることを予告するキャラクタや文字などの予告表示がなされたときに有効期間は設定されてもよい。
有効期間設定制御手段(236)は、変動表示される図柄がリーチを示す表示態様となってから特別遊技移行抽選の結果を停止表示するまでの期間において、有効期間を設定してもよい。
遊技者はリーチによって大当たりに対する期待感が高められているときに、遊技球を特定口に落入させるよう打球調整する必要がある。この態様によれば、遊技者は、リーチになっても次回のリーチ保証を獲得するために継続的に打球しやすくなる。そのため、遊技者の打球意欲と遊技の流れを維持する上でも効果がある。
この弾球遊技機(10)は、遊技領域(102)において、遊技球が特定口、たとえば、特定入賞装置(118)、第1特定口(186)、第2特定口(184)および第3特定口(188)を通過する前の位置に、遊技球を特定口の方向か別の方向かのいずれかに振り分ける分岐機構、たとえば、経路選択装置(182)や3穴クルーン(194)を更に備えてもよい。
「分岐機構」とは、いわゆる「クルーン」や「回転体」とよばれる遊技球の進行経路を複数に分岐させる既知の機構であってよい。このような分岐機構を設けることにより、遊技球の特定口への落入に対して運の要素が加味される。運の要素は、遊技者間の技量差にもとづく遊技結果の差を緩和する。そのため、技量に乏しい遊技者の遊技に対する挑戦意欲を喚起することができる。
この弾球遊技機(10)は、変動表示される図柄の表示態様に基づいて、分岐機構、たとえば、経路選択装置(182)や3穴クルーン(194)による遊技球の振り分け条件を変更する分岐条件制御手段、たとえば、特定口制御手段(224)を更に備えてもよい。
たとえば、リーチとして揃った図柄や図柄変動中に登場するキャラクタによって、遊技球の分岐機構によるどの分岐先を特定口に至らしめるかを変化させてもよい。また、分岐機構そのものを制御することにより、遊技球の特定口への落入しやすさを変化させてもよい。遊技球の振り分け条件を物理的、論理的に変化させることにより、遊技が単調化するのを抑制することができる。
この弾球遊技機(10)は、変動表示される図柄が特定態様となった場合に、有効期間抽選を実行する有効期間抽選実行手段(220)と、有効期間抽選の結果に基づいて、有効期間を設定するか否かを判定する有効期間設定判定手段、たとえば、有効期間抽選当否判定手段(222)を更に備えてもよい。有効期間設定制御手段(236)は、有効期間設定判定手段により有効期間を設定する旨の判定がなされたとき、有効期間を設定してもよい。
有効期間抽選により有効期間を設定することにより、遊技に運の要素を介在させることができる。有効期間抽選は、有効期間の設定について2値的に当否を判定してもよい。あるいは、有効期間抽選の結果に応じて有効期間の長さが決定されてもよい。このような態様により、有効期間が設定されるか否かに対する遊技者の期待感を更に高めることができる。
特別遊技移行抽選実行手段(208)は、更に、特定口、たとえば、特定入賞装置(118)、第1特定口(186)、第2特定口(184)および第3特定口(188)への遊技球の落入を契機として特別遊技移行抽選を実行してもよい。
この態様によれば、遊技球が特定口に落入したことを契機としても特別遊技移行抽選が実行される。このように、特定口は始動口としての機能を兼備してもよい。この態様によれば、遊技球が始動口か特定口かのいずれに落入しても特別遊技移行抽選が実行される。これにより、遊技者の受益機会が拡大される。
特定口、たとえば、特定入賞装置(118)、第1特定口(186)、第2特定口(184)および第3特定口(188)は、遊技球が始動口(112)を通過したあとに通過し得る位置に設けられてもよい。
この態様によれば、始動口を通過した遊技球がそのまま特定口に落入し得る。そのため、たった一つの遊技球の行方によって遊技状況が大きく変化し得る。これにより、遊技状況が変化しやすく、娯楽性の高い遊技を提供できる。
本発明によれば、リーチなどの図柄変動演出に伴う遊技性を向上させるとともに、遊技店の利益確保に資する弾球遊技機を提供することができる。
図1は、ぱちんこ遊技機10の前面側における基本的な構造を示す。ぱちんこ遊技機10は、主に遊技機枠と遊技盤面で構成される。ぱちんこ遊技機10の遊技機枠は、外枠11、前枠12、透明板13、扉14、上球皿15、下球皿16、発射ハンドル17を含む。外枠11は、開口部分を有し、ぱちんこ遊技機10を設置すべき位置に固定するための枠体である。前枠12は、外枠11の開口部分に整合する枠体であり、図示しないヒンジ機構により外枠11へ開閉可能に取り付けられる。前枠12は、遊技球を発射する機構や、遊技盤を着脱可能に収容させるための機構、遊技球を誘導または回収するための機構等を含む。スピーカ152は遊技状態に応じて音声を出力する。
透明板13は、ガラスなどにより形成される遊技盤の遊技領域を透視可能な板である。扉14は、透明板13を支持する。扉14は、図示しないヒンジ機構により前枠12へ開閉可能に取り付けられる。上球皿15は、遊技球の貯留、発射レールへの遊技球の送り出し、下球皿16への遊技球の抜き取り等の機構を有する。下球皿16は、遊技球の貯留、抜き取り等の機構を有する。遊技者が発射ハンドル17を回動させると遊技球が発射される。
