JP2005272043A - 長尺物吊り用シグマ形フォーク式吊具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 吊ビーム11に設けられた前側吊具本体16及び後側吊具本体17は、前側取付フレーム52及び後側取付フレーム53に設けられた左側固定軸54及び右側固定軸55の回りを旋回して開閉可能な対となる左側旋回アーム56及び右側旋回アーム57と、左側旋回アーム56及び右側旋回アーム57に設けられた左側旋回軸58及び右側旋回軸59に設けられ、左側旋回アーム56及び右側旋回アーム57の旋回動作に関係無く平行を維持可能で開閉可能な左側フォーク60及び右側フォーク61とを備えている。
【選択図】 図6
Description
この長尺物の吊具は、走行及び横行可能な天井クレーンに水平に吊り下げられた吊ビームと、吊ビームの長さ方向に対向して移動可能に配置され、長尺物の長さに応じて間隔を調整する対となる移動部材と、対となる移動部材の下部にそれぞれ設けられ、移動部材の移動方向(吊ビームの長さ方向)に直交する方向に対向して移動可能に配置され、長尺物の幅に応じて間隔を調整する対となる支持部材と、対となる支持部材の下端部にそれぞれ旋回可能に設けられたフォークとを備えている(例えば、特許文献1参照)。
かかる構成により、長尺物を掴む場合には、天井クレーンを走行及び横行させて、掴もうとする長尺物の真上に吊ビームを移動させ、次に、長尺物の長さに合わせて対となる移動部材の間隔を調整し、さらに長尺物の幅に合わせて対となる支持部材の間隔を調整した後、天井クレーンにより吊ビームを巻き下げて、高さを調整し、フォークを旋回して長尺物の下面直下に挿入し、天井クレーンにより吊ビームを巻き上げるようになっている。なお、この長尺物の吊具においては、長尺物を2つのフォークで掬い上げるので、フォークに大きな曲げモーメントがかからないため、フォークをコンパクトにできるという利点がある。
長尺物の幅に応じて間隔を調整する対となる支持部材は、長尺物の長手方向に直交する方向にスライドするようになっているので、支持部材が隣接する長尺物と干渉する問題があった。また、この干渉を避けようとすると、長手方向に直交する方向に隣接する長尺物との間隔を大きくする必要があり、これにより、置場効率が劣るという問題があった。特に、長尺物の幅が大きくなるに従って、これらの問題は増大した。さらに、長尺物の幅が小さい(例えば、150〜200mm)場合には、対となる支持部材同士が干渉して長尺物を掴むことができないという問題もあった。
前記吊ビームの下方に前後方向に間隔をあけて対向して設けられた対となる前側吊具本体及び後側吊具本体とを有し、
前記前側吊具本体及び後側吊具本体は、前記吊ビームの下方に配置された対となる前側取付フレーム及び後側取付フレームと、
前記前側取付フレーム及び後側取付フレームにそれぞれ、左右方向に間隔をあけて対向して垂直に設けられた対となる左側固定軸及び右側固定軸と、
前記左側固定軸及び右側固定軸の回りを対向して水平方向に旋回して開閉可能な対となる左側旋回アーム及び右側旋回アームと、
前記左側旋回アーム及び右側旋回アームのそれぞれの先端部に垂直に設けられ、対向して水平方向に回動可能な対となる左側旋回軸及び右側旋回軸と、
前記左側旋回軸及び右側旋回軸の下端部に対向して設けられ、しかも、前記左側旋回アーム及び右側旋回アームの旋回動作に関係無く左右方向に平行を維持可能で、対となる開閉可能な左側フォーク及び右側フォークとを備え、
前記揚重機による走行及び巻き上げ、前記左側旋回アーム及び右側旋回アームの開閉及び前記左側フォーク及び右側フォークの開閉により、枕木を挟んで長尺物を上下方向に積付けること、及び前記枕木を挟んで上下方向に積付けられた前記長尺物を掬い下ろすことのいずれか一方又は双方を行なう。
前記右側固定軸にはフォーク駆動源が連結されると共に、第1の右側チェーンスプロケットホイール及び第2の右側ギアが設けられ、前記左側固定軸には該第2の右側ギアに噛合し、かつ前記左側固定軸の回りを回動可能な第2の左側ギア及び該第2の左側ギアに固定された第1の左側チェーンスプロケットホイールが設けられ、さらに、前記左側旋回軸及び右側旋回軸の上端部に設けられた第2の左側チェーンスプロケットホイール及び第2の右側チェーンスプロケットホイールと前記第1の左側チェーンスプロケットホイール及び第1の右側チェーンスプロケットホイールとはそれぞれ、左側無端チェーン及び右側無端チェーンにより連結されている。
