JP2005202047A - 光ファイバ保護用ブーツ - Google Patents

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Abstract

【課題】 両端が接続された光ファイバに容易に取り付けられる光ファイバ保護用ブーツを提供する。
【解決手段】 光ファイバ2の外周を所定の長さ軸方向に沿って囲む筒状体3を有し、上記光ファイバ2に接続される機器6等に一端が固定されて取り付けられる光ファイバ保護用ブーツ1において、上記筒状体3に、外側から軸芯部4に至ると共に軸方向に沿って切り開かれた光ファイバ導入スリット5を形成した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光ファイバの外周を囲繞して保護する光ファイバ保護用ブーツに関するものである。
光送受信器等の機器から延びる光ファイバは基端近傍で折れ曲がりやすいため、一般的に光ファイバ保護用ブーツを用いて保護している。光ファイバ保護用ブーツは、ゴム等の軟らかい樹脂を筒状に形成してなるものであり、内周部に光ファイバを通し、光ファイバに接続される機器等に一端が固定されて取り付けられるようになっている。
ところで、図9に示すように、光ファイバ2の両端を機器6やコネクタ40などに接続したあとで光ファイバ2に光ファイバ保護用ブーツ41を後付けしたい場合もある。
特開平10−268143号公報
このような場合、光ファイバ保護用ブーツ41は機器6等より小さな筒状に形成されているため、一旦光ファイバ2を切断しなければ光ファイバ保護用ブーツ41に光ファイバ2を挿入できず、手間がかかり困難であるという課題があった。
そこで本発明の目的は上記課題を解決し、両端が接続された光ファイバに容易に取り付けられる光ファイバ保護用ブーツを提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は、光ファイバの外周を所定の長さ軸方向に沿って囲む筒状体を有し、上記光ファイバに接続される機器等に一端が固定されて取り付けられる光ファイバ保護用ブーツにおいて、上記筒状体に、外側から軸芯部に至ると共に軸方向に沿って切り開かれた光ファイバ導入スリットを形成したものである。
上記光ファイバ導入スリットは、少なくとも上記光ファイバの外径より狭い幅に閉じて形成されるとよい。
また、上記光ファイバ導入スリットは、上記筒状体の接線方向に延びて形成されるとよい。
上記筒状体の他端には厚肉部を形成するとよい。
そして、上記光ファイバ導入スリットは、螺旋状に屈曲して形成されてもよく、鉤型に屈曲して形成されてもよく、波形に屈曲して形成されてもよい。
上記筒状体の上記光ファイバを囲む内周部に、上記光ファイバ導入スリットの内端部より上記光ファイバを遠ざけるための突起を設けるとよい。
上記筒状体の外周に帯状部材を光ファイバ導入スリットを覆うように巻き付けてもよい。
また、光ファイバの外周を所定の長さ軸方向に沿って囲む筒状体を有し、上記光ファイバに接続される機器等に一端が固定されて取り付けられる光ファイバ保護用ブーツにおいて、上記筒状体が、軸芯部を両端に渡って開放するように分割された複数の分割片からなるものである。
上記筒状体の基端に上記機器等に係合される回り止めを設けるとよい。
本発明によれば、両端がコネクタ等に接続されている光ファイバに光ファイバ保護用ブーツを容易に取り付けることができる。
図1は、本発明の最良の形態を示す光ファイバ保護用ブーツの斜視図であり、図2は図1をa−a線から見たブーツの背面図である。
図1及び図2に示すように、光ファイバ保護用ブーツ1はゴム等の可撓性を有する樹脂にて形成されており、光ファイバ2の外周を所定の長さ軸方向に沿って囲む筒状体3と、筒状体3に形成され光ファイバ2を外側から筒状体3の軸芯部4へ通すための光ファイバ導入スリット5とを備えて構成されている。
