JP2005251295A - 光ピックアップ - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来の構成に蓋部を追加するだけの簡単な構成を加えるだけで、個々の空間へのダンパー材の充填量を一様にして対物レンズの変位特性を安定化させる。
【解決手段】 固定側支持部材2に一端部を固定した弾性を有する線材6の他端部を、対物レンズ31を備えた可動側レンズホルダー3に固定する。線材6は固定側支持部材2の空間7に装填したダンパー材8の層内を挿通して配備されている。空間7が溝形面71と蓋部21の内面21aとによって形作られている。蓋部21にダンパー材充填口22を設ける。ダンパー材充填口22の前後幅c及び上下幅dは、溝形空所の前後幅a及び上下幅bよりも狭い。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光ディスクドライブに搭載される光ピックアップ、詳しくは、固定側支持部材から延び出た弾性を有する線材によって、対物レンズを備える可動側レンズホルダーが片持ち状態で変位可能に支持されているレンズユニットを備えた光ピックアップに関する。
光ディスクドライブに搭載される光ピックアップは、レーザ光を記録媒体としてのディスク面に集光させてデータの書込みや読取りを行うことに用いられ、ディスクの回転中の面振れや偏心に応じて対物レンズの位置をフォーカス方向又はトラッキング方向に調整する機能を備えている。
図4には従来の光ピックアップに採用されているレンズユニット1を概略で示してある。同図のレンズユニット1は、ディスクの半径方向に走行駆動される基台(不図示)に搭載されるものであって、その基台に固定される固定側支持部材2と、対物レンズ31を備える可動側レンズホルダー3と、固定側支持部材2の後端面に固着された配線基板4と、可動側レンズホルダー3の左右方向に位置する両側面のそれぞれに固着された配線基板でなる端子板5,5と、レンズユニット1の左右両側に同一本数ずつ配備された弾性を有する導電性線材6…とを備えているほか、可動側レンズホルダー3には、フォーカス方向F又はトラッキング方向Tの付勢力を発揮させるための複数のコイル(不図示)などが装備されていて、上記端子板5のパターンにはそれらのコイルの末端が接続されている。また、上記した複数本の線材6…と端子板5とは、レンズユニット1の左右両側に対称に配備されていて、線材6は図例のように片側3本の場合や、図示していないけれども片側2本の場合などがある。そして、線材6の一端部61が配線基板4のランドに半田付けされて固定され、その他端部62が端子板5のランドに半田付けされて固定されていることによって、可動側レンズホルダー3が複数本の線材6…を介し固定側支持部材2に対して変位可能に片持ち状に支持されている。41,51は半田を示している。また、固定側支持部材2の左右方向に位置するそれぞれの側面の複数箇所に同一容積の空間7が具備されていて、それらの空間7に装填されたダンパー材(図4で不図示)の層内を上記線材6が挿通している。
図4のレンズユニット1において、配線基板4のパターンに電流を流すと、配線基板4、線材6、端子板5を経て上記コイルに通電され、そのコイルがフォーカス方向又はトラッキング方向の付勢力を発揮して可動側レンズホルダー5が対物レンズ31と共にフォーカス方向F又はトラッキング方向Tに変位駆動される。
図5は固定側支持部材2の要部を拡大して示した正面図である。同図において、8は空間7(図4参照)に装填されたダンパー材であり、このダンパー材8の層内を上記線材6が挿通している。このダンパー材8は光硬化型や熱硬化型などのゲル状物質でなり、可動側レンズホルダー3が線材6の撓み変形を伴って変位駆動されるときの線材6の共振を抑制する作用を発揮する。
図4に示した個々の空間7は、図4又は図5で判るように、固定側支持部材2の前後方向全幅に亘って延びる溝形面71、すなわち上面72と下面73と溝底面74とによって正面視コ字形又は略コ字形に形成された溝形面71によって囲まれた溝形空所によって形成されていて、その溝形空所(すなわち空間7)の全体が固定側支持部材2の側面で開放されている。そして、その開放口75がダンパー材8を装填するための注入口として利用される。