請求項4記載の長尺物吊り用シグマ形フォーク式吊具は、請求項1〜3記載の長尺物吊り用シグマ形フォーク式吊具において、前記吊ビームの前後方向に対向して配置され、前後方向に移動可能な対となる前側走行部材及び後側走行部材と、
前記前側走行部材及び後側走行部材に対向して配置され、前記前側吊具本体及び後側吊具本体を吊り下げ可能な対となる前側吊下部材及び後側吊下部材とを備えている。
請求項4記載の長尺物吊り用シグマ形フォーク式吊具においては、吊ビームの前後方向に対向して配置され、前後方向に移動可能な対となる前側走行部材及び後側走行部材と、前側走行部材及び後側走行部材に対向して配置され、前側吊具本体及び後側吊具本体を吊り下げ可能な対となる前側吊下部材及び後側吊下部材とを備えているので、長尺物の長さに応じて、吊りピッチを調整することができ、これにより、長さの異なる長尺物に対応できる。
ここに、図1は本発明の一実施の形態に係る長尺物吊り用シグマ形フォーク式吊具の正面図、図2は同長尺物吊り用シグマ形フォーク式吊具の平面図、図3(A)、(B)はそれぞれ、同長尺物吊り用シグマ形フォーク式吊具の側断面図、要部正面図、図4(A)、(B)はそれぞれ、同長尺物吊り用シグマ形フォーク式吊具の前側走行部材の正面図、側断面図、図5は同長尺物吊り用シグマ形フォーク式吊具の前側吊具本体の一部省略平面図、図6は同長尺物吊り用シグマ形フォーク式吊具の前側吊具本体の一部省略正断面図、図7は同長尺物吊り用シグマ形フォーク式吊具の前側吊具本体の一部省略側断面図、図8は同長尺物吊り用シグマ形フォーク式吊具の前側吊具本体の左側旋回アーム及び右側旋回アームの開閉動作を示す説明図、図9(A)、(B)はそれぞれ、右側無端チェーンに取付けられた右側フォーク閉検出手段の平面図、正断面図である。
図3(A)、(B)に示すように、前側吊下部材14は、前側走行部材12の台車フレーム30の下端部の4隅に取付けられた接続金具35〜38と固定ボルト34を介して連結可能な4個のU形の接続金具39〜42が上端部に設けられた一対の前側吊チェーン43、45及び後側吊チェーン44、46とを備えている。
一方、右側固定軸55にはフォーク駆動源の一例である減速機付き電動モータ74が連結されている。即ち、減速機付き電動モータ74の垂直な出力軸75に取付けられた小径のチェーンスプロケットホイール76と、右側固定軸55の上端部にキー77を介して固定されたトルクリミッター78を装着した大径のチェーンスプロケットホイール79との間に無端チェーン80が設けられている。
一方、右側旋回軸59 の上端部には、第1の右側チェーンスプロケットホイール83と同じレベルに配置され、しかも同じピッチで同じ歯数を有する第2の右側チェーンスプロケットホイール88が設けられている。第1の右側チェーンスプロケットホイール83と第2の右側チェーンスプロケットホイール88とは、右側無端チェーン89により連結されている。
なお、左側旋回軸58及び右側旋回軸59 の上端部はそれぞれ、左側旋回アーム56及び右側旋回アーム57の先端部に上下方向に間隔をあけて設けられた軸受90、91を介して回動可能に支持されている。
図5、図6に詳細に示すように、右側フォーク閉検出手段93は、第1の右側チェーンスプロケットホイール83と第2の右側チェーンスプロケットホイール88との間で、しかも、右側旋回軸59 の回動動作に支障の無い駆動側の右側無端チェーン89の中間部に設けられている。なお、右側旋回軸59 の回動動作に支障の無い従動側の右側無端チェーン89の中間部には、右側旋回アーム57の開閉角度を調整するターンバックル89a(左側無端チェーン87には、ターンバックル87a)が設けられている。
(1)天井クレーンの吊り部を走行及び横行させて、目的とする長尺物Tの上方に長尺物吊り用シグマ形フォーク式吊具10を移動する。