図2は、ぱちんこ遊技機10の背面側における基本的な構造を示す。電源スイッチ40は、ぱちんこ遊技機10の電源をオンオフするスイッチである。メイン基板41は、ぱちんこ遊技機10の全体動作を制御し、特に後に示す始動口112へ入賞したときの抽選等、遊技動作全般を処理する。サブ基板49は、液晶ユニット42を備え、メイン画面178における表示内容を制御する。サブ基板49は、特にメイン基板41による抽選結果に応じて表示内容を変動させる。払出ユニット43は、各入賞口への入賞に応じて賞球タンク44から供給される遊技球を上球皿15へ払い出す。払出制御基板45は、払出ユニット43による払出動作を制御する。発射装置46は、上球皿15の貯留球を後に示す遊技領域102へ1球ずつ発射する。発射制御基板47は、発射装置46の発射動作を制御する。電源ユニット48は、ぱちんこ遊技機10の各部へ電力を供給する。
図3は、遊技盤100の構造を示す図である。遊技盤100は、遊技者からは図1に示した透明板13を介して視認される。遊技盤100は、外レール170と内レール172により区画された遊技領域102上にアウト口174、メイン図柄表示装置124、特定入賞装置118、大入賞口104、普通図柄表示装置140、作動口142、遊技効果ランプ150、風車154および一般入賞口156を含む。また、遊技領域102には図示しない複数の遊技釘が設置される。遊技効果ランプ150は、遊技状態に応じて明滅する。
始動口112は普通電動役物により形成され、その入口が拡開可能となっている。普通電動役物が拡開状態にあるときには、遊技球は始動口112に落入しやすくなる。始動口112は、遊技球の入球を検出するための始動入賞検出器114と、始動口112を拡開させるための普通電動役物ソレノイド116を備える。遊技球が始動口112に落入すると、特別遊技移行に移行するか否かを判定するために抽選(以下、「特別遊技移行抽選」とよぶ)が実行される。
大入賞口104は、遊技球の落入を検出するための入賞検出器106と、大入賞口104を開閉させるための大入賞口ソレノイド108を備える。大入賞口104は、特別遊技状態において開放状態となる横長方形状の入賞口である。大入賞口104はアウト口174の上方位置に設けられる。遊技球が大入賞口104に落入すると、通常よりも多くの賞球が払い出される。大入賞口104の内側は、特定領域(いわゆるVゾーン)と一般領域に区画されている。作動口142は、遊技球の落入を検出するための作動口通過検出器144を備える。遊技球が作動口142に落入すると、始動口112を拡開させるか否かを判定するために抽選(以下、「普通図柄抽選」とよぶ)が実行される。
特定入賞装置開閉ソレノイド126は、特定入賞装置118への遊技球の落入を制御する。そのために、特定入賞装置開閉ソレノイド126は、特定入賞装置118上方の特定入賞装置入球口180を開閉させる。特定入賞装置118へ落入した遊技球は、3穴クルーン194の3つの穴のうちのいずれかに落入する。クルーン通過検出センサ群122は、これら3つの穴への遊技球の落入をそれぞれ検出するセンサ群である。以上に示したさまざまな入賞口に遊技球が落入した際に実行される具体的な処理内容については後に詳述する。
始動口112、特定入賞装置118および大入賞口104は、開放状態と、閉鎖状態とに変化可能な可変入球口として構成される。ただし、ここでいう閉鎖状態とは、完全に閉鎖されて遊技球が落入できない状態のみならず、可変入球口の入口となる領域が小さく設定され、遊技球が落入しにくくなっている状態も含むものとする。
メイン図柄表示装置124は、特別遊技抽選保留表示部130およびメイン画面178を含む。特別遊技移行抽選が実行されると、その結果として、乱数(以下、「特図乱数」とよぶ)が取得される。特別遊技抽選保留表示部130は、この特図乱数が保留されている数(以下、単に「保留数」または「保留球」とよぶ)を表示する。特図乱数は最大4個まで保留される。メイン画面178は、特図乱数に応じて大当たりを発生させるか否かを示すための図柄を変動表示させる。メイン画面178は、液晶ディスプレイで構成される。メイン画面178は、スロットマシーンのゲームを模した複数列の図柄変動の動画像を図柄変動表示領域128に表示する。保証数表示部158は保証数を表示する。保証数とは、図柄変動表示領域128における図柄の変動表示においてリーチとなることを保証されている回数である。保証数には制限がない。保証数については後に詳述する。
遊技者が発射ハンドル17を手で回動させると、その回動角度に応じた強度で上球皿15に貯留された遊技球が1球ずつ内レール172と外レール170に案内されて遊技領域102へ発射される。遊技者が発射ハンドル17の回動位置を手で固定させると一定の時間間隔で遊技球の発射が繰り返される。遊技領域102の上部へ発射された遊技球は、複数の遊技釘や風車154に当たりながらその当たり方に応じた方向へ落下する。遊技球が一般入賞口156や始動口112、大入賞口104の各入賞口へ落入するとその入賞口の種類に応じた賞球が上球皿15または下球皿16に払い出される。一般入賞口156等の各入賞口に落入した遊技球はセーフ球として処理される。アウト口174に流入した遊技球はアウト球として処理される。なお、各入賞口は遊技球が通過するゲートタイプのものを含み、本明細書において「落入」は「通過」を含むものとする。
遊技球が作動口142を通過すると、作動口通過検出器144はこれを検出する。この検出を契機として、普通図柄抽選が実行される。その抽選結果を表示するために、所定時間、普通図柄とよばれる図柄が普通図柄表示装置140にて変動表示される。50%程度の確率で普通図柄抽選は当たりとなる。当たりとなると、普通図柄の変動停止後に始動口112が拡開する。すなわち、普通図柄抽選が当たることにより、遊技球は始動口112に落入しやすくなる。