一方、対物レンズ駆動装置の二軸アクチュエータを制振して共振を抑制するために、自己保持性ゲル状物質を使用したり、光硬化型や熱硬化型のゲル状物質を用いることが公知である(たとえば特許文献1参照)。また、対物レンズ駆動装置において、対物レンズホルダを支持するサスペンションをサスペンションホルダーに具備させた空間部に挿通させ、その空間部にUV硬化型粘弾性部材でなるダンパー材を注入しておくこと、並びに、上記空間部を上面開放の空間部又は前後に開放した空間部によって形成することなども公知である(たとえば特許文献2参照)。さらに、光ピックアップ用対物レンズの支持構造において、対物レンズを懸架しているワイヤをダンパホルダーの凹部に挿通させ、その周囲にダンパー材を充填すること、並びに、その凹部に狭い幅のスリットを全長に亘って具備させ、そのスリットを利用して凹部にダンパー材を注入することも公知である(たとえば特許文献3参照)。
特開2000−222753号公報 特開平10−106000号公報(図1、図5) 特開平11−96572号公報
図4又は図5を参照して説明した従来例では、ダンパー材8を保持する空間71が溝形空所によって形成されていて、その溝形空所の全体が固定側支持部材2の側面で開放されているので、開放口75を広く確保できてダンパー材8を装填しやすいという利点がある反面で、同一容積のそれぞれの空間71に一定量のダンパー材8を満たすことに困難が伴った。すなわち、ダンパー材8は作業環境の温度や作業者の体温などの影響を受けて体積が変化するものであり、しかも、開放口75の前後幅a(図4参照)が溝形面71によって固まれた溝形空所の前後幅と同一の幅を有し、かつ、その開放口75の上下幅b(図5参照)が溝形空所の上下幅と同一の幅を有してその開放口75が広く開放されていたので、その開放口75を利用して空間71に充填されたダンパー材8の層表面81が、開放口75のところで上下方向で凹み形状に成形されたり(たとえば図5の上2つの状態)、膨らみ形状に成形されたり(たとえば図5の下の状態)し、さらには、その層表面81が開放口75のところで前後方向で波打ち形状に成形されたりして、個々の空間71が一定量のダンパー材8で満たされにくくなるおそれがあった。そして、個々の空間71でのダンパー材8の充填量に大きなばらつきが生じていると、個々の線材6に対する制振作用が一様に発揮されなくなって可動側レンズホルダー3ひいては対物レンズ31の変位特性が低下し、そのことが光ピックアップによる読み書き性能が低下するということにつながる。
この点に関し、特許文献3に記載されている技術、すなわち、対物レンズを懸架しているワイヤが挿通されてダンパー材が充填されているダンパホルダーの凹部に、幅狭のスリットを全長に亘って具備させるという技術によると、スリットの上下幅を凹部の上下幅に比べて狭く定めておくことによってダンパー材の層表面の上下方向での形状の不均一化が抑制されるので、その点に限っていえば凹部でのダンパー材の充填量が一様化されると推定される。しかしながら、上記スリットの前後幅が、凹部の前後幅と同一の広さになっているので、ダンパー材の層表面の前後方向での形状の不均一化は抑制されず、その層表面が前後方向で波打ち形状に成形されて充填量のばらつきを増大させる原因になるということが云える。そして、ダンパー材の層表面が前後方向で波打ち形状に成形されることに起因する充填量のばらつきによっても対物レンズの変位特性が低下して光ピックアップによる読み書き性能が低下するということが判っている。また、スリットの前後幅が、凹部の前後幅と同一の広さになっていることにより、そのスリットの前後方向の1点(1箇所)からダンパー材を注入した場合に、凹部に注入されたダンパー材がスリットの他の箇所から漏れ出してきたりするという不都合を生じるおそれもあることが判っている。
本発明は以上の状況に鑑みてなされたものであり、図4又は図5で説明した構成を基本とし、その構成に改良を加えることによって、個々の空間7へのダンパー材8の充填量が一様になり、しかも、充填に際してダンパー材がその充填箇所やその近傍箇所から漏れ出してきたりするおそれのないレンズユニットを備えた光ピックアップを提供することを目的とする。
本発明に係る光ピックアップは、固定側支持部材に一端部が固定された弾性を有する線材の他端部が、対物レンズを備えた可動側レンズホルダーに固定され、その線材が、上記固定側支持部材に具備された空間に装填されたダンパー材の層内を挿通して配備されているレンズユニットを備えている。そして、上記空間が、上記固定側支持部材の左右方向に位置する側面に形成されてその固定側支持部材の前後方向全幅に亘って延びる溝形面とその溝形面によって囲まれた溝形空所の開放箇所を塞ぐ蓋部の内面とによって形作られていると共に、上記蓋部に、上記溝形空所の前後幅よりも幅狭に形成されたダンパー材充填口が開口されている。
