JP2005317916A - 露光装置及びデバイス製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】基板ステージが基板処理系下方と露光用光学系下方との間で移動したときに、露光または処理を開始するまでの時間を短縮する。
【解決手段】 露光装置は、基板にパターンを露光する露光用光学系と、前記露光用光学系と離れた位置で、前記基板に対して所定の処理を行う基板処理系と、前記露光用光学系の光軸と垂直な平面に沿って移動する基板ステージA,Bと、前記基板ステージが前記基板処理系下方から前記露光用光学系下方へ移動している間に前記基板ステージの前記光軸方向における位置を前記基板ステージの移動範囲にわたって連続的に計測する計測手段DZ1〜3,UZ1〜3とを有する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、露光装置及び該露光装置を利用したデバイス製造方法に関する。
半導体デバイス等のデバイスを製造する露光装置では、生産性の向上が大きな課題である。近年では、生産性を向上させるべく、基板を搭載する基板ステージを複数設けて、露光とそれ以外の処理を同時に行う露光装置が開発されている。
露光以外の処理として、例えばフォーカス(焦点合わせ)やアライメント(位置合わせ)のための計測処理が挙げられる。この場合、露光用光学系と離れた位置にフォーカスやアライメントのための計測用光学系が配置される。
特許文献1には、基板を搭載する基板ステージを2つ設けて、2枚の基板に対して並行して露光とアライメント情報検出とを実施することによって生産性を向上させる技術が開示されている。特許文献1に記載された露光装置では、基板に露光をするための投影光学系とアライメント情報を検出するためのアライメント光学系が離れて配置され、2つの基板ステージが投影光学系とアライメント光学系の下で互いに入れ替え可能となっている。ここで、投影光学系とアライメント光学系との間で基板ステージの並進方向(投影光学系の光軸と垂直な方向)における位置を計測し続けることが開示されている。
特開2002−280283号公報
上述の露光装置において、パターンの焦点位置に対して高精度にウエハ表面を合わせるためには、基板ステージの光軸方向における位置計測についても考慮しなくてはならない。露光位置と処理位置は、お互いの基板ステージの接触を避けるために並進方向に離れて設ける必要があり、この場合、基板ステージの光軸方向における位置計測手段を別途設ける必要がある。
しかしながら、位置計測手段を別途設けた場合には、処理位置から露光位置へ移動している間で計測が途切れてしまい、移動後に基準位置を再度定める必要がある。基準位置を定める方法として、Z方向で基準位置に突き当てたり、基準部を検出光学検出系で検出する等の方法があるが、どちらも露光開始を遅らせてしまう。また、基準部を検出光学系で検出する場合には、検出光学系の光軸方向における検出範囲内にステージが入っていることが前提となるが、ステージを案内するガイドの精度によっては、検出範囲から基準部が外れてしまうおそれがある。このことは干渉計等の変位センサを位置計測手段として用いた場合には特に問題となる。
本発明は、上述の課題を基礎としてなされたものであり、その例示的目的は、基板処理系下方と露光用光学系下方との間で移動したときに、露光または処理を開始するまでの時間を短縮し、生産性を向上させることである。
上述の目的を達成するために、露光装置は、基板にパターンを露光する露光用光学系と、前記露光用光学系と離れた位置で、前記基板に対して所定の処理を行う基板処理系と、前記露光用光学系の光軸と垂直な平面に沿って移動する基板ステージと、前記基板ステージが前記基板処理系下方から前記露光用光学系下方へ移動している間に前記基板ステージの前記光軸方向における位置を前記基板ステージの移動範囲にわたって連続的に計測する計測手段とを有する。
本発明によれば、基板処理系下方と露光用光学系下方との間で移動したときに、露光または処理を開始するまでの時間を短縮し、生産性を向上させることができる。
<第1実施形態>
以下、本発明の好適な実施形態としての露光装置を例示的に説明する。
図1は、本発明の好適な実施形態の露光装置の構成を概略的に示す正面図である。図2は、図1に示す露光装置に搭載されるステージ装置の構成を概略的に示す平面図である。図1、図2に示す露光装置100は、例えば、半導体デバイス等のデバイスを製造するための装置として構成されうる。
露光装置100は、2枚の基板をそれぞれ操作、駆動、或いは位置決めする2つのステージを有するステージ装置を備えている。ステージ装置は、例えば、ステージ定盤、2つのステージ、該2つのステージを駆動する駆動部(アクチュエータ)等を含んで構成されうる。図示の実施形態では、ステージ定盤SP上にコイル列で構成された固定子STEが配置され、固定子STEの上に2つのステージA、Bが配置されている。ステージA、Bは、磁石列で構成された可動子を有し、固定子STE及び可動子によって平面モータが構成されている。ステージA、Bは、固定子STEを平面モータによってX、Y方向に移動可能に構成されている。ステージA、Bはまた、それらの上に搭載されたウエハチャック(不図示)をZ方向、チルト方向(X、Y軸周り)、Z軸周りに微小駆動することができる微動ステージを搭載しうる。微動ステージは、更に、X、Y方向にウエハチャックを微動させるように構成されてもよい。ウエハチャック上には、露光対象物であるウエハ等の基板が載置される。なお、ステージA、Bは粗動ステージと微動ステージを別途に設ける必要はなく、粗動と微動を一体にして6自由度方向に駆動してもよい。
ステージA、Bの側面及び上面にはミラーが配置され、干渉計によりステージA、Bの6自由度方向の位置が計測される。ミラーは、ステージA、Bに一体的に形成されてもよいし、別個に作成された後にステージA、Bに取り付けられてもよい。
露光装置100は、ウエハにパターンを転写又は描画する露光実行領域(作業領域)と、アライメントのための計測を行なう計測実行領域(作業領域)とを含み、露光実行領域には、露光用光学系(典型的には、投影光学系)EOPが配置され、計測実行領域には計測用光学系AOPが配置されている。EAは露光用光学系EOPの光軸、MAは計測用光学系AOPの光軸を示しており、以下では、両光軸方向をZ方向として光軸に垂直な平面をXY平面とする。
露光用光学系EOPの上には、レチクル(原版)Rを保持するレチクルホルダRS、レチクルRを照明してそのパターンを露光用光学系EOPを通してステージA、B(図1に示す状態ではステージB)上のウエハに投影するための照明光学系ILが配置されうる。このような構成に代えて、電子線等の荷電粒子線によってウエハ上にパターンを描画する構成を採用することもできる。計測用光学系AOPの上には、ステージA、B(図1に示す状態ではステージA)上のウエハ上に設けられたアライメントマーク(不図示)の位置を検出するための検出器ADが配置されている。これにより、ステージA、Bのそれぞれに設けられたアライメント基準マークM1とウエハ上のアライメントマークの位置を計測することができる。
計測実行領域には、ウエハの表面位置を計測するための斜入射光学系FOPが設けられている。斜入射光学系は、たとえばLED等の光をウエハ表面に照射する照射手段と、ウエハ表面から反射された光を受光するCCD等の受光手段を有する。これにより、ステージA、Bのそれぞれに設けられたフォーカス基準マークM2とウエハの表面位置を計測することができる。これらの基準マークM1及びM2は、図中では簡略化のためMとして表しているが、アライメント基準マークM1とフォーカス基準マークM2は別の場所に設けてもよい。
露光実行領域には、パターンの焦点位置にフォーカス基準マークM2を合わせるための検出用光学系AFが設けられている。検出方法として、光を照射させた際に基準マークを透過する光、または反射する光を、CCD等を用いて画像検出してもよく、その他センサを用いた光量検出、コントラスト検出、位相検出であってもよい。このような検出用光学系は、光軸方向においてある検出可能範囲を有する。また、図示はしていないが、露光実行領域には、次に形成するパターンと前回形成されたパターンとを位置合わせするためにアライメント基準マークM1の位置を検出するための光学系を有する。
ステージA、Bへのウエハの供給及びそれらからのウエハの回収は、例えば、搬送機構Cによってなされうる。
ステージA、Bは、露光実行領域及び計測実行領域の双方に移動可能に構成されている。例えば、図1、図2に示す状態では、ステージAが計測実行領域内に位置し、ステージBが露光実行領域内に位置するが、平面モータを駆動することによって、ステージAを露光実行領域内に移動させ、ステージBを計測実行領域内に移動させることができる。
