JP2005124546A - 押し出し容器入りのペットフード製品 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来からの缶入りペットフードは、以下の欠点があった。
1.一度開蓋すると使い切るまで包装用ラップやビニール袋などで密封させ保管する必要があった。また冷蔵庫などで保管する際、包装用ラップやビニール袋にペットフードが付着する事が多く非常に不衛生であった。
2.開蓋してスプーンなどの道具でペットフードをすくいだすなどの手間がかかる事と使用したスプーンなどを洗浄する煩わしさがあった。
3.開蓋する時に缶きりを使用する手間とリング付の蓋を開ける時など金属製の蓋で外傷を負う危険性があった。
【解決手段】押し出し式の容器に従来の犬や猫などに与える缶フードを収容し容器を天底逆にし蓋を開き、底と容器上部を手指で押す事によりペットの給餌容器に缶フードを一定量入れる事ができるようにした。
【選択図】図1
1.一度開蓋すると使い切るまで包装用ラップやビニール袋などで密封させ保管する必要があった。また冷蔵庫などで保管する際、包装用ラップやビニール袋にペットフードが付着する事が多く非常に不衛生であった。
2.開蓋してスプーンなどの道具でペットフードをすくいだすなどの手間がかかる事と使用したスプーンなどを洗浄する煩わしさがあった。
3.開蓋する時に缶きりを使用する手間とリング付の蓋を開ける時など金属製の蓋で外傷を負う危険性があった。
【解決手段】押し出し式の容器に従来の犬や猫などに与える缶フードを収容し容器を天底逆にし蓋を開き、底と容器上部を手指で押す事によりペットの給餌容器に缶フードを一定量入れる事ができるようにした。
【選択図】図1
Description
この発明は、押し出し式の容器に犬や猫などの缶フードを収容し給餌作業を楽に確実にしたペットフード製品に関する。
従来からの缶入りペットフードは、缶きりで開蓋するかリング付の大口径の蓋を引き上げて開蓋する必要のある有底円柱状の金属缶に収容されている物が殆んどであった。これら金属缶入りペットフードを使用するには、開蓋の時に缶きりを使用するかリング付の大口径の金属製の蓋を開けてからスプーンなどの道具ですくいだすなりしてペット用の給餌皿などの容器に移して使用していた。
しかしながら、従来の缶入りペットフードではこれらの欠点があった。
1.一度開蓋すると使い切るまで包装用ラップやビニール袋などで密封させ保管する必要があった。また冷蔵庫などで保管する際、包装用ラップやビニール袋にペットフードが付着する事が多く非常に不衛生であった。
2.開蓋する時に缶きりを使う手間とリング付の大口径の蓋を開蓋する時に力を込めなければならなかった。又スプーンなどの道具でペットフードをすくいだすなどの手間がかかる事と使用したスプーンなどを洗浄する煩わしさがあった。
3.開蓋する時に缶きりを使用する時とリング付の蓋を開ける時など金属製の蓋で外傷を負う危険性があった。
1.一度開蓋すると使い切るまで包装用ラップやビニール袋などで密封させ保管する必要があった。また冷蔵庫などで保管する際、包装用ラップやビニール袋にペットフードが付着する事が多く非常に不衛生であった。
2.開蓋する時に缶きりを使う手間とリング付の大口径の蓋を開蓋する時に力を込めなければならなかった。又スプーンなどの道具でペットフードをすくいだすなどの手間がかかる事と使用したスプーンなどを洗浄する煩わしさがあった。
3.開蓋する時に缶きりを使用する時とリング付の蓋を開ける時など金属製の蓋で外傷を負う危険性があった。
以上の課題を解決する為に、本発明の押し出し容器入りのペットフード製品(図1)は伸縮性の押し出し容器(図1)に従来の犬や猫などに与える缶フード(11)を収容し押し出し容器(図1)を天底逆(図2)にし上蓋(3)を開き、底(6)と容器上部(4)を手指で押す事によりペットの給餌用容器(12)に缶フード(11)を一定量入れる事ができるようにした。(図2)
押し出し容器(図3)の注出口(7)に蓋(図4)の下蓋(2)を装着し(図5)、上蓋(3)にスナップヒンジ(8)を付け給餌のさい速やかに上蓋(3)の開閉ができるようにした。上蓋(3)に口径が補助注出口(1)より大きい補助蓋(9)を付け保管の際缶フード(11)の漏れが無いようにした。(図4)
容器(図1)を天底逆、上蓋(3)を下にし保管する事で缶フード(11)を常に補助注出口(1)に集め速やかに給餌作業ができるように上蓋(3)の上蓋上部(10)の口径を広げ容器(図1)を天底逆に立て易いようにした。
容器(図1)に従来の犬や猫などに与える缶フード(11)を収容し上蓋(3)を開き底(6)と容器上部(4)を手指で押す事により(図2)ペットの給餌用容器(12)に缶フード(11)を一定量給餌する事ができるようになり給餌の際、従来の金属製缶フードの開蓋に必要な缶きりが不必要になり、またリング付の大口径の蓋を力を入れて開蓋する手間が無くなった。
容器(図1)に従来の犬や猫などに与える缶フード(11)を収容し上蓋(3)を開き底(6)と容器上部(4)を手指で押す事により(図2)ペットの給餌用容器(12)に缶フード(11)を一定量給餌する事ができるようになり、スプーンなどの道具で缶フード(11)をすくいだすような手間が無くなった。又スプーンなどの道具を使わないので給餌後のスプーンなどの洗浄のような後始末の必要が無くなった。
