JP2005307417A - 紙用表面塗工剤及びそれを塗工した紙 - Google Patents
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Abstract
本発明が解決しようとする第1の課題は、剛度を向上させることが可能な紙用表面塗工剤であり、かつ該紙用表面塗工剤の原紙への塗工時に曳糸性が無く、操業性に優れたポリアクリルアミド系紙用表面塗工剤の提供にあり、更に第2の課題は、該ポリアクリルアミドを表面塗工した剛度を向上させた紙の提供にある。特に剛度を向上させた嵩高剤含有嵩高紙の提供にある。
【解決手段】
カチオン性基及び/又はアニオン性基を有する共重合分岐型ポリアクリルアミドの重量分子量を50万〜200万とすることにより、該ポリアクリルアミド水溶液の粘度が低下すると同時に曳糸性が無くなり、紙用表面塗工剤として使用することが可能となる。また、該ポリアクリルアミドを原紙の表面に塗工した紙は、剛度が顕著に向上する。
Description
・ポリアクリルアミドの重量平均分子量:カラムTSK-GEL P6000PWとP3000PW(東ソー株式会社製)を用い溶媒0.3M塩化ナトリウム水溶液にてGPCで測定した。
・B型粘度:ポリアクリルアミド10%水溶液について、25℃、60rpmで測定した。
・曳糸性:ポリアクリルアミド10%水溶液を岩田式粘度カップに入れ、下穴から伸びる糸の長さを測定した。その長さが10cm未満の場合を曳糸性なしと判断した。
・塗工適性:塗工液の高粘度によるボイリングや、曳糸性によるロール間の糸引き現象を目視観察し、良好、不良の2水準の評価を行った。
・紙の純曲げこわさ:純曲げこわさ測定装置(スガ試験機株式会社製)を用いて、紙のMD方向とCD方向について、初期純曲げこわさを測定した。なお、純曲げこわさはJISに定められた剛度測定法ではないが、実際に手で紙を曲げたときの感触に近い測定値を示す。
(1)ポリアクリルアミドPAM−01
両性ポリアクリルアミド、カチオン量0.77meq/g、アニオン量1.95meq/g
(2)ポリアクリルアミドPAM−02
両性ポリアクリルアミド、カチオン量0.64meq/g、アニオン量1.90meq/g
(3)ポリアクリルアミドPAM−03
両性ポリアクリルアミド、カチオン量0.68meq/g、アニオン量1.87meq/g
(4)ポリアクリルアミドPAM−04
両性ポリアクリルアミド、カチオン量0.72meq/g、アニオン量1.82meq/g
(5)ポリアクリルアミドST−481H
アニオン性ポリアクリルアミド、アニオン量1.66meq/g
機械パルプ40重量%、脱墨古紙パルプ50重量%、針葉樹晒クラフトパルプ10重量%から成る混合パルプに、硫酸バンド3重量%、ロジン系サイズ剤1重量%、紙力剤0.3重量%、歩留まり向上剤0.005重量%を内添した紙料をツインワイヤー抄紙機により抄紙した坪量44g/m2の新聞印刷用紙原紙の両面に、ポリアクリルアミド(サンプル名:PAM−01)2.0重量%の塗工液をゲートロールにて塗工速度1,200m/min.で塗工した。
ポリアクリルアミドPAM−01の塗工液濃度を3.5重量%とした以外は実施例1と同様に行った。
機械パルプ40重量%、脱墨古紙パルプ50重量%、針葉樹晒クラフトパルプ10重量%から成る混合パルプに、硫酸バンド3重量%、ロジン系サイズ剤1重量%、紙力剤0.3重量%、歩留まり向上剤0.005重量%を内添した紙料をツインワイヤー抄紙機により抄紙した坪量44g/m2の新聞印刷用紙原紙の両面に、ポリアクリルアミド(サンプル名:PAM−02)2.0重量%の塗工液をゲートロールにて塗工速度1,200m/min.で塗工した。
ポリアクリルアミドPAM−02の塗工液濃度を3.5重量%とした以外は実施例3と同様に行った。
機械パルプ40重量%、脱墨古紙パルプ50重量%、針葉樹晒クラフトパルプ10重量%から成る混合パルプに、硫酸バンド3重量%、ロジン系サイズ剤1重量%、紙力剤0.3重量%、歩留まり向上剤0.005重量%を内添した紙料をツインワイヤー抄紙機により抄紙した坪量44g/m2の新聞印刷用紙原紙の両面に、ポリアクリルアミド(サンプル名:PAM−03)2.0重量%の塗工液をゲートロールにて塗工速度1,200m/min.で塗工した。
