JP2005226833A - ホース接続部品、ホース継手、及びホース接続部品を有するホース金具 - Google Patents

ホース接続部品、ホース継手、及びホース接続部品を有するホース金具 Download PDF

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Abstract

【課題】 ホース端部を受ける領域を有するホース接続部品、ホース接続部品を有するホース継手並びにホース金具において、ホース接続部品の封止性を高める。
【解決手段】 ホース接続部品10は、ホース端部102を受ける領域を有し、外周面には、ホース接続を封止する周方向封止溝20が設けられている。また、ホース接続部品と圧入ホルダー70と挿入部とを有するホース継手において、挿入部40’は圧入ホルダー30’に挿入されており、組立状態においては、ホース端部がホース接続部品に押し込まれた状態で挿入部40’と圧入ホルダーがホース接続部品を包囲する。固定状態においては、挿入部がホースを保持する。ホース接続部品10が半径方向の外部圧力を受けることによって組立状態から固定状態へと移る。組立状態から固定状態への移行時の挿入部40’の長さ変化はホルダー30’の長さ変化よりも小さい。
【選択図】 図3

Description

本発明は、ホース端部を受ける領域を有するホース接続部品と、ホース継手と、この種のホース接続部品を備えたホース金具とに関する。
この種のホース接続部品、ホース継手及びホース金具は、非常に多様な分野で広く用いられている。ある用途分野では、例えば建設機械と共に使用される油圧金具としてホース金具が用いられている。
ホース接続部品は、通常、ホース端部を固定する部分を有するホースニップル又はホースノズルとして設計されている。ピーク負荷及び高い衝撃負荷に耐えられるように、ホース端部は、概して、ホース接続部品に押圧される。
今日使用されているホース接続部品は、長期間用いると、滲出及び「蒸散」として知られるホース接続部品での液体の滲出とそれに伴う油圧パイプの破損が生じるという不具合がある。
この1つの理由は、油圧オイル等の油圧媒体が衝撃力の下でホースニップル等のホース接続部品と内側ホース芯との間を移動した後、ホース端部で放出されることにある。ホースの使用回数が増すにつれて、この理由でホースが破損する可能性が高くなる。上記滲出の理由は、内側ホース芯の疲労現象、及び連結領域の内側ホース芯に亀裂が形成されるためであると考えられる。
したがって、本発明の目的は、封止性を向上させた上記の種類のホース接続部品をさらに研究開発することである。
この目的は、ホース端部を受ける領域を有するホース接続部品であって、前記ホース接続部品の外周面にホース接続を封止する少なくとも1つの周方向封止溝が設けられていることを特徴とするホース接続部品によって解決される。
この目的はまた、請求項1乃至13のいずれかに記載のホース接続部品と、圧入ホルダーと、挿入部を備え、挿入部は圧入ホルダーに挿入されており、組立状態では、ホースがホース接続部品に押し込まれた状態で挿入部及び圧入ホルダーがホース接続部を包囲し、固定状態では、挿入部がホースを保持し、ホース接続部品は半径方向の外部圧力を受けることによって組立状態から固定状態へと移行することが可能であり、組立状態から固定状態への移行時の挿入部の長さ変化がホルダーの長さ変化よりも小さいホース継手によって解決される。
この目的はまた、請求項1乃至13のいずれか1つに記載のホース接続部品又は請求項14乃至31のいずれか1つに記載のホース継手を備えたホース金具によって解決される。したがって、ホース接続部品の外周面にホース接続部品を封止する少なくとも1つの周方向の封止溝又は封止ノッチが設けられる。ホースの押圧/形成時にそのような封止溝を付与することにより、対応するホース領域に特別な構造の封止用周縁が得られる。すなわち、ホース材料が封止溝に入り込み、例えばOリングのシール効果によって、油圧媒体すなわち油圧オイルの通過を妨げることができる。
上記ホース接続を封止する封止溝は、1つだけでなく2つ又は3つ以上設けてもよい。
ホース接続部品は、例えばホースノズル又はホースニップルであってもよい。
