JP2005174177A - 通学情報収集システム - Google Patents
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Abstract
【課題】非接触ICタグを幼稚園の園児や小学校の児童に所持させ、通学情報を収集し、必要とする側に前記収集結果を配信するシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】前記課題の目的を達成するために、送迎対象者に所持されアンテナを有する非接触ICタグと、送迎バスに搭載され送受信手段を有するゲート装置と、送迎バスの停留所に設置され送受信手段を有する停留所装置と、送受信手段を有し通学情報を収集する通学情報収集装置を有し、非接触ICタグは、送迎対象者のIDコードを記録し、ゲート装置は、停車した停留所の停留所装置から停留所コードを読取り、非接触ICタグから送迎対象者のIDコードを読取って読取った時間情報と共に、ゲート装置の記録部に記録し、通学情報収集装置は、送受信手段によって、ゲート装置に記録された送迎対象者のIDコードと、停留所コードと、読取った時間情報を通学情報として収集する。
【選択図】 図1
【解決手段】前記課題の目的を達成するために、送迎対象者に所持されアンテナを有する非接触ICタグと、送迎バスに搭載され送受信手段を有するゲート装置と、送迎バスの停留所に設置され送受信手段を有する停留所装置と、送受信手段を有し通学情報を収集する通学情報収集装置を有し、非接触ICタグは、送迎対象者のIDコードを記録し、ゲート装置は、停車した停留所の停留所装置から停留所コードを読取り、非接触ICタグから送迎対象者のIDコードを読取って読取った時間情報と共に、ゲート装置の記録部に記録し、通学情報収集装置は、送受信手段によって、ゲート装置に記録された送迎対象者のIDコードと、停留所コードと、読取った時間情報を通学情報として収集する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、幼稚園の園児や小学校の児童の通学状況を把握する為に、通学情報を収集し必要とする者に前記収集結果を配信するシステムに関する。
近年、通学途中で園児や、児童が行方不明になる事件が多発している。
その為に園児や、児童を送迎バスで送り迎えする施設が多くなってきた。
しかし、例えば、幼稚園から自宅前まで、間違いなく送迎したというデータを残すシステムが無かった。
その為に園児や、児童を送迎バスで送り迎えする施設が多くなってきた。
しかし、例えば、幼稚園から自宅前まで、間違いなく送迎したというデータを残すシステムが無かった。
一方、非接触ICタグを物品の所在確認用として使用する技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
そこで、本発明は、非接触ICタグを幼稚園の園児や小学校の児童に所持させ、通学情報を収集し、必要とする者に前記収集結果を配信するシステムを提供することを目的とする。
前記課題の目的を達成するために、本発明の通学情報収集システムの請求項1の発明は、送迎対象者に所持されアンテナを有する非接触ICタグと、送迎バスに搭載され送受信手段を有するゲート装置と、送迎バスの停留所に設置され送受信手段を有する停留所装置と、送受信手段を有し通学情報を収集する通学情報収集装置を有し、非接触ICタグは、送迎対象者のIDコードを記録し、ゲート装置は、停車した停留所の停留所装置から停留所コードを読取り、非接触ICタグから送迎対象者のIDコードを読取って読取った時間情報と共に、ゲート装置の記録部に記録し、通学情報収集装置は、送受信手段によって、ゲート装置に記録された送迎対象者のIDコードと、停留所コードと、読取った時間情報を通学情報として収集することを特徴とするものである。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の通学情報収集システムにおいて、通学情報収集装置は、保護者装置からの問い合わせに対して、収集した通学情報をもとに、回答情報を送信することを更に備えたことを特徴とするものである。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、時間情報には、日付情報が含まれることを特徴とするものである。
