JP2005325613A - 外装構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来の外装構造は施工が難しく、強度や耐水性も不十分で、種々の幅の外装材の取付けができなかった。
【解決手段】 基体1に取付け可能な取付け板3と、外装材6を嵌合可能な嵌合板4と、取付け板3と嵌合板4との間に開口する開口部9を有する長尺の又は短尺のレール2を、所定間隔離して且つ開口部9を対向させて縦向き又は横向きにして基材1に取付け、各レール2の嵌合板4に、嵌合溝7を備えた外装材6の当該嵌合溝7を嵌合して、所望個数の外装材6を上下に積層又は横に並べて配置した。また、各レール2の途中の所望箇所又は縦方向若しくは/及び横方向終端部に支持材8を設け、その支持材8によって、各レール2間に嵌合された外装材6を支持し、嵌合板4の先端側を、取付け板3側に傾斜させて形成し、嵌合溝7の内壁面に圧接可能とした。また、レール2に充填材12を備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は建物の外壁面、建物内部の腰壁、門柱、門壁といった各種箇所に、御影石、大理石等の外壁材やブロック(以下「外装材」という)を取り付けた外装構造に関するものである。
前記のような外装構造は従来から各種ある。その主なものとして、例えば、ビスやアングルを取り付けた外装材を建物の壁面に一枚一枚直接貼り付けたものがある。
図11(a)(b)に示すように、外装材Aの上端と下端とに連結具Bを挿入可能な穴Hを形成し、更に、外装材Aの上端に係止具Cを取付けて、前記穴Hに棒状の連結具Bを挿入して外装材A同士を上下に連結可能とし、前記係止具Cを図11(b)のように外壁に備えた係止レールDに掛けて外装材Aを外壁に取付け可能とし、更に、図11(b)のように外壁に受け具Eを設けて各外装材Aの下端部を支持できるようにしたものもある。
図12(a)(b)に示すように、外壁面に1本のレールFを横向きに取付け、そのレールFの内側に外装材Gを横向きに嵌め込んで係止したもの等がある(特許文献1参照)。
意匠登録第1149751号公報。
前記した従来の外装構造のうち、建物の壁面にビスやアングルを取り付けた外装材を一枚一枚直接貼り付ける構造のものは次のような課題がある。
(1)個々の外装材に予めビスやアングルを取り付けておく必要があり、外装材へのビスやアングルの取付けに多大な手間と時間が掛かる。また、前記のような外装材を壁面に一枚一枚貼り付けなければならないため、施工に手間と時間が掛かり、コスト高にもなる。
(2)施工する作業者に熟練が要求され、未熟練者が施工すると外装材の配列が曲がったり、外装材が傾いたりして外装の体裁が悪くなることがある。
(3)未熟練者が施工すると外装材の貼り付けが不十分になり易く、強度や耐水性に難点が生ずる。
(4)外装材の一部だけしか破損しない場合であっても、その部分のみを交換することが難しいため、破損した外装材の周囲の正常な外装材まで交換しなければならず、修理が大掛りになり、補修工期が長くなり、不経済になるといった課題があった。
図11(a)(b)の外装構造は次のような課題がある。
(1)予め、各外装材の上端と下端とに穴を開けたり、連結具や係止具を取り付けたり、外壁に係止レールや受け具を取り付けたりする必要があり、多大な手間と時間が掛かる。更に、各外装材の配列を現場で行うため、現場での施工に手間と時間が掛かり、コスト高にもなる。
(2)施工者に熟練が要求され、未熟練者が施工すると外装材の配列が曲がったり、外装材が傾いたりして外装の体裁が悪くなることがある。
(3)未熟練者が施工すると外装材の貼り付けが不十分になりやすく、強度や耐水性に難点が生ずる。
(4)外装材の一部だけしか破損しない場合であっても、その部分のみを交換することが難しいため、破損した外装材の周囲の正常な外装材まで交換しなければならず、修理が大掛りになり、補修工期が長き、不経済になるといった課題があった。