筒状体3は、光ファイバ2に接続される機器6等に一端(基端)を固定して取り付けられるようになっており、他端(先端)から光ファイバ2を延出させるようになっている。
図3に示すように、筒状体3の先端には、光ファイバ2の出口を補強するための厚肉部7が形成されており、光ファイバ2が引っ張られても後述する光ファイバ導入スリット5を容易に開かないように構成されている。ただし、筒状体3が全体的に硬すぎると、光ファイバ2が径方向に引っ張られたときブーツ1の先端で折れ曲がってしまう(キンクしてしまう)ため、筒状体3の先端以外の他の部分は光ファイバ2の引張力に応じて適宜屈曲できる程度の肉厚に形成されている。
軸芯部4は、筒状体3の中穴であり、光ファイバ2を挿通させるための通し穴を構成している。
図1及び図2に示すように、光ファイバ導入スリット5は、筒状体3を、外側から軸芯部4に至ると共に軸方向に沿って切り開いてなるものである。具体的には、光ファイバ導入スリット5は、筒状体3の一端から他端に渡って形成されている。また、光ファイバ導入スリット5は筒状体3の弾性力によって通常完全に閉じるように構成されており、軸芯部4内の光ファイバ2を容易に外へ出さないようになっている。そして特に、光ファイバ導入スリット5は軸芯部4から接線方向に延びて形成されており、光ファイバ2が径方向に引っ張られても光ファイバ導入スリット5を通過し難いように構成されている。
ただし、光ファイバ導入スリット5は完全に閉じることが好ましいが、光ファイバ2を通さない程度、すなわち、光ファイバ2の外径より小さな幅であれば、開いていても構わない。また、筒状体3の先端が閉じていれば、他の部分は空いていても構わない。
本実施の形態の作用を述べる。
両端を接続された光ファイバ2に光ファイバ保護用ブーツ1を後付けする場合、筒状体3に力を加えて光ファイバ導入スリット5を開く。このとき、光ファイバ導入スリット5を完全に開く必要はなく、ブーツ1の基端側又は先端側のいずれかを光ファイバ2の直径より大きく開けばよい。ただし、好ましくは基端側を開くとよい。肉厚が薄いため、小さな力で容易に開くことができる。
この後、開いた光ファイバ導入スリット5内に光ファイバ2の中間部を導入する。ブーツ1の基端側でのみ光ファイバ導入スリット5を開いた場合、光ファイバ導入スリット5を基端側から先端側へ順次開きながら光ファイバ2の中間部を軸芯部4内に導く。これにより、軸芯部4内に光ファイバ2を容易に挿通させることができる。ブーツ1を光ファイバ2に沿って移動させ、光ファイバ2が接続された機器6等に基端を取り付けると、ブーツ1の取付作業は完了する。
このようにしてブーツ1を取り付けた光ファイバ2が径方向に引っ張られた場合、光ファイバ2は、筒状体3の内周先端側を径方向外方へ押す。光ファイバ2の引っ張られる方向によっては、光ファイバ導入スリット5の内端部8上で筒状体3を押すこともある。しかしながら、光ファイバ導入スリット5は接線方向に延びて形成されているため、多少開いたくらいでは光ファイバ2を通すことはなく、光ファイバ2を受け止め続けることができる。そして、光ファイバ2が光ファイバ導入スリット5を通過して外部へ抜け出るのを防ぐことができる。この効果は、光ファイバ導入スリット5が径方向に延びている場合と比べて顕著である。光ファイバ導入スリット5が径方向に延びている場合、光ファイバ2が光ファイバ導入スリット5に食い込み、そのままスリット5を通過してしまうからである。
またさらに、筒状体3は先端に厚肉部7を有するため、変形し難く、上述の光ファイバ2を受け止め続けることができるという効果を相乗的に高めることができる。
光ファイバ2の引張力が所定の大きさを超えている場合、筒状体3は先端で光ファイバ2を受け止めつつ先端の向きを変えるように湾曲する。これにより光ファイバ2の力は吸収されるため、筒状体3の先端にて光ファイバ導入スリット5が開くことはなく、光ファイバ2がブーツ1の先端でキンクすることもない。
