JP2005205710A - マンドレル角寸変更機構 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】垂直回転方式のマンドレル部において、水平方向の前記回転軸44は、回転周角度Nθ(Nはマンドレル角寸サイズ種類数、N≧2、θ=360°/n)毎に間欠回転可能であって、成形される角筒容器Cの2種類、乃至N種類の内形角寸サイズに適合した2種類乃至N種類の角寸を有する複数本のマンドレルアーム45A、45B、45C、・・・が該回転軸44の回りに放射状に互いに周角度Nθ毎に取付け固定されている。
【選択図】図1
Description
ン上部)に口栓を取付ける口栓取付工程T2、角筒容器Cのトップ部を仮折りするトップ折り込み工程T3を経て、順次、充填工程T4、トップ部折り込み工程(又は加熱工程)T5、加熱工程(又は折り込み工程)T6、トップ部圧着密封工程T7、必要に応じて加熱、密封後のトップ密封済みの角筒容器Cを水洗冷却する冷却工程T8、搬出工程T9に搬送されながら、充填、トップ部折り、加熱、トップ部密封、搬出が行われるようになっている。
ム成形側ターンテーブル10aが一時停止位置S5で停止している間に、ボトム成形された角筒容器Cは、移送手段13によりエアー吸着部13bに保持されてマンドレル48から下方に引き抜かれ、ターンテーブル10aのマンドレル48からトップ成形側ターンテーブル10bの一時停止位置S6のホルダ5へ移載される。
1のボトム部をシール成形して密封成形されたボトム部と開口するトップ部とを備えた角筒容器Cを成形する複数n本のマンドレルアーム45を水平方向の回転軸44に放射状に当間隔に取付けた垂直回転方式のマンドレル部において、水平方向の前記回転軸44は、軸方向にスパイラル周角度Nθ/2(Nはマンドレル角寸サイズ種類数、N≧2、θ=360°/n)のスパイラルスプラインガイド44cを備え且つ回転周角度Nθ毎に間欠回転可能であって、該回転軸44には、そのスパイラルスプラインガイド44cに沿って軸方向にスパイラルにスライド移動可能な可動ブラケット44aが取付けられ、成形される角筒容器CのN種類の内形角寸サイズA、B、C、・・・に適合したN種類の角寸を有する各々複数n/N本のマンドレルアーム45A、45B、45C、・・・が、該可動ブラケット44cの回りの軸方向の異なるN個所に放射状に互いに周角度θの位相差を以て周角度Nθ毎に取付け固定されていることを特徴とするマンドレル角寸変更機構である。
えている。
テーションS5(受け渡し、移送手段13)の各ボトム密封成形ステーションのうちの1つのステーション、例えば、折り畳まれた偏平形状の四角筒状カートン1を多数枚集積して前方に1枚ずつフィードするカートンマガジン部41と、四角筒体1を偏平形状から立体形状の四角筒体1に立ち起こす立ち起こし部42からなる角筒カートン供給ステーションS1(スタート原点)に対して正対するように対峙させて停止させ、その回転停止位相位置をスタート点(原点)に設定して回転軸44を2θ毎に間欠回転させて、内形角寸サイズBの角筒状カートン1をボトム密封成形して角筒容器Cを成形することができる。
テーションS1(カートン供給手段41、42)、ボトム部折り曲げステーションS2(ボトム部折り曲げ手段12a)、ボトム部加熱ステーションS3(ボトム部加熱手段12b)、ボトム部ステーションS4(ボトム部シール手段12c)、角筒容器C受け渡しステーションS5(受け渡し、移送手段13)の各ボトム密封成形ステーションのうちの1つのステーション、例えば、折り畳まれた偏平形状の四角筒状カートン1を多数枚集積して前方に1枚ずつフィードするカートンマガジン部41と、四角筒体1を偏平形状から立体形状の四角筒体1に立ち起こす立ち起こし部42からなる角筒カートン供給ステーションS1(スタート原点)に対して正対するように対峙させる。
放射状に当間隔に取付け固定した垂直回転方式のマンドレル部43を備えている。
