JP2005205710A - マンドレル角寸変更機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】角筒状の紙製液体包装容器を製函して液体内容物を充填する紙製液体包装容器製函充填機に備えたマンドレル角寸変更機構を更に改良して、紙製液体包装容器製函充填機に備えたマンドレル部の角寸を、その容器の内形の角寸サイズに適合した角寸に容易に変更できるようにすることにある。
【解決手段】垂直回転方式のマンドレル部において、水平方向の前記回転軸44は、回転周角度Nθ(Nはマンドレル角寸サイズ種類数、N≧2、θ=360°/n)毎に間欠回転可能であって、成形される角筒容器Cの2種類、乃至N種類の内形角寸サイズに適合した2種類乃至N種類の角寸を有する複数本のマンドレルアーム45A、45B、45C、・・・が該回転軸44の回りに放射状に互いに周角度Nθ毎に取付け固定されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、角筒状の紙製液体包装容器を製函して液体内容物を充填する紙製液体包装容器製函充填機に備えたマンドレル角寸変更機構に関する。
一般に紙製液体包装容器製函充填機は、図8(a)の全体側面図及び図8(b)の全体平面図に示すように、容器成形部40と、該容器成形部40と接続して設けられたチャンバー50(カバー体)内には、キャリア51が一定間隔で取り付けてあるチェーン52からなる搬送機構53、および前記チェーン52に沿ってガイド54が設けられている。なお、無菌充填機のチャンバー50の場合は陽圧状態の無菌エアーが供給される無菌チャンバー50となっている。
前記成形部40は、折り畳まれた偏平形状の四角筒体1を多数枚集積して前方に1枚ずつフィードするカートンマガジン部41と、四角筒体1を偏平形状から立体形状の四角筒体1に立ち起こす立ち起こし部42と、立ち起こした四角筒体1を装填支持して容器底部をシール成形して角筒容器Cを成形する複数本のマンドレルアーム45を水平方向の回転軸44に放射状に有して垂直回転する垂直回転方式のマンドレル部43を備えている。
チャンバー50には、ジュース、牛乳、酒等の内容物を容器Cに頂部開口部より充填する充填部58と、容器Cの頂部開口部を加熱する加熱部59と、この加熱した開口部を圧着して密封する密封部60と、充填密封容器Cを搬出する搬出部62からなっている。
また、例えば、無菌チャンバー50の場合は、搬入部61から搬入された容器Cの外部を殺菌する外部殺菌部55と、容器C内部を殺菌する内部殺菌部56と、容器C内部の殺菌駅を乾燥すると共に加熱殺菌する乾燥部57と、ジュース、牛乳、酒等の内容物を容器Cに頂部開口部より充填する充填部58と、容器Cの頂部開口部を加熱する加熱部59と、この加熱した開口部を圧着して密封する密封部60と、充填密封容器Cを搬出する搬出部62からなっている。そして、無菌エア送風部63は搬入部61の反対側に設けられている。
また、従来の紙製液体包装容器製函充填機としては、図9に示すように、容器底部をシール成形して角筒容器Cを成形する複数本のマンドレルアーム48を当間隔に垂直回転軸10cに支持されて回転する回転板10aの外周部に沿って垂直下向きに取付けた水平回転方式のマンドレル部43を備えた充填機があり、ラインの一端には、ボトム成形用に使用されるマンドレル48がターンテーブル2に対して等間隔で配置され且つ垂直に釣り下げられて固定されている。
そして、偏平状のカートン1を多数枚集積したマガジン41からカートン1が1部ずつ取り出されて、カートン1は角筒状に成形された(立ち起こされた)後にマンドレル48に供給され装着され保持されて、ターンテーブル10aが、ほぼ一回転する間に、ボトム成形工程T1にて、その角筒状カートン1のボトム部(カートン下部)が折り込まれ、加熱シールされて、密封成形されたボトム部と開口するトップ部とを備えた角筒容器Cとして成形加工される。
このボトム成形工程T1にてボトム部が密閉され、トップ部が開放する角筒容器Cは、次にマンドレル48から下方に引き抜かれ、エンドレスチェーンに等間隔に取付けられたホルダをもつ直進搬送装置Lへ移載されて、必要に応じて角筒容器Cのトップ部(カート
ン上部)に口栓を取付ける口栓取付工程T2、角筒容器Cのトップ部を仮折りするトップ折り込み工程T3を経て、順次、充填工程T4、トップ部折り込み工程(又は加熱工程)T5、加熱工程(又は折り込み工程)T6、トップ部圧着密封工程T7、必要に応じて加熱、密封後のトップ密封済みの角筒容器Cを水洗冷却する冷却工程T8、搬出工程T9に搬送されながら、充填、トップ部折り、加熱、トップ部密封、搬出が行われるようになっている。
また、その他に、図10の平面図に示す製函充填機があり、上記製函充填機と同様の工程を、ターンテーブルを間欠回転させながら行われ、垂直軸に支持された回転する水平ターンテーブル10aの円周に沿って等間隔に垂直下向きに配置された水平回転方式のマンドレル48により角筒状カートン1を保持して間欠回転しながら、ボトム成形工程T1 にて該角筒状カートン1のボトム成形を行って、密封成形されたボトム部と開口するトップ部とを備えた角筒容器Cを成形加工する。
そして、このボトム成形工程T1にてボトム成形された角筒容器Cは、支持したマンドレル48が、前記ターンテーブル10aの下方にオーバーラップして互いにテーブルの一部が重なった状態で配置されて連動回転するターンテーブル10bの円周に沿って等間隔に配置されたホルダ5の真上に来た状態において、マンドレル48から下方のホルダ5へと引き抜かれ、トップ成形側ターンテーブル10bのホルダ5内へと移動する。
トップ成形側ターンテーブル10bのホルダ5は、ボトム成形された角筒容器Cをホールドしながら間欠回転して、必要に応じて角筒容器Cのトップ部(カートン上部)に口栓を取付ける口栓取付工程T2、角筒容器Cのトップ部を仮折りするトップ折り込み工程T3を経て、順次、充填工程T4、トップ部折り込み工程(又は加熱工程)T5、加熱工程(又は折り込み工程)T6、トップ部圧着密封工程T7、必要に応じて加熱、密封後のトップ密封済みの角筒容器Cを水洗冷却する冷却工程T8、搬出工程T9に搬送されながら、充填、トップ部折り、加熱、トップ部密封、搬出が行われるようになっている。
