JP2005128452A - 小型シャッタ - Google Patents

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隆宏 河内
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秋人 山本
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Abstract

【課題】 撮像素子を備えたカメラモジュールに対してそのレンズの光軸方向の投影面以内の領域内に、しかも、レンズの光軸方向の長さも小さくした、コンパクトであって、絞り機能も備えており、ズーム機構も設置可能で有り、デジタルカメラや携帯電話器等の全体の小型化を図ることができ、外部からの衝撃を受けてもレンズ鏡筒の開口部を誤って開閉することのない信頼性の高い小型シャッタを提供すること。
【解決手段】 撮像素子を備えたカメラモジュール2の光路を開閉する小型シャッタ1であって、前記カメラモジュール2のレンズ光軸方向の投影面領域内において、シャッタ部15、16を前記光軸方向の前記撮像素子より対物側に配置し、シャッタ部15、16を開閉する開閉駆動部19、28をシャッタ部15、16より撮像素子側のレンズ鏡筒4bの径方向外側に配置し、前記シャッタ部15、16および開閉駆動部19、28を前記投影面領域の前記レンズ鏡筒4bを含む約半分の領域に入る大きさに形成したことを特徴とする。
【選択図】 図4

Description

本発明は、CCDやCMOS等の撮像素子を備えたカメラモジュールのレンズ鏡筒を開閉する小型シャッタに関する。
一般に、デジタルカメラや携帯電話器等に取り付けられている撮像システムにおいては、小型のレンズをレンズ鏡筒に内蔵したカメラモジュールの対物側にシャッタを配置し、像側にCCDやCMOS等の撮像素子を配置している。
このシャッタとしては、レンズ鏡筒の径方向外側に回動中心を置いた1枚のシャッタ羽根を、更に径方向外側に配置したステッピングモータ等の回動駆動手段により正逆回動させて、レンズ鏡筒の開口部を開閉させるように形成されていた。しかしながら、この構成においては、1枚のシャッタ羽根が回動中心部によって片持ち梁状に支持されているために、外部からの衝撃を受けるとシャッタ羽根が開閉動作してしまうという不都合があった。更に、回動駆動手段部分がシャッタモジュールの径方向に大きく突出していて、デジタルカメラや携帯電話器等の全体の小型化を図ることの障害となっていた。
そこで、レンズ鏡筒の対物側にレンズの光軸を挟むようにして2枚のシャッタ羽根を対向配置し、同じく対物側のシャッタ羽根より光軸方向外側に駆動手段をも配置して、レンズ鏡筒の開口を開閉するシャッタシステムが提案されている(特許文献1および2参照)。
特開2002−345225号公報 特開2003−111376号公報
しかしながら、前記特許文献1および2に記載のシャッタシステムにおいては、2枚のシャッタ羽根を駆動する駆動手段部分を形成する多数の部品をレンズの光軸方向に順に並列配置しているために、シャッタシステム全体のレンズの光軸方向の長さが長くなり、デジタルカメラや携帯電話器等のレンズの軸方向の小型化を図ることの障害となっていた。
また、従来例の機構を踏襲してシャッタ機能に絞り機能を追加したり、ズーム機構を追加しようとすると、益々システムの小型化が不可能となるという障害があった。
本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、撮像素子を備えたカメラモジュールに対してそのレンズの光軸方向の投影面以内の領域内に、しかも、レンズの光軸方向の長さも小さくした、コンパクトであって、絞り機能も備えており、ズーム機構も設置可能で有り、デジタルカメラや携帯電話器等の全体の小型化を図ることができ、外部からの衝撃を受けてもレンズ鏡筒の開口部を誤って開閉することのない信頼性の高い小型シャッタを提供することを目的とする。
前記目的を達成するために本発明の小型シャッタは、撮像素子を備えたカメラモジュールの光路を開閉する小型シャッタであって、前記カメラモジュールのレンズ光軸方向の投影面領域内において、シャッタ部を前記光軸方向の前記撮像素子より対物側に配置し、シャッタ部を開閉する開閉駆動部をシャッタ部より撮像素子側のレンズ鏡筒の径方向外側に配置し、前記シャッタ部および開閉駆動部を前記投影面領域の前記レンズ鏡筒を含む約半分の領域に入る大きさに形成したことを特徴とする。このように構成したので、本発明の小型シャッタは、撮像素子を備えたカメラモジュールに対してそのレンズの光軸方向の投影面以内の領域の前記レンズ鏡筒を含む約半分の領域内に、しかも、レンズの光軸方向の長さも小さくして、コンパクトに形成される。従って、デジタルカメラや携帯電話器等の全体の小型化を図ることができる。更に、レンズの光軸方向の投影面以内のシャッタ部以外の領域にズーム機構等を設置することができる。