遊技球が始動口112に落入すると、始動入賞検出器114はこれを検出する。この検出を契機として実行される特別遊技移行抽選の結果に基づき、図柄変動表示領域128において図柄が所定時間変動表示され、そのあとに停止する。特別遊技移行抽選が「大当たり」となると、スロットマシーンのゲームを模した図柄は、3つの図柄を一致させるような表示態様をとる。停止時の図柄がいわゆる大当たりを示す図柄である場合、遊技は特別遊技状態に移行する。特別遊技に移行すると、大入賞口104の開閉動作が開始される。
特別遊技状態において、大入賞口104は、約30秒間開放された後、または9球以上の遊技球が落入した後でいったん閉鎖される。大入賞口104が開放中に遊技球が特定領域へ少なくとも1球落入した場合、大入賞口104は再度開放される。このように、大入賞口104が1回開放される間に遊技球が少なくとも1球以上特定領域へ落入することを条件に大入賞口104の開閉が所定回数、例えば15回繰り返される。
ここで、遊技球が始動口112に落入したことにより変動表示される図柄がリーチを示す表示態様(以下、単に「リーチ表示」とよぶ)となる場合には、特定入賞装置118を開放するか否かを判定するための抽選(以下、「有効期間抽選」とよぶ)が実行される。有効期間抽選が当たりとなると、特定入賞装置118の特定入賞装置入球口180は所定期間開放される。以下、この特定入賞装置入球口180が開放され、遊技球が特定入賞装置118に落入可能となる期間のことを「有効期間」とよぶ。
この有効期間内において遊技球が特定入賞装置118内に落入すると、遊技球は3穴クルーン194の3つの穴のいずれかに落入する。クルーン通過検出センサ群122は、遊技球がこれら3つの穴のいずれかに落入するとこれを検出する。このとき、予めこれら3つの穴のうちの一つが「特定口」として設定される。遊技球が特定口に設定される穴に落入すると、後の図柄変動においてリーチ表示がなされることが保証される。有効期間内において複数の遊技球が特定口に落入すると、複数回のリーチ表示が保証される。有効期間内において遊技球が特定口に落入するごとに、この将来のリーチ表示を保証する回数である保証数が加算される。
この保証数は、図柄変動表示領域128にて実際にリーチ表示がなされると消費される。保証数に関する詳細なアルゴリズムについては、図7以降のフローチャートに基づいて後に詳述する。なお、有効期間内において、遊技球が特定口に落入しても、特別遊技移行抽選が実行される。すなわち、有効期間内においては、遊技球は始動口112と特定口のいずれに落入しても始動入賞となって特別遊技移行抽選が実行されることになる。そのため、有効期間内においては、始動入賞に関して遊技者の受益機会が拡大される。
図4は、特定入賞装置118の機構を示す図である。図4(a)は、特定入賞装置118の拡大正面図である。遊技球は特定入賞装置入球口180から特定入賞装置118内に落入する。遊技球は経路選択装置182により2つの経路のいずれかを辿って、3穴クルーン194に落下する。3穴クルーン194には、第1特定口186、第2特定口184および第3特定口188の3つの穴が穿孔されている。遊技球は、3穴クルーン194内を回転運動した後、最終的にこれら3つの穴のいずれかに落入する。
図4(b)は、遊技球が3穴クルーン194を通過した後の経路を主に示す特定入賞装置118の平断面図である。第1特定口186に落入した遊技球は誘導リブ190を通って遊技済み球として第1排出口192を通って回収される。第1特定口通過検出器162は遊技球の第1特定口186への落入を検出する。第2特定口184に落入した遊技球は誘導リブ190を通って遊技済み球として第2排出口176を通って回収される。第2特定口通過検出器166は、遊技球の第2排出口176への落入を検出する。第3特定口188に落入した遊技球も誘導リブ190を通って遊技済み球として第3排出口196を通って回収される。第3特定口通過検出器164は遊技球の第3特定口188への落入を検出する。クルーン通過検出センサ群122は、第1特定口通過検出器162、第3特定口通過検出器164および第2特定口通過検出器166の3つの検出センサのグループである。
これら第1特定口186、第2特定口184および第3特定口188のうちのいずれかが予め特定口として設定される。この特定口として設定された穴に遊技球が落入すると、始動入賞として保留球が加算される。また、後の図柄変動におけるリーチが保証され、保証数が加算される。特定口は、2つまたは3つ同時に設定されてもよい。また、特定口の位置は時間経過によって移り変わってもよい。第1特定口186、第2特定口184および第3特定口188にはそれぞれ対応するLED(Light Emitting Diode)が設置されてもよい。特定口として設定されている穴に対応したLEDを点灯させることにより、遊技者は現在の特定口の場所を視認できる。
図5は、特定入賞装置118の機構を更に側面から示す説明図である。図5(a)は、第2特定口184に落入した遊技球が回収される機構を示すための特定入賞装置118の側断面を示す。同図向かって左が遊技者側である。向かって右が遊技機裏面側である。特定入賞装置入球口180から落入した遊技球は、経路選択装置182にて振り分けられる。振り分けられた後、遊技球は3穴クルーン194の上に落下する。クルーン傾斜制御ソレノイド160が励磁されると、3穴クルーン194が傾斜する。同図では、クルーン傾斜制御ソレノイド160が励磁されており、3穴クルーン194は遊技者側に傾けられている。そのため、遊技球は通常よりも第2特定口184に落入しやすくなっている。第2特定口184に落入した遊技球は、第2排出口176を通過する。第2特定口通過検出器166は、その通過を検出する。