図12(a)、(b)の外装構造は次のような課題がある。
(1)外装材の寸法に適合した幅のレールを用意する必要があるため、種々のサイズのレールを予め作っておく必要があり、レールの製造に多大な手間と時間が掛かり、また、コスト高にもなる。
(2)レールの幅と、レールの内側に嵌める外装材の幅とを合わせなければならないため、幅の異なる各種外装材を使用する場合は、幅の異なる種々のサイズのレールを用意しなければならず、レールの製造や在庫管理が面倒である。
本発明は、誰もが手軽に施工でき、誰が施工しても外壁の仕上がりが均一で、ばらつきが無く、体裁の良い外装に仕上げることが出来、外装材の交換が容易で、破損時の補修が容易であり、幅の異なる各種サイズの外装材であっても、同一レールを使用して施工可能な外装構造を提供するものである。
本件発明の外装構造は、基体1に取付け可能な取付け板3と、外装材6を嵌合可能な嵌合板4と、取付け板3と嵌合板4との間に開口する開口部9を有する長尺のレール2を、開口部9を対向させて所定間隔離して縦向き又は横向きにして基材1に取付け、各レール2の嵌合板4に、嵌合溝7を備えた外装材6の当該嵌合溝7を嵌合して、所望個数の外装材6を上下に積層するか又は横に並べて配置した。前記レール2と同じ構造で、長さを短くした短尺のレール2を、外装材6のコーナー部分に縦向き又は横向きに配置して、それらレール2の嵌合板4に外装材6の嵌合溝7を嵌合して、外装材6のコーナー部分を当該レール2により支持し、この繰り返しにより所望個数の外装材6を上下に積層するか又は横に並べて配置した。前記外装構造において、基体1又は基体に取り付けた胴縁21又はレール2の縦方向の途中又は縦方向終端部に支持材8が設けられ、その支持材8によってレール2間に嵌合された外装材6を支持して耐加重性を高めた。前記レール2の嵌合板4の先端側を取付け板3側に傾斜させて、その嵌合板4の先端側をそれに嵌合された外装材6の嵌合溝7の内壁面に圧接させて、外装材6を安定させた。前記レール2の取付け板3とレール2に配置された外装材6との間に充填材12を充填して外装材6を安定させた。
本件出願の外装構造は以下のような効果がある。
(1)基体に取付け可能な取付け板と、外装材を嵌合可能な嵌合板と、取付け板と嵌合板との間に開口する開口部を有する長尺のレールを、開口部を対向させて所定間隔離して縦向き又は横向きにして基材に取付けたので、レール間の間隔を自由に変更でき、幅の異なる各種サイズの外装材であっても、同一レールを使用して施工できる。そのため、種々のサイズのレールを予め作っておく必要がなく、現場での作業量を大幅に減少させることができ、コスト減にも資する。
(2)各レールの嵌合板に、嵌合溝を備えた外装材の当該嵌合溝を嵌合して、所望個数の外装材を上下に積層又は横に並べて配置すればよいため、壁面に外装材一枚一枚を直接貼り付ける場合よりも、掛かる手間と時間を大幅に軽減でき、コスト減にも資する。
(3)各組のレールの嵌合板に、嵌合溝を備えた外装材の当該嵌合溝を嵌合して、所望個数の外装材を上下に積層又は横に並べて配置したものであるため、施工が容易であって、作業者の熟練を要せず、未熟練者であっても、外装材の配列が曲がったり傾いたりすることなく、体裁の良い外装とすることができる。
(4)また、外装の一部が破損した場合であっても、破損箇所のレール間の外装材のみを交換することができ、修理も簡易且つ短期間に行うことができ、経済的である。
(5)前記レールと構造は同じであるが、長さが短い短尺のレールを、取り付ける外装材のコーナー部分に取り付け、その場合、レールの開口部を対向させて縦向き又は横向きにして基体に取付けるので、外装材のコーナー部分を短尺のレールで確実に保持することができる。
(6)短尺のレールを用いるので、レールの材料が低減し、コスト減に資する。また、レールの運搬、取付け等の作業が容易になり、現場での作業効率が大幅に向上する。