本発明の好ましい実施形態において、封止溝は、ホースが最初に押し込まれるホース接続部品の端部領域に位置する。それによって、油圧媒体がさらに奥の押込み領域に浸入するのを効果的に防ぐことができる。上記ホース接続部品の押込み側端部領域に封止溝を配置するさらなる重要な利点は、その配置がホースの押圧時にホース接続部品に作用する力が軸方向ではなく半径方向にほぼ沿うような配置によって達成されることにある。ホースの押圧時に封止溝の領域で軸方向の小さい作用力しかホースに作用しないか又は全くホースに作用しないことは、軸方向力が損傷の原因となるので特に有利である。その理由は、そのような軸方向力が、ホース材料の損傷や亀裂の原因となり、さらには、封止溝へのホース材料の取り付けが不完全になるからである。
封止溝は、ホースが最初に押し込まれるホース接続部品の端部領域に位置することは必ずしも必要ではない。一般的に、1つ又は複数の封止溝をホース接続部品の他の端部領域又は別の点に配置してもよい。平穏な領域又は略平穏な領域、すなわち軸方向の負荷が全く生じないか又はできるだけ少ない領域に配置することは、封止溝(複数可)にとって特に有利である。これにより、所望の封止効果が特に有利に達成される。
上記軸方向の作用力は、通常、押圧時に半径方向のみならず軸方向にも動く圧入ホルダーによって生じるので、上記軸方向の作用力はホースにも加えられて、ホースに上記のような損傷を発生させる恐れがある。
したがって、本発明の実施形態において、ホースが圧入ホルダーによってホース接続部品に押圧され、その際に圧入ホルダーがホース接続部品の軸方向に作用するホース上の力が全く作用しないか又はほんの僅かしか作用しない領域に封止溝が位置するように、封止溝が圧入ホルダーに対して配置されていることが特に有利である。
封止溝が、外観が円筒形のホース接続部品の領域に設けられることは特に有利である。そのような特別に形作られたホース接続部品の領域(円筒形で、完全な円周を有し、特殊な輪郭のない意匠)によって、ホースの押圧/形成時にこの領域で封止用周縁の特別な構成又はOリングによる封止効果が得られる。
ホース接続部品のうち円錐形テーパ状の端部領域は円筒形領域に隣接し、ホース端部は円筒形領域に押圧される。一般的に、円錐形の端部領域の代わりに、円筒形に形成された端部領域等、別の形に形成されてもよい。
ホース端部を受ける領域は押し込まれたホース端部を固定する部分を有し、この部分に隣接し、ホース接続を封止する封止溝が設けられた領域を有する。
さらに、封止溝が配置される領域が、押し込まれたホース端部を固定する部分を有する領域と、ホースが最初に押し込まれるホース接続部品の端部領域との間に設けられていてもよい。
したがって、封止溝を有する領域は、ホース接続部品の押込み側端部と上記部分を有する領域との間に位置することができる。
本発明の好ましい実施形態において、封止溝は2つの略平行な壁を有する。これらの壁はホース接続部品の周りに円周方向に互いに平行に延びる。これらの壁は、封止溝が配置されるホース接続部品の領域の表面に垂直又は略垂直に延びるよう設けられてもよい。もちろん、例えばある角度で延びる壁又はそのような壁の組み合わせを有する異なる形状もあり得る。
封止溝は略U字型の断面を有してもよい。
さらに、封止溝の深さ及び幅が互いに一致又は実質的に対応されてもよい。封止溝の深さが幅を超えるか、又は封止溝の幅が深さを超えてもよい。絶対的な及び相対的な深さと幅の寸法決定は、意図された利用分野にほぼ依存する。
本発明はさらに、ホース接続部品に押圧されたホース端部を有し、その押圧によってホース端部のホース材料がホース接続部品の封止溝に入り込むホース接続部品に関する。好ましくはゴム材料であるホース材料は封止溝に入り込んで、運ばれた媒体の通過をほぼ防ぐ効果的な封止用周縁を形成する。
本発明はさらに、請求項1乃至13のいずれかに記載のホース接続部品と、圧入ホルダーと、挿入部とを備え、挿入部は圧入ホルダーに挿入されており、組立状態ではホースがホース接続部品に押し込まれた状態で挿入部及び圧入ホルダーがホース接続部を包囲し、固定状態では、挿入部がホースを保持し、ホース接続部は半径方向の外部圧力を受けることによって、ホース継手は組立状態から固定状態へと移ることが可能であり、組立状態から固定状態への移行時の挿入部の長さ変化はホルダーの長さ変化よりも小さいホース継手に関する。
