JP2005153634A - 車両用ミラー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ミラーを格納したときにミラーを車両の内方に収めると共にミラーステーの構造の簡素化を図るようにした車両用ミラー装置を提供する。
【解決手段】 車両1の後方及び側方を視認するミラー13と、基端部14aが車両の前部の側部に枢着され、基端部14aに続く中央部14bが車両前方に延出され、先端部14cが上下方向に屈曲した部分にミラー13を支持するミラーステー14と、基端部14aの近傍に設けられ、ミラーステー14を基端部14aの軸線Lを中心として回転し、ミラーを使用位置又は格納位置に移動させるモータユニット15とを備えた車両用ミラー装置11で、ミラーステー14は、基端部から任意の位置にて所定の角度で屈曲され、ミラーの使用位置においてミラーステー14の基端部14aの軸線Lに対して角度αをなして車両の外方に張り出し、ミラーの格納位置においてミラーステー14の基端部14aの軸線に対して車両の前方内方に入り込んでミラー13を車両の車幅方向内方に収める構成としたものである。
【選択図】 図2

Description

本発明は、大型キャブオーバ型の車両(大型バス、又は大型トラック等)のアウドサイドミラーに好適な車両用ミラー装置に関する。
例えば、大型バスにおいては図5に示すように車両1の左右両側のフロントピラー2にアウトサイドミラー装置3が設けられており、運転者が当該車両1の後方及び左右両側方を確認できるようになっている。このアウトサイドミラー装置3は、図6に示すようにフロントピラー2に固定されたモータユニット4と、モータユニット4に取付けられ、先端が車両前方に延出するミラーステー5と、ミラーステー5の先端に取付られて後方及び側方を視認させるミラー8とからなる。モータユニット4は、回転軸を上下(縦)方向に向けてピラー2に設置されている。ミラーステー5は、上下2本のミラーステー6、7から成り、各基端がモータユニット4に取り付けられ、上側のミラーステー6の先端が下方に折曲されてミラー8を支持し、下側のミラーステー7の先端がミラーステー6の先端近傍に固定されている。モータユニット4は、図6及び図7に示すようにミラーステー5の基端部を上下(縦)方向の回転軸を中心に矢印Aで示す車両外側方向に回動させて図7に実線で示すミラー使用位置(車両側方位置)にミラー8を移動させ、ミラーステー5を矢印Bで示す車両内方向に回動させて2点鎖線で示すミラー格納位置(車両前方内方位置)にミラー8を移動させる。このような車両のミラー装置として例えば、可動式車両用ミラー装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
実用新案登録第2606649号公報(図2、図3)
ところで、狭い道での擦れ違いや車庫入れ等の際に図7に2点鎖線で示すようにミラー8を格納させる場合がある。しかしながら、図6に示すようにモータユニット4を回転軸方向即ち、上下方向に設置するためにミラーステー5が上下2本のミラーステー6、7により構成される構造となり、ミラーステー5が重くなると共にコストも高くなる。
本発明は、上述の点に鑑みてなされたもので、ミラーを格納したときにミラーを車両の内方に収めると共にミラーステーの構造の簡素化を図るようにした車両用ミラー装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1の発明では、車両の後方及び側方を視認するミラーと、基端部が前記車両前部の側部に枢着され、前記基端部に続く中央部が前方に延出され、先端部が上方または、下方に屈曲した部分に前記ミラーを支持するミラーステーと、前記基端部近傍に設けられ、前記ミラーステーを前記基端部の軸線を中心として回転し、前記ミラーを使用位置または、格納位置に移動させるモータユニットとを備えたことを特徴としたもので、前記ミラーステーを前記基端部の軸線を中心として回転させることにより、前記ミラーを使用位置又は格納位置に容易に移動させることができる。
請求項2の発明では、前記ミラーステーは前記基端部が車両前方に向けて設置され、前記中央部が前記基端部から任意の位置にて、前記車両の外方に所定の角度で屈曲し前記ミラーを使用位置に支持することにより、前記ミラーの格納位置において、前記ミラーを前記基端部に対し、前記車両の車幅方向内方に納めたことを特徴とする第1項記載の車両用ミラー装置としたもので、運転者は車両の外側及び後方を視認するため最も適切な位置に前記ミラーを配置することができる。
請求項3の発明では、前記基端部の軸線と、前記モータユニットの前記ステーを回転駆動する駆動軸の軸線とが同一軸線上にあることを特徴とする第1及び第2項記載の車両用ミラー装置としたもので、ミラーステーと、ミラーステーを回転駆動する駆動軸の回転軸とを結合する構造が容易となる。
