JP2005304731A - 競技用ゴールポストの転倒防止具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 競技用ゴールポスト(50)の設置位置に制約がなく、大きな力を要することなく、確実に競技用ゴールポスト(50)の前方への転倒を防止できる競技用ゴールポストの転倒防止具を提供する。
【解決手段】 ゴールポスト(50)の後方の枠体(51)を構成する後方フレーム(51A)にフック部(2b)を掛止させる支持板(2)に、複数のウエイトブロック(4)を積層して載置する。後方フレーム(51A)に対してゴールポスト(50)の転倒方向と逆方向に働くモーメントをウエイトブロック(4)の荷重で加え、転倒を防止する。複数個のウエイトブロック(4)を用いるので、大きな力を要することなく、ウエイトブロック(4)を持ち運び、所要箇所に転倒防止具を設置できる。
【選択図】 図2
Description
本発明は、サッカー、バスケットなどのスポーツ競技に使用される競技用ゴールポストを設置した状態で起立支持する競技用ゴールポストの転倒防止具に関する。
競技用ゴールポストは、鉄骨、金属パイプなどのフレームを立体的に組み立てた枠体に、サッカー、ハンドボールなどでは、枠体の前面を残して全体をネットで覆い、バスケットでは、枠体の前面上方に袋状のネットを支持して、構成される。
いずれのゴールポストも、枠体に所定の強度が求められるため、総重量は数100Kg若しくは1t以上となり、子供が不用意に上方に掛け渡されたフレームにぶら下がるなどにより、ゴールポストの全体が前方に転倒し下敷きになるという事故が絶えないものであった。
ゴールポストの後方若しくは側方への転倒は、同方向に回転ストッパーとなるフレームを張り出して形成することにより防止できるが、競技エリア側の前方への転倒は、競技のじゃまになるためにこのような回転ストッパーを前方へ突出させてることができず、前方への転倒について効果的な防止策がなかった。
そこで、従来、枠体の底面側で後方に配置されるフレームを、ペグ、アンカーなどで地面に固定し、前方への転倒を防止する方法が知られている(特許文献1)。
図7は、この従来の競技用ゴールポストの転倒防止具100を示すもので、地中に埋め込まれる筒状のアンカー101とアンカー101の筒内に嵌挿自在の固定具102とから構成され、固定具102の上端にフック部103が一体に連設されている。
図8に示すように、この転倒防止具100は、競技用ゴールポスト110の設置に複数組が用いられ、競技用ゴールポスト110を設置する予定の場所で、競技用ゴールポスト110の底面側の枠体を構成する後方フレーム111と側方フレーム112の周辺に予め複数のアンカー101が傾斜した状態で埋め込まれている。
競技でこのゴールポスト110を使用する場合には、アンカー101が埋め込まれた設置位置にゴールポスト110を起立させ、フック部103を後方フレーム111若しくは側方フレーム112へ掛止させながら、対となるアンカー101内に固定具102を挿入する。
アンカー101が地中に傾斜して埋め込まれるので、挿入された固定具102は、アンカー101から抜けにくく、競技用ゴールポスト110が前方に傾斜し転倒する危険が生じても、フック部103で後方フレーム111と側方フレーム112を支持するので、転倒を防止できる。
また、固定具102は、アンカー101に対して簡単に挿抜できるので、後方フレーム111をアンカー101に対して簡単に拘束でき、また、競技用ゴールポスト110の使用が終了し、他へ移動させる場合に、アンカー101から固定具102を容易に引き抜き、アンカー101との拘束を解くことかできる。
この従来の競技用ゴールポストの転倒防止具100では、競技用ゴールポスト110を移動させる際に、簡単に地中に埋められたアンカー101から容易に固定具102を引き抜くことを可能としたものであるが、これにより、後方フレーム111をフック部103で支持している際にも、固定具102が抜け出やすく、子供がぶら下がるなどで競技用ゴールポスト110に前方へ回転しようとする大きな回転モーメントが発生した場合には、固定具102がアンカー101から引き抜かれたり、アンカー101自体が変形し地中から引き抜かれるなどとなって、競技用ゴールポスト110の転倒を完全に防止するまでには至らないものであった。
