JP2005278357A - 電源装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡易な構成でゼロクロス点を高精度で推定する事のできる電源装置を提供する。
【解決手段】交流電圧周期検出手段15と、演算手段16と、立ち上り検出手段12aと立下り検出手段12bと切替え手段12cからなるゼロクロス検出手段12を備え、交流電圧周期信号の立ち上りと立下りを切替えながら検出して演算によりゼロクロス点を推定するので、高速演算処理を必要とせず、かつ簡易な構成で高精度のゼロクロス点を推定することが可能になる。
【選択図】図1
【解決手段】交流電圧周期検出手段15と、演算手段16と、立ち上り検出手段12aと立下り検出手段12bと切替え手段12cからなるゼロクロス検出手段12を備え、交流電圧周期信号の立ち上りと立下りを切替えながら検出して演算によりゼロクロス点を推定するので、高速演算処理を必要とせず、かつ簡易な構成で高精度のゼロクロス点を推定することが可能になる。
【選択図】図1
Description
本発明は、ブリッジ整流回路を利用した整流方式を用い、装置、システム等に電力を供給する電源装置に関するものである。
従来の電源装置としては、ブリッジ整流回路にリアクタと双方向スイッチとコンデンサを組み合わせたものがある(例えば特許文献1参照)。
図6は、特許文献1に記載された従来の電源装置の構成図である。図6において、4つのダイオード2〜5はブリッジ整流回路6を形成している。ブリッジ整流回路6の正の直流出力端6cと、負の直流出力端6dとの間には、平滑コンデンサ7が接続されており、全波整流回路を構成している。また、交流電源1とブリッジ整流回路6の交流入力端6aとの間にはリアクタ8が、ブリッジ整流回路6のもう一方の交流入力端6bと直流出力端6dとの間には、双方向スイッチ9を介してコンデンサ10が接続されている。
さらに、交流電源1の電圧のゼロクロス点を検出するゼロクロス検出手段12からの信号に基づき、双方向スイッチ駆動信号生成手段13により駆動信号が生成され、双方向スイッチ駆動手段14により、前記双方向スイッチ9を駆動させる。
以下、図5(a)〜(d)を用いて、図4に示した従来の電源装置の動作波形図について説明する。図5(a)、(b)は、交流入力電圧Viが正の半周期の間を示し、図5(c)、(d)は、負の半周期の間を示している。また、図4(a)、(b)は図6に示した電源装置についてViを200V、Lを10mH、Cを300μF、Coを1800μFとした場合の実施例の各波形を示したものである。
図4(a)は、交流入力電圧Vi、リアクタ8を流れる電流(交流入力電流)IL、直流出力電圧Vo、および双方向スイッチ9の駆動信号Vgの各波形を、図4(b)は、交流入力電圧Vi、コンデンサ10を流れる電流Ic、およびコンデンサ10の両端間の電圧Vcの各波形を示している。
以上の構成において、交流入力電圧Viの正の交流半周期のゼロクロス直後では双方向スイッチ9はオフされており、直流出力電圧Voが交流入力電圧Viより高く、ダイオード2、5が逆バイアスされているため入力電流は流れない。なお、この時コンデンサ10は前周期で充電された結果、図示の極性で電圧Vc1を有する。交流入力電圧Viの負から正へのゼロクロス点から時間△d後に双方向スイッチ駆動信号生成手段13は双方向スイッチ9のオン信号を生成し、双方向スイッチ駆動手段14により双方向スイッチ9がオンされると、図5(a)の矢印に示すように電流が流れる。すなわち交流電源1から順に、リアクタ8、ダイオード2、平滑コンデンサ7、コンデンサ10に電流が流れ、コンデンサ10は放電してその電圧はVc1より低下する。なお、この双方向スイッチ9のオン時点で交流入力電圧Viとコンデンサ10の電圧Vc1の和が平滑コンデンサ7の電圧Voより大きくなるように△dを選ぶものとする。そして、双方向スイッチ9のオン時点から時間Δt後に双方向スイッチ駆動信号生成手段13は双方向スイッチ9のオフ信号を生成し、双方向スイッチ駆動手段14により双方向スイッチ9がオフされると、コンデンサ10はその時点の電圧Vc2を保持しながら、電流は図5(b)に示すように交流電源1からリアクタ8、ダイオード2、平滑コンデンサ7、ダイオード5の順に流れ、交流入力電圧Viの低下によりやがてゼロとなる。