このように、筒状体3に、外側から軸芯部4に至ると共に軸方向に沿って切り開かれる光ファイバ導入スリット5を形成したため、光ファイバ導入スリット5に光ファイバ2を入れることで軸芯部4に光ファイバ2を導入することができ、両端が接続された光ファイバ2に対してもブーツ1を容易に取り付けることができる。
また、光ファイバ導入スリット5を、少なくとも光ファイバ2の外径より狭い幅に閉じて形成したため、軸芯部4から延びる光ファイバ2が光ファイバ導入スリット5を通じて外部へ抜け出るのを防ぐことができる。
そして、光ファイバ導入スリット5を、筒状体3の接線方向に延ばして形成したため、ブーツ1の径方向に引っ張られた光ファイバ2が光ファイバ導入スリット5を通じて外部へ抜け出るのを防ぐことができる。
またさらに、筒状体3の先端に厚肉部7を形成したため、光ファイバ2が径方向に引っ張られたときなどに筒状体3の先端が変形して光ファイバ導入スリット5を開いてしまうのを抑えることができ、光ファイバ2が光ファイバ導入スリット5を通じて外部へ抜け出るのを防ぐことができる。
なお、厚肉部7は筒状体3の内径を縮径して形成するものとしたが、外径を拡径して形成してもよい。
また、軸芯部4に光ファイバ2を導入したのち、光ファイバ導入スリット5を接着剤で貼り合わせてもよく、図4に示すように、筒状体3の外周に粘着テープ等からなる帯状部材9を光ファイバ導入スリット5を覆うように巻き付けて光ファイバ導入スリット5を開かないように固定してもよい。
このように、筒状体3の外周に帯状部材9を光ファイバ導入スリット5を覆うように巻き付けることで、光ファイバ導入スリット5を容易に閉成することができ、光ファイバ導入スリット5から光ファイバ2が抜け出るのを容易に防ぐことができる。
他の実施の形態について述べる。上述と同様の構成については説明を省く。
図5に示す光ファイバ保護用ブーツ10は、上述の光ファイバ導入スリット5を螺旋状に屈曲させた光ファイバ導入スリット11を有する。具体的には、光ファイバ導入スリット11は、先端側を螺旋状に屈曲されており、筒状体3の切断位置が軸方向の位置によって異なるように形成されている。
このように、光ファイバ導入スリット11を螺旋状に屈曲させると、光ファイバ2が筒状体12の先端にて光ファイバ導入スリット11の内端部13を押したとしても軸方向の他の位置では内端部13の位置が異なるため、光ファイバ導入スリット11が開き難く、光ファイバ2が光ファイバ導入スリット11を通じて外部へ抜け出るのをより確実に防ぐことができる。
図6に示す光ファイバ保護用ブーツ14は、上述の光ファイバ導入スリット5を鉤型に屈曲して形成した光ファイバ導入スリット15を有する。具体的には、光ファイバ導入スリット15は、軸方向の中間を周方向に屈曲させる鉤部16を有し、光ファイバ導入スリット15を形成する筒状体17の切断端同士を噛み合わせることで光ファイバ導入スリット15を開き難くしている。
このように、光ファイバ導入スリット15を鉤型に屈曲して形成すると、筒状体17が先端の向きを変えるように湾曲しても、切断端同士が互い違いにずれ動くことがないため、光ファイバ導入スリット15が開くのを抑えることができる。また、万一光ファイバ導入スリット15が若干開いて光ファイバ2がスリット15内に入り込んだとしても、光ファイバ2が鉤部16を通過することはなく、光ファイバ2が光ファイバ導入スリット15から完全に抜け出るのを防ぐことができる。
なお、鉤部16は、軸方向の中間を周方向に屈曲させるものに限るものではない。例えば図7に示すように、径方向の中間を周方向に屈曲させる鉤部20であってもよい。この場合も筒状体21の切断端同士を噛み合わせることができ、光ファイバ導入スリット22が開くのを抑えることができる。
また、鉤形状は、上述したもののように切断端同士を噛み合わせるものが好ましいが、図8に示すように径方向の中間が単に折れ曲がるだけの単純な形状の鉤部23であっても構わない。