また、予め競技用ゴールポスト110を設置する位置に複数のアンカー101を埋め込んでおく必要があるため、その設置位置が限られるとともに、不使用時には競技場にアンカー101による孔が開口しているのは危険であるため、その開口をキャップなどで覆う手間も必要となっていた。
他の方法として、競技用ゴールポスト110を設置する毎に、その後方フレーム111に沿ってペグを打ち込み固定する方法も実施されているが、競技用ゴールポスト110を使用する都度、複数のペグを打ち込み、また終了後に移動のためにペグを引き抜くのは大変な労力を要するものであった。特に、打ち込んだペグの引き抜きには、子供では引き抜くことができい大きな力を要し、小、中学校ではその手間からペグの打ち込みを省き、転倒による事故を招く原因となっていた。
本発明は、このような従来の問題点を考慮してなされたものであり、競技用ゴールポストの設置位置に制約がなく、しかも確実に競技用ゴールポストの前方への転倒を防止できる競技用ゴールポストの転倒防止具を提供することを目的とする。
また、大きな力を要することなく、後方フレームを拘束し、競技用ゴールポストの前方への転倒を防止できる競技用ゴールポストの転倒防止具を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、請求項1の競技用ゴールポストの転倒防止具は、一側に下方に向けて垂設されたフック部が形成され、フック部を、競技用ゴールポストの底面側でゴールポストの後方の枠体を構成する後方フレームに掛止自在とした支持板と、支持板と地面の間に配置され、後方フレームにフック部を掛止した支持板を水平に支持するスペーサブロックと、支持板上に互いに積層して載置される複数のウエイトブロックとからなり、各ウエイトブロックは、その下方に配置されたスペーサブロック若しくは支持板若しくはウエイトブロックのいずれかの係合部と水平方向で係合し、支持板の鉛直方向に整列して積層されることを特徴とする。
後方フレームにフック部を掛止した支持板に、複数のウエイトブロックが積層されると、ウエイトブロックの荷重の一部が支持板を介して後方フレームに下方向に加えられ、後方フレームの上方への浮き上がりが規制される。その結果、競技用ゴールポストへ前方に転倒する方向のモーメントが不用意に加わっても、ウエイトブロックの荷重が逆方向に働き、転倒が防止される。
支持板は、スペーサブロックにより水平に支持され、また、支持板上に積層される複数のウエイトブロックは、その下方の部材と水平方向で係合するので、積み重ねてもその一部が脱落することがなく、複数のウエイトブロックの荷重が分散することなく支持板に鉛直方向に働く。
請求項2の競技用ゴールポストの転倒防止具は、支持板の中央部に、複数のウエイトブロックを積層させた高さより高い係合柱部が一体に立設され、各ウエイトブロックに係合柱部を遊挿させる貫通孔が穿設されていることを特徴とする。
係合柱部に複数のウエイトブロックの貫通孔を遊挿させるので、積層した複数のウエイトブロックが傾斜して落下することがなく、支持板の中央部に確実にその荷重の合力をが加えることができる。
また、請求項3の競技用ゴールポストの転倒防止具は、平面と底面のいずれか一方の面に係合凸部が、他方の面に係合凸部と係合する係合凹部が、複数の各ウエイトブロックに同一形状で形成され、互いの対向面の係合凸部と係合凹部を係合して積層されることを特徴とする。
積層した上下のウエイトブロックが互いに係合するので、積層したウエイトブロックが傾斜して落下することがない。
また、請求項4の競技用ゴールポストの転倒防止具は、複数のウエイトブロックは、少なくとも2種類以上の厚みのウエイトブロックからなり、後方フレームの高さにほぼ等しい厚みのウエイトブロックを、スペーサブロックとすることを特徴とする。
後方フレームが異なる高さであっても、複数のウエイトブロックからその高さに略等しい厚みのウエイトブロックをスペーサブロックとして用い、支持板を水平に支持することができる。