ポリアクリルアミドPAM−03の塗工液濃度を3.5重量%とした以外は実施例5と同様に行った。
機械パルプ40重量%、脱墨古紙パルプ50重量%、針葉樹晒クラフトパルプ10重量%から成る混合パルプに、硫酸バンド3重量%、ロジン系サイズ剤1重量%、紙力剤0.3重量%、歩留まり向上剤0.005重量%を内添した紙料をツインワイヤー抄紙機により抄紙した坪量44g/m2の新聞印刷用紙原紙の両面に、ポリアクリルアミド(サンプル名:PAM−04)2.0重量%の塗工液をゲートロールにて塗工速度1,200m/min.で塗工した。
ポリアクリルアミドPAM−04の塗工液濃度を3.5重量%とした以外は実施例7と同様に行った。
広葉樹晒クラフトパルプ100重量%に、硫酸バンド3重量%、ロジン系サイズ剤1重量%、紙力剤0.3重量%、嵩高剤KB-110(花王株式会社製)0.3重量%、歩留まり向上剤0.005重量%を内添した紙料をツインワイヤー抄紙機により抄紙した坪量44g/m2の上質紙原紙の両面に、ポリアクリルアミド(サンプル名:PAM−01)2.0重量%の塗工液をゲートロールにて塗工速度1,200m/min.で塗工した。
ポリアクリルアミドPAM−01の塗工液濃度を3.5重量%とした以外は実施例9と同様に行った。
広葉樹晒クラフトパルプ100重量%に、硫酸バンド3重量%、ロジン系サイズ剤1重量%、紙力剤0.3重量%、嵩高剤KB-110(花王株式会社製)0.3重量%、歩留まり向上剤0.005重量%を内添した紙料をツインワイヤー抄紙機により抄紙した坪量44g/m2の上質紙原紙の両面に、ポリアクリルアミド(サンプル名:PAM−02)2.0重量%の塗工液をゲートロールにて塗工速度1,200m/min.で塗工した。
ポリアクリルアミドPAM−02の塗工液濃度を3.5重量%とした以外は実施例11と同様に行った。
広葉樹晒クラフトパルプ100重量%に、硫酸バンド3重量%、ロジン系サイズ剤1重量%、紙力剤0.3重量%、嵩高剤KB-110(花王株式会社製)0.3重量%、歩留まり向上剤0.005重量%を内添した紙料をツインワイヤー抄紙機により抄紙した坪量44g/m2の上質紙原紙の両面に、ポリアクリルアミド(サンプル名:PAM−03)2.0重量%の塗工液をゲートロールにて塗工速度1,200m/min.で塗工した。
ポリアクリルアミドPAM−03の塗工液濃度を3.5重量%とした以外は実施例13と同様に行った。
広葉樹晒クラフトパルプ100重量%に、硫酸バンド3重量%、ロジン系サイズ剤1重量%、紙力剤0.3重量%、嵩高剤KB-110(花王株式会社製)0.3重量%、歩留まり向上剤0.005重量%を内添した紙料をツインワイヤー抄紙機により抄紙した坪量44g/m2の上質紙原紙の両面に、ポリアクリルアミド(サンプル名:PAM−04)2.0重量%の塗工液をゲートロールにて塗工速度1,200m/min.で塗工した。
ポリアクリルアミドPAM−04の塗工液濃度を3.5重量%とした以外は実施例15と同様に行った。
機械パルプ40重量%、脱墨古紙パルプ50重量%、針葉樹晒クラフトパルプ10重量%から成る混合パルプに、硫酸バンド3重量%、ロジン系サイズ剤1重量%、紙力剤0.3重量%、歩留まり向上剤0.005重量%を内添した紙料をツインワイヤー抄紙機により抄紙した坪量44g/m2の新聞印刷用紙原紙の両面に、ポリアクリルアミド(商品名ST−481H、星光PMC株式会社製)2.0重量%の塗工液をゲートロールにて塗工速度1,200m/min.で塗工した。なお、ST−481Hは、従来から紙表面塗工剤として使用されているポリアクリルアミドの代表的なものである。
ポリアクリルアミドST−481Hの塗工液濃度を3.5重量%とした以外は比較例1と同様に行った。