また、その他の製函充填機としては、特開2002−264901号公報に記載するような、図11の平面図に示す充填機があり、角筒状のカートン1のボトム部を密封成形するボトム密閉手段を少なくとも配置した垂直軸に支持されて回転するボトム成形側の水平ターンテーブル10aと、水平ターンテーブル10aの円周に沿って等間隔に垂直下向きに配置された水平回転方式のマンドレル48と、ボトム密閉手段以降のボトム成形済み角筒状のカートン内に液体を充填する充填手段及び液体を充填されたカートン1のトップ部を加熱し折り込んで密封されたトップ部を成形するトップ密封手段とを少なくとも配置したトップ成形側ターンテーブル10bとを備えていて、両テーブル10a、10bは互いに重なることなく配置され、両テーブル間には、ボトム成形済みカートン1をボトム密閉手段側から充填手段側に移送する移送手段13(エアー吸着部13b、作動ロッド13c、パワシリンダ13d(空圧又は油圧シリンダ))を有しているものである。
そして、ボトム成形側ターンテーブル10aが間欠回転している間に、そのテーブル10aの一時停止位置S1で、カートンマガジン41から多数集積された偏平状のカートン1を、カートン取出供給手段11にてマンドレル48に角筒状に成形して供給されたカートン1は、次の一時停止位置S2にてボトム加熱手段12a(又はボトム折り込み手段)によりボトムを加熱し、順次、S3にてボトム折り込み手段12b(又はボトム加熱手段)によりボトムを折り込み、S4にてボトム部圧着密閉成形手段12cにより折り込まれたボトムを圧着してヒートシールして、密封成形されたボトム部と開口するトップ部とを備えた角筒容器Cを成形加工する。
次に、ボト
ム成形側ターンテーブル10aが一時停止位置S5で停止している間に、ボトム成形された角筒容器Cは、移送手段13によりエアー吸着部13bに保持されてマンドレル48から下方に引き抜かれ、ターンテーブル10aのマンドレル48からトップ成形側ターンテーブル10bの一時停止位置S6のホルダ5へ移載される。
そして、必要に応じて、次の停止位置S7(口栓取付手段14による工程)とS8(トップ折り手段15による工程)で、角筒容器Cの開口トップ部(カートン上部)に口栓を取り付け、トップ部を仮折りする。
次の停止位置S9(充填手段16による工程)では、角筒容器C内に液体を充填され、次の停止位置S10(トップ部折り手段17aによる工程)で角筒容器Cの開口トップ部が折られ、次の停止位置S11(トップ部加熱手段17bによる工程)でトップ部が加熱され、次の停止位置S12(トップ部密封手段17cによる工程)でトップ部が密封されてトップ部の密封成形が終了し、最終的に停止位置S13(搬出手段18による工程)で密封充填包装された角筒容器Cがホルダ5から搬出される。また、上記停止位置S12とS13との間には、必要に応じて、加熱密封後のトップ密封済みの角筒容器Cを水洗冷却するための冷却手段による工程が追加される場合がある。
このように、上記図8(a)〜(b)に示す製函充填機の垂直回転方式の放射状のマンドレル部43、又は図9、図10、図11に示す製函充填機の水平回転方式のマンドレル部48は、図12(a)のマンドレル部の平面図及び図12(b)〜(c)のマンドレル部の側面図に示すように、マンドレル部43のマンドレルアーム45の末端部と先端部の両側外周にネジ46とナット46aにて取り付けられて、その外面が四角筒状カートン1の内面に挿入される矩形状ブロックとなる適宜サイズのアタッチメント47、47が設けられており、アタッチメントを着け替えることによって、各種サイズの四角筒体1の内面サイズに合致した角寸(点線で示す角寸)のマンドレル部43に変更できるようになっている。そして、図12(b)〜(c)に示すようにアタッチメント47を取り付けたマンドレルアーム45に四角筒状カートン1を装填支持するようになっている。
このように従来のマンドレル部43では容器の角寸サイズが変わる度に、容器の角寸内形に適合した角寸のマンドレル部43に設定する必要があり、角筒容器の角寸に適合したアタッチメント47を選択し探し出して、着け替えネジ止めする必要があり、労力と着け替え時間が掛かっていた。
そこで、角寸サイズを容易に変更できるようにした上記マンドレル部の発明として、特開平11−130005号公報に記載する発明があり、それぞれマンドレル部本体の角寸サイズを設定する平行なステーの離間幅を、適宜に調整できるようにすることによって、マンドレル部の角寸サイズを拡大、縮小できるようにされている。
また、その他に、特開2002−283474号公報に記載する発明があり、それぞれマンドレル部本体の角寸サイズを設定するアタッチメントとして、マンドレルポールの上端にカートン四角筒体の頂部を保持する複数種類の角寸サイズの頂部保持部材とその上部に複数種類の角寸サイズのストッパーを設け、マンドレルポールの下端には複数種類の角寸サイズの底部保持部材を設け、その複数種類の角寸サイズのうち、いずれかの角寸サイズを使用することにより、マンドレル部の角寸サイズを変更できるようにされている。
特開平11−130005号公報 特開2002−264901号公報 特開2002−283474号公報
本発明は、角筒状の紙製液体包装容器を製函して液体内容物を充填する紙製液体包装容器製函充填機に備えたマンドレル角寸変更機構を更に改良して、紙製液体包装容器製函充填機に備えたマンドレル部の角寸を、その容器の内形の角寸サイズに適合した角寸に容易に変更できるようにすることにある。
本発明の請求項1に係る発明は、図1の側面図、図2の正面図に示すように、紙製液体包装容器製函充填機の垂直回転方式のボトム成形用マンドレルであって、角筒状カートン1のボトム部をシール成形して密封成形されたボトム部と開口するトップ部とを備えた角筒容器Cを成形する複数n本のマンドレルアーム45を水平方向の回転軸44に放射状に当間隔に取付け固定した垂直回転方式のマンドレル部において、水平方向の前記回転軸44は、回転周角度Nθ(Nはマンドレル角寸サイズ種類数、N≧2、θ=360°/n)毎に間欠回転可能であって、成形される角筒容器CのN種類の内形角寸サイズに適合したN種類の角寸を有する複数本のマンドレルアーム45A、45B、45C、・・・が、該回転軸44の回りに放射状に互いに周角度Nθ毎に取付け固定されていることを特徴とするマンドレル角寸変更機構である。