そのような方法によって、同様に、より大きな軸方向の動きがホース接続部品の封止溝の領域で生じること又はより大きな軸方向力がホースに作用することを効果的に防ぐことができる。挿入部はホルダーの長さ変化がホースに全て転写されることを防ぐ。むしろホルダーと挿入部との間で相対的な移動が生じ、挿入部が軸方向に比較的小さく延びることによってホースを望ましくない軸方向の作用力から保護する。したがって、ホース材料は、押圧時に封止溝内に半径方向に浸入し、少なくともこの領域において、何ら軸方向力を受けないか又はほんの僅かしか受けないことが可能である。これにより、封止溝に対してホース材料をしっかりと取り付けることができる。
ホース接続部品は、一端が金具に接続され、他端にホース用ホースニップルに接続された管状の連結要素であってもよい。圧入ホルダーは円筒形であってもよい。
本発明の好ましい実施形態において、連結要素の一方の端部は、接続される油圧ホースが押し込まれるリブ付きのホースニップルからなる。連結要素は他端で金具に接続されてもよい。組み立て時、挿入部は圧入ホルダーに押し込まれ、双方がホースニップルを乗り越えて案内される。挿入部と圧入ホルダーは、押圧時に互いに分離することによって、両方の材料が長手方向に互いに独立して流れることができる。
押圧される挿入部の材料量が圧入ホルダーの材料量よりも少ないことが特に有利である。これにより、挿入部の押圧によって生じる半径方向の体積変化が、極度に小さい長手方向の長さ変化のみによって補償される。対照的に、内部圧力に耐えるようにより安定した構成の圧入ホルダーは、ホース把持手段から独立して、押圧時の長さを変えることができる。
本発明にかかるホース継手のさらに有利な実施形態において、単体である挿入部は圧入ホルダーよりもかなり薄い壁厚を有している。挿入部の機能は油圧ホースをホルダー内に固定することのみであるが、圧入ホルダー自体はホース継手を安定にする。
本発明にかかるホース継手のさらに有利な実施形態において、挿入部は単体ではなく複数の部品で形成される。これにより、各々が個別のホース把持手段を有する複数の円筒部が実現される。螺旋ばね等の螺旋状に曲げられた材料を挿入部として用いることもできる。この場合、材料量が少ないために実質的な長手方向の長さは変化しない。
本発明にかかるホース継手のさらに有利な実施形態において、挿入部は油圧ホースのネットに圧入されるネット状材料から構成されていてもよい。非常に僅かの材料しかワイヤネットの開口部に圧入されないので上記のような不具合は生じないであろう。
本発明のさらに有利な実施形態は従属請求項の主題である。
本発明はさらに、本発明にかかるホース接続部品を有するか、又は本発明にかかるホース継手を有するホース金具に関する。ホース金具は、ホース接続部品を有するか又はホース接続部品に接続可能なバルブ、枝管、L字管継手、径違い継手、ポンプ等の如何なる構成部品であってもよい。
本発明のさらなる詳細及び利点を図面に示す実施形態に基づいてより詳細に説明する。
図1は、ホース端部を受けるホース接続部品10の部分断面図を示す。ホース接続部品10は、ホース端部が被せられる円錐形テーパ状端部領域40を有している。端部領域40には、円筒形の滑らかな表面を有し封止溝20が設けられた領域30が隣接している。この領域30には、ホース端部の固定を向上させるために連続配置された複数の円錐状に先細の部分からなるニップル部50が隣接している。ホース接続部品10は、押込みホースの先端位置を決める当たり60をさらに有している。上記ニップルの外形の代わりに、別の特殊な外形や、場合によっては特殊な輪郭を持たない領域が実現されてもよい。
図1から分かるように、封止溝20はホース接続部品10の押込み側先端と対向して押圧端を含むホース接続部品10の半分の位置、好ましくは3分の1のところに位置する。