図9に示す光ファイバ保護用ブーツ25は、光ファイバ2を囲む筒状体26の内周部27に、光ファイバ導入スリット28の内端部29より光ファイバ2を遠ざけるための突起30を設けたものである。突起30は、光ファイバ導入スリット28の内端部29を径方向内側へ突出させるように山型に形成されており、光ファイバ2を内端部29上で安定させないようになっている。
このように、筒状体26の内周部27に、光ファイバ導入スリット28の内端部29より光ファイバ2を遠ざけるための突起30を設けると、光ファイバ2が径方向に引っ張られたとき、たとえ光ファイバ2が光ファイバ導入スリット28の内端部29に当たっても即座に周方向にずらすことができ、光ファイバ2が光ファイバ導入スリット28の内端部29を押すのを防ぐことができる。そして、光ファイバ2が光ファイバ導入スリット28から抜け出るのを容易に防ぐことができる。
図10に示す光ファイバ保護用ブーツ50は、波形に屈曲された光ファイバ導入スリット51を有する。具体的には、光ファイバ導入スリット51は、左右交互に折れ曲がりながら軸方向に延びることで波形を呈しており、軸芯部4内の光ファイバ2を通し難いように構成されている。
このように、光ファイバ導入スリット51を波形に屈曲して形成することで、たとえ光ファイバ導入スリット51の先端が光ファイバ2に押し開かれたとしても、左右に波打つ光ファイバ導入スリット51が光ファイバ2の移動を阻み、光ファイバ2が光ファイバ導入スリット51から抜け出るのを容易に防ぐことができる。
図11に示す光ファイバ保護用ブーツ55の筒状体58は、軸芯部4を全長(両端)に渡って開放するように分割された複数の分割片56、57からなる。具体的には、分割片56、57は筒状体58を軸に沿って半割に分割した断面半円状に形成されており、軸芯部4に光ファイバ2を収めて接着剤等で円筒状に貼り合わせることで光ファイバ保護用ブーツ55内に光ファイバ2を切断せずに通せるように構成されている。
このように、軸芯部4を全長に渡って開放するように分割された複数の分割片56、57にて筒状体58を構成しても、両端が接続された光ファイバ2に対して光ファイバ保護用ブーツ55を容易に取り付けることができる。なお、分割片56、57同士は接着剤で貼り合わせるものとしたが、これに限るものではなく、円筒状に組んだ分割片56、57の外周に粘着テープ等からなる帯状部材(図示せず)を巻き付けて分割片56、57を組み付けてもよい。
図12及び図13に示す光ファイバ保護用ブーツ60は、上述した図1記載の筒状体3の基端に、筒状体3の回転を規制する回り止め61を設けたものである。回り止め61は、筒状体3の基端をブロック状に拡径して形成されており、径方向に突出する角部62を機器6のケーシング63の上面又は下面に当接させることで筒状体3の回転を規制するように構成されている。また、回り止め61は、正面視正方形に形成されており、4辺のいずれをケーシング63の上面又は下面に当接させてもケーシング63に係止されるように構成されている。そして、回り止め61には、光ファイバ導入スリット64が筒状体3から連なって形成されており、回り止め61ごと筒状体3の軸芯部4を開放できるようになっている。
光ファイバ保護用ブーツ60をケーシング63に取り付ける場合、光ファイバ導入スリット64が光ファイバ2の屈曲方向内側に位置しないように、好ましくは光ファイバ2の屈曲方向外側に位置するように光ファイバ保護用ブーツ60を適宜回転させ、最適な姿勢でケーシング63に取り付ける。これにより、回り止め61は、いずれかの辺65をケーシング63の上面又は下面に当接させて回転を規制されるため、光ファイバ保護用ブーツ60は振動等で勝手に回転することはなく、確実かつ容易に光ファイバ2から光ファイバ導入スリット64を離間させることができる。
このように、筒状体3の基端に光ファイバ2に接続される機器6等に係合される回り止め61を設けることにより、光ファイバ保護用ブーツ60が機器6に対して回転するのを容易に規制でき、光ファイバ導入スリット64の向きを一方向に決めることができる。そして、光ファイバ2が光ファイバ導入スリット64から外部へ抜け出るのを確実に防ぐことができる。
