JP2005263945A - コンミテータ用フェノール樹脂成形材料 - Google Patents

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智行 斎藤
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Abstract

【課題】 従来のガラス繊維を主基材とするコンミテータ用フェノール樹脂成形材料と比較して、機械的強度を実用的なレベルに維持しつつ、銅密着性を付与することにより、銅セグメントが樹脂から剥離しにくく片間段差の低減に優れたコンミテータ用フェノール樹脂成形材料を提供する。
【解決手段】 フェノール樹脂、無機充填材、メラミンシアヌレートを含有することを特徴とし、前記メラミンシアヌレートの含有量が前記フェノール樹脂100重量部に対して、0.5〜10重量部であり、好ましくは、前記無機充填材は第1の無機充填材としてガラス繊維を含有し、第2の無機充填材としてクレー、炭酸カルシウム、ウォラストナイト、及びタルクから選ばれた1種以上を含有する。
【選択図】 なし

Description

本発明は、コンミテータ用フェノール樹脂成形材料に関するものである。
広範囲の分野に利用されているフェノール樹脂成形材料の用途のひとつとしてコンミテータ(整流子)がある。コンミテータはモーターの一部品であり、一般的には、銅セグメントと絶縁体としてフェノール樹脂成形材料に代表される熱硬化性樹脂成形材料を成形した成形品により構成されている。
コンミテータの絶縁体に使用される成形材料に要求される基本的な特性には、機械的強度、耐熱性(特に、熱時の強度・加熱寸法安定性)や寸法安定性などがあるため、ガラス繊維で強化されたフェノール樹脂成形材料が多く使用されている。
しかしながら近年、コンミテータに対する要求レベルは益々高度化しており、このようなガラス繊維強化フェノール樹脂成形材料をもってしても、銅セグメント間段差(以下、片間段差)において満足する特性を得られない場合がある。特に、フェノール樹脂成形材料は通常、銅と密着性が希薄なため成形収縮等の寸法変化やコンミテータの回転によって銅セグメントと樹脂が剥離してしまい、それに伴い片間段差が大きくなることが問題となっている。
フェノール樹脂を銅と接着させる方法として成形材料の一部にメラミン樹脂を含有させる方法がある(例えば、特許文献1)が、メラミン樹脂を含有させた場合、高温時に機械的強度が低下することや寸法変化が大きくなる問題がある。また、長期耐熱性及び長期寸法安定性を向上させる目的で成形材料の一部にメラミンを含有させる方法がある(例えば、特許文献2)が、メラミン含有量が多すぎるため機械的強度が低下する問題がある。
特開2000−129082号公報 特開2000−143936号公報
本発明は、従来のガラス繊維を主基材とするフェノール樹脂成形材料と比較して、機械的強度を実用的レベルに維持しつつ、銅密着性を付与したコンミテータ用フェノール樹脂成形材料を提供するものである。
このような目的は、下記の本発明(1)〜(4)によって達成される。
(1) フェノール樹脂、無機充填材、及びメラミンシアヌレートを含有するコンミテータ用フェノール樹脂成形材料であって、前記フェノール樹脂100重量部に対して、前記メラミンシアヌレート0.5〜10重量部を含有することを特徴とするコンミテータ用フェノール樹脂成形材料。
(2) 前記無機充填材は、第1の無機充填材としてガラス繊維を含有する上記(1)に記載のコンミテータ用フェノール樹脂成形材料。
(3) 前記無機充填材は、前記第1の無機充填材とともに、第2の無機充填材としてクレー、炭酸カルシウム、ウォラストナイト、及びタルクから選ばれた1種以上を含有する上記(1)又は(2)に記載のコンミテータ用フェノール樹脂成形材料。
(4) さらに、成形材料全体に対して、エラストマー2〜8重量%を含有する上記(1)ないし(3)のいずれかに記載のコンミテータ用フェノール樹脂成形材料。
本発明は、フェノール樹脂、無機充填材、及びメラミンシアヌレートとを含有することを特徴とするものであり、機械的強度を実用的なレベルに維持しつつ、銅密着性を付与したコンミテータ用フェノール樹脂成形材料を提供するものである。
以下、本発明のコンミテータ用フェノール樹脂成形材料(以下、「成形材料」ということがある)について説明する。