例えば、図1、図2に示す状態において、ステージB上のウエハ(既に、計測実行領域においてアライメント及びフォーカスのための計測が実施されているものとする)をアライメント及びフォーカスのための計測結果にしたがって位置決めしながら該ウエハに露光用光学系EOPを通してレチクルRのパターンを投影し転写する一方で、ステージA上のウエハに形成されているアライメントマークの位置を検出器ADで検出し、ウエハの表面位置を斜入射光学系FOPで検出することができる。
ステージB上のウエハの露光処理及びステージA上のウエハの計測処理(アライメントマークの位置を検出する処理とウエハ表面位置を検出する処理)が終了すると、ステージAを露光実行領域内に移動させるとともに、ステージBを計測対象領域内に移動させることができる。
この状態で、ステージA上のウエハをアライメント及びフォーカスのための計測結果にしたがって位置決めしながら該ウエハに露光用光学系EOPを通してレチクルRのパターンを投影し転写する一方で、ステージB上のウエハを搬送機構Cによって回収し、更に、搬送機構Cによって新たなウエハをステージB上に供給し、該ウエハに形成されているアライメントマークの位置を検出器ADで検出し、ウエハの表面位置を斜入射光学系FOPで検出することができる。
以上のような処理、すなわち、計測処理と露光処理を並列して実行することにより、スループットを向上させることができる。ステージA、Bの位置の交換(2枚のウエハの交換)のためのステージA,Bの移動の際に、ステージA、Bの位置の連続的な計測を可能にすることが好ましい。このような連続的な位置計測は、ステージA、Bの連続的なフィードバック制御を可能にする。連続的な位置計測ができない場合には、位置計測を再開する度にステージA、Bの位置制御系を初期化する必要がある。連続的な位置計測において、干渉計を使用する場合には、干渉計による計測結果がステージA、Bの移動に伴って途切れないことが要求される。ここで、連続的とは、サンプリング制御系においては、所定の時間間隔にしたがって計測結果をサンプリング可能であることを含み、サンプリングの1つのタイミングと次のタイミングとの間隔においては計測結果が得られなくても構わない。特に、ステージの光軸方向における位置を計測するための干渉計を連続的に計測することで、ステージを露光用光学系の下方に移動ながら、検出用光学系の検出範囲内に合わせ込むことができる。これにより、ステージを露光用光学系の下方に移動させた後に検出範囲内に合わせ込むための工程が不要となり、結果として基板の焦点合わせにかかる時間を低減させて、生産性の向上に寄与する。
以下では、ステージA、Bの連続的な位置計測を実現する装置構成及び方法を説明する。
図3は、本発明の第1実施形態の計測システムの構成を模式的に示す図である。図3の(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。図4に示すように、ステージA、Bは、4側面に平面ミラーM1〜M4を有し、平面ミラーM1〜M4に干渉計のビームが照射されることにより、X方向、Y方向の位置、並びに、チルト(X軸周り、Y軸周りの回転)、Z軸周りの回転を計測することができる。ステージA、Bは、この計測結果にしたがって制御される。ここで、干渉計は参照光と計測光とを干渉させることにより変位を計測するものであり、上述のミラーに照射されるビームは計測光である。参照光は、所定の距離だけ導光させればよく、たとえば基準位置として露光用光学系を支持する支持部材に固定されたミラーに照射/反射させることによって導光させてもよい。これによって基準位置に対するステージの位置を計測することができる。
また、ステージA、Bは、4側面のうち対向する2側面(対辺をなす2つの側面)に、水平面に対して45度をなす平面ミラーM5、M6を有する。平面ミラーM5、M6は、Y方向に沿って延びている。そして、平面ミラーM5、M6と協働してステージA、BのZ方向位置を計測するためのZ方向用固定ミラーZMU1、ZMU3、ZMD1、ZMD3がX方向に伸びるように配置され、また、ZMU1とZMU3との間、ZMD1とZMD3との間に、Z方向用固定ミラーZMU2、ZMD2が配置されている。
固定ミラーZMU1、ZMU3、ZMD1、ZMD3のZ方向位置は同一である。固定ミラーZMU1とZMD1、ZMU3とZMD3は、それぞれY方向位置が同一でX方向位置が異なる。固定ミラーZMU1とZMU3、ZMD1とZMD3は、それぞれX方向位置が同一でY方向位置が異なる。
ステージA、Bの固定ミラーM5、M6に対して、X方向に平行にZ方向計測用の干渉計ビームを照射すると、不図示の計測定盤によってXY平面に平行に支持された固定ミラーZMU1、ZMU2、ZMU3、ZMD1、ZMD2、ZMD3を基準として、ステージA、BのZ方向の位置を計測することができる。ここで、計測される値は、X方向変位とZ方向変位とを含むので、Z方向変位を知るには別途X方向変位を計測する必要がある(X方向変位を計測については後述する)。
Z方向計測用の干渉計ビームは、+X方向、−X方向に向けて、各々3本ずつ、合計で6本が出射される。それらのうち4本のビームUZ1、UZ3、DZ1、DZ3によって、X方向に延びる固定ミラーZMU1、ZMU3、ZMD1、ZMD3を基準としてZ方向変位を計測することができる。固定ミラーZMU1、ZMU3、ZMD1、ZMD3は、X方向に延びているので、ステージA、BがX方向に移動しているときもステージA、BのZ方向位置を計測することができる。ビームUZ1、DZ1は、ステージA、Bのうち計測用光学系の下方に位置しているステージのZ方向変位を計測するために用いられ、ビームUZ3、DZ3は露光用光学系の下方に位置しているステージのZ方向変位を計測するために用いられる。
残りの2本のビームUZ2、DZ2は、不図示の計測定盤によってXY平面に平行に支持された固定ミラーZMU2、ZMD2と協働してステージA、BのZ方向位置を計測するために使用される。ビームUZ2、DZ2は、ステージA、Bが露光用光学系下方と計測系光学系下方との間を移動している間に用いられる。ここで、2本のビームUZ2、DZ2を使用してステージA、BのZ方向位置を計測するときはステージA、BのX方向位置が固定されるので(すなわち、Y軸に沿って移動)、固定ミラーZMU2、ZMD2はX方向に延びた構造を有する必要はない。
X方向の変位計測用の干渉計ビーム群UX1、UX2、UX3、UX4、DX1、DX2、DX3、DX4は、それぞれ2本のビームを含み、ステージA、BのX方向の変位とY軸周りの回転を計測できるよう配置されている。干渉計ビーム群UX1、UX2、UX3、UX4は、−X方向からステージA、Bに向かって干渉計から出射され、干渉計ビーム群DX1、DX2、DX3、DX4は、+X方向からステージA、Bに向かって干渉計から出射される。
Y方向の変位計測用の干渉計ビーム群LY1、LY2、RY1、RY2は、それぞれ3本のビームを含み、ステージA、BのY方向の変位、Z軸周りの回転、X軸周りの回転を計測できるように配置されている。干渉計ビーム群LY1、LY2は、−Y方向からステージA、Bに向かって干渉計から出射され、干渉計ビーム群RY1、RY2は、+Y方向からステージA、Bに向かって干渉計から出射される。
つまり、X方向の変位計測用の1つのビーム群とY方向の変位計測用の1つのビーム群とZ方向の変位計測用の1本のビームとでステージA、Bの6軸の変位を計測することができる。
X方向用のビーム群UX1、UX2、UX3、UX4の間隔、及び、X方向の用の他の干渉計ビーム群DX1、DX2、DX3、DX4の間隔は、X変位計測用のミラーM3、M4の有効長より短く設定され、また、Y方向用のビーム群LY1、LY2の間隔、及び、Y方向用の他のビーム群RY1、RY2の間隔は、Y変位計測用のミラーM1、M2の有効長より短く設定されている。
以下、図3に示す計測システムの動作を説明する。図5は、ステージA、Bのスワップ(位置交換)の直前の状態を示している。ステージAの中心が計測光軸MA中心に位置し、ステージBの中心が露光光軸EAの中心に位置している。ステージAの6軸位置は、ビーム群LY1によりY(Y方向位置)、ωz(Z軸周りの回転)、ωx(X軸周りの回転)が計測され、ビーム群UX1によりX(X方向の位置)、ωz(Z軸周りの回転)が計測され、ビームUZ1によりZ(Z方向位置)が計測される。
X方向にはビーム群DX1やビームDZ1も照射されているので、これらによってもステージAの位置情報を得ることができる。しかしながら、この例では、スワップ動作において、ステージAは−X方向に移動させ、ステージBは+X方向に移動させるので、ステージAの位置は図中上側(−X方向)のビーム/ビーム群を使って得られる値に基づいて計測し、ステージBの位置は図中下側(+X方向)のビーム/ビーム群を使って得られる値に基づいて計測する。
