JP2005258711A - 情報入力方法とそのための装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】特別な端末や中継装置を必要とせず、しかも秘匿性を確保したうえで情報入力に係わる利用者の負担を大幅に軽減する。
【解決手段】サービスサーバSSVが利用者端末STAから利用者の個人情報を取得する際に、入力支援サーバISVへの転送ボタンB2を設けた入力フォームを利用者端末STAへ送信し、利用者がこの転送ボタンB2を操作した場合に当該入力フォームを入力支援サーバISVへ転送する。入力支援サーバISVは、利用者の個人情報を読み出し、この個人情報とサービスサーバSSVへの送信ボタンB3とをもとに入力フォームを再構成し、この再構成された入力フォームを送信元の利用者端末STAへ返送する。利用者端末STAは、上記返送された入力フォームの送信ボタンB3を利用者が操作した場合に、当該入力フォームをサービスサーバSSVへ送信する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、例えば利用者がウエブサーバからサービスの提供を受ける際に個人情報を入力する方法と、この方法を実現するための装置及びプログラムに関する。
近年、インターネットを利用したショッピングやオークション、情報のダウンロード等の電子商取引が頻繁に行われるようになっている。このような電子商取引を行う際には、サービス提供者のサーバから利用者の個人情報を要求されることが多い。個人情報を要求された場合利用者は、要求された個人情報を自身の端末においてキー入力操作により逐一入力するのが一般的である。しかし、個人情報には名前に止まらず住所や電話番号、性別等の多くの属性情報を含んでいることが多く、このような多くの情報をすべて手入力することは利用者にとって著しく面倒である。
そこで、情報入力操作の簡単化のため、従来では次のような種々提案がなされている。
(1)個人情報を、利用者を介さずにサービス提供サーバと情報提供サーバとの間で別途やりとりするもの。
(2)利用者とサービス提供者との間でデータベースを共用することにより、利用者の個人情報を共有するもの。
(3)利用者端末または中継装置上に利用者の個人情報を予め記憶しておき、利用者の操作に応じて上記記憶された個人情報を読み出すもの(例えば、特許文献1または特許文献2を参照)。
特開2001−39020号公報
特開2000−247300号公報
ところが、上記(1),(2)では利用者の個人情報が利用者を介さずにやりとりされるため、セキュリティ上の不安が大きい。一方(3)では、個人情報のやりとりを利用者を介しつつリアルタイムに行える利点を有するものの、この方式を実現するには特別な機能を備えた利用者端末が必要だったり、常に中継装置を介して個人情報のやりとりを行わなければならず、利用上の制約が大きい。また中継装置を利用する方式では、最終的に利用者が送信する個人情報の内容が中継装置において漏洩する心配があり、秘匿性に問題がある。
この発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、特別な端末や中継装置を必要とせず、しかも秘匿性を確保したうえで情報入力に係わる利用者の負担を大幅に軽減する情報入力方法とそのための装置及びプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するためにこの発明は、サービス提供装置が利用者端末から利用者の個人情報を取得する際に、個人情報の入力対象項目と入力支援装置への転送を促すための転送ボタンとを含む第1の入力フォームデータを利用者端末へ送信する。利用者端末は、上記送られた第1の入力フォームデータの転送ボタンを利用者が操作した場合に、当該第1の入力フォームデータを入力支援装置へ転送する。入力支援装置は、転送された第1の入力フォームデータの送信元となる利用者の個人情報をメモリから読み出し、この読み出された個人情報とサービス提供装置への送信を促すための送信ボタンとを上記第1の入力フォームデータに挿入して第2の入力フォームデータを生成し、この生成された第2の入力フォームデータを送信元の利用者端末へ返送する。利用者端末は、上記返送された第2の入力フォームデータの送信ボタンを利用者が操作した場合に、当該第2の入力フォームデータをサービス提供装置へ送信する。
