JP2005198958A - コンパクト容器 - Google Patents

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Yukitomo Yuzuhara
幸知 柚原
Tomoaki Kumagai
倫明 熊谷
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Abstract

【課題】透明等の樹脂からなる蓋体の内面に、深み感のある装飾を施すこと。
【解決手段】蓋体に装飾が施されるコンパクト容器において、前記蓋体は、透明又は半透明の合成樹脂と前記蓋体内面に一体的に形成された加飾シートとから構成され、前記蓋体の内面及び加飾シートには、前記蓋体の外部から合成樹脂を透して見える立体形状の凹凸部が形成されることを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、透明な蓋体の内面に加飾シートを一体的に配設した、深み感のある外装のコンパクト容器に関する。
化粧料を収納するコンパクト容器は、化粧料を収納する容器本体と蓋体とから構成される。通常、コンパクト容器の蓋体に装飾を施す際には、蓋体の外表面に装飾を施す。これは蓋体内面には通常鏡が配設されるため、蓋体内部の装飾性を向上させる事は必要性に乏しいからである。コンパクト容器の蓋体に装飾を施す方法として、連続して加飾されたシートを金型に送り、該金型ではさみ込んだ後、合成樹脂を注入することで、加飾シート及び合成樹脂を一体成形する方法がある(例えば特許文献1及び特許文献2参照)。
特開2002−67082 特開2003−310343
しかしながら、透明樹脂の射出成形によりコンパクト容器の蓋体を成形する場合には、外表面から内部の鏡の裏面が見えてしまう。このため、外表面から内部を見た時に装飾が施されていることが好ましい。
ここで透明樹脂を射出成形した後に、蓋体の内面に対して塗装を行い、2次加工を行うことで装飾を施す方法が考えられる。しかし射出成形により量産した蓋体に対し、一つ一つ塗装を行うことは手間がかかる。さらに、この方法によると、より深み感のある装飾を施すことはますます困難になる。
本発明の目的は、透明等の樹脂からなる蓋体の内面に、深み感のある装飾を施すことである。
上記目的を達成するための本発明の代表的な構成は、蓋体に装飾が施されるコンパクト容器であって、容器本体と、該容器本体に一端のヒンジにより、開閉可能に取りつけられる蓋体とを有し、該蓋体は、シートを表面側に凸となるように立体的に成形し、該シートの表面側に透明樹脂を射出して透明樹脂層を成形することにより構成したことを特徴とする。このように構成することで、蓋体を外部から観察すると、加飾シートに施された模様が立体的に形成され、コンパクト容器の蓋体の内面に、深み感のある装飾を作り出すことができる。
また、前記シートはその表面に凹凸の加飾が施されることを特徴とする。このように構成することで、例えば前記凹凸の加飾に対応する位置に模様を施すことにより、該凹凸と該模様とが組み合わさり、立体的な模様を形成することができる。このように構成することで、より深み感のある装飾となる。
以上のような構成及び作用を有するため、本発明に係るコンパクト容器の蓋体は、外面から見た時に、蓋体内面に深み感のある装飾を施すことができる。
図面を用いて本発明のコンパクト容器及びコンパクト容器の製造方法について説明する。図1はコンパクト容器の斜視図であり、図2はコンパクト容器の断面図であり、図3及び図4はコンパクト容器の製造方法の説明図である。
(コンパクト容器の構成)
本発明のコンパクト容器Aの構成を説明する。図1及び図2に示すように、本発明のコンパクト容器Aは、化粧料Kを収納する容器本体20と、容器本体20の蓋となる蓋体10とから構成される。蓋体10のヒンジ部15と容器本体20とは、後方をヒンジ30により蝶着され、かつ前方に係止部11及び係止突起21が互いに係止可能に構成されることで、開閉可能に構成されている。また、蓋体10の内面において、シート(加飾シート40)の裏面43側の凹部に鏡Mの取り付け部があり、鏡Mが配設されている。