(7)外装の一部が破損した場合であっても、破損箇所のレール間の外装材のみを交換することができ、修理も簡易且つ短期間に行うことができ、経済的である。
(9)各レールの途中の所望箇所、又は縦方向若しくは/及び横方向終端部に支持材が設けられ、その支持材によってレール間に嵌合された外装材が支持されるので、外装材の荷重を数個分ずつ分散して支持材で受けることができ、耐荷重性が向上する。
(10)レールの嵌合板の先端側を取付け板側に傾斜させて、その嵌合板に外装材の嵌合溝を嵌合させると、嵌合板が嵌合溝の内壁面に圧接するようにしたので、嵌合溝を嵌合板に嵌合するだけで外装材の位置ずれやがたつきが防止され、外装材が安定する。
(11)レールの取付け板とレールに配置された外装材との間に充填材を充填したので、外装材のガタつきがほとんどなく、耐振性、耐水性の高い外装構造となる。
(実施形態1)
本発明の外装構造の実施形態の一例を、図1〜図5に基づいて説明する。この実施形態は、コンクリート造(RC造)や鉄筋コンクリート造(SRC造)などのコンクリート製建物の外装構造である。図1(a)に示す外装構造は、建物の躯体(基体)1の外壁面に、二本一組のレール2を複数組、縦向きに取り付け、各組のレール2の下端部に支持材8をレール2と直交させて横向きに取り付け、前記各組のレール2間に複数の外装材6を嵌合して積層してある。
本実施形態では、レール2は図1(a)(b)に示すように、金属製の長尺板材を折り曲げて略コ字型に成形してあり、基体1に取付け可能な取付け板3と、外装材6の嵌合溝7を嵌合可能な嵌合板4と、側板5と、それらで囲まれて内側に開口する開口部9を備えている。レール2の形状は図示した略コ字型に限られず、図1(c)に示すようなI字型等、外装材6を嵌合し易い任意の形状とすることができる。取付け板3は嵌合板4よりも幅広にしてある。長尺板材の板厚、取付け板3の幅L、嵌合板4の幅W、側板5の奥行きTは、外装材6のサイズ、重さ等に合わせて任意に選択できるが、例えば、長尺板材の板厚さ0.5mm〜5mm程度、取付け板3の幅L=25mm、嵌合板4の幅W=10mm、側板5の奥行きT=30mm程度が適する(図1(b)参照)。レール2は二本一組として、基体1に縦向きに取り付け、又、各組のレール2の間隔を外壁材6の横幅寸法に合せて離して取り付け、さらに、開口部9を対向させて取付けてある。複数組のレール2のうち、隣り合う組のレール2は、側板5同士を背中合わせにして横に並べて取り付けてある。また、隣り合う組のレール2同士は溶接等によって連接することもできる。基体1へのレール2の取り付け方法は各種あるが、図1の場合は、レール2の取付け板3を基体1の外側に配置し、その取付け板3を及びコンクリート製の基体1に差し込み孔(図示しない)を開口し、その差し込み孔にアンカーボルトを打ち込むことにより基体1に固定してある。
支持材8は図1(a)及び図3に示すように、各組のレール2の下端部分に、レール2と直交するように横向きにして、溶接、ビス止め等によって基体1に取付けられている。支持材8は図1(a)のように積層された外装材6を支持するものであるため、鉄や鋼のような強度に優れた金属製とするのが望ましく、また、1mm〜2mm程度の厚めのものを用いることが望ましい。素材、厚さ等は、これらに限られず任意の素材及び厚さのものを用いることができる。支持材8の取付け位置は、図に示す各組のレール2の下端部のみには限られず、積層する外装材6の数に応じて、各組のレール2の高さ方向任意の箇所にも取り付けることができる。