1)請求項1に記載のように、送迎対象者に所持されアンテナを有する非接触ICタグと、送迎バスに搭載され送受信手段を有するゲート装置と、送迎バスの停留所に設置され送受信手段を有する停留所装置と、送受信手段を有し通学情報を収集する通学情報収集装置を有し、非接触ICタグは、送迎対象者のIDコードを記録し、ゲート装置は、停車した停留所の停留所装置から停留所コードを読取り、非接触ICタグから送迎対象者のIDコードを読取って読取った時間情報と共に、ゲート装置の記録部に記録し、通学情報収集装置は、送受信手段によって、ゲート装置に記録された送迎対象者のIDコードと、停留所コードと、読取った時間情報を通学情報として収集することによって、送迎対象者に難しい作業を強いることなく情報を収集することができる。
また、通学途中の拠点別状況が記録されている為に通学途中のトラブルに対する責任の所在が瞬時に判明する。
2)また、請求項2に記載ののように、請求項1に記載の通学情報収集システムにおいて、通学情報収集装置は、保護者装置からの問い合わせに対して、収集した通学情報をもとに、回答情報を送信することを更に備えたことによって、問い合わせに対して複数の回答パターンを用意することができ、機械的に、しかし、丁寧な回答を送信することができる。また、保護者は、例えば携帯通信端末から子供の通学状況を把握することができる。
3)また、請求項3に記載のように、請求項1に記載の発明において、時間情報には、日付情報が含まれることによって、何時の情報なのかを明確にすることができる。
また、通学途中の拠点別状況が記録されている為に通学途中のトラブルに対する責任の所在が瞬時に判明する。
2)また、請求項2に記載ののように、請求項1に記載の通学情報収集システムにおいて、通学情報収集装置は、保護者装置からの問い合わせに対して、収集した通学情報をもとに、回答情報を送信することを更に備えたことによって、問い合わせに対して複数の回答パターンを用意することができ、機械的に、しかし、丁寧な回答を送信することができる。また、保護者は、例えば携帯通信端末から子供の通学状況を把握することができる。
3)また、請求項3に記載のように、請求項1に記載の発明において、時間情報には、日付情報が含まれることによって、何時の情報なのかを明確にすることができる。
以下図面を参照して、本発明の好適な一実施形態である通学情報収集システムについて説明する。
図1は、本発明の一実施の形態である通学情報収集システムについて説明するための図,図2は,収集され、保管された通学情報の一例について説明するための図,図3は、本発明の一実施の形態である通学情報収集システムの処理手順を示すフロー図である。
図1は、本発明の一実施の形態である通学情報収集システムについて説明するための図,図2は,収集され、保管された通学情報の一例について説明するための図,図3は、本発明の一実施の形態である通学情報収集システムの処理手順を示すフロー図である。
図1を参照して、本発明の一実施の形態である通学情報収集システムについて説明する。
本発明の通学情報収集システムは、少なくとも、送迎対象者100に所持されアンテナを有する非接触ICタグ1,送迎バスに搭載され送受信手段を有するゲート装置2,送迎バスの停留所に設置され、送受信手段を有する停留所装置3,送受信手段を有し通学情報を収集する通学情報収集装置4,保育園などの施設40,送迎対象者100の保護者10によって実行される。
本発明の通学情報収集システムは、少なくとも、送迎対象者100に所持されアンテナを有する非接触ICタグ1,送迎バスに搭載され送受信手段を有するゲート装置2,送迎バスの停留所に設置され、送受信手段を有する停留所装置3,送受信手段を有し通学情報を収集する通学情報収集装置4,保育園などの施設40,送迎対象者100の保護者10によって実行される。
非接触ICタグ1は、送迎対象者のIDコードを記録し、送迎対象者100に所持される。
非接触ICタグ1には、前述のゲート装置2から無線で送信された読出し信号をアンテナで受信し、非接触ICタグ1のICチップに記録されたIDコードを読み出してゲート装置2に送信する。
非接触ICタグ1は、図示しないが、カード状基体に平面コイル状のアンテナが形成され、アンテナの両端にはICチップが接続されている。ICチップとしては、例えば、電気的に消去可能なEEPROMや、紫外線で消去可能なEPROMを使用する。