ホース接続部品の他の領域に封止溝をさらに又は代わりに配置することも一般的に可能である。例えば、当たり60とニップル部50の始点との間の領域に封止溝を配置することも可能である。これにより特に優れた封止効果が達成できるので、平穏な領域、すなわちホースの軸方向の負荷が全くないか又はできるかぎり少ない領域に封止溝(複数可)を配置することが一般的に可能である。挿入部を備えた又は備えていない圧入ホルダーが設けられているかどうかに係わらず、これは有効である。
したがって、図1に示す封止溝20に加え、当たり60とニップル部50との間の領域に別の封止溝を設けることができる。言うまでもなく2つ以上の封止溝が配置されてもよい。
図2の詳細図Xから分かるように、封止溝20は円周状に配置され、U字型の断面を有している。図2の寸法からさらに分かるように、封止溝20の深さと幅とは等しい。本実施形態では、それらは各々0.3mmである。当然ながら、それとは異なる寸法及び異なる封止溝20の幅と深さの大小関係も可能である。例えば、封止溝の深さが幅を超えてもよい。
ホース接続部品10は金属又はプラスチックからなり、円形の断面を有している。
図3は、ホース接続部品10に押し込まれ、圧入ホルダー70によってホース100のホース端部102が押圧されたホース接続部品10を示す。ホース端部102は当たり60に当接し、円周方向の押圧によってそれを取り囲む。ホース端部102を押圧することによって、ホース材料がニップル部50に接触する効果を呈するのみならず、ホースのゴム材料が封止溝20に入り込んで、油圧オイル等の運ばれた媒体がニップル部50の領域に浸入するのを防ぐ効果を呈する。封止溝20に基づいたホースの押圧/形成によって、封止用周縁すなわちOリングがホース材料の対応領域で形成され、それによって効果的な封止が達成される。
ホースの寿命がこの封止効果によって大いに長くなり、特に高い衝撃負荷の下でのホースの破損の主な原因のうちの1つが、完全には除外されないが、かなり低減される。使用されるホース接続部品又は使用されるホース金具は何ら限定されない。全てのホース接続部品やホース金具に関して上記のように改良することができる。本発明は、小さな掘削機械、射出成形機等、高衝撃負荷及びピーク負荷を有する建設機械又はユニットに特に重要であろう。
本発明にかかるホース継手10’の構成部品を図4に示す。ホース継手10’はまずホース接続部品又は連結要素20’を備えている。連結要素20’は、後端部26’にリブ付きのホースニップル22’を有する管状の組立体であって、油圧ホース50’を上記ホースニップルに押し込むことができる。ホースニップル22’を油圧ホース50’の内側ホース53’内に固定するために、ニップル22’は複数のリブ27’を有している。リブ27’は、ホースの内径と連結要素との嵌合状態を保持し、半径方向に延出する断面台形の周方向リブである。ホースニップルは、接続されたホースを通って流れる油圧流体又は他の液体を送るよう、内部が中空になっている。接続ナットが連結要素の前端部25’に取り付けられており、連結要素20’を金具(図示せず)に接続するのに用いることができる。この図では、内周に雌ねじを有する外側六角ナット21’が例示されている。この図に示す場合、連結要素は2つの工程で形成されている。組み立て時には、押圧ナット21’が後端部26’からホースニップルを越えて連結要素の前部上まで案内される。押圧ナット21’はその後当たりとして形成された当接フランジ24’によって固定される。
図4乃至図6に示されていないが、図1乃至図3に一例として開示されているような封止溝がホース接続部品20’、好ましくはその端部領域26’に円周方向に設けられている。封止溝は挿入部40’で覆われる領域内に位置していても、挿入部40’に対して一方に片寄っていてもよい。
本発明にかかるホース継手10’を構成する次の構成部品は圧入ホルダー30’である。圧入ホルダー30’は円筒状の内部中空空間を備えた円筒部からなる。圧入ホルダー30’の輪郭は各用途によって決まる。したがって、丸い断面又は多角形の断面を選択することが常に可能である。連結要素20’のホースニップル22’の上方に押入される圧入ホルダー30’の端部には、その内周面にノッチ36’が形成されている。ノッチ36’は、後の固定時に連結要素20’の肩部23’に押圧される。さらに、圧入ホルダー30’の内周面には、後に説明する挿入部40’とホース50’の両方が当接する当接周縁34’が設けられている。