また、回り止め61を径方向外方へ突出する角部62を有する形状、具体的には正方形に形成したため、光ファイバ保護用ブーツ60を簡単な構造で容易に回り止めできる。
なお、回り止め61は正方形に形成するものとしたが、これに限るものではない。機器6等に当接する角部62を有する形状であれば、正面視三角形でもよく、四角形以上の多角形であってもよい。また、角部62は、径方向外方へ延びる突起(図示せず)であってもよい。
光ファイバ保護用ブーツの斜視図である。 図1のa−a線矢視図である。 光ファイバ保護用ブーツの要部側断面図である。 他の実施の形態を示す光ファイバ保護用ブーツの斜視図である。 他の実施の形態を示す光ファイバ保護用ブーツの斜視図である。 他の実施の形態を示す光ファイバ保護用ブーツの要部側面図である。 他の実施の形態を示す光ファイバ保護用ブーツの背面図である。 他の実施の形態を示す光ファイバ保護用ブーツの背面図である。 他の実施の形態を示す光ファイバ保護用ブーツの背面図である。 他の実施の形態を示す光ファイバ保護用ブーツの斜視図である。 他の実施の形態を示す光ファイバ保護用ブーツの斜視図である。 他の実施の形態を示す光ファイバ保護用ブーツの斜視図である。 図12のb−b線矢視図である。 従来の光ファイバ保護用ブーツを示す概略説明図である。
符号の説明
1 光ファイバ保護用ブーツ
2 光ファイバ
3 筒状体
4 軸芯部
5 光ファイバ導入スリット
6 機器
7 厚肉部
9 帯状部材
11 光ファイバ導入スリット
15 光ファイバ導入スリット
22 光ファイバ導入スリット
26 筒状体
27 内周部
28 光ファイバ導入スリット
29 内端部
30 突起
51 光ファイバ導入スリット
56 分割片
57 分割片
58 筒状体
61 回り止め

Claims (11)

  1. 光ファイバの外周を所定の長さ軸方向に沿って囲む筒状体を有し、上記光ファイバに接続される機器等に一端が固定されて取り付けられる光ファイバ保護用ブーツにおいて、上記筒状体に、外側から軸芯部に至ると共に軸方向に沿って切り開かれた光ファイバ導入スリットを形成したことを特徴とする光ファイバ保護用ブーツ。
  2. 上記光ファイバ導入スリットは、少なくとも上記光ファイバの外径より狭い幅に閉じて形成された請求項1記載の光ファイバ保護用ブーツ。
  3. 上記光ファイバ導入スリットは、上記筒状体の接線方向に延びて形成された請求項1又は2記載の光ファイバ保護用ブーツ。
  4. 上記筒状体の他端に厚肉部を形成した請求項1〜3いずれかに記載の光ファイバ保護用ブーツ。
  5. 上記光ファイバ導入スリットは、螺旋状に屈曲して形成された請求項1〜4いずれかに記載の光ファイバ保護用ブーツ。
  6. 上記光ファイバ導入スリットは、鉤型に屈曲して形成された請求項1〜4いずれかに記載の光ファイバ保護用ブーツ。
  7. 上記光ファイバ導入スリットは、波形に屈曲して形成された請求項1〜4いずれかに記載の光ファイバ保護用ブーツ。
  8. 上記筒状体の上記光ファイバを囲む内周部に、上記光ファイバ導入スリットの内端部より上記光ファイバを遠ざけるための突起を設けた請求項1〜7いずれかに記載の光ファイバ保護用ブーツ。
  9. 上記筒状体の外周に帯状部材を光ファイバ導入スリットを覆うように巻き付けた請求項1〜8いずれかに記載の光ファイバ保護用ブーツ。
  10. 光ファイバの外周を所定の長さ軸方向に沿って囲む筒状体を有し、上記光ファイバに接続される機器等に一端が固定されて取り付けられる光ファイバ保護用ブーツにおいて、上記筒状体が、軸芯部を両端に渡って開放するように分割された複数の分割片からなることを特徴とする光ファイバ保護用ブーツ。
  11. 上記筒状体の基端に上記機器等に係合される回り止めを設けた請求項1〜10いずれかに記載の光ファイバ保護用ブーツ。
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