外装材6は、大理石、御影石等の任意の素材製のブロックや板材等である。実施形態の外装材6は厚さ30mm程度の横長板状のものを使用したが、その形状は横長、縦長、正方形等各種のものとすることが出来、寸法も任意のものとすることができる。外装材6には図1及び図2に示すように横方向両端に嵌合溝7が形成されている。嵌合溝7は、図1(a)に示すように、レール2の嵌合板4に嵌合するためのものであり、その形状は各種ある。図4(a)に示す嵌合溝7は一定幅で所定の深さに形成されており、レール2の上方から嵌合板4に嵌合させ、外装材6をレール2に沿って下方にスライドさせて、外装材6をレール2にセットすることができるようにしてある。図4(b)に示す嵌合溝7は入口を広くし奥を狭くして、レール2の嵌合板4に側方から嵌合させることができるようにしてある。この構造にすると、外壁材6をレール2の上方から嵌合させることが困難な場合、例えば、最上段の外装材6をレール2にセットする場合に、外装材6の嵌合溝7をレール2の嵌合板に横から嵌合させることができるため便利である。図4(c)に示す嵌合溝7は入口の幅を狭くし、奥を広くして、嵌合溝7をレール2の嵌合板4に嵌合し易くすると共に嵌合後の外装材6の横振れが幅の狭い入口で規制されて、振動しにくくなるようにしてある。
外装材6は、図1(a)及び図2に示すように、両端の嵌合溝7をレール2の嵌合板4に嵌合させて、レール2の上方からスライドさせてレール2にセットし、その繰り返しにより所望枚数積層する。この場合、図5に示すように、レール2の嵌合板4の先端側を取付け板3側に次第に曲げておけば、外装材6の嵌合溝7を嵌合させると、嵌合板4が嵌合溝7に圧接して外装材6が振動しにくくなるか、振動できなくなる。
前記のように外装材6を上下に積層し、外装材6を基体1に取り付けてある複数組のレール2に積層することにより、建物の外壁面の横方向にも取り付けて、建物の外壁面全体に施工することができる。多数個の外装材6を上下に積層するときに、図3に示すように上下の外装材6間に目地材10を介在させることができる。又、横に並べた外装材6の間にも目地材10を介在させることができる。目地材10にはパテ、シリコン、ゴムといった任意のものを使用することができる。目地材10を使用することによって、積層される外装材6の間や横に並べられる外装材6の間を密閉して隙間ができないようにすることができる。積層し、横に並べる外装材6の形状や寸法は、下段に使用するものと上段に使用するものを異なるものとしたり、横に並べるものを異なるものとしたりすることができる。
また、多数個の外装材6を、前記のように上下に積層する際には、図3に示すように、上下の外装材6間に、緩衝材11を介在させて、各外装材6を備え、外装材6間に目地材10を介在させることができる。これによって、施工時に指を挟む等の怪我を防ぐことができる。緩衝材11は、例えばプラスチック等の樹脂製の棒など、任意のものとすることができる。
また、図2に示すように、レール2の取付け板3と、嵌合板4に嵌合された外装材6との間には、取付け板3と外装材6の両者に接するように充填材12を備えることができる。充填材12には、任意のものを用いることができるが、例えば収縮ゴム等を用いることができる。
(実施形態2)
本発明の外装構造の実施形態の他の例を図6に基づいて説明する。この外装構造の基本的構成は前記実施形態1に記載のものと同様であるが、この実施形態は基体が鉄骨製である鉄骨造(S造)の建物に用いるのに適した外装構造であることにおいて実施形態1に記載の外装構造と異なる。
図6の基体1は鉄骨の柱20の間に軽量気泡コンクリート板22を配置した鉄骨ALC造の壁面である。基体1は鉄骨ユニット造や重量鉄骨造のその他の鉄骨造とすることもできる。図6の実施形態では、基体1の柱20の間に胴縁21が縦向きと横向きに配置され、任意の固定手段で固定されている。その胴縁21の外側には図1のレールと同じ形状のレール2を二本一組として、多数組、横方向に取り付けてある。この場合、胴縁21の上にレール2の取付け板3を配置し、取付け板3と、柱20及び胴縁21に差し込み孔(図示しない)を開口し、その差し込み孔にタッピングビスを螺子込むことによりレール2を胴縁21に取付けることができる。レール2は胴縁21に溶接で固定することもできる。
