JP2005137657A - 物干し用折畳式ハンガー - Google Patents

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Abstract

【課題】迅速に組立てることができる物干し用折畳式ハンガーを提供する。
【解決手段】ベース10とロッド20を有する物干し用折畳式ハンガーであって、前記ベース10に上下方向に貫通する複数の位置決め溝11が形成されると共に、ベース10の周縁における位置決め溝11に切欠部111を有する止めプレート112が設けられ、該止めプレート112に対する位置決め溝11の内側面に枢設ブロック113が設けられ、前記ロッド20は該ベース10の位置決め溝11に設置され、該ロッド20の側面にロッド20と平行すると共に、枢設ブロック113を収容する溝21が形成され、ベース10の位置決め溝11に対するロッド20の溝21に枢設ブロック113を嵌入するための枢設凹部211が形成されると共に、溝21の中段に位置決めブロック212が設けられることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、特に迅速に組立てることができる物干し用折畳式ハンガーに関するものである。
物干し用ハンガーはベランダや庭などで、例えば衣服、靴下、タオルなどを干すために使用されるものであり、従来の物干し用ハンガーは吊り掛け用のベースを有し、該ベースに複数の位置決め溝が形成されると共に、これら位置決め溝にロッドが枢設されており、洗濯物をそのロッドに掛けることにより洗濯物を干すことができる。尚、上記従来の物干し用ハンガーの構成を記載した先行特許文献又は刊行物は特に見当らない。
又、前記従来の物干し用ハンガーを使用しない時は、ロッドを上方へ折畳んで収納することができるので、ベランダなどの狭い空問でも邪魔にならない。
しかしながら、上記の従来の物干し用ハンガーには、以下のような問題点を有する。
1.ロッドはベースの位置決め溝に枢設されることから、該ロッドを位置決め溝から取り出す際、所定の力が必要となるので、ロッドとべースが壊れやすいと共に、組立ても非常に不便である。
2.従来の物干し用ハンガーはプラスチックからなり、長時間に亘り直射日光を受けると樹脂変形してしまう恐れがあることから、使用者は使用後に必ずハンガーを屋内に移動させる必要があるので、使用上、非常に不便である。
3.前記ロッドはベースの上方に折畳むことはできるが、前記位置決め溝には折畳んだロッドの固定部材がないので、使用者がベランダや庭で何かしている時に、ロッドが身体や頭に落下して、けがをする恐れがある。
そこで、出願されたのが本発明であって、迅速に組立てることができる物干し用折畳式ハンガーを提供することを目的としている。
本願の請求項1の発明は、ベース10とロッド20を有する物干し用折畳式ハンガーであって、前記ベース10に上下方向に貫通する複数の位置決め溝11が形成されると共に、ベース10の周縁における位置決め溝11に切欠部111を有する止めプレート112が設けられ、該止めプレート112に対する位置決め溝11の内側面に枢設ブロック113が設けられ、前記ロッド20は該ベース10の位置決め溝11に設置され、該ロッド20の側面にロッド20と平行すると共に、枢設ブロック113を収容する溝21が形成され、ベース10の位置決め溝11に対するロッド20の溝21に枢設ブロック113を嵌入するための枢設凹部211が形成されると共に、溝21の中段に位置決めブロック212が設けられることを特徴とする。
本願の請求項2の発明は、請求項1に記載の物干し用折畳式ハンガーにおいて、前記ロッド20の両端上面に夫々挟持プレート22が設けられると共に、一端の端部にリング部23が設けられることを特徴とする。
本願の請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の物干し用折畳式ハンガーにおいて、前記ベース10の中央に緊縛部材121を有する中空の位置決めパイプ12が設けられることを特微とする。
本発明は上記の課題を解決するものであり、ベースに軸回転自在のロッドが設けられると共に、ベースにロッドを位置決めできる溝が形成されることから、ロッドを容易に着脱できるので、組立や使用時の利便性を高めることができる。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態を詳細に説明する。
図1は本発明に係る物干し用折畳式ハンガーの実施例を示す一部分解斜視図であり、図2は本発明に係る物干し用折畳式ハンガーの組立状態を示す要部断面図であり、図3本発明に係る物干し用折畳式ハンガーの組立後の断面図であり、図4は本発明に係る物干し用折畳式ハンガーの平面図であり、図5は本発明に係る物干し用折畳式ハンガーの使用状態を示す斜視図であり、図6は本発明に係る物干し用折畳式ハンガーにおけるロッドを下方へ移動する状態を示す断面図である。
図1に示すように、本発明に係る物干し用折畳式ハンガーは、ベース10とロッド20を有し、ベース10は半円形状、円形状、或いは多辺形形状とすることが可能であるが、本発明における実施例1のベース10の形状は、半円形状を採用したものについて説明する。
前記ベース10には上下方向に貫通する所定の間隔で放射状に形成された複数の位置決め溝11が設けられると共に、ベース10の位置決め溝11に対応する外周面に切欠部111を有する止めプレート112が形成されており、該止めプレート112に対する位置決め溝11の内側面に枢設ブロック113が突設されている。また、前記ベース10の中央には緊縛部材121を有する中空の位置決めパイプ12が設けられる。
前記ロッド20は、前記ベース10の位置決め溝11に水平状態にその基部を設置することにより、衣服、靴下、タオルなどの洗濯物を掛けて乾燥に供することが可能となる。また、前記ロッド20の側面にはロッド20の長手方向と平行する状態に前記枢設ブロック113が係合する溝21が形成されている。
前記ベース10の位置決め溝11に対するロッド20の溝21に枢設ブロック113を嵌入係合するための枢設凹部211が形成されると共に、溝21の中段に位置決めブロック212が設けられ、又、ロッド20の両端上面に夫々挟持プレート22が設けられることにより、ロッド20に掛ける衣服、靴下、タオルなどの洗濯物を固定することができる。
図2に示すように、前記ロッド20を組立する際、枢設ブロック113をロッド20の枢設凹部211に嵌入することによってロッド20の端部が位置決め溝11に枢設され、更に、図3及び図4に示すように、該ロッド20が枢設ブロック113を回転中心として水平状に旋回されると共に、該ロッド20の下面を止めプレート112に当接することにより、ロッド20を支持する。
本発明に係る物干し用折畳式ハンガーを使用する場合には、繋紐、掛け部材によってベランダ又は庭に使用することができ、又は、図5に示すように、ベース10を位置決めパイプ12と緊縛部材121によって物干し座30の立設ロッド31に固定させるように使用することができる。
更に、図3及び図6に示すように、本発明に係る物干し用折畳式ハンガーを使用しない時は、ロッド20を枢設ブロック113を回転中心として旋回させ、枢設ブロック113を溝21に沿って位置決めブロック212まで移動させることにより、該ロッド20を直立状態にしてベース10の位置決め溝11に収容することができるようになっている。
又、図2及び図3に示すように、前記ロッド20をベース10から取り外す際は、前記枢設ブロック113を溝21に沿って枢設凹部211へ移動させた後、該枢設ブロック113を枢設凹部211から取り外すことにより、ロッド20とベース10とを分離することができ、非常に便利である。
図7は本発明に係る物干し用折畳式ハンガーにおけるロッドの他の実施例を示す斜視図であり、図8は本発明に係る物干し用折畳式ハンガーの他の実施例の使用状態を示す斜視図である。
この第2実施例は、上述の第1実施例とほぼ同様であるが、ベース10に取り付けるロッドの形状が異なるものであるため、同一部分には同一符号を付して説明を省略し、異なる点について以下説明する。
図7に示すように、ロッド20の遊端部にはリング部23が設けられた形状となっている。従って、ロッド20の基端を位置決め溝11に設置してベース10に枢着した後、図8に示すように、前記二つのベース10を夫々物干し座30の立設ロッド31に固定させると共に、その対応するベース10におけるロッド20の遊端部に設けたリング部23の貫通穴に掛けロッド40が配設可能となり、該掛けロッド40に衣服、靴下、タオルなどの洗濯物を掛け乾燥に供することができる。
本発明の各実施例によれば、上記構成を有するので、以下のような効果を達成するできる。
1.ロッドの組立は簡単にすることができるので、使用の需要によって異なる効果(例えば、リング部を有するロッド、上面に挟持プレートを有するロッドなど)を有するロッドに交換することができる。
2.使用した後、ロッドを簡単にベースから取り外すことができるので、日照りに晒すことによる樹脂変形を防止でき、更に、使用後、使用者は物干し全体を屋内に収納する必要がなく、ロッドだけを取り外すことにより、簡単に物干し用ハンガーを収納することができる。
3.ロッドは直立にしてベースに収納した後は、外力によって落ちることがないので、使用者がベランダで何かする時でも、邪魔にならない。
本発明に係る物干し用折畳式ハンガーの第1実施例を示す一部分解斜視図である。 本発明に係る物干し用折畳式ハンガーを組立している際の断面図である。 本発明に係る物干し用折畳式ハンガーの組立後の断面図である。 本発明に係る物干し用折畳式ハンガーの平面図である。 本発明に係る物干し用折畳式ハンガーの使用状態を示す斜視図である。 本発明に係る物干し用折畳式ハンガーにおけるロッドを下方へ移動する状態を示す断面図である。 本発明に係る物干し用折畳式ハンガーにおけるロッドの第2実施例を示す斜視図である。 本発明に係る物干し用折畳式ハンガーの他の使用状態を示す斜視図である。
符号の説明
10 ベース
11 位置決め溝
111 切欠部
112 止めプレート
113 枢設ブロック
12 位置決めパィプ
121 緊縛部材
20 ロッド
21 溝
211 枢設凹部
212 位置決めブロック
22 挟持プレート
23 リング部
30 物干し座
31 立設ロッド
40 掛けロッド