したがってこの発明によれば、サービス提供会社から送られた入力フォームデータは、利用者の操作に応じて利用者端末から入力支援装置へ空フォームデータとして転送され、入力支援装置で個人情報が挿入されたのち利用者端末に返送される。そして、利用者の操作に応じて利用者端末からサービス提供装置へ送信される。このため、自動入力機能等の特別な機能を有する利用者端末や中継装置を必要とすることなく、つまり利用上の制約を受けることなく個人情報の自動入力が可能となる。
また、利用者の個人情報は、利用者端末及びサービス提供装置に対し独立して設けられた入力支援装置で管理され、しかも必ず利用者端末を介して送受信される。さらに、利用者端末から送信された最終的な個人情報は中継装置を経由せずにサービス提供装置へ直接に送られる。このため、個人情報が利用者の知らないところでやりとりされたり、また伝送経路上で漏洩する心配は少なくなり、これにより個人情報の秘匿性を高く保持することができる。
さらに、サービス提供装置から送られる入力フォームデータには入力支援装置への転送ボタンが挿入される。このため利用者は、入力フォームデータ(空フォームデータ)を、アドレス入力等の特別な転送操作を行うことなく簡単な操作で、しかも転送先を誤ることなく正確に入力支援装置へ転送することができる。また、入力支援装置から返送される入力フォームにはサービス提供装置への送信ボタンが挿入される。このため利用者は、個人情報が挿入された入力フォームを、アドレス入力等の特別な操作を行うことなく簡単な操作で、しかも送信先を誤ることなく正確にサービス提供装置へ送信することができる。
この発明は次のような具体的構成要素を備えることも特徴とする。
第1の構成は、利用者の個人情報をメモリに記憶する際に、入力支援装置から利用者端末へ個人情報の入力を促す登録フォームデータを伝送する。そして、この登録フォームデータに従い利用者が入力した個人情報を利用者端末から上記入力支援装置へ伝送し、この伝送された個人情報を入力支援装置がメモリに登録する。このようにすると、利用者は自身の個人情報を簡単かつ正確に入力支援装置に登録することができる。
第2の構成は、入力支援装置において、利用者端末から第1の入力フォームデータが転送された場合に送信元の利用者の認証を行い、この認証により利用者の正当性が確認された場合に第2の入力フォームデータの生成を許可する。このようにすると、なりすましによる個人情報の漏洩を防止することができる。
第3の構成は、利用者端末において、入力支援装置から返送された第2の入力フォームデータの個人情報に対し、利用者による変更操作に応じた変更処理を行うものである。このようにすると、入力支援装置から返送された第2の入力フォームデータの個人情報に対し、利用者は必要に応じて任意に修正を加えたり新規情報を加えることが可能となる。
第4の構成は、入力支援装置を、記憶手段と生成手段とに分けて構成し、これら記憶手段と生成手段との間を通信ネットワークを介して接続するものである。このように構成すると、例えば既存のデータベースサーバが存在する場合には、このデータベースサーバが有するデータベース機能を有効に利用することができる。また、生成手段を例えばゲートウエイ等の既存のネットワーク装置に持たせることが可能となる。
要するにこの発明では、サービス提供装置が利用者端末から利用者の個人情報を取得する際に、個人情報の入力対象項目と入力支援装置への転送を促すための転送ボタンとを含む入力フォームデータをサービス提供装置から利用者端末へ伝送し、この入力フォームデータを利用者による転送ボタンの操作に応じて利用者端末から入力支援装置へ転送する。そして、個人情報及びサービス提供装置への送信ボタンが挿入された入力フォームデータを入力支援装置から利用者端末に返送し、この返送された入力フォームデータを利用者による送信ボタンの操作に応じて利用者端末からサービス提供装置へ送信するようにしている。
したがってこの発明によれば、特別な端末や中継装置を必要とせず、しかも秘匿性を確保したうえで情報入力に係わる利用者の負担を大幅に軽減することが可能な情報入力方法とそのための装置及びプログラムを提供することができる。
図1は、この発明の一実施形態に係わる情報入力方法を実現するシステムの構成を示すブロック図である。このシステムは、利用者端末STAを、通信ネットワークNWを介してサービス提供装置としてのサービスサーバSSV及び入力支援装置としての入力支援サーバISVに接続可能としたものである。