図5(b)は、第1特定口186に落入した遊技球が回収される機構を示すための特定入賞装置118の側断面を示す説明図である。同図はクルーン傾斜制御ソレノイド160が励磁されず、3穴クルーン194が傾斜していない場合を示す。第1特定口186に落入した遊技球は第1排出口192により回収される。第1特定口通過検出器162は、遊技球が第1排出口192を通過するのを検出する。第3特定口188に落入した遊技球を回収する機構も同様である。第3特定口188に落入した遊技球は第3排出口196により回収される。第3特定口通過検出器164は、遊技球が第3排出口196を通過するのを検出する。
図6は、ぱちんこ遊技機10の機能ブロックを示す。ここに示す遊技制御装置200と、大入賞口104、始動口112、特定入賞装置118、メイン図柄表示装置124、普通図柄表示装置140、作動口142、遊技効果ランプ150およびスピーカ152は、各種制御信号を送受するため、電気的に接続されている。遊技制御装置200は、遊技の基本動作だけでなく、図柄の変動表示や電飾等の演出的動作も制御する。遊技制御装置200は、遊技の基本動作を含むぱちんこ遊技機10の全体動作を制御するメイン基板41と、図柄の演出等を制御するサブ基板49とに機能を分担させた形態で構成されてもよい。遊技制御装置200は、ハードウェア的にはデータやプログラムを格納するROM、演算処理に用いるCPU等の素子を含んで構成される。
本実施例の遊技制御装置200は、入賞処理手段202、特別遊技移行抽選制御手段204、有効期間抽選制御手段216、特定口制御手段224、リーチ保証制御手段230、有効期間設定制御手段236、特別遊技制御手段240および特定入賞装置開閉制御手段246を含む。入賞処理手段202は、各種入賞口への遊技球の落入に伴って、賞球の払出制御を行う。特別遊技移行抽選制御手段204は、特別遊技移行抽選に関して各種の判定処理を実行する。有効期間抽選制御手段216は、有効期間抽選に関して各種の判定処理を実行する。特定口制御手段224は、3穴クルーン194において設定される特定口に関する処理を実行する。リーチ保証制御手段230は、遊技球が特定口に落入したときに設定される保証数に関する処理を実行する。特別遊技制御手段240は、特別遊技に関する処理を実行する。
特別遊技移行抽選制御手段204は、始動入賞判定手段206、特別遊技移行抽選実行手段208、特別遊技移行抽選当否判定手段210、図柄変動制御手段212および図柄変動保留手段214を含む。始動入賞判定手段206が、始動入賞検出器114により遊技球が始動口112に落入したことを通知されると、特別遊技移行抽選実行手段208は、特別遊技移行抽選を実行する。特別遊技移行抽選実行手段208は、その抽選結果として特定乱数を取得する。
クルーン通過検出センサ群122は遊技球が3穴クルーン194のいずれかの穴に落入すると、これを検出して始動入賞判定手段206に通知する。遊技球が特定口を通過した場合には、特別遊技移行抽選実行手段208は始動入賞として特図乱数を取得する。特別遊技移行抽選当否判定手段210は、予め特図乱数と特別遊技移行抽選の当否を対応づけた特図乱数当否テーブルを参照することにより、特図乱数の当否を判定する。特別遊技移行抽選が高い確率で大当たりとなる、いわゆる確変状態においては、特別遊技移行抽選当否判定手段210は予め用意された高確率にて大当たりとなる特図乱数当否テーブルを参照することにより、特図乱数の当否を判定する。
図柄変動制御手段212は、特図乱数と変動時間を対応づけた変動時間テーブルを参照することによって、特別遊技移行抽選実行手段208が取得した特図乱数に対応して、図柄を変動表示させる時間(以下、単に「変動時間」とよぶ)を決定する。図柄変動制御手段212は、この特定された変動時間に対応する複数の表示パターンのなかから、いずれかの表示パターンをランダムに選択する。ここでいう表示パターンとは、図柄の変動表示過程を示すパターンであってさまざまなバリエーションが用意される。図柄変動制御手段212は、この選択した表示パターン基づいて、図柄を変動表示させることにより特別遊技移行抽選の当否を演出表示する。表示パターンの中には、スロットマシンを模した態様にて表示される3枚の図柄のうち、2枚が揃った態様にて停止表示される、リーチ表示を含む表示パターンも用意されている。
図柄変動保留手段214は、特別遊技移行抽選実行手段208が取得した特図乱数を所定数、たとえば、4個まで保留球として記憶する。特別遊技移行抽選当否判定手段210は、この保留されている特図乱数を適宜読み出し、読み出した特図乱数に基づいて当否判定する。
有効期間抽選制御手段216は、特定表示判定手段218、有効期間抽選実行手段220および有効期間抽選当否判定手段222を含む。特定表示判定手段218は、図柄変動制御手段212により変動表示される図柄の表示パターンがリーチ表示を含むか、また、実際にリーチ表示となるタイミングを判定する。なお、リーチ表示とは、実際にリーチとなった表示のみならず、リーチを予告する表示や、所定キャラクタの登場による示唆的な表示であってもよい。有効期間抽選実行手段220は、図柄の変動表示が開始される際に、その表示パターンが、リーチ表示を含む表示パターンであれば有効期間抽選を実行し、乱数(以下、「特定乱数」とよぶ)を取得する。有効期間抽選当否判定手段222は、特定乱数と有効期間抽選の当否を予め対応づけた特定乱数当否テーブルを参照することにより、特定乱数の当否を判定する。