本発明の成形材料は、フェノール樹脂、無機充填材、及びメラミンシアヌレートを含有するコンミテータ用フェノール樹脂成形材料であって、前記フェノール樹脂100重量部に対して、前記メラミンシアヌレート0.5〜10重量部を含有することを特徴とするものである。
本発明の成形材料において、フェノール樹脂としては、ノボラック型フェノール樹脂またはレゾール型フェノール樹脂を単独、あるいは両者を併用する。ノボラック型フェノール樹脂を使用する場合、通常、硬化剤としてヘキサメチレンテトラミンを使用する。ヘキサメチレンテトラミンを用いる場合、その含有量は特に限定されないが、ノボラック型フェノール樹脂100重量部に対して、10〜30重量部を含有することが好ましく、更に15〜20重量部含有することが好ましい。ヘキサメチレンテトラミンの含有量が前記上限値を超えると、成形体の機械的強度が低下する場合があり、前記下限値未満では、成形収縮を十分低減することができず、成形体の機械的強度が低下する場合がある。
本発明の成形材料は、フェノール樹脂とメラミンシアヌレートとを使用することが一つの特徴である。メラミンシアヌレートをフェノール樹脂とともに使用すると、フェノール樹脂の銅密着性が向上する。その理由は明確ではないが、メラミンシアヌレートが有するアミノ基と銅とが、アミノ基中の窒素原子の孤立電子対を介して配位的に結合することで銅接着性を向上させていると考えられる。また、メラミンシアヌレートの熱分解温度は約400℃と高いため、高温においても高い銅密着力が維持できる。
メラミンシアヌレートの割合は、フェノール樹脂100重量部に対し、0.5〜10重量部であり、3〜5重量部が更に好ましい。前記下限値未満では、銅密着性向上効果が小さくなる傾向があり、前記上限値を超えると、成形材料製造時の生産性を低下させる場合があり、機械的強度等の特性が低下することがある。
前記フェノール樹脂の含有量は特に限定されないが、成形材料全体に対して20〜50重量%が好ましく、更に25〜45重量%が好ましい。この場合、ヘキサメチレンテトラミンもフェノール樹脂に含むものとする。前記含有量が前記下限値未満では、成形材料製造時の生産性や成形体の機械的強度が低下する場合があり、前記上限値を超えると、成形体の耐熱性、寸法安定性などが充分でない場合がある。
本発明の成形材料には、第1の無機充填材としてガラス繊維を含有する。ガラス繊維を含有することにより、成形体に高度の機械的強度を付与することができる。ガラス繊維としては特に限定されないが、平均繊維径が10〜15μmのものが好ましい。また、平均繊維長は1〜3mmのものが好ましい。これにより、成形材料化段階での作業性を向上させ、得られた成形体の機械的強度を良好なものとすることができる。平均繊維径が前記下限値未満では機械的強度の向上効果が小さくなることがある。また、前記上限値を超えると、成形材料製造時に混練ロールを使用する場合は、ロールへの追従性が低下し、混練が充分に行えなくなることがある。平均繊維長が前記下限値未満では機械的強度の向上効果が小さくなる傾向があり、前記上限値を超えるとロール混練時に繊維が折れ、機械的強度の向上効果がこれ以上大きくならないことが多い。
ガラス繊維の含有量は特に限定されないが、成形材料全体に対し35〜70重量%が好ましく、更に40〜60重量%が好ましい。含有量が前記下限値未満では機械的強度の向上効果が充分でないことがあり、前記上限値を越えると成形材料段階での作業性が低下することがある。
本発明の成形材料には、前記ガラス繊維と併せて、これ以外の第2の無機充填材を配合することができる。かかる無機充填材としては特に限定されないが、例えば、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、炭酸カルシウム、焼成クレー、未焼成クレー、ウォラストナイト、タルク、シリカ、ケイソウ土、アルミナ、酸化マグネシウム、硫酸バリウム等を用いることができる。これらの中でも、焼成クレー、未焼成クレー、炭酸カルシウム、ウォラストナイト、タルクが好ましく、特に未焼成クレーを用いることが好ましい。これにより、更に寸法精度を向上させることができるためコンミテータ用に用いた場合、銅セグメントと樹脂との剥離を抑えやすくなる。
前記第2の無機充填材の含有量は特に限定されないが、成形材料全体の5〜30重量%が好ましく、更に10〜25重量%が好ましい。含有量が前記下限値未満であると成形体の耐熱性、寸法安定性などが十分でない場合があり、前記上限値を超えると成形材料製造時の作業性や、成形体の機械的強度が低下する場合がある。