請求項1の発明によれば、複数のウエイトブロックの荷重から、前方への転倒方向と逆方向のモーメントを得るので、軽量のウエイトブロックを分散して移動し、若しくは支持板上に積層させることができるので、競技用ゴールポストの設置位置を移動しても、その設置位置に転倒防止具を簡単に設置することができ、また、使用後は転倒防止具の設置をを簡単に解除できる。
従って、学校教育では、多くの子供が各ウエイトブロックを分散して運び、設置若しくは設置の解除が可能となり、競技用ゴールポストに対する転倒防止対策を確実に実行できる。
後方フレームから前方のゴールポスト内には、フック部のみが配置されるので、競技の支障にならない。
これに加えて請求項3の発明によれば、複数のウエイトブロックの係合部の形状を同一形状とするので、同一の型を用いて量産することができる。
これに加えて請求項4の発明によれば、ウエイトブロックのいずれかをスペーサブロックに兼ねるので、スペーサブロックを別に用意する必要がない。
また、異なる競技用ゴールポストで後方フレームの高さが異なるものであっても、支持板を平行に支持することできる。
以下、本発明の第1実施の形態に係る競技用ゴールポストの転倒防止具1を、図1乃至図4で説明する。本実施の形態に係る転倒防止具1は、図1に示すサッカー競技に使用されるゴールポスト50の前方(図2において右方向)への転倒を防止するもので、支持板2と、スペーサブロック3と、4個のウエイトブロック4からなっている。
支持板2は、鉄、ステンレス、プラスチックなどから形成した剛板で、本実施の形態では鉄板を用いている。支持板2の後方側は、一辺が40cmの正方形基板2aとなり、同形状の輪郭のウエイトブロック4をその上方に積層自在としている。基板2aから前方側は、図2と図4に示すように、基板2aより細幅でその先端が下方に向かって直角に折り曲げられたフック部2bとなっている。フック部2bの前後方向の長さは、後述するゴールポスト50側の後方フレーム51Aの前後方向の幅よりわずかに長いものとなっている。
また、基板2aの略中央には、円柱状の係合柱部2cが基板2aを上下に貫通して鉛直方向に支持されている。この係合柱部2cは、基板2aの略中央に穿設した円形の取り付け孔に挿通した後、その周囲を基板2aに溶接して、基板2aと一体としている。
支持板2の下方に配置されるスペーサブロック3は、基板2aと同一の正方形輪郭の板状ブロックで、その厚さは、後方フレーム51Aの高さとほぼ同一となっている。これにより、後方フレーム51Aに掛け渡した支持板2を、水平に支持している。スペーサブロック3は、ここでは、ゴムなどの弾性体で形成しているが、ウエイトブロック4の加重で大きく変形するものでなければ、種々の材料で形成することができる。
スペーサブロック3の中央には、支持板2から下方に突出する係合柱部2cを遊嵌する挿通孔3aが穿設され、係合柱部2cを挿通孔3aに挿通させることにより、スペーサブロック3上で支持板2が水平方向に位置決めされる。
支持板2の基板2a上方に配置されるウエイトブロック4も、基板2a、スペーサブロック3と同一の正方形輪郭の板状ブロックで、4個のウエイトブロック4がコンクリートでそれぞれ同一形状に形成されている。これにより、ウエイトブロック4を形成する型枠を共用し、任意数のウエイトブロック4を安価に量産できる。一組の転倒防止具1に用いられるウエイトブロック4の個数は、1個あたりのウエイトブロック4の自重、ゴールポスト50の荷重、形状等からゴールポスト50の前方側への転倒を防止するのに充分な数を用い、多数のウエイトブロック4からゴールポスト毎に必要数を選択することにより、他種類のゴールポストの転倒を防止することができる。ウエイトブロック4についても、コンクリートの他、種々の材料で形成することができる。
ウエイトブロック4の中央には、支持板2から上方に起立する係合柱部2cを遊嵌する貫通孔4aが穿設され、ウエイトブロック4の貫通孔4aに係合柱部2cを挿通させながら、各ウエイトブロック4を積層させることにより、支持板2上に積層される多数のウエイトブロック4が支持板2に対して水平方向に位置決めされ、整列して鉛直方向に積層されるので崩れることがない。
また、ウエイトブロック4の左右の側面には、成形の際に一体に取っ手5、5が取り付けられ、ウエイトブロック4の持ち運びを容易にしている。