押し出し容器上部(7)に蓋(図4)を付けている為(図5)、給餌後上蓋(3)を閉じるだけで速やかに冷蔵庫どに保管できるようになった。その為、従来の缶フードのように給餌後、包装用ラップやビニール袋で密封する手間が無くなった。また包装用ラップやビニール袋で密封する必要が無いため冷蔵庫などへの保管時に衛生的である。
蓋(図4)の上蓋(3)の上部口径を大きくした上蓋上部(10)の為、保管時、容器(図1)を天底逆に立て易くなり、上蓋(3)を下にし保管する事で缶フードを常に補助注出口(1)に集め速やかに給餌作業ができるようになり従来の缶フードのようなスプーンなどの道具で缶フード(11)をすくいだすような手間が無くなった。
従来の缶フードは開蓋する時に缶きりを使用する時や、リング付の大口径の金属製蓋を開蓋する時など金属製の蓋で外傷を負う危険性があったが容器(図3)に蓋(図4)を付けている為、開蓋の際外傷を負う危険性が無くなった。
この発明の一実施形態を、(図1)に示す。
押し出し容器入りのペットフード製品の押し出し式容器(図3)はポエチレン系、もしくはビニール系である。底(6)と容器上部(4)は厚く成形し(図2)にあるように給餌の際、缶フード(11)の押し出しが楽にできる様にする。
押し出し容器入りのペットフード製品の押し出し式容器(図3)はポエチレン系、もしくはビニール系である。底(6)と容器上部(4)は厚く成形し(図2)にあるように給餌の際、缶フード(11)の押し出しが楽にできる様にする。
蓋(図4)はプラスチック系でありスナップヒンジ(8)を付け補助注出口(1)と補助注出口(1)より口径の大きい補助蓋(9)を上蓋(3)に付け補助注出口(1)に補助蓋(9)が蓋をできるようにし缶フード(11)が漏れないようにする。上蓋(3)の上部の口径を大きくた上蓋上部(10)を下にすることで容器(図1)を天底逆に立て易くする。
実施例を(図2)に示す。実施方法は容器(図1)に従来の犬や猫などに与える缶フード(11)を収容し容器(図1)を天底逆(図2)にし上蓋(3)を開き、底(6)と容器上部(4)を手指で押す事によりペットの給餌用容器(12)に缶フード(11)を一定量入れる事ができるようにした。
1 補助注出口 2 下蓋 3 上蓋 4 容器上部
5 押し出し容器 6 底 7 注出口
8 スナップヒンジ 9 補助蓋 10上蓋上部
11缶フード 12給餌用容器
5 押し出し容器 6 底 7 注出口
8 スナップヒンジ 9 補助蓋 10上蓋上部
11缶フード 12給餌用容器
Claims (4)
- 伸縮する押し出し容器(図1)に犬や猫などに与える缶フード(11)を収容し、厚く成型した容器上部(4)と底(6)を手指で押す事により容易に缶フード(11)を押し出す事ができる事(図2)を特徴としたペットフード製品。(図1)
- 伸縮する押し出し容器(図3)はポリエチレン系もしくはビニール系であり容易に餌を押し出せる事を特徴とする容器である。
- 容器上部(4)と底(6)は手指での餌の押し出しが楽にできるように厚く成型した事が特徴である。
- 上蓋(3)の上部、上蓋上部(10)の口径を大きくした事で上蓋(3)を下向きに保管する事が容易になり、缶フード(11)が常に補助注出口(1)に集まり缶フード(11)の注出が速やかにできる事を特徴とする。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003393096A JP2005124546A (ja) | 2003-10-20 | 2003-10-20 | 押し出し容器入りのペットフード製品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003393096A JP2005124546A (ja) | 2003-10-20 | 2003-10-20 | 押し出し容器入りのペットフード製品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005124546A true JP2005124546A (ja) | 2005-05-19 |
Family
ID=34649795
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003393096A Pending JP2005124546A (ja) | 2003-10-20 | 2003-10-20 | 押し出し容器入りのペットフード製品 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005124546A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108391708A (zh) * | 2018-05-22 | 2018-08-14 | 济南达润机械有限公司 | 一种皮棒缠肉机 |
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2003
- 2003-10-20 JP JP2003393096A patent/JP2005124546A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108391708A (zh) * | 2018-05-22 | 2018-08-14 | 济南达润机械有限公司 | 一种皮棒缠肉机 |
CN108391708B (zh) * | 2018-05-22 | 2020-04-21 | 济南达润机械有限公司 | 一种皮棒缠肉机 |
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