この場合、圧入ホルダーの壁厚31’は、ホース50’を流れる液体によって半径方向外側に作用する力に耐えることができるように選択される。この材料厚31’は挿入部40’の材料厚41’よりもかなり大きい。挿入部40’の長さ43’は、ホルダー30’の内側の長さ35’よりも短い。挿入部40’が組み立て時に圧入ホルダー30’に押し込まれると、挿入部40’から突出する圧入ホルダー30’の環状部分が生じる。挿入部40’の直径47’は、圧入ホルダーに形状による係合で押し込まれるよう選択される。したがって、ホルダー30’内で挿入部40’が長手方向に移動することが可能であるが、半径方向に移動することはできない。組立時に挿入部40’を容易に挿入できるように、挿入部40’はその前端に面取り46’を有している。その内周面には、ホース把持手段として機能する構造が加工されている。この図に示すように、この構造は半径方向に延出するのこぎり歯状の周方向リブ42’であってもよい。しかしながら、三角形のリブや個別の保持点等、他の構造及び形状も可能である。
ホース50’にホース継手10’を取り付ける際、ホース50’は通常一端が剥離される。このとき、ホース50’の上部ゴム51’が、ワイヤネット52’を除いて除去される。内側のホース53’には圧縮強度が与えられているので、ホース剥離時に損傷を受けることはない。剥離されたホースの直径54’は、挿入部の内径45’よりも小さいか又は一致するよう選択される。同じことが剥離される領域の長さ55’にも適用される。
本発明にかかるホース継手10’を組み立てるために、挿入部40’がまず矢印61’の移動方向で圧入ホルダー30’に挿入される。そのとき、面取り46’が当接周縁34’で止まるようにする必要がある。連結要素20’が次に矢印60’の移動方向でホルダーに挿入される。これは、当接フランジ24’が圧入ホルダー30’と接触するまで行われる。最後に、ホース50’の剥離部分55’が矢印62’の移動方向でホース継手10’に押し込まれる。組立状態の個々の要素の相対的配置を図5に示す。図5の組立状態では、ホース継手10’及びホース50’の全要素がそれぞれ押し込まれているが、まだ互いに押圧されていない。したがって、ホース把持手段42’はまだホース50’に係合していない。さらに、内側ホース53’は、ホースニップル23’のリブ27’の形状が一致するように存在しているだけである。
ホース継手10’を引き抜かれないようにしっかりと油圧ホース上に取り付けるには、図6に圧力の矢印37’で示す半径方向の外部圧力が必要である。圧入ホルダー30’に作用する外部圧力37’により、圧入ホルダーと挿入部の両方が圧縮される。それによってホース把持手段42’はホース50’のワイヤネット52’に圧入され、ホース接続部品10’とホース50’との間をしっかりと接続するようになる。ホルダー30’と挿入部40’とをホース50’へ押圧した後の、固定状態と呼ばれる状態が図6に示されている。ホース把持手段として機能する、挿入部40’ののこぎり歯状の構造42’がホースのワイヤネット52’に圧入されている。挿入部40’とホルダー30’は、押込み後に形状及び圧力による係合で接続される。
圧入ホルダーは、半径方向の圧縮によって直径が小さくなる。スリーブがある限定範囲まで押しつぶされることしかできないので、この半径方向の圧縮によって材料が長手方向に流れるようになる。円筒部の材料は外部圧力にこらえ切れずに伸張する。従来技術にかかるホース接続部品を押圧すると、圧入ホルダーがこのように延びることによって、もはや理想的にはホース接続部品に位置しない隣接ホースとなる。特に、ホース端部は、もはやホース端部用に設けられた当接周縁には位置しないことが多い。さらに、ホース把持手段の構造がワイヤネット内を移動する。これを防ぐために、本発明にかかるホース継手は、組立状態から固定状態への移行時にホルダーよりも長さ変化が小さい挿入部40’で嵌合する。
これによって生じる実質的な利点は、僅かな軸方向力しかホース50’にかからず、それによってホース50’の寿命が延びることである。さらに、封止溝の領域でホース50’の軸方向の変形が全くないか、又は僅かに小さい変形しか生じず、その結果、封止溝に半径方向に圧入されたホース材料が封止溝で変形せず、しっかりと取り付く。