同様に、ステージBの6軸位置は、ビーム群RY2によりY、ωz、ωxが計測され、ビーム群DX4によりX、ωzが計測され、ビームDZ3によりZが計測される。
次に、ステージAは−X方向に駆動され、ステージBは+X方向に駆動され、図6に示す状態になる。この状態で、ステージAにはビーム群LY1とRY1が両方向から照射され、ステージBにはビーム群LY2とRY2が両方向から照射される。ここで、ステージAのY、ωz、ωxは、ビーム群RY1を使って計測するように、使用するビーム群が切り替えられる。また、ステージBのY、ωz、ωxは、計測に使用するビーム群がビーム群RX2からLY2に切り替えられる。
ところで、図5の状態では、ステージAには、Y方向に関しては、ビーム群LY1しか照射されない。これは、ビーム群RY2は、ステージBで遮られるからである。同様に、ステージBには、Y方向に関しては、ビーム群RY2しか照射されない。これは、ビーム群LY1は、ステージAで遮られるからである。つまり、Y方向に関するビーム群については、−Y方向に位置するステージには、ビーム群LY1しか照射されず、+Y方向に位置するステージにはビーム群RY2しか照射されない。ところが、スワップが終わるとステージA、Bの位置が入れ代わる。つまり、ステージAは+Y側に配置され、ステージBは−Y側に配置されることになる。その状態では、ステージAにはビーム群RY2が照射され、ステージBにはビーム群LY1が照射される。
したがって、ステージAについては、スワップの過程で、Y、ωx、ωzを計測するためのビーム群がLY1からRY2に切り替えられる必要がある。同様に、再度スワップを行なう場合には、そのスワップの過程で、Y、ωx、ωzを計測するためのビーム群がRY2からLY2に切り替えられる必要がある。
ステージBについても、図6に示す状態で、Y、ωx、ωzを計測するためのビーム群をRY2からLY2に切り替える必要がある。
このような切り替えを実現するためには、切り替え時に、ステージA、Bの各々について、Y方向ビームがステージの両側から照射されていること(すなわち、切り替え前のビーム群と切り替え後のビーム群の双方がステージに照射されていること)が必要である。これが実現されなければ、干渉計による計測を中断することなくスワップを完了することができない。
ここで、ビーム群RY1やLY2は、スワップ過程において計測が途切れることを防止するために使用される。
更に、ステージAは−X方向に駆動され、ステージBは+X方向に駆動されて、図7に示す状態になる。この状態は、ステージAの45度のミラーM6のX方向位置がZ固定ミラーZMU2のX方向位置に一致し、また、ステージBの45度のミラーM3のX方向位置がZ固定ミラーZMD2のX方向の位置に一致する状態である。このような状態を経由することにより、ステージAについてはZ方向の計測用の干渉計ビームをUZ1からUZ2に切り替えることが可能になり、ステージBについてはZ方向の計測用の干渉計ビームをDZ3からDZ2に切り替えることが可能になる。
ビームUZ2は、その後に更にビームUZ3によるZ方向位置の計測に移行するための中継用ビームである。同様に、ビームDZ2は、その後に更にビームDZ1によるZ方向位置の計測に移行するための中継用ビームである。ビームUZ2、DZ2の使用は、ステージA、B(ミラーM5、M6)のY方向寸法の大きくしないことに寄与する。
ビームUZ1からビームUZ3に直接切り替える構成や、ビームDZ3からビームDZ1に直接切り替える構成では、ステージA、BのY方向寸法が大きくする必要がある。しかしながら、ステージA、Bにおいて露光、アライメント用計測を独立して実施するためには、ステージA、Bが最も近づく状態において互いに干渉しないようにする必要がある。例えば、図5に示す位置をステージA、Bのアライメント用計測、露光動作におけるY方向ストローク中心とすると、ステージAは少なくともYストロークの1/2だけ+Y方向に移動しうるし、ステージBは、少なくともY方向ストロークの1/2だけ−Y方向に移動しうる。このような状況においてもステージA、Bが衝突しないようにするためには、ビームUZ1、UZ3の間隔、及び、ビームDZ1、DZ3の間隔は、{(ステージAのY方向幅)/2+(ステージAのストローク)/2+(ステージBのY方向幅)/2+(ステージBのストローク)/2+余裕}以上に設計する必要がある。したがって、ステージA、Bの独立した動作を可能にするためには、ビームUZ1、UZ3の間隔、及び、ビームDZ1、DZ3の間隔は、ステージA、BのY方向の幅より大きくなければならない。そこで、上記のように中継用のビームUZ2、DZ2を設けることが望ましい。したがって、ビームUZ1、UZ2の間隔、ビームUZ2、UZ3の間隔、ビームDZ1、DZ2の間隔、ビームDZ2、DZ3の間隔はミラーのY方向の幅よりも小さい。
次に、ステージAについては、Z方向に関するビームをUZ1→UZ2→UZ3のように切り替えるとともにX方向に関するビーム群をUX1→UX2→UX3→UX4のように切り替えながら、ステージBについては、Z方向に関するビームをDZ3→DZ2→DZ1のように切り替えるとともにX方向に関するビーム群をDX4→DX3→DX2→DX1のように切り替えながら、図8→図9→図10→図11→図12のように状態を遷移させて1回のスワップが完了する。
スワップ前はステージAに対して図中左からY方向ビームLY1が照射されていたのが、スワップ後はステージAに対して図中右からY方向ビームRY2が照射される。同様に、ステージBについては、スワップ前は図中右からY方向ビームRY2が照射されていたのがスワップ後は図中左からY方向ビームLY1が照射される。つまり、スワップの過程でY方向(スワップ方向)の計測用のビームの照射方向が切り替わる。
図10は、スワップ過程でステージA、BのY方向の位置が一致した状態である。この状態で、ステージA、Bに対するX方向計測用の干渉計ビームの照射が途切れないようにするためには、ステージA、BのY方向の位置が一致する位置においては、X方向に関する干渉計ビームが+X方向、−X方向の双方の干渉計から出射される必要がある。つまり、一方のステージによって他方のステージへの干渉計ビームが遮られる状態においても、該他方のステージに他のビームが照射される必要がある。
これはY方向の計測用の干渉計ビームについても当てはまるが、Y方向については、典型的には、アライメント計測や露光の中心位置でステージA、BのX方向の位置が略一致するため、スワップを考量しなくても、干渉計ビームは、+Y方向、−Y方向の干渉計の双方から出射される構成が採用されうる。
本発明では、露光用光学系と、露光用光学系と離れた位置で、前記基板に対して所定の処理を行う基板処理系と、XY平面に沿って移動する基板ステージとを有しており、基板ステージが前記露光用光学系下方と前記基板処理系下方との間で移動している間に前記基板ステージのZ方向における位置を計測する干渉計を切り替えて(連続的に)計測することにより、それぞれの下方で突き当てや基準マーク検出をする必要がないため、移動後に迅速に露光または所定の処理をすることができる。
また、Z方向位置を計測する計測手段は、干渉計ではなく、エンコーダ等をステージに設けてもよい。エンコーダをステージに設けた場合、計測手段の特性上、ステージを案内して支持する定盤に対するステージのZ方向の位置を計測することになる。しかしながら、定盤はステージ重量によって変形してしまい、ステージが移動する場合にはその影響はさらに問題となる。このような定盤に対してステージの位置を計測することは精度の面で好ましくない。本実施形態において、計測手段は干渉計を有し、干渉計から出射されるビームを基板ステージ上に設けられたミラーによってZ方向に反射させることによって基板ステージのZ方向における位置を計測しているため、定盤変形の影響を受けない基準に対して位置を計測することができる。
干渉計を用いた場合、ステージのXY方向可動領域全域に固定ミラーを設けてもよい。しかしながら、固定ミラーは反射面積が大きいほど反射面を加工する精度の制約を受けてしまい、結果として誤差要因を増加させてしまう。コストの面からも固定ミラーはできるだけ最小限に構成したほうが好ましい。本実施形態において、ミラーはX方向に沿って配置され、固定ミラーはY方向に沿って配置されているため、ミラーの面精度の制約を小さくすることができる。特に、受渡用固定ミラーは、2つの基板ステージが露光用光学系下方と計測用光学系下方との間で入れ替わるシステムにおいては、2つの基板ステージがすれ違うときのX方向位置は設計により決まるため、そのX位置上方に設ければよい。
