JP2005226260A - 住宅及び集合住宅 - Google Patents
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Abstract
【課題】玄関の位置に拘わらず、間取りの自由度が制約されない住宅及び集合住宅を提供する。
【解決手段】前方に庭3を有する平面視矩形形状の住宅1であって、前面の中央部を凹状に窪ませることで両側にそれぞれ突出部41を設け、両突出部41のいずれかに玄関12を設けた。また、玄関12の玄関ドア12aを両突出部41の間の空間に面して配置した。さらに、両突出部41の間で一階1aより上の階にバルコニーを設けた。
【選択図】図1
【解決手段】前方に庭3を有する平面視矩形形状の住宅1であって、前面の中央部を凹状に窪ませることで両側にそれぞれ突出部41を設け、両突出部41のいずれかに玄関12を設けた。また、玄関12の玄関ドア12aを両突出部41の間の空間に面して配置した。さらに、両突出部41の間で一階1aより上の階にバルコニーを設けた。
【選択図】図1
Description
本発明は、例えば敷地が狭小間口となる場合や狭小間口の住宅を横に連続して配置する場合に用いられる住宅及び集合住宅に関する。
従来の住宅としては、例えば玄関、居室、キッチンルーム、洗面所等を備えた間取りを有する平面視矩形形状の住宅が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−97805号公報
ところで、上記公報に記載の従来の住宅は、平面視矩形形状に形成されているので、玄関の位置によって間取りの自由度が制約されることになる。つまり、玄関はある程度の広さが必要であるので、この玄関を平面視矩形形状の住宅内に配置すると、玄関によって住宅内の一部が占有され、その間取りの自由度が制約される。
そこで、本発明の課題は、玄関の位置に拘わらず、間取りの自由度が制約されない住宅及び集合住宅を提供することである。
そこで、本発明の課題は、玄関の位置に拘わらず、間取りの自由度が制約されない住宅及び集合住宅を提供することである。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、例えば図1に示すように、前方に庭3を有する平面視矩形形状の住宅1であって、前面の中央部を凹状に窪ませることで両側にそれぞれ突出部41を設け、両突出部41のいずれかに玄関12を設けたことを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、前面の中央部を凹状に窪ませることで両側に設けられた突出部41は他の部分から独立した形となる。そして、この両突出部分41のいずれかに玄関12を設けたので、この玄関12は、他の部分から間取り的に独立したものとなる。
したがって、玄関12の位置に拘わらず、玄関12以外の間取りの自由度が制約されないこととなる。
また、両突出部41のうちのいずれかに玄関12を設けたので、玄関12の位置や玄関12の入り方向を容易に変更できる。
さらに、前面の中央部が凹状に窪んでいるので、その分、庭を広げることができ、駐車スペースの一部や駐輪スペースとして利用できる。
したがって、玄関12の位置に拘わらず、玄関12以外の間取りの自由度が制約されないこととなる。
また、両突出部41のうちのいずれかに玄関12を設けたので、玄関12の位置や玄関12の入り方向を容易に変更できる。
さらに、前面の中央部が凹状に窪んでいるので、その分、庭を広げることができ、駐車スペースの一部や駐輪スペースとして利用できる。
ここで、庭3とは、敷地2内の空き地をいい、樹木31a、花壇31bを配した庭園31、駐車場32その他の人工的に整えた場所を包含する概念である。
また、請求項2に記載の発明は、例えば図1に示すように、請求項1に記載の住宅1において、玄関12の玄関ドア12aを両突出部41の間の空間に面して配置したことを特徴としている。
請求項2に記載の発明によれば、玄関ドア12aを開いたときでも、内部が丸見えにならず、プライバシーを十分に確保することが可能となる。
さらに、請求項3に記載の発明は、例えば図2に示すように、請求項1又は請求項2に記載の住宅1において、両突出部41の間で一階1aより上の階にバルコニー21aを設けたことを特徴としている。
請求項3に記載の発明によれば、一階1aより上の階に設けたバルコニー21aが日よけとなり、下階への日差しを和らげることが可能となる。
さらにまた、請求項4に記載の発明は、集合住宅51であるが、これは、例えば図3に示すように、請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の住宅1をその前面を同方向に向けて横に連続して配置してなることを特徴としている。
請求項4に記載の発明によれば、各住宅1の前面の中央部を凹状に窪ませて設けた両突出部41のいずれかに玄関12を設けることとしたので、各住宅1において玄関12の位置に拘わらず、間取りの自由度が制約されないこととなる。
また、請求項5に記載の発明は、例えば図3に示すように、請求項4に記載の集合住宅51において、隣り合う住宅1において、それぞれの玄関12を隣り合う突出部41にそれぞれ配置するとともに、それぞれの玄関ドア12aを両突出部41の間の空間に面してそれぞれ配置したことを特徴としている。
