JP2005163503A - 自発光式スピードハンプ - Google Patents
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Abstract
【課題】夜間等の暗い環境の場合に、ドライバーにスピードハンプの所在位置を簡単に知らしめることができ、通過時にドライバーは、余裕をもってしかも確実に運転速度を落とすことができるので、路面からの衝撃が軽減されて、乗客や荷物にショックを与えることなく、安心して運転することが出来るようにした自発光式スピードハンプを提供する。
【解決手段】スピードハンプの平面両側に、平面上への突起がないフラットタイプの自発光式道路鋲を埋め込み装着をする。自発光式道路鋲は、昼夜センサーを内臓したLED点滅発光式のものとする。本発明を使用する夜間等の暗い環境の場合には、自発光式道路鋲は内臓された昼夜センサーにより、自動的に点滅発光するので、ドライーバーに対して、スピードハンプの所在位置を簡単に知らしめることができる。
【選択図】図1
【解決手段】スピードハンプの平面両側に、平面上への突起がないフラットタイプの自発光式道路鋲を埋め込み装着をする。自発光式道路鋲は、昼夜センサーを内臓したLED点滅発光式のものとする。本発明を使用する夜間等の暗い環境の場合には、自発光式道路鋲は内臓された昼夜センサーにより、自動的に点滅発光するので、ドライーバーに対して、スピードハンプの所在位置を簡単に知らしめることができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、夜間等に、スピードハンプが自ら発光し、ドライバーに存在位置を簡単確実に知らしめ、余裕をもって運転速度を下げさせることができることをもって交通事故防止に役立つ自発光式スピードハンプに関するものである。
従来のスピードハンプは、本体に反射材を貼付したり、黄色ペイントを塗布したりして、夜間等の事故防止対策としていたが、自発光するものは無かった。
そのために次のような問題点があった。
(イ)スピードハンプは、通常、舗装と同色または黒色等のため、夜間での視認性が悪く、反射材を貼付したり、黄色ペイントを塗布したりしていたが、タイヤ摩擦により、すぐに磨耗してしまい、夜間等の視認性の向上対策としては、あまり役に立たなかった。
(ロ)スピードハンプの地上高は、低い構造にしてあるので、夜間での視認性は悪く、とくに暗い灯火器の単車や自転車等は、転倒事故が起きやすく、危険である。
(ハ)わが国では、スピードハンプの設置は極めて少なく、大部分のドライバーは、通過経験が無く、しかも舗装道路は平坦であるという既成概念で運転しているので、スピードハンプを無意識に通過した場合に、路面から突然に受ける衝撃は、交通事故につながる危険性が極めて高いと言う認識が一般的にある。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。
(イ)スピードハンプは、通常、舗装と同色または黒色等のため、夜間での視認性が悪く、反射材を貼付したり、黄色ペイントを塗布したりしていたが、タイヤ摩擦により、すぐに磨耗してしまい、夜間等の視認性の向上対策としては、あまり役に立たなかった。
(ロ)スピードハンプの地上高は、低い構造にしてあるので、夜間での視認性は悪く、とくに暗い灯火器の単車や自転車等は、転倒事故が起きやすく、危険である。
(ハ)わが国では、スピードハンプの設置は極めて少なく、大部分のドライバーは、通過経験が無く、しかも舗装道路は平坦であるという既成概念で運転しているので、スピードハンプを無意識に通過した場合に、路面から突然に受ける衝撃は、交通事故につながる危険性が極めて高いと言う認識が一般的にある。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。
スピードハンプの平面両端に、平面上への突起がないフラットタイプの自発光式道路鋲を埋め込み装着する。夜間等の暗い環境の場合に、内臓した昼夜センサーにより、自動的に点滅発光するので、ドライバーに対して、スピードハンプの所在位置を簡単確実に知らしめることができる。
以上を特徴とする自発光式スピードハンプである。
以上を特徴とする自発光式スピードハンプである。
本発明は、夜間等の暗い環境の場合に、内臓された昼夜センサーにより、自動的に点滅発光するので、ドライバーに対して、スピードハンプの所在位置を簡単確実に知らしめることができ、通過時にドライバーは、余裕をもってしかも確実に運転速度を落とすので、路面からの衝撃が軽減されて、乗客や荷物にショックを与えることなく、安心して運転することが出来る。
したがって、交通事故防止用品としての性能をさらに向上させ、効力を有効に果たすことができる。
以上を特徴とする自発光式スピードハンプである。
したがって、交通事故防止用品としての性能をさらに向上させ、効力を有効に果たすことができる。
以上を特徴とする自発光式スピードハンプである。
以下本発明の実施の形態について説明する。
(イ)スピードハンプ(1)平面両側に、平面上への突起がないフラットタイプの自発光式道路鋲(2)を埋め込み装着をする。このとき、自発光式道路鋲(2)がスピードハンプ(1)よりも厚みがある場合には下部部分が突出した状態になる。
(ロ)自発光式道路鋲(2)は、昼夜センサーを内臓したLED点滅発光式のものとする。
(ハ)下部部分が突出した自発光式道路鋲(2)の設置据付の場合は、まず路面(3)の適切な位置に、コアカッター等で堀削穴(5)を堀り、堀削穴(5)底部にゴムクツション(4)を敷き、その上に自発光式道路鋲(2)の突出した部分を落とし込み埋設する。
本発明は、以上の構成よりなっている。
本発明を使用するときは、夜間等の暗い環境の場合に、自発光式道路鋲(2)は、内臓された昼夜センサーにより、自動的に点滅発光するので、ドライーバーに対して、スピードハンプ(1)の所在位置を簡単確実に知らしめることができ、通過時にドライバーは、余裕をもってしかも確実に運転速度を落とすことができるので、路面からの衝撃が軽減されて、乗客や荷物等にショックを与えることなく、安心して運転することが出来る。