以上は、干渉計による計測を途切れさせることなく連続的にステージの6軸位置を計測するための構成例であるが、基本的には、Z方向の計測のための構成と、X方向、Y方向、ωx、ωy、ωzの計測のための構成とを独立して考えることができる。そこで、以下では、Z方向の計測のための構成と、X方向、Y方向、ωx、ωy、ωzの計測のための構成とを分離して説明する。なお、Z方向の計測用の各構成と、X、Y、ωx、ωy、ωzの計測用の各構成との組み合わせとしては、あらゆる組み合わせが可能である。
<第1実施形態の変形例>
図13、図14は、Y、ωx、ωz計測の変形例を示す図である。これらの変形例は、先に示した実施形態と同様に、ステージA、Bの双方について、Y方向の計測用の干渉計ビームが両方向から照射されるX方向位置を有する。
図3に示す構成例では、干渉計ビームLY1とRY2とが実質的に同じ軸に配置され、干渉計ビームLY2とRY1がそれぞれ前記軸に対して逆方向にオフセットしている。一方、図13に示す変形例では、干渉計ビームLY1とRY2との間にX方向にオフセットを設けているが、この変形例もまた、ステージA、Bの双方について、Y方向の計測用の干渉計ビームが両方向から照射されるX方向位置を有する。図14に示す他の変形例では、干渉計ビームLY1とRY1のX方向の位置が同一であり、干渉計ビームLY2とRY2のX方向の位置が同一であるが、この変形例もまた、ステージA、Bの双方について、Y方向の計測用の干渉計ビームが両方向から照射されるX方向位置を有する。
更に、図3に示す構成例から干渉計ビームLY2又はRY1を除去して、3組の干渉計ビームにした変形例もまた、ステージA、Bの双方について、Y方向の計測用の干渉計ビームが両方向から照射されるX方向位置を有する。
図15、図16は、X、ωy計測の変形例を示す図である。いずれの変形例においても、ステージA、BのY方向位置が一致する位置において、X方向の計測用の干渉計ビームは、+X方向と−X方向とから出射されるので、干渉計を切り替えながらスワップを行なうことができる。
<第2実施形態>
図17は、本発明の第2実施形態の計測システムの構成を模式的に示す図である。図17の(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。本発明の第2実施形態は、Z方向の計測方法が異なる他は、第1実施形態と同様である。
第1実施形態では、ステージA、B側のZ方向計測用ミラーが水平面に対して45度をなすミラーM5、M6であり、計測定盤に固定されたZ方向計測ミラーがXY平面に平行なミラーZMU1、ZMU3、ZMD1、ZMD3である。第2実施形態では、ステージA、B側のZ方向計測用ミラーがXY平面に平行な平面ミラーM7、M8であり、計測定盤に固定されたZ方向計測ミラーが水平面に対して45度をなす三角ミラーとZMU11、ZMU12、ZMD11、ZMD12である。また、中継用のミラーZ1、Z2も、水平面に対して45度の角度をもつ三角ミラーとなっている。
ステージA、B側のZ方向計測ミラーM7、M8がY方向に延び、固定側のZ方向計測ミラーZMU11、ZMU12、ZMD11、ZMD12がX方向に延びている。
ステージAのZ方向位置は、移動干渉計UI1、DI1から+Y方向に照射される移動ZビームMZ1、MZ2が三角ミラーZMU11、ZMD11で90度曲げられて鉛直下方に進行し、ステージAの平面ミラーM7、M8で反射されて再び三角ミラーZMU11、ZMD11に入射して90度曲げられて移動干渉計UI1、DI1に戻り、参照光と干渉してステージAのZ方向の変位が測定される。
図17に示す状態では、ステージAのZ方向位置は、移動ZビームMZ1と移動ZビームMZ2の両方によって計測される。スワップ以外の通常の露光やアライメント用計測においては、2つのビームMZ1、MZ2の両方を使ってωyを高精度に測定することもできるし、これらを切り替えて使ってステージがX方向移動したときにZ方向計測ができる領域を広げることもできる。
ステージBのZ方向変位についても同様である。移動干渉計UI1、DI1から−Y方向に照射される移動ZビームMZ3、MZ4は、三角ミラーZMU12、ZMD12で90度曲げられて鉛直下方に進行する。鉛直下方に曲げられた移動ZビームMZ3、MZ4は、ステージBの平面ミラーM7、M8で反射されて再び三角ミラーZMU12、ZMD12に入射して90度曲げられて移動干渉計UI2、DI2に戻り、参照光と干渉してステージBのZ方向の変位が測定される。
移動干渉計UI1、DI1、UI2、DI2は、不図示の干渉計ステージに搭載され、不図示の制御手段によってステージA又はBのX方向の移動に同期してステージA又はBに追従して移動する。ステージA、Bに設けられた平面ミラーM7、M8はY方向に延びているが、X方向には延びていない。したがって、ステージA、BがX方向に移動するとビームを反射できなくなる。これを避けるためにステージA、BのX方向の移動に同期して、干渉計ステージがX方向に移動し、移動干渉計UI1、DI1、UI2、DI2もX方向に移動する。
中継用ミラーZ1、Z2は、ミラーZMU1及びZMD1とミラーZMU2及びZMD2との間、例えばほぼ中間位置に配置されている。スワップ時以外、すなわち露光及びアライメント計測時は、中継用ミラーZ1、Z2の鉛直下方にミラーが存在しないので、中継用ミラーZ1、Z2に入射するビームは下方に曲げられて固定子STEに入射し、中継用ミラーZ1、Z2には戻ってこない。
中継用三角ミラーZ1、Z2を使用してZ方向計測がなされるのは、スワップの過程でステージA、BのX位置が変化しないときに限られるので中継用三角ミラーZ1、Z2に入射する干渉計ビームは移動する必要が無く、固定である。また、中継用三角ミラーZ1、Z2は、X方向に延びた構造を有する必要はなく、経路が一定した干渉計ビームFZ1、FZ2を反射できる寸法を有すれば十分である。
次に、図17に示す計測システムの動作を説明する。ステージA、Bをスワップするために、図17に示す状態から、図18に示すように、ステージAを−X方向に駆動し、ステージBを+X方向に駆動する。このとき、移動ZビームMZ1、MZ3を出射する移動干渉計UI1、UI2は、X方向位置がステージAのミラーM7のX方向位置と略一致するようにステージAに同期してX方向に駆動され、移動ZビームMZ2、MZ4を出射する移動干渉計DI1、DI2は、X方向位置がステージBのミラーM8のX方向位置と略一致するようにステージBに同期してX方向に駆動される。図18は、ステージAのもう1つのミラーM8のX方向位置と固定ZビームFZ1のX方向位置とが略一致し、ステージBのもう1つの平面ミラーM7のX方向位置と固定ZビームFZ2のX方向位置とが略一致する位置である。
以降の動作は、ステージAもステージBも同様なので、以下では、代表的にステージAについて説明する。図18に示す状態では、ステージAのZ方向位置は、移動ZビームMZ1で計測されている。この状態から、ステージAは、Y方向に移動して図19に示す状態になる。この状態では、ステージAのZ方向位置は、移動ZビームMZ1と固定ZビームFZ1の両方で計測することができる。そして、以降は、固定ZビームFZ1で計測するようにビームが切り替えられる。ステージAが更に+Y方向に移動すると図20に示す状態になる。この状態では、ステージAのZ方向位置は、固定ZビームFZ1と移動ZビームMZ3の両方で計測することができる。そして、以降は、移動ZビームMZ3で計測するようにビームが切り替えられる。ステージAは、更に+Y方向に移動して図21に示す状態になる。
ステージBは、ステージAと逆の−Y方向に移動する。すなわち、ステージBは、図18→図19→図20のように移動しながら、Z計測ビームが移動ZビームMZ4→固定ZビームFZ2→移動ZビームMZ2と切り替えられて図21に示す状態になる。
この状態から、ステージA、ステージBは、それぞれ+X方向、−X方向に移動してX方向位置が中央に戻る。この際も、ステージAの移動に同期して移動ZビームMZ1、MZ3を出射する移動干渉計UI1、UI2が+X方向に移動し、また、ステージBの移動に同期して移動ZビームMZ2、MZ4を出射する移動干渉計DI1、DI2が−X方向に移動し、図22に示す状態になる。
この状態において、露光やアライメント計測をするときは、スワップ時とは異なり、ステージBのX方向移動に対して移動ZビームMZ1及び移動ZビームMZ2が同期してX方向に移動し、ステージAのX方向移動に対して移動ZビームMZ3及び移動ZビームMZ4が同期してX方向に移動する。露光やアライメント計測のときは、固定ZビームFZ1、FZ2は動作しない。以上のようにして、ステージA、Bを干渉計による位置計測を途切れさせることなくスワップすることができる。
図18→図19→図20のようなステージA、Bの移動に伴い干渉計ビームを2回にわたって切り替える。ここで、X方向に延びるミラーZMU11、ZMU12(ZMD11、ZMD12)に照射されているビームを直接切り替えることは、通常のストロークの設計では不可能なので固定ZビームFZ1(FZ2)を中継用ビームとして配置している。