前記ガラス繊維と第2の無機充填材の合計含有量は特に限定されないが、成形材料全体に対し40〜75重量%であることが好ましく、更に45〜65重量%が好ましい。前記ガラス繊維と第2の無機充填材との合計含有量が前記下限値未満では機械的強度の向上効果が充分でないことがあり、寸法変化も大きくなる傾向がみられる。また、前記上限値を越えると成形材料段階での作業性が低下し、相対的に樹脂分の含有量が低下することから機械的強度の低下につながることがある。
本発明の成形材料には、エラストマーを含有することが好ましい。エラストマーを配合することにより、成形収縮を低減することができるとともに成形体の弾性率を低減することができるので、コンミテータ用として用いた場合、銅セグメントと樹脂との剥離を抑えやすくなる。
本発明の成形材料で用いられるエラストマーとしては特に限定されないが、例えば、アクリロニトリルブタジエンゴム、スチレンブタジエンゴム、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルアセタール、ポリビニルブチラールなどが挙げられる。
これらのエラストマーの中でも、アクリロニトリルブタジエンゴムとポリビニルブチラールを配合することが好ましい。アクリロニトリルブタジエンゴムとポリビニルブチラールという異なるタイプのエラストマーを併用しているので、これらの相乗作用により、一方のエラストマーを単独で配合した場合よりも、成形収縮を低減することができるとともに、可撓性及び靭性をバランスよく付与することができる。
本発明の成形材料において、エラストマーの含有量としては特に限定されないが、成形材料全体に対して、2〜8重量%であることが好ましい。
また、アクリロニトリルブタジエンゴム及びポリビニルブチラールを用いる場合の含有量としては、特に限定されないが、成形材料全体に対して、それぞれ、0.5〜6重量%が好ましい。更に好ましくはそれぞれ、1〜3重量%である。
アクリロニトリルブタジエンゴムの含有量が前記下限値未満では靭性等、上記効果が小さい場合があり、前記上限値を越えると機械的強度が低下することがある。また、ポリビニルブチラールの含有量が前記下限値未満では機械的強度向上が小さい場合があり、前記上限値を超えると熱時特性が低下することがある。
また、アクリロニトリルブタジエンゴムとポリビニルブチラールとを用いる場合、その割合は特に限定されないが、25:75〜80:20が好ましい。更に好ましくは50:50〜75:25である。前記下限値未満及び前記上限値を超えると可撓性及び靭性のバランスが充分でない場合がある。
本発明のコンミテータ用フェノール樹脂成形材料には、以上に説明した成分のほかにも、本発明の目的を損なわない範囲で離型剤、硬化助剤、顔料等の添加剤を添加することができる。
本発明の成形材料を製造する方法は、通常の混練方法が適用できる。すなわち、フェノール樹脂、メラミンシアヌレート、ガラス繊維及び他の無機充填材を所定の割合で配合し、さらに必要に応じてエラストマー、硬化助剤、顔料、離型剤を加えて混合した後、溶融混練し、冷却後粉砕して得ることができる。溶融混練は、ロール、コニーダ、ニ軸押出し機等の混練機単独あるいはロールと他の混合機との組み合わせにより行うことができる。
以下、本発明を実施例および比較例に基づいて詳細に説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
実施例及び比較例の配合と特性を表1に示す。表1に示す含有量は全て重量%を表す。
Figure 2005263945
(表1の注)
1.原材料
(1)ノボラック型フェノール樹脂:住友ベークライト社製 A-1082(数平均分子量850)
(2)ガラス繊維:日本板硝子社製 RES03−BM38(平均繊維径11μm、平均繊維長3mmのチョップドストランド)
(3)未焼成クレー:白石工業社製 カオブライト(325メッシュパス)
(4)硬化助剤:秩父石灰工業社製 消石灰
(5)離型剤:日本油脂社製 ステアリン酸
(6)アクリロニトリルブタジエンゴム:JSR社製 PNC−38
(7)ポリビニルブチラール:積水化学工業社製 エスレックBL−1
(8)顔料:三菱化学社製 カーボンブラック#750B
(9)メラミンシアヌレート:日産化学工業社製 MC−610