本発明の請求項2に係る発明は、図3の正面図に示すように、紙製液体包装容器製函充填機の垂直回転方式のボトム成形用マンドレルであって、角筒状カートン1のボトム部をシール成形して密封成形されたボトム部と開口するトップ部とを備えた角筒容器Cを成形する複数本のマンドレルアーム45を水平方向の回転軸44に放射状に当間隔に取付け固定した垂直回転方式のマンドレル部において、水平方向の前記回転軸44は、軸方向にストレートなリニアスプラインガイド44bを備え且つ回転周角度θ(θ=360°/n)毎に間欠回転可能であって、該回転軸44には、そのスプラインガイド44bに沿って軸方向にストレートにスライド移動可能なN個(Nはマンドレル角寸サイズ種類数、N≧2)の可動ブラケット44aが取付けられ、成形される角筒容器CのN種類の内形角寸サイズA、B、C、・・・に適合したN種類の角寸を有する各々複数n本のマンドレルアーム45A、45B、45C、・・・が、前記それぞれ可動ブラケット44aの回りに放射状に互いに同一位相を以て周角度θ毎に取付け固定されていることを特徴とするマンドレル角寸変更機構である。
本発明の請求項3に係る発明は、図1の側面図、図4の正面図に示すように、紙製液体包装容器製函充填機の垂直回転方式のボトム成形用マンドレルであって、角筒状カートン1のボトム部をシール成形して密封成形されたボトム部と開口するトップ部とを備えた角筒容器Cを成形する複数本のマンドレルアーム45を水平方向の回転軸44に放射状に当間隔に取付け固定した垂直回転方式のマンドレル部において、水平方向の前記回転軸44は、軸方向にストレートなリニアスプラインガイド44bを備え、該回転軸44には、そのスプラインガイド44bに沿って軸方向にストレートにスライド移動可能な可動ブラケット44aが取付けられ、成形される角筒容器CのN種類の内形角寸サイズA、B、C、・・・に適合したN種類の角寸を有する各々マンドレルアーム45A、45B、45C、・・・が、該可動ブラケット44aの回りの軸方向のN個所に、それぞれn本ずつ放射状に互いに同一位相を以て取付け固定され、前記回転軸44は回転周角度θ(θ=360°/n)毎に間欠回転可能であることを特徴とするマンドレル角寸変更機構である。
本発明の請求項4に係る発明は、図1の側面図、図5の正面図に示すように、紙製液体包装容器製函充填機の垂直回転方式のボトム成形用マンドレルであって、角筒状カートン
1のボトム部をシール成形して密封成形されたボトム部と開口するトップ部とを備えた角筒容器Cを成形する複数n本のマンドレルアーム45を水平方向の回転軸44に放射状に当間隔に取付けた垂直回転方式のマンドレル部において、水平方向の前記回転軸44は、軸方向にスパイラル周角度Nθ/2(Nはマンドレル角寸サイズ種類数、N≧2、θ=360°/n)のスパイラルスプラインガイド44cを備え且つ回転周角度Nθ毎に間欠回転可能であって、該回転軸44には、そのスパイラルスプラインガイド44cに沿って軸方向にスパイラルにスライド移動可能な可動ブラケット44aが取付けられ、成形される角筒容器CのN種類の内形角寸サイズA、B、C、・・・に適合したN種類の角寸を有する各々複数n/N本のマンドレルアーム45A、45B、45C、・・・が、該可動ブラケット44cの回りの軸方向の異なるN個所に放射状に互いに周角度θの位相差を以て周角度Nθ毎に取付け固定されていることを特徴とするマンドレル角寸変更機構である。
本発明の請求項5に係る発明は、図6の平面図、図7の側面図に示すように、紙製液体包装容器製函充填機の水平回転方式のボトム成形用マンドレルであって、角筒状カートン1のボトム部をシール成形して密封成形されたボトム部と開口するトップ部とを備えた角筒容器Cを成形する複数n本のマンドレルアーム48を垂直回転軸10cに支持して回転する水平回転板10aの外周部に沿って当間隔に垂直下向きに取付け固定した水平回転方式のマンドレル部において、前記水平回転板10aは、回転周角度Nθ(Nはマンドレル角寸サイズ種類数、N≧2、θ=360°/n)毎に間欠回転可能であって、成形される角筒容器CのN種類の内形角寸サイズに適合したN種類の角寸を有するマンドレルアーム48A、48B、48C、48D、・・・が、前記水平回転板10aの同一半径外周部に沿って垂直下向きに互いに周角度Nθ毎に取付け固定されていることを特徴とするマンドレル角寸変更機構である。
本発明の請求項6に係る発明は、上記請求項1乃至請求項5のいずれか1項に係るマンドレル角寸変更機構において、前記マンドレル角寸サイズ種類数Nが、2種類(Aサイズ、Bサイズ)であることを特徴とするマンドレル角寸変更機構である。
本発明のマンドレル角寸変更機構によれば、角筒容器Cを成形する複数本のマンドレルアームを水平方向の回転軸に放射状に当間隔に取付け固定した垂直間欠回転方式のマンドレル部43、又は水平間欠回転方式のマンドレル部48に、成形される角筒容器Cの2種類の内形角寸サイズA、Bに適合した2種類の角寸を有するマンドレルアーム45A、45B、あるいはN種類の内形角寸サイズA、B、C、D、・・・に適合したN種類の角寸を有するマンドレルアーム45A、45B、45C、45D、・・・が取付けられているので、ボトム成形用の各ステーションのうちのいずれか1つのステーションに対して、1種類の角寸サイズのマンドレルアーム45A、又は45B、又は45C、又は45D、・・・を正対させて位置決めして、2θ毎に間欠回転させることにより、各ボトム成形用ステーションに正対するアームの先端部から順に差し込み供給された内形角寸サイズAの角筒容器C成形用のボトム角筒状カートン1を、該アームにより保持しながら、各ボトム成形ステーションS2、S3、S4にて順次成形加工することができ、密封成形されたボトム部と開口したボトム部とを有する異なる内形角寸サイズA、又はB、又はC、又はD、・・・の角筒容器Cを成形することが可能となる。
本発明の請求項1に係る発明のマンドレル角寸変更機構は、紙製液体包装容器製函充填機の垂直回転方式のボトム成形用マンドレルであって、図1の側面図、図2の正面図に示すように、角筒状カートン1のボトム部をシール成形して密封成形されたボトム部と開口するトップ部とを備えた角筒容器Cを成形する複数n本のマンドレルアーム45を水平方向の回転軸44に放射状に当間隔に取付け固定した垂直回転方式のマンドレル部43を備
えている。
水平方向の前記回転軸44は、回転周角度Nθ(Nはマンドレル角寸サイズ種類数、N≧2、θ=360°/n、nは回転軸44の回りに取り付けられるマンドレルアーム45の本数)毎に間欠回転可能であって、成形される角筒容器Cの2種類の内形角寸サイズA、Bに適合した2種類の角寸を有するマンドレルアーム45A、45B、あるいはN種類の内形角寸サイズA、B、C、D、・・・に適合したN種類の角寸を有するマンドレルアーム45A、45B、45C、45D、・・・が、水平方向の前記回転軸44に放射状に同一周角度Nθ毎に取付けられている。