通信ネットワークNWは、インターネット等のコンピュータ・ネットワークと、このコンピュータ・ネットワークと利用者端末STAとの間を接続するための有線加入者網及び移動通信網とにより構成される。有線加入者網には、PSTN(Public Switched Telephone Network)やISDN(Integrated Service Digital Network)に加え、有線LAN(Local Area Network)等の企業内通信ネットワーク、CATV(Cable Television)ネットワークが含まれる。また移動通信網には、例えば携帯電話システム、PHS(Personal Handyphone System)、無線LANが含まれる。
利用者端末STAは、例えばパーソナル・コンピュータ、PDA(Personal Digital Assistants)、携帯電話機等のパーソナル端末からなり、オペレーティングシステム(OS)11と、このオペレーティングシステム11上において実行される端末ソフトウエア12とを備える。端末ソフトウエア12には、メーラやブラウザ等の通信制御プログラムが含まれる。その通信プロトコルとしては、例えばTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)が使用される。
サービスサーバSSVは、サービス提供者が運営するWWW(World Wide Web)サーバからなり、オペレーティングシステム(OS)21と、このオペレーティングシステム21上において実行されるサービス提供用のアプリケーションプログラム22と、認証部23と、記憶部24とを備えている。認証部22は、電子商取引に際し利用者の認証処理を行う。記憶部24は、電子商取引に必要な各種データが記憶されている。
サービス提供用のアプリケーションプログラム22は、この発明に係わるプログラムとして、入力フォーム送信制御プログラム22aと、個人情報受信制御プログラム22bとを有している。
入力フォーム送信制御プログラム22aは、例えば電子商取引等において利用者端末STAから利用者の個人情報を取得する必要がある場合に、取得対象の個人情報の構成に応じた入力フォームを作成し、この作成された入力フォームを表すデータを通信ネットワークNWを介して利用者端末STAへ送信する。入力フォームには、必要とする入力対象項目と、当該入力フォームデータを入力支援サーバISVへ転送するための転送ボタンが設けられる。
個人情報受信制御プログラム22bは、上記入力フォームデータの送信後に、当該入力フォームデータの送信に対し利用者端末STAから返送される、個人情報が挿入された入力フォームデータを受信する。そして、この受信された入力フォームデータに含まれる個人情報を記憶部24に格納する。
入力支援サーバISVは、利用者及び上記サービス提供者と異なる第三者機関が運営するもので、オペレーティングシステム(OS)31と、このオペレーティングシステム31上において実行される入力支援用のアプリケーションプログラム32と、認証部33と、個人情報蓄積部34とを備えている。個人情報蓄積部34には、利用者ごとにその識別情報に対応付けて当該利用者の個人情報が記憶される。個人情報は、例えば氏名と属性情報とから構成される。属性情報には、住所や電話番号、メールアドレス、生年月日、性別、勤務先情報、趣味等が含まれる。
入力支援用のアプリケーションプログラム32は、この発明に係わるプログラムとして、個人情報登録制御プログラム32aと、入力フォーム再構成プログラム32bと、入力フォーム送受信制御プログラム32cとを有する。
個人情報登録制御プログラム32aは、利用者端末STAから個人情報の登録要求が到来した場合に、登録フォームデータを利用者端末へ送信する。登録フォームデータには、個人情報の登録対象項目と送信ボタンが設けられる。そして、利用者端末STAから個人情報が記入された登録フォームデータが返送された場合に、当該登録フォームデータを受信してその個人情報を個人情報蓄積部34に格納する。
入力フォーム送受信制御プログラム32cは、利用者端末STAから転送される、個人情報が未記入の入力フォームデータ、つまり空フォームデータを受信する。また、後述する入力フォーム再構成プログラム32bにより再構成された入力フォームデータを送信元の利用者端末STAに返送する。