請求項5に記載の発明によれば、隣り合う住宅1において、玄関12の独立性を確保することが可能となる。
本発明によれば、前面の中央部を凹状に窪ませることで設けた両突出部のうちのいずれかに玄関を設けたので、玄関が他の部分から間取り的に独立したものとなり、玄関の位置に拘わらず、間取りの自由度が制約されず、玄関の位置や玄関の入り方向を容易に変更できる。前面の中央部が凹状に窪んでいるので、その分、庭を広げることができ、駐車スペースの一部や駐輪スペースとして利用できる。
また、玄関の玄関ドアを両突出部の間の空間に面して配置すれば、玄関ドアを開いたときでも、内部が丸見えにならない。
さらに、一階より上の階にバルコニーを設ければ、下階への日差しを和らげることが可能となる。
さらにまた、隣り合う住宅において、それぞれの玄関を隣り合う突出部にそれぞれ配置し、それぞれの玄関ドアを両突出部の間の空間に面してそれぞれ配置すれば、玄関の独立性を確保できる。
また、玄関の玄関ドアを両突出部の間の空間に面して配置すれば、玄関ドアを開いたときでも、内部が丸見えにならない。
さらに、一階より上の階にバルコニーを設ければ、下階への日差しを和らげることが可能となる。
さらにまた、隣り合う住宅において、それぞれの玄関を隣り合う突出部にそれぞれ配置し、それぞれの玄関ドアを両突出部の間の空間に面してそれぞれ配置すれば、玄関の独立性を確保できる。
以下、添付図面に基づいて本発明の実施の形態を詳細に説明する。
なお、ここでは、敷地が狭小間口となる場合について説明するが、本発明は、これに限られるものではない。よって、敷地が狭小間口とならない場合でも、本発明の適用が可能である。
◎実施の形態1
図1は本発明の実施の形態1に係る住宅の一階間取りを示す平面図、図2は同住宅の二階間取りを示す平面図である。
図1は本発明の実施の形態1に係る住宅の一階間取りを示す平面図、図2は同住宅の二階間取りを示す平面図である。
この実施の形態1において、住宅1は、図1に示すように、その前面を南方向に向けて狭小間口の敷地2に建築されるものとして構成されている。
そして、この住宅1は、同図に示すように、前方に庭3を有するものとして構成されており、これにより、限られた敷地2の有効活用が図られている。
ここで、庭3は、敷地2内の空き地であるが、同図に示すように、樹木31a、花壇31bを配した庭園31、駐車場32を含んで構成される。
また、この住宅1は、図1及び図2に示すように、平面視矩形形状に形成されており、二階建てである。一階1aは、図1に示すように、南側から奥行き方向に向かって、第一の居室11、玄関12、第二の居室13、第三の居室14、階段及び廊下15、キッチンルーム16、洗面所17、バスルーム18を備えた間取りを有している。一方、二階1bは、図2に示すように、南側から奥行き方向に向かって、第四の居室21、階段及び廊下22、第五の居室23、第六の居室24を備えた間取りを有している。
具体的には、この住宅1は、図1及び図2に示すように、前面の中央部を凹状に窪ませており、これにより、両側にそれぞれ左突出部41aと右突出部41bとを設け、右突出部41bに玄関12を設けたものとして構成されている。
すなわち、このような住宅1によれば、前面の中央部を凹状に窪ませて設けた両突出部41のうちの右突出部41bに玄関12を設けているので、玄関12の位置に拘わらず、玄関12以外の間取りの自由度が制約されないこととなっている。
また、両突出部41のうちのいずれかに玄関12を設けたので、玄関12の位置や玄関12の入り方向を容易に変更できることとなっている。
さらに、前面の中央部が凹状に窪んでいるので、その分、庭を広げることができ、駐車スペースの一部や駐輪スペースとして利用できる。
また、両突出部41のうちのいずれかに玄関12を設けたので、玄関12の位置や玄関12の入り方向を容易に変更できることとなっている。
さらに、前面の中央部が凹状に窪んでいるので、その分、庭を広げることができ、駐車スペースの一部や駐輪スペースとして利用できる。
ここで、玄関12の玄関ドア12aは、図1に示すように、両突出部41の間の空間に面して配置されている。これにより、玄関ドア12aを開いたときでも、内部が丸見えにならず、その結果、プライバシーを十分に確保できることとなっている。
また、両突出部41の間で一階1aより上の階には、図2に示すように、バルコニー21aを設けている。これにより、一階1aより上の階に設けたバルコニー21aが日よけとなり、その結果、下階への日差しを和らげることが可能となっている。
すなわち、この実施の形態1に係る住宅1によれば、前面の中央部を凹状に窪ませて設けた両突出部41のいずれかに玄関12を設けることとしているので、玄関12の位置に拘わらず、間取りの自由度が制約されないこととなっている。
したがって、この実施の形態1に係る住宅1によれば、居住者が満足する間取りを設定でき、プレハブリケーションなどの生産の合理化を図ることもできる。
◎実施の形態2
図3は本発明の実施の形態2に係る集合住宅の一階間取りを示す平面図、図4は同集合住宅の二階間取りを示す平面図である。なお、実施の形態1と同様な構成要素については、実施の形態1と同様な符号を付してここではその詳細な説明を省略する。