前記、EEPROM,EPROMのメモリの一部エリアは、プログラムエリアとして使用する。
非接触ICタグ1には、前述のゲート装置2から無線で送信された読出し信号をアンテナで受信し、非接触ICタグ1のICチップに記録されたIDコードを読み出してゲート装置2に送信する。
非接触ICタグ1は、図示しないが、カード状基体に平面コイル状のアンテナが形成され、アンテナの両端にはICチップが接続されている。ICチップとしては、例えば、電気的に消去可能なEEPROMや、紫外線で消去可能なEPROMを使用する。
前記、EEPROM,EPROMのメモリの一部エリアは、プログラムエリアとして使用する。
アンテナ部分は、カード状基体の周囲に金属箔の細線を張り巡らしたものや、導電性インキで印刷されたものなどがあって、ループの径が大きくなるほど、また、巻き線数が多くなるほど受信感度が向上する。
通常ゲート装置2の前に、非接触ICタグ1を手で翳すことによってICチップに書込まれた情報が読取られるが、幼い児童の場合は、前記手で翳すことが難しい為に非接触ICタグ1を首から紐で吊り下げて通過したり、胸の部分に縫い付け、固定して通過したり、かばんを背負っている場合は、かばんに吊り下げて通過する。
その為、アンテナの感度は可能な限り高めに設定される。
通常ゲート装置2の前に、非接触ICタグ1を手で翳すことによってICチップに書込まれた情報が読取られるが、幼い児童の場合は、前記手で翳すことが難しい為に非接触ICタグ1を首から紐で吊り下げて通過したり、胸の部分に縫い付け、固定して通過したり、かばんを背負っている場合は、かばんに吊り下げて通過する。
その為、アンテナの感度は可能な限り高めに設定される。
ゲート装置2は、送迎バスの出入り口にアンテナを取り付けて非接触ICタグ1に記録された情報を読取る。
また、送迎バスの上部には停留所装置3から停留所コードを読取るための停留所コード読取りアンテナ(図示せず)を備えている。
送迎バスが停留所の停留所装置に近づくと、ゲート装置2は、前記停留所コード読取りアンテナから停留所コード読出し信号を停留所装置に向けて送信する。
停留所装置3は、停留所コード読出し信号を受信して、ゲート装置2に停留所コードを送信する。
停留所コードは停留所固有のコードで、停車する停留所毎に異なる。
また、送迎バスの上部には停留所装置3から停留所コードを読取るための停留所コード読取りアンテナ(図示せず)を備えている。
送迎バスが停留所の停留所装置に近づくと、ゲート装置2は、前記停留所コード読取りアンテナから停留所コード読出し信号を停留所装置に向けて送信する。
停留所装置3は、停留所コード読出し信号を受信して、ゲート装置2に停留所コードを送信する。
停留所コードは停留所固有のコードで、停車する停留所毎に異なる。
停留所装置3は、電源部を備え、ゲート装置2からの読出し信号を受信して停留所コードを送信する送受信装置であっても、「停留所コードが記録された非接触ICタグ」であってもよい。
前記「停留所コードが記録された非接触ICタグ」の場合は、送迎バス専用標識,掲示板,電柱の張り紙などに「大き目のアンテナを有する非接触ICタグ」を貼付して使用する。
前記「停留所コードが記録された非接触ICタグ」の場合は、送迎バス専用標識,掲示板,電柱の張り紙などに「大き目のアンテナを有する非接触ICタグ」を貼付して使用する。
停留所で待っていた送迎対象者100は、送迎バスの入口からゲートをくぐってバスに乗車する。その時に、ゲート装置2は、送迎対象者100が所持している非接触ICタグ1のIDコードを読取る。
ゲート装置2は、停留所コードのあとに、停留所から乗車した非接触ICカードのIDコードを関連付け、時間情報を添付して記録する。
ゲート装置2は、停留所コードのあとに、停留所から乗車した非接触ICカードのIDコードを関連付け、時間情報を添付して記録する。
同一の停留所で複数のIDコードが読取られる場合もあり、前記時間情報は、送迎バスが、停留所を出発した時間を記録する。
送迎バスは、複数の停留所に停車し、停留所で乗車した送迎対象者100のIDコードを停留所コード、時間情報と共にゲート装置2の記録部に共通情報として記録する。
ゲート装置2の記録部に記録された停留所コード,送迎対象者100のIDコード,時間情報は、停留所を出発直後、または通学情報収集装置の随時の読出しに応じて通学情報収集装置4に送信される。