コンパクト容器Aの蓋体10は、透明又は半透明の樹脂等によって構成される。また、蓋体10と鏡Mとの間には、印刷等の装飾が施された加飾シート40が、蓋体10と一体的に配設される。ここで加飾シート40は、図に示すように蓋体10の内面に立体的に形成された彫刻部12が形成される場合、当該彫刻部12の凹凸に添って加飾シート40にも凹凸部41が形成される。このため、コンパクト容器A外部から加飾シート40を見ると、印刷に加えて立体的に構成されているため、深み感のある装飾が施されることになる。
(コンパクト容器の製造方法)
本発明のコンパクト容器Aの製造方法について説明する。ここでは、コンパクト容器Aの蓋体10のみに特徴を有するため、コンパクト容器Aの蓋体10のみの製造方法について説明をし、容器本体20の成形方法や蓋体10と容器本体20との組立方法等については説明を省略する。
〔加飾シート加工工程〕
まず、加飾シート40を、後述する可動金型60のコア62部分(第一金型の凸部)に嵌め込むように予め加工しておく必要があるので、これについて説明する。
まず、平坦な樹脂シートの蓋体表面から透けて見える面、即ち樹脂シートの表面側に絵柄等の模様の印刷を施す。次に当該樹脂シートを不図示の成形装置によって、後述するコア62に嵌め込むことができるように、表面側に凸になるように成形をする。成形においては、コア62の形状や用途に応じて真空成形、圧空成形、プレス成形などを利用して行えばよい。本実施例における加飾シート40は、表面42に印刷が施され、裏面43に後述のコア62に嵌め込むための凹部が形成される。尚、ここで、表面42を平坦としたが、加飾シートの天面に、この工程において凹凸の加飾を施し、立体的に形成してもよい。
〔加飾シート嵌合・金型型締め工程〕
まず、本工程で使用する金型について説明する。本発明のコンパクト容器Aの蓋体10を成形する金型は、図3に示すような可動金型(第一金型)60と、可動金型60が移動することにより型締めされる対象としての固定金型(第二金型)50とから構成される。
固定金型50には、溶融した合成樹脂が流れ込むスプルー51と、蓋体10の外部側の形状を型取ったキャビティ(凹部)52が形成される。また、可動金型60には、注入された合成樹脂を各キャビティへと導くランナー61と、容器Aの後方に形成されるヒンジ部15を型取ったキャビティ63と、容器Aの前方に形成される係止部11を型取ったキャビティ64と、蓋体10の表面から見える形状を型取ったコア(凸部)62とが形成される。尚、コア62には、蓋体10の内面の彫刻部12(図1参照)を形成するための凹凸部62aが形成される。
次に成形工程を説明する。上述した金型を開き、加飾シート40の裏面43の凹部をコア62に対して嵌合させる。こうして、裏面43の凹部がコア62の周縁に嵌まり込むことで、加飾シート40は可動金型60上に固定される。その後、可動金型60が不図示の型締め手段により固定金型50方向へ移動させられることにより、金型は型締めされる。
〔透明樹脂層形成工程〕
図4に示すように、型締めされた金型に対し、不図示の射出成形手段により透明又は半透明の樹脂をスプルー51へと注入して、加飾シート40の表面42側に透明樹脂層を形成する。スプルー51から注入された合成樹脂は、ランナー61を通って各キャビティ52、63、64に充填され、加飾シート40の表面42側に透明又は半透明の樹脂層が形成される。この際、蓋体10と加飾シート40とは注入される合成樹脂の熱により、一体的に形成される。尚、合成樹脂と加飾シートの種類によっては自然に接着しないことも考えられるが、この場合には加飾シート40の表面42に接着剤を塗布した後に合成樹脂を注入することで、合成樹脂とと加飾シートを接着すればよい。
こうして蓋体10には、各キャビティ52、63、64の形状に形成され、蓋体10の内面にはコア62の凹凸部62aと同様の形状に凹凸が転写され、彫刻部12が形成される。また、注入の際の合成樹脂の射出圧力と樹脂熱により、コア62上に載置された加飾シート40にはコア62に形成された凹凸部62aの形状が転写され、加飾シート40にも凹凸部41が形成される。その後、冷却工程を経て金型を開き、成型品としての蓋体10が完成する。