また、本発明の小型シャッタは、前記シャッタ部が、前記レンズ鏡筒の対物側を開閉するシャッタ羽根とレンズの開口を絞る絞り羽根とを有し、前記開閉駆動部が、正逆回動して前記シャッタ羽根と絞り羽根とを独立して開閉駆動するシャッタ用リンクと絞り用リンクと、各リンクを独立して正逆回動させる電磁誘導駆動機構とを有していることを特徴とする。このように構成したので、本発明の小型シャッタは、シャッタ機能と絞り機能とを共に備えていて、適正に作動するとともにより確実に小型化を図ることができる。
また、本発明の小型シャッタは、前記シャッタ用リンクおよび絞り用リンクを、それぞれ略円弧状に形成されているとともに2本のガイドピンに円弧状孔および円弧状切り欠きをもって周方向に正逆回動自在に装着しれていることを特徴とする。このように構成したので、両リンクを正逆回動させることにより、シャッタ部を適正に開閉駆動させることができる。請求項12記載の小型シャッタ。
また、本発明の小型シャッタは、前記絞り羽根が減光用フィルタを有していることを特徴とする。このように構成したので、絞り羽根により光量を絞るとともに光の強さを減少させた絞り機能を発揮することができる。
また、本発明の小型シャッタは、前記電磁誘導駆動機構が、前記光軸方向における2つのヨークと、これらのヨークの光軸方向中央部に配置された永久磁石と、前記シャッタ部および開閉駆動部に対して永久磁石の反対側に配置されたコイルとを有しており、前記永久磁石と前記2つのヨークとの間隔を等しく形成したことを特徴とする。このように構成したので、永久磁石と光軸方向の反対側に配置されている2つのヨークとの間隔が等しいので、永久磁石の光軸方向の反対側に作用する両磁気吸引力を相殺することができ、シャッタ部の開閉に不測の抵抗力を発生させることなく円滑に開閉させることができる。
本発明の小型シャッタはこのように構成され作用するものであるから、撮像素子を備えたカメラモジュールに対してそのレンズの光軸方向の投影面以内の領域内に、しかも、レンズの光軸方向の長さも小さくした、コンパクトであって、絞り機能も備えており、ズーム機構も設置可能で有り、デジタルカメラや携帯電話器等の全体の小型化を図ることができ、外部からの衝撃を受けてもレンズ鏡筒の開口部を誤って開閉することのない信頼性の高いものとなる等の優れた効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図13について説明する。
図1〜図13は本発明の1実施形態を示す。
図1〜図3は本実施形態の小型シャッタ1とカメラモジュール2との配置関係を示している。このカメラモジュール2は約10mm角の正方形断面を有する本体部3の中心部の光軸に沿って第1、第2、第3のレンズ5a、5b、5c(5a、5cは図示せず)を配置するようにして第1、第2、第3のレンズ鏡筒4a、4b、4cを対物側から順番に設けている。各レンズ5a、5b、5cは各レンズ鏡筒4a、4b、4cの開口6a、6b、6c(6cは図示せず)の内側に内蔵されている。第1のレンズ鏡筒4aは外周壁部が本体部3の正方形と同一にして形成されており、構成各部を全部内蔵している。第2、第3のレンズ鏡筒4b、4cは図1〜図3において上部の2本のガイドロッド7と下部のフォーカス・ズーム用アクチュエータ8とによって光軸方向に移動自在に支持されている。そして、小型シャッタ1は本体部3内にCCDやCMOS等の撮像素子(図示せず)を備えたカメラモジュール2の撮像素子より対物側に配置される。本実施形態においては、小型シャッタ1は第2のレンズ鏡筒4bの対物側に固着することにより第1、第2のレンズ5a、5bの間に設置されている。この小型シャッタ1の光軸方向の配置位置は設計目的等に応じて変更するとよい。
次に、本実施形態の小型シャッタ1を図4〜図8について説明する。
図4の分解斜視図、図5の平面図および図6の断面図に示すように、本実施形態の小型シャッタ1は、カメラモジュール2側のベース箱体9と上側の蓋体10とで形成されるケース11の内部および底部に、構成各部を配置して形成されている。