図3は本発明の実施の形態2に係る集合住宅の一階間取りを示す平面図、図4は同集合住宅の二階間取りを示す平面図である。なお、実施の形態1と同様な構成要素については、実施の形態1と同様な符号を付してここではその詳細な説明を省略する。
この実施の形態2に係る集合住宅51は、図3及び図4に示すように、実施の形態1とほぼ同様な狭小間口の住宅1をその前面を南方向に向けて横に連続して配置して建築されるものとして構成されている。
そして、各住宅1は、図示しないが、前方に庭を専有するものとして構成されており、これにより、限られた敷地の有効活用が図られている。
すなわち、各住宅1は、図3及び図4に示すように、それぞれ平面視矩形形状に形成されており、二階建てである。一階1aは、図3に示すように、南側から奥行き方向に向かって、第一の居室11、玄関12、第二の居室13、第三の居室14、階段及び廊下15、キッチンルーム16、洗面所17、バスルーム18を備えた間取りを有している。一方、二階1bは、図4に示すように、南側から奥行き方向に向かって、第四の居室21、階段及び廊下22、第五の居室23、第六の居室24を備えた間取りを有している。
ここで、図3及び図4に示すように、隣り合う住宅1において、それぞれの玄関12を隣り合う突出部41にそれぞれ配置するとともに、それぞれの玄関ドア12aを両突出部41の間の空間に面してそれぞれ配置したものとして構成されている。これにより、隣り合う住宅1において、玄関12の独立性が確保されることとなっている。
すなわち、この実施の形態2に係る集合住宅51によれば、実施の形態1と同様、各住宅1の前面の中央部を凹状に窪ませて設けた両突出部41のいずれかに玄関12を設けることとしているので、各住宅1において玄関12の位置に拘わらず、間取りの自由度が制約されないこととなっている。
したがって、この実施の形態2に係る集合住宅51によれば、居住者が満足する間取りを設定でき、プレハブリケーションなどの生産の合理化を図ることもできる。
1 住宅
1a 一階
1b 二階
2 敷地
3 庭
12 玄関
12a 玄関ドア
21a バルコニー
51 集合住宅
1a 一階
1b 二階
2 敷地
3 庭
12 玄関
12a 玄関ドア
21a バルコニー
51 集合住宅
Claims (5)
- 前方に庭を有する平面視矩形形状の住宅であって、
前面の中央部を凹状に窪ませることで両側にそれぞれ突出部を設け、
前記両突出部のいずれかに玄関を設けたことを特徴とする住宅。 - 前記玄関の玄関ドアを前記両突出部の間の空間に面して配置したことを特徴とする請求項1に記載の住宅。
- 前記両突出部の間で一階より上の階にバルコニーを設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の住宅。
- 請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の住宅をその前面を同方向に向けて横に連続して配置してなることを特徴とする集合住宅。
- 隣り合う前記住宅において、それぞれの玄関を隣り合う前記突出部にそれぞれ配置するとともに、それぞれの玄関ドアを前記両突出部の間の空間に面してそれぞれ配置したことを特徴とする請求項4に記載の集合住宅。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004033833A JP2005226260A (ja) | 2004-02-10 | 2004-02-10 | 住宅及び集合住宅 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004033833A JP2005226260A (ja) | 2004-02-10 | 2004-02-10 | 住宅及び集合住宅 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2005226260A true JP2005226260A (ja) | 2005-08-25 |
Family
ID=35001199
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2004033833A Pending JP2005226260A (ja) | 2004-02-10 | 2004-02-10 | 住宅及び集合住宅 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2005226260A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008291518A (ja) * | 2007-05-24 | 2008-12-04 | R C Koa:Kk | ログハウス |
| CN104775633A (zh) * | 2015-03-16 | 2015-07-15 | 中天联合节能建设发展(天津)股份有限公司 | 一种带庭院别墅式高层住宅楼 |
-
2004
- 2004-02-10 JP JP2004033833A patent/JP2005226260A/ja active Pending
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