ここで、加飾シート40において、金型の凹凸部62aに対応する位置に所望の模様を施すことにより、射出成形後の加飾シート40の前記模様も立体形状となる。このように成形したコンパクト容器Aに使用する蓋体10を外部から見ると、透明又は半透明の合成樹脂を透して、加飾シート40に予め印刷された模様と凹凸部41とが組み合わさって見える。このため、透明な射出成形品に対して2次加工を施した場合とは異なり、立体的でより深みのある外観のコンパクト容器を作り出すことができる。
(他の実施例)
前述の実施形態においては、加飾シート40を成形した際、端部から凸状の頂点までの高さH1については特に言及していないが、コア62の高さH2よりも加飾シート40の高さH1を低く成形することが好ましい(図3参照)。このように構成すると、コア62の周縁の下部へと導入された合成樹脂が加飾シート40の端部の下部から加飾シート40の下端部から内面に回りこむことができる。このように合成樹脂が回りこんだ状態で冷却固化をすると、合成樹脂がガイド部の下部を一体的に包み込んだまま固定されるため、加飾シート40は合成樹脂に対してより一体的に成形される。これは、加飾シート40の下端部が包み込まれずに残ってしまうと、その残った部分から加飾シート40の剥がれが発生することも考えられるため、樹脂により加飾シート40の下端部を包み込むことは剥がれの防止にもつながり、同時に安定して蓋体内部の彫刻部12を維持することにもなる。
前述の実施形態においては、固定金型50側のキャビティ52の上部を平坦な形状にしてあるが、これに限るものではない。例えば、ドーム状に湾曲した形状とすることも可能である。
このような金型を使用して蓋体を成形すれば、図5に示すように、蓋体110内部にドーム状の窪みができ、かつ加飾シート140を当該ドーム状の窪みと同様に立体的に形成することができる。このように金型の形状を変えることで、彫刻等の凹凸部141を備えた加飾シート140の表面142側に、透明又は半透明の合成樹脂が射出されて形成された蓋体110を自在に成形することができる。このようにすれば、需要者の嗜好に合わせたコンパクト容器を成形することが可能である。
本発明は、コンパクト容器に限らず、射出成形品全般に利用することも可能である。
コンパクト容器の斜視図。 コンパクト容器の断面図。 コンパクト容器の製造方法の説明図。 コンパクト容器の製造方法の説明図。 他の実施例のコンパクト容器の蓋体の断面図。
符号の説明
A …コンパクト容器、H1 …加飾シートの高さ、H2 …コアの高さ、
K …化粧料、M …鏡、
10 …蓋体、11 …係止部、12 …彫刻部、15 …ヒンジ部、
20 …容器本体、21 …係止突起、30 …ヒンジ、
40 …加飾シート、41 …凹凸部、42 …表面、43 …裏面、
50 …固定金型、51 …スプルー、52 …キャビティ、
60 …可動金型、61 …ランナー、62 …コア、62a …凹凸部、63 …キャビティ、
110 …蓋体、140 …加飾シート、141 …凹凸部、142 …表面

Claims (4)

  1. 蓋体に装飾が施されるコンパクト容器であって、
    容器本体と、
    該容器本体に一端のヒンジにより、開閉可能に取りつけられる蓋体とを有し、
    該蓋体は、シートを表面側に凸となるように立体的に成形し、該シートの表面側に透明樹脂を射出して透明樹脂層を成形することにより構成したことを特徴とするコンパクト容器。
  2. 請求項1記載のコンパクト容器であって、
    立体的に成形された前記シートの裏面側の凹部を鏡の取り付け部としたことを特徴とするコンパクト容器。
  3. 請求項1記載のコンパクト容器であって、
    前記シートはその表面に凹凸の加飾が施されることを特徴とするコンパクト容器。
  4. 容器本体と蓋体とを有するコンパクト容器の製造方法であって、
    前記蓋体は、シートを表面側に凸となるように立体的に成形する工程と、
    前記シートの裏面の凹部を第一金型の凸部に嵌合する工程と、
    前記第一金型に第二金型を型締めして、前記シートの表面側に形成されるキャビティに透明樹脂を射出して、前記シートの表面に透明樹脂層を形成する工程と、
    により形成されることを特徴とするコンパクト容器の製造方法。
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