請求項4の発明では、前記基端部の回転角度を90度とし、前記ミラーを前記車両の車幅方向内方に納めるように回転させたことを特徴とする第1乃至第3項記載の車両用ミラー装置としたもので、ミラーステーの回動角を設定することにより、ミラー格納時に車両外側面より外側にはみ出さないようにする。
請求項5の発明では、前記ミラーステーの前記中央部を前記基端部の軸線に対し、角度をなして、上方または、下方へ屈曲したことを特徴とする第1項乃至第4項記載の車両用ミラー装置としたもので、ミラー装置格納時、ミラーステー前端部も車幅方向車両内側に納めるようにした。
請求項1の発明によれば、ミラー装置をミラー格納位置に移動させたときにミラーハウジングを車両の車幅方向内方に納めることができ、狭い道での擦れ違いや車庫入れ等の際に周囲の物に干渉することを回避することができる。
また、ミラーステーを該ミラーステー基端部の軸線を中心として回転するようにしたので、ミラーステーを1本のパイプ等で構成することができ、構成が簡単となり、小型・軽量化及び、コストの低減を図ることができる。また、簡素化した構造なので、見栄えもよくなる。
請求項2の発明によれば、前記ミラーステーの前記中央部が前記基端部から任意の位置で、車両外方に所定の角度で屈曲しているので、運転席が前輪タイヤより前にあるキャブオーバタイプ車、特に大型車において、運転者は安全確保のため、自車両外側面の前輪付近、後輪付近さらに自車両の後方を確実に視認するため、ミラーステーを車両外方に屈曲することにより、最も適切な位置に前記ミラーを配置することができる。
また、前記中央部が車両外方に屈曲しているので、前記基端部の回転角度を適切な量駆動するように選択すれば、前記ミラーステー先端部及びミラーハウジングは車両外側面より更に内側に移動する。これは、大型車両が狭隘路での角を曲がる際、特に右折の際、当該部は車両回転半径の最外部となり、当該部の突出量が少なくなり、狭隘路での車両曲がり操作が容易となり、車両の機動性が向上する。
請求項3の発明によれば、前記ミラーステーの前記基端部の軸線と、前記ミラーステーを回転駆動する駆動軸の軸線とが同一軸線上にあるため、前記ミラーステーの前記基端部と、前記ミラーステーを回転駆動する駆動軸とを結合する構造が容易となる。更に、ミラーステーは前記基端部の軸線を中心に回転するので、ミラーステーを1本のパイプ等で構成することができ、ミラーステーの構成が簡素になると共に、小型・軽量化及びコスト低減が可能となる。
請求項4の発明によれば、ミラーステーの回動角を略90度に設定したもので、前記基端部の回動角が少ないと、ミラー及びミラーステーの一部が車両外側面より外側に残り、前記基端部の回動角が大き過ぎると、車幅方向車両内側から外側に飛び出す可能性があり、本発明の最も良い効果が得られる回動角である。
請求項5の発明によれば、前記ミラーステーの前記中央部を前記基端部の軸線に対し、角度をなして、上方または下方へ屈曲したことにより、ミラーステーが前記基端部軸線を中心に回動すると、屈曲した角度分、ミラー及びミラーステーの屈曲部が車両外側面から内側に入り込むと共に、前記車両のフロントガラス側に近づいてくる。従って、車両格納時のミラーステーの先端部は請求項2の発明に加え、更に、車幅方向内側に寄ると共に、車両前後方向位置もミラー部の車両前方方向への突出量も少なくできる。これは、大型車両が狭隘路での角を曲がる際、特に右折の際、当該部は車両回転半径の最外部となり、当該部の突出量が少なくなり、狭隘路での車両曲がり操作が請求項2の発明の作用効果より更に、容易となり、車両の機動性が向上する。
図1は本発明に係る車両用ミラー装置の側面図、図2は図1の車両用ミラー装置の平面図である。図1及び図2に示すようにミラー装置11は、車両例えば、大型バス1のフロントピラー2の上部位置に設置されており、運転者が当該車両の後方及び側方を視認可能とされている。ミラー装置11は、ミラーハウジング12及びミラーハウジング12内に収納され後方及び側方を視認するための鏡体18を備えたミラー13と、ミラー13を支持するミラーステー14と、フロントピラー2の上部に設置されてミラーステー14を支持し、このミラーステー14をミラーステー14の軸線を中心に回転させてミラー13を使用位置又は格納位置に移動させるモータユニット15とにより構成されている。
モータユニット15は、ブレーキ及び減速機付き駆動モータを備えており、回転軸16を、車両の前後方向に平行、且つ車両前方に向けて水平をなすように設置されている。回転軸16は、前記駆動モータの回転軸であってもよく、或いは、前記駆動モータの回転軸と平行に回転自在に設けられギヤを介して前記回転軸と連結されて前記駆動モータの回転が伝達される回転軸であってもよい。また、前記ブレーキは、前記駆動モータの停止時に回転軸16を回転不能に保持する。このモータユニット15は、図2に示すように車体の側方に出ないようにフロントピラー2に固定されている。モータユニット15は、図示されないインストルメントパネルに配置された操作スイッチにより制御される。