この転倒防止具1をゴールポスト50の転倒防止の為に設置する場合には、始めにゴールポスト50の底面側でゴールポスト50の枠体を構成するフレーム51の内、図2、図3に示す後方フレーム51Aに対し、その後方にスペーサブロック3を配置する。
続いて、フレーム51を覆うゴールネット52の編み目の隙間、若しくはゴールネット52と後方フレーム51Aの隙間へ、後方から支持板2のフック部2bをフレーム51内に通し、係合柱部2cをスペーサブロック3の挿通孔3aへ挿通させて、支持板2をスペーサブロック3上に配置する。この状態で、図2に示すように、支持板2は、フック部2bが後方フレーム51Aに掛止し、全体が水平に支持される。
その後、図4に示すように、分離しているウエイトブロック4を1個ごとに、貫通孔4aに係合柱部2cを挿通させながら支持板2上に載置し、必要個数のウエイトブロック4を積層させ、転倒防止具1の設置が完了する。
転倒防止具1を設置した状態では、積層させたウエイトブロック4の総荷重の一部が、フック部2bを介して後方フレーム51Aに下方向に働き、ゴールポスト50の前方への転倒が防止される。
更に、ゴールポスト50が転倒しようとして後方フレーム51Aがわずかに浮き上がっても、フック部2bが後方フレーム51Aに掛止しているので、後方フレーム51Aから外れにくい。また、この転倒防止具1は、フック部2bの一部がフレーム51内に挿入されるだけなので、競技のじゃまにならない。
ゴールポスト50を移動させるために、転倒防止具1の設置を解除する場合には、上述と逆の手順で、積層された上方のウエイトブロック4から最下段のスペーサブロック3を順に取り除く。
本実施の形態では、図1に示すように、一組の転倒防止具1、1を後方フレーム51Aの上述の方法で2カ所の位置に設置し、必要個数のウエイトブロック4を一組の転倒防止具1、1に分散させている。
この第1の実施の形態によれば、支持板2に起立させた係合柱部2cに、全てのウエイトブロック4の貫通孔4aを係合させ、水平方向の位置決めを行っているが、積層する上下のウエイトブロック間を水平方向で係合させてもよい。
図5と図6は、この第2の実施の形態に係る転倒防止具10を示すもので、第1実施の形態と同一構成については、同一の番号を付してその説明を省略する。
転倒防止具10を構成する複数のウエイトブロック11は、コンクリートで形成した同一の正方形輪郭の板状ブロックで、その各平面に共通して四角柱の係合凸部11aが、各底面に共通して係合凸部11aと嵌合する係合凹部11bが凹設されている。しかしながら、各ウエイトブロック11の厚みは、図5,図6に示すように、個々に異なるものとなっている。
また、支持板2の基板2aには、係合柱部2cに代えて、係合凸部11aを貫通させる正方形の角孔2dが穿設され、係合凸部11aの高さは、基板2aの厚みより高いものとなっている。
このようにウエイトブロック4と支持板2を構成することにより、後方フレーム51Aの高さにほぼ等しい厚さのウエイトブロック11を選択し、支持板2と接地面との間に配置すれば、選択したウエイトブロック11を、支持板2を水平に支持するスペーサブロック3とすることができ、異なるゴールポストで後方フレーム51Aの高さが異なるものであっても、同一の転倒防止具10を用いて転倒を防止できる。
スペーサブロック3となるウエイトブロック11の上方に、係合凸部11aを角孔2dへ貫通させながら支持板2を載置すると、支持板2は水平方向に係合して位置決めされるとともに、図6に示すように、係合凸部11aが支持板2上に突出する。
従って、この支持板2上に突出する係合凸部11aを底面の係合凹部11bに嵌合させながら、支持板2上にウエイトブロック4を載置すると、スペーサブロック3とウエイトブロック4が水平方向で係合する。
同様にして、ウエイトブロック4上に更に必要数のウエイトブロック4を積層すれば、上下で積層される任意に選択した2個のウエイトブロック11、11間は、上段側の係合凹部11bに下段側の係合凸部11aが嵌合するので、相互に水平方向に係合し、多段に重ねても倒れることがない。
以上の実施の形態では、1個のウエイトブロック4、11を、子供でも持ち運びすることができる程度の軽量とすることができるので、学校教育などで多人数の子供が手分けして転倒防止具1の設置及び設置の解除を行うことができる。