入力フォーム再構成プログラム32bは、利用者端末STAから空フォームデータが転送された場合に、当該空フォームデータの送信元の利用者に対応する個人情報を個人情報蓄積部34から選択的に読み出す。このとき読み出される情報は、登録されている個人情報のうち、空フォームデータに記載された入力対象項目に対応する情報要素のみである。そして、上記読み出された個人情報を空フォームデータに記入し、かつサービスサーバSSVへの送信ボタンを付加する。すなわち、入力フォームデータを再構成する。
次に、以上のように構成されたシステムの動作を図2乃至図6を用いて説明する。図2はサービスサーバSSVによる個人情報取得制御の手順と内容を示すフローチャート、図3は入力支援サーバISVによる入力支援制御の手順と内容を示すフローチャートであり、また図4はシステム全体における情報の送受信手順を示すシーケンス図である。
入力支援サーバISVの支援を受けようとする場合、利用者は入力支援サーバISVに対し個人情報の登録を行う。すなわち、利用者は、自身の利用者端末STAから入力支援サーバISVに対しそのアカウントを使用してログインし、個人情報の登録要求(個人情報のデフォルト設定要求)を送信する。入力支援サーバISVは、ステップ3aにおいてデフォルト設定要求の到来を監視している。そして、この状態でデフォルト設定要求が到来すると、ステップ3cに移行してここで先ず利用者端末STAに対し個人情報の登録フォームデータを送信する。登録フォームには、個人情報の登録対象項目と、当該登録フォームを入力支援サーバISVへ送信させるための送信ボタンが設けられている。
利用者は、上記入力支援サーバISVから登録フォームデータが送られると、この登録フォームの各登録対象項目にキー入力操作により自身の個人情報を記入する。このとき記入される情報要素としては、例えば氏名、住所、電話番号、メールアドレス、生年月日、性別、勤務先情報、趣味等がある。そして、上記個人情報の記入を終了したのち、利用者が上記登録フォームの送信ボタンを押下(クリック)すると、上記個人情報が記入された登録フォームデータが入力支援サーバISVへ送信される。
入力支援サーバISVは、上記登録フォームデータの送信後に、ステップ3dにおいて利用者端末STAからの登録フォームデータの返送を監視し、上記個人情報が記入された登録フォームデータが返送されると、ステップ3eにより当該登録フォームデータに含まれる個人情報を受信する。そして、ステップ3fにより登録要求元の利用者が新規の利用者であるか登録済みの利用者であるかを判定する。この判定の結果、新規であればステップ3gに移行し、ここで上記登録フォームデータにより受信された個人情報を個人情報蓄積部34に新規登録する。これに対し、上記利用者が登録済みの場合にはステップ3hに移行し、ここで個人情報蓄積部34に登録済みの該当する利用者の個人情報を、上記受信された新たな個人情報に更新する。かくして、入力支援サーバISVに対する利用者の個人情報の登録がなされる。
さて、この状態で利用者が、自身の利用者端末STAからサービスサーバSSVに対し、サービスの提供を受けるためのアクセスを行ったとする。このときサービスサーバSSVは、ステップ2aにおいて利用者端末STAからのアクセスを監視している。そして、上記アクセスが検出されるとサービスサーバSSVは、ステップ2bにおいて上記アクセスにより要求されたサービスが利用者の個人情報を必要とするものであるか否かを判定する。この判定の結果、個人情報を必要としない場合にはサービス提供のための他の処理に移行する。一方、個人情報を必要とする場合には、以後次のように個人情報の取得制御を実行する。
すなわち、サービスサーバSSVは、先ずステップ2cにより、上記要求されたサービスに対応する個人情報入力フォームを記憶部24から読み出す。そして、この読み出された入力フォームを表すデータを、ステップ2dにより利用者端末STAへ送信する。このとき入力フォームには、例えば図5に示すように個人情報の入力対象項目Eと、送信ボタンB1と、転送ボタンB2が配置される。送信ボタンB1は、利用者が入力支援サーバISVを使用せずに個人情報を手入力し、この個人情報が記入された入力フォームをサービスサーバSSVへ送信する際に使用する。転送ボタンB2は、上記入力フォームを個人情報が未記入のまま入力支援サーバISVへ送信する際に使用する。
これに対し利用者端末STAでは、上記サービスサーバSSVから送られた入力フォームが表示器に表示される。この状態で、利用者が上記表示された入力フォームの転送ボタンB2を押下(クリック)したとする。そうするとこの入力フォームを表すデータが、上記転送ボタンB2に対応付けられたリンク情報に従い、個人情報が未記入のまま、つまり空フォームのまま入力支援サーバISVへ転送される。