そのために、例えば、2種類の内形角寸サイズA、Bのうち、内形角寸サイズAの角筒容器Cをボトム成形する際には、図8(a)の全体側面図、図8(b)の全体平面図に示す紙製液体包装容器製函充填機のマンドレル部43の回転軸44を回転させて、図1に示すようにマンドレル部43の1本のマンドレルアーム45Aを、ボトム密封成形工程におけるカートン供給ステーションS1(カートン供給手段41、42)、ボトム部折り曲げステーションS2(ボトム部折り曲げ手段12a)、ボトム部加熱ステーションS3(ボトム部加熱手段12b)、ボトム部ステーションS4(ボトム部シール手段12c)、角筒容器C受け渡しステーションS5(受け渡し、移送手段13)の各ボトム密封成形ステーションのうちの1つのステーション、例えば、折り畳まれた偏平形状の四角筒状カートン1を多数枚集積して前方に1枚ずつフィードするカートンマガジン部41と、四角筒体1を偏平形状から立体形状の四角筒体1に立ち起こす立ち起こし部42からなる角筒カートン供給ステーションS1(スタート原点)に対して正対するように対峙させて停止させ、その回転停止位相位置をスタート点(原点)に設定して、回転軸44を2θ毎に間欠回転させて、内形角寸サイズAの角筒状カートン1をボトム密封成形して、角筒容器Cを成形することができる。
このように、同一内形角寸サイズのカートンに対応するように設定された同一種類の各々マンドレルアーム45は、その先端部が、それぞれカートン供給ステーションS1(カートン供給手段41、42)、ボトム部折り曲げステーションS2(ボトム部折り曲げ手段12a)、ボトム部加熱ステーションS3(ボトム部加熱手段12b)、ボトム部ステーションS4(ボトム部シール手段12c)、角筒容器C受け渡しステーションS5(受け渡し、移送手段13)の各ボトム密封成形ステーションに対峙するように構成されている。なお、上記各ボトム成形ステーションS2、S3、S4、及び受け渡し、移送ステーションS5は、マンドレル部43のマンドレルアーム45A、45Bの回転外周部の外側に沿って近接して、回転周角度2θの整数倍(1乃至n倍)の各回転位相位置に配置することができる。
これにより、角筒カートン供給ステーションS1に正対して2θ毎に間欠回転するマンドレルアーム45Aに対して、そのアーム先端部から順に差し込み供給される内形角寸サイズAの角筒容器C成形用のボトム角筒状カートン1を、該アーム45Aにより保持しながら、各ボトム成形ステーションS2、S3、S4にて成形加工することができ、密封成形されたボトム部と開口したボトム部とを有する内形角寸サイズAの角筒容器Cを成形することが可能となる。
また、例えば、内形角寸サイズBの角筒容器Cをボトム成形する際には、図8(a)〜(b)に示すマンドレル部43の回転軸44を回転させて、図1に示すようにマンドレル部43の1本のマンドレルアーム45Bを、ボトム密封成形工程におけるカートン供給ステーションS1(カートン供給手段41、42)、ボトム部折り曲げステーションS2(ボトム部折り曲げ手段12a)、ボトム部加熱ステーションS3(ボトム部加熱手段12b)、ボトム部ステーションS4(ボトム部シール手段12c)、角筒容器C受け渡しス
テーションS5(受け渡し、移送手段13)の各ボトム密封成形ステーションのうちの1つのステーション、例えば、折り畳まれた偏平形状の四角筒状カートン1を多数枚集積して前方に1枚ずつフィードするカートンマガジン部41と、四角筒体1を偏平形状から立体形状の四角筒体1に立ち起こす立ち起こし部42からなる角筒カートン供給ステーションS1(スタート原点)に対して正対するように対峙させて停止させ、その回転停止位相位置をスタート点(原点)に設定して回転軸44を2θ毎に間欠回転させて、内形角寸サイズBの角筒状カートン1をボトム密封成形して角筒容器Cを成形することができる。
そして、マンドレル部43のマンドレルアーム45A、45Bの回転外周部の外側に沿って近接して、カートン供給ステーションS1(スタート原点)から2θの適宜整数倍の各回転位相位置に、各ボトム成形ステーションS2、S3、S4、S5を配置することができる。
これにより、角筒カートン供給ステーションS1に正対して2θ毎に間欠回転するマンドレルアーム45Bに対して、そのアーム先端部から順に差し込み供給される内形角寸サイズBの角筒容器C成形用のボトム角筒状カートン1を、該アーム45Bにより保持しながら、各ボトム成形ステーションS2、S3、S4にて成形加工することができ、密封成形されたボトム部と開口したボトム部とを有する内形角寸サイズBの角筒容器Cを成形することが可能となる。
このように、マンドレル部43の回転軸44の間欠回転位相をθだけ前進、後退移動して変更することにより、1台のマンドレル部43により内形角寸サイズA、Bの2種類の角筒容器C、又は内形角寸サイズA、B、C、D、・・・のN種類の角筒容器Cをボトム成形加工することが可能となる。
本発明の請求項2に係る発明のマンドレル角寸変更機構は、紙製液体包装容器製函充填機の垂直回転方式のボトム成形用マンドレルであって、図3に示すように、角筒状カートン1のボトム部をシール成形して密封成形されたボトム部と開口するトップ部とを備えた角筒容器Cを成形する複数本のマンドレルアーム45を水平方向の回転軸44に放射状に当間隔に取付け固定した垂直回転方式のマンドレル部43を備えている。
水平方向の前記回転軸44は、軸方向にストレートなリニアスプラインガイド44bを備えており、回転周角度θ(θ=360°/n)毎に間欠回転可能であって、該回転軸44には、そのスプラインガイド44bに沿って軸方向にストレートにスライド移動可能なマンドレル角寸サイズ種類数Nに対応する2個乃至複数N個(Nはマンドレル角寸サイズ種類数、N≧2)の可動ブラケット44aが取付けられている。
そして、成形される角筒容器CのN種類の内形角寸サイズA、B、C、・・・に適合した2種類の複数n本のマンドレルアーム45A、45B、乃至N種類の角寸を有する各々複数n本のマンドレルアーム45A、45B、45C、・・・が、前記それぞれ可動ブラケット44aの回りに放射状に、互いに同一位相を以て周角度θ毎に取付け固定されているものである。
そのために、例えば、内形角寸サイズAの角筒容器Cをボトム成形する際には、図8(a)の全体側面図、図8(b)の全体平面図に示す紙製液体包装容器製函充填機のマンドレル部43の回転軸44の回転を固定した状態で、図3に示すように、複数本のマンドレルアーム45Aが取付けられた可動ブラケット44aを、ストレートなリニアスプラインガイド44bに沿って実線矢印方向に移動させる。