よって、第2実施形態においても、Z方向計測用の固定ミラーをX方向に延びるようにに配置し、Z計測用可動ミラーをY方向に延びるように設定した場合に、中間にZ方向計測用のビームを切り替えるためのビームを配置する必要がある。
これにより、ステージが露光用光学系下方に移動したときに、ステージをZ方向で基準位置に突き当てる必要がないため、迅速に露光処理を開始することができる。また、突き当てを行わずに、検出用光学系を用いてステージ上のフォーカス基準マークM2を検出する場合にも、露光用光学系下方に移動している間に検出範囲内に合わせ込むことができる。
なお本実施形態では、移動干渉計は干渉計ビームを出射しているが、ステージA、Bに設けられた平面ミラーに対して干渉計ビームを照射することことができればよく、移動体に搭載した三角ミラー等の干渉計ビーム導光手段であってもよい。この場合には、干渉計ビーム導光手段より導入された計測光は、固定ミラーにより90度曲げられて鉛直下方のステージA、Bの平面ミラーM9、M10を照射して、ステージA、BのZ方向における位置を計測する。
<第3実施形態>
図23は、本発明の第3実施形態の計測システムの構成を模式的に示す図である。図23(a)は平面図、(b)は側面図である。第3実施形態は、移動干渉計を設けている点では第2実施形態と同様であるが、ステージに外部から供給される実装部を引き回す構成を示している点で異なる。また、第2実施形態ではZ方向計測用の固定ミラーがX方向に延びているのに対し、第3実施形態ではZ方向計測用の固定ミラーがY方向に延びている。
図23において、Z計測用の干渉計を搭載したステージに実装部を搭載している。実装部とは、ステージA,Bに信号及び電力を供給するケーブル類や、たとえばステージA、Bに用いられる気体軸受のプレッシャーエアーや、予圧を与えるためのバキュームなどといった空圧用配管類と、ステージの温度調整をするための冷却液配管類が含まれる。ステージA、Bが移動することでこれらの実装部にストレスがかかると、ステージA、Bに対して外乱として作用し、実装部が破断、切断される可能性もある。
Z位置計測用の固定ミラーZMU21〜ZMU23、ZMD21〜ZMD23は、水平面に対して45度の角度をなす三角ミラーである。ステージA、Bに設けられたZ位置計測用ミラーM9、M10は、XY面に平行な平面ミラーであり、X方向に延びている。Y方向に延びるZ位置計測用の固定ミラーZMU21〜ZMU23とZMD21〜ZMD23とは、X方向にオフセットして2列に配置されている。
ステージBについては、−X方向に配置された移動干渉計I21、I22から出射される平行な移動ZビームMZ21、MZ22Zが位置計測用の固定ミラーZMU21〜ZMU23に照射される。固定ミラーZMU21〜ZMU23は、移動干渉計I21、I22から出射される移動ZビームMZ21、MZ22を90度曲げて鉛直下方のステージBの平面ミラーM9、M10に照射してステージBのZ方向位置を計測できるように配置されている。
同様に、ステージAについては、+X方向に配置された移動干渉計I23、I24から出射される平行な移動ZビームMZ3、MZ4がZ位置計測用の固定ミラーZMU23、ZMU24に照射される。固定ミラーZMU23、ZMU24は、移動干渉計I23、I24から出射される移動ZビームMZ23、MZ24を90度曲げて鉛直下方のステージAの平面ミラーM9、M10に照射してステージAのZ方向位置を計測できるように配置されている。
ステージA、Bの平面ミラーM9、M10はX方向に延びていて、ステージA、BがY方向に移動するとビームが照射できなくなるので、移動ZビームMZ21、MZ22を出射する移動干渉計I21、I22はステージBのY方向移動に同期してY方向に移動し、移動ビームMZ3、MZ4を出射する移動干渉計I23、I24はステージAのY方向移動に同期してY方向に移動する。
移動干渉計I21は移動体MY21上に、移動干渉計I22は移動体MY22上に保持されており、移動体MY21、移動体MY22は共通のガイドGYB上を各々独立に駆動している。また移動干渉計I23は移動体MY23上に、移動干渉計I24は移動体MY24上に保持されており、移動体MY23、移動体MY24は共通のガイドGYA上を各々独立に駆動している。
実装部CAは図23(b)のようにXY平面上にU字状に形成され、U字状に形成された実装部CAの片方の端がステージAに接続され、もう一方の端が干渉計I23を上面に保持している移動体MY23に接続されている。同様に、実装部CBはXY平面上にU字状に形成され、U字状に形成された実装部CBの片方の端がステージBに接続され、もう一方の端が干渉計I22を上面に保持している移動体MY22に接続されている。
このように実装部CA、CBはU字状に形成されているため、U字形状の曲率が変化することにより、ステージA、BがX方向に移動した際に実装部CA、CBに大きなストレスを与えないようにすることができる。
図24は、ステージA、BがX方向に移動した際の実装部CA、CBの様子を表した図である。図24(a)はステージAが+X方向の端へ移動し、ステージBが−X方向の端へ移動した状態で、図24(b)はステージA、BともにX方向の中央位置へ移動した状態で、図24(c)はステージAが−X方向の端へ移動し、ステージBが+X方向の端へ移動した状態である。
図24(a)では、実装部CA、CBのU字形状の曲率を小さくおり、図24(b)ではU字形状の曲率を図24(a)よりも大きくし、図24(c)ではさらにU字形状の曲率を大きくしている。
また、実装部CA、CBが接続されている移動体MY23、MY22は、ステージA、BのY方向の移動に同期してY方向に移動するので、ステージA、Bが移動した際に、実装部CA、CBに大きなストレスを与えないようにすることができる。
以上のように、ステージA、BのX方向及びY方向の移動に対して、実装部CA、CBがステージA、Bの移動に追従することができるため、実装部CA、CBは大きなストレスを与えないようにすることができ、結果としてステージA、Bへの外乱を低減することができる。
次にステージA、BのZ方向位置の連続計測システム、及び、そのときステージA、Bの実装動作について図25を用いて説明する。図25(a)の状態からステージA、Bをスワップするために、ステージBは−X方向に駆動され、ステージAは+X方向に駆動されて、図25(b)に示す状態になる。
ステージA、Bをスワップするには、ステージBの+X方向の外縁がステージAの−X方向の外縁よりも−X方向に位置する必要があり、また、そのときにステージA、BのZ方向位置が計測できている必要がある。そのために、Y方向に延びるZ位置計測用の固定三角ミラーZMU21〜ZMU23とZMD21〜ZMD23とがX方向にオフセットして2列設けられている。つまり、Z計測用固定三角ミラーが1列しか存在しない場合には、ステージA、BのZ方向を計測しながらステージA、Bをスワップしようとすると、両者が衝突することになりうる。
その後、ステージBは+Y方向に移動し、その移動に追従して移動ZビームMZ21、MZ22を出射する移動干渉計I21、I22が+Y方向に移動する。同時に、ステージAは−Y方向に移動し、その移動に追従して移動ZビームMZ23、MZ24を出射する移動干渉計I23、I24が−Y方向に移動して、図25(c)に示す状態になる。移動干渉計が+Y方向に移動する際に、I22は固定ミラーZMU21とZMU22との間で、I21は固定ミラーZMU23とZMD23との間で途切れることになるが、途切れる前に干渉計I22とI21は同時にステージB上のミラーを計測しているため、不図示の干渉計切替手段によって使用する干渉計を切り替えたときに、切替前に用いていた干渉計で計測した情報を、切替後に用いる干渉計に引き継ぐことができる。移動干渉計が−Y方向に移動する際も同様である。
図25(c)に示すように、ステージAは−X方向に移動し、ステージBは+X方向に移動し、スワップが完了する。
以上の構成により、ステージA、Bをスワップする時もステージA、BのZ方向位置の連続的に計測を行うことができ、且つ、ステージA、Bへの実装部にストレスをかけることなく、実装部をステージA、Bへ接続することができる。
<第3実施形態の変形例1>
図26は、第3実施形態の変形例1の概略図であり、図26(a)は平面図、図26(b)は側面図である。第3実施形態とは実装部が相違しており、その他の部分については変更がないため、詳細な説明は省略する。
図26において、実装部を保持する実装ガイドCGAが移動干渉計I23を上面に保持している移動体MY23に設けられている。実装部CAは、移動体MY23から実装ガイドCGAを介してステージAに接続される。実装部CAは図26のようにXZ平面上にU字状に形成され、U字状に形成された実装部CAの片方の端がステージAに接続され、もう一方の端が実装ガイドCGAに固定されている。