5C、45D、・・・を、上記同様にして移動させ、各ステーションS1〜S5に対して正対しない位置に回避させて、それぞれ可動ブラケット44aを固定ネジ部44d(ボス)を回転軸44に対して締め付けて(差し込んで)回転軸44に固定し、その回転位相位置をスタート点(原点)に設定して、回転軸44を2θ毎に間欠回転させることにより、内形角寸サイズBに対応する複数n本のマンドレルアーム45Bにより、内形角寸サイズBの角筒状カートン1をボトム密封成形して角筒容器Cを成形することができる。
ドレル部43のn/N本のマンドレルアーム48Aのうち、1本のマンドレルアーム48Aを、ボトム密封成形工程におけるカートン供給ステーションS1(カートン供給手段41、42)、ボトム部折り曲げステーションS2(ボトム部折り曲げ手段12a)、ボトム部加熱ステーションS3(ボトム部加熱手段12b)、ボトム部ステーションS4(ボトム部シール手段12c)、角筒容器C受け渡しステーションS5(受け渡し、移送手段13)の各ボトム密封成形ステーションのうちの1つのステーション、例えば、折り畳まれた偏平形状の四角筒状カートン1を多数枚集積して前方に1枚ずつフィードするカートンマガジン部41と、四角筒体1を偏平形状から立体形状の四角筒体1に立ち起こす立ち起こし部42からなる角筒カートン供給ステーションS1(スタート原点)に対して正対するように対峙させて停止させ、その回転停止位相位置をスタート点(原点)に設定して、回転軸10cを2θ毎(N=2の場合)、乃至Nθ毎に間欠回転させて、内形角寸サイズAの角筒状カートン1をボトム密封成形して、角筒容器Cを成形することができる。
2種類の角筒容器C、又は内形角寸サイズA、B、C、D、・・・のN種類の角筒容器Cをボトム成形加工することが可能となる。
1…角筒状カートン 10a…回転テーブル 10c…垂直回転軸
43…マンドレル部 44…水平回転軸 45…マンドレルアーム
45A…角寸サイズAのマンドレルアーム 45B…角寸サイズBのマンドレルアーム
48…マンドレルアーム 48A…角寸サイズAのマンドレルアーム
48B…角寸サイズBのマンドレルアーム
Claims (6)
- 紙製液体包装容器製函充填機の垂直回転方式のボトム成形用マンドレルであって、角筒状カートン1のボトム部をシール成形して密封成形されたボトム部と開口するトップ部とを備えた角筒容器Cを成形する複数n本のマンドレルアーム45を水平方向の回転軸44に放射状に当間隔に取付け固定した垂直回転方式のマンドレル部において、水平方向の前記回転軸44は、回転周角度Nθ(Nはマンドレル角寸サイズ種類数、N≧2、θ=360°/n)毎に間欠回転可能であって、成形される角筒容器CのN種類の内形角寸サイズに適合したN種類の角寸を有する複数本のマンドレルアーム45A、45B、45C、・・・が、該回転軸44の回りに放射状に互いに周角度Nθ毎に取付け固定されていることを特徴とするマンドレル角寸変更機構。
- 紙製液体包装容器製函充填機の垂直回転方式のボトム成形用マンドレルであって、角筒状カートン1のボトム部をシール成形して密封成形されたボトム部と開口するトップ部とを備えた角筒容器Cを成形する複数本のマンドレルアーム45を水平方向の回転軸44に放射状に当間隔に取付け固定した垂直回転方式のマンドレル部において、水平方向の前記回転軸44は、軸方向にストレートなリニアスプラインガイド44bを備え且つ回転周角度θ(θ=360°/n)毎に間欠回転可能であって、該回転軸44には、そのスプラインガイド44bに沿って軸方向にストレートにスライド移動可能なN個(Nはマンドレル角寸サイズ種類数、N≧2)の可動ブラケット44aが取付けられ、成形される角筒容器CのN種類の内形角寸サイズA、B、C、・・・に適合したN種類の角寸を有する各々複数n本のマンドレルアーム45A、45B、45C、・・・が、前記それぞれ可動ブラケット44aの回りに放射状に互いに同一位相を以て周角度θ毎に取付け固定されていることを特徴とするマンドレル角寸変更機構。