特定口制御手段224は、特定口選択手段226と分岐制御手段228を含む。特定口選択手段226は、予め定められた選択条件に基づいて3穴クルーン194の複数の穴から特定口を選択する。特定口選択手段226はランダムに特定口を選択してもよいし、リーチ表示されている図柄に基づいて特定口を選択してもよい。特定口の選択に関しては、次の図7に関連して更に説明する。分岐制御手段228は、クルーン傾斜制御ソレノイド160を制御することにより3穴クルーン194を傾斜させる。これにより、3穴クルーン194による遊技球の振り分けが影響される。分岐制御手段228は、たとえば、リーチ表示される数字が大きいほど3穴クルーン194を傾斜させてもよい。このように分岐制御手段228は、リーチ表示の表示態様に応じて、3穴クルーン194を傾斜させてもよい。
リーチ保証制御手段230は、特定入賞判定手段232と保証数制御手段234を含む。クルーン通過検出センサ群122は、有効期間内において遊技球が3穴クルーン194のいずれかの穴に落入したことを検出すると、これを特定入賞判定手段232に通知する。特定入賞判定手段232は、遊技球が落入した穴が、特定口選択手段226により特定口として選択された穴か否かを判定する。保証数制御手段234は、遊技球の特定口への落入や、リーチ保証された表示パターンによる図柄変動の実行に伴って保証数を増減させる。
有効期間設定制御手段236は、有効期間長特定手段238を含む。特定入賞装置開閉制御手段246は、有効期間抽選当否判定手段222により有効期間抽選が当たりと判定され、特定表示判定手段218により図柄変動におけるリーチ表示のタイミングが検出されると、特定入賞装置開閉ソレノイド126に指示して特定入賞装置118を開放する。これにより、遊技球は特定入賞装置118に入球可能となる。特定入賞装置118は、図柄変動においてリーチ表示がなされてから、特別遊技移行抽選の当否が停止表示されるまでの期間に対応して開放される。有効期間長特定手段238は、特定入賞装置118が開放される期間として有効期間の長さを演算する。有効期間設定制御手段236は、有効期間における時間経過をタイマーによって管理する。有効期間設定制御手段236は、有効期間の終了時において特定入賞装置開閉制御手段246に指示して特定入賞装置118を閉鎖させる。
特別遊技制御手段240は、特別遊技移行判定手段242と特別遊技実行手段244を含む。特別遊技移行判定手段242は、特別遊技抽選の結果に応じて特別遊技に移行すべきタイミングを判定する。特別遊技実行手段244は、特別遊技移行判定手段242の判定結果にしたがって、特別遊技を実行する。
図7は、有効期間内において図柄変動表示領域128に表示されるリーチ表示画面316を示す。同図において、左図柄302と右図柄306に示す図柄は「7」に確定している。一方、中央図柄304に示す図柄は変動表示中である。中央図柄304に示す図柄が「7」として停止表示されると、大当たりとなる。それ以外の図柄が停止表示されると外れとなる。リーチ表示を含む表示パターンであるため、有効期間抽選実行手段220は、有効期間抽選を実行する。有効期間抽選が当たりとなると、特定入賞装置118が開放され、遊技球は特定入賞装置118に入球可能となる。同図は、有効期間抽選は当たりとなり、3穴クルーン194のうち、第2特定口184が特定口として設定される場合を示す。
ここで、左図柄302が第1特定口186、中央図柄304が第2特定口184、右図柄306が第3特定口188に対応する。3穴クルーン図308は、3穴クルーン194を示す。また、第1特定口対応図310は第1特定口186、第2特定口対応図312は第2特定口184、第3特定口対応図314は第3特定口188を示す。同図に示すリーチ表示の場合、特定口選択手段226は、図柄が確定していない中央図柄304に対応する第2特定口184を特定口として設定する。
有効期間設定制御手段236は、リーチ表示がなされてから、中央図柄304の図柄が確定して特別遊技移行抽選の結果が示されるまでの期間を有効期間として設定する。この有効期間に対応して、特定入賞装置開閉制御手段246は特定入賞装置118を開放する。遊技者は、特定入賞装置118が開放されている間に、遊技球を第2特定口184に落入させるべく打球する。遊技球が第2特定口184に落入すると、保証数制御手段234は保証数を加算する。
図8は、遊技の全般的な処理過程を示すフローチャートである。同図に示す処理は定期的なポーリングや、各種イベントの発生に基づいて実行される。図柄変動制御手段212は、特別遊技移行抽選の結果に基づいて図柄変動を開始すべきか否かを判定する(S10)。リーチ表示を含む図柄変動であれば、有効期間抽選制御手段216や有効期間設定制御手段236は特定入賞装置118を開放すべきか否かを判定する(S12)。特定入賞装置118が開放されているとき、有効期間設定制御手段236は特定入賞装置118を閉鎖すべきか否かを判定する(S14)。特別遊技制御手段240は、特別遊技移行抽選の結果に基づいて、特別遊技を実行するべきか判定する(S16)。有効期間設定制御手段236は、有効期間における残り時間(以下、「残余有効時間」とよぶ)を更新処理する(S18)。これらの処理のうち、S12からS16の各処理の具体的内容については図9以降に関連して後に詳述する。