本発明の実施形態における圧入ホルダーの軸方向の変形は、ホース材料によって吸収されなくてもよいか、又は充分に吸収されなくてもよい。軸方向の変形は、ホルダーと挿入部との間で可能な相対移動によってホースには移らないか、又は取るに足りないほど僅かしか移らない。
図5に図示するように、挿入部40’の長さ43’は、それを受け入れる圧入ホルダー30’の内部軸受けの長さよりも小さい。挿入部が完全に押し込まれると、長さ48’を有する周辺領域が生じる。ホース継手10’が外部圧力37’で押圧されると、これによって圧入ホルダー30’が延びる。圧入ホルダーの長さは、外径を低減することによって、組立時長さ32’から固定時長さ33’へ拡大される。同様に、圧力37’によって挿入部30’も圧縮される。しかしながら、挿入部30’は圧入ホルダーよりも壁厚31’がはるかに小さいので、長さ変化もはるかに小さい。理想的な場合では、組立状態の挿入部の長さ43’が固定状態の挿入部の長さ44’と一致する。図6に示すように、押圧の結果、挿入部の長さ44’と圧入ホルダーの内部長さ35’との間の長さの差49’が大きくなる。
圧入ホルダー30’と挿入部40’は2つの別個の構成部品であるので、それらは長手方向に互いに独立して膨張することができる。ゆえに、圧入ホルダー30’の長さ変化は、押圧時の挿入部40’の位置又は長さに影響を及ぼさない。ホース50’は押圧過程の間、所定位置に残る。ホース端部が当接フランジ34’と接触しなくなることで滲出が生じるという危険性が大いに低減される。さらに、ホース保持手段42’はもはやワイヤネット52’内を移動しないので、押圧による固定を向上させることができる。
組立状態から固定状態への移行時に本発明にかかる挿入部40’の長さが延びるのを低減するためには、挿入部の材料量をホルダーの材料量よりも常に少なくしなければならない。これは挿入部が非常に薄い壁を有している場合に達成可能である。これを達成するために、挿入部40’の外面に凹部を設けることができる。同様に挿入部に切り欠きを設けてもよい。さらに別の実施形態において、挿入部40’は単体で形成される必要はなく、複数の円筒形部分からなってもよい。それによって、ホース把持手段をワイヤネット52’のパターンに個別に適合されることがより容易になる。したがって、ホース接続部品とホースとの接続が改良される。
本発明にかかるホース接続部品10’のさらに別の実施形態において、ホース把持手段42’は挿入部40’の圧縮ひだであってもよい。製造時に、挿入部はまず円筒形の材料で形成され、後にホース組織に圧入される内周面に突起が生じるように外部作用によって特定の圧縮ひだに沿って圧縮される。しかしながら、ホース把持手段42’として半径方向に延出する周方向の構造を用いることだけが有利ではないことも理解できるであろう。挿入部の内周面に個別に突出する突起を用いることもできる。この場合、押圧時の組織パターンに突き刺さるピン状、とげ状又はピラミッド状の突起が有利である。
本発明にかかるホース継手10’のさらに別の実施形態において、挿入部40’は、螺旋ばね等の螺旋状に屈曲された材料であってもよい。この場合、極めて少量の材料が押圧されるので、長さの著しい変化は同様に生じない。螺旋ばねは圧入ホルダー30’の内径に相当する外径を有する必要がある。これにより、螺旋ばねを圧入ホルダーの形状に合うよう挿入することが可能になる。螺旋状に形成された材料は、ホース50’のワイヤネット52’により確実に接続するために、菱形の断面を有していてもよい。しかしながら、用途によっては、円形、矩形又は三角形の断面を有する材料を挿入部用に選択することも有利であろう。
製造費用を削減するため、圧入ホルダー30’及び挿入部40’の両方が快削鋼からできてもよい。押圧時の挿入部40’の長さ変化が無視できるほどに非常に小さいので、もはや使用する前に歪みなく焼き付けする必要がない。これは従来技術にかかる複数部品構成のホース接続部品では不可能である。その理由は、押圧によって挿入部の内部に生じる歪みが大きいために亀裂が生じるからである。費用が高い焼き付けは、本発明にかかる挿入部の長さ変化が小さいので、本明細書に開示されたホース接続部品で省くことができる。