(2)図1に示すように、長尺物Tの長さに応じて、前側走行部材12及び後側走行部材13を吊ビーム11に沿って走行させて、前側吊具本体16及び後側吊具本体17の位置決め(吊りピッチ調整)を行なう。
(4)天井クレーンにより吊り部を巻き下げて、左側フォーク60及び右側フォーク61を隣接して段積みされた長尺物Tとの間を通過させ、左側フォーク60及び右側フォーク61の高さ方向の概略の位置決めを行なう。
(6)天井クレーンにより吊り部を巻き上げ及び巻き下げし、左側フォーク60及び右側フォーク61に設けられた上下一対のセンサーにより上下の長尺物Tの枕木間隙間高さを検出しながら、左側フォーク60及び右側フォーク61の高さ方向の最終の位置決めを行なう。なお、前側吊具本体16と後側吊具本体17の高さ間隙調整機能は、天井クレーン側のワイヤー(但し、吊金具23側のみ)を上下させて行なう。
(8)左側フォーク60及び右側フォーク61の先端部同士が接触した位置で、左側フォーク閉検出手段92及び右側フォーク閉検出手段93が作動して減速機付き電動モータ74を停止する。
(9)天井クレーンにより吊り部を巻き上げ、吊り部を走行及び横行させて長尺物Tを所定の場所まで運搬する。
さらに、前記(9)の状態から積付け作業を行なう場合には、以下の通りとする。
(11)積付け場所の位置決め作業として、左側旋回軸58及び右側旋回軸59 の外周面をそれぞれ隣接する長尺物T(図8参照、隣接する長尺物T間の隙間Y)の幅W方向の端面58a、59aに当接させる。これにより、長尺物Tを隣接した長尺物Tに整列させることができる。
(12)天井クレーンにより吊り部を巻き下げて左側フォーク60及び右側フォーク61を着地させ、長尺物Tを地上(又は他の長尺物上)に設けられた枕木上に載置する。
(14)減速機付き電動モータ62を駆動して、左側旋回アーム56及び右側旋回アーム57の開動作を行なって、左側旋回軸58及び右側旋回軸59 の外周面をそれぞれ隣接する長尺物Tの幅W方向の端面58a、59aから離す。なお、このアーム開動作を行なわなくても、左側フォーク60及び右側フォーク61が長尺物Tに引っ掛かることなく巻き上げることもできる。
(15)天井クレーンにより吊り部を巻き上げて、吊り部を走行及び横行させて長尺物吊り用シグマ形フォーク式吊具10を所定の場所まで運搬する。
前記実施の形態においては、前側吊具本体16及び後側吊具本体17を、吊ビーム11の前後方向に移動可能な対となる前側走行部材12及び後側走行部材13に、前側吊下部材14及び後側吊下部材15を介して設けたが、これに限定されず、必要に応じて、前側走行部材及び後側走行部材と前側吊下部材及び後側吊下部材を用いず、前側吊具本体及び後側吊具本体を直接、吊ビームに設けることもできる。
また、前側吊具本体16と後側吊具本体17の左側フォーク60及び右側フォーク61の先端側を対向して配置したが、これに限定されず、状況に応じて、左側フォーク及び右側フォークの先端側を外向きに配置することもできる。
前側吊具本体16(後側吊具本体17も同じ)において、左側旋回アーム56及び右側旋回アーム57の旋回を、左側固定軸54に連結された減速機付き電動モータ62によりギアを介して行い、また、左側フォーク60及び右側フォーク61を設けた左側旋回軸58及び右側旋回軸59の回動を、右側固定軸55に連結された減速機付き電動モータ74によりギア及びチェーンを介して行なったが、これに限定されず、必要に応じて、別の方法で行なうこともできる。例えば、左側旋回アーム及び右側旋回アームを、前側取付フレームに設けた別個のアーム駆動源で同期させて駆動し、しかも、左側旋回軸及び右側旋回軸を、左側旋回アーム及び右側旋回アームそれぞれに設けた別個のフォーク駆動源で同期させて駆動し、かつ、左側旋回アーム及び右側旋回アームの開閉動作に無関係に、左側フォーク及び右側フォークの開度を一定に保持できるように、制御することもできる。
前側吊下部材14及び後側吊下部材15は、一対の前側吊チェーン43、45及び後側吊チェーン44、46と、左側吊フレーム47及び右側吊フレーム48と、自在継手51とを備えた構成としたが、これに限定されず、必要に応じて、その他の構成の前側吊下部材及び後側吊下部材を使用することもできる。また、吊チェーンの代わりに、吊ワイヤを使用することもできる。
Claims (5)