例えば、http://www.serviceserver.co.jp?address=&tel=&age=のように、利用者端末STA上のブラウザから入力支援サーバISVへパラメータ(この例ではaddress ,tel ,age )にそれぞれ空の値が挿入されたかたちで構成される入力フォームデータが転送される。
入力支援サーバISVは、待ち受け状態において、ステップ3bにより入力フォームデータの転送を監視している。この状態で、利用者端末STAから入力フォームデータが到来すると、先ずステップ3iにより認証処理を実行する。そして、この認証処理の結果、利用者の正当性が確認されると、ステップ3kに移行してここで個人情報蓄積部34から該当する利用者の個人情報を読み出す。
そして、ステップ3mにより、上記読み出された個人情報のうち入力フォームに示された入力対象項目に対応する情報要素を選択して上記入力フォームに挿入する。またそれと共に上記入力フォームに、当該入力フォームをサービスサーバSSVへ送信するための送信ボタンを付加する。すなわち、個人情報及び送信ボタンをもとに入力フォームを再構成する。図6は上記再構成された入力フォームの一例を示すもので、図中Fが入力対象項目に応じて挿入された個人情報、B3が送信ボタンをそれぞれ示している。
次に入力支援サーバISVは、上記再構成された入力フォームを表すデータを、ステップ3nにより送信元の利用者端末STAへ返送する。なお、上記認証処理の結果、利用者の正当性が確認できなかった場合には、ステップ3oに移行して、ここで利用者端末STAに対し不許可通知を送信し、さらに上記転送された入力フォームデータを消去したのち、待ち受け状態に戻る。
利用者端末STAでは、上記入力支援サーバISVから返送された、再構成された入力フォームが表示器に表示される。利用者は、この表示された入力フォームに挿入された個人情報を確認し、変更する必要がなければ送信ボタンB3を押下(クリック)する。そうすると上記再構成された入力フォームを表すデータは、上記送信ボタンB3に対応付けられたリンク情報に従いサービスサーバSSVへ送信される。
一方、上記再構成された入力フォームに挿入された個人情報を変更する必要がある場合には、利用者はキー入力操作を行って該当個所を修正する。また、例えば個人情報が未記入の項目がある場合にも、利用者は同様にキー入力操作により情報を記入する。そして、この変更操作終了後に利用者が送信ボタンB3を押下(クリック)すると、この個人情報の変更がなされた入力フォームを表すデータがサービスサーバSSVへ送信される。
サービスサーバSSVは、入力フォームデータの送信後、ステップ2eで利用者端末STAからの入力フォームデータの返送を監視している。そして、利用者端末STAから入力フォームデータが返送されると、ステップ2fにより入力フォームデータを受信して個人情報を分離し、この分離された個人情報をステップ2gにより記憶部24に保存する。そして、以後ステップ2hにおいて、上記保存された個人情報をもとに利用者に対しサービスを提供するための処理を実行する。
以上述べたようにこの実施形態では、サービスサーバSSVが利用者端末STAから利用者の個人情報を取得する際に、個人情報の入力対象項目Eと入力支援サーバISVへの転送ボタンB2とを含む入力フォームデータを利用者端末STAへ送信する。利用者端末STAは、上記送られた入力フォームの転送ボタンB2を利用者が操作した場合に、当該入力フォームデータを入力支援サーバISVへ転送する。入力支援サーバISVは、転送された入力フォームデータの送信元となる利用者の個人情報をメモリから読み出し、この読み出された個人情報とサービスサーバSSVへの送信ボタンB3とをもとに入力フォームを再構成し、この再構成された入力フォームデータを送信元の利用者端末STAへ返送する。利用者端末STAは、上記返送された入力フォームの送信ボタンB3を利用者が操作した場合に、当該入力フォームデータをサービスサーバSSVへ送信するようにしている。
したがってこの実施形態によれば、入力支援サーバISVを使用することで、自動入力機能等の特別な機能を有する利用者端末や中継装置を必要とすることなく、つまり利用上の制約を受けることなく個人情報の自動入力が可能となる。しかも、利用者の個人情報は、利用者端末STA及びサービスサーバSSVに対し独立して設けられた入力支援サーバISVで管理され、しかも必ず利用者端末STAを介して送受信される。このため、個人情報が利用者の知らないところでやりとりされたり、また伝送経路上で漏洩する心配は減少し、これにより個人情報の秘匿性を高く保持することができる。