- 紙製液体包装容器製函充填機の垂直回転方式のボトム成形用マンドレルであって、角筒状カートン1のボトム部をシール成形して密封成形されたボトム部と開口するトップ部とを備えた角筒容器Cを成形する複数本のマンドレルアーム45を水平方向の回転軸44に放射状に当間隔に取付け固定した垂直回転方式のマンドレル部において、水平方向の前記回転軸44は、軸方向にストレートなリニアスプラインガイド44bを備え、該回転軸44には、そのスプラインガイド44bに沿って軸方向にストレートにスライド移動可能な可動ブラケット44aが取付けられ、成形される角筒容器CのN種類の内形角寸サイズA、B、C、・・・に適合したN種類の角寸を有する各々マンドレルアーム45A、45B、45C、・・・が、該可動ブラケット44aの回りの軸方向のN個所に、それぞれn本ずつ放射状に互いに同一位相を以て取付け固定され、前記回転軸44は回転周角度θ(θ=360°/n)毎に間欠回転可能であることを特徴とするマンドレル角寸変更機構。
- 紙製液体包装容器製函充填機の垂直回転方式のボトム成形用マンドレルであって、角筒状カートン1のボトム部をシール成形して密封成形されたボトム部と開口するトップ部とを備えた角筒容器Cを成形する複数n本のマンドレルアーム45を水平方向の回転軸44に放射状に当間隔に取付けた垂直回転方式のマンドレル部において、水平方向の前記回転軸44は、軸方向にスパイラル周角度Nθ/2(Nはマンドレル角寸サイズ種類数、N≧2、θ=360°/n)のスパイラルスプラインガイド44cを備え且つ回転周角度Nθ毎に間欠回転可能であって、該回転軸44には、そのスパイラルスプラインガイド44cに沿って軸方向にスパイラルにスライド移動可能な可動ブラケット44aが取付けられ、成形される角筒容器CのN種類の内形角寸サイズA、B、C、・・・に適合したN種類の角寸を有する各々複数n/N本のマンドレルアーム45A、45B、45C、・・・が、該可動ブラケット44cの回りの軸方向の異なるN個所に、放射状に互いに周角度θの位相差を以て周角度Nθ毎に取付け固定されていることを特徴とするマンドレル角寸変更機構。
- 紙製液体包装容器製函充填機の水平回転方式のボトム成形用マンドレルであって、角筒状カートン1のボトム部をシール成形して密封成形されたボトム部と開口するトップ部とを備えた角筒容器Cを成形する複数n本のマンドレルアーム48を垂直回転軸10cに支持して回転する水平回転板10aの外周部に沿って当間隔に垂直下向きに取付け固定した水平回転方式のマンドレル部において、前記水平回転板10aは、回転周角度Nθ(Nはマンドレル角寸サイズ種類数、N≧2、θ=360°/n)毎に間欠回転可能であって、成形される角筒容器CのN種類の内形角寸サイズに適合したN種類の角寸を有するマンドレルアーム48A、48B、48C、48D、・・・が、前記水平回転板10aの同一半径外周部に沿って垂直下向きに互いに周角度Nθ毎に取付け固定されていることを特徴とするマンドレル角寸変更機構。
- 請求項1乃至請求項5のいずれか1項に係るマンドレル角寸変更機構において、前記マンドレル角寸サイズ種類数Nが、2種類(Aサイズ、Bサイズ)であることを特徴とするマンドレル角寸変更機構。
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JPS6367202A (ja) * | 1986-09-01 | 1988-03-26 | リクイパツク・インタ−ナシヨナル・ベ−ヴエ− | コンテナスリーブに対し順次作業をする方法及び装置 |
JP2001030379A (ja) * | 1999-07-21 | 2001-02-06 | Shikoku Kakoki Co Ltd | 包装機械 |
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