Claims (3)

  1. ベース10にロッド20の基端部が枢設されるようにした物干し用折畳式ハンガーであって、
    前記ベース10に上下方向に貫通する複数の位置決め溝11が形成されると共に、ベース10の前記位置決め溝11に対応する外周面に切欠部111を有する止めプレート112を有し、且つ前記位置決め溝11の対応する内側壁面には互いに突設した枢設ブロック113が設けられてなり、
    前記ロッド20は前記ベース10の位置決め溝11に配置された状態で、該ロッド20の側面となる部分に前記枢設ブロック113を収容するための溝21が前記ロッド20の長手方向と平行して形成されると共に、前記溝21の基端部には前記枢設ブロック113を嵌入するための枢設凹部211が形成され、且つ前記溝21の中段には位置決めブロック212が設けられていることを特徴とする物干し用折畳式ハンガー。
  2. 前記ロッド20の両端部上面には夫々挟持プレート22が設けられると共に、一端の端部にリング部23が設けられることを特徴とする請求項1に記戦の物干し用折畳式ハンガー。
  3. 前記ベース10の中央に緊縛部材121を有する中空の位置決めパイプ12が設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の物干し用折畳式ハンガー。
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CN110541289A (zh) * 2019-09-17 2019-12-06 佛山科学技术学院 一种便携式晾衣架

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