本発明にかかるホース接続部品の一部断面側面図である。 図1のX部分の詳細図である。 ホース端部が押圧された図1のホース接続部品を示す断面図である。 本発明にかかるホース継手の構成部品を示す側面図である。 組立状態における本発明のホース継手の構成部品の配置を示す。 固定状態における本発明のホース継手の構成部品の配置を示す。
符号の説明
10 ホース接続部品
10’ ホース継手
20 封止溝
20’ 連結要素
21’ 押圧ナット
22’ ホースニップル
23’ 肩部
24’ 当接フランジ
25’ 前端部
26’ 後端部
27’ リブ
30 領域
30’ 圧入ホルダー
31’ 壁厚
32’ 組立時長さ
33’ 固定時長さ
34’ 当接周縁
35’ 内部長さ
36’ ノッチ
37’ 外部圧力
40 端部領域
40’ 挿入部
41’ 材料厚
42’ ホース把持手段
43’ 挿入部の長さ
44’ 挿入部の長さ
45’ 内径
46’ 面取り
47’ 挿入部の直径
49’ 長さの差
50 ニップル部
50’ 油圧ホース
51’ 上部ゴム
52’ ワイヤネット
53’ 内側ホース
54’ 剥離されたホースの直径
55’ 剥離された領域の長さ
60 当たり
70 圧入ホルダー
100 ホース
102 ホース端部

Claims (32)

  1. ホース端部(102)を受ける領域を有するホース接続部品(10)であって、
    前記ホース接続部品(10)の外周面にホース接続を封止する少なくとも1つの周方向封止溝(20)が設けられていることを特徴とするホース接続部品(10)。
  2. ホースニップル又はホースノズルである請求項1記載のホース接続部品(10)。
  3. 前記封止溝(20)は、ホース(100)が最初に押し込まれる前記ホース接続部品(10)の端部領域に位置している請求項1又は2に記載のホース接続部品(10)。
  4. 前記ホース端部(102)は前記ホース接続部品(10)に圧入ホルダー(70)によって押圧され、前記封止溝(20)は、前記圧入ホルダー(70)が前記ホース端部(102)に対して前記ホース接続部品(10)の軸方向に作用する力を全く又はほとんど及ぼさない領域に前記封止溝(20)が位置するように、前記圧入ホルダー(70)に対して相対的に配置されている請求項1乃至3のいずれか1つに記載のホース接続部品(10)。
  5. 前記封止溝(20)は、ホース接続部品(10)の外周面の円筒形の領域(30)に設けられている請求項1乃至4のいずれか1つに記載のホース接続部品(10)。
  6. 前記ホース接続部品(10)の円筒形領域(30)には、円錐形テーパ状の端部領域(40)が隣接している請求項5記載のホース接続部品(10)。
  7. 前記ホース端部(102)を受ける領域は、前記押し込まれたホース端部(102)を固定する部分(50)と、この部分に隣接し、ホース接続を封止する前記封止溝(20)が設けられた領域とを有する請求項1乃至6のいずれか1つに記載のホース接続部品(10)。
  8. 前記封止溝(20)が配置されている領域は、前記押し込まれたホース端部(102)を固定する部分(50)と前記ホース(100)が最初に押し込まれる前記ホース接続部品(10)の前記端部領域との間に設けられている請求項7記載のホース接続部品(10)。
  9. 前記封止溝(20)は2つの略平行な壁を有している請求項1乃至8のいずれか1つに記載のホース接続部品(10)。
  10. 前記壁は、前記封止溝(20)が配置されている前記ホース接続部品(10)の領域の表面に対して垂直又は略垂直に延びている請求項9記載のホース接続部品(10)。
  11. 前記封止溝(20)はU字型の断面を有する請求項10記載のホース接続部品(10)。
  12. 前記封止溝(20)の深さと幅がほぼ同じである請求項1乃至11のいずれか1つに記載のホース接続部品(10)。
  13. ホース(100)の前記ホース端部(102)が前記ホース接続部品(10)に押圧されて、前記ホース端部(102)のホース材料が前記ホース接続部品(10)の前記封止溝(20)内に入り込む請求項1乃至12のいずれか1つに記載のホース接続部品(10)。