ミラーステー14は、パイプ状をなし基端部14aがモータユニット15の回転軸16に同軸的に固定されており、該基端部14aから中央部14bが車両前方に延出している。前記中央部14bが基端部14aの近傍で回転軸16の軸線Lに対して外側に所定の角度αをなしており、さらに先端部14cが下方に向けて屈曲されている。このミラーステー14の先端14cにミラーハウジング12の上端部が取付られている。
尚、図1ではミラーステー14の先端部14cが下方に向けて屈曲され、ミラーハウジング12の上端部を支持した場合を示しているが、ミラーステー14の先端部14cを上方に向けて屈曲し、ミラーハウジング12の下端部を支持するようにしても、本願実施例と同様の効果を有する。
また、ミラーステー14の先端部14cは、ミラーハウジング12の上端部または、下端部を支持するとしたが、ミラーハウジング12のどの部分で支持するようにしても、本願実施例と同様の効果を有する。
本実施例では駆動モータの回転軸を車両前後方向に平行、且つ水平をなすよう設置されているが、駆動モータの回転軸の方向性に関係なく、ミラーステーを該ミラーステーの基端部軸線を中心に回転できる構成であれば、本実施例と同等な効果を有する。即ち、モータユニット15の回転が伝達される回転軸16と、ミラーステー14の基端部14aが角度を有した場合、傘歯車等を利用して回転力を伝達させても本願と同様な効果を得ることができる。
ミラーステー14は、図1及び図2に実線で示す大型キャブオーバ型車両の前部、左側位置において、中央部14bが水平をなし、且つ回転軸16の軸線Lに対して側方(外方)に角度αをなして張り出して運転者が車両後方及び側方を視認可能なミラー使用位置とされ、当該ミラー使用位置から内側(運転席から見て反時計回り)に略90°回転されたときに2点鎖線で示すように中央部14bの軸線L'は回転軸16の軸線Lと同一の垂直平面内に位置し、且つ当該軸線Lに対して角度αをなして基端部14aから斜め下方に延出し(図1の2点鎖線)、先端部14cが車両前方内方に入り込んで水平をなし、ミラー13を車両前方内方のミラー収納位置に移動させる。ミラー13は、前記ミラー使用位置において垂直に支持されて縦長をなし(図1)、前記ミラー収納位置において水平に支持され横長となる(図2)。従って、ミラー12は、ミラー収納位置においてミラー使用位置よりも高い位置となる(図1)。
ミラーステー14の中央部14bがモータユニット15の回転軸16の軸線Lとのなす角度αは、ミラー13の使用位置において当該ミラー13の車体から側方への張出量(距離)、中央部14bの長さ等により設定される。また、ミラー13は、例えば、電動ミラーで、ミラーハウジング12内に駆動機構(図示せず)が内蔵されており、運転者がインストルメントパネルに設けられた操作スイッチを操作することにより鏡体18をハウジング12に対して所望の角度に遠隔操作可能とされている。
モータユニット15を、回転軸16が車両の前後方向に平行、且つ車両前方に向けて水平をなすように設置することで、ミラーステー14を1本のパイプで構成することができ、ミラーを追加する場合に取付が容易となり、種々のバリエーションのミラー装置を簡単に構成することが可能となる。また、ミラーステー14をパイプとすることで、軽量化を図り、更にミラーハウジング12に収納されミラー13を回動させるための前記駆動機構のハーネスを通すことが可能となる。
以下に作動を説明する。
車両1が例えば、車庫に格納されているときにはミラー装置11は、図1及び図2の2点鎖線で示すミラー格納位置に移動している。このミラー格納位置においてはミラーハウジング12が水平となり、実線で示すミラー使用位置における高さよりも高い位置にあり、運転者等が車両前方を歩く際に干渉することが回避される。運転者が前記インストルメントパネルに配置された操作スイッチをミラー使用位置に操作すると、モータユニット15が作動してミラーステー14を外側(運転席から見て時計回り)に90°回転させて停止し当該位置に保持される。ミラーステー14は、外側に90°回転すると実線で示すように中央部14bが水平となり、回転軸16の軸線Lに対して角度αをなして側方に張り出し、ミラー13がミラー使用位置に移動する。これにより、運転者がミラー13により車両後方及び側方を視認可能となる。