そして、そのマンドレルアーム45Aを、ボトム密封成形工程におけるカートン供給ス
テーションS1(カートン供給手段41、42)、ボトム部折り曲げステーションS2(ボトム部折り曲げ手段12a)、ボトム部加熱ステーションS3(ボトム部加熱手段12b)、ボトム部ステーションS4(ボトム部シール手段12c)、角筒容器C受け渡しステーションS5(受け渡し、移送手段13)の各ボトム密封成形ステーションのうちの1つのステーション、例えば、折り畳まれた偏平形状の四角筒状カートン1を多数枚集積して前方に1枚ずつフィードするカートンマガジン部41と、四角筒体1を偏平形状から立体形状の四角筒体1に立ち起こす立ち起こし部42からなる角筒カートン供給ステーションS1(スタート原点)に対して正対するように対峙させる。
他のマンドレルアーム45B(又はマンドレルアーム45B、45C、45D、・・・)が取付けられた他の可動ブラケット44a(又は他の可動ブラケット44a、45a、45a、・・・)は、ストレートなリニアスプラインガイド44bに沿って移動させて、各ステーションS1〜S5に対して正対しないように回避させる。
そして、それぞれ可動ブラケット44aを、固定ネジ部44d(ボス)を回転軸44に対して締め付けて(差し込んで)回転軸44に固定し、そのマンドレルアーム45Aの回転位相位置をスタート点(原点)として、回転軸44を2θ毎に間欠回転させることにより、n本の内形角寸サイズAに対応するマンドレルアーム45Aにより、内形角寸サイズAの角筒状カートン1をボトム密封成形して角筒容器Cを成形することができる。
また、内形角寸サイズBの角筒容器Cをボトム成形する際には、上記同様にして、図8(a)〜(b)に示すマンドレル部43の回転軸44の回転を固定した状態で、図3に示すように、マンドレル部43の複数本のマンドレルアーム45Bが取付けられた可動ブラケット44aを、スプラインガイド44bに沿って実線矢印方向に移動させて、マンドレルアーム45Bが、各ボトム密封成形ステーションのうちの1つのステーション、例えば、折り畳まれた偏平形状の四角筒状カートン1を多数枚集積して前方に1枚ずつフィードするカートンマガジン部41と、四角筒体1を偏平形状から立体形状の四角筒体1に立ち起こす立ち起こし部42からなる角筒カートン供給ステーションS1(スタート原点)に対して正対するように対峙させる。
そして、他のマンドレルアーム45A(又はマンドレルアーム45A、45C、45D、・・・)が取付けられた他の可動ブラケット44a(又は他の可動ブラケット44a、45a、45a、・・・)を、ストレートなリニアスプラインガイド44bに沿って移動させて、各ステーションS1〜S5に対して正対しないように回避させる。
そして、それぞれ可動ブラケット44aを固定ネジ部44d(ボス)を回転軸44に対して締め付けて(差し込んで)回転軸44に固定し、そのマンドレルアーム45Bの回転位相位置をスタート点(原点)として、回転軸44を2θ毎に間欠回転させることによりn本の内形角寸サイズBに対応するマンドレルアーム45Bにより、内形角寸サイズBの角筒状カートン1をボトム密封成形して角筒容器Cを成形することができる。
また、内形角寸サイズC、D、・・・に対応する他の各々マンドレルアーム45C、45D、・・・を使用する際にも、上記同様の操作によって、それぞれ内形角寸サイズC、D、・・・の角筒状カートン1を、ボトム密封成形して角筒容器Cを成形することができる。
本発明の請求項3に係る発明のマンドレル角寸変更機構は、紙製液体包装容器製函充填機の垂直回転方式のボトム成形用マンドレルであって、図4の正面図に示すように、角筒状カートン1のボトム部をシール成形して密封成形されたボトム部と開口するトップ部とを備えた角筒容器Cを成形する複数本のマンドレルアーム45を水平方向の回転軸44に
放射状に当間隔に取付け固定した垂直回転方式のマンドレル部43を備えている。
水平方向の前記回転軸44は、軸方向にストレートなリニアスプラインガイド44bを備え、該回転軸44には、そのスプラインガイド44bに沿って軸方向にストレートにスライド移動可能な可動ブラケット44aが取付けられ、成形される角筒容器Cの2種類の内形角寸サイズA、B、乃至N種類の内形角寸サイズA、B、C、・・・に適合した、2種類の角寸を有する各々マンドレルアーム45A、45B、乃至N種類の角寸を有する各々マンドレルアーム45A、45B、45C、・・・が、1個の該可動ブラケット44aの回りの軸方向のN個所に、それぞれn本ずつ放射状に、互いに同一位相を以て取付け固定され、前記回転軸44は回転周角度θ(θ=360°/n)毎に間欠回転可能となっている。
そのために、例えば、内形角寸サイズAの角筒容器Cをボトム成形する際には、図8(a)の全体側面図、図8(b)の全体平面図に示す紙製液体包装容器製函充填機のマンドレル部43の回転軸44の回転を固定した状態で、図4に示すように、2種類、乃至N種類のそれぞれ複数n本のマンドレルアーム45A、45Bが取付けられた1個の可動ブラケット44a、乃至N種類のそれぞれ複数本のマンドレルアーム45A、45B、45C、45D、・・・が取付けられた1個の可動ブラケット44aを、ストレートなリニアスプラインガイド44bに沿って実線矢印方向に移動させることができる。
そして、ボトム成形に使用すべき前記マンドレルアーム45Aを、ボトム密封成形工程におけるカートン供給ステーションS1(カートン供給手段41、42)、ボトム部折り曲げステーションS2(ボトム部折り曲げ手段12a)、ボトム部加熱ステーションS3(ボトム部加熱手段12b)、ボトム部ステーションS4(ボトム部シール手段12c)、角筒容器C受け渡しステーションS5(受け渡し、移送手段13)の各ボトム密封成形ステーションのうちの1つのステーション、例えば、折り畳まれた偏平形状の四角筒状カートン1を多数枚集積して前方に1枚ずつフィードするカートンマガジン部41と、四角筒体1を偏平形状から立体形状の四角筒体1に立ち起こす立ち起こし部42からなる角筒カートン供給ステーションS1(スタート原点)に対して正対するように対峙させる。
そして、他のマンドレルアーム45B、乃至他のN−1種類のマンドレルアーム45B、45C、45D、・・・を、各ステーションS1〜S5に対して正対しないように回避させて、それぞれ可動ブラケット44aを、固定ネジ部44d(ボス)を回転軸44に対して締め付けて(差し込んで)回転軸44に固定し、そのマンドレルアーム45Aの回転位相位置をスタート点(原点)として、回転軸44を回転周角度θ(θ=360°/n)毎に間欠回転させることにより、n本の内形角寸サイズAに対応するマンドレルアーム45Aにより、内形角寸サイズAの角筒状カートン1をボトム密封成形して角筒容器Cを成形することができる。