また、実装部を保持する実装ガイドCGBが移動干渉計I22を上面に保持している移動体MY22に設けられている。実装部CBは、移動体MY22から実装ガイドCGBを介してステージBに接続される。実装部CBは実装部CAと同様にXZ平面上にU字状に形成され、U字状に形成された実装部CBの片方の端がステージBに接続され、もう一方の端が実装ガイドCGBに固定されている。
このように、実装部CA,CBはXZ平面上にU字状に形成されているので、ステージA、BのX方向の移動した場合、U字形状の曲部が移動することで、実装部CA、CBに大きなストレスをかけないようにすることができる。
図27(a)〜(c)はステージA、BがX方向に移動した際の、実装部CA、CBの様子を示す図である。図27(a)はステージAが+X方向の端へ移動し、ステージBが−X方向の端へ移動した状態で、図27(b)はステージA、BがともにX方向の中央位置へ移動した状態で、図27(c)はステージAが−X方向の端へ移動し、ステージBが+X方向の端へ移動した状態である。
図27(a)において、実装部CAはU字形状の曲部を+X方向に移動させており、実装部CBはU字状形状の曲部を−X方向に移動させている。図27(b)において、実装部CA、CBはU字状形状の曲部を初期位置(図27(a)の移動前の状態)に移動させている。図27(c)において、実装部CAはU字状形状の曲部を−X方向に移動させており、実装部CBはU字状形状の曲部を+X方向に移動させている。
このように、ステージA、BがX方向に移動すると、実装部CA、CBはU字形状の曲部をX方向に移動させて追従しているので、ステージA、BのX方向の移動に対して実装部CA、CBに大きなストレスをかけないようにすることができる。
また、実装ガイドCGA、CGB、及び、実装部CA、CBを有する移動体MY23、移動体MY22は、ステージA、BのY方向の移動に同期してY方向に移動するので、ステージA、BのY方向の移動に対して実装部CA、CBに大きなストレスをかけないようにすることができる。
また、実装ガイドCGAの−X方向の外縁は固定子STEのX方向の中心より+X方向にあり、実装ガイドCGBの+X方向の外縁は固定子STEのX方向の中心より−X方向にあるため、ステージA、Bの入れ替え時にそれぞれの実装ガイドを接触させないようにすることができる。
<第3実施形態の変形例2>
図28は、第3実施形態の変形例2の概略を表す図であり、図28(a)は平面図、図28(b)は側面図である。第3実施形態とは実装部の引き回しにおいて相違しており、その他の部分については同様であるため、詳細な説明は省略する。
変形例2では、上述の変形例1における実装ガイドCGA、CGBに対してさらにX方向で移動する実装ステージMXA、MXBが設けられている。実装ステージMXA、MXBは、たとえばボールねじやリニアモータによってX方向に駆動することができる。実装ガイドCGA、CGBはY方向に移動可能であるため、実装ステージMXA、MXBは、ステージA、Bの位置情報に基づいて駆動を制御することによってXY方向でステージA、Bに追従することができる。以下、ステージAの実装部について説明するが、ステージBについても同様である。
ステージAに接続される実装部CAは、実装ステージMXAに一旦保持され、実装ガイドCGA、移動体XY23を介して外部に引き回される。ここで、実装部CAは、ステージAと実装ステージMXAとの間(CA1)でたわみを持たせることでステージAと実装ステージMXA間の相対位置が変化しても外乱を吸収することができる。
また、実装部CAは、実装ステージMXAと実装ガイドCGAとの間(CA2)でXZ平面でU字形に形成され、実装部CA2の片方の端部は実装ステージMXAに、他方の端部は実装ガイドCGAに接続されている。これにより、実装ステージMXAがX方向に移動した際に実装部CA2に大きなストレスが与えられないようにすることができる。
図29を用いて、ステージA、Bが移動した際に実装ステージMXA、MXBが追従する様子を説明する。
図29(a)はステージAが+X方向の端へ移動し、ステージBが−X方向の端へ移動した状態で、図29(b)はステージA、BがX方向の中央位置へ移動した状態で、図29(c)はステージAが−X方向の端へ移動し、ステージBが+X方向の端へ移動した状態である。
図29(a)において、ステージAが+X方向の端へ移動し、ステージBが−X方向の端へ移動しており、ステージAの移動に同期して実装ステージMXAは+X方向の端へ移動し、ステージBの移動に同期して実装ステージMXBは−X方向の端へ移動することにより、実装部CA1、CB1に大きなストレスをかけないようにしている。
また、実装部CA2は実装ステージMXAのX方向の移動に対して、U字形状の曲部を+X方向に移動させており、実装部CB2は実装ステージMXBのX方向の移動に対して、U字形状の曲部を−X方向に移動させている。
図29(b)において、ステージAが−X方向の端へ移動し、ステージBが+X方向の端へ移動しており、ステージAの移動に同期して実装ステージMXAは−X方向の端へ移動し、ステージBの移動に同期して実装ステージMXBは+X方向の端へ移動することにより、実装部CA1、CB1に大きなストレスをかけないようにしている。
図29(c)において、ステージAが−X方向の端へ移動し、ステージBが+X方向の端へ移動しており、ステージAの移動に同期して実装ステージMXAは−X方向の端へ移動し、ステージBの移動に同期して実装ステージMXBは+X方向の端へ移動することにより、実装部CA1、CB1に大きなストレスをかけないようにしている。
また、実装部CA2は実装ステージMXAの−X方向の移動に対して、U字形状の曲部を−X方向に移動させており、実装部CB2は実装ステージMXBの+X方向の移動に対して、U字形状の曲部を+X方向に移動させている。
このように、干渉計を搭載した移動ステージをステージに対してY方向で同期させ、移動ステージとともに移動する実装ステージがステージにX方向で同期することで、ステージが2次元方向に移動したとしても、実装部に大きなストレスがかからないようにすることができる。
<第3実施形態の変形例3>
図30は、第3実施形態の変形例3を概略的に表す図であり、図30(a)は平面図、図30(b)は側面図である。第3実施形態とは干渉計を搭載した移動体において相違しており、その他の部分については同様であるので詳細な説明を省略する。
図30において、移動干渉計I23と移動干渉計I24はともに移動体MOA上に保持されており、移動体MOAがガイドGYA上を移動することによって、移動干渉計I23と移動干渉計I24は一緒に移動する。また、移動干渉計I21と移動干渉計I22は移動体MOB上に保持されており、移動体MOBがガイドGYB上を移動することにより、移動干渉計I21と移動干渉計I22は一緒に移動する。
移動干渉計I23と移動干渉計I24は、それぞれステージA上のミラーM9、M10のY方向に追従する必要があるが、ミラーM9とミラーM10との間のY方向における距離は変化しないため、このような構成であってもステージAのZ方向における位置を計測することができる。
変形例3の構成によれば、第3実施形態に比べて、追従制御すべき移動体が少なくなるため、追従制御する際に生じる誤差の影響を低減することができる。
<第3実施形態の変形例4>
図31は、第3実施形態の変形例4を表す概略図であり、図31(a)は平面図であり、図31(b)は側面図である。第3実施形態とは移動体の構成が相違しており、その他の部分については同様であるため、詳細な説明は省略する。
第3実施形態では、移動干渉計を搭載した移動体に実装部を保持させていたが、変形例4では、実装部を搭載する実装部移動体と移動干渉計を搭載した移動体がガイドを共通にしているだけで、独立に移動する。
図31において、ガイドGYA上に、移動干渉計I23を保持している移動体MY23と、移動干渉計I24を保持している移動体MY24とは別に実装移動体MCAを構成し、ガイドGYA上で移動体MY23と移動体MY24と実装移動体MCAが各々独立に駆動できるようにする。
図31において、ガイドGYB上に、移動干渉計I21を保持している移動体MY21と、移動干渉計I22を保持している移動体MY22とは別に実装移動体MCBを構成し、ガイドGYB上で移動体MY21と移動体MY22と実装移動体MCBが各々独立に駆動できるようにする。
<第3実施形態の変形例5>
図32は、第3実施形態の変形例5を表す概略図であり、図32(a)は平面図であり、図32(b)は側面図である。変形例5は第3実施形態における構成をステージが1つの場合に適用した例である。