前述の通学情報は、保育園,幼稚園,小学校などの施設40に行く場合の情報であるが、施設から出て帰宅する通学情報も同様な方法で収集される。
通学情報収集装置4は、施設に設置されても良いし、施設と契約した管理会社に設置されても良い。
通学情報収集装置4は、施設に設置されても良いし、施設と契約した管理会社に設置されても良い。
通学情報収集装置4は、携帯電話や、携帯用通信端末などの保護者装置10から、通学情報の問い合わせがあった場合は、それまでに通学情報収集装置4に保管されている通学情報を所定のメッセージを添付して回答情報として送信する。
所定のメッセージとして、例えば、幼稚園に無事到着して、帰りのバスに乗車する前であれば、「貴方のお子さまは、ただいま園内で元気に遊んでおられます」や、帰りのバスに乗って出発後であれば、「帰りのバスの中にいらっしゃいますので、まもなく到着するものと思われます」などが用意されている。
所定のメッセージとして、例えば、幼稚園に無事到着して、帰りのバスに乗車する前であれば、「貴方のお子さまは、ただいま園内で元気に遊んでおられます」や、帰りのバスに乗って出発後であれば、「帰りのバスの中にいらっしゃいますので、まもなく到着するものと思われます」などが用意されている。
図2を参照して、通学情報収集装置によって収集されたIDコード別通学情報について説明する。
通学情報収集装置によって収集された通学情報5は、通学情報記録ファイル5に記録される。
通学情報記録ファイル5には、「非接触ICタグコード情報」51、「日付情報」52,「ゲート装置コード+停留所コード+時間情報」53〜54,「保護者装置コード+時間情報」55〜57が記録され、保管されている。
非接触ICタグコード情報記録欄51には、送迎対象者のIDコードAが記録されている。IDコードは、乱数などによって生成された所定の桁数の数字が割り当てられる。IDコードの桁数は、施設などに通う子供の人数によって決められる。
図示しないが、別ファイルで保護者装置のメールアドレスがIDコードにリンクされて保管されている。
通学情報収集装置によって収集された通学情報5は、通学情報記録ファイル5に記録される。
通学情報記録ファイル5には、「非接触ICタグコード情報」51、「日付情報」52,「ゲート装置コード+停留所コード+時間情報」53〜54,「保護者装置コード+時間情報」55〜57が記録され、保管されている。
非接触ICタグコード情報記録欄51には、送迎対象者のIDコードAが記録されている。IDコードは、乱数などによって生成された所定の桁数の数字が割り当てられる。IDコードの桁数は、施設などに通う子供の人数によって決められる。
図示しないが、別ファイルで保護者装置のメールアドレスがIDコードにリンクされて保管されている。
通学情報記録欄52には、日付情報Bが記録されている。
最初の通学情報記録欄53には、「ゲート装置コードa+停留所コードc+時間情報1」と記録され、IDコード「A」の送迎対象者が、日付「B」に、自宅近くの停留所「c」から、送迎バス「a」に乗車して、時間「1」で、施設に向かったということが記録されている。
また、次の通学情報記録欄54には、「ゲート装置コードb+停留所コードd+時間情報2」と記録され、上記同一のIDコードを有する送迎対象者Aが、同じ日に送迎バス「b」に乗車して、時間「2」に、自宅近くの停留所「d」で送迎バスを降りたということが記録されている。
更に、通学情報記録欄55には、「保護者装置コードe+時間情報3」と記録され、IDコード「A」の保護者のメールアドレスコード「e」に対し、時間「3」に、通学情報を送信したことが記録されている。
また、通学情報記録欄56,57には、通学情報記録欄55と同様の内容の情報が記録されている。
保護者によっては、行き帰りの通学情報を聞いてくる場合や、この欄を通信欄に使用する場合があり、その都度、時間「3」,「4」,「5」が付記されて記録されている。
図2の通学情報記録ファイル5には、施設に到着した情報,出発した情報が記録されていないが、施設の出入り口に読取り装置を設置して記録に残しても良い。
最初の通学情報記録欄53には、「ゲート装置コードa+停留所コードc+時間情報1」と記録され、IDコード「A」の送迎対象者が、日付「B」に、自宅近くの停留所「c」から、送迎バス「a」に乗車して、時間「1」で、施設に向かったということが記録されている。