また、内形角寸サイズBの角筒容器Cをボトム成形する際には、上記同様にして、図8(a)〜(b)に示すマンドレル部43の回転軸44の回転を固定した状態で、図4に示すように、マンドレル部43の可動ブラケット44aを、ストレートなリニアスプラインガイド44bに沿って点線矢印方向に移動させて、ボトム成形に使用すべきマンドレルアーム45Bを、各ボトム密封成形ステーションのうちの1つのステーション、例えば、折り畳まれた偏平形状の四角筒状カートン1を多数枚集積して前方に1枚ずつフィードするカートンマガジン部41と、四角筒体1を偏平形状から立体形状の四角筒体1に立ち起こす立ち起こし部42からなる角筒カートン供給ステーションS1(スタート原点)に対して正対するように対峙させる。
そして、他のマンドレルアーム45A、又はN−1種類のマンドレルアーム45A、4
5C、45D、・・・を、上記同様にして移動させ、各ステーションS1〜S5に対して正対しない位置に回避させて、それぞれ可動ブラケット44aを固定ネジ部44d(ボス)を回転軸44に対して締め付けて(差し込んで)回転軸44に固定し、その回転位相位置をスタート点(原点)に設定して、回転軸44を2θ毎に間欠回転させることにより、内形角寸サイズBに対応する複数n本のマンドレルアーム45Bにより、内形角寸サイズBの角筒状カートン1をボトム密封成形して角筒容器Cを成形することができる。
また、内形角寸サイズC、D、・・・に対応する他の各々マンドレルアーム45C、45D、・・・を使用する際にも、上記同様の操作によって、それぞれ内形角寸サイズC、D、・・・の角筒状カートン1を、ボトム密封成形して角筒容器Cを成形することができる。
本発明の請求項4に係る発明のマンドレル角寸変更機構は、紙製液体包装容器製函充填機の垂直回転方式のボトム成形用マンドレルであって、図1の側面図、図5の正面図に示すように、角筒状カートン1のボトム部をシール成形して密封成形されたボトム部と開口するトップ部とを備えた角筒容器Cを成形する複数n本のマンドレルアーム45を水平方向の回転軸44に放射状に当間隔に取付けた垂直回転方式のマンドレル部43を備えている。
水平方向の前記回転軸44は、軸方向にスパイラル周角度Nθ/2(Nはマンドレル角寸サイズ種類数、N≧2、θ=360°/n)のスパイラルスプラインガイド44cを備えており、回転周角度Nθ毎に間欠回転可能であって、該回転軸44には、そのスパイラルスプラインガイド44cに沿って軸方向にスパイラルにスライド移動可能な可動ブラケット44aが取付けられている。
そして、成形される角筒容器Cの2種類の内形角寸サイズA、Bに適合した2種類の角寸を有する各々複数n/2本のマンドレルアーム45A、45B、乃至N種類の内形角寸サイズA、B、C、・・・に適合したN種類の角寸を有する各々複数n/N本のマンドレルアーム45A、45B、45C、・・・が、該可動ブラケット44cの回りの軸方向の異なるN個所に、放射状に互いに周角度θの位相差を以て周角度Nθ毎に取付け固定されているものである。
そのために、例えば、内形角寸サイズAの角筒容器Cをボトム成形する際には、図8(a)の全体側面図、図8(b)の全体平面図に示す紙製液体包装容器製函充填機のマンドレル部43の回転軸44の回転を固定した状態で、図5に示すように、2種類のそれぞれ複数本のマンドレルアーム45A、45Bが取付けられた1個の可動ブラケット44a、又はN種類のそれぞれ複数本のマンドレルアーム45A、45B、45C、45D、・・・が取付けられた1個の可動ブラケット44aを、スパイラルスプラインガイド44bに沿って実線矢印方向に移動させて、ボトム成形に使用すべき前記マンドレルアーム45Aを、ボトム密封成形工程におけるカートン供給ステーションS1(カートン供給手段41、42)、ボトム部折り曲げステーションS2(ボトム部折り曲げ手段12a)、ボトム部加熱ステーションS3(ボトム部加熱手段12b)、ボトム部ステーションS4(ボトム部シール手段12c)、角筒容器C受け渡しステーションS5(受け渡し、移送手段13)の各ボトム密封成形ステーションのうちの1つのステーション、例えば、折り畳まれた偏平形状の四角筒状カートン1を多数枚集積して前方に1枚ずつフィードするカートンマガジン部41と、四角筒体1を偏平形状から立体形状の四角筒体1に立ち起こす立ち起こし部42からなる角筒カートン供給ステーションS1(スタート原点)に対して正対するように対峙させる。これによって、他のマンドレルアーム45B、又は他のN−1種類のマンドレルアーム45B、45C、45D、・・・は、各ステーションS1〜S5に対して正対しない位置に回避する。
そして、前記可動ブラケット44aを、固定ネジ部44d(ボス)を回転軸44に対して締め付けて(差し込んで)回転軸44に固定し、そのマンドレルアーム45Aの回転位相位置をスタート点(原点)として、回転軸44を2θ毎(N=2の場合)、乃至Nθ毎に間欠回転させることにより、複数n/2本の内形角寸サイズAに対応するマンドレルアーム45Aにより、内形角寸サイズAの角筒状カートン1をボトム密封成形して角筒容器Cを成形することができる。
また、内形角寸サイズBの角筒容器Cをボトム成形する際には、上記同様にして、図8(a)〜(b)に示すマンドレル部43の回転軸44の回転を固定した状態で、図5に示すように、2種類のそれぞれ複数本のマンドレルアーム45A、45Bが取付けられた1個の可動ブラケット44a、又はN種類のそれぞれ複数本のマンドレルアーム45A、45B、45C、45D、・・・が取付けられた1個の可動ブラケット44aを、スパイラルスプラインガイド44bに沿って点線矢印方向に移動させて、ボトム成形に使用すべき前記マンドレルアーム45Bを、各ボトム密封成形ステーションのうちの1つのステーション、例えば、折り畳まれた偏平形状の四角筒状カートン1を多数枚集積して前方に1枚ずつフィードするカートンマガジン部41と、四角筒体1を偏平形状から立体形状の四角筒体1に立ち起こす立ち起こし部42からなる角筒カートン供給ステーションS1(スタート原点)に対して正対するように対峙させる。