交流入力電圧Viの負の交流半周期のゼロクロス直後では双方向スイッチ9はオフされており、直流出力電圧Voが交流入力電圧Viより高く、ダイオード3、4が逆バイアスされているため入力電流は流れない。交流入力電圧Viの正から負へのゼロクロス点から△d後に双方向スイッチ駆動信号生成手段13は双方向スイッチ9のオン信号を生成し、双方向スイッチ駆動手段14により双方向スイッチ9がオンされると、図5(c)の矢印に示すように電流が流れる。すなわち交流電源1から順に、コンデンサ10、ダイオード3、リアクタ8と電流が流れ、コンデンサ10は充電される。そして、双方向スイッチ9のオン時点からΔt後に双方向スイッチ駆動信号生成手段13は双方向スイッチ9のオフ信号を生成し、双方向スイッチ駆動手段14により双方向スイッチ9がオフされると、コンデンサ10は電圧Vc1まで充電された状態でその電圧を保持し、電流は図5(d)に示すように交流電源1から、ダイオード4、平滑コンデンサ7、ダイオード3、リアクタ8の順に流れ、交流入力電圧Viの低下によりやがてゼロとなる。
以上のように、コンデンサ10を充放電させることにより、入力電圧のゼロクロスに近いところから入力電流を流せることとなるため、入力電流の通流期間が広がり高調波成分を抑制することができるが、この場合、入力電流の通流期間を広げるために△d=0にすることが望ましいことは明らかである。
ここで、ゼロクロス検出手段12は抵抗とフォトカプラ回路を組み合わせた図7のような構成が一般的である。フォトカプラ回路は発光ダイオード13aとトランジスタ13bで構成されており、抵抗14を介して交流電源1が発光ダイオード13aに接続される。発光ダイオード13aを流れる電流Ifとフォトカプラの電流増幅率CTRとの積により、トランジスタ13bのコレクタ電流が決定され、このコレクタ電流が抵抗15を介してトランジスタ16をスイッチング動作させる。これにより電流Ifが流れない区間、すなわち交流電圧の0V付近の区間を検出することができる。
この場合交流電圧の0V付近の区間を検出するため、その検出信号は一定の幅を有することになり、真のゼロクロス点を検出しているわけではない。このため検出信号を基にゼロクロス点の推定が行われるが、従来、この推定方法として以下に示すような方法がとられていた(特許文献2参照)。
図8の(a)は、特許文献2を基にその構成原理を図解した構成図である。
交流電源1は、交流電圧整流手段17により交流電圧周期検出手段18に入力される。交流電圧周期検出手段18は、入力電圧が予め設定された所定の電圧より低い時のみ信号を出力することで、交流電源の周期を検出する。19はゼロクロス検出手段であり、交流電圧周期検出手段18により出力された交流電源の周期信号の幅中心を演算して、ゼロクロスとするものである。この時の波形を図8の(b)に示す。交流電源1の電圧波形20を交流電圧整流手段17により整流した後の電圧波形21と、所定の電圧レベル22を比較して、交流電圧20が所定の電圧レベル22を下回る場合に交流電圧の周期信号23が出力され、周期信号23の幅中心24がゼロクロス点とされる。
特開2003−111423号公報
特開平8−223930号公報
しかしながら、前記従来の構成では周期信号の幅を検出するため、周期信号の立ち上りおよび立下りの両方を検出して演算する必要があることから、周期信号の幅が狭くなるような回路構成において、高速演算処理を要求されるという課題を有していた。
また、周期信号の立ち上りもしくは立下りだけを検出して、ゼロクロス点を推定する方式の場合、周期信号の信号幅がばらつきなどにより変動した場合、ゼロクロス点の検出精度が悪化するため、交流電圧の真のゼロクロス点から双方向スイッチが駆動されるまでの遅れ時間△dも同様にばらつきが生じ、その結果高調波抑制効果が低減するという課題を有していた。