図32において、ステージAについては、+X方向に配置された移動干渉計I23、I24から出射される平行な移動ZビームMZ23、MZ24がZ位置計測用の固定ミラーZMD23、ZMD22に照射される。固定ミラーZMD21〜ZMD23は、移動干渉計I23、I24から出射される移動ZビームMZ23、MZ24を90度曲げて鉛直下方のステージAの平面ミラーM9、M10に照射してステージAのZ方向位置を計測できるように配置されている。
ステージAの平面ミラーM9、M10はX方向に延びていて、ステージAがY方向に移動するとビームが照射できなくなるので、移動ビームMZ3、MZ4を出射する移動干渉計I23、I24はステージAのY方向移動に同期してY方向に移動する。このことによりステージAが移動してもZ方向の連続的な位置を計測することができる。
また、図32において、第3実施形態と同様に、移動干渉計I23を搭載した移動体MY23に、実装部CAを保持させ、実装部CAがU字形状部を有することによって、ステージAがXY方向に移動しても、実装部CAに大きなストレスをかけないようにすることができる。
<第4実施形態>
図33は、本発明の第4実施形態の計測システムの構成を模式的に示す図である。第4実施形態では、Z位置計測用の固定ミラーZMU31〜ZMU33、ZMD31〜ZMD33はY方向に延びていて、ステージA、Bに設けられたZ位置計測用のミラーM11、M12はX方向に延びている。第4実施形態では、Z位置計測用の固定ミラーZMU31〜ZMU33、ZMD31〜ZMD33は、XY平面に平行な平面ミラーとして構成され、ステージA、Bに設けられたZ位置計測用のミラーは、水平面に対して45度の角度をなしている。このような構成によれば、Z位置計測用の干渉計ビームを出射する干渉計を移動させる必要が無く、位置を固定することができる。
ステージAについては、−Y方向に配置された干渉計からZ位置計測用の干渉計ビームZ33、Z34が照射され、ステージAのミラーM12で90度曲げられて鉛直上方のZ位置計測用の平面固定ミラーZMU31、ZMU34に照射され、ステージAのZ方向位置を計測することができる。
同様に、ステージBにについては、+Y方向に配置された干渉計からZ位置計測用の干渉計ビームZ31、Z32が照射され、ステージBのミラーM11で90度曲げられて鉛直上方のZ位置計測用の平面固定ミラーZMU33、ZMD33に照射され、ステージBのZ方向位置を計測することができる。
ここで、ステージAは、Z位置計測用の干渉計ビームZ33、Z34の双方でZ方向位置が計測され、ステージBは、Z位置計測用の干渉計ビームZ31、Z32の双方でZ方向位置が計測される。
以上の構成において、まず、図34に示すように、ステージAは−X方向に駆動され、ステージBは+X方向に駆動される。この結果、ステージAは、Z位置計測用の干渉計ビームZ32、Z33でZ方向位置が計測され、ステージBは、Z位置計測用の干渉計ビームZ31、Z34でZ方向位置が計測される状態になる。
この状態では、ステージAの+X方向の外縁がステージBの−X方向の外縁よりも−X方向に位置し、続いてステージA、BをY方向に移動させて、Y方向位置を入れ換えることができる。また、固定ミラーが2列に配置されていることにより、ステージA、BのZ方向位置を連続的に計測しながらステージA、Bをスワップすることができる。
その後、図35に示す状態になるように、ステージAは+Y方向に駆動され、ステージBは−Y方向に向かって駆動される。Z固定ミラーZMU31〜33、ZMD31〜ZMD33には、露光光軸EAの周辺、計測光軸MAの周辺で露光光学系や計測光学系との空間的干渉を避けるため切れ目が設けられる。しかしながら、図34に示す状態において、ステージAにはZ位置計測用ビームZ32、Z33が照射されるので、Z位置計測用の固定ミラーに切れ目があっても、Z位置の計測が途切れることなくステージAをY方向に移動させることができる。ステージBについても同様で、ステージBにはZ位置計測用ビームZ31、Z34が照射されるので、Z位置計測用の固定ミラーに切れ目があっても、Z位置の計測が途切れることなくステージBをY方向に移動させることができる。
更に、図35に示す状態から図36に示す状態に、ステージA、Bを駆動することによってスワップは完了する。
<第5実施形態>
図37は、上記の露光装置におけるステージ駆動システムの第5実施形態を示す図である。ここまでは、ガイドレスの平面モータを例にして、干渉計による計測を途切れさせずに2つのステージをスワップするための構成について説明した。しかしながら、本発明は、ガイドレスの平面モータだけでなく、例えば、図37に示すような2組のXY移動機構によってステージA、Bを駆動して、2組のXY駆動機構間でステージA、Bを交換するタイプの装置にも適用が可能である。
<干渉計の切り替え>
図38は、第1実施形態〜第5実施形態における干渉計を切り替える機能を有する制御系を概略的に示す図である。複数の干渉計101〜103は、ステージの所定方向の位置を計測するように配置された干渉計(例えば、ビーム群UX1〜UX4をそれぞれ使ってステージの位置を計測する干渉計)である。複数の干渉計101〜103の出力である位置計測結果は、セレクタ110に提供される。セレクタ110は、例えば、ステージの位置信号(例えば、目標位置信号POS)にしたがって複数の干渉計101〜103の出力を選択することによって干渉計を切り替える。この際、セレクタ110は、セレクタ110の出力(位置計測結果)が途切れないように(すなわち、連続的に位置計測結果が得られるように)、干渉計の出力を選択する。セレクタ110の出力は、ステージの計測位置として減算器115に入力され、減算器115において目標位置信号POSの値から減算される。減算器115の出力である位置偏差信号は、補償器120を通してアクチュエータ(例えば、前述の固定子STE)130に提供される。このような構成は、各ステージの各軸について設けられ、これにより2つのステージの位置を連続的に計測しながらフィードバック制御により2つのステージの位置を制御することができ、また、2つのステージの位置を交換することができる。
<デバイス製造方法>
次に、この露光装置を利用した半導体デバイスの製造プロセスを説明する。図39は半導体デバイスの全体的な製造プロセスのフローを示す図である。ステップ1(回路設計)では半導体デバイスの回路設計を行う。ステップ2(マスク作製)では設計した回路パターンに基づいてマスクを作製する。
一方、ステップ3(ウエハ製造)ではシリコン等の材料を用いてウエハを製造する。ステップ4(ウエハプロセス)は前工程と呼ばれ、上記のマスクとウエハを用いて、上記の露光装置によりリソグラフィ技術を利用してウエハ上に実際の回路を形成する。次のステップ5(組み立て)は後工程と呼ばれ、ステップ5によって作製されたウエハを用いて半導体チップ化する工程であり、アッセンブリ工程(ダイシング、ボンディング)、パッケージング工程(チップ封入)等の組み立て工程を含む。ステップ6(検査)ではステップ4で作製された半導体デバイスの動作確認テスト、耐久性テスト等の検査を行う。こうした工程を経て半導体デバイスが完成し、ステップ7でこれを出荷する。
上記ステップ4のウエハプロセスは以下のステップを有する。ウエハの表面を酸化させる酸化ステップ、ウエハ表面に絶縁膜を成膜するCVDステップ、ウエハ上に電極を蒸着によって形成する電極形成ステップ、ウエハにイオンを打ち込むイオン打ち込みステップ、ウエハに感光剤を塗布するレジスト処理ステップ、上記の露光装置によって回路パターンをレジスト処理ステップ後のウエハに転写又は描画する露光ステップ、露光ステップで露光したウエハを現像する現像ステップ、現像ステップで現像したレジスト像以外の部分を削り取るエッチングステップ、エッチングが済んで不要となったレジストを取り除くレジスト剥離ステップ。これらのステップを繰り返し行うことによって、ウエハ上に多重に回路パターンを形成する。