そして、他のマンドレルアーム45A、又はN−1種類のマンドレルアーム45A、45C、45D、・・・を、上記同様にして移動させ、各ステーションS1〜S5に対して正対しない位置に回避させて、それぞれ可動ブラケット44aを固定ネジ部44d(ボス)を回転軸44に対して締め付けて(差し込んで)回転軸44に固定し、その回転位相位置をスタート点(原点)に設定して、回転軸44を2θ毎に間欠回転させることにより、内形角寸サイズBに対応する複数n本のマンドレルアーム45Bにより、内形角寸サイズBの角筒状カートン1をボトム密封成形して角筒容器Cを成形することができる。
また、内形角寸サイズC、D、・・・に対応する他の各々マンドレルアーム45C、45D、・・・を使用する際にも、上記同様の操作によって、それぞれ内形角寸サイズC、D、・・・の角筒状カートン1を、ボトム密封成形して角筒容器Cを成形することができる。
本発明の請求項5に係る発明のマンドレル角寸変更機構は、紙製液体包装容器製函充填機の水平回転方式のボトム成形用マンドレルであって、図6の平面図、図7の側面図に示すように、角筒状カートン1のボトム部をシール成形して密封成形されたボトム部と開口するトップ部とを備えた角筒容器Cを成形する複数n本のマンドレルアーム48を垂直回転軸10cに支持して回転する水平回転板10aの外周部に沿って当間隔に垂直下向きに取付け固定した水平回転方式のマンドレル部43を備えている。
前記水平回転板10aは、回転周角度Nθ(Nはマンドレル角寸サイズ種類数、N≧2、θ=360°/n)毎に間欠回転可能となっていて、成形される角筒容器Cの2種類の内形角寸サイズに適合した2種類の角寸を有するマンドレルアーム48A、48B、乃至N種類の内形角寸サイズに適合したN種類の角寸を有するマンドレルアーム48A、48B、48C、48D、・・・が、前記水平回転板10aの同一半径外周部に沿って垂直下向きに、互いに周角度Nθ毎に取付け固定されているものである。
そのために、例えば、内形角寸サイズAの角筒容器Cをボトム成形する際には、図9の全体側面図、又は図10の全体平面図、図6の平面図、図7の側面図に示す紙製液体包装容器製函充填機のマンドレル部43の回転軸10cを回転させて、図6に示すようにマン
ドレル部43のn/N本のマンドレルアーム48Aのうち、1本のマンドレルアーム48Aを、ボトム密封成形工程におけるカートン供給ステーションS1(カートン供給手段41、42)、ボトム部折り曲げステーションS2(ボトム部折り曲げ手段12a)、ボトム部加熱ステーションS3(ボトム部加熱手段12b)、ボトム部ステーションS4(ボトム部シール手段12c)、角筒容器C受け渡しステーションS5(受け渡し、移送手段13)の各ボトム密封成形ステーションのうちの1つのステーション、例えば、折り畳まれた偏平形状の四角筒状カートン1を多数枚集積して前方に1枚ずつフィードするカートンマガジン部41と、四角筒体1を偏平形状から立体形状の四角筒体1に立ち起こす立ち起こし部42からなる角筒カートン供給ステーションS1(スタート原点)に対して正対するように対峙させて停止させ、その回転停止位相位置をスタート点(原点)に設定して、回転軸10cを2θ毎(N=2の場合)、乃至Nθ毎に間欠回転させて、内形角寸サイズAの角筒状カートン1をボトム密封成形して、角筒容器Cを成形することができる。
なお、上記各ボトム成形ステーションS1、S2、S3、S4、及び受け渡し、移送ステーションS5は、マンドレル部43のマンドレルアーム48A、48Bの回転外周部の外側に沿って近接して、回転周角度2θの整数倍(1乃至n倍)の各回転位相位置に配置することができる。
これにより、角筒カートン供給ステーションS1に正対して2θ(乃至Nθ)毎に間欠回転するマンドレルアーム48Aに対して、そのアーム先端部から順に差し込み供給される内形角寸サイズAの角筒容器C成形用のボトム角筒状カートン1を、該アーム48Aにて保持させながら、各ボトム成形ステーションS2、S3、S4にて成形加工することができ、密封成形されたボトム部と開口したボトム部とを有する内形角寸サイズAの角筒容器Cを成形することが可能となる。
また、例えば、内形角寸サイズBの角筒容器Cをボトム成形する際には、図9の全体側面図、又は図10の全体平面図、図6の平面図、図7の側面図に示すマンドレル部43の回転軸10cを回転させて、図6に示すようにマンドレル部43のn本のマンドレルアーム48のうち、1本のマンドレルアーム48Bを、ボトム密封成形工程におけるカートン供給ステーションS1(カートン供給手段41、42)、ボトム部折り曲げステーションS2(ボトム部折り曲げ手段12a)、ボトム部加熱ステーションS3(ボトム部加熱手段12b)、ボトム部ステーションS4(ボトム部シール手段12c)、角筒容器C受け渡しステーションS5(受け渡し、移送手段13)の各ボトム密封成形ステーションのうちの1つのステーション、例えば、折り畳まれた偏平形状の四角筒状カートン1を多数枚集積して前方に1枚ずつフィードするカートンマガジン部41と、四角筒体1を偏平形状から立体形状の四角筒体1に立ち起こす立ち起こし部42からなる角筒カートン供給ステーションS1(スタート原点)に対して正対するように対峙させて停止させ、その回転停止位相位置をスタート点(原点)に設定して、回転軸10cを2θ毎(N=2の場合)、乃至Nθ毎に間欠回転させて、内形角寸サイズBの角筒状カートン1をボトム密封成形して、角筒容器Cを成形することができる。
これにより、角筒カートン供給ステーションS1に正対して2θ(乃至Nθ)毎に間欠回転するマンドレルアーム48Bに対して、そのアーム先端部から順に差し込み供給される内形角寸サイズBの角筒容器C成形用のボトム角筒状カートン1を、該アーム48Bにて保持させながら、各ボトム成形ステーションS2、S3、S4にて成形加工することができ、密封成形されたボトム部と開口したボトム部とを有する内形角寸サイズBの角筒容器Cを成形することが可能となる。
このように、マンドレル部43の回転軸10cの間欠回転位相を周角度θだけ前進、後退移動して変更することにより、1台のマンドレル部43により内形角寸サイズA、Bの
2種類の角筒容器C、又は内形角寸サイズA、B、C、D、・・・のN種類の角筒容器Cをボトム成形加工することが可能となる。