本発明は前記従来の課題を解決するもので、簡易な構成でゼロクロス点の検出精度を向上させ、高調波抑制効果を向上させることのできる電源装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の電源装置は、交流電源とブリッジ整流回路の交流入力端との間に接続されたリアクタと、ブリッジ整流回路の交流入力端と直流出力端との間に双方向スイッチを介して接続されたコンデンサと、交流電源の電圧周期を検出する交流電圧周期検出手段と、周期信号の立ち上りを検出する立ち上り検出手段と、周期信号の立下りを検出する立下り検出手段と、立ち上り検出手段と立下り検出手段を入力として演算を行う演算手段と、演算手段の入力として立ち上り検出手段と立下り検出手段を切換える切換え手段を設けて、第一の周期信号の立ち上りと第二の周期信号の立下りから求めた第一の周期と、第三の周期信号の立下りと第四の周期信号の立ち上りから求めた第二の周期から、演算手段により交流電圧のゼロクロスを求めるようにしたものである。
上記構成により、真のゼロクロスを推定するために高速演算処理を必要とせず、かつ周期信号幅の変動に影響を受けることなくゼロクロス点を高精度で推定することが可能になるので、双方向スイッチの駆動期間、すなわち入力電流の通流期間をより広げることが可能になり、入力電流の高調波成分を抑制することが容易になる。
本発明の電源装置は、簡易な構成で交流電圧のゼロクロスを推定することができる。
第一の発明は、交流電源と、交流電源からの交流を全波整流する4個のダイオードで形成されたブリッジ整流回路と、ブリッジ整流回路の直流出力端に接続された平滑コンデンサとを有する電源装置であって、交流電源とブリッジ整流回路の交流入力端との間に接続されたリアクタと、ブリッジ整流回路の交流入力端と直流出力端との間に双方向スイッチを介して接続されたコンデンサと、交流電源の電圧値の絶対値が所定の電圧を下回った場合に周期信号を出力することで交流電源の電圧周期を検出する交流電圧周期検出手段と、周期信号の立ち上りを検出する立ち上り検出手段と、周期信号の立下りを検出する立下り検出手段と、立ち上り検出手段と立下り検出手段からの出力を入力として交流電源の電圧周期を演算する演算手段と、演算手段の入力として立ち上り検出手段の出力と立下り検出手段の出力とを切換える切換え手段を設け、第一の周期信号の立ち上り検出時点から第二の周期信号の立下り検出時点までを第一の周期、第三の周期信号の立下り検出時点から第四の周期信号の立ち上り検出時点までを第二の周期として、第一の周期と第二の周期より推定されたゼロクロス点より双方向スイッチの駆動信号を生成することにより、周期信号幅の変動に影響を受けることなくゼロクロス点を求めることができ、入力電流の通流期間を広げることができるため、入力電流の高調波成分をより抑制することが可能になる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における電源装置の構成図を示すものである。
図1は、本発明の実施の形態1における電源装置の構成図を示すものである。
図1において、図6と同じ構成要素については同じ符号を用い、説明を省略する。
交流電圧周期検出手段15は、交流電源1の交流電圧の絶対値が予め設定された値を下回った場合に信号を出力することで交流電源1の周期を検出し、検出した周期信号をゼロクロス検出手段手段12に出力する。
ゼロクロス検出手段12は周期信号の立ち上りを検出する立ち上り検出手段12aと、周期信号の立下りを検出する立下り検出手段12bと、立ち上り検出手段12aと立下り検出手段12bとを切替える切替え手段12cとで構成されており、検出した信号を演算手段16に出力する。
以上のように構成された電源装置において、以下その動作、作用を説明する。
図2の(a)は本発明の電源装置において、ゼロクロス検出に用いられる各部波形を示しており、1aは交流電源1の電圧波形、1bは交流電圧周期検出手段15の出力波形である。図2の(b)は図2の(a)における第一の周期信号部と第二の周期信号部を拡大したものであり、図2の(c)は同様に第二の周期信号部と第三の周期信号部、図3の(d)と(e)は第三の周期信号部と第四の周期信号部をそれぞれ拡大したものである。