図9は、図8のS10における図柄変動開始判定処理を詳細に示すフローチャートである。始動入賞判定手段206は、遊技球が始動口112を通過したか否かを始動入賞検出器114からの検出情報に基づいて判定する(S20)。通過が検出されなければ(S20のN)、特定入賞判定手段232は、遊技球が3穴クルーンのいずれかの穴を通過したか否かをクルーン通過検出センサ群122からの検出情報に基づいて判定する(S23)。特定入賞判定手段232がクルーン通過検出センサ群122から通過の検出情報を受けていなければ(S23のN)、処理はS28にスキップされる。遊技球が3穴クルーンのいずれかの穴を通過したときには(S23のY)、特定入賞判定手段232は、遊技球が通過した穴が特定口として設定されている穴か否かを判定する(S25)。特定口でなければ(S25のN)、処理はS28にスキップされる。特定口であれば(S25のY)、保証数制御手段234は、保証数を1加算する(S27)。このあと、処理はS22に移行する。
遊技球が始動口112を通過した場合(S20のY)、または、遊技球が特定口を通過した場合(S25のY)、図柄変動保留手段214は特図乱数の保留数が上限の4個以内か判定する(S22)。上限内でなければ(S22のN)、無効入賞となりS28まで処理はスキップされる。上限内であれば(S22のY)、始動入賞となり、図柄変動保留手段214は保留球の数として1を加算する(S24)。特別遊技移行抽選実行手段208は、特別遊技移行抽選を実行して特図乱数を取得する(S26)。図柄変動保留手段214は、この特図乱数を記憶する。
図柄変動制御手段212は、保留球が存在するか判定する(S28)。保留球がなければ(S28のN)、S10の図柄変動開始判定処理は終了する。保留球があれば(S28のY)、図柄変動制御手段212は図柄変動を開始可能か判定する(S30)。特別遊技の実行中や、既に図柄が変動表示中である場合には、それらの処理が終了するまでは図柄変動は開始できない。
図柄変動が開始が不可能であれば(S30のN)、S10の図柄変動開始判定処理は終了する。図柄変動の開始が可能であれば(S30のY)、特別遊技移行抽選制御手段204は保留球から1を減算する(S32)。
図10は、図9のS32以降における図柄変動開始判定処理を詳細に示すフローチャートである。特別遊技移行抽選当否判定手段210は、読み出された特図乱数について、特図乱数当否テーブルを参照することにより当否を判定する(S40)。当たりであれば(S40のY)、図柄変動制御手段212は図柄の変動表示後に停止表示すべき当たり図柄をセットする(S41)。外れであれば(S40のN)、図柄変動制御手段212は図柄の変動表示後に停止表示すべき外れ図柄をセットする(S42)。保証数制御手段234は、保証数が0より大きいか判定する(S43)。大きければ(S43のY)、図柄変動制御手段212は、リーチ表示が保証される表示パターンを選択する(S44)。このとき、保証数制御手段234は保証数を1減算する(S46)。保証数が0であれば(S43のN)、図柄変動制御手段212は、表示パターンを選択する(S45)。このときに選択される表示パターンは、リーチ表示を含んでもよいし含まなくてもよい。図柄変動制御手段212は、選択された表示パターンに基づいて、図柄変動表示領域128に図柄を変動表示させる(S47)。
選択された表示パターンがリーチ表示を含む表示パターンであれば(S48のY)、有効期間抽選実行手段220は有効期間抽選を実行して特定乱数を取得する(S49)。リーチ表示を含まない表示パターンであれば(S48のN)、S10の図柄変動開始判定処理は終了する。
図11は、図8のS12における特定口開放判定処理を詳細に示すフローチャートである。特定表示判定手段218は、変動表示においてリーチ表示されるタイミングに至ったか判定する(S50)。リーチ表示となっていなければ(S50のN)、S12の特定口開放判定処理は終了する。リーチ表示となったとき(S50のY)、有効期間抽選当否判定手段222は、S49において取得された特定乱数の当否を、特定乱数当否テーブルを参照することにより判定する(S54)。特定乱数が外れであれば(S54のN)、S12の特定口開放判定処理は終了する。特定乱数が当たりであれば(S54のY)、特定口選択手段226は図7に関連して先述した方法により特定口を選択する(S56)。
S56においては、分岐制御手段228は3穴クルーン194を傾けるように制御してもよい。有効期間長特定手段238は、選択されている表示パターンにおいて、リーチ表示されてから特別遊技移行抽選の結果が停止表示されるまでの期間に対応する有効期間の長さを特定する。有効期間設定制御手段236は、有効期間を設定し、残余有効時間をカウントするためにタイマをセットする(S58)。有効期間設定制御手段236は、有効期間内であることを示す有効期間フラグをオンする(S60)。特定入賞装置開閉制御手段246は、特定入賞装置118を開放する(S62)。
図12は、図8のS14における特定口閉鎖判定処理を詳細に示すフローチャートである。まず、有効期間設定制御手段236は、有効期間フラグがオンされているか判定する(S70)。オンされていなければ(S70のN)、特定入賞装置118は閉鎖中であるためS14の特定口閉鎖判定処理は終了する。
オンされていれば(S70のY)、有効期間設定制御手段236は、残余有効時間がゼロになったか否かを判定する(S76)。ゼロでなければ(S76のN)、S14の特定口閉鎖判定処理は終了する。ゼロとなっていれば(S76のY)、有効期間設定制御手段236は、猶予フラグがオンされているか否かを判定する(S78)。猶予フラグとは、有効期間が終了して特定入賞装置118が閉鎖されたときに、特定入賞装置118内に残っている遊技球について、特定口通過を判定するために設けられる猶予期間中であることを示すフラグである。