本実施形態においては、このケース11の断面の大きさを、カメラモジュール2の本体部3のレンズ8の光軸L方向の投影面領域内においてレンズ鏡筒4を含む約半分の領域に入る大きさに形成されている。これによりフォーカス・ズーム用アクチュエータ6を本実施形態の小型シャッタ1と一緒にカメラモジュール2の本体部3のレンズ8の光軸L方向の投影面領域内に配置することができる。ベース箱体9の底板12には光軸Lを中心としてレンズ鏡筒4の対物側端面に当接して装着するための環状の凸部13が形成されており、この凸部13と周囲の壁部14との間に稼働部が内蔵されている。本実施形態においては、ケース11の左半部にレンズ鏡筒4の開口7を完全に開閉するシャッタ機能を発揮するシャッタ羽根15が配設され、右半部にレンズ鏡筒4の開口7を絞る絞り機能を発揮する絞り羽根16が配設されている。両羽根15、16はそれぞれカーボンフェザーによって形成するとよい。一方のシャッタ機能の構成を説明すると、ベース箱体9の底板12に突設された2本のガイドピン17、18に略1/4円弧状のシャッタ用リンク19が円弧状孔20および円弧状切り欠き21をもって周方向に正逆回動自在に装着されている。このシャッタ用リンク19の上側に前記開口7を全閉できる大きさのシャッタ羽根15が端部の孔22をもってガイドピン17に回動自在に枢着されており、更にシャッタ用リンク19に突設した駆動ピン23にカム溝24を係合させて開閉駆動されるようになっている。シャッタ用リンク19の下面には電磁力を利用して当該シャッタ用リンク19を正逆回動させる電磁誘導駆動機構を形成する永久磁石25が固着されている。他方の絞り機能の構成を説明すると、ベース箱体9の底板12に突設された2本のガイドピン26、27に略1/4円弧状の絞り用リンク28が円弧状孔29および円弧状切り欠き30をもって周方向に正逆回動自在に装着されている。この絞り用リンク28の上側に前記開口7を絞るための絞り孔31が開設され、かつ減光用(ND)フィルタ36が接着固定されている絞り羽根16が端部の孔32をもってガイドピン26に回動自在に枢着されており、更に絞り用リンク28に突設した駆動ピン33にカム溝34を係合させて開閉駆動されるようになっている。絞り用リンク19の下面には電磁力を利用して当該絞り用リンク28を正逆回動させる電磁誘導駆動機構を形成する永久磁石35が固着されている。両永久磁石25、35は、それぞれ図7に示すように、周方向にN極とS極とに2分割されており、例えばゴム磁石や、直接各リンク19、28に印刷して形成するとよい。ベース箱体9の底板12の永久磁石25、35に対面する部分には透孔37、38がそれぞれ開設されている。また、ベース箱体9の底板12の凸部13を除く底面側には、前記透孔37、38の部分に配設されて各永久磁石25、35に対向配置されるコイル39、40に通電するためのフレキシブルプリント基板41とヨーク42とがこの順に重ねて設置されている。ヨーク42は、図8に示すように、絞り羽根16とシャッタ羽根15とのケース11内の設置高さの違いHに対応して両コイル39、40の設置高さを同一高さHだけ相違させるために周方向の中央部分に段差43を設けている。更にヨーク42の中央部分には磁気回路を形成するための透孔44が開設されている。蓋体10は左右のガイドピン17、26に孔45、46を嵌入することにより位置決めされ、光軸L部分に透孔47が開設されている。更に、各永久磁石25、35は、図6に示すように、ヨークとしての機能を発揮する上の蓋体10と下のヨーク42との高さ方向(光軸方向)の中間位置に配置されて永久磁石25,35と2つのヨーク10、42との間隔を等しく形成したので、高さ方向の磁気吸引力を相殺することができ、シャッタ部を形成するシャッタ羽根15および絞り羽根16の開閉に不測の抵抗力を発生させることなく円滑に開閉させるようにされている。また、蓋体10とヨーク42とは磁気回路を形成するためにすずめっき鋼板のような強磁性体によって形成されている。
本実施形態においては、シャッタ羽根15および絞り羽根16がシャッタ部を形成し、シャッタ用リンク19および絞り用リンク28が開閉駆動部を形成し、永久磁石25、35、コイル39、40、ヨーク42および蓋体10が電磁誘導駆動機構を形成している。
次に、このように形成されている本実施形態の作用を図9〜図13について説明する。
図9はシャッタ羽根15と絞り羽根16が共に全開状態にある。
本実施形態においては各コイル39、40に対して独立的に正逆通電することによりシャッタ羽根15と絞り羽根16とを独立的に開閉制御することができる。
先ず、シャッタ羽根15の開閉を説明する。
図9の全開状態からコイル39に通電すると、永久磁石25とコイル39とが形成する磁界によってシャッタ用リンク19が同図において反時計方向に回動する。これによりシャッタ用リンク19の駆動ピン23がそれに係合しているシャッタ羽根15のカム溝24を押圧して、シャッタ羽根15をガイドピン17を中心として時計方向に回動させる。シャッタ用リンク19の反時計方向の移動が進むに従って、シャッタ羽根15が図9から図10を経て最終的に図11のようにレンズ鏡筒4の開口7を全閉とさせる。コイル39への通電方向を逆にすると逆動作によってシャッタ羽根15が全開となる。
次に、絞り羽根16の開閉を説明する。