本発明の好適な実施形態の露光装置の構成を概略的に示す正面図である。 図1に示す露光装置のステージ構成を概略的に示す平面図である。 本発明の第1実施形態の計測システムの構成を模式的に示す図である。 ミラーを有するステージの構成例を示す図である。 第1実施形態の計測システムの動作を説明するための図である。 第1実施形態の計測システムの動作を説明するための図である。 第1実施形態の計測システムの動作を説明するための図である。 第1実施形態の計測システムの動作を説明するための図である。 第1実施形態の計測システムの動作を説明するための図である。 第1実施形態の計測システムの動作を説明するための図である。 第1実施形態の計測システムの動作を説明するための図である。 第1実施形態の計測システムの動作を説明するための図である。 第1実施形態の変形例を示す図である。 第1実施形態の変形例を示す図である。 第1実施形態の変形例を示す図である。 第1実施形態の変形例を示す図である。 本発明の第2実施形態の計測システムの構成を示す図である。 第2実施形態の計測システムの動作を説明するための図である。 第2実施形態の計測システムの動作を説明するための図である。 第2実施形態の計測システムの動作を説明するための図である。 第2実施形態の計測システムの動作を説明するための図である。 第2実施形態の計測システムの動作を説明するための図である。 本発明の第3実施形態における構成を示す図である。 第3実施形態における動作を説明するための図である。 第3実施形態における動作を説明するための図である。 第3実施形態の変形例1を示す図である。 第3実施形態の変形例1の動作を示す図である。 第3実施形態の変形例2を示す図である。 第3実施形態の変形例2の動作を示す図である。 第3実施形態の変形例3を示す図である。 第3実施形態の変形例4を示す図である。 第3実施形態の変形例5を示す図である。 本発明の第4実施形態の計測システムの構成を示す図である。 第4実施形態の計測システムの動作を説明するための図である。 第4実施形態の計測システムの動作を説明するための図である。 第4実施形態の計測システムの動作を説明するための図である。 本発明の第5実施形態の計測システムの構成を示す図である。 干渉計を切り替える機能を有する制御系を概略的に示す図である。 半導体デバイスの製造プロセスを示す図である。
符号の説明
EOP 露光用光学系
AOP 計測用光学系
EA 露光用光学系の光軸
MA 計測用光学系の光軸
A,B ステージ
STE 固定子
ステージ定盤 SP
R レチクル
M 基準マーク
FOP 斜入射光学系
AD 検出器
AF 検出用光学系
C 搬送手段
IL 照明光学系
RS レチクルステージ
100 ステージ装置
M1〜M12 ステージ上のミラー
ZMD1〜ZMD3,ZMU1〜ZMU3 固定ミラー
DZ1〜DZ3,UZ1〜UZ3 Z方向用干渉計ビーム
DX1〜DX4,UX1〜UX4 X方向用干渉計ビーム
RY1,RY2,LY1,LY2 Y方向用干渉計ビーム
UI1,UI2,DI1,DI2 移動干渉計
ZMD11,ZMD12,ZMU11,ZMU12,Z1,Z2 固定ミラー
MZ1〜MZ4,FZ1,FZ2 Z方向用干渉計ビーム
I21〜I24 移動干渉計
MZ21〜MZ24 Z方向用干渉計ビーム
CA,CB 実装部
GYA,GYB ガイド
ZMD21〜23,ZMD21〜23 固定ミラー
MY21〜MY24 移動体
CGA,CGB 実装ガイド
MXA,MXB 実装ステージ
MOA,MOB 移動体
MCA,MCB 実装移動体
ZMD31〜ZMD33,ZMU31〜ZMU33 固定ミラー
Z31〜Z33 Z方向用干渉計ビーム
MX X可動子
MY Y可動子
101〜103 干渉計
110 セレクタ
115 減算器
120 補償器
130 アクチュエータ

Claims (17)

  1. 基板にパターンを露光する露光用光学系と、
    前記露光用光学系と離れた位置で、前記基板に対して所定の処理を行う基板処理系と、
    前記露光用光学系の光軸と垂直な平面に沿って移動する基板ステージと、
    前記基板ステージが前記基板処理系下方から前記露光用光学系下方へ移動している間に前記基板ステージの前記光軸方向における位置を前記基板ステージの移動範囲にわたって連続的に計測する計測手段とを有することを特徴とする露光装置。
  2. 前記計測手段は干渉計を有し、該干渉計から出射される計測光を前記基板ステージ上に設けられたミラーによって前記光軸方向に反射させることによって前記基板ステージの光軸方向における位置を計測することを特徴とする請求項1に記載の露光装置。
  3. 前記干渉計は複数の干渉計を有し、前記基板ステージの光軸と垂直な方向における位置に基づいて、前記複数の干渉計のうち計測に用いる干渉計を選択する選択手段を有することを特徴とする請求項2に記載の露光装置。
  4. 前記ミラーから前記光軸方向に反射された計測光を反射するように配置された固定ミラーを有し、
    前記ミラーは前記光軸方向に垂直な第1方向に沿って配置され、前記固定ミラーは前記光軸方向及び前記第1方向と垂直な第2方向に沿って配置されることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の露光装置。
  5. 前記干渉計を第2方向に移動させる移動手段を有し、
    前記移動手段は前記基板ステージの第2方向における移動に同期して移動させることを特徴とする請求項4に記載の露光装置。
  6. 前記移動手段は、前記干渉計を搭載した移動ステージを有し、
    基板ステージに接続される実装部が、前記移動ステージに搭載されていることを特徴とする請求項5に記載の露光装置。
  7. 前記露光用光学系と前記基板処理系は前記第1方向に並んで配置されており、前記基板ステージが前記露光用光学系下方と前記基板処理系下方との間で移動するときに前記ミラーから前記光軸方向に反射された計測光を反射するように配置された第2固定ミラーを有することを特徴とする請求項4〜6のいずれかに記載の露光装置。
  8. 前記固定ミラーと前記第2固定ミラーは前記第1方向に間隔をおいて配置され、前記ミラー反射面の前記第1方向における有効長は前記間隔よりも長いことを特徴とする請求項7に記載の露光装置。
  9. 前記基板ステージの前記光軸と垂直な方向における位置を連続的に計測する第2計測手段を有することを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の露光装置。
  10. 前記基板ステージは複数の基板ステージを有し、前記複数の基板ステージのうち少なくとも2つは前記露光用光学系と前記基板処理系との間で入れ替え可能であることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の露光装置。
  11. 2つの基板ステージを前記露光用光学系と前記基板処理系との間で入れ替えている間に、前記計測手段は前記2つの基板ステージの前記光軸方向における位置を連続的に計測することを特徴とする請求項10に記載の露光装置。
  12. 前記基板処理系は、前記基板の前記光軸方向における位置、または前記基板上に形成されたパターンの前記光軸と垂直な方向における位置を計測するための計測用光学系であることを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の露光装置。
  13. 基板ステージ上の基板に対して第1領域で第1の処理をした後に、第1領域から第1方向に離れた第2領域で第2の処理をする露光装置において、
    前記露光装置は前記基板ステージの光軸方向における位置を計測する干渉計と、前記干渉計が照射する計測光を反射するように前記基板ステージ上に設けられたミラーを有し、
    前記干渉計は前記第1方向に離れて配置された少なくとも3つの干渉計を備え、各干渉計は前記ミラーの前記第1方向における寸法よりも短い間隔で配置されることを特徴とする露光装置。
  14. 前記基板ステージの前記第1方向における位置情報に基づいて、前記複数の干渉計のうち計測に用いる干渉計を選択する選択手段を有することを特徴とする請求項13記載に記載の露光装置。
  15. 前記基板ステージが前記第1領域から前記第2領域に移動している間に前記干渉計の出力に基づいて、前記基板ステージの光軸方向における駆動を制御する制御手段を有することを特徴とする請求項13または14に記載の露光装置。
  16. 基板にパターンを露光する露光用光学系と、
    前記基板に露光をする前に、前記基板に対して所定の処理を行う基板処理系と、
    前記露光用光学系の光軸と垂直な平面に沿って移動する基板ステージと、
    前記基板ステージ上に設けられた基準部と、
    前記基準部の光軸方向における位置を検出するための検出用光学系と、
    前記基板ステージが前記基板処理系下方から前記露光用光学系下方へ移動している間に前記基板ステージの前記光軸方向における位置を前記基板ステージの移動範囲にわたって連続的に計測する計測手段と、
    前記計測手段からの出力に基づいて前記基板ステージの前記光軸方向における駆動を制御する制御手段とを有し、
    前記制御手段は、前記基板ステージが前記基板処理系下方から前記露光用光学系下方へ移動している間に、前記基準部が前記検出用光学系の前記光軸方向における検出範囲内に入るように駆動を制御することを特徴とする露光装置。
  17. デバイス製造方法であって、
    感光剤が塗布された基板に請求項1〜16のいづれかに記載の露光装置によってパターンを転写又は描画する工程と、
    前記基板を現像する工程と、
    を含むことを特徴とするデバイス製造方法。
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