また、次の通学情報記録欄54には、「ゲート装置コードb+停留所コードd+時間情報2」と記録され、上記同一のIDコードを有する送迎対象者Aが、同じ日に送迎バス「b」に乗車して、時間「2」に、自宅近くの停留所「d」で送迎バスを降りたということが記録されている。
更に、通学情報記録欄55には、「保護者装置コードe+時間情報3」と記録され、IDコード「A」の保護者のメールアドレスコード「e」に対し、時間「3」に、通学情報を送信したことが記録されている。
また、通学情報記録欄56,57には、通学情報記録欄55と同様の内容の情報が記録されている。
保護者によっては、行き帰りの通学情報を聞いてくる場合や、この欄を通信欄に使用する場合があり、その都度、時間「3」,「4」,「5」が付記されて記録されている。
図2の通学情報記録ファイル5には、施設に到着した情報,出発した情報が記録されていないが、施設の出入り口に読取り装置を設置して記録に残しても良い。
図3を参照して、本発明の一実施の形態である通学情報収集システムの処理手順について説明する。
施設、または施設と契約した管理会社は、設置された通学情報収集装置4を起動する(ステップ1;以下S1)。通学情報収集装置4が24時間稼動している場合は、この手順は省略される。
送迎バスは、ゲート装置2を起動し、格納されている車庫から出発する(S2)。
送迎バスは、定められたコースを走り、最初の停留所装置の前に停車し、停留所コード読取りアンテナを介して停留所コードを読取り、ゲート装置に停留所コードを記録する(S3)。
送迎バスのドアを開け、送迎対象者を乗車させる。
ゲート装置2は、送迎対象者が乗車する際に送迎対象者が所持する非接触ICタグから送迎対象者のIDコード(非接触ICタグコード)を読み取り、時間情報を添付して記録部に記録する(S3)。
ゲート装置2は、読取った通学情報を通学情報収集装置4に送信する(S4)。
通学情報収集装置4は、通学情報を受信(S5)し、日付情報を添付して通学情報記録ファイルに記録し、保管する(S6)。
帰宅の場合は、S2に戻って帰宅情報を記録し、日付情報を添付して通学情報記録ファイルに記録し、保管する。
保護者装置10は、子供の所在を確認したい場合は、保護者装置10の表示画面と操作部によって通学情報収集装置のアドレスにアクセスし、画面に表示された通信欄の入力枠に子供のIDコードを入力して所在確認を行う(S7)。
通学情報収集装置4は、入力されたIDコードを検索し、通学情報を保護者装置10に送信し、保護者装置コードに時間情報を添付して記録し、保管する(S8)。
施設、または施設と契約した管理会社は、設置された通学情報収集装置4を起動する(ステップ1;以下S1)。通学情報収集装置4が24時間稼動している場合は、この手順は省略される。
送迎バスは、ゲート装置2を起動し、格納されている車庫から出発する(S2)。
送迎バスは、定められたコースを走り、最初の停留所装置の前に停車し、停留所コード読取りアンテナを介して停留所コードを読取り、ゲート装置に停留所コードを記録する(S3)。
送迎バスのドアを開け、送迎対象者を乗車させる。
ゲート装置2は、送迎対象者が乗車する際に送迎対象者が所持する非接触ICタグから送迎対象者のIDコード(非接触ICタグコード)を読み取り、時間情報を添付して記録部に記録する(S3)。
ゲート装置2は、読取った通学情報を通学情報収集装置4に送信する(S4)。
通学情報収集装置4は、通学情報を受信(S5)し、日付情報を添付して通学情報記録ファイルに記録し、保管する(S6)。
帰宅の場合は、S2に戻って帰宅情報を記録し、日付情報を添付して通学情報記録ファイルに記録し、保管する。
保護者装置10は、子供の所在を確認したい場合は、保護者装置10の表示画面と操作部によって通学情報収集装置のアドレスにアクセスし、画面に表示された通信欄の入力枠に子供のIDコードを入力して所在確認を行う(S7)。
通学情報収集装置4は、入力されたIDコードを検索し、通学情報を保護者装置10に送信し、保護者装置コードに時間情報を添付して記録し、保管する(S8)。
保育園、幼稚園の園児や、低学年の児童の通園,通学時の所在位置確認が可能になる。
1 非接触ICタグ
2 ゲート装置
3 停留所装置
4 通学情報収集装置
5 通学情報記録ファイル
10 保護者装置
40 施設
51,52,53,54,55,56,57 通学情報記録欄