本発明のマンドレル角寸変更機構を説明する垂直回転方式のマンドレル部の側面図。 本発明のマンドレル角寸変更機構の一実施の形態を説明する垂直回転方式のマンドレル部の正面図。 本発明のマンドレル角寸変更機構の他の実施の形態を説明する垂直回転方式のマンドレル部の正面図。 本発明のマンドレル角寸変更機構のその他の実施の形態を説明する垂直回転方式のマンドレル部の正面図。 本発明のマンドレル角寸変更機構のその他の実施の形態を説明する垂直回転方式のマンドレル部の正面図。 本発明のマンドレル角寸変更機構のその他の実施の形態を説明する水平回転方式のマンドレル部の平面図。 本発明のマンドレル角寸変更機構のその他の実施の形態を説明する水平回転方式のマンドレル部の側面図。 (a)は一般的な垂直回転方式のマンドレル部を備えた液体容器製函充填機の概要側面図、(b)はその概要平面図。 一般的な水平回転方式のマンドレル部を備えた液体容器製函充填機の概要側面図。 一般的な水平回転方式のマンドレル部を備えた液体容器製函充填機の概要平面図。 従来の水平回転方式のマンドレル部を備えた液体容器製函充填機の概要平面図。 (a)は従来の垂直回転方式又は水平回転方式のマンドレル部のマンドレル角寸変更機構を説明する平面図、(b)〜(c)はその側面図。
符号の説明
S1、S2、S3、S4、S5…ボトム成形用ステーション
1…角筒状カートン 10a…回転テーブル 10c…垂直回転軸
43…マンドレル部 44…水平回転軸 45…マンドレルアーム
45A…角寸サイズAのマンドレルアーム 45B…角寸サイズBのマンドレルアーム
48…マンドレルアーム 48A…角寸サイズAのマンドレルアーム
48B…角寸サイズBのマンドレルアーム

Claims (6)

  1. 紙製液体包装容器製函充填機の垂直回転方式のボトム成形用マンドレルであって、角筒状カートン1のボトム部をシール成形して密封成形されたボトム部と開口するトップ部とを備えた角筒容器Cを成形する複数n本のマンドレルアーム45を水平方向の回転軸44に放射状に当間隔に取付け固定した垂直回転方式のマンドレル部において、水平方向の前記回転軸44は、回転周角度Nθ(Nはマンドレル角寸サイズ種類数、N≧2、θ=360°/n)毎に間欠回転可能であって、成形される角筒容器CのN種類の内形角寸サイズに適合したN種類の角寸を有する複数本のマンドレルアーム45A、45B、45C、・・・が、該回転軸44の回りに放射状に互いに周角度Nθ毎に取付け固定されていることを特徴とするマンドレル角寸変更機構。
  2. 紙製液体包装容器製函充填機の垂直回転方式のボトム成形用マンドレルであって、角筒状カートン1のボトム部をシール成形して密封成形されたボトム部と開口するトップ部とを備えた角筒容器Cを成形する複数本のマンドレルアーム45を水平方向の回転軸44に放射状に当間隔に取付け固定した垂直回転方式のマンドレル部において、水平方向の前記回転軸44は、軸方向にストレートなリニアスプラインガイド44bを備え且つ回転周角度θ(θ=360°/n)毎に間欠回転可能であって、該回転軸44には、そのスプラインガイド44bに沿って軸方向にストレートにスライド移動可能なN個(Nはマンドレル角寸サイズ種類数、N≧2)の可動ブラケット44aが取付けられ、成形される角筒容器CのN種類の内形角寸サイズA、B、C、・・・に適合したN種類の角寸を有する各々複数n本のマンドレルアーム45A、45B、45C、・・・が、前記それぞれ可動ブラケット44aの回りに放射状に互いに同一位相を以て周角度θ毎に取付け固定されていることを特徴とするマンドレル角寸変更機構。
  3. 紙製液体包装容器製函充填機の垂直回転方式のボトム成形用マンドレルであって、角筒状カートン1のボトム部をシール成形して密封成形されたボトム部と開口するトップ部とを備えた角筒容器Cを成形する複数本のマンドレルアーム45を水平方向の回転軸44に放射状に当間隔に取付け固定した垂直回転方式のマンドレル部において、水平方向の前記回転軸44は、軸方向にストレートなリニアスプラインガイド44bを備え、該回転軸44には、そのスプラインガイド44bに沿って軸方向にストレートにスライド移動可能な可動ブラケット44aが取付けられ、成形される角筒容器CのN種類の内形角寸サイズA、B、C、・・・に適合したN種類の角寸を有する各々マンドレルアーム45A、45B、45C、・・・が、該可動ブラケット44aの回りの軸方向のN個所に、それぞれn本ずつ放射状に互いに同一位相を以て取付け固定され、前記回転軸44は回転周角度θ(θ=360°/n)毎に間欠回転可能であることを特徴とするマンドレル角寸変更機構。
  4. 紙製液体包装容器製函充填機の垂直回転方式のボトム成形用マンドレルであって、角筒状カートン1のボトム部をシール成形して密封成形されたボトム部と開口するトップ部とを備えた角筒容器Cを成形する複数n本のマンドレルアーム45を水平方向の回転軸44に放射状に当間隔に取付けた垂直回転方式のマンドレル部において、水平方向の前記回転軸44は、軸方向にスパイラル周角度Nθ/2(Nはマンドレル角寸サイズ種類数、N≧2、θ=360°/n)のスパイラルスプラインガイド44cを備え且つ回転周角度Nθ毎に間欠回転可能であって、該回転軸44には、そのスパイラルスプラインガイド44cに沿って軸方向にスパイラルにスライド移動可能な可動ブラケット44aが取付けられ、成形される角筒容器CのN種類の内形角寸サイズA、B、C、・・・に適合したN種類の角寸を有する各々複数n/N本のマンドレルアーム45A、45B、45C、・・・が、該可動ブラケット44cの回りの軸方向の異なるN個所に、放射状に互いに周角度θの位相差を以て周角度Nθ毎に取付け固定されていることを特徴とするマンドレル角寸変更機構。
  5. 紙製液体包装容器製函充填機の水平回転方式のボトム成形用マンドレルであって、角筒状カートン1のボトム部をシール成形して密封成形されたボトム部と開口するトップ部とを備えた角筒容器Cを成形する複数n本のマンドレルアーム48を垂直回転軸10cに支持して回転する水平回転板10aの外周部に沿って当間隔に垂直下向きに取付け固定した水平回転方式のマンドレル部において、前記水平回転板10aは、回転周角度Nθ(Nはマンドレル角寸サイズ種類数、N≧2、θ=360°/n)毎に間欠回転可能であって、成形される角筒容器CのN種類の内形角寸サイズに適合したN種類の角寸を有するマンドレルアーム48A、48B、48C、48D、・・・が、前記水平回転板10aの同一半径外周部に沿って垂直下向きに互いに周角度Nθ毎に取付け固定されていることを特徴とするマンドレル角寸変更機構。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれか1項に係るマンドレル角寸変更機構において、前記マンドレル角寸サイズ種類数Nが、2種類(Aサイズ、Bサイズ)であることを特徴とするマンドレル角寸変更機構。
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