また、サービスサーバSSVから送られる入力フォームデータには入力支援サーバISVへの転送ボタンB2が設けられる。このため利用者は、空フォームからなる入力フォームデータを、アドレス入力等の特別な転送操作を行うことなく簡単な操作で、しかも転送先を誤ることなく正確に入力支援サーバISVへ転送することができる。また、入力支援サーバISVから返送される入力フォームにはサービスサーバSSVへの送信ボタンB3が設けられる。このため利用者は、個人情報が挿入されて再構成された入力フォームデータを、アドレス入力等の特別な操作を行うことなく簡単な操作で、しかも送信先を誤ることなく正確にサービスサーバSSVへ送信することができる。
さらにこの実施形態では、利用者の個人情報を入力支援サーバISVに登録する際に、入力支援サーバISVから利用者端末STAへ、個人情報の入力を促す登録フォームデータを伝送する。そして、この登録フォームデータに従い利用者が入力した個人情報を利用者端末STAから入力支援サーバISVへ送信し、この送られた個人情報を入力支援サーバISVがメモリに記憶するようにしている。このようにすると、利用者は自身の個人情報を簡単かつ正確に入力支援サーバISVに登録することができる。
さらにこの実施形態では、入力支援サーバISVにおいて、利用者端末STAから入力フォームデータが転送された場合に送信元利用者の認証を行い、この認証により利用者の正当性が確認された場合に個人情報を返送するようにしている。このようにすると、なりすましによる個人情報の不正取得を防止することができる。
さらにこの実施形態では、入力支援サーバISVから返送された入力フォームデータの個人情報を、利用者端末STAで一旦表示して変更入力を可能にしている。このため利用者は、入力支援サーバISVから返送された入力フォームデータの個人情報に対し、必要に応じて任意に修正を加えたり新規情報を加えることが可能となる。
なお、この発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、上記実施形態では入力支援サーバISV内に個人情報蓄積部34を設けた場合を例にとって説明した。しかしそれに限るものではなく、例えば図7のシーケンス図に示すように、個人情報蓄積部34を入力支援サーバISVから分離してデータベースサーバに収容し、入力支援サーバISVが通信ネットワークNWを介してデータベースサーバに対しアクセスすることにより該当する利用者の個人情報を取得するようにしてもよい。
また、入力フォームデータ及び登録フォームデータのデータ構成やその伝送方法、入力フォーム及び登録フォームに設ける入力対象項目の種類等については、如何に設定してもよい。その他、通信ネットワークの種類とその構成、サービス提供装置の構成と個人情報取得制御の手順と内容、入力支援装置の構成と入力支援制御の手順及び内容、利用者端末の種類とその構成等についても、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
要するにこの発明は、上記各実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記各実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、各実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
この発明に係わる情報入力方法を実現するシステムの一実施形態を示す機能ブロック図。 図1に示したシステムのサービスサーバによる制御手順と制御内容を示すフローチャート。 図1に示したシステムの入力支援サーバによる制御手順と制御内容を示すフローチャート。 図1に示したシステムにおける情報の送受信手順を示すシーケンス図。 図1に示したシステムにおいて、サービスサーバから利用者端末に提供される入力フォームの一例を示す図。 図1に示したシステムにおいて、入力支援サーバから利用者端末に提供される再構成された入力フォームの一例を示す図。 この発明に係わる情報入力方法を実現するシステムの他の実施形態を示すシーケンス図。
符号の説明