図9の全開状態からコイル40に通電すると、永久磁石35とコイル40とが形成する磁界によって絞り用リンク28が同図において時計方向に回動する。これにより絞り用リンク28の駆動ピン33がそれに係合している絞り羽根16のカム溝34を押圧して、絞り羽根16をガイドピン26を中心として反時計方向に回動させる。絞り用リンク28の時計方向の移動が進むに従って、絞り羽根16が図9から図12を経て最終的に図13のようにレンズ鏡筒4の開口7の開口面積を絞る。コイル40への通電方向を逆にすると逆動作によって絞り羽根16が全開となる。
各リンク19、28と一緒に周方向に正逆移動する永久磁石25、35は、それぞれ周方向の移動端位置において、ヨーク42の端部若しくは透孔44の周方向端部と各永久磁石25、35の周方向端部とが近接することにより両者の磁気的吸引力によって周方向の移動端位置を保持するバイアスをかけられる。これによりシャッタ羽根15と絞り羽根16とがそれぞれ全開位置、全閉位置、絞り位置を保持することが容易となる。また、外部からの衝撃を受けても、レンズ鏡筒の開口部を誤って開閉することがない。
更に、本実施形態の小型シャッタ1においては、撮像素子を備えたカメラモジュール2に対してそのレンズ8の光軸L方向の投影面以内の領域のレンズ鏡筒4を含む約半分の領域内に、しかも、レンズ8の光軸L方向の長さも小さくして、コンパクトに形成される。従って、デジタルカメラや携帯電話器等の全体の小型化を図ることができ、外部からの衝撃を受けてもレンズ鏡筒4の開口部7を誤って開閉することのない信頼性の高い小型シャッタ1となる。更に、レンズ8の光軸L方向の投影面以内のシャッタ部以外の領域にズーム機構6等を設置することができる。更に、本実施形態の小型シャッタ1は、シャッタ機能と絞り機能とを共に備えていて、適正に作動することができ、しかもより確実に小型化を図ることができる。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、必要に応じて変更することができる。
本発明の小型シャッタの一実施形態を用いたカメラモジュールを示す一部切断斜視図 図1の実施形態の第1のレンズ鏡筒を除いた状態を示す斜視図 図2の実施形態の分解状態を示す斜視図 本発明の小型シャッタの一実施形態を示す示す分解斜視図 図4の拡大平面図 図5の6−6線に沿った断面図 本実施形態の永久磁石、コイルおよびヨークの関係を示す平面図 図7の正面図 図5の蓋体を除いた平面図 図9からシャッタ羽根が途中まで閉じた状態を示す平面図 シャッタ羽根が完全に閉じた状態を示す平面図 図9から絞り羽根が途中まで閉じた状態を示す平面図 絞り羽根が完全に閉じた状態を示す平面図
符号の説明
1 小型シャッタ
2 カメラモジュール
4a、4b、4c レンズ鏡筒
15、16 シャッタ部
19、28 開閉駆動部
25、35 永久磁石
39、40 コイル

Claims (5)

  1. 撮像素子を備えたカメラモジュールの光路を開閉する小型シャッタであって、前記カメラモジュールのレンズ光軸方向の投影面領域内において、シャッタ部を前記光軸方向の前記撮像素子より対物側に配置し、シャッタ部を開閉する開閉駆動部をシャッタ部より撮像素子側のレンズ鏡筒の径方向外側に配置し、前記シャッタ部および開閉駆動部を前記投影面領域の前記レンズ鏡筒を含む約半分の領域に入る大きさに形成したことを特徴とする小型シャッタ。
  2. 前記シャッタ部は、前記レンズ鏡筒の対物側を開閉するシャッタ羽根とレンズの開口を絞る絞り羽根とを有し、前記開閉駆動部は、正逆回動して前記シャッタ羽根と絞り羽根とを独立して開閉駆動するシャッタ用リンクと絞り用リンクと、各リンクを独立して正逆回動させる電磁誘導駆動機構とを有していることを特徴とする請求項1に記載の小型シャッタ。
  3. 前記シャッタ用リンクおよび絞り用リンクは、それぞれ略円弧状に形成されているとともに2本のガイドピンに円弧状孔および円弧状切り欠きをもって周方向に正逆回動自在に装着されていることを特徴とする請求項12記載の小型シャッタ。
  4. 前記絞り羽根は、減光用フィルタを有していることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の小型シャッタ。
  5. 前記電磁誘導駆動機構は、前記光軸方向における2つのヨークと、これらのヨークの光軸方向中央部に配置された永久磁石と、前記シャッタ部および開閉駆動部に対して永久磁石の反対側に配置されたコイルとを有しており、前記永久磁石と前記2つのヨークとの間隔を等しく形成したことを特徴とする請求項2から請求項4のいずれか1項に記載の小型シャッタ。
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EP1775628A1 (en) * 2005-10-13 2007-04-18 Sharp Kabushiki Kaisha Lens-shutter coupling unit
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