(実施形態3)
本発明の外装構造の実施形態の他の例を図7に基づいて説明する。本実施形態の外装構造も基体が鉄骨製である鉄骨造(S造)の建物に用いるのに適した外装構造であり、その基本的構成は前記実施形態2に記載のものと同様であるが、レール2に短尺のレールを用い、それを外装材6のコーナー部分(四隅部分)に取り付けたことが実施形態2の外装構造と異なる。
図7の外装構造は基体1の柱20の間に胴縁21が縦向きと横向きに配置され、任意の固定手段で固定されている。縦向きの胴縁21と横向きの胴縁21とが交差する部分に、短尺のレール2を二本一組として多数組取り付けてある。この場合、胴縁21の上にレール2の取付け板3を配置し、取付け板3と、柱20及び胴縁21に差し込み孔(図示しない)を開口し、その差し込み孔にタッピングビスを螺子込むことによりレール2を胴縁21に取付けることができる。レール2は胴縁21に溶接で固定することもできる。
図7に示すレール2は短尺ではあるが、基本形状は前記した実施形態のレール2と同様に、略コ字型に成形してあり、取付け板3と、外装材6の嵌合溝7を嵌合可能な嵌合板4と、側板5と、それらで囲まれて内側に開口する開口部9を備えている。本実施形態の短尺のレール2の長さは取付ける外装材6の寸法や胴縁21の幅等に合わせて選択し、外装材6のサイズが縦×横30cm×30cmの場合は15cm程度とする。この実施形態の場合も、レール2の形状は図示した略コ字型に限られず、前記図1(c)に示したレール2と同様のI字型等、外装材6を嵌合し易い任意の形状とすることができる。
図7の胴縁21に取付けられたレール2に外装材6を縦向きにセットして、外装材6の四隅部分がレール2に支持されるようにする。この場合、外装材6の嵌合溝7をレール2の嵌合板4に嵌合させて、レール2の上方からスライドさせてレール2にセットし、その繰り返しにより所望枚数積層する。多数個の外装材6を上下に積層する場合、図3及び図8に示すように上下の外装材6の間と横の列の外装材6の間に緩衝材11を配置して、外装材6の全周に目地材10を詰めて外装材6を安定させるのがよい。
本実施形態の外装構造は、基体1がコンクリート造(RC造)や鉄筋コンクリート造(SRC造)などのコンクリート製建物である場合であっても同様に実施可能である。その場合は、短尺のレール2の取付け板3を基体1の外側に配置し、その取付け板3及びコンクリート製の基体1に差し込み孔を開口し、その差し込み孔にアンカーボルトを打ち込むことにより基体1に固定することができる。
(その他の実施形態)
前記した各種実施形態ではレール2は全て縦向きにして基体1に取り付けてあるが、レール2の一部又は全部を横向きにして基体1に取り付けることもできる。例えば、基体1の下方部分に取り付けるレール2は縦向きにして外装材を下方から上方に積層、最上段の外装材6を取り付ける部分のレ−ル2だけを横向きにして、最上段の外装材6はその横向きレール2に横からセットして並べて配置できるようにすることもできる。この時、最上段の外装材6を取り付ける部分のレ−ル2に短尺のレール2を用いると、建物の天井や屋根に近い最上段の外装材を横からセットすることができ、レール2の上方からセットする必要がなく、セットし易くなる。
前記した各種実施形態では、レール2の取付け板3と嵌合板4に嵌合された外装材6との間に充填材12を、取付け板3と外装材6の両者に接するように配置して外装材6のガタツキを防止しているが、充填材12を配置する代わりに、図9(a)に示すようにレール2の取付け板3に切り込みを入れて爪30を形成し、外装材6を嵌合してから図9(b)に示すように爪30を嵌合板4側に起立させて外装材6に圧接させることにより、外装材6のガタツキを防止することもできる。爪30の形状、向き等は、図示したものに限られず、任意の形状、向き等とすることができる。