- 揚重機により水平に吊り下げられ、前後方向に長い吊ビームと、
前記吊ビームの下方に前後方向に間隔をあけて対向して設けられた対となる前側吊具本体及び後側吊具本体とを有し、
前記前側吊具本体及び後側吊具本体は、前記吊ビームの下方に配置された対となる前側取付フレーム及び後側取付フレームと、
前記前側取付フレーム及び後側取付フレームにそれぞれ、左右方向に間隔をあけて対向して垂直に設けられた対となる左側固定軸及び右側固定軸と、
前記左側固定軸及び右側固定軸の回りを対向して水平方向に旋回して開閉可能な対となる左側旋回アーム及び右側旋回アームと、
前記左側旋回アーム及び右側旋回アームのそれぞれの先端部に垂直に設けられ、対向して水平方向に回動可能な対となる左側旋回軸及び右側旋回軸と、
前記左側旋回軸及び右側旋回軸の下端部に対向して設けられ、しかも、前記左側旋回アーム及び右側旋回アームの旋回動作に関係無く左右方向に平行を維持可能で、対となる開閉可能な左側フォーク及び右側フォークとを備え、
前記揚重機による走行及び巻き上げ、前記左側旋回アーム及び右側旋回アームの開閉及び前記左側フォーク及び右側フォークの開閉により、枕木を挟んで長尺物を上下方向に積付けること、及び前記枕木を挟んで上下方向に積付けられた前記長尺物を掬い下ろすことのいずれか一方又は双方を特徴とする長尺物吊り用シグマ形フォーク式吊具。 - 請求項1記載の長尺物吊り用シグマ形フォーク式吊具において、前記左側固定軸にはアーム駆動源が連結されると共に前記左側旋回アームが固定され、かつ第1の左側ギアが設けられ、さらに、該第1の左側ギアに噛合し、かつ前記右側固定軸の回りを回動可能な第1の右側ギアが前記右側旋回アームに固定され、
前記右側固定軸にはフォーク駆動源が連結されると共に、第1の右側チェーンスプロケットホイール及び第2の右側ギアが設けられ、前記左側固定軸には該第2の右側ギアに噛合し、かつ前記左側固定軸の回りを回動可能な第2の左側ギア及び該第2の左側ギアに固定された第1の左側チェーンスプロケットホイールが設けられ、さらに、前記左側旋回軸及び右側旋回軸の上端部に設けられた第2の左側チェーンスプロケットホイール及び第2の右側チェーンスプロケットホイールと前記第1の左側チェーンスプロケットホイール及び第1の右側チェーンスプロケットホイールとはそれぞれ、左側無端チェーン及び右側無端チェーンにより連結されていることを特徴とする長尺物吊り用シグマ形フォーク式吊具。 - 請求項2記載の長尺物吊り用シグマ形フォーク式吊具において、前記左側無端チェーン及び右側無端チェーンのそれぞれの中間部には、前記左側フォーク及び右側フォークの先端部同士の接触による前記フォーク駆動源の過負荷を検出することにより、該左側フォーク及び右側フォークの閉位置を検出する左側フォーク閉検出手段及び右側フォーク閉検出手段を設けたことを特徴とする長尺物吊り用シグマ形フォーク式吊具。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の長尺物吊り用シグマ形フォーク式吊具において、前記吊ビームの前後方向に対向して配置され、前後方向に移動可能な対となる前側走行部材及び後側走行部材と、
前記前側走行部材及び後側走行部材に対向して配置され、前記前側吊具本体及び後側吊具本体を吊り下げ可能な対となる前側吊下部材及び後側吊下部材とを備えたことを特徴とする長尺物吊り用シグマ形フォーク式吊具。 - 請求項4記載の長尺物吊り用シグマ形フォーク式吊具において、前記前側吊下部材及び後側吊下部材はそれぞれ、上端部が前記前側走行部材及び後側走行部材のそれぞれの左側、右側に前後方向に間隔をあけて取付けられた一対の前側吊チェーン及び後側吊チェーンと、該一対の前側吊チェーン及び後側吊チェーンの下端部が前後方向の上部両端部に取付けられ、左右方向から見て逆三角形状の左側吊フレーム及び右側吊フレームと、前記左側吊フレーム及び右側吊フレームの前後方向の下部中心部と前記左側旋回アーム及び右側旋回アームの長さ方向中間位置とを連結する自在継手とを備えたことを特徴とする長尺物吊り用シグマ形フォーク式吊具。
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