機械パルプ40重量%、脱墨古紙パルプ50重量%、針葉樹晒クラフトパルプ10重量%から成る混合パルプに、硫酸バンド3重量%、ロジン系サイズ剤1重量%、紙力剤0.3重量%、歩留まり向上剤0.005重量%を内添した紙料をツインワイヤー抄紙機により抄紙した坪量44g/m2の新聞印刷用紙原紙の両面に、ポリアクリルアミド(商品名ポリストロン851、ハリマ化成株式会社製)2.0重量%の塗工液をゲートロールにて塗工速度1,200m/min.で塗工した。なお、ポリストロン851は、従来から内添紙力剤として使用されているポリアクリルアミドの代表的なものである。
ポリアクリルアミド、ポリストロン851の塗工液濃度を3.5重量%とした以外は比較例3と同様に行った。
機械パルプ40重量%、脱墨古紙パルプ50重量%、針葉樹晒クラフトパルプ10重量%から成る混合パルプに、硫酸バンド3重量%、ロジン系サイズ剤1重量%、紙力剤0.3重量%、歩留まり向上剤0.005重量%を内添した紙料をツインワイヤー抄紙機により抄紙した坪量44g/m2の新聞印刷用紙原紙の両面に、酸化デンプン(商品名SK−20、日本コーンスターチ株式会社製)3.0重量%の塗工液をゲートロールにて塗工速度1,200m/min.で塗工した。
酸化デンプンSK−20の塗工液濃度を6.0重量%とした以外は比較例5と同様に行った。
広葉樹晒クラフトパルプ100重量%に、硫酸バンド3重量%、ロジン系サイズ剤1重量%、紙力剤0.3重量%、嵩高剤KB-110(花王株式会社製)0.3重量%、歩留まり向上剤0.005重量%を内添した紙料をツインワイヤー抄紙機により抄紙した坪量44g/m2の上質紙原紙の両面に、ポリアクリルアミド(商品名ST−481H、星光PMC株式会社製)2.0重量%の塗工液をゲートロールにて塗工速度1,200m/min.で塗工した。
ポリアクリルアミドST−481Hの塗工液濃度を3.5重量%とした以外は比較例7と同様に行った。
広葉樹晒クラフトパルプ100重量%に、硫酸バンド3重量%、ロジン系サイズ剤1重量%、紙力剤0.3重量%、嵩高剤KB-110(花王株式会社製)0.3重量%、歩留まり向上剤0.005重量%を内添した紙料をツインワイヤー抄紙機により抄紙した坪量44g/m2の上質紙原紙の両面に、ポリアクリルアミド(商品名ポリストロン851、ハリマ化成株式会社製)2.0重量%の塗工液をゲートロールにて塗工速度1,200m/min.で塗工した。
ポリアクリルアミド、ポリストロン851の塗工液濃度を3.5重量%とした以外は比較例9と同様に行った。
広葉樹晒クラフトパルプ100重量%に、硫酸バンド3重量%、ロジン系サイズ剤1重量%、紙力剤0.3重量%、嵩高剤KB-110(花王株式会社製)0.3重量%、歩留まり向上剤0.005重量%を内添した紙料をツインワイヤー抄紙機により抄紙した坪量44g/m2の上質紙原紙の両面に、酸化デンプン(商品名SK−20、日本コーンスターチ株式会社製)3.0重量%の塗工液をゲートロールにて塗工速度1,200m/min.で塗工した。
酸化デンプンSK−20の塗工液濃度を6.0重量%とした以外は比較例11と同様に行った。
Claims (4)
- カチオン性基及び/又はアニオン性基を有する重量平均分子量50万〜200万の分岐型共重合ポリアクリルアミドからなる紙用塗工剤。
- 分岐状共重合ポリアクリルアミドの10%水溶液のB型粘度が50〜200mPa・sで、かつ曳糸性のない請求項1記載の紙用塗工剤。
- 請求項1記載の紙用塗工剤を両面で0.01〜5.0g/m2塗工したことを特徴とする紙。
- 紙用塗工剤を塗工する原紙が、紙用嵩高剤を含有する嵩高原紙であることを特徴とする請求項3に記載の紙。
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JP2005011449A JP2005307417A (ja) | 2004-03-23 | 2005-01-19 | 紙用表面塗工剤及びそれを塗工した紙 |
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-
2005
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