上述の実施の形態は、鉄板を折り曲げてフック部2bとしたが、後方フレーム51Aに掛止できる形状であれば、支持板の背面の前方側の厚みを厚くする等任意の方法でフック部を形成するものであってもよい。
また、ウエイトブロックと係合する係合部の形状は、上述実施の形態に限らず、積層したウエイトブロックが崩れないように水平方向に位置決めできるものであれば、任意の形状とすることができる。
本発明は、競技用ゴールポストと共に用いて、ゴールポストを設置した状態に支持する転倒防止具に適している。
1、10 競技用ゴールポストの転倒防止具
2 支持板
2c 係合柱部(係合部)
3 スペーサブロック
4、11 ウエイトブロック
11a 係合凸部(係合部)
2 支持板
2c 係合柱部(係合部)
3 スペーサブロック
4、11 ウエイトブロック
11a 係合凸部(係合部)
Claims (4)
- 一側に下方に向けて垂設されたフック部(2b)が形成され、フック部(2b)を、競技用ゴールポストの底面側でゴールポスト(50)の後方の枠体(51)を構成する後方フレーム(51A)に掛止自在とした支持板(2)と、
支持板(2)と地面の間に配置され、後方フレーム(51A)にフック部(2b)を掛止した支持板(2)を水平に支持するスペーサブロック(3)と、
支持板(2)上に互いに積層して載置される複数のウエイトブロック(4)とからなり、
各ウエイトブロック(4)は、その下方に配置されたスペーサブロック(3)若しくは支持板(2)若しくはウエイトブロック(4)のいずれかの係合部(2c、11a)と水平方向で係合し、支持板(2)の鉛直方向に整列して積層されることを特徴とする競技用ゴールポストの転倒防止具。 - 支持板(2)の中央部に、複数のウエイトブロック(4)を積層させた高さより高い係合柱部(2c)が一体に立設され、各ウエイトブロック(4)に係合柱部(2c)を遊挿させる貫通孔(4a)が穿設されていることを特徴とする請求項1記載の競技用ゴールポストの転倒防止具。
- 平面と底面のいずれか一方の面に係合凸部(11a)が、他方の面に係合凸部(11a)と係合する係合凹部(11b)が、複数の各ウエイトブロック(11)に同一形状で形成され、互いの対向面の係合凸部(11a)と係合凹部(11b)を係合して積層されることを特徴とする請求項1に記載の競技用ゴールポストの転倒防止具。
- 複数のウエイトブロック(11)は、少なくとも2種類以上の厚みのウエイトブロック(11)からなり、
後方フレーム(51A)の高さにほぼ等しい厚みのウエイトブロック(11)を、スペーサブロック(3)とすることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の競技用ゴールポストの転倒防止具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004124659A JP2005304731A (ja) | 2004-04-20 | 2004-04-20 | 競技用ゴールポストの転倒防止具 |
Applications Claiming Priority (1)
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2018035556A (ja) * | 2016-08-31 | 2018-03-08 | 大成建設株式会社 | 屋根構造体の構築方法 |
JP2021085318A (ja) * | 2019-11-29 | 2021-06-03 | 岸工業株式会社 | 仮設物支持ウエイト |
JP7530631B2 (ja) | 2020-10-04 | 2024-08-08 | 株式会社エバニュー | 多機能ウェイト |
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2004
- 2004-04-20 JP JP2004124659A patent/JP2005304731A/ja active Pending
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