2.成形材料の作製
(実施例1)
ノボラック型フェノール樹脂25.8重量%、ガラス繊維42重量%、無機充填材として未焼成クレー20重量%、ヘキサメチレンテトラミン5重量%、硬化助剤として消石灰1重量%、離型剤としてステアリン酸1重量%、エラストマー成分としてアクリロニトリルブタジエンゴム1.5重量%、ポリビニルブチラール1.5重量%、顔料1重量%、メラミンシアヌレート1.2重量%を混合し、組成物を得た。前記組成物を80〜90℃の加熱ロールで約15分間溶融混練し、冷却後粉砕して成形材料を得た。
(実施例2)
ノボラック型フェノール樹脂を26.8重量%に増量し、メラミンシアヌレートを0.2重量%に減量した以外は実施例1と同様として、成形材料を得た。
(実施例3)
ノボラック型フェノール樹脂を24.6重量%に減量し、ヘキサメチレンテトラミンを4.8重量%に減量し、メラミンシアヌレートを2.6重量%に増量した以外は実施例1と同様として、成形材料を得た。
(比較例1)
メラミンシアヌレートを用いずに、ノボラック型フェノール樹脂を27.0重量%に増量した以外は実施例1と同様として、成形材料を得た。
3.テストピースの作製及び評価方法
(1)成形収縮率、曲げ強さ、曲げ弾性率
トランスファー成形(金型温度175℃,硬化時間3分間)によりテストピースを作製し、JIS K 6911に準拠して行った。
(2)銅密着強度
銅密着性は、図1に示す方法で評価を行った。
成形材料成形品2との接着面4の大きさが15×15mmである銅試験片3を用意し、接着面4を粗さ80番のペーパーで均一に磨いた後、金型の反ゲート側にセットし、トランスファー成形にてゲート部より溶融した成形材料を注入して、銅試験片3と成形材料成形品2との一体成形品1を作成した。
この一体成形品1の銅試験片3側をテンシロンの固定冶具6で固定し、成形材料成形品2側を可動冶具5で引張り、接着面4における銅試験片3と成形材料成形品2との密着力を測定した。
成形条件、測定条件は以下のとおり。
(2.1)成形条件
金型温度:180℃
型締圧(実効圧):10MPa
成形材料予熱:有り(100±5℃)
硬化時間:110秒間
(2.2)測定条件
接着面積:225mm2(15mm×15mm)
引張り速度:2mm/min
(2.3)測定温度
常温、200℃
表1から明らかなように、実施例1ないし3はいずれも、フェノール樹脂、メラミンシアヌレート、及びガラス繊維を含む無機充填材を所定量配合した本発明の成形材料であり、これらから得られた成形体は、メラミンシアヌレートを含まない比較例1の成形体と比較して、機械的強度は実用的レベルを維持し、銅密着性が付与されている。
本発明のコンミテータ用フェノール樹脂成形材料は、機械的強度を実用的なレベルに維持しつつ、銅密着性を付与させることができるため、銅セグメントが樹脂から剥離しにくく片間段差の低減に優れたコンミテータ成形品を得ることができる。
本発明の実施例における銅密着性の測定法を示す概略図
符号の説明
1 一体成形品
2 銅試験片
3 成形材料成形品
4 接着面
5 可動冶具
6 固定冶具

Claims (4)

  1. フェノール樹脂、無機充填材、及びメラミンシアヌレートを含有するコンミテータ用フェノール樹脂成形材料であって、前記フェノール樹脂100重量部に対して、前記メラミンシアヌレート0.5〜10重量部を含有することを特徴とするコンミテータ用フェノール樹脂成形材料。
  2. 前記無機充填材は、第1の無機充填材としてガラス繊維を含有する請求項1に記載のコンミテータ用フェノール樹脂成形材料。
  3. 前記無機充填材は、前記第1の無機充填材とともに、第2の無機充填材としてクレー、炭酸カルシウム、ウォラストナイト、及びタルクから選ばれた1種以上を含有する請求項1又は2に記載のコンミテータ用フェノール樹脂成形材料。
  4. さらに、成形材料全体に対して、エラストマー2〜8重量%を含有する請求項1ないし3のいずれかに記載のコンミテータ用フェノール樹脂成形材料。
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CN111363303A (zh) * 2020-04-23 2020-07-03 连云港英格达电子科技有限公司 高性能铜皮换向器专用玻璃纤维复合材料及其制备方法

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