STA…利用者端末、SSV…サービスサーバ、ISV…入力支援サーバ、NW…通信ネットワーク、11,21,31…オペレーティングシステム(OS)、12…端末ソフトウエア、22…サービス提供用のアプリケーションプログラム、32…入力支援用のアプリケーションプログラム、22a…入力フォーム送信制御プログラム、22b…個人情報受信制御プログラム、23,33…認証部、24…記憶部、34…個人情報蓄積部、33a…個人情報登録制御プログラム、33b…入力フォーム再構成プログラム、33c…入力フォーム送受信制御プログラム。

Claims (13)

  1. 利用者端末を通信ネットワークを介してサービス提供装置及び入力支援装置に接続可能としたシステムを使用する情報入力方法であって、
    前記入力支援装置において、前記利用者端末を使用する利用者の個人情報をメモリに記憶する過程と、
    前記サービス提供装置から前記利用者端末へ、前記個人情報の入力対象項目と前記入力支援装置への転送を促すための転送ボタンとを含む第1の入力フォームデータを伝送する過程と、
    前記利用者端末において、前記伝送された第1の入力フォームデータの転送ボタンを利用者が操作した場合に、当該第1の入力フォームデータを利用者端末から前記入力支援装置へ転送する過程と、
    前記入力支援装置において、前記第1の入力フォームデータが転送された場合に、当該第1の入力フォームデータの送信元となる利用者の個人情報を前記メモリから読み出し、この読み出された個人情報及び前記サービス提供装置への送信を促すための送信ボタンを前記第1の入力フォームデータに挿入して第2の入力フォームデータを生成する過程と、
    前記生成された第2の入力フォームデータを、前記入力支援装置から前記送信元の利用者端末へ返送する過程と、
    前記利用者端末において、前記返送された第2の入力フォームデータの送信ボタンを利用者が操作した場合に、当該第2の入力フォームデータを利用者端末から前記サービス提供装置へ送信する過程と
    を具備することを特徴とする情報入力方法。
  2. 前記利用者の個人情報をメモリに記憶する過程は、
    前記入力支援装置から利用者端末へ、個人情報の入力を促す登録フォームデータを伝送する過程と、
    前記利用者端末において、前記伝送された登録フォームデータに従い利用者が入力した個人情報を、利用者端末から前記入力支援装置へ伝送する過程と、
    前記入力支援装置において、前記伝送された個人情報をメモリに登録する過程と
    を備えることを特徴とする請求項1記載の情報入力方法。
  3. 前記入力支援装置において、前記第1の入力フォームデータが転送された場合に送信元の利用者の認証を行い、この認証により利用者の正当性が確認された場合に前記第2の入力フォームデータの生成を許可する過程を、さらに具備することを特徴とする請求項1記載の情報入力方法。
  4. 前記利用者端末において、利用者による変更操作に応じて、前記返送された第2の入力フォームデータの個人情報に対する変更処理を行う過程を、さらに具備することを特徴とする請求項1記載の情報入力方法。
  5. 利用者端末との間で通信ネットワークを介して利用者の個人情報を送受信する入力支援装置が存在する場合に、前記利用者端末に対し通信ネットワークを介して接続可能なサービス提供装置であって、
    前記個人情報の入力対象項目と前記入力支援装置への転送を促すための転送ボタンとを含む第1の入力フォームデータを生成する手段と、
    前記個人情報を取得する際に、前記生成された第1の入力フォームデータを前記利用者端末へ送信する手段と
    を具備することを特徴とするサービス提供装置。
  6. 利用者端末と、この利用者端末から通信ネットワークを介して利用者の個人情報を取得しこの取得された個人情報をもとに利用者端末に対しサービス提供を行うサービス提供装置とが存在する場合に、前記利用者端末及びサービス提供装置に対し独立して設けられ、かつ前記利用者端末に対し通信ネットワークを介して接続可能な入力支援装置であって、
    前記利用者の個人情報を記憶する記憶手段と、
    前記利用者端末から前記個人情報を入力するための第1の入力フォームデータを受信する受信手段と、
    前記第1の入力フォームデータが受信された場合に、当該第1の入力フォームデータの送信元となる利用者の個人情報を前記記憶手段から読み出し、この読み出された個人情報と前記サービス提供装置への送信を促す送信ボタンとを前記第1の入力フォームデータに挿入して第2の入力フォームデータを生成する生成手段と、