猶予フラグがオンされている場合(S78のY)、処理はS86にスキップされる。猶予フラグがオンされてない場合(S78のN)、特定入賞装置開閉制御手段246は、特定入賞装置開閉ソレノイド126に指示して特定入賞装置118を閉鎖させる(S80)。有効期間設定制御手段236は、3秒から5秒程度の猶予時間を設定する(S82)。有効期間設定制御手段236は、猶予フラグをオンする(S84)。
有効期間設定制御手段236は、猶予時間がゼロとなったか否かを判定する(S86)。猶予時間がゼロとなっていなければ(S86のN)、S14の特定口閉鎖判定処理は終了する。ゼロとなっていれば(S86のY)、有効期間設定制御手段236は猶予フラグをオフする(S88)。また、有効期間設定制御手段236は有効期間フラグもオフする(S89)。
図13は、図8のS16における特別遊技実行判定処理を詳細に示すフローチャートである。特別遊技移行判定手段242は、特別遊技移行抽選に基づく図柄の変動表示が終了したタイミングであるか判定する(S90)。終了のタイミングでなければ(S90のN)、S16の特別遊技実行判定処理は終了する。終了のタイミングであれば(S90のY)、特別遊技移行判定手段242は、特別遊技移行抽選当否判定手段210による特別遊技移行抽選の判定結果が当たりとなっているかを読み出す(S92)。外れであれば(S92のN)、S16の特別遊技実行判定処理は終了する。当たりであれば(S92のY)、特別遊技実行手段244は特別遊技を開始する(S94)。
以上、実施例をもとに本発明を説明した。なお本発明はこの実施例に限定されることなく、そのさまざまな変形例もまた、本発明の態様として有効である。
図14は、遊技盤100の構造の別例を示す図である。同図において、図3と同一の符号を付した構成は、図3に関連して説明したものと同等の機能を有する。同図においては、始動口112は遊技球が通過可能に構成され、特定入賞装置118が開放状態にあるときには始動口112を通過した遊技球は特定入賞装置118にそのまま落入する。この態様によれば、始動口112を通過した遊技球はそのまま特定口に落入し得る。そのため、始動口112を通過した遊技球が特定入賞装置118内の特定口を通過すると、1球で2回の始動入賞となる。
その他の変形例として、遊技制御装置200は、リーチ保証制御手段230の代わりに、あるいは、リーチ保証制御手段230に加えて、確変保証制御手段や、変短遊技保証手段を備えてもよい。有効期間において遊技球が特定口に落入すると、確変保証制御手段や変短遊技保証手段は確率変動遊技や変動短縮遊技など、遊技者に有利な遊技状態への移行を保証してもよい。本実施例においては、リーチ表示を契機として、有効期間が設定される態様を示したが、リーチ表示以外の特定表示を契機として有効期間が設定されてもよい。たとえば、図柄変動中において所定の確率で出現するキャラクタであってもよいし、変動表示される数字のうち所定の数字が確定すると、有効期間が設定されるとしてもよい。また、1回の図柄変動において、2回以上有効期間が設定されてもよい。
本実施例として、リーチ表示がなされてから図柄変動が停止し、特別遊技移行抽選の結果が停止表示されるまでの期間が有効期間として設定される態様を示した。しかし、有効期間の設定に関し、本発明の範囲はこれに限られるものではない。たとえば、複数種類のリーチ表示がある場合に、有効期間長特定手段238は、リーチ表示態様に応じて有効期間の長さを設定してもよい。たとえば、リーチとなっている数字が大きいほど、長い有効期間が設定されてもよい。
また、本実施例として、有効期間に対応して特定入賞装置118が開放される場合を示したが、特定入賞装置118は有効期間に関わらず常に開放されてもよい。有効期間外において遊技球が特定口に落入すると、入賞処理手段202は、一般入賞として賞球を払い出してもよい。あるいは、有効期間に関わりなく、遊技球が特定口に落入すると、リーチが保証されるとしてもよい。
図柄変動表示領域128にて表示される数字が「1」から「7」のいずれかである場合、有効期間抽選においてはこれら1から7のいずれかが特定乱数としてランダムに選択されてもよい。そして、リーチ表示されている数字と特定乱数が一致したとき、有効期間抽選当否判定手段222は、有効期間抽選を当たりと判定してもよい、あるいは、有効期間抽選当否判定手段222は、リーチ表示されている数字が奇数か偶数かを判定し、特定乱数がそれに対応して奇数か偶数のいずれとなるかによって有効期間抽選の当否を判定してもよい。たとえば、リーチ表示される数字が奇数の「7」である場合には、特定乱数が奇数の「1」、「3」、「5」、「7」のいずれかとなったとき、有効期間抽選当否判定手段222は有効期間抽選を当たりと判定してもよい。また、有効期間抽選は行わず、リーチ表示など所定の特定表示がなされると、有効期間設定制御手段236は常に有効期間を設定するとしてもよい。
保証数が0より大きい場合、本実施例に示したぱちんこ遊技機10の図柄変動制御手段212は、リーチ表示が保証される表示パターンを選択することによりリーチ表示を含む変動表示を保証した。リーチ表示が保証される場合、図柄変動制御手段212は、からかじめリーチ表示された状態から図柄の変動表示が開始されてもよい。
本実施例および変形例に示したぱちんこ遊技機10によれば、有効期間内において、遊技者が遊技球を特定口に落入させることにより、「将来のリーチを保証される権利」が獲得される。大当たりのみならず、将来の受益機会を獲得するという目的が設定されるため、遊技性の高い弾球遊技機を提供できる。また、これによって遊技者の打球意欲を自発的に喚起することができるため、遊技店の利益確保にも資する。