  14. 請求項1乃至13のいずれかに記載のホース接続部品(20’)と、圧入ホルダー(30’)と、挿入部(40’)を備え、
    前記挿入部(40’)は前記圧入ホルダー(30’)に挿入されており、組立状態では、前記ホース(50’)が前記ホース接続部品(20’)に押し込まれた状態で前記挿入部(40’)及び前記圧入ホルダー(30’)が前記ホース接続部品(20’)を包囲し、固定状態では、前記挿入部(40’)が前記ホース(50’)を保持し、前記ホース接続部品(20’)は半径方向の外部圧力(37’)を受けることによって前記組立状態から前記固定状態へと移行することが可能であり、前記組立状態から前記固定状態への移行時の前記挿入部(40’)の前記長さ変化(49’)が前記ホルダー(30’)の長さ変化よりも小さいホース継手(10’)。
  15. 前記ホース接続部品(20’)は、その一端(25’)で金具に接続することができて、他端(26’)にホース(50’)用のホースニップル(22’)を有する、管状の連結要素であり、
    前記圧入ホルダー(30’)は円筒形に形成されている請求項14記載のホース継手(10’)。
  16. 前記挿入部(40’)は前記圧入ホルダー(30’)に挿入されており、内周面に前記固定状態において前記ホース(50’)を保持するホース把持手段(42’)を有している請求項14又は15に記載のホース継手(10’)。
  17. 前記挿入部(40’)の壁厚(41’)は前記ホルダー(30’)の壁厚(31’)よりも小さい請求項14乃至16のいずれか1つに記載のホース継手(10’)。
  18. 前記挿入部(40’)を構成する材料の量が前記ホルダー(30’)の材料の量よりも少ない請求項14乃至17のいずれか1つに記載のホース継手(10’)。
  19. 前記挿入部(40’)は、円筒形の単体又は複数の円筒形部分からなる請求項14乃至18のいずれか1つに記載のホース継手(10’)。
  20. 前記挿入部(40’)は螺旋状に形成された材料からなっており、特に螺旋ばねの形状に形成されている請求項14乃至19のいずれか1つに記載のホース継手(10’)。
  21. 前記挿入部(40’)は格子網である請求項14乃至20のいずれか1つに記載のホース継手(10’)。
  22. 前記圧入ホルダー(30’)の内側長さ(35’)が前記挿入部(40’)の全長(43’)よりも長い請求項14乃至21のいずれか1つに記載のホース継手(10’)。
  23. 前記ホース把持手段(42’)は前記挿入部(40’)の内周面上のリブからなる請求項16乃至22のいずれか1つに記載のホース継手(10’)。
  24. 前記リブは断面が三角形又はのこぎり歯状である請求項23記載のホース継手(10’)。
  25. 前記ホース把持手段(42’)は前記挿入部(40’)の内周面に突出する個々の突起から構成される請求項16乃至22のいずれか1つに記載のホース継手(10’)。
  26. 前記ホース把持手段(42’)は前記挿入部(40’)の圧縮ひだである請求項16乃至24のいずれか1つに記載のホース継手(10’)。
  27. 前記ホース把持手段(42’)の構造は前記ホース(50’)の前記ワイヤネット(52’)の網目模様に対応している請求項16乃至26のいずれか1つに記載のホース継手(10’)。
  28. 前記挿入部(40’)は押込み側に面取り(46’)を有している請求項14乃至27のいずれか1つに記載のホース継手(10’)。
  29. 前記挿入部(40’)の外面に凹部又は切り欠きが形成されている請求項14乃至28のいずれか1つに記載のホース継手(10’)。
  30. 挿入部として機能する前記螺旋ばねは菱形の断面を有している請求項20乃至29のいずれか1つに記載のホース継手(10’)。
  31. 前記圧入ホルダー(30’)と前記挿入部(40’)が快削鋼で構成される請求項14乃至30のいずれか1つに記載のホース継手(10’)。
  32. 請求項1乃至13のいずれか1つに記載のホース接続部品(10)又は請求項14乃至31のいずれか1つに記載のホース継手(10’)を備えたホース金具。
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