交流電圧周期検出手段15により検出された第一の周期信号では、立ち上り検出手段12aにより周期信号の立ち上りを検出して演算手段16に出力するとともに、切替え手段により次回の周期信号検出では立下り検出手段にするよう切替える。交流電圧周期検出手段15から第二の周期信号が出力されると、立下り検出手段12bにより周期信号の立下りを検出して、演算手段16に出力する。演算手段16は前述の立ち上り(時間t0とする)と立下り(時間t1とする)より、(t1−t0)を第一の周期T0とする。
同様に第三の周期信号では立下り検出手段12bを、第四の周期信号では立ち上り検出手段12aをそれぞれ切替えながら、第三の周期信号では立下り(時間t2とする)を、第四の周期信号では立ち上り(時間t3とする)を検出し、(t3−t2)を第二の周期T1とする。そして、図3(e)のt4は図2(b)のt0に戻って繰り返す。
以上のように第一の周期信号から第四の周期信号までを、一組として、以後同様に第一の周期T0、第二の周期T1を更新していく。
第一の周期信号におけるゼロクロス点は図2の(b)に示すように、第一の周期信号の立ち上り時t0から(前回のT0−T1)/4を遅らせた時点とし、これをtH1とする。第二の周期信号におけるゼロクロス点は、tH1から{3*(前回のT0−T1)}/2を遅らせた時点とし、これをtL1とする。第二の周期信号は立下り検出であるため、このゼロクロス点tL1が経過した後、第二の周期信号の立下りを検出した時点でT0が更新される。
引き続き、図2の(c)に示すように、第三の周期信号のゼロクロス点は第二の周期信号の立下りt1よりT1および(T0−T1)/4だけ遅らせた時点とし、これをtL2とする。第三の周期信号は立下り検出であるため、このゼロクロス点tL2が経過した後、第三の周期信号の立下りを検出し、図3の(d)に示すように引き続き第四の周期信号の立ち上りを検出した時点で、T1が更新される。
第四の周期信号のゼロクロス点は、第四の周期信号の立ち上り検出時点t3より(T0
−T1)/4だけ遅らせた時点とし、これをtH2とする。
−T1)/4だけ遅らせた時点とし、これをtH2とする。
このように、本実施の形態においては、交流電圧周期検出手段15により検出された周期信号の立ち上りおよび立下り検出を切替え手段12cにより適時切替えながら、演算手段16により演算することで、周期信号幅の変動の影響を受けることなく各周期信号検出時におけるゼロクロス点を推定することが可能になるとともに、周期信号一回の出力において、周期信号の立ち上りもしくは立下りのどちらか一方のみの検出で済むことから、高速な演算処理を必要としない簡易な演算でゼロクロス点の推定が可能になる。
以上のように、本発明にかかる電源装置は、簡易な構成でゼロクロス点の推定が可能になり電源電圧に対する入力電流の通流期間が広がるため、入力電流の高調波成分抑制を必要とされる、例えば空気調和装置の室外機等の電源装置の用途に適用できる。
1 交流電源
2、3、4、5 ダイオード
6 ブリッジ整流回路
6a、6b ブリッジ整流回路の交流入力端
6c、6d ブリッジ整流回路の直流入力端
7 平滑コンデンサ
8 リアクタ
9 双方向スイッチ
10 コンデンサ
11 負荷
12 ゼロクロス検出手段
12a 立ち上り検出手段
12b 立下り検出手段
12c 切替え手段
13 双方向スイッチ駆動信号生成手段
14 双方向スイッチ駆動手段
15 交流電圧周期検出手段
16 演算手段
20 交流電圧波形
21 全波整流後の交流電圧波形
22 所定の電圧レベル
23 交流電圧周期信号
24 従来の電源装置におけるゼロクロス推定位置
2、3、4、5 ダイオード
6 ブリッジ整流回路
6a、6b ブリッジ整流回路の交流入力端
6c、6d ブリッジ整流回路の直流入力端
7 平滑コンデンサ
8 リアクタ
9 双方向スイッチ
10 コンデンサ
11 負荷
12 ゼロクロス検出手段
12a 立ち上り検出手段
12b 立下り検出手段
12c 切替え手段
13 双方向スイッチ駆動信号生成手段
14 双方向スイッチ駆動手段
15 交流電圧周期検出手段
16 演算手段
20 交流電圧波形
21 全波整流後の交流電圧波形
22 所定の電圧レベル
23 交流電圧周期信号