本発明では図10に示すように、L字型等に形成した支持材8を建物の基体の縦方向途中の任意の箇所に取付けて、レール2に立て方向に積層してセットする外装材6を途中で又は下端で支持するようにすることもできる。
前記した各種実施形態は、いずれもコンクリート造の建物や鉄骨造の建物の外側に外装材を取り付ける場合の外装構造であるが、本発明の外装構造は木造住宅の外壁面に施工することもできる。又、それら以外に、玄関周りの外部・内部の腰壁や、門柱、門壁等にも利用することができる。
(a)は、本発明の外装構造の実施形態の一例を示す斜視説明図。(b)は(a)に示す外装構造の実施に用いるレールの平面断面図。(c)は(a)に示す外装構造の実施に用いる他のレールの平面断面図。 図1(a)に示す外装構造を示す平面断面図。 図1(a)に示す外装構造を示す側面断面図。 (a)〜(c)は、図1(a)に示す外装構造に用いる外装材を示す断面説明図。 図1(a)に示す外装構造を応用した様子を示す平面断面図。 本発明の外装構造の実施形態の他の一例を示す斜視説明図。 本発明の外装構造の実施形態の他の一例を示す斜視説明図。 図7に示す外装構造を示す平面断面図。 (a)は、本発明の外装構造のその他の実施形態の実施に用いるレールの斜視図、(b)は、本発明の外装構造のその他の実施形態を示す平面断面図。 本発明の外装構造のその他の実施形態を示す側面断面図。 (a)、(b)は従来の外装構造の一例を示す斜視説明図。 (a)、(b)は従来の外装構造の他の一例を示す斜視説明図。
符号の説明
1 基体
2 レール
3 取付け板
4 嵌合板
5 側板
6 外装材
7 嵌合溝
8 支持材
9 開口部
10 目地材
11 緩衝材
12 充填材


Claims (5)

  1. 基体(1)に取付け可能な取付け板(3)と、外装材(6)を嵌合可能な嵌合板(4)と、取付け板(3)と嵌合板(4)との間に開口する開口部(9)を有する長尺のレール(2)を、開口部(9)を対向させて所定間隔離して縦向き又は横向きにして基材(1)に取付け、各レール(2)の嵌合板(4)に、嵌合溝(7)を備えた外装材(6)の当該嵌合溝(7)を嵌合して、所望個数の外装材(6)を上下に積層するか又は横に並べて配置したことを特徴とする外装構造。
  2. 基体(1)に取付け可能な取付け板(3)と、外装材(6)を嵌合可能な嵌合板(4)と、取付け板(3)と嵌合板(4)との間に開口する開口部(9)を有する短尺のレール(2)を、開口部(9)を対向させて所定間隔離して縦向き又は横向きにして基体(1)に複数個取付け、各レール(2)の嵌合板(4)に、嵌合溝(7)を備えた外装材(6)の当該嵌合溝(7)を嵌合して、外装材(6)のコーナー部分を当該レール(2)により支持し、この繰り返しにより所望個数の外装材(6)を上下に積層するか又は横に並べて配置したことを特徴とする外装構造。
  3. 請求項1又は請求項2記載の外装構造において、基体(1)又は基体に取り付けた胴縁(21)又はレール(2)の縦方向の途中又は縦方向終端部に支持材(8)が設けられ、その支持材(8)によって、各レール(2)間に嵌合された外装材(6)が支持されたことを特徴とする外装構造。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の外装構造において、レール(2)の嵌合板(4)の先端側が取付け板(3)側に傾斜して形成し、その嵌合板(4)に外装材(6)の嵌合溝(7)を嵌合させて、嵌合板(4)を嵌合溝(7)の内壁面に圧接させたことを特徴とする外装構造。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の外装構造において、レール(2)の取付け板(3)とレール(2)に配置された外装材(6)との間に充填材(12)を充填したことを特徴とする外装構造。



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