車両が例えば、狭い道路を通る際にミラー13が周囲の物と干渉するおそれがあり、ミラー13を引き込める必要がある場合、運転者が前記操作スイッチをミラー格納位置に操作すると、モータユニット15が作動してミラーステー14を前述と逆方向に内側(運転席から見て反時計回り)に90°回転させて停止し当該位置に保持する。ミラーステー14は、前記90°逆回転すると2点鎖線で示すように車両前方内方のミラー収納位置に移動する。この状態においてミラーステー14は、中央部14bが車両前後方向と平行をなし、ミラーハウジング12が車両前方内方に入り込んで車両全幅内に完全に収まり(図2)、前記周囲の物と干渉することが回避される。ミラー装置11が前記周囲の物と干渉するおそれがなくなり、前記操作スイッチがミラー使用位置に操作されると、モータユニット15が作動してミラー装置11が前記ミラー使用位置に復帰する。
更に、大型キャブオーバー型の車両では、車両が狭隘路を曲がる時、特に右折時、車両が右側(図2の矢印Z方向)へ回動していくと、車両左側のミラー装置(図2)の先端部分のミラーハウジング12が車両回転半径の最外部となり、ミラーハウジング12を格納することにより、車両右折時の車両回転半径が小さくなり、右折が容易になり、車両の機動性が向上する。
また、本発明の他の実施例を、図3及び図4に示す。この実施例はミラー装置実施状態において、ミラーステー17の中央部17bを外側(車両前部左側の外方)に角度α'(図4の平面視の角度)をなして張出し、更に水平から下方へ角度β(図3の側面視の角度)をなして屈曲させた形状としている。ミラー格納時、基端部17aの軸線を中心に略90度回転(運転席から見て反時計回り)させるとミラーハウジング12、ミラー13、及びミラーステー17の中央部17b及び先端部17cは、車幅方向内側へ回動すると共に、更に車両前後方向後方側に角度β分だけ屈曲した位置になる(図4に2点鎖線で示す)。従って、ミラーステー17の中央部17bが角度βをなして屈曲されたので、前記実施例よりミラー13、ミラーステー17の中央部17b及び先端部17cは、フロントガラス20側に更に近づいた位置になり、車両回転時の最外部の車両回転半径が更に小さくなり、狭隘路での車両機動性が更に向上する。
更に、本発明の他の実施例として、図3及び図4のミラー装置実施状態において、ミラーステー17の中央部17bを外側(車両前部左側の外方)に角度α'(図4の平面視の角度)をなして張出し、更に水平から上方へ角度β(図示せず)をなして屈曲させた形状としミラーハウジング12の下端部を支持し、ミラー13を上方に支持して、ミラー格納時、基端部17aの軸線を中心に略90度回転(運転席から見て時計回り)させると、ミラーハウジング12、ミラー13、及びミラーステー17の中央部17b及び先端部17cは、車幅方向内側へ回動すると共に、更に車両前後方向後方側に角度β分だけ屈曲した位置になり、上記他の実施例と同様な効果を得ることができる。
本発明に係る車両用ミラー装置の一部切欠側面図である。 図1に示す車両用ミラー装置の一部切欠平面図である。 本発明に係る車両用ミラー装置の他の実施例の側面図である。 図3に示すミラー装置の平面図である。 従来のミラー装置を備えた大型バスの前部の斜視図である。 図5に示すミラー装置の斜視図である。 図5に示すミラー装置のミラー使用位置及びミラー格納位置の説明図である。
符号の説明
1 大型バス(車両)
2 フロントピラー
11 車両用ミラー装置
12 ミラーハウジング
13 ミラー
14、17 ミラーステー
15 モータユニット
16 回転軸

Claims (5)

  1. 車両の後方及び側方を視認するミラーと、基端部が前記車両前部の側部に枢着され、前記基端部に続く中央部が前方に延出され、先端部が上方または、下方に屈曲した部分に前記ミラーを支持するミラーステーと、前記基端部近傍に設けられ、前記ミラーステーを前記基端部の軸線を中心として回転し、前記ミラーを使用位置または、格納位置に移動させるモータユニットとを備えたことを特徴とする車両用ミラー装置。
  2. 前記ミラーステーは前記基端部が車両前方に向けて設置され、前記中央部が前記基端部から任意の位置にて、前記車両の外方に所定の角度で屈曲し前記ミラーを使用位置に支持することにより、前記ミラーの格納位置において、前記ミラーを前記基端部に対し、前記車両の車幅方向内方に納めたことを特徴とする第1項記載の車両用ミラー装置。
  3. 前記基端部の軸線と、前記モータユニットの前記ステーを回転駆動する駆動軸の軸線とが同一軸線上にあることを特徴とする第1、または第2項記載の車両用ミラー装置。
  4. 前記基端部の回転角度を90度とし、前記ミラーを前記車両の車幅方向内方に納めるように回転させたことを特徴とする第1乃至第3項記載の車両用ミラー装置。
  5. 前記ミラーステーの前記中央部を前記基端部の軸線に対し、角度をなして、上方または、下方へ屈曲したことを特徴とする第1項乃至第4項記載の車両用ミラー装置。
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