24 従来の電源装置におけるゼロクロス推定位置
Claims (1)
- 交流電源と、前記交流電源からの交流を全波整流する4個のダイオードで形成されたブリッジ整流回路と、前記ブリッジ整流回路の直流出力端に接続された平滑コンデンサとを有する電源装置であって、前記交流電源と前記ブリッジ整流回路の交流入力端との間に接続されたリアクタと、前記ブリッジ整流回路の交流入力端と直流出力端との間に双方向スイッチを介して接続されたコンデンサと、前記交流電源の電圧値の絶対値が所定の電圧を下回った場合に周期信号を出力することで前記交流電源の電圧周期を検出する交流電圧周期検出手段と、前記周期信号の立ち上りを検出する立ち上り検出手段と、前記周期信号の立下りを検出する立下り検出手段と、前記立ち上り検出手段と前記立下り検出手段からの出力を入力として、前記交流電源の周期を演算する演算手段と、前記演算手段の入力として、前記立ち上り検出手段と前記立下り手段を切換える切換え手段を有し、第一の周期信号の立ち上りと第二の周期信号の立下りより算出される第一の周期と、第三の周期信号の立下りと第四の周期信号の立ち上りより算出される第二の周期から、前記交流電源のゼロクロス点を推定し、前記推定されるゼロクロス点より前記双方向スイッチの駆動信号を生成することを特徴とした、電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004091450A JP2005278357A (ja) | 2004-03-26 | 2004-03-26 | 電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004091450A JP2005278357A (ja) | 2004-03-26 | 2004-03-26 | 電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005278357A true JP2005278357A (ja) | 2005-10-06 |
Family
ID=35177430
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004091450A Pending JP2005278357A (ja) | 2004-03-26 | 2004-03-26 | 電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005278357A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012151966A (ja) * | 2011-01-18 | 2012-08-09 | Daikin Ind Ltd | 電力変換装置 |
JP2015061322A (ja) * | 2013-09-17 | 2015-03-30 | 株式会社日本自動車部品総合研究所 | 電力変換装置 |
JP2017011781A (ja) * | 2015-06-17 | 2017-01-12 | 三菱重工業株式会社 | ゼロクロス点検出装置、電源装置、ゼロクロス点検出方法及びプログラム |
-
2004
- 2004-03-26 JP JP2004091450A patent/JP2005278357A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012151966A (ja) * | 2011-01-18 | 2012-08-09 | Daikin Ind Ltd | 電力変換装置 |
JP2015061322A (ja) * | 2013-09-17 | 2015-03-30 | 株式会社日本自動車部品総合研究所 | 電力変換装置 |
JP2017011781A (ja) * | 2015-06-17 | 2017-01-12 | 三菱重工業株式会社 | ゼロクロス点検出装置、電源装置、ゼロクロス点検出方法及びプログラム |
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