この構成であれば、ダンパー材の装填される空間が、ダンパー材充填口の形成箇所だけで固定側支持部材の側面で開放していて、しかも、ダンパー材充填口は、上記空間を形成している溝形空所の前後幅よりも幅狭に形成されているので、ダンパー材充填口からダンパー材を充填した場合に、ダンパー材の層表面が前後方向で波打ち形状に成形されるおそれが極端に少なくなる。そのため、個々の空間でのダンパー材の充填量が一様になる。また、ダンパー材充填口が幅狭であるために、充填に際してダンパー材がその充填箇所やその近傍箇所から漏れ出してきたりするおそれもない。なお、一般的な光ピックアップのレンズユニットにおいて、固定側支持部材に具備される上記空間の上下幅は非常に短いものであるので、ダンパー材の層表面が前後幅の狭い上記充填口のところで上下方向で凹み形状又は膨らみ形状に成形されたとしても、それによって個々の空間でのダンパー材の充填量に大きなばらつきが生じるという事態は起こりにくい。
本発明では、上記ダンパー材充填口の上下幅が上記溝形空所の上下幅よりも狭くなっていることが望ましく、これによれば、ダンパー材の層表面が前後幅の狭い上記充填口のところで上下方向で凹み形状又は膨らみ形状に成形されても、それによって個々の空間でのダンパー材の充填量に大きなばらつきが生じるという事態が起こらない。
本発明では、上記溝形面が、上面と下面と溝底面とによって正面視コ字形又は略コ字形に形成されていて、上記蓋部が上記固定側支持部材に一体に形成されていることが望ましい。これによれば、蓋部を別部品とする必要がないので、部品点数を増加させずに個々の空間でのダンパー材の充填量を一様にすることができる。
本発明に係る光ピックアップは、固定側支持部材に一端部が固定された弾性を有する線材の他端部が、対物レンズを備えた可動側レンズホルダーに固定され、その線材が、上記固定側支持部材に具備された空間に装填されたダンパー材の層内を挿通して配備されているレンズユニットを備えた光ピックアップにおいて、 上記空間が、上記固定側支持部材の左右方向に位置する側面に形成されてその固定側支持部材の前後方向全幅に亘って延びる溝形面とその溝形面によって囲まれた溝形空所の開放箇所を塞ぐ蓋部の内面とによって形作られていると共に、上記溝形面が、上面と下面と溝底面とによって正面視コ字形又は略コ字形に形成されていて、上記蓋部が上記固定側支持部材に一体に形成され、上記蓋部に、上記溝形空所の前後幅よりも幅狭で、かつ、その上下幅が上記溝形空所の上下幅よりも狭いダンパー材充填口が上記溝形空所の前後方向中央部で開口されている、という構成を採用することによっていっそう具体化される。この発明の作用は後述する実施形態を参照して詳細に説明する。
本発明によれば、図4又は図5で説明した構成を基本構成として、それに蓋部を追加するだけの簡単な構成を加えるだけで、個々の空間へのダンパー材の充填量を一様にすることができる。そのため、個々の空間でのダンパー材の充填量のばらつきに起因する対物レンズの変位特性の低下や、そのことによる光ピックアップによる読み書き性能の低下が起こらなくなるという効果が奏される。
図1は本発明に係る光ピックアップに採用されるレンズユニット1の概略斜視図、図2は固定側支持部材2の要部を拡大して示した一部破断正面図、図3は固定側支持部材2の要部を拡大して示した概略斜視図である。
図1のレンズユニット1において、図4で説明したレンズユニット1と異なる点は、固定側支持部材2に蓋部21を一体に形成してあり、かつ、その蓋部21に小さなダンパー材充填口22を具備させてある点である。その他の事項、たとえば、レンズユニット1の固定側支持部材2が、ディスクの半径方向に走行駆動される基台(不図示)に固定される点、可動側レンズホルダー3にフォーカス方向F又はトラッキング方向Tの付勢力を発揮させるための複数のコイル(不図示)などが装備され、上記端子板5のパターンにそれらのコイルの末端が接続されている点、などは図4で説明したところと同様である。したがって、図1のレンズユニット1において、配線基板4のパターンに電流を流すと、配線基板4、複数本の線材6…、端子板5,5を経て上記コイルに通電されてコイルがフォーカス方向F又はトラッキング方向Tの付勢力を発揮し、それによって可動側レンズホルダー5が対物レンズ31と共に線材6…の変位を伴ってフォーカス方向F又はトラッキング方向Tに変位駆動される。
この実施形態において、固定側支持部材2の左右方向に位置する両側面のそれぞれに形成されている空間7は、図2に示した固定側支持部材2の前後方向全幅に亘って延びる溝形面71とその溝形面71によって囲まれた溝形空所の開放箇所を塞ぐ上記蓋部21の内面21aとによって形作られていて、溝形面71は、上面72と下面73と溝底面74とによって正面視コ字形又は略コ字形に形成されている。この点は図4で説明したところと同様である。