したがって、交通事故防止用品としての性能をさらに向上させ、効力を有効に果たすことができる。
(イ)スピードハンプ(1)平面両側に、平面上への突起がないフラットタイプの自発光式道路鋲(2)を埋め込み装着をする。このとき、自発光式道路鋲(2)がスピードハンプ(1)よりも厚みがある場合には下部部分が突出した状態になる。
(ロ)自発光式道路鋲(2)は、昼夜センサーを内臓したLED点滅発光式のものとする。
(ハ)下部部分が突出した自発光式道路鋲(2)の設置据付の場合は、まず路面(3)の適切な位置に、コアカッター等で堀削穴(5)を堀り、堀削穴(5)底部にゴムクツション(4)を敷き、その上に自発光式道路鋲(2)の突出した部分を落とし込み埋設する。
本発明は、以上の構成よりなっている。
本発明を使用するときは、夜間等の暗い環境の場合に、自発光式道路鋲(2)は、内臓された昼夜センサーにより、自動的に点滅発光するので、ドライーバーに対して、スピードハンプ(1)の所在位置を簡単確実に知らしめることができ、通過時にドライバーは、余裕をもってしかも確実に運転速度を落とすことができるので、路面からの衝撃が軽減されて、乗客や荷物等にショックを与えることなく、安心して運転することが出来る。
したがって、交通事故防止用品としての性能をさらに向上させ、効力を有効に果たすことができる。
1 スピードハンプ
2 自発光式道路鋲
3 路面
4 ゴムクッション
5 堀削穴
2 自発光式道路鋲
3 路面
4 ゴムクッション
5 堀削穴
Claims (4)
- スピードハンプの平面両端に、平面上への突起がないフラットタイプの自発光式道路鋲を埋め込み装着し、夜間等の暗い環境の場合に、ドライバーに対して、スピードハンプの所在位置を簡単確実に知らしめることができることを特徴とする自発光式スピードハンプ。
- スピードハンプの表面部に、突起がないフラットタイプの自発光式道路鋲を埋め込み装着し、夜間等の暗い環境の場合に、ドライバーに対して、スピードハンプの所在位置を簡単確実に知らしめることができることを特徴とする自発光式スピードハンプ。
- スピードハンプの表面部に、自発光式道路鋲を埋め込み装着した場合、自発光式道路鋲がスピードハンプ本体よりも厚みがあり、突出した部分がある場合は、路面に堀削穴を堀り、掘削穴底部にゴムクツションを敷いて、自発光式道路鋲の突出した部分を、落とし込み、埋設すことを特徴とする自発光式スピードハンプ。
- スピードハンプの表面部に、直接にLEDを埋め込み装着し、夜間等の暗い環境の場合に、ドライバーに対して、スピードハンプの所在位置を簡単確実に知らしめることができることを特徴とする自発光式スピードハンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003436035A JP2005163503A (ja) | 2003-11-28 | 2003-11-28 | 自発光式スピードハンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003436035A JP2005163503A (ja) | 2003-11-28 | 2003-11-28 | 自発光式スピードハンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005163503A true JP2005163503A (ja) | 2005-06-23 |
Family
ID=34736694
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003436035A Pending JP2005163503A (ja) | 2003-11-28 | 2003-11-28 | 自発光式スピードハンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005163503A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100806209B1 (ko) * | 2006-11-15 | 2008-02-22 | 디에스아이 주식회사 | 발광 과속 방지턱 |
KR100837063B1 (ko) | 2007-03-30 | 2008-06-11 | 유승기 | 과속방지턱의 엘이디 모듈 결합구조 및 엘이디 모듈점등제어시스템 |
KR100911732B1 (ko) | 2007-06-28 | 2009-08-10 | 금호전기주식회사 | Pof를 이용한 과속방지턱 |
CN102704418A (zh) * | 2012-06-15 | 2012-10-03 | 无锡莱吉特信息科技有限公司 | 一种led减速墩 |
CN104720378A (zh) * | 2013-12-19 | 2015-06-24 | 肖作鹏 | 一种感应式物品存放架 |
JP7351514B2 (ja) | 2019-10-18 | 2023-09-27 | 株式会社ダイクレ | 水止め用ハンプ |
-
2003
- 2003-11-28 JP JP2003436035A patent/JP2005163503A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100806209B1 (ko) * | 2006-11-15 | 2008-02-22 | 디에스아이 주식회사 | 발광 과속 방지턱 |
KR100837063B1 (ko) | 2007-03-30 | 2008-06-11 | 유승기 | 과속방지턱의 엘이디 모듈 결합구조 및 엘이디 모듈점등제어시스템 |
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CN104720378A (zh) * | 2013-12-19 | 2015-06-24 | 肖作鹏 | 一种感应式物品存放架 |
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