ぱちんこ遊技機の前面側における基本的な構造を示す図である。 ぱちんこ遊技機の背面側における基本的な構造を示す図である。 遊技盤の構造を示す図である。 特定入賞装置の機構を示す図である。 特定入賞装置の機構を更に側面から示す説明図である。 ぱちんこ遊技機の機能ブロックを示す図である。 有効期間が設定されているときに図柄変動表示領域に表示されるリーチ表示画面を示す図である。 遊技の全般的な処理過程を示すフローチャートである。 図8のS10における図柄変動開始判定処理を詳細に示すフローチャートである。 図9のS32以降における図柄変動開始判定処理を詳細に示すフローチャートである。 図8のS12における特定口開放判定処理を詳細に示すフローチャートである。 図8のS14における特定口閉鎖判定処理を詳細に示すフローチャートである。 図8のS16における特別遊技実行判定処理を詳細に示すフローチャートである。 遊技盤の構造の別例を示す図である。
符号の説明
10 ぱちんこ遊技機、100 遊技盤、102 遊技領域、104 大入賞口、112 始動口、118 特定入賞装置、122 クルーン通過検出センサ群、124 メイン図柄表示装置、160 クルーン傾斜制御ソレノイド、162 第1特定口通過検出器、164 第3特定口通過検出器、166 第2特定口通過検出器、184 第2特定口、186 第1特定口、188 第3特定口、194 3穴クルーン、200 遊技制御装置、202 入賞処理手段、204 特別遊技移行抽選制御手段、206 始動入賞判定手段、208 特別遊技移行抽選実行手段、210 特別遊技移行抽選当否判定手段、212 図柄変動制御手段、214 図柄変動保留手段、216 有効期間抽選制御手段、218 特定表示判定手段、220 有効期間抽選実行手段、222 有効期間抽選当否判定手段、224 特定口制御手段、226 特定口選択手段、228 分岐制御手段、230 リーチ保証制御手段、232 特定入賞判定手段、234 保証数制御手段、236 有効期間設定制御手段、238 有効期間長特定手段、240 特別遊技制御手段、242 特別遊技移行判定手段、244 特別遊技実行手段、246 特定入賞口開閉制御手段。

Claims (9)

  1. 遊技領域が形成された遊技盤と、
    前記遊技領域における所定位置に設けられ、遊技球が落入可能な始動口と、
    前記遊技領域における所定位置に設けられ、遊技球が落入可能な特定口と、
    前記始動口への遊技球の落入を契機として、特別遊技移行抽選を実行する特別遊技移行抽選実行手段と、
    前記特別遊技移行抽選の結果に基づいて、遊技者に有利な特別遊技状態に遊技を移行させるか否かを判定する特別遊技移行判定手段と、
    前記特別遊技移行抽選の結果に基づいて、図柄を所定期間変動表示させる図柄変動制御手段と、
    前記変動表示される図柄が特定態様となった場合に、有効期間を設定する有効期間設定制御手段と、
    前記有効期間内において遊技球が前記特定口に落入した場合に、後に実行される図柄の変動表示においてはリーチとなる表示パターンにて図柄を変動表示させるよう前記図柄変動制御手段に指示するリーチ保証指示手段と、
    を備えることを特徴とする弾球遊技機。
  2. 前記有効期間内においては前記特定口を開放し、前記有効期間外においては前記特定口を閉鎖する特定口開閉制御手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機。
  3. 前記有効期間設定制御手段は、前記変動表示される図柄が前記特定態様としてリーチを示す表示態様となった場合に、前記有効期間を設定することを特徴とする請求項1または2に記載の弾球遊技機。
  4. 前記有効期間設定制御手段は、前記変動表示される図柄がリーチを示す表示態様となってから前記特別遊技移行抽選の結果を停止表示するまでの期間において、前記有効期間を設定することを特徴とする請求項3に記載の弾球遊技機。
  5. 前記遊技領域において、遊技球が前記特定口を通過する前の位置に設けられ、遊技球を前記特定口の方向か別の方向かのいずれかに振り分ける分岐機構を更に備えることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の弾球遊技機。
  6. 前記変動表示される図柄の表示態様に基づいて、前記分岐機構による遊技球の振り分け条件を変更する分岐条件制御手段を更に備えることを特徴とする請求項5に記載の弾球遊技機。
  7. 前記変動表示される図柄が前記特定態様となった場合に、有効期間抽選を実行する有効期間抽選実行手段と、
    前記有効期間抽選の結果に基づいて、前記有効期間を設定するか否かを判定する有効期間設定判定手段を更に備え、
    前記有効期間設定制御手段は、前記有効期間設定判定手段により有効期間を設定する旨の判定がなされたとき、前記有効期間を設定することを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の弾球遊技機。
  8. 前記特別遊技移行抽選実行手段は、更に、前記特定口への遊技球の落入を契機として前記特別遊技移行抽選を実行することを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の弾球遊技機。
  9. 前記特定口は、遊技球が前記始動口を通過したあとに通過し得る位置に設けられたことを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の弾球遊技機。
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