図3で判るように、ダンパー材充填口22は、その前後幅cが、溝形面71によって囲まれた溝形空所の前後幅aよりも幅狭であり、しかも、その上下幅dが溝形空所の上下幅bよりも狭くなっていて、溝形空所の前後方向中央部で開口されている。なお、ダンパー材充填口22は、溝形空所に連通する範囲でできるだけ上部に形成されていることが望ましい。
この実施形態によれば、個々の空間7が、ダンパー材充填口22の形成箇所だけで固定側支持部材2の側面で開放していて、しかも、そのダンパー材充填口22の前後幅cや上下幅dが、空間7を形成している溝形空所の前後幅aや上下幅bよりも幅狭に形成されているので、ダンパー材充填口22の大きさが小さい。そのため、ダンパー材充填口22からダンパー材8を充填した場合に、ダンパー材8の層表面81が前後方向で波打ち形状に成形されたり、上下方向で凹み形状や膨らみ形状に形成されたりするおそれが極端に少なって個々の空間7でのダンパー材8の充填量が一様になるだけでなく、充填に際してダンパー材8がそのダンパー材充填口22から漏れ出すおそれもない。
この実施形態では、ダンパー材充填口22を矩形ないし方形に形成しているけれども、この点は、ダンパー材充填口22を円形に形成してもよい。また、ダンパー材充填口22を、溝形空所に連通する範囲でできるだけ上部に形成しておくと、ダンパー材充填口22から充填したダンパー材8が空間7の全体に一様に回り込みやすくなるという利点がある。
本発明に係る光ピックアップに採用されるレンズユニットの概略斜視図である。 固定側支持部材の要部を拡大して示した一部破断正面図である。 固定側支持部材の要部を拡大して示した概略斜視図である。 従来の光ピックアップに採用されているレンズユニットの概略斜視図である。 図4の固定側支持部材の要部を拡大して示した正面図である。
符号の説明
1 レンズユニット
2 固定側支持部材
3 可動側レンズホルダー
7 空間
8 ダンパー材
21 蓋部
21a 蓋部の内面
22 ダンパー材充填口
31 対物レンズ
61 線材の一端部
62 線材の他端部
71 溝形面
72 上面
73 下面
74 溝底面
a 溝形空所の前後幅
c ダンパー材充填口の前後幅
d ダンパー材充填口の上下幅
b 溝形空所の上下幅

Claims (4)

  1. 固定側支持部材に一端部が固定された弾性を有する線材の他端部が、対物レンズを備えた可動側レンズホルダーに固定され、その線材が、上記固定側支持部材に具備された空間に装填されたダンパー材の層内を挿通して配備されているレンズユニットを備えた光ピックアップにおいて、
    上記空間が、上記固定側支持部材の左右方向に位置する側面に形成されてその固定側支持部材の前後方向全幅に亘って延びる溝形面とその溝形面によって囲まれた溝形空所の開放箇所を塞ぐ蓋部の内面とによって形作られていると共に、上記溝形面が、上面と下面と溝底面とによって正面視コ字形又は略コ字形に形成されていて、上記蓋部が上記固定側支持部材に一体に形成され、
    上記蓋部に、上記溝形空所の前後幅よりも幅狭で、かつ、その上下幅が上記溝形空所の上下幅よりも狭いダンパー材充填口が上記溝形空所の前後方向中央部で開口されていることを特徴とする光ピックアップ。
  2. 固定側支持部材に一端部が固定された弾性を有する線材の他端部が、対物レンズを備えた可動側レンズホルダーに固定され、その線材が、上記固定側支持部材に具備された空間に装填されたダンパー材の層内を挿通して配備されているレンズユニットを備えた光ピックアップにおいて、
    上記空間が、上記固定側支持部材の左右方向に位置する側面に形成されてその固定側支持部材の前後方向全幅に亘って延びる溝形面とその溝形面によって囲まれた溝形空所の開放箇所を塞ぐ蓋部の内面とによって形作られていると共に、上記蓋部に、上記溝形空所の前後幅よりも幅狭に形成されたダンパー材充填口が開口されていることを特徴とする光ピックアップ。
  3. 上記ダンパー材充填口の上下幅が上記溝形空所の上下幅よりも狭くなっている請求項2に記載した光ピックアップ。
  4. 上記溝形面が、上面と下面と溝底面とによって正面視コ字形又は略コ字形に形成されていて、上記蓋部が上記固定側支持部材に一体に形成されている請求項2に記載した光ピックアップ。
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