    前記生成された第2の入力フォームデータを前記送信元の利用者端末へ返送する返送手段と
    を具備することを特徴とする入力支援装置。
  7. 前記記憶手段は、
    前記利用者端末へ、個人情報の入力を促す登録フォームデータを送信する手段と、
    前記登録フォームデータに従い利用者が入力した個人情報を、前記利用者端末から受信する手段と、
    前記受信された個人情報をメモリに記憶する手段と
    を備えることを特徴とする請求項6記載の入力支援装置。
  8. 前記第1の入力フォームデータが受信された場合に送信元の利用者の認証を行い、この認証により利用者の正当性が確認された場合に前記第2の入力フォームデータの生成を許可する認証手段を、さらに具備することを特徴とする請求項6記載の入力支援装置。
  9. 前記記憶手段と前記生成手段との間が通信ネットワークを介して接続されることを特徴とする請求項6記載の入力支援装置。
  10. 利用者端末との間で通信ネットワークを介して利用者の個人情報を送受信する入力支援装置が存在する場合に、前記利用者端末に対し通信ネットワークを介して接続可能なサービス提供装置で使用される個人情報取得制御プログラムあって、
    前記個人情報の入力対象項目と前記入力支援装置への転送を促すための転送ボタンとを含む第1の入力フォームデータを生成する処理と、
    前記個人情報を取得する際に、前記生成された第1の入力フォームデータを前記利用者端末へ送信する処理と
    を、前記サービス提供装置に実行させる個人情報取得制御プログラム。
  11. 利用者端末と、この利用者端末から通信ネットワークを介して利用者の個人情報を取得しこの取得された個人情報をもとに利用者端末に対しサービス提供を行うサービス提供装置とが存在する場合に、前記利用者端末及びサービス提供装置に対し独立して設けられ、かつ前記利用者端末に対し通信ネットワークを介して接続可能な入力支援装置で使用される入力支援制御プログラムであって、
    前記利用者の個人情報をメモリに記憶する処理と、
    前記利用者端末から前記個人情報を入力するための第1の入力フォームデータを受信する処理と、
    前記第1の入力フォームデータが受信された場合に、当該第1の入力フォームデータの送信元となる利用者の個人情報を前記記憶手段から読み出す処理と、
    前記読み出された個人情報と前記サービス提供装置への送信を促す送信ボタンとを前記第1の入力フォームデータに挿入して第2の入力フォームデータを生成する処理と、
    前記生成された第2の入力フォームデータを前記送信元の利用者端末へ返送する処理と
    を、前記入力支援装置に実行させる入力支援制御プログラム。
  12. 前記記憶する処理は、
    前記利用者端末へ、個人情報の入力を促す登録フォームデータを送信する処理と、
    前記登録フォームデータに従い利用者が入力した個人情報を、前記利用者端末から受信する処理と、
    前記受信された個人情報をメモリに記憶する処理と
    を、前記入力支援装置に実行させることを特徴とする請求項11記載の入力支援制御プログラム。
  13. 前記第1の入力フォームデータが受信された場合に送信元の利用者の認証を行う処理と、
    前記認証により利用者の正当性が確認された場合に、前記第2の入力フォームデータの生成を許可する処理と
    を、さらに前記入力支援装置に実行させることを特徴とする請求項11記載の入力支援制御プログラム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2007069323A1 (ja) * 2005-12-15 2007-06-21 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. ユーザ登録代行サーバ、通信端末装置、ユーザ登録方法、及びユーザ登録システム
JP2011188421A (ja) * 2010-03-11 2011-09-22 Kddi Corp 携帯端末に対する入力支援システム及び方法
JP2018067336A (ja) * 2017-12-13 2018-04-26 太陽生命保険株式会社 保険の加入に関する審査に用いられる装置、方法及びコンピュータプログラム

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