100 送迎対象者
2 ゲート装置
3 停留所装置
4 通学情報収集装置
5 通学情報記録ファイル
10 保護者装置
40 施設
51,52,53,54,55,56,57 通学情報記録欄
100 送迎対象者
Claims (3)
- 送迎対象者に所持されアンテナを有する非接触ICタグと、送迎バスに搭載され送受信手段を有するゲート装置と、送迎バスの停留所に設置され送受信手段を有する停留所装置と、送受信手段を有し通学情報を収集する通学情報収集装置を有し、
非接触ICタグは、送迎対象者のIDコードを記録し、
ゲート装置は、停車した停留所の停留所装置から停留所コードを読取り、非接触ICタグから送迎対象者のIDコードを読取って、読取った時間情報と共に、ゲート装置の記録部に記録し、
通学情報収集装置は、送受信手段によって、ゲート装置に記録された送迎対象者のIDコードと、停留所コードと、読取った時間情報を通学情報として収集することを特徴とする通学情報収集システム。 - 請求項1に記載の通学情報収集システムにおいて、通学情報収集装置は、保護者装置からの問い合わせに対して、収集した通学情報をもとに、回答情報を送信することを更に備えたことを特徴とする、請求項1に記載の通学情報収集システム。
- 前記時間情報には、日付情報が含まれることを特徴とする、請求項1に記載の通学情報収集システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003416229A JP2005174177A (ja) | 2003-12-15 | 2003-12-15 | 通学情報収集システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003416229A JP2005174177A (ja) | 2003-12-15 | 2003-12-15 | 通学情報収集システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005174177A true JP2005174177A (ja) | 2005-06-30 |
Family
ID=34735475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003416229A Withdrawn JP2005174177A (ja) | 2003-12-15 | 2003-12-15 | 通学情報収集システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005174177A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007026229A (ja) * | 2005-07-19 | 2007-02-01 | Lyncs Entertainment:Kk | 入退室管理装置、入退室管理方法および当該方法を実施するための記憶媒体 |
CN109697763A (zh) * | 2018-12-28 | 2019-04-30 | 福建星榕基信息科技有限责任公司 | 智能出校提示系统及方法 |
CN109754476A (zh) * | 2017-11-01 | 2019-05-14 | 北京环宇万维科技有限公司 | 一种家园共育中的考勤打卡管理方法 |
US10380668B2 (en) | 2012-08-24 | 2019-08-13 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method, medium, and system for managing a vehicle transport service |
CN111986341A (zh) * | 2020-08-27 | 2020-11-24 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种考勤管理方法及系统 |
-
2003
- 2003-12-15